JP4045939B2 - イオン発生装置付き車両用空調装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、マイナスイオンを含んだ空気を車室内に送風するイオン発生装置付き車両用空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば浴室用のイオン発生装置が知られている(特開2000−48932号公報等)。これによると空気の送風通路にマイナス電極を配置し、マイナス電極から電子を発生してマイナスイオンを生成し、このマイナスイオンを含んだ空気を浴室に送風する。これにより浴室の使用者をリラックスさせたり、健康回復させる等のマイナスイオンの効能が付与される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、車両用空調装置にイオン発生装置を設ける場合、イオン発生装置を空調装置の送風経路上流側に配置するとイオン発生装置から吹出口までの経路が長くなり、発生したイオンがダクトの壁面等に衝突して消滅する確率が高くなる。したがって、イオン発生装置を空調装置の送風経路下流側、例えば吹出口近傍に配置する方がイオンの車室内への吹出効率が高くなる。
【0004】
しかしながら、車両用空調装置においては複数の吹出口が設けられ、これらの吹出口は空調モードに応じて開閉されるため、吹出口近傍にイオン発生装置を配置した場合に、常にイオン発生装置が配置された吹出口から送風されるとは限らない。イオン発生装置が配置された吹出口から送風されない場合、イオン発生装置の周辺にイオンが溜まる。この状態で空調モードが変更されてイオン発生装置が配置された吹出口から送風されると、溜まっていたイオンが一気に吹き出し、乗員にオゾン臭を感じさせるおそれがある。
【0005】
本発明の目的は、イオンの発生効率を低下させることなく、乗員にオゾン臭を感じさせることを低減するイオン発生装置付き車両用空調装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によるイオン発生装置付き車両用空調装置は、空調風を生成する空調ユニットと、空調ユニットからの空調風を空調モードに拘わらず車室内に面した吹出口に導く送風経路と、送風経路内にイオンを発生させるイオン発生装置と、イオン発生装置によって発生したイオンの一部を空調ユニット内のエバポレータの上流に導くように、送風経路から分岐して空調ユニットに至るバイパス管路とを備えることにより上述した目的を達成する。
【0007】
【発明の効果】
本発明によれば、車空調ユニットからの空調風を空調モードに拘わらず室室内に面した吹出口に導く送風経路内に、イオン発生装置によってイオンを発生させるようにしたので、イオンの発生効率を低下させることなく、乗員にオゾン臭を感じさせることを低減することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
−第1の実施の形態−
以下、図1,2を参照して本発明の第1の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係わるイオン発生装置付き車両用空調装置の概略構成を示す図である。空調ユニット100はエバポレータ1とヒータコア2を有し、車室内前方のインストルメントパネル内の下方空間に配設される。
【0009】
空調ユニット100のダクト3の入口にはブロアファン4が配設され、ブロアファン4はブロアモータ5の駆動により回転する。ブロアファン4が回転すると、内外気切換ドア6を介してダクト3内に内気または外気が吸い込まれ、エバポレータ1を通過して冷却される。この冷却空気はエアミックスドア7の開度に応じてヒータコア2を通過して加熱され、または冷却空気のままヒータコア2をバイパスする。ヒータコア2を通過およびバイパスした空気は、ヒータコア7の下流のエアミックスチャンバ8で混合され、所定温度の空調風とされる。そして、インストルメントパネルの中央部に設けられたセンターベント吹出口、左右両端部に設けられたサイドベント吹出口、下部に設けられたフット吹出口、フロントウインド近傍に設けられたデフロスト吹出口などから車室内に吹き出される。なお、ブロアモータ5,内外気切換ドア6,エアミックスドア7の駆動は空調コントローラ30によって制御される。
【0010】
エアミックスチャンバ8には空調風の一部を車室内に導く排気ダクト11の一端が接続され、排気ダクト11の他端はセンターベント吹出口近傍に車室内に面して設けられたイオン吹出口11aに接続されている。排気ダクト11の途中にはマイナスイオンを発生するイオン発生装置20が設けられている。排気ダクト11内には吸気ダクト12の一端が挿入され、吸気ダクト12の他端はインストルメントパネル表面に車室内に面して設けられた空気吸込口12aに接続されている。吸気ダクト12の途中には車室内温度を検出する内気センサ13が配設されている。排気ダクト11にはイオン発生装置20よりも下流側にバイパスダクト14が分岐して設けられ、バイパスダクト14の先端はエバポレータ1の上流で空調ユニット100のダクト3に接続されている。
【0011】
イオン発生装置20の取付部の周辺構造についてより詳細に説明する。図2はイオン発生装置20の取付部の周辺構造を示す断面図である。排気ダクト11は排気管110を有し、排気管110は空調ユニット100の壁面に垂直な垂直部110Aと壁面に平行な平行部110Bを有する。垂直部110Aの端部はエアミックスチャンバ8に面した開口部100aを介して空調ユニット100の壁面に略垂直に固設され、水平部110Bの端部はイオン吹出口11aに達している。
【0012】
吸気ダクト12は吸気管120を有し、吸気管120は排気管110の垂直部110Aを貫通して平行部110B内に略平行に配設されている。ここで、排気管110と吸気管120はアスピレータを形成する。これにより排気管110を介して空調ユニット100から空調風が吹き出されると、吸気管120の出口部は負圧となり、車室内から吸気ダクト12を介して空気が吸い込まれる。
【0013】
バイパスダクト14はバイパス管140を有し、バイパス管140は排気管110の水平部110Bに略垂直に固設されている。水平部110Bにはバイパス管140よりも上流側、すなわち吸気管120側に開口部110aを介してイオン発生装置20が固設されている。イオン発生装置20は排気管110内に面し、吸気管120先端よりやや下流側に位置している。
【0014】
イオン発生装置20は、例えば排気管110内に配設された一対の電極(マイナス電極と接地電極)とこの電極に電圧を印加するための電源を有する。そして、電源から高電圧を印加してマイナス電極から接地電極に電子を発生し、排気管110内の空気中にマイナスイオンを生成する。なお、イオン発生装置20は空調コントローラ30によって制御され、例えばオートエアコンスイッチのオンによってブロアファン4が回転するとイオン発生装置20も同時に作動する。
【0015】
次に、本発明の第1の実施の形態の動作について説明する。
オートエアコンスイッチのオンにより空調装置を作動するとブロアモータ5にモータ電圧が印加され、ブロアファン6の回転により空調ユニット100内に空気が吸い込まれる。この空気はエアミックスドア7の開度に応じて温度調整されて空調風が生成され、空調風は空調モードに応じた吹出口から車室内に送風される。
【0016】
このとき、空調ユニット100で生成された空調風の一部は空調モードに拘わらず排気ダクト11を介してイオン吹出口11aから吹き出され、この空気の吹出により吸気管120の端部に負圧が発生する。その結果、車室内の空気が吸気ダクト12を介して吸い込まれ、内気センサ13により空気温度が検出される。内気センサ13による検出値は空調コントローラ30に入力され、周知のオートエアコン制御、すなわちブロアモータ5の駆動制御、内外気切換ドア6の切換制御、エアミックスドア7の開度制御、吹出口の開閉制御等に用いられる。
【0017】
空調装置が作動すると同時にイオン発生装置20がオンされる。これによりイオン発生装置20の電極に電圧が印加され、排気ダクト11内にマイナスイオンが発生する。このマイナスイオンは排気ダクト11を通過する空気によって一部がイオン吹出口11aに導かれ、残りはバイパスダクト14を介してエバポレータ1の上流に導かれる。
【0018】
これによりイオン吹出口11aからは空調風とともにイオンが吹き出され、乗員をリラックスさせる等のイオンの効能が付与される。この場合、空調モードに拘わらず常に排気ダクト11を空気が通過するので、空調モードが変化した場合であっても排気ダクト11にオゾンが溜まることなく、乗員がオゾン臭を感じることを低減することができる。また、イオン発生装置20を吸気管120の先端よりも下流側に設けるので、イオンはイオン吹出口11aまでスムーズな流れによって導かれ、イオンの発生効率もよい。イオンはバイパスダクト14を介してエバポレータ1にも供給されるので、エバポレータ1の殺菌、脱臭も行われる。エアコンスイッチをオフするとイオン発生装置20もオフされ、イオン吹出口11aからのイオンの吹出が停止する。
【0019】
以上説明した第1の実施の形態によれば以下のような効果を奏する。
(1) アスピレータを形成する排気管110内にイオン発生装置20を設け、アスピレータ内にイオンを発生させるようにした。これにより吹出口11aの近くでイオンを発生させることができ、イオンの発生効率の低下が抑えられる。また、空調モードに拘わらず車室内にイオンが吹き出され、乗員がオゾン臭さを感じることを低減することができる。
(2) アスピレータ内のイオンをバイパスダクト14を介してエバポレータ1の上流に導くようにしたので、エバポレータ1の殺菌、脱臭も可能である。
(3) イオン発生装置20を吸気管120の先端よりも下流に設けるようにしたので、イオンが吹出口11aまでスムーズに導かれ、イオンの発生効率を高めることができる。
(4) イオンを発生させるアスピレータと車室内温度計測用のアスピレータを共用するので、部品点数の増加を抑えることができる。
(5) イオン吹出口11aをセンターベント吹出口の近傍に設けるので、センターベント吹出口からの送風によりイオンを含む空気が乗員に届きやすい。
【0020】
−第2の実施の形態−
図3を参照して本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、以下では第1の実施の形態との相違点を主に説明する。
第1の実施の形態では、空調装置の作動と同時にイオン発生装置20からイオンを発生させるようにしたが、第2の実施の形態では、空調コントローラにおける制御によって以下のようにイオンの発生を遅延させる。
【0021】
図3は、空調コントローラ30内で実行されるイオン発生に係わる処理の一例を示すフローチャートである。このフローチャートは例えばオートエアコンスイッチのオンによってスタートする。まず、ステップS1でブロアモータ5の印加電圧Vを読み込む。空調コントローラ30には、ブロアファン4からの送風が排気ダクト11内に到達するまでの時間が予め遅延時間tとして設定されている。具体的にはモータ電圧Vが大きいほど遅延時間tが短くなるような関係が設定されている。ステップS2ではこの関係を用いてモータ電圧Vに応じた遅延時間tを決定する。次いで、ステップS3で遅延時間tとブロアモータ5が作動してから現在までの時間Tとの大小を判定する。T<tと判定されるとステップS1に戻り、T≧tと判定されるとステップS4に進む。ステップS4ではイオン発生装置20をオンし、排気ダクト11内にイオンを発生させる。なお、オートエアコンスイッチをオフするとイオン発生装置20もオフされ、イオン吹出口11aからのイオンの吹出が停止する。
【0022】
ブロアファン4は空調ユニット100の入口に設けられるため、ブロアファン4からの送風が排気ダクト11内に到達するまでには時間がかかる。この点を考慮して第2の実施の形態では、オートエアコンスイッチのオンから所定時間t経過後にイオン発生装置20をオンするようにした(ステップS3→ステップS4)。これにより、排気ダクト11内にブロアファン4からの送風が実際に到達してからイオンを発生させることができる。この点、もし、ブロアファン4の回転開始と同時にイオン発生装置20をオンすると、ブロアファン4からの送風が排気ダクト11内に到達するまでの間に排気ダクト11内にイオンが滞留する。その結果、空調装置の作動による最初の吹出で高濃度のオゾンが車室内に放出されるおそれがある。
【0023】
このように第2の実施の形態では、ブロアファン4の回転開始から所定時間t後にイオン発生装置20をオンするようにしたので、ブロアファン4からの送風が到達する前にイオンが発生することなく、空調装置の作動開始時にオゾンの発生を確実に阻止することができる。また、モータ印加電圧Vに応じて遅延時間tを決定するので、イオン発生装置20の作動を必要以上に停止することがなく、効率的である。
【0024】
−第3の実施の形態−
図4を参照して本発明の第3の実施の形態について説明する。なお、以下では第1の実施の形態との相違点を主に説明する。
第1の実施の形態では、アスピレータ内にイオンを発生するようにイオン発生装置20を設けたが、第3の実施の形態では、ベントダクト50内にイオンを発生するようにイオン発生装置20を設ける。
【0025】
図4は、第3の実施の形態に係わる車両用空調装置の主にイオン発生装置20の取付位置を示す概念図である。図4に示すように、第3の実施の形態では、空調ユニット100からの空調風を運転席側のサイドベント吹出口51に導くサイドベントダクト50内の通路に面してサイドベント吹出口51の近傍にイオン発生装置20が装着されている。サイドベント吹出口51には手動操作によって開閉可能なシャットバルブ(不図示)が設けられている。空調ユニット100とサイドベントダクト50の間には空調モードに応じて開閉可能なドアはなく、あるいはドアがあったとしてもドアは全閉されることがなく、空調ユニット100とサイドベントダクト50とは空調モードに拘わらず常に連通している。これによりサイドベント吹出口51からは空調モードに拘わらずシャットバルブの操作に応じてイオンを含んだ空調風が送風される。サイドベント吹出口51から送風されたイオンは車室内で拡散し、車室内全体に行き渡る。
【0026】
このように第3の実施の形態では、空調モードに拘わらず空調ユニット100からの空調風を送風可能なサイドベントダクト50のサイドベント吹出口51近傍にイオン発生装置20を設けた。これによりイオンの発生効率が高まり、車室内に空調モードに拘わらず多量のイオンを供給することができる。運転席側のサイドベント吹出口51からイオンを吹き出すようにしたので、車両に運転手のみが乗車している場合であっても、運転手がシャットバルブを操作してサイドベント吹出口51を開放する確率は高い。その結果、車室内にイオンを供給ことができるとともに、運転席側のイオン濃度が高くなり、イオンを効率よく付与することができる。これに対して助手席側のサイドベント吹出口からイオンを吹き出すようにしたのでは、助手席に乗員がいない場合に助手席側のシャットバルブが閉じられて車室内にイオンを吹き出すことができないおそれがあり、運転席側のサイドベント吹出口51からイオンを吹き出す場合に比べ、空調快適性が損なわれやすい。
【0027】
吸気管120の先端とバイパス管140の間、およびサイドベントダクト50にイオン発生装置20を設けるようにしたが、空調モードに拘わらず空調風が送風される送風経路内であれば、これ以外の場所に設けてもよい。イオン吹出口11aをセンターベント吹出口の近傍に設けるようにしたが、イオン発生効率が最大となるようにイオン発生装置20の下流の排気ダクト12の形状を考慮してイオン吹出口11aを設ける場所を決定してもよい。イオン発生装置20を車室内温度計測用のアスピレータとは別のアスピレータに設けてもよい。以上ではオートエアコンに適用したが、マニュアルエアコンにも同様に適用することができる。この場合、ファンスイッチまたはエアコンスイッチのオンに連動してイオン発生装置20を作動させればよい。
【0028】
なお、上記実施の形態では、エアミッックスチャンバ8から車室内に空調風の一部を導く排気管110または空調ユニット100から運転席側のサイドベント吹出口51へ空調風を導くサイドベントダクト50により送風経路を形成したが、送風経路は上記のものに限定されない。排気管110に車室内空気を吸い込む吸気管120により導管を構成したが、車室内の空気を送風経路内に導くのであれば、導管の形状は上記のものに限定されない。空調コントローラ30により遅延手段を構成したが、コントローラ以外により遅延手段を構成してもよい。すなわち、本発明の特徴、機能を実現できる限り、本発明は実施の形態のイオン発生装置付き車両用空調装置に限定されない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係わるイオン発生装置付き車両用空調装置の概略構成を示す図。
【図2】イオン発生装置の取付部周辺の構造を示す図。
【図3】第2の実施の形態に係わるイオン発生装置付き車両用空調装置を構成する空調コントローラでの処理の一例を示すフローチャート。
【図4】第3の実施の形態に係わるイオン発生装置の取付位置を示す概念図。
【符号の説明】
1 エバポレータ 4 ブロアファン
11 排気ダクト 12 吸気ダクト
14 バイパスダクト 20 イオン発生装置
30 空調コントローラ 50 サイドベントダクト
51 サイドベント吹出口 100 空調ユニット
110 排気管 120 吸気管
140 バイパス管
Claims (4)
- 空調風を生成する空調ユニットと、
前記空調ユニットからの空調風を空調モードに拘わらず車室内に面した吹出口に導く送風経路と、
前記送風経路内にイオンを発生させるイオン発生装置と、
前記イオン発生装置によって発生したイオンの一部を前記空調ユニット内のエバポレータの上流に導くように、前記送風経路から分岐して前記空調ユニットに至るバイパス管路とを備えることを特徴とするイオン発生装置付き車両用空調装置。 - 請求項1に記載のイオン発生装置付き車両用空調装置において、
前記空調ユニット内に空気を吸い込むブロアファンと、
前記イオン発生装置の作動開始を、前記ブロアファンの駆動開始から所定時間遅延させる遅延手段とを有することを特徴とするイオン発生装置付き車両用空調装置。 - 請求項2に記載のイオン発生装置付き車両用空調装置において、
前記遅延手段は、前記ブロアファンの駆動速度が大きいほど、前記所定時間を短く設定することを特徴とするイオン発生装置付き車両用空調装置。 - 請求項1に記載のイオン発生装置付き車両用空調装置において、
前記送風経路は、前記空調ユニットからの空調風をサイドベント吹出口に導くサイドベントダクトであり、前記サイドベント吹出口近傍の前記サイドベントダクト内にイオンを発生させるように前記イオン発生装置を配設することを特徴とするイオン発生装置付き車両用空調装置。
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