JP5130148B2 - 車両用空調装置 - Google Patents
車両用空調装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5130148B2 JP5130148B2 JP2008207847A JP2008207847A JP5130148B2 JP 5130148 B2 JP5130148 B2 JP 5130148B2 JP 2008207847 A JP2008207847 A JP 2008207847A JP 2008207847 A JP2008207847 A JP 2008207847A JP 5130148 B2 JP5130148 B2 JP 5130148B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ozone
- evaporator
- air
- ion
- ions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Description
HVACユニットのハウジング内にはブロワ及び蒸発器(エバポレータ)が収容されており、ブロワはHVACユニットの空気取入口から空気送出口に向かう空気流を生成可能であり、蒸発器は自身を通過する空気流を冷却可能である。
そして、近年では、車両の乗員のリラクゼーションや車室内空気の消臭等を目的として、車室内にイオンを含んだ空気を送風する車両用空調装置が種々開発されている。
ところで、イオン発生器は高電圧放電により負イオンを発生する構成のものが一般的であるが、かかる構成のイオン発生器では、イオンの発生と同時にオゾン(O3)が併せて生成されるという特質を有しており、一般にオゾンは濃度が高いと毒性を有するという問題がある。
また、オゾンは上記のような問題がある一方、強力な酸化作用を有するため、殺菌・脱臭等に有効に作用することも広く知られている。
そこで、例えば乗員に影響を与えない程度に車室内に積極的にオゾンを供給し、車室内の脱臭等を行う技術も開発されている(特許文献3参照)。
また、特許文献3に記載された技術は、オゾンを利用してはいるものの、車室内に供給して脱臭するものであり、その濃度如何によっては乗員に悪影響を与えるおそれがあり好ましいことではない。
本発明は上述の事情に基づいてなされたもので、その目的とするところは、イオンとオゾンの利用の両立を図った車両用空調装置を提供することにある。
請求項3の車両用空調装置では、請求項1または2において、前記オゾン発生手段は、単位時間当たりのオゾンの発生量が所定下限値以上且つ所定上限値以下となるようにオゾンを発生させることを特徴とする。
また本発明によれば、イオン発生手段及びオゾン発生手段は高電圧放電を利用したイオン発生器でありイオンとオゾンとを同時に発生するので、イオン発生器においてイオンとオゾンの利用の両立を図ることができ、イオン発生器が発生するイオンとオゾンとをそれぞれ除塵と除菌とに有効に利用することができる。
また本発明によれば、送風手段により送風しているときにはイオン除塵モードとしてイオン発生器により発生したイオンを送風手段により車室内に供給して車室内の除塵を行い、送風手段による送風を停止しているときにはオゾン除菌モードとしてイオン発生器により発生したオゾンで蒸発器及び該蒸発器の周辺部材の除菌を行うので、例えば車両用空調装置が作動中であって送風手段により送風を行っているときにはイオンを車室内に供給して車室内の浮遊微粒子をイオンによって良好に除去することができ、例えば車両用空調装置が停止中であって送風手段による送風を停止しているときにはオゾンを車室内に供給することなく蒸発器の周辺に滞留させて蒸発器や蒸発器の周辺部材の外表面に発生した細菌類や真菌類をオゾンによって良好に除去することができる。
また本発明によれば、イオン発生器は、HVACユニットのハウジング内に、蒸発器の近傍に位置して配設されているので、イオン発生器をHVACユニットのハウジング内に一体に収容しつつ、車室内の浮遊微粒子をイオンによって良好に除去することができるとともに、蒸発器の外表面やハウジング内面に発生した細菌類や真菌類をオゾンによってHVACユニットのハウジング内で良好に除去することができる。
また本発明によれば、イオン発生器は、蒸発器とHVACユニットのハウジングの内壁との間の間隙に蒸発器に対し並列に配設されているので、蒸発器の外表面やハウジング内面に発生した細菌類や真菌類をオゾンによって良好に除去することができるとともに、やはりイオン発生器が発生するイオンが蒸発器に衝突して減少してしまうことを防止することができ、車室内の浮遊微粒子をイオンによって良好に除去することができる。
請求項3の車両用空調装置によれば、単位時間当たりのオゾンの発生量が所定下限値以上且つ所定上限値以下となるようにオゾンを発生させるので、例えば所定下限値を蒸発器及び該蒸発器の周辺部材の除菌に最小限必要なオゾンの発生量とし、所定上限値を乗員に影響を与えない程度の最大限のオゾンの発生量とすることで、蒸発器や蒸発器の周辺部材の外表面に発生した細菌類や真菌類をオゾンによって乗員に悪影響を与えることもなく、また各部材の劣化を防止しつつ、十分に除去することができる。
具体的には、車両のエンジンルーム4と車室6との間は隔壁8によって区画され、車室6の前側部分には、隔壁8とインストルメントパネル10との間に機器室12が確保されている。この機器室12にHVACユニット2は配置されている。
詳しくは、ハウジング14の一端部には、外気導入用及び内気循環用の2つの空気取入口16a,bが開口している。外気導入用空気取入口16aには、車外に開口した外気導入口18aを有する外気用エアダクトが接続され、内気循環用空気取入口16bには、車室6に開口した内気導入口18bを有する内気用エアダクトが接続されている。
ハウジング14内には、空気取入口16とブロワ26との間に位置してフィルタ28が配置され、フィルタ28の面積は、フィルタ28が取付けられたハウジング14の部位の横断面積に略等しい。このため、ブロワ26によって生成される空気流はフィルタ28を必ず通過し、この際、空気流中の塵や埃がフィルタ28に付着し、空気流が浄化される。つまり、フィルタ28はダストフィルタである。
なお、蒸発器30は、図示しないものの、エンジンルーム4から機器室12に渡る冷媒の循環流路に介挿され、冷媒循環流路には、圧縮機、凝縮器、レシーバ及び膨張弁も介挿されている。エンジンから圧縮機に動力が伝達されると、圧縮機は冷媒循環流路内で冷媒を循環させ、冷媒は蒸発器30で気化する。冷媒が気化しているときに蒸発器30の隙間を空気流が通過することで、空気流は気化熱を奪われて冷却される。
詳しくは、空気取入口16近傍には、外気導入用空気取入口16aと内気循環用空気取入口16bとを開閉により切り換える内外気切換ダンパ34が設置され、空気送出口20近傍には、デフロスト用、フェース用、フット用エアダクト22a,b,cをそれぞれ開閉するデフロスト用、フェース用及びフット用ダンパ36a,36b,36cが設置されている。ヒータコア32の前面近傍には、ヒータコア用ダンパ38が設置され、ヒータコア用ダンパ38は、その開度によってヒータコア32を通過する空気流の流量を調整する。
イオン発生器40は、ハウジング14内に空気流の方向で視て蒸発器30の直下流に位置して配置されている。イオン発生器40は、イオン、特に負イオンを発生させることが可能であるとともに、同時にオゾン(O3)をも発生可能に構成されている(イオン発生手段、オゾン発生手段)。イオン発生器40としては、例えば高電圧放電を利用したコロナ放電式又は電子放射式のものを用いることができる。なお、電子放射式のイオン発生器には、高電圧発生手段として、鉄芯型トランスを用いるものや圧電トランスを用いるものがある。
イオン発生器40は、電力が供給されると、コロナ放電又は電子放射によって、イオン発生器40を通過する空気流中の分子を負に帯電させることができる。従って、ブロワ26の作動中、イオン発生器40に電力を供給すると、ブロワ26によって生成された空気流がイオン発生器40を通過し、車室6内にイオンが供給される。これにより、車室6内の浮遊微粒子が除去される。
そして、この車両用空調装置では、車室6内におけるイオンの平均濃度が5000個/cc以上になるようにイオンを供給する。
このように車室6内のイオンの平均濃度を5000個/cc以上にすることによって、車室6内の浮遊微粒子が効率的に除去される。具体的には、車室6内において、イオンは浮遊微粒子と結合し、イオンと浮遊微粒子との結合体は、内気導入口18bを通じてHVACユニット2のハウジング14内に吸い込まれる。吸い込まれた結合体は、フィルタ28に吸着することにより捕集される。
上述の如く、イオン発生器40は、電力が供給されると、コロナ放電又は電子放射によってイオンを発生するとともに、同時にオゾンをも発生させる特質を有している。従って、ブロワ26の作動を停止中、イオン発生器40に電力を供給すると、オゾンが車室6内に供給されることなくハウジング14内の蒸発器30近傍に滞留する。これにより、蒸発器30に付着した細菌類や真菌類が良好に除去される。
一方、上述したように、オゾンは濃度が高いと毒性を有するという問題があることから、この車両用空調装置では、オゾンの発生量は、オゾンが車室6内に全量流出したとしても乗員に影響を与えない程度の量に制限されている。即ち、この車両用空調装置では、更に単位時間当たりのオゾンの発生量が所定上限値以下となるようにオゾンを発生する。具体的には、オゾンの発生量は、車室6内におけるオゾンの平均濃度が0.1ppm/hr(基準値)以下となるように設定されている。ここに、車室6内におけるオゾンの平均濃度とは、上記イオンの平均濃度と同様、図2に準じ、車室6内の複数の位置でオゾンの濃度を測定して得られた測定値の相加平均である。
これにより、蒸発器30の外表面やハウジング14内面に発生した細菌類や真菌類をオゾンによって乗員に悪影響を与えることもなく、またHVACユニット2の各部材(プラスチック等)の劣化をも防止しつつ、十分に除去することができる。
また、イオン発生器40をHVACユニット2のハウジング14内に蒸発器30の近傍に位置して配設しているので、イオン発生器40をHVACユニット2と一体にでき、車室6内の浮遊微粒子をイオンによって良好に除去できるとともに、蒸発器30の外表面やハウジング14内面に発生した細菌類や真菌類をイオン発生器40の発生するオゾンによってHVACユニット2のハウジング14内で良好に除去することができる。
例えば、上記実施形態では、イオン発生器40を蒸発器30の直下流に配置するようにしているが、イオン発生器40については蒸発器30の直上流に配置するようにしてもよい。このようにしても、発生するイオンが蒸発器30に衝突して多少減少してしまうものの、上記同様の効果を得ることができる。
また、上記実施形態では、イオン発生手段とオゾン発生手段とをイオン発生器40で兼ねるようにしているが、イオン発生手段とオゾン発生手段についてはそれぞれ別個に設けるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、フィルタ28として通常のダストフィルタを用いたが、フィルタ28は、浮遊微粒子を効率的に捕集するために、エレクトレット処理、即ち帯電処理された不織布からなるのが好ましい。帯電処理としては、例えばコロナ放電処理を用いることができる。
6 車室
12 機器室
14 ハウジング
26 ブロワ
40 イオン発生器
Claims (4)
- イオンを発生させるイオン発生手段と、
オゾンを発生させるオゾン発生手段とを備え、
前記イオン発生手段により発生したイオンを車室内に供給して該車室内の除塵を行うイオン除塵モードと前記オゾン発生手段により発生したオゾンで蒸発器及び該蒸発器の周辺部材の除菌を行うオゾン除菌モードとを選択的または同時に実施可能に有し、
前記イオン発生手段及びオゾン発生手段は、高電圧放電を利用したイオン発生器であって前記蒸発器の近傍に位置して配設され、該イオン発生器によってイオンとオゾンとを同時に発生し、
前記蒸発器と熱交換した空気を車室内に送風する送風手段を備え、
前記送風手段により送風しているとき、前記イオン除塵モードを選択して前記イオン発生器により発生したイオンを該送風手段により車室内に供給して該車室内の除塵を行い、前記送風手段による送風を停止しているとき、前記オゾン除菌モードを選択して前記イオン発生器により発生したオゾンで前記蒸発器及び該蒸発器の周辺部材の除菌を行い、
前記送風手段と前記蒸発器とを内装し、車室内に調和空気を吹き出すための風路を形成してなるHVACユニットを備え、
前記イオン発生器は、前記HVACユニットのハウジング内に、前記蒸発器の近傍に位置して配設され、
前記HVACユニットは、前記蒸発器と前記ハウジングの内壁との間に間隙を有し、
前記イオン発生器は、該間隙に前記蒸発器と並列に配設されていることを特徴とする車両用空調装置。 - 前記イオン発生手段は、前記車室内におけるイオンの平均濃度が5000個/cc以上となるようにイオンを発生させることを特徴とする、請求項1記載の車両用空調装置。
- 前記オゾン発生手段は、単位時間当たりのオゾンの発生量が所定下限値以上且つ所定上限値以下となるようにオゾンを発生させることを特徴とする、請求項1または2記載の車両用空調装置。
- 前記所定上限値は、オゾンが前記車室内に全量流出したとしても前記車室内におけるオゾンの平均濃度が0.1ppm/hr以下となるように設定されていることを特徴とする、請求項3記載の車両用空調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008207847A JP5130148B2 (ja) | 2008-08-12 | 2008-08-12 | 車両用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008207847A JP5130148B2 (ja) | 2008-08-12 | 2008-08-12 | 車両用空調装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010042750A JP2010042750A (ja) | 2010-02-25 |
JP5130148B2 true JP5130148B2 (ja) | 2013-01-30 |
Family
ID=42014496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008207847A Expired - Fee Related JP5130148B2 (ja) | 2008-08-12 | 2008-08-12 | 車両用空調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5130148B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3334616B1 (de) * | 2015-08-12 | 2022-05-11 | Relyon Plasma GmbH | Klimagerät |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03104414U (ja) * | 1990-02-15 | 1991-10-30 | ||
JPH09315141A (ja) * | 1996-03-29 | 1997-12-09 | Zexel Corp | 陰イオン発生装置 |
JP3091733B2 (ja) * | 1998-11-16 | 2000-09-25 | 杉山製作株式会社 | 殺菌脱臭装置 |
JP2004148868A (ja) * | 2002-10-28 | 2004-05-27 | Zexel Valeo Climate Control Corp | 自動車用イオン発生装置 |
JP4359876B2 (ja) * | 2003-09-02 | 2009-11-11 | 株式会社ヴァレオサーマルシステムズ | 車両用空調清浄装置 |
JP4377187B2 (ja) * | 2003-09-25 | 2009-12-02 | 株式会社ヴァレオサーマルシステムズ | 車両用空気清浄装置 |
JP2005219683A (ja) * | 2004-02-06 | 2005-08-18 | Honda Motor Co Ltd | 車室内空気清浄装置 |
JP2005289177A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Calsonic Kansei Corp | 空調装置 |
JP4373835B2 (ja) * | 2004-03-31 | 2009-11-25 | カルソニックカンセイ株式会社 | 車両用空調装置および車両用空調装置のイオン発生量制御方法 |
-
2008
- 2008-08-12 JP JP2008207847A patent/JP5130148B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010042750A (ja) | 2010-02-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101747357B1 (ko) | 차량의 능동형 공기 정화 장치 | |
EP2046592B1 (en) | Electrostatic atomizing apparatus for use in vehicle | |
JP4492602B2 (ja) | 車両用静電霧化装置 | |
JP6100918B2 (ja) | 車両用空気清浄装置 | |
JP2007131072A (ja) | 車両用空調装置 | |
JP2005289177A (ja) | 空調装置 | |
JP4173819B2 (ja) | 空調ブロワ | |
JP2009051387A (ja) | イオン発生器付き車両用空調装置 | |
JP2008094181A (ja) | 車両用空調装置 | |
JP2011168195A (ja) | 車両用空気浄化装置 | |
JP5130148B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
KR100710672B1 (ko) | 차량용 공기청정기 | |
JP5060445B2 (ja) | 車両用静電霧化システム | |
US20110146816A1 (en) | Device for disinfecting a motor vehicle air-conditioning system | |
WO2011061913A1 (ja) | 車両用空調装置 | |
JP2010149536A (ja) | 空気清浄装置 | |
JP5065157B2 (ja) | 空気調和装置 | |
KR20150019183A (ko) | 차량용 공조장치 | |
KR101590939B1 (ko) | 차량용 공조장치 | |
JP4045939B2 (ja) | イオン発生装置付き車両用空調装置 | |
KR101384560B1 (ko) | 차량용 공조장치 | |
JP2009073437A (ja) | 車両用空調装置 | |
KR102003349B1 (ko) | 차량용 공조장치 및 이의 이온발생기 제어방법 | |
CN214355436U (zh) | 客车专用消杀毒菌净化空气装置 | |
WO2013008837A1 (ja) | フィルタユニット及びそれを備えた車両用空気調和装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110812 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120725 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120726 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120912 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121010 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121105 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5130148 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151109 Year of fee payment: 3 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |