JP2004136757A - キャブ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】キャブ本体31に案内ダクト35を固着し、案内ダクト35の内端に対向させてエアコンユニット41の外気導入接続口部42を配置する。キャブ本体31の外部より外気導入ダクト44を案内ダクト35の挿通孔38内に挿入するとともに、エアコンユニット41の外気導入接続口部42に嵌合することにより、外気導入ダクト44を外部から接続する。外気導入ダクト44は、案内ダクト35およびエアコンユニット41の外気導入接続口部42に挿入する差込部45と、キャブ本体31の外部で差込部45とは反対側に開口したフィルタ収納部46とを備えている。外気導入ダクト44のフィルタ収納部46は、外気を浄化する外気浄化フィルタ53を内蔵している。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、外気導入ダクトを備えたキャブに関する。
【0002】
【従来の技術】
図4に示されるように、油圧ショベルは、下部走行体11上に上部旋回体12が設けられ、この上部旋回体12上に作業装置13と、オペレータの運転空間を形成するキャブ14とが搭載されている。
【0003】
キャブ14には、キャブ14内の温湿度を調節し換気をするための空気調和機すなわちエアコンディショナユニットが設置されている。この場合、キャブ14内の空気調和機へ外気を導入する外気導入ダクトや、外気を浄化する外気浄化フィルタは、キャブ後部のリヤパネルに取付けられている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
図5および図6に示されるように、現状は、キャブ後部のリヤパネル15に、外気導入エアを浄化する外気浄化フィルタ16を内蔵した外気導入用フィルタボックス17を設け、その外気導入用フィルタボックス17のキャブ室内側と空気調和機18とを外気導入ダクト19にて接続して外気を空気調和機18へ導いている。
【0005】
【特許文献1】
特開平9−290631号公報(第2頁、図1および図2)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来の外気導入構造は、外気導入用フィルタボックス17のキャブ内飛出しや、外気導入ダクト19のキャブ内通路スペースなどが大きく、相対的にキャブ14内の有効利用可能なスペースを縮小することになる。
【0007】
例えば、キャブ内オペレータスペース、特に足元スペースをより多く確保するために、オペレータが座るシート21はキャブ後方へ設置することが望ましいが、外気導入ダクト19あるいは外気導入用フィルタボックス17がキャブ14内にあるため、シートレイアウトが思うように取れない。
【0008】
また、外気導入ダクト19の長さが長くなればなるほど、ダクト内空気の通気抵抗が増して、それを補うために送風量を増加しなければならなくなり、結果としてダクト騒音が増加して、オペレータ環境に悪影響を及ぼすことになる。
【0009】
さらに、上部旋回体12にキャブ14を搭載する際は、キャブ内部の狭小スペースで外気導入ダクト19を空気調和機18に接続するなどの作業を伴なうため、キャブ14の搭載作業が容易でない。
【0010】
その上、外気浄化フィルタ16は、多数のねじ22で固定された外気導入用フィルタボックス17の蓋23を開けないとメンテナンスできないので、手数がかかり、メンテナンス作業を容易にできない問題がある。
【0011】
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、空気調和機用の外気導入ダクトをキャブ内に設置した場合のスペース上の問題点、環境上の問題点を改善できるキャブを提供することを目的とするものである。さらに、キャブ搭載作業の容易化、外気浄化フィルタのメンテナンス作業の容易化を図ることを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載された発明は、キャブ本体と、キャブ本体に設けられた挿通孔と、挿通孔に対向してキャブ本体内で開口された外気導入接続口部を有する空気調和機と、キャブ本体の外部より挿通孔に挿入されて空気調和機の外気導入接続口部に嵌合された外気導入ダクトとを具備したキャブであり、外気導入ダクトをキャブ本体の外部から挿通孔の内部に挿入して、そのまま空気調和機の外気導入接続口部に嵌合することで、外気導入ダクトを外部から容易に接続できるので、従来のようにキャブ本体の内側に外気導入ダクトなどを配設するためのスペースを必要とせず、その分、キャブ本体内の利用可能スペースを広く確保でき、シートレイアウトの容易性、キャブ内空間の有効活用を図れ、また、外気導入ダクトを短くできるため、通気抵抗が少なくなり、空気調和機の送風量を減少でき、ダクト騒音を低減でき、さらに、キャブ本体の搭載にともない、外気導入ダクトをキャブ本体の外部から挿通孔を通して空気調和機の外気導入接続口部に嵌合することで、外気導入ダクトを外部から容易に接続作業できるので、作業工数が少なくて済むとともに、キャブ搭載の容易化も図れる。
【0013】
請求項2に記載された発明は、請求項1記載のキャブにおいて、キャブ本体に固着され内部に挿通孔を形成した案内筒体と、案内筒体に設けられた取付台座と、取付台座に着脱可能に固定された固定部材と、外気導入ダクトに設けられ取付台座に装着された固定部材と係合する係合部とを具備したものであり、キャブ本体の外部より案内筒体の挿通孔内に挿入されて空気調和機の外気導入接続口部に嵌合された外気導入ダクトの係合部に対し、案内筒体の取付台座に装着された固定部材を係合させることで、外気導入ダクトが案内筒体より外れるおそれを確実に防止できるとともに、固定部材の係合を解除するのみで、外気導入ダクトを案内筒体から引抜くようにしてキャブより容易に外すことができる。
【0014】
請求項3に記載された発明は、請求項1または2記載のキャブにおける外気導入ダクトが、挿通孔および空気調和機の外気導入接続口部に挿入される差込部と、キャブ本体の外部で差込部とは反対側に開口されたフィルタ収納部とを備え、外気導入ダクトのフィルタ収納部に内蔵され空気調和機に吸込まれる外気を浄化する外気浄化フィルタを具備したものであり、空気調和機の外気導入接続口部および挿通孔から引抜くようにして外気導入ダクトをキャブ本体より外すことで、外気導入ダクトのフィルタ収納部に内蔵された外気浄化フィルタも同時にキャブ本体から容易に外すことができ、外気浄化フィルタのメンテナンス容易化を図れる。
【0015】
請求項4に記載された発明は、請求項3記載のキャブにおける外気導入ダクトが、フィルタ収納部の開口縁の一側に基端を開閉自在に軸支され外気浄化フィルタを外側から押圧するフィルタ押え体と、フィルタ押え体の先端側をフィルタ収納部の開口縁の他側で係脱自在に係止する係止板とを具備したものであり、フィルタ収納部の開口縁の一側に基端を開閉自在に軸支されたフィルタ押え体の先端側を、フィルタ収納部の開口縁の他側の係止板に対し係脱操作するのみで、外気浄化フィルタを外気導入ダクトのフィルタ収納部に対し簡単に着脱でき、外気浄化フィルタの交換などのメンテナンスを容易にできる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図1乃至図3に示された一実施の形態を参照しながら詳細に説明する。
【0017】
図1に示されるように、キャブ本体31の後部に設けられたリヤパネル32は、下部が凹状に形成され、凹部33が設けられている。
【0018】
図2および図3に示されるようにリヤパネル32に角穴34が穿設され、この角穴34に角筒状の案内筒体としての案内ダクト35が嵌着され、全周にわたって施された溶接継手36により固着されている。
【0019】
この案内ダクト35の外側の開口縁には、全周にわたってU形断面のシール部材37が嵌着されている。さらに、この案内ダクト35の内部に挿通孔38が設けられている。
【0020】
一方、この案内ダクト35の内端に対向して、キャブ本体31内に設置された空気調和機としてのエア・コンディショナ・ユニット(以下、これを「エアコンユニット」と称する)41の外気導入接続口部42が配置されている。この外気導入接続口部42の内周面には、全周にわたってシール部材43が嵌着されている。エアコンユニット41は、図3に示されるようにオペレータ・シートの後方下部のキャブフロア上面Fに設置されている。
【0021】
キャブ本体31の外部より案内ダクト35の挿通孔38内に外気導入ダクト44が挿入され、さらに、この外気導入ダクト44は、エアコンユニット41の外気導入接続口部42に差込まれるように嵌合されている。この状態で、外気導入ダクト44の大部分が、前記凹部33の内部に収められている。
【0022】
外気導入ダクト44は、案内ダクト35およびエアコンユニット41の外気導入接続口部42に挿入される角筒状の差込部45と、キャブ本体31の外部で差込部45とは反対側に開口されたフィルタ収納部46とを備えている。
【0023】
差込部45は、図3に示されるように案内ダクト35に挿入される部分45aに対して、段差部45bを介して、エアコンユニット41の外気導入接続口部42に挿入される部分45cが形成されている。
【0024】
差込部45とフィルタ収納部46との間には、図2に示されるように差込部45の一側面をそのまま延長した一側面部47と、この一側面部47に対し後方へ拡開させるように形成された他側面部48とにより、斜め後方へ拡開するように形成された外気導入部49が設けられている。
【0025】
一側面部47の後端部は、他側面部48と平行になるように折曲部51を介して折曲形成され、フィルタ収納部46が角箱形に形成されているとともに、この折曲部51の内側を含む角箱内端部に、複数のフィルタ受け部52が設けられている。
【0026】
そして、これらのフィルタ受け部52により係止されるように、外気導入ダクト44のフィルタ収納部46に、エアコンユニット41に吸込まれる外気を浄化する外気浄化フィルタ53が内蔵されている。
【0027】
また、図3に示されるように案内ダクト35の上面に取付台座54が設けられ、この取付台座54に、固定部材としてのL形に折曲形成された固定プレート55が、固定ねじ56により着脱可能に固定されている。
【0028】
一方、外気導入ダクト44の差込部45の上面には、係合部としての凹溝57が設けられ、この凹溝57に、取付台座54に装着された固定プレート55の先端部が挿入され係合されている。この係合状態では、案内ダクト35に対し外気導入ダクト44の差込部45が位置決めされた固定関係にある。
【0029】
したがって、固定ねじ56を外すか緩めることにより、固定プレート55の先端部を凹溝57から外すと、案内ダクト35より外気導入ダクト44の差込部45を引抜くことが可能となる。
【0030】
また、外気導入ダクト44のフィルタ収納部46の開口側には、外気浄化フィルタ53を外側から押圧する2本の針金状のフィルタ押え体61が設けられている。すなわち、図2に示されるようにフィルタ収納部46の開口縁の一側に、フィルタ押え体61の基端がヒンジ62により開閉自在に軸支され、フィルタ収納部46の開口縁の他側に、フィルタ押え体61の先端側を係脱自在に係止する係止板63が設けられている。
【0031】
フィルタ押え体61は、図2に示されるように中央部にフィルタ収納部46内の外気浄化フィルタ53と接触してこれを押圧する凸状部61aが形成され、図3に示されるように先端部に指先で操作しやすいように円形状に折曲された操作部61bが形成されている。
【0032】
係止板63には、図3に示されるようにフィルタ押え体61が係合されるL形および逆L形の鉤溝64がそれぞれ設けられ、これらの鉤溝64に係合された上下のフィルタ押え体61の先端部を相互に近付ける方向に操作することで、係合状態を解除する。
【0033】
このように、キャブ本体31の外側よりキャブ後部のリヤパネル32を通して外気導入ダクト44をキャブ本体31内のエアコンユニット41の外気導入接続口部42へ差込むことを可能にした案内ダクト35を設置したので、キャブ後部のリヤパネル32に従来のような外気導入用フィルタボックスを設ける必要がないとともに、従来のエアコンユニットへの外気導入ダクトのように、キャブ内に配設する必要もない。
【0034】
さらに、外気導入ダクト44は、この外気導入ダクト44のエアコンユニット41側とは反対側の端部を拡大することで、この外気導入ダクト44内に外気浄化フィルタ53を設置可能とした構造であり、また、案内ダクト35に一体形成された取付台座54から固定プレート55を突出させて、その固定プレート55の先端により外気導入ダクト44の凹溝57を押えることで、外気導入ダクト44が案内ダクト35より外れることのないようにした構造である。
【0035】
次に、この図1乃至図3に示された実施の形態の作用効果を説明する。
【0036】
外気導入ダクト44の差込部45をキャブ本体31の外部から案内ダクト35の挿通孔38内に挿入して、そのままエアコンユニット41の外気導入接続口部42に差込むように嵌合することで、外気導入ダクト44を容易に接続できる。
【0037】
これにより、従来のようにキャブ内に外気導入ダクトなどを配設するためのスペースを必要とせず、その分、キャブ本体31内の利用可能スペースを広く確保でき、シートレイアウトの容易性、キャブ内空間の有効活用を図れる。
【0038】
すなわち、通常、エアコンユニット41は、オペレータ・シートの後方下部のキャブフロア上面F(図3)に設置されており、キャブ内オペレータスペース、特に足元スペースをより多く確保するために、シートはキャブ後方へ設置したいが、従来のように外気導入ダクトあるいは外気導入用フィルタボックスがキャブ内に設置された場合は、これらのスペースが邪魔をしているために、シートレイアウトが思うように取れない。これに対し、図1乃至図3に示されたダクト構造であれば、外気導入用フィルタボックスをキャブ内に設置する必要がないとともに、外気導入ダクト44の大部分がリヤパネル32より外部にあるため、シートレイアウトを比較的自由に設計することが可能である。
【0039】
さらに、従来の外気導入ダクトや外気導入用フィルタボックスのあったスペースに電装部品などを設置してキャブ内空間を有効活用できる。
【0040】
また、外気導入ダクト44を短くできるため、通気抵抗が少なくなり、エアコンユニット41の送風量を減少でき、ダクト騒音を低減できる。
【0041】
特に、外気導入ダクト44の差込部45に対し漸次拡開状の外気導入部49を介し断面積大のフィルタ収納部46が連続的に形成されているので、この断面積大のフィルタ収納部46内に収納された大型の外気浄化フィルタ53により、大量の外気を浄化処理することができ、これもダクト騒音の低減につながる。
【0042】
さらに、上部旋回体12上へのキャブ14の搭載にともない、外気導入ダクト44をキャブ本体31の外部から案内ダクト35を通してエアコンユニット41の外気導入接続口部42に差込むだけで、外気導入ダクト44を外部から容易に接続作業でき、後は補助的な固定プレート55の固定のみでよいから、従来の多数のねじのみによる固定に比べて、作業工数も少なくて済むとともにキャブ搭載の容易化も図れる。
【0043】
その際、キャブ本体31の外部より案内ダクト35の挿通孔38内に挿入されてエアコンユニット41の外気導入接続口部42に嵌合された外気導入ダクト44の凹溝57に対し、案内ダクト35の取付台座54に僅かな固定ねじ56で装着された固定プレート55の先端部を係合させることで、外気導入ダクト44が案内ダクト35より外れるおそれを確実に防止できるとともに、僅かな固定ねじ56を緩めて、外気導入ダクト44の凹溝57に対する固定プレート55の係合を解除するのみで、外気導入ダクト44を案内ダクト35から引抜くようにしてキャブ本体31より容易に外すことができる。
【0044】
また、従来は外気導入用フィルタボックスの蓋を、ねじなどの固定部品を外してから開けて、外気浄化フィルタをメンテナンスしていたが、図示された実施の形態は、固定プレート55から解除された外気導入ダクト44を、エアコンユニット41の外気導入接続口部42および案内ダクト35から引抜くようにしてキャブ本体31より外すことで、外気導入ダクト44のフィルタ収納部46に内蔵された外気浄化フィルタ53も同時にキャブ本体31から容易に外すことができ、外気浄化フィルタ53のメンテナンス容易化につながる。
【0045】
その際、フィルタ収納部46の開口縁の一側にヒンジ62により基端を開閉自在に軸支されたフィルタ押え体61の先端側を、フィルタ収納部46の開口縁の他側の係止板63に対し係脱操作するのみで、外気浄化フィルタ53を外気導入ダクト44のフィルタ収納部46に対し簡単に着脱でき、外気浄化フィルタ53の交換などのメンテナンスを容易にできる。
【0046】
なお、この実施の形態に示されたキャブは、油圧ショベルに適用される場合であるが、他の建設機械、その他の作業機械に適用することも可能である。
【0047】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、外気導入ダクトをキャブ本体の外部から挿通孔の内部に挿入して、そのまま空気調和機の外気導入接続口部に嵌合することで、外気導入ダクトを外部から容易に接続できるので、従来のようにキャブ本体の内側に外気導入ダクトなどを配設するためのスペースを必要とせず、その分、キャブ本体内の利用可能スペースを広く確保でき、シートレイアウトの容易性、キャブ内空間の有効活用を図れ、また、外気導入ダクトを短くできるため、通気抵抗が少なくなり、空気調和機の送風量を減少でき、ダクト騒音を低減でき、さらに、キャブ本体の搭載にともない、外気導入ダクトをキャブ本体の外部から挿通孔を通して空気調和機の外気導入接続口部に嵌合することで、外気導入ダクトを外部から容易に接続作業できるので、作業工数が少なくて済むとともに、キャブ搭載の容易化も図れる。
【0048】
請求項2記載の発明によれば、キャブ本体の外部より案内筒体の挿通孔内に挿入されて空気調和機の外気導入接続口部に嵌合された外気導入ダクトの係合部に対し、案内筒体の取付台座に装着された固定部材を係合させることで、外気導入ダクトが案内筒体より外れるおそれを確実に防止できるとともに、固定部材の係合を解除するのみで、外気導入ダクトを案内筒体から引抜くようにしてキャブより容易に外すことができる。
【0049】
請求項3記載の発明によれば、空気調和機の外気導入接続口部および挿通孔から引抜くようにして外気導入ダクトをキャブ本体より外すことで、外気導入ダクトのフィルタ収納部に内蔵された外気浄化フィルタも同時にキャブ本体から容易に外すことができ、外気浄化フィルタのメンテナンス容易化を図れる。
【0050】
請求項4記載の発明によれば、フィルタ収納部の開口縁の一側に基端を開閉自在に軸支されたフィルタ押え体の先端側を、フィルタ収納部の開口縁の他側の係止板に対し係脱操作するのみで、外気浄化フィルタを外気導入ダクトのフィルタ収納部に対し簡単に着脱でき、外気浄化フィルタの交換などのメンテナンスを容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るキャブの一実施の形態を示す水平断面図である。
【図2】同上キャブの要部の水平断面図である。
【図3】同上キャブの要部の垂直断面図である。
【図4】油圧ショベルの斜視図である。
【図5】従来のキャブの外気導入部分を示す側面図である。
【図6】従来のキャブの外気導入部分を示す正面図である。
【符号の説明】
31 キャブ本体
35 案内筒体としての案内ダクト
38 挿通孔
41 空気調和機としてのエアコンユニット
42 外気導入接続口部
44 外気導入ダクト
45 差込部
46 フィルタ収納部
53 外気浄化フィルタ
54 取付台座
55 固定部材としての固定プレート
57 係合部としての凹溝
61 フィルタ押え体
63 係止板
Claims (4)
- キャブ本体と、
キャブ本体に設けられた挿通孔と、
挿通孔に対向してキャブ本体内で開口された外気導入接続口部を有する空気調和機と、
キャブ本体の外部より挿通孔に挿入されて空気調和機の外気導入接続口部に嵌合された外気導入ダクトと
を具備したことを特徴とするキャブ。 - キャブ本体に固着され内部に挿通孔を形成した案内筒体と、
案内筒体に設けられた取付台座と、
取付台座に着脱可能に固定された固定部材と、
外気導入ダクトに設けられ取付台座に装着された固定部材と係合する係合部と
を具備したことを特徴とする請求項1記載のキャブ。 - 外気導入ダクトは、
挿通孔および空気調和機の外気導入接続口部に挿入される差込部と、
キャブ本体の外部で差込部とは反対側に開口されたフィルタ収納部とを備え、
外気導入ダクトのフィルタ収納部に内蔵され空気調和機に吸込まれる外気を浄化する外気浄化フィルタ
を具備したことを特徴とする請求項1または2記載のキャブ。 - 外気導入ダクトは、
フィルタ収納部の開口縁の一側に基端を開閉自在に軸支され外気浄化フィルタを外側から押圧するフィルタ押え体と、
フィルタ押え体の先端側をフィルタ収納部の開口縁の他側で係脱自在に係止する係止板と
を具備したことを特徴とする請求項3記載のキャブ。
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