JP2004136078A5 - - Google Patents
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また、請求項5に記載の発明において、前記切離部が、外部から目視可能な位置に形成されたリブ状体を備えていることを特徴としている(請求項6)。このような構成によれば、リブ状体を例えばニッパにより切断することで、切離部を容易に除去することができ、しかもリブ状体が目視可能であるため、切離部に対して不正が行われたときに、不正行為を容易に見つけることができる。
また、請求項8ないし12のいずれかに記載の発明において、本発明は、前記ロックピンに、前記ロックピンが挿入された前記一方封印部または前記他方封印部の内周に圧接して前記ロックピンに対して引き抜き方向への抵抗となる抵抗片が形成されていることを特徴としている(請求項13)。このとき、請求項14に記載のように、前記一方封印部または前記他方封印部のうち先に前記ロックピンを挿入する方の内径が、連通状態の前記係止孔に向かうに連れて小さくなるように形成されているのが好ましい。
また、上記した縦方向封印構造において、特に図9に示されるように基板ホルダ49に透設された4個の係止孔73が、ベース43及びカバー45の右側面に平行な方向(本発明における一方向に相当)に短尺で、かつ、ベース43及びカバー45の右側面に直交する方向(本発明における他方向に相当)に長尺の長円形をなすように形成されている。このとき、係止孔73の長尺寸法は、ロックピン74の先端の最大寸法よりも大きくなるように設定されている。
本実施形態では、基板ケース41を構成するベース43及びカバー45に形成されたかしめ部の構成が、上記した第1実施形態と大きく相違している。即ち、図10に示すように、第1実施形態における2カ所の横方向封印構造に相当するものとして、箱体80の底部以外の部分を成す係合部81が、切断可能な支持部82を介してカバー45の右側面の2カ所に一体形成され、箱体80の底部を成す被係合部84が、切断可能な支持部85を介してベース43の右側面の2カ所に一体形成され、ベース43をカバー45で覆ったときに係合部81と被係合部84との重合により形成される箱体80の右側面が重畳するように、係合部81及び被係合部84の一部が形成され、重畳する係合部81及び被係合部84の一部にそれぞれ嵌挿孔87及び係合孔88が透設され、箱体80の内部に係合ピン89が収容されるようになっている。ここで、嵌挿孔87に嵌挿した係合ピン89の径大の頭部が外部に突出することのないように、嵌挿孔87にはざぐりが形成されている。
続いて、第1実施形態における4カ所の縦方向封印構造に相当するものとして、図10に示すように、上記した箱体80と同様の箱体95の底部以外の部分を成す係合部96が、切断可能な支持部97を介してカバー45の右側面の4カ所に一体形成され、箱体95の底部を成す被係合部98が、切断可能な支持部99を介してベース43の右側面の4カ所に一体形成され、ベース43をカバー45で覆ったときに係合部96と被係合部98との重合により形成される箱体95の右側面が重畳するように、各係合部96及び各被係合部98の一部が形成されている。
即ち、第1実施形態における2カ所の横方向封印構造に相当するものとして、図15に示すように、箱体115の上部を成す係合部116が、切断可能な支持部117を介してカバー45の右側面の2カ所に一体形成され、箱体115の上部以外の部分を成す被係合部118が、切断可能な支持部119を介してベース43の右側面の2カ所に一体形成され、ベース43をカバー45で覆ったときに係合部116と被係合部118との重合により形成される箱体115の右側面が重畳するように、係合部116及び被係合部118の一部が形成され、重畳する係合部116及び被係合部118の一部にそれぞれ係合孔121及び嵌挿孔120が透設され、箱体115の内部に係合ピン122が収容されるようになっている。
即ち、第1実施形態における切離部52は断面T字状(図2,4,5を参照)であったのに対し、図24及び図25に示すように、本実施形態における切離部160は、ベース43の右側面に、この右側面に沿ってカバー45側に延びる四角形の平板状基部161と、この基部161に透設された嵌挿孔162と、上面を除き基部161の右側を囲むように基部161の右側に一体形成され基部161ともどもカバー45側の包被体56内に嵌挿される側面視コ字状の枠部163と、枠部163の下面のベース側封印部70B寄りの位置にベース43の右側面に直交してベース43に一体形成された第1リブ状体164と、枠部163のベース側封印部70Bの反対側面からその下方にかけてベース43の右側面に平行にベース43に一体形成された第2リブ状体165とを備えている。
更に、上記した各実施形態において、連結部材59の外部から目視可能でロックピン74を切断し易い位置に、不正行為の確認用マークを形成してもよい。ここで、確認用マークの形成位置とは、主として切欠部60から露出する基体59aの取付片59bとの接続部分であり、ここに連結部材59の材質を表わす “>PP<”の文字やその他の文字、記号、或いは紐状体59cの方向への多数の溝を確認用マークとして形成する。
Claims (1)
- 前記切離部が、外部から目視可能な位置に形成されたリブ状体を備えていることを特徴とする請求項5に記載の遊技機用制御基板ケースの封印装置。
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