JP2004132127A - 遮音パネル - Google Patents

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Abstract

【課題】高速道路の路肩部において、道路の長さ方向に所定間隔毎に立設している支柱間に張設した遮音パネルであって、支柱に対する遮音パネルの取付作業が能率よく且つ強固に行えると共に固定用ボルトを外部に露出させることのない体裁のよい外観を呈するようにする。
【解決手段】上下横枠材1、2と両側縦枠材3、4とからなる矩形状枠に、遮音板5の上端部と両側端部との3辺部を複数個のボルトによって強固に固定していると共に上記両側縦枠材3、4には支柱B、Bに直接接するボルト固定用板部3A、3Bが設けられていてこれらのボルト固定用板部3A、3Bを複数個のボルト32A、32B によって道路側から支柱B、Bに一体に固着し、且つこれらのボルト固定用板部3A、3Bを着脱可能なカバー部材19A 、19B によって被覆してボルト32A 、32B を隠蔽している。
【選択図】  図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、高速道路の路肩や側壁に設置して、走行する自動車等の騒音を遮断するための遮音パネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、高速道路を走行する自動車からの騒音が道路周辺の住宅等に伝わるのを防止するために、道路の路肩部に道路に沿って遮音パネルを張りめぐらすことが行われている。このような遮音パネルとしては、上下横枠材と両側縦枠材とによって矩形状枠を形成し、この矩形状枠に遮音板を嵌め込んで、該遮音板の上端部を上側横枠材に複数個のボルトにより固着していると共に該遮音板の両側端部と下端部とを押し縁材によって両側縦枠材と下側横枠材とにおける受け部に押しつけてこれらの押し縁材と受け部とにより遮音板の両側端部と下端部とを挟着した状態にして該押し縁部をボルトにより両側縦枠材と下側横枠材とに固着した構造としている。
【0003】
また、このように形成した遮音パネルを道路の路肩部に沿って張りめぐらせるには、H形鋼からなる一定高さの支柱を道路の長さ方向に一定間隔毎に立設し、各隣接する支柱間に一枚ないし複数枚の遮音パネルを縦列状態で積み重ねることによって行われているが、この場合、遮音パネルの両側縦枠部を隣接する支柱におけるウエブ部とフランジ部とによって形成された縦溝内に嵌め込むことにより取付けるように構成すると、支柱間に遮音パネルを張設する際に、遮音パネルを支柱よりも上方に吊り上げた状態にしてその両側縦枠部を支柱の縦溝上方に合わせ、しかるのち、遮音パネルを吊り下ろしてその両側縦枠部を支柱の縦溝内に挿入しなければならないために、取付作業に著しい手間と労力を要すると共に、遮音パネルの厚みも支柱の縦溝の溝幅によって制限されて、所定の強度を有する遮音パネルを取付けるには支柱が必要以上に太くしておく必要が生じる。
【0004】
さらに、遮音パネルの両側縦枠部はボルトにより支柱に固着することなく支柱の縦溝に単に挿嵌、支持させているだけであるから、遮音パネルに自動車が衝突した場合、該遮音パネルが屈折、変形して支柱の縦溝から離脱し、下方に落下する虞れがある。このため、遮音パネルの両側縦枠部を支柱の縦溝に挿嵌、支持させることなく、図8に示すように、遮音パネルAの両側縦枠部41、41の外側面に横断面コ字状の縦枠材42、42のウエブ部42a をボルト43により一体に固着すると共に前側のフランジ部42b を支柱Bの後側フランジに複数個のボルト・ナット44、45によって固着してなる遮音パネルAの取付構造が採用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような遮音パネルAの取付構造では、遮音パネルAの両側縦枠部41、41に、支柱Bに遮音パネルAを固着するための縦枠材42、42を別に取付けなければならないために、遮音パネルAの組立てに手間を要するばかりでなく、この縦枠材42の前側フランジ部42b を支柱Bのフランジにボルト・ナット44、45によって固着する際に、後側フランジ部42c がそのボルト締め作業の邪魔になって遮音パネルAの施工が困難となる。このため、後側フランジ部42c に前側フランジ42b のボルト取付孔に対向させてボルト挿通孔(図示せず)を設けておき、このボルト挿通孔を通じてボルト44を前側フランジ部42b の取付孔から支柱Bの後側フランジ部に設けている取付孔に挿通してナット45により固着するようにしておけばよいが、このように構成しておいても、ボルト挿通孔を通じてボルト取付孔までボルト44を挿入する作業が困難で、遮音パネルAの施工に多大な手間と労力を要するという問題点がある。
【0006】
なお、後側フランジ部42c を除去しておけば、ボルト44を直接、前側フランジ部42b のボルト取付孔に挿通させることができるが、そうすると、この遮音パネル取付用のボルト44は道路側に向かって露呈した状態となり、遮音パネルAが取り外される虞れがある。
【0007】
また、上記遮音パネルにおいて、矩形状枠に対する遮音板の取付けは、上述したように該遮音板の上端部のみをボルトにより矩形状枠の上側横枠材に固着し、両側端部と下端部とはボルトにより固着することなく受け部と押し縁材とで挟着した構造としているため、遮音板に自動車の衝突等により衝撃力が作用した時に、遮音板の両側端部と下端部とが受け部と押し縁材間から抜け出る虞れがあり、更には、遮音板が支柱より外れて落下する虞れさえある。
【0008】
本発明は上記のような問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、高速道路の側部に立設している支柱に対するボルトによる取付けが簡単且つ確実に行えると共に該ボルトを外部に露出させることのない体裁のよい外観を呈し、また、矩形状枠に対する遮音板の取付けも強固に行えるようにした遮音パネルを提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の遮音パネルは、請求項1に記載したように、上下横枠材と両側縦枠材とによって形成された矩形状枠に遮音板を張設してなる遮音パネルにおいて、上記両側縦枠材は遮音板の側端部を支持する支持枠部と、この支持枠部の前面側に該支持枠部の厚み方向に対して直角する方向に突設している一定幅のボルト固定用板部とからなり、このボルト固定用板部を支柱の後面に重ね合わせてボルトにより固着するように構成していると共に、このボルト固定用板部の後面を該ボルト固定用板部の外側端部と上記支持枠部の後端部間に亘って取り外し自在に配設したカバー部材で被覆してなる構造としている。
【0010】
このように構成した遮音パネルにおいて、請求項2に係る発明は、上記ボルト固定用板部の外側端に内向き係止溝を形成していると共に上記支持枠部の後面外側端に外側方に向かって突片部を突設している一方、カバー部材は横断面L字状に形成されていてその一端部を上記内向き係止溝に係脱自在に係止させた外向き突条に形成していると共に他端部を上記突片部に重ね合わせてビス止めしていることを特徴とする。
【0011】
また、請求項3に係る発明は、上記遮音パネルの矩形状枠における上側横枠材と両側縦枠材とに遮音板の上端部と両側端部とをそれぞれの端部の長さ方向に所定間隔毎に複数個のボルトによって固着していることを特徴とする。
【0012】
さらに、上記請求項1又は請求項3に記載の遮音パネルにおいて、請求項4に係る発明は、縦枠材の支持枠部を、前後方向に一定幅を有する外側板部と、この外側板部の内側面前後部に内側方に向かってそれぞれ突設した前後中空支持部とから構成してあり、これらの前後中空支持部間に遮音板の側端部挿入溝を形成していると共に後側中空支持部の突出長を前側中空支持部の突出長よりも短くして該後側中空支持部の突出端面に押し縁材を重ね合わせて、この押し縁材と前側中空支持部と遮音板とをボルトで螺締することにより、前側中空支持部と押し縁材との対向面で遮音板の側端部を挟着した構造としている。
【0013】
【作用】
遮音パネルを高速道路の側部に一定間隔毎に立設している支柱における隣接する支柱間に張設する場合、まず、遮音パネルの両側縦枠材に取付けているカバー部材を取り外すことによって、このカバー部材によって隠蔽されていたボルト固定用板部の後面を全面的に露出させる。この状態にして両側縦枠材の該ボルト固定用板部の前面を隣接する支柱の後面に当てがい、予め、これらのボルト固定用板部と支柱とに長さ方向に一定間隔毎に設けているボルト挿通孔を合致させて、ボルト・ナットで螺締することにより支柱間に遮音パネルを張設、固定する。
【0014】
しかるのち、カバー部材をボルト固定用板部の外側端部と上記支持枠部の後端部間に亘って配設してその両端部をボルト固定用板部の外側端部と支持枠部の後端部とに取付けることにより、ボルトによって支柱に固定している遮音パネルの両側縦枠部におけるボルト固定用板部の後面をボルトと共にこのカバー部材によって被覆、隠蔽する。
【0015】
カバー部材を遮音パネルの縦枠材におけるボルト固定用板部上に取り外し可能に装着するには、ボルト固定用板部の外側端に内向き係止溝を形成しておき、この内向き係止溝にカバー部材の一端部に形成している外向き突条を係止させ、内向き係止溝を支点としてカバー部材を内側方に回動させて該カバー部材の他端部を縦枠材の支持枠部の後面外側端から外側方に突設している突片部上に重ね合わせる。しかるのち、この突片部にカバー部材の他端部をビス止めすれば、簡単且つ確実に装着することができ、また、ビスを外すことによってカバー部材を容易に取り外すことができる。
【0016】
また、遮音パネルにおいて、その上側横枠材に遮音板の上端部を複数個のボルトによって固着しておくと共に両側縦枠材にも該遮音板の両側端部を複数個のボルトによってそれぞれ固着しておくことにより、遮音パネルの矩形状枠と遮音板とが強固に一体化し、この遮音パネルに自動車等が衝突した際には、遮音板が屈曲変形して矩形状枠から抜け出るのを防止しながら衝撃力を強固に受止することができるものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
次に本発明の具体的な実施の形態を図面について説明すると、図1において、遮音パネルAは、一定長さと厚みを有する上下横枠材1、2と両側縦枠材3、4とを矩形状に組み合わせて固定してなる矩形状枠に矩形状の遮音板5を張設してなるものであり、上下横枠材1、2及び両側縦枠材3、4はアルミニウム、又はアルミ合金製の中空フレーム材からなる一方、遮音板5はポリカーボネートやアクリル樹脂板等の透光性と遮音性を有する樹脂板から形成されている。なお、遮音パネルAは後述する支柱Bに面する側を前面(正面)として説明する。
【0018】
上記矩形状枠における両側縦枠材3、4は図2に示すように、同一形状、同一構造に形成されてあり、遮音板5の両側端部をそれぞれ支持する支持枠部3A、4Aと、これらの支持枠部3A、4Aの前面側に外側方、即ち、該支持枠部3A、4Aの厚み方向に対して直角する方向に向かってそれぞれ突設している一定幅を有するボルト固定用板部3B、4Bとから構成されている。さらに、図1にも示すように、これらのボルト固定用板部3B、4Bに板部を貫通した複数個のボルト取付孔6A、6Bをそれぞれ長さ方向(上下方向)に一定間隔毎に設けている。
【0019】
支持枠部3A、4Aは、幅方向を前後方向に向け且つ縦枠材3、4の前後面間の厚みに等しい幅を有する外側板部3A1 、4A1 と、これらの外側板部3A1 、4A1 の内側面前後部に内側方に向かって互いに間隙を介してそれぞれ突設している前後中空支持部3A2 、3A3 ;4A2 、4A3 とからなり、一方の支持枠部3Aにおける前後中空支持枠部3A2 、3A3 の対向面間と、他方の支持枠部4Aにおける前後中空支持部4A2 、4A3 の対向面間とに上記遮音板5の両側端部をそれぞれ挿入させる挿入溝3A4 、4A4 を形成している。
【0020】
さらに、上記後側中空支持部3A3 、4A3 の外側板部3A1 、4A1 からの内側方への突出長を前側中空支持部3A2 、4A2 の突出長よりも短く形成してあり、これらの後側中空支持部3A3 、4A3 の突出端面、即ち、内側端面に前後方向の厚みがこれらの後側中空支持部3A3 、4A3 の厚みと略等しい断面四角形状の中空の押し縁材7A、7Bの外側端面を全面的に且つ全長に亘って重ね合わせていると共に、これらの押し縁材7A、7Bの前面を遮音板5の両側端部の後面に全長に亘って軽く接した状態或いは近接させた状態で押し縁材7A、7Bの前面にそれぞれ平行に対向している上記前側中空支持部3A2 、4A2 の後面とで遮音板5の両側端部を挟持している。
【0021】
この遮音板5の両側端部の挟持構造は、押し縁材7A、7Bの前面部に長さ方向に一定間隔毎に複数個のボルト挿通孔8A、8Bをそれぞれ設けていると共に各ボルト挿通孔8A、8Bの背面側に連通させて押し縁材7A、7B内にナット体9A、9Bをそれぞれ固着している一方、上記前側中空支持部3A2 、4A2 の突出端部の前後面に長さ方向に上記ボルト挿通孔8A、8Bと同一間隔毎にこれらのボルト挿通孔8A、8Bと対向するボルト挿通孔10A 、10B をそれぞれ設けてあり、前側中空支持部3A2 、4A2 の前面側から各ボルト挿通孔10A 、10B を通じてボルト11A 、11B を挿通し、さらに、これらのボルト11A 、11B の先端部を遮音板5の両側部に長さ方向に上記ボルト挿通孔8A、8Bと同一間隔毎に設けているボルト挿通孔12A 、12B から上記押し縁材7A、7Bに設けている各ボルト挿通孔8A、8Bを通じて上記ナット体8A、9Bに螺締してなる構造を有している。
【0022】
なお、遮音板5はポリカーボネートのように、熱によって膨脹、収縮率が大きい樹脂板からなる場合には、この遮音板5に両側端部に設けているボルト挿通孔12A 、12B の径をボルト径よりも大径に形成して、ボルト11A 、11B の外周面との間の隙間によってその膨脹、収縮代を吸収させるように形成している。
【0023】
一方、両側縦枠材3、4における上記支持枠部3A、4Aの外側板部3A1 、4A1 の前端からそれぞれ外側方に直角に屈折してその前面を支持枠部3A、4Aの前側中空支持部3A2 、4A2 の前面に面一状に連続させている上記ボルト固定用板部3B、4Bには上述したように、その幅方向の中央部に長さ方向に所定間隔毎に複数個のボルト取付孔6A、6Bを前後面間に貫通させて設けていると共にこれらのボルト固定用板部3B、4Bの外側端の後面に図2、図5、図6に示すように内側に向かって開口している内向き係止溝14A 、14B を全長に亘ってそれぞれ設けている。
【0024】
さらに、上記支持枠部3A、4Aにおける後側中空支持部3A3 、4A3 の後面外側端に、これらの後側中空支持部3A3 、4A3 の後面を延長する方向に外側方に向かって小幅の突片部15A 、15B をそれぞれ突設してあり、この突片部15A 、15B には長さ方向に所定間隔毎に螺子孔16A 、16B をそれぞれ設けている。また、上記支持枠部3A、4Aにおける外側板部3A1 、4A1 の外面側中央部に外側方に向かって突出した突片17A 、17B を突設し、これらの突片17A 、17B の突出端部に後方に向かって開口した係合溝18A 、18B をそれぞれ設けている。
【0025】
19A 、19B は上記支持枠部3A、4Aの前端から外側方に突出しているボルト固定用板部3B、4Bの後面をそれぞれ全面的に被覆した横断面L字状のカバー部材で、支持枠部3A、4Aにおける外側板部3A1 、4A1 にそれぞれ平行に対向する外側カバー部19A1、19B1と、上記ボルト固定用板部3B、4Bに平行に対向する後側カバー部19A2、19B2とを直角に連設してなり、外側カバー部19A1、19B1の前端部に上記ボルト固定用板部3B、4Bの外側端に設けている内向き係止溝14A 、14B に係脱自在に係止した外向き突条20A 、20B をそれぞれ形成している一方、後側カバー部19A2、19B2の内側端部を上記後側中空支持部3A3 、4A3 から突設している突片部15A 、15B の後面上に重ね合わせてこれらの後側カバー部19A2、19B2に所定間隔毎に設けているビス挿通孔21A 、21B を突片部15A 、15B に設けている上記螺子孔16A 、16B にそれぞれ合致させ、ビス22A 、22B をビス挿通孔21A 、21B に挿通して螺子孔16A 、16B に螺締させることにより、カバー部材19A 、19B を固着している。なお、螺子孔16A 、16B をネジを切らずに孔とすることもでき、この場合にはビス22A 、22B に代えてタップピンを用いればよい。
【0026】
さらに、これらのカバー部材19A 、19B には外側カバー部19A1、19B1と後側カバー部19A2、19B2との直角に対向する面間を連設させている補強片19A3、19B3を一体に設けてあり、これらの補強片19A3、19B3に、上記外側板部3A1 、4A1 の外側面中央部に突設している上記突片17A 、17B に向かって突出した自由端部19A4、19B4を設けていてこの自由端部19A4、19B4の先端に上記突片17A 、17B の突出端部に形成している係合溝18A 、18B に係脱自在に係止している係合突起23A 、23B をそれぞれ設けている。
【0027】
一方、上記両側縦枠材3、4と共に遮音パネルAの矩形状枠を形成している上記上下横枠材1、2においては、図4に示すように、遮音板5の上下端部の前面をそれぞれ受止する壁面部1A、2Aを形成していると共に、遮音板5の上下端部の後面を押圧して該遮音板5の上下端部を上記壁面部1A、2Aに僅かな隙間を介して近接する中空押し縁材24A 、24B をそれぞれ設けてあり、これらの押し縁材24A、24B をボルト25A 、25B によって上下横枠材1、2の後部下面に取り外し可能に固着している。さらに上側横枠材1においては、その中空押し縁材24A の前面に長さ方向に一定間隔毎に複数個のボルト挿通孔13を設けていると共にこれらの各ボルト挿通孔13に連通させて該押し縁材24A 内にナット体26を固着している。
【0028】
また、遮音板5の上端部に水平方向に一定間隔毎にボルト挿通孔27を設けて各ボルト挿通孔27を通じてボルト28を挿通し、その先端部を上記ナット体26に螺締することによって遮音板5の上端部をこれらの複数個のボルト28によって押し縁材24A を介し、上側横枠材1に固着している。
【0029】
遮音板5は上下横枠材1、2と両側縦枠材3、4とで形成された矩形枠に張設される前に、予め、該遮音板5の上端部後面に上記押し縁材24A を複数個のボルト28によって上記のように装着、固定しておき、しかるのち、遮音板5の前面上下端部を上下横枠材1、2の壁面部1A、2Aに当接させると共に前面両側端部を両側縦枠材3、4の対向面に形成している挿入溝3A4 、4A4 にそれぞれ挿入させた状態にし、上下横枠材1、2側においては上下押し縁材24A 、24B をボルト25A、25B によって上下横枠材1、2の後部下面に固着する。
【0030】
一方、両側縦枠材3、4側においては、押し縁材7A、7Bをそれぞれ遮音板5の両側端部の後面にそれぞれ載置し、且つこれらの押し縁材7A、7Bの外側端面を両側縦枠材3、4の支持枠部3A、4Aにおける後側中空支持部3A3 、4A3 の内側面に接した状態にして押し縁材7A、7Bに設けている各ボルト挿通孔8A、8Bを遮音板5の両側端部に設けている各ボルト挿通孔12A 、12B と前側中空支持部3A2 、4A2に設けているボルト挿通孔10A 、10B とにそれぞれ同一中心線上で連通させ、しかるのち、前側中空支持部3A2 、4A2 の前面側から各ボルト挿通孔10A 、10B を通じてボルト11A 、11B を挿通し、これらのボルト11A 、11B の先端部を押し縁材7A、7B内に固着しているナット体8A、9Bに螺締することによって、遮音板5の両側端部を前側中空支持部3A2 、4A2 と押し縁材7A、7Bとで挟持させて両側縦枠材3、4に固定させる。この際、前側中空支持部3A2 、4A2 と押し縁材7A、7Bとによる遮音板5の挟持は、該遮音板5の熱伸縮を妨げないように軽く接した状態ないしは僅かな隙間を存した挟持状態としている。なお、両側縦枠材3、4の上端開口部は、図1、図3に示すように取り外し可能なキャップ体29によって密閉している。
【0031】
次に、このように矩形状枠内に遮音板5を張設してなる遮音パネルAを、高速道路端等に沿って一定間隔毎に立設している支柱B、B・・・における隣接する支柱B、B間に施工する手順について説明する。支柱Bは図3に示すように、一定幅を有するウエブB1の両端にフランジB2、B3を一体に設けてなるH形鋼からなり、これらのフランジB2、B3を前後に配した状態にして上記遮音パネルAを架設可能な間隔毎に立設している。また、各支柱Bにおける後側フランジB3の両側フランジ部B31 、B32 には、遮音パネルAの両側縦枠材3、4におけるボルト固定用板部3B、4Bに設けているボルト取付孔6A、6Bと長さ方向に同一間隔毎にボルト挿通孔30A 、30B が設けられている。このフランジ部B31 、B32 には、U字状のバネ板33A が取り付けられている。このバネ板33A には、ボルト32A 、32B を挿通させるボルト挿通孔が開孔されていると共に、このボルト挿通孔に合致したナット体31A 、31B が固着されていて、フランジ部B31 、B32 のボルト挿通孔30A、30B に前記バネ板33A のボルト挿通孔を合致させて該バネ板33A をフランジ部B31 、B32 に取付けている。
【0032】
そして、まず、遮音パネルAにおける両側縦枠材3、4のボルト固定用板部3B、4Bの後面を被覆するカバー部材19A 、19B を取り付けることなく該ボルト固定用板部3B、4Bの後面を後方に全面的に露出させておく。カバー部材19A 、19B が取り付けられている場合には、図5において、まず、その後側カバー部19A2、19B2の内側端部を両側縦枠材3、4における後側中空支持部3A3 、4A3 の突片部15A 、15B に固着しているビス22A 、22B を取り外したのち、カバー部材19A 、19B の外向き突条20A 、20B を係止させている両側縦枠材3、4のボルト固定用板部3B、4Bの外端部の内向き係止溝14A 、14B を支点としてカバー部材19A 、19Bを図6に二点鎖線で示すように外側方に回動させながら開放することにより該カバー部材19A 、19B を取り外す。
【0033】
この場合、カバー部材19A 、19B の外側カバー19A1、19B1と後側カバー部19A2、19B2と連設部に外側方に向かって把手片19A5、19B5をそれぞれ突設しておくことによって、この把手片19A5、19B5を作業員が摘まみながら、カバー部材19A 、19B の着脱作業を容易に行うことができる。
【0034】
こうして、両側のカバー部材10A 、10B を取り外した状態で、遮音パネルAの両側縦枠材3、4のボルト固定用板部3B、4Bを隣接する支柱B、Bの後側フランジB3、B3における対向するフランジ部B31 、B32 の後面に道路側から当てがって、該ボルト固定用板部3B、4Bにそれぞれ穿設している各ボルト取付孔6A、6Bをフランジ部B31 、B32 に穿設している各ボルト挿通孔30A 、30B に合致させ、この状態にしてボルト固定用板部3B、4Bの後面側からボルト32A 、32B を各ボルト取付孔6A、6Bからボルト挿通孔30A 、30B に挿通してナット体31A 、31B に螺締することにより、支柱B、Bの後側フランジ部B3、B3における対向するフランジ部B31 、B32 間に遮音パネルAを張設、固定し、しかるのち、両側のボルト固定用板部3B、4B上にカバー部材19A 、19B を取付けてボルト32A 、32B を隠蔽する。
【0035】
このカバー部材19A 、19B の取付けは、まず、これらのカバー部材19A 、19Bの外側カバー部19A1、19B1における端部に設けている外向き突条20A 、20B をボルト固定用板部3B、4Bの外側端部に形成している内向き係止溝14A 、14B にそれぞれ係止させ、該内向き係止溝14A 、14B を支点としてカバー部材19A 、19B を内側方に回動させ、その後側カバー部19A2、19B2の内側端部を両側縦枠材3、4の後側中空支持部3A3 、4A3 から突設している突片部15A 、15B の後面上に重ね合わせて該後側カバー部19A2、19B2の内側端部に設けている各ビス挿通孔21A 、21B を突片部15A 、15B に設けている各螺子孔16A 、16B に合致させる。
【0036】
この時、後側カバー部19A2、19B2の内側端部が突片部15A 、15B にそれぞれ重ね合わされる直前に、カバー部材19A 、19B の補強片19A3、19B3の自由端部19A4、19B4の先端に設けている係合突起23A 、23B が両側縦枠材3、4における外側板部3A1 、4A1 の外面側中央部に突設した突片17A 、17B の先端係合溝18A 、18B に係止し、この状態で後側カバー部19A2、19B2の内側端部が突片部15A 、15B上に重ね合わされるので、作業員がカバー部材19A 、19B を手放しても不測に外れることはない。
【0037】
この状態にしてカバー部材19A 、19B の後側カバー部19A2、19B2に設けているビス挿通孔21A 、21B からビス22A 、22B を挿通して突片部15A 、15B に設けている螺子孔16A 、16B にそれぞれ螺締することにより、カバー部材19A 、19B のい取付けが行われるものである。なお、両側縦枠材3、4はアルミニウム製である場合には、突片部15A 、15B にビス22A 、22B によって螺子切りしながら螺子孔16A 、16B を形成することができるので、予め、突片部15A 、15B に螺子孔16A ,16B を設けておく必要はない。
【0038】
このように、各隣接する支柱B、Bの後側フランジ部B3、B3における対向するフランジ部B31 、B32 間に遮音パネルAを張設、固定する作業を支柱Bの長さ方向に複数枚の遮音パネルAが積み重なるように順次行って遮音壁を構築するものである。なお、以上の実施の形態においては、カバー部材19A 、19B を横断面L字状に形成しているが、円弧状に湾曲した形状であってもよい。
【0039】
【発明の効果】
以上のように本発明の遮音パネルによれば、請求項1に記載したように、上下横枠材と両側縦枠材とによって形成された矩形状枠に遮音板を張設してなる遮音パネルにおいて、上記両側縦枠材は遮音板の側端部を支持する支持枠部と、この支持枠部の前面側に該支持枠部の厚み方向に対して直角する方向に突設している一定幅のボルト固定用板部とからなり、このボルト固定用板部を支柱の後面に重ね合わせてボルトにより固着するように構成していると共に、このボルト固定用板部の後面を該ボルト固定用板部の外側端部と上記支持枠部の後端部間に亘って取り外し自在に配設したカバー部材で被覆しているので、支柱間にこの遮音パネルを張設、固定する場合に、カバー部材を取り外すことによってボルト固定用板部を全面的に露出させることができ、この状態にして支柱の後面に遮音パネルのボルト固定用板部の前面を当てがうことにより、このボルト固定用板部の後面側から支柱に対してボルトによる遮音パネルの固定作業が能率よく且つ強固に行うことができ、遮音パネルの施工作業が円滑に行えて施工時間の短縮を図ることができるものである。
【0040】
さらに、支柱間に遮音パネルの張設、固定後に、上記カバー部材を装着することによって、遮音パネルを支柱に固定している上記ボルトが完全に隠蔽されると共に外部からはカバー部材があたかも遮音パネルの両側縦枠材の一部である優れた外観を呈すると共に、悪戯等による遮音パネルの取り外しを防止することができる。
【0041】
上記遮音パネルにおいて、請求項2に係る発明は、カバー部材を遮音パネルにおける上記ボルト固定用板部上に取り外し可能に装着する構成であって、ボルト固定用板部の外側端に内向き係止溝を形成していると共に支持枠部の後面外側端に外側方に向かって突片部を突設している一方、カバー部材を横断面L字状に形成してその一端部を上記内向き係止溝に係脱自在に係止させた外向き突条に形成していると共に他端部を上記突片部に重ね合わせてビス止めした構造としているので、このビスを外すことによってカバー部材を両側縦枠材側から簡単に取り外すことができるのは勿論、該カバー部材の一端部に形成している上記外向き突条をボルト固定用板部の外側端に形成している上記内向き係止溝に係止させたのち、この内向き係止溝を支点としてカバー部材を内側方に回動させれば、該カバー部材の他端部を縦枠材の支持枠部の後面外側端から外側方に突設している突片部上に自動的に重ね合わせることができ、しかるのち、この突片部にカバー部材の他端部をビス止めすれば、簡単且つ確実に装着することができる。
【0042】
また、請求項3に係る発明によれば、遮音パネルにおける上側横枠材と両側縦枠材とに遮音板の上端部と両側端部とをそれぞれ複数個のボルトによって固着しているので、遮音パネルの矩形状枠と遮音板とを強固に一体化させることができ、この遮音パネルに自動車等が衝突した際には、遮音板が屈曲変形して矩形状枠から抜け出るのを防止しながら衝撃力を強固に受止することができる。
【0043】
上記両側縦枠材に対して遮音板の両側端部を複数個のボルトにより固定する構造としては、請求項4に記載したように、両側縦枠材の支持枠部を前後方向に一定幅を有する外側板部と、この外側板部の内側面前後部に内側方に向かってそれぞれ突設した前後中空支持部とから構成すると共に、これらの前後中空支持部間に遮音板の側端部挿入溝を形成しているので、遮音板の両側端部を両側の挿入溝に挿入することによって、該遮音板を簡単且つ正確な位置に配置することができる。
【0044】
さらに、上記前後中空支持部における後側中空支持部の突出長を前側中空支持部の突出長よりも短くして該後側中空支持部の突出端面に押し縁材を重ね合わせてこの押し縁材と上記前側中空支持部と遮音板とをボルトで螺締することにより、前側中空支持部と押し縁材との対向面で遮音板の側端部を挟着しているので、遮音板を両側縦枠材間に簡単且つ強固に張設することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】遮音パネルを正面側から見た状態の簡略斜視図、
【図2】支柱間に取付けた状態の一部を省略した横断面図、
【図3】その平面図、
【図4】遮音パネルの中間部を省略した中央縦断側面図、
【図5】縦枠材におけるカバー部材装着部分の拡大横断面図、
【図6】カバー部材を取り外してボルトによる固定を行っている状態の拡大横断面図、
【図7】遮音パネルを隣接する各支柱間に施工した状態の一部の簡略正面図、
【図8】従来の遮音パネル取付構造を示す簡略平面図。
【符号の説明】
A 遮音パネル
B 支柱
1、2 上下横枠材
3、4 両側縦枠材
3A、43A  支持枠部
3B、43B  ボルト固定用板部
5 遮音板
6A、6B ボルト取付孔
11A 、11B  ボルト
14A 、143B 内向き係止溝
19A  19B  カバー部材
20A 、20B  外向き突条
32A 、32B  ボルト

Claims (4)

  1. 上下横枠材と両側縦枠材とによって形成された矩形状枠に遮音板を張設してなる遮音パネルにおいて、上記両側縦枠材は遮音板の側端部を支持する支持枠部と、この支持枠部の前面側に該支持枠部の厚み方向に対して直角する方向に突設している一定幅のボルト固定用板部とからなり、このボルト固定用板部を支柱の後面に重ね合わせてボルトにより固着するように構成していると共に、このボルト固定用板部の後面を該ボルト固定用板部の外側端部と上記支持枠部の後端部間に亘って取り外し自在に配設したカバー部材で被覆していることを特徴とする遮音パネル。
  2. ボルト固定用板部の外側端に内向き係止溝を形成していると共に支持枠部の後面外側端に外側方に向かって突片部を突設している一方、カバー部材は横断面L字状に形成されていてその一端部を上記内向き係止溝に係脱自在に係止させた外向き突条に形成していると共に他端部を上記突片部に重ね合わせてビス止めしていることを特徴とする請求項1に記載の遮音パネル。
  3. 上側横枠材と両側縦枠材とに遮音板の上端部と両側端部とをそれぞれ複数個のボルトによって固着していることを特徴とする請求項1に記載の遮音パネル。
  4. 縦枠材の支持枠部は、前後方向に一定幅を有する外側板部と、この外側板部の内側面前後部に内側方に向かってそれぞれ突設した前後中空支持部とからなり、これらの前後中空支持部間に遮音板の側端部挿入溝を形成していると共に後側中空支持部の突出長を前側中空支持部の突出長よりも短くして該後側中空支持部の突出端面に押し縁材を重ね合わせて、この押し縁材と上記前側中空支持部と遮音板とをボルトで螺締することにより、前側中空支持部と押し縁材との対向面で遮音板の側端部を挟着していることを特徴とする請求項1又は請求項3に記載の遮音パネル。
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