JP2004129716A - 遊技場における会員管理方法 - Google Patents

遊技場における会員管理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2004129716A
JP2004129716A JP2002295099A JP2002295099A JP2004129716A JP 2004129716 A JP2004129716 A JP 2004129716A JP 2002295099 A JP2002295099 A JP 2002295099A JP 2002295099 A JP2002295099 A JP 2002295099A JP 2004129716 A JP2004129716 A JP 2004129716A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
game
usage amount
identification information
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002295099A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Suzumura
鈴村 康浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suncorporation
Original Assignee
Suncorporation
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suncorporation filed Critical Suncorporation
Priority to JP2002295099A priority Critical patent/JP2004129716A/ja
Publication of JP2004129716A publication Critical patent/JP2004129716A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

【課題】使用金額の妥当性を適切に判定することができ、遊技に使用された金額を適切に使用金額として集計することができる、遊技場における会員管理方法を提供する。
【解決手段】会員識別情報に対応する遊技機の遊技状態を検出し、検出した遊技機の遊技状態が、所定の状態であるか否かを判定し、所定の状態での当該会員識別情報に対応する使用金額を求める。また、会員識別情報に対応させた使用金額情報、あるいは会員識別情報に対応させた使用金額情報と遊技情報とに基づいて、会員識別情報に対応する会員の手持ち遊技媒体の数に関する情報を求め、求めた手持ち遊技媒体の数に関する情報に基づいて当該会員識別情報に対応する使用金額求める。そして、手持ち遊技媒体の数に関する情報が所定数以上である時の貸出に使用された使用金額情報の累積を禁止し、手持ち遊技媒体の数に関する情報が所定数未満である時の貸出に使用された使用金額情報を累積する。
【選択図】    図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、遊技場における会員管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、遊技場においては会員システムを導入し、会員に種々の特典を与え、他の遊技場との差別化を図ることで、集客率を向上させている。例えば、会員に与える特典としては、会員毎に使用金額に応じたポイント付与や抽選サービスや、遊技情報(アウト数(投入遊技媒体数)、セーフ数(払出し遊技媒体数)等)の提供がある。
従来の、遊技場における会員システムとしては、例えば特開2002−95849号公報に提案されるような会員システムがある。特開2002−95849号公報では、図6に示す構成にて、投資情報(使用金額)を会員毎に集計できるようにしている。図6に示す従来の、遊技場における会員システムでは、会員は、まず会員カード90(ICチップ90aを備えたICカード)と現金92を、磁気カード発行装置250のICカード受付手段251と現金受付手段252に各々挿入する。すると、磁気カード発行装置250は、磁気カード発行手段253から、会員ID(会員カード90に記録されており、この例では「AAA」)と、カード番号(この例では「aaa」)が磁気部96aに記録された磁気カード96を発行する。また、発行の際、当該磁気カード96に対応するカード番号(この場合「aaa」)と会員ID(この場合「AAA」)と有価値(この場合「1000円相当」)は、ホール管理コンピュータ110に記憶される。(磁気カードは、悪意ある遊技者に、データの読み取り及び書き込みされる可能性が比較的高く、不正を行われる可能性が比較的高いため、有価値はホール管理コンピュータ110に記憶されている。)
そして、会員が当該磁気カード96(この場合、カード番号「aaa」の磁気カード)を、遊技機50に併設された台端末装置140(媒体貸出機)の磁気カード受付手段143に挿入し、遊技玉を借りる毎に、ホール管理コンピュータ110に記憶された有価値が減算され、会員IDに対応させて使用金額(プリペイド状態から、実際に遊技に使用された金額)を集計することができる。そして、例えば、集計した使用金額が1万円に達する毎に、その会員に抽選権を与え、抽選の結果、種々の景品を提供するようにしている。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−95849号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記に説明した従来の集計方法では、例えば、会員が1万円分の遊技媒体を借り(使用金額は1万円)、実際には1度も遊技することなく、そのまま1万円分の遊技媒体を交換所にて景品と交換した場合であっても、抽選権を与えてしまう。特に、等価交換を行っている遊技場においては、このような場合(遊技することなく、そのまま遊技媒体を交換所にて景品と交換した場合)、遊技機の稼動率を高めることもなく、且つ売上にもまるで貢献していない会員に、抽選権を与えることになる。この場合、抽選権は、売上に貢献した会員に、売上に応じて与えられるべきであるにもかかわらず、売上に貢献していない会員にも与えられてしまい、適切に特典を与えることができない。
本発明は、このような点に鑑みて創案されたものであり、使用金額の妥当性を適切に判定することができ、遊技に使用された金額を適切に使用金額として集計することができる、遊技場における会員管理方法を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための手段として、本発明の第1発明は、請求項1に記載されたとおりの遊技場における会員管理方法である。
請求項1に記載の遊技場における会員管理方法を用いれば、例えば、大当り中の場合、あるいは大当りが終了してからの経過時間が所定時間未満の場合(手持ち遊技媒体の量が明らかに充分であると推測され、必要以上の遊技媒体の貸出を行っている場合)等を検出し、使用金額情報が示している遊技媒体の貸出に使用された金額が妥当でない(異常)と判定することができる。(なお、遊技情報とは、例えば、通常状態、大当り状態、確率変動状態、大当りが終了してから次の大当りまでの時間を短縮するために入賞及び図柄の変動を発生し易くする時間短縮状態、あるいはこれらの状態が終了してからの経過時間等を指す。また、使用金額情報とは、当該会員が遊技媒体の貸出に使用した金額に関する情報等を指す。)なお、「記憶する」とは、不揮発性の記憶手段(ハードディスク等)へ記憶することの他にも、揮発性の記憶手段(RAM、CPUのレジスタ等)へ一時的に記憶することも含む。不揮発性または揮発性のどちらの記憶手段に記憶してもよい。
このように、所定の遊技状態での使用金額がわかるとともに、使用金額の妥当性を適切に判定することができ、遊技に使用された金額を適切に使用金額として集計することができる。
【0006】
また、本発明の第2〜第3発明は、請求項2〜3に記載されたとおりの遊技場における会員管理方法である。
請求項2〜3に記載の遊技場における会員管理方法を用いれば、例えば、遊技を行っている形跡がほとんどないのに使用金額が異常に多い場合(数時間で数万円使用しているが、投入遊技媒体がほとんど検出されない等、手持ち遊技媒体の量を求めると、遊技媒体の貸出が明らかに必要ないと推測される場合)等、使用金額情報が示している遊技媒体の貸出に使用された金額が妥当でない(異常)と判定し、使用金額の累積を禁止することができる。(なお、遊技情報とは、例えば、会員識別情報に対応する会員の遊技状態に基づいたアウト数(投入遊技媒体数)、セーフ数(払出し遊技媒体数)等を指す。また、使用金額情報とは、当該会員が遊技媒体の貸出に使用した金額に関する情報等を指す。また、遊技媒体の量に関する情報とは、アウト数及びセーフ数等から直接的に求めた遊技媒体の量(数)、あるいは所定時間内の使用金額情報の値等から間接的に求めた量等を指す。)なお、「記憶する」とは、不揮発性の記憶手段(ハードディスク等)へ記憶することの他にも、揮発性の記憶手段(RAM、CPUのレジスタ等)へ一時的に記憶することも含む。不揮発性または揮発性のどちらの記憶手段に記憶してもよい。
このように、使用金額の妥当性を適切に判定することができ、遊技に使用された金額を適切に使用金額として集計することができる。
これにより、遊技に使用された金額を適切に使用金額として集計し、遊技に使用されなかった金額を適切に使用金額として集計しないようにすることができるので、会員に適切に特典等を与えることができ、集客率の向上を期待することができる。
【0007】
また、本発明の第4発明は、請求項4に記載されたとおりの遊技場における会員管理方法である。
請求項4に記載の遊技場における会員管理方法を用いれば、例えば、前回の使用金額情報を検出してから次の使用金額情報の検出までの時間が異常に短い場合(10分毎に2000円の使用金額を3回以上検出した場合等、手元には充分な量の遊技媒体があると推測され、必要以上の遊技媒体の貸出を行っている場合)、あるいは短時間の間に使用金額が異常に多い場合(10分間で1万円の使用金額を検出した場合等、とても10分間では投入しきれないような必要以上の遊技媒体の貸出を行っている場合)等を検出し、使用金額情報が示している遊技媒体の貸出に使用された金額が妥当でない(異常)と判定することができる。(なお、使用金額情報とは、当該会員が遊技媒体の貸出に使用した金額に関する情報等を指す。)なお、「記憶する」とは、不揮発性の記憶手段(ハードディスク等)へ記憶することの他にも、揮発性の記憶手段(RAM、CPUのレジスタ等)へ一時的に記憶することも含む。不揮発性または揮発性のどちらの記憶手段に記憶してもよい。
このように、使用金額の妥当性を適切に判定することができ、遊技に使用された金額を適切に使用金額として集計することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。図1は、本発明の遊技場における会員管理方法を用いた会員管理装置の一実施の形態の概略接続図を示している。
●[全体接続(図1)]
遊技場では、管理装置10、島管理ユニット20、遊技機管理ユニット22、台端末装置40(媒体貸出機等)、遊技機50等が通信回線で接続され、各機器の間で種々の信号が送受信されている。
遊技場における会員管理装置は、管理装置10と記憶手段12とで構成されており、記憶手段12は、管理装置10からアクセス可能であればどこに配置されていてもよい。
各機器の設置場所については、例えば、台端末装置40は各遊技機50毎に設けられており、島管理ユニット20は、複数の遊技機が設けられているブロック(島)毎に設けられており、遊技機管理ユニット22は、前記ブロック(島)の中の所定台数毎(1台あるいは2台等)の遊技機毎に設けられている。
遊技機50は、遊技機管理ユニット22と通信回線82にて接続されている。また、各遊技機50には、当該遊技機を識別するための遊技機ID(遊技機識別情報、遊技機番号等)を表示する表示部50aが設けられている。
【0009】
台端末装置40は、現金受付手段41と、会員カード受付手段42と、遊技媒体貸出操作部43と、表示手段44とを備えている。台端末装置40は、例えば、現金92が現金受付手段41に受付けられ、会員カード90(この例では、ICチップ90aを備えたICカード)が会員カード受付手段42に受付けられると、現金92の金額に相当する「入金情報」を会員カード90の利用可能金額情報記憶部に記録する。なお、会員カード90に、利用可能金額の残高が残っている場合には、当該残高に入金情報を加算する。
そして、台端末装置40は、会員が遊技媒体貸出操作部43を操作すると、所定の数の遊技媒体を貸出し、会員カード90の利用可能金額情報記憶部から所定金額分を減算する(例えば、このときに使用された金額(遊技媒体と交換された金額)を使用金額とする)。そして、表示手段44に、使用金額の累積値等、当該会員に関する様々な情報を表示する。
なお、会員カード90が会員カード受付手段42に受付けられていない場合(会員でない遊技者が媒体を借りる場合等)は、現金受付手段41に受付けられた現金92に基づいて、遊技媒体が貸出される。
【0010】
台端末装置40は、遊技機管理ユニット22と通信回線81にて接続されているとともに、島管理ユニット20と通信回線84にて接続されている。
例えば、会員ID「AAA」の会員が、遊技機ID「001」の遊技機の前に着座して遊技を行う場合、まず会員カード90を、台端末装置40の会員カード受付手段42に受付けさせる(挿入等を行う)。すると、台端末装置40は、会員カード90のICチップ90aから会員ID「AAA」を読み取り、読み取った会員ID(この場合、会員ID「AAA」)と、予め設定されている遊技機ID(自己が接続されている遊技機IDであり、この場合、遊技機ID「001」)と、会員カードを受付けたことを示す会員カード受付信号(会員カードを取出した場合は、取出したことを示す会員カード受付信号)とを含む台端末メッセージを、通信回線84を介して島管理ユニット20に送信する(島管理ユニット20等を介して管理装置10宛てに送信する)。
【0011】
次に、会員ID「AAA」の会員は、遊技媒体の貸出操作を行う(会員カード90に、利用可能金額が残っている場合)。すると、台端末装置40は、遊技媒体貸出操作部43の操作に基づいて貸出した遊技媒体の対価に相当する使用金額を示す信号(使用金額信号)を、例えば、通信回線81を介してパルス列信号(500円で1パルス等)を用いて遊技機管理ユニット22に送信する(遊技機管理ユニット22等を介して管理装置10宛てに送信する)。
【0012】
その後、会員ID「AAA」の会員は、遊技を行う。すると、遊技機50は、自己の遊技状態(アウト数(投入遊技媒体)、セーフ数(払出し遊技媒体数)等)を示す信号(遊技状態信号)を、例えば、通信回線82を介してパルス列信号(遊技媒体10個で1パルス等)を用いて遊技機管理ユニット22に送信する(遊技機管理ユニット22等を介して管理装置10宛てに送信する)。
遊技機管理ユニット22は、台端末装置40から通信回線81を介して受信した「貸出した遊技媒体の対価に相当する使用金額を示す信号(使用金額信号)に基づいた使用金額情報(使用金額に関する情報)」と、遊技機50から通信回線82を介して受信した「遊技状態を示す信号(遊技状態信号)に基づいた遊技情報(アウト数、セーフ数等)」と、予め各遊技機管理ユニット毎に記憶されている「接続されている遊技機を示す遊技機ID」とを含む機器管理メッセージを、通信回線83を介して島管理ユニット20に送信する(島管理ユニット20等を介して管理装置10宛てに送信する)。
【0013】
島管理ユニット20は、遊技機管理ユニット22から通信回線83を介して、遊技情報と使用金額情報と遊技機IDとを含む機器管理メッセージを受信するとともに、台端末装置40から通信回線84を介して、会員IDと遊技機IDと会員カード受付信号とを含む台端末メッセージを受信する。そして、島管理ユニット20は、受信した機器管理メッセージと台端末メッセージに基づいた島管理メッセージ(例えば、遊技機IDと会員IDと会員カード受付信号と遊技情報と使用金額情報とを含む)を、通信回線85を介して管理装置10に送信する。
【0014】
管理装置10は、島管理ユニット20から島管理メッセージを受信し、島管理メッセージに含まれている遊技機IDと会員IDと会員カード受付信号から、例えば、遊技機ID「001」の遊技機に、会員ID「AAA」の会員カードが受付けられたことを認識することができる。また更に、管理装置10は、島管理メッセージに含まれている遊技機IDと会員IDと使用金額情報と遊技情報から、例えば、遊技機ID「001」の遊技機50では会員ID「AAA」の会員が遊技を行っており、遊技機ID「001」に対応する台端末装置40にて、金額「1000円」が使用され、当該遊技機の遊技状態は「アウト数:100、セーフ数:60」であったことを認識することができる。
管理装置10は、認識したこれらの情報に基づいて、例えば、図2に示すように、記憶手段12に、会員IDに対応させて、遊技情報(アウト数、セーフ数等)と使用金額情報を記録した遊技履歴情報12aを記憶する。この遊技履歴情報12aにより、会員毎に使用金額や遊技情報を確実に管理することができ、例えば、会員毎に使用金額や遊技情報に応じて適切なポイント等を付与することが可能になり、種々の特典を会員に与えることができ、遊技場の魅力を増大させ、集客率を向上させることができる。
【0015】
●[遊技履歴情報の例(図2)]
次に、図2を用いて、管理装置10が記憶手段12に記憶する遊技履歴情報12aの例について説明する。
「会員ID」には、島管理メッセージに含まれている会員IDが記憶されている。
「遊技機ID」には、島管理メッセージに含まれている遊技機IDが記憶されている。
「時刻」には、島管理メッセージを受信した時刻に対応する時刻が記憶されている。例えば、管理装置10は、10分毎に島管理ユニット20から島管理メッセージを受信する場合、10:20(10時20分)に受信した島管理メッセージには、10:10〜10:20の10分間に収集した情報が含まれている。この場合、管理装置10は、10:20に島管理メッセージを受信した場合、当該島管理メッセージに基づいた遊技履歴情報は、10:10〜10:20の時刻に対応した遊技履歴情報として記憶する。
【0016】
「使用金額」には、島管理メッセージに含まれている使用金額情報に基づいた金額が記憶されている。
このように、「会員ID」と「時刻」と「使用金額」にて、会員IDに対応する使用金額と、当該使用金額の発生に関する時刻とを記憶する。なお、「使用金額の発生に関する時刻」とは、台端末装置40の遊技媒体貸出操作部43が操作された時刻であってもよいし、遊技機管理ユニット22が通信回線81から使用金額信号を受信した時刻であってもよいし、島管理ユニット20が遊技機管理ユニット22から通信回線83を介して機器管理メッセージを受信した時刻でもよいし、管理装置10が島管理ユニット20から通信回線85を介して島管理メッセージを受信した時刻であってもよい。
【0017】
「貸出数」には、使用金額情報に対応する遊技媒体の貸出数が記憶されている。この場合、1000円で250個の遊技媒体を貸出したことを示している。
「アウト数」には、島管理メッセージに含まれている遊技情報に基づいた、投入遊技媒体数(遊技者が遊技機に投入した遊技媒体の数)が記憶されている。
「セーフ数」には、島管理メッセージに含まれている遊技情報に基づいた、払出遊技媒体数(入賞、大当り等にて、遊技機から遊技者に払出された遊技媒体の数)が記憶されている。
【0018】
「手持数」には、その時点で、その会員が手元に保有している遊技媒体の数が記憶されている。例えば、図2に示す遊技履歴情報12aの例では、会員ID「AAA」が10:10〜10:20の期間で来店して遊技を開始した場合、まず10:10〜10:20の期間では、手持数「0」の状態から、「250(個)」を貸出し、「100(個)」を投入し、「60(個)」が払出されたことを示している。つまり、10:20の時点にて、会員ID「AAA」の手持数は「250+60−100=210(個)」である。そして、次の期間10:20〜10:30では、手持数「210(個)」の状態から、「600(個)」を投入し、「400(個)」が払出されたことを示している。つまり、10:30の時点にて、会員ID「AAA」の手持数は「210+400−600=10(個)」である。
このように、「会員ID」と「貸出数(使用金額に基づいて算出される)」と「アウト数」と「セーフ数」にて、会員IDに対応する使用金額と、求めた手持ち遊技媒体の量に関する情報(この場合、遊技媒体の数)とを記憶する。
【0019】
「累積使用金額」には、島管理メッセージに含まれている使用金額情報に基づいた、使用金額の累積値が記憶されている。例えば、この累積使用金額が1万円に達する毎に、当該会員に特典として抽選権を与える。そして、抽選の結果に応じて、当該会員に種々の景品等を与えることで、遊技店の魅力を増大し、集客率を向上させる。なお、抽選権を与えられた会員に行わせる抽選方法は、管理装置10で自動的に行い、その抽選結果を台端末装置40の表示手段44に表示させるようにしてもよいし、抽選権が与えられたことを台端末装置40の表示手段44に表示させて、会員にカウンタまで移動してもらい、会員に直接抽選を行わせるようにしてもよい。抽選の方法は、特に限定しない。
【0020】
「大当り発生中」には、島管理メッセージに含まれている遊技情報に基づいた、大当りの発生状態(当該会員IDに対応する会員が、大当りを引き当てて大当り中であるか否かを示しており、この場合「0」は大当り中でなく、「1」は大当り中であることを示している)が記憶される。
「大当り中使用金額」には、大当り中に使用された使用金額が記憶される。例えば、「大当り発生中」が「1」の場合に「使用金額」が「2000円」であった場合は、「大当り中使用金額」に「2000円」が記憶される。
「大当り後使用金額」には、大当りが終了したから所定時間が経過する前に使用された使用金額が記憶される。例えば、所定時間を30分に設定し、「大当り発生中」が「1」から「0」になった時点から3回以内(この例では10分間隔でデータを収集しているため)に「使用金額」が「2000円」であった場合は、「大当り後使用金額」に「2000円」が記憶される。
このように、「会員ID」と「使用金額」と「大当り発生中」にて、会員IDに対応する使用金額と、当該会員IDに対応する会員が遊技している遊技機の遊技状態を示す遊技情報とを記憶する。なお、「大当り発生中」の他にも、「確率変動発生中」、「時間短縮モード中」、「通常時」等の遊技状態を記憶することもできる。遊技機の遊技状態を示す遊技情報には、種々のものを用いることができる。
なお、所定の遊技状態での使用金額を記憶することによって、その会員がどのような遊技状態のとき、遊技媒体の貸出を利用する傾向にあるのかを知ることができる。
【0021】
ところで、会員の中には、遊技媒体を貸出されても遊技をほとんど行うことなく、貸出された遊技媒体をそのまま景品に交換する会員も、ごく稀に存在する。この場合、その会員は遊技店に対して会員として何も貢献していないにもかかわらず、抽選権のみを不当に得ることができてしまう。これを回避するために、以下に使用金額情報が妥当であるか否か(正常か異常か)を適切に判定する方法の例について説明する。なお、判定は、管理装置10で行ってもよいし、島管理ユニット20等で行ってもよい。判定は種々の装置で行うことが可能である。
【0022】
図3は、図2の遊技履歴情報12aに基づいてグラフ化した例である。この例では、手持数が少なくなった場合に遊技媒体の貸出が行われており、遊技媒体の貸出が妥当(正常)であり、使用金額情報が妥当(正常)であることを示している。(なお、図3に示す例では、11:00〜11:10の間に大当りを引き当てている。)
以下、使用金額情報の妥当性の判定方法について、第1の実施の形態〜第4の実施の形態にて、順に説明する。
【0023】
◆[第1の実施の形態(図4(A))]
図3に対して、図4(A)に示す例は、遊技媒体を貸出す必要がないと推測されるにもかかわらず、必要以上に遊技媒体の貸出を行っている。この場合、一度に多量の遊技媒体の貸出を行い、ほとんど遊技をしなかった例である。
この場合、例えば、妥当性判定レベルを750(個)に設定しておき、手持数が750(個)以上に達しているにもかかわらず、遊技媒体の貸出を行っている場合、その貸出に使用された使用金額は妥当でない(異常)と判定(求めた手持ち遊技媒体の量に関する情報が所定量以上あるにもかかわらず遊技媒体の貸出に使用された使用金額情報が検出された場合は、当該使用金額情報を妥当でない(異常)と判定)し、遊技履歴情報への記憶(使用金額の累積等)の禁止等を行う。
なお、記憶を禁止する場合、750(個)以上の貸出に使用された使用金額情報の記憶を禁止(6個の使用金額情報のうち3個の使用金額情報の記憶を禁止)するようにしてもよいし、全部の使用金額情報の記憶を禁止(6個の使用金額情報の記憶を禁止)するようにしてもよい。(以下の例も同様)
【0024】
また、使用金額情報の記憶の禁止を行わずに、記憶は行うが、妥当な金額(正常な金額)と妥当でない金額(異常な金額)とを分離するようにしてもよい。この場合、妥当(正常)と判定された使用金額は、図2に示す遊技履歴情報の「累積使用金額」の項目に累積して、妥当でない(異常)と判定された使用金額は「妥当でない(異常)と判定された累積使用金額」等の項目を図2に示す遊技履歴情報に追加して記憶する。このように、妥当でない(異常)と判定された使用金額情報を識別可能に記憶してもよい。なお、妥当でない(異常)と判定された使用金額情報を識別可能に記憶する方法は、種々の方法が可能であり、上記の方法に限定されるものではない。(以下の例も同様)
【0025】
なお、遊技媒体の量に換算することなく、10分間の間に、3000円以上の使用金額情報を検出した場合等、会員識別情報に対応させた使用金額情報に基づいて(遊技情報を用いることなく)、所定期間内における会員識別情報に対応する使用金額情報を検出し、所定期間内における使用金額情報が所定量以上の使用金額を示している場合は、当該使用金額情報を妥当でない(異常)と判定することもできる。
なお、「記憶する」とは、不揮発性の記憶手段(ハードディスク等)へ記憶することの他にも、揮発性の記憶手段(RAM、CPUのレジスタ等)へ一時的に記憶することも含む。不揮発性または揮発性のどちらの記憶手段に記憶してもよい。(以下の例も同様)
【0026】
◆[第2の実施の形態(図4(B))]
図4(B)に示す例も、遊技媒体を貸出す必要がないと推測されるにもかかわらず、必要以上に遊技媒体の貸出を行っている。この場合、複数回に分けて多量の遊技媒体の貸出を行い、ほとんど遊技をしなかった例である。
この場合も、例えば、妥当性判定レベルを750(個)に設定しておき、手持数が750(個)以上に達しているにもかかわらず、遊技媒体の貸出を行っている場合、その貸出に使用された使用金額は妥当でない(異常)と判定(求めた手持ち遊技媒体の量に関する情報が所定量以上あるにもかかわらず遊技媒体の貸出に使用された使用金額情報が検出された場合は、当該使用金額情報を妥当でない(異常)と判定)し、遊技履歴情報への記憶(使用金額の累積等)の禁止等を行う。
【0027】
なお、遊技媒体の量に換算することなく、10分毎に、2000円以上の使用金額情報を3回連続して検出した場合等、会員識別情報に対応させた使用金額情報に基づいて(遊技情報を用いることなく)、会員識別情報に対応する使用金額情報を検出した時間間隔を検出し、検出した時間間隔が所定時間よりも短い場合等は、当該使用金額情報を妥当でない(異常)と判定することもできる。また、図2に示す遊技履歴情報12aを、10分間隔よりも更に短い時間間隔で記憶するようにした場合(例えば、1分間隔等)、単純に使用金額情報の検出間隔が3分以内である場合に妥当でない(異常)と判定する等、より簡単に妥当性を判定することができる。
【0028】
なお、「手持ち遊技媒体の量に関する情報」を、揮発性の記憶手段に一時的に記憶して不揮発性の記憶手段に記憶しないようにすることもできる。例えば、図2に示す遊技履歴情報の「手持数」の項目を省略し、図2に示す遊技履歴情報の「貸出数の累積値」+「セーフ数の累積値」−「アウト数の累積値」を計算して、当該会員の現在の手持ち遊技媒体数を計算すれば、(不揮発性の記憶手段に記憶している)遊技履歴情報に「手持数」の記憶を省略することができる。
【0029】
◆[第3の実施の形態(図5(A))]
図5(A)に示す例も、遊技媒体を貸出す必要がないと推測されるにもかかわらず、必要以上に遊技媒体の貸出を行っている。この場合、大当りを引当てて大当りの最中(あるいは確率変動の最中、あるいは大当りが終了してから次の大当りまでの時間を短縮するために入賞及び図柄の変動を発生し易くする時間短縮モードの最中等)に、充分な数の遊技媒体が手元にあるにもかかわらず、遊技媒体の貸出を行っている例である。
この場合も、例えば、妥当性判定レベルを750(個)に設定しておき、手持数が750(個)以上に達しているにもかかわらず、遊技媒体の貸出を行っている場合、その貸出に使用された使用金額は妥当でない(異常)と判定(求めた手持ち遊技媒体の量に関する情報が所定量以上あるにもかかわらず遊技媒体の貸出に使用された使用金額情報が検出された場合は、当該使用金額情報を妥当でない(異常)と判定)し、遊技履歴情報への記憶(使用金額の累積等)の禁止等を行う。
【0030】
なお、遊技媒体の量に換算することなく(アウト数、セーフ数、及び貸出数から求めることなく)、単純に大当りの最中(あるいは確率変動の最中、あるいは時間短縮モードの最中等)であることを検出し、大当りの最中(あるいは確率変動の最中、あるいは時間短縮モードの最中等)であるにもかかわらず遊技媒体の貸出を行っている場合等は、当該使用金額情報を妥当でない(異常)と判定することもできる。この場合、大当りに関する情報(あるいは確率変動に関する情報、あるいは時間短縮モードに関する情報等)を遊技情報(及び遊技履歴情報12a)に含ませて、アウト数及びセーフ数に関する情報は遊技情報(及び遊技履歴情報12a)から省略することができる。
このように、使用金額情報が、特定の遊技状態(指定した遊技状態)における使用金額情報である場合に、当該使用金額情報を妥当でない(異常)と判定することができる。なお、「特定の遊技状態」とは、遊技を行っていない状態(図4(A)に示すように、遊技媒体を遊技機に投入していない状態)も含むことができる。
【0031】
なお、「大当り発生中」を揮発性の記憶手段に一時的に記憶して不揮発性の記憶手段に記憶しないようにすることもできる。例えば、図2に示す遊技履歴情報の「大当り発生中」の項目を省略し、揮発性の記憶手段に一時的に記憶している「大当り発生中」が「1」であった場合は「大当り中使用金額」を不揮発性の記憶手段に記憶し、揮発性の記憶手段に一時的に記憶している「大当り発生中」が「0」であった場合は「大当り中使用金額」を不揮発性の記憶手段に記憶しないようにすることで、「大当り発生中」を不揮発性の記憶手段に記憶しないようにする。なお、他の実施の形態も同様であるので、これ以上の他の実施の形態での説明を省略する。
【0032】
◆[第4の実施の形態(図5(B))]
図5(B)に示す例も、遊技媒体を貸出す必要がないと推測されるにもかかわらず、必要以上に遊技媒体の貸出を行っている。この場合、大当りを引当てて大当りが終了後(あるいは確率変動の終了後、あるいは時間短縮モードの終了後等)、充分な数の遊技媒体が手元にあるにもかかわらず、遊技媒体の貸出を行っている例である。
この場合も、例えば、妥当性判定レベルを750(個)に設定しておき、手持数が750(個)以上に達しているにもかかわらず、遊技媒体の貸出を行っている場合、その貸出に使用された使用金額は妥当でない(異常)と判定(求めた手持ち遊技媒体の量に関する情報が所定量以上あるにもかかわらず遊技媒体の貸出に使用された使用金額情報が検出された場合は、当該使用金額情報を妥当でない(異常)と判定)し、遊技履歴情報への記憶(使用金額の累積等)の禁止等を行う。
【0033】
なお、遊技媒体の量に換算することなく(アウト数、セーフ数、及び貸出数から求めることなく)、大当りが終了してから30分以内に使用金額があった場合等、単純に大当りの終了後(あるいは確率変動の終了後、あるいは時間短縮モードの終了後等)からの経過時間を検出し、大当りの終了後(あるいは確率変動の終了後、あるいは時間短縮モードの終了後等)から所定時間以内であるにもかかわらず遊技媒体の貸出を行っている場合等は、当該使用金額情報を妥当でない(異常)と判定することもできる。この場合、大当りに関する情報(あるいは確率変動に関する情報、あるいは時間短縮モードに関する情報等)を遊技情報(及び遊技履歴情報12a)に含ませて、アウト数及びセーフ数に関する情報は遊技情報(及び遊技履歴情報12a)から省略することができる。
このように、使用金額情報が、特定の遊技状態(指定した遊技状態)における使用金額情報である場合に、当該使用金額情報を妥当でない(異常)と判定することができる。
【0034】
以上に説明したように、会員識別情報と使用金額情報と遊技情報に基づいて、会員識別情報に対応する会員の手持ち遊技媒体の量に関する情報(この場合、手持数)を求め(例えば、貸出数、アウト数、セーフ数から直接的に遊技媒体数を求め)、求めた手持ち遊技媒体の量に関する情報が所定量以上あるにもかかわらず遊技媒体の貸出に使用された使用金額情報が検出された場合は、当該使用金額情報を妥当でない(異常)と判定する。また、遊技媒体の量に換算することなく、使用金額情報の金額あるいは時間間隔、あるいは遊技機の遊技状態から(大当り、確率変動、時間短縮モード、大当り終了後からの経過時間等から)(直接的に遊技媒体数を求めることなく、手元に充分な遊技媒体があると推測して)使用金額情報を妥当でない(異常)と判定する。
【0035】
本発明の遊技場における会員管理方法を用いた会員管理装置は、本実施の形態で説明した構成、接続、外観、用途、動作等に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変更、追加、削除が可能である。
遊技履歴情報12aは、図2に示す項目、構成等に限定されるものではない。本実施の形態で説明した、使用金額情報の妥当性の判定方法は、図4、図5及び本実施の形態の説明内容に限定されるものではない。
また、本実施の形態の説明に用いた数値は一例であり、この数値に限定されるものではない。
また、以上(≧)、以下(≦)、より大きい(>)、未満(<)等は、等号を含んでも含まなくてもよい。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1〜6のいずれかに記載の遊技場における会員管理方法を用いれば、使用金額の妥当性を適切に判定することができ、遊技に使用された金額を適切に使用金額として集計することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明の遊技場における会員管理方法を用いた会員管理装置の一実施の形態の
概略接続図である。
【図2】
管理装置10が記憶手段12に記憶する遊技履歴情報12aの例について説明
する図である。
【図3】
遊技履歴情報12aに基づいてグラフ化した例を示す図である。
【図4】
遊技媒体を貸出す必要がないと推測される場合を示すグラフの例である。
【図5】
遊技媒体を貸出す必要がないと推測される場合を示すグラフの例である。
【図6】
従来の、遊技場における会員管理装置の概略接続図である。
【符号の説明】
10   管理装置
12   記憶手段
12a  遊技履歴情報
20   島管理ユニット
22   遊技機管理ユニット
40   台端末装置
50   遊技機
90   会員カード

Claims (4)

  1. 会員識別情報に対応させた使用金額情報と遊技情報とに基づいた、遊技場における会員管理方法であって、
    会員識別情報に対応する遊技機の遊技状態を検出し、
    検出した遊技機の遊技状態が、所定の状態であるか否かを判定し、所定の状態での当該会員識別情報に対応する使用金額を求める、
    ことを特徴とする遊技場における会員管理方法。
  2. 会員識別情報に対応させた使用金額情報、あるいは会員識別情報に対応させた使用金額情報と遊技情報とに基づいた、遊技場における会員管理方法であって、
    会員識別情報に対応させた使用金額情報、あるいは会員識別情報に対応させた使用金額情報と遊技情報とに基づいて、会員識別情報に対応する会員の手持ち遊技媒体の数に関する情報を求め、
    求めた手持ち遊技媒体の数に関する情報に基づいて当該会員識別情報に対応する使用金額求める、
    ことを特徴とする遊技場における会員管理方法。
  3. 請求項2に記載の遊技場における会員管理方法であって、
    手持ち遊技媒体の数に関する情報に基づいて当該会員識別情報に対応する使用金額を求め、手持ち遊技媒体の数に関する情報が所定数以上である時に遊技媒体の貸出に使用された使用金額情報が検出された場合は当該使用金額情報の累積を禁止し、手持ち遊技媒体の数に関する情報が所定数未満である時に遊技媒体の貸出に使用された使用金額情報が検出された場合は当該使用金額情報を累積する、ことを特徴とする遊技場における会員管理方法。
  4. 会員識別情報に対応させた使用金額情報に基づいた、遊技場における会員管理方法であって、
    会員識別情報に対応させた使用金額情報に基づいて、会員識別情報に対応する使用金額情報を検出した時間間隔を検出、あるいは所定期間内における会員識別情報に対応する使用金額情報を検出し、
    検出した時間間隔、あるいは所定期間内における使用金額情報に基づいて当該会員識別情報に対応する使用金額を求める、
    ことを特徴とする遊技場における会員管理方法。
JP2002295099A 2002-10-08 2002-10-08 遊技場における会員管理方法 Pending JP2004129716A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002295099A JP2004129716A (ja) 2002-10-08 2002-10-08 遊技場における会員管理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002295099A JP2004129716A (ja) 2002-10-08 2002-10-08 遊技場における会員管理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004129716A true JP2004129716A (ja) 2004-04-30

Family

ID=32285461

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002295099A Pending JP2004129716A (ja) 2002-10-08 2002-10-08 遊技場における会員管理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004129716A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007015378A1 (ja) 2005-08-03 2007-02-08 Sumitomo Electric Industries, Ltd. 軟磁性材料、軟磁性材料の製造方法、圧粉磁心および圧粉磁心の製造方法
JP2007105294A (ja) * 2005-10-14 2007-04-26 Kita Denshi Corp 遊技場管理装置
JP2014144067A (ja) * 2013-01-28 2014-08-14 Daikoku Denki Co Ltd 遊技場用システム
JP2017131683A (ja) * 2012-01-27 2017-08-03 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 管理システム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007015378A1 (ja) 2005-08-03 2007-02-08 Sumitomo Electric Industries, Ltd. 軟磁性材料、軟磁性材料の製造方法、圧粉磁心および圧粉磁心の製造方法
JP2007105294A (ja) * 2005-10-14 2007-04-26 Kita Denshi Corp 遊技場管理装置
JP2017131683A (ja) * 2012-01-27 2017-08-03 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 管理システム
JP2014144067A (ja) * 2013-01-28 2014-08-14 Daikoku Denki Co Ltd 遊技場用システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5437605B2 (ja) 遊技場用管理装置
JP5461274B2 (ja) 遊技管理システム
JP2011024753A (ja) 遊技場管理システム
JP4278198B2 (ja) 遊技用システム
JP6491914B2 (ja) 遊技システム及び遊技管理方法
JP6653820B2 (ja) 遊技用装置
JP2023073436A (ja) 遊技場用システム
JP6592712B2 (ja) 遊技管理システム
JP6433658B2 (ja) 遊技システム、各台装置及び遊技管理方法
JP2004129716A (ja) 遊技場における会員管理方法
JP5339448B2 (ja) 遊技場管理システム
JP2010263987A (ja) 計数異常検出装置と、これを備える遊技場管理システム
JP5139131B2 (ja) 遊技場用システム
JP2017148507A (ja) 遊技システム、各台装置及び遊技機管理方法
JP2821871B2 (ja) 遊技場における遊技媒体の管理方法およびその管理装置
JP2008086662A (ja) 遊技情報管理システム
JP7130390B2 (ja) 遊技管理システム及び遊技管理方法
JPH1190015A (ja) 不正判定方法、不正判定装置及び不正抑制装置
JP2007105294A (ja) 遊技場管理装置
JP6530930B2 (ja) 遊技システム及び遊技システム管理方法
JP2018126320A (ja) 遊技管理システム及び遊技管理方法
JP2011182937A (ja) 各台装置および遊技媒体貸越方法
JP2007282644A (ja) 遊技場管理システム
JP2018079124A (ja) 遊技管理システム及び遊技管理方法
JP4471691B2 (ja) 遊技ホールにおける売上管理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050915

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081112

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20090310

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20090707

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02