JP5461274B2 - 遊技管理システム - Google Patents
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Description
一般に、遊技場側が新規に遊技機を購入した場合、遊技機の出球性能や遊技性を試すために、いわゆる試打ちにより遊技データの採取が行われる。この試打ちは、遊技球発射ハンドルの回転操作量を固定して行われるが、このときの遊技球発射ハンドルの回転操作量と、営業時に遊技者が遊技を行う際の回転操作量とが異なる場合、営業時の遊技データと試打ち時の遊技データとの間に大きなズレが生じることがある。このようなズレを遊技場側が発見した場合、その原因を特定することは困難である。
図1は、本実施形態に係る遊技管理システム1の全体構成を示す図である。
遊技管理システム1は、遊技球を遊技媒体に使用するパチンコ機2を設置した遊技場に設けられ、パチンコ機2から遊技情報を取得して管理するシステムであり、複数台のパチンコ機2及びCR(Card Reader)ユニット(遊技球貸出装置)3と、精算機4と、ホールコンピュータ40を含む管理コンピュータ群5とを備え、CRユニット3、精算機4及び管理コンピュータ群5のそれぞれが通信ネットワーク6により互いに通信可能に接続されている。
またパチンコ機本体10の右下には、遊技球を遊技盤8の遊技領域に1発ずつ所定の時間間隔で発射する遊技球発射ハンドル17が設けられている。遊技球発射ハンドル17の操作に伴って発射された遊技球が始動口11を通過したことを契機にパチンコ機2は特賞の当落抽選を行うとともに、遊技機液晶表示器16に図柄を後述する表示演出を伴って変動表示し、停止図柄により当落抽選結果を遊技者に通知する。また当選時には、パチンコ機2は、大入賞口13を開放して遊技球が入賞し易い状態とすることで遊技者に持玉を増やす機会を与える。
タッチ液晶モジュール20は、パチンコ機本体10の台枠に組み込まれたタッチ操作可能な表示ユニットであり、CRユニット3の操作部及び表示部として機能し、かかる構成については、後に詳述する。
CRユニット3は、紙幣挿入口39に紙幣が挿入された場合、管理コンピュータ群5と通信して紙幣の額面に応じた価値をプリペイド媒体22に付与する処理を行う。具体的には、CRユニット3は、プリペイド媒体22として会員カード22Bが挿入されている場合には、会員カード22Bの残価値を管理する管理コンピュータ群5に対し、会員カード22Bの識別情報に投入金額分の価値を付与する旨を通知する。これにより、会員カード22Bへのプリペイド残高のチャージが行われる。また、会員カード22Bが挿入されていない場合には、CRユニット3は、新規にICコイン22Aを発行するとともに、ICコイン22Aの残価値を管理する管理コンピュータ群5に対し、このICコイン22Aの識別情報に投入金額分の価値を付与する旨を通知する。これにより、会員カード22Bを持たない遊技者に、プリペイド媒体22としてのICコイン22Aが新規に発行される。
精算機4は、プリペイド媒体22の残価値を精算する装置であり、この精算機4には、ICコイン22Aのコイン投入口26及び会員カード22Bのカード挿入口27が設けられている。精算機4は、プリペイド媒体22が投入された場合、残価値を上記管理コンピュータ群5に問い合わせ、残価値に応じた金額を払い出す。精算機4は、金額払出完了後に、その旨を管理コンピュータ群5に通知し、管理コンピュータ群5が、そのプリペイド媒体22の残価値として記録している値をクリアすることで精算が完了する。
ホールコンピュータ40は、各パチンコ機2での出球や大当たり回数、エラー状況、パチンコ機2のパチンコ機本体10が備える扉の開放等の遊技機に係る遊技情報、並びに、各CRユニット3への入金や再プレイ、プリペイド残価値の消費等に関する情報を中枢的に管理するコンピュータである。ホールコンピュータ40は、パチンコ機2ごとに設けたCRユニット3から上記遊技情報等の各種情報を取得する。
プリペイド媒体22の残価値は、CRユニット3でのチャージによって増加し、また玉貸によって減少し、プリペイドシステム管理コンピュータ42は、これらチャージ及び玉貸しに応じて残価値を更新する。すなわち、CRユニット3が残価値をプリペイド媒体22にチャージした場合には、プリペイドシステム管理コンピュータ42は、チャージされた残価値を識別情報とともに取得して残価値を加算更新する。玉貸ボタン38Aの操作に応じてCRユニット3が玉貸を行った場合には、プリペイドシステム管理コンピュータ42は、かかる玉貸の代償価値をプリペイド媒体22の識別情報とともに取得して残価値を減算更新する。
このプリペイドシステム管理コンピュータ42には、上述した精算機4が通信ネットワーク6を介して接続されており、精算機4は、プリペイド媒体22が投入された場合には、精算機4がプリペイド媒体22の残価値をプリペイドシステム管理コンピュータ42に問い合わせて、残価値に応じた金額払い出し等の精算を行う。
パチンコ機2は、図2に示すように、主基板に分類される遊技機メイン基板53及び払出制御基板54と、主基板に対する周辺基板である演出用サブ基板51及び発射制御基板52とを備えている。主基板は、当落抽選及び遊技球の獲得に影響を及ぼし、又は及ぼすおそれがある機能を有する回路を実装した基板である。
遊技機メイン基板53は、入賞に伴う賞球の払出指示や特賞の当落を抽選する回路を備えた基板である。具体的には、パチンコ機2は、始動口11、入賞口12及び大入賞口13のそれぞれに遊技球の入賞を検知する入賞検知センサ55を備え、検知信号が遊技機メイン基板53に出力される。遊技機メイン基板53は、始動口11、入賞口12及び大入賞口13ごとに賞球数を対応付けて記憶する入賞口別賞球数記憶部53Aを備え、入賞口への入賞が検知されるごとに、当該入賞口に応じた数の賞球の払い出しを指示する賞球払出指示信号を払出制御基板54に出力し、また遊技盤8に賞球数別に設けた賞球通知灯56を点灯する。
すなわち、払出制御基板54は、遊技者が発射可能な遊技球の残数(以下、「発射可能玉数」と言う)を記憶する遊技機管理発射可能玉数記憶部54Aを備え、発射可能玉数が「ゼロ」でない事を条件に、遊技球の発射を許可する発射許可信号を後述する発射制御基板52に出力する。払出制御基板54は、CRユニット3から貸出指示信号が入力された場合、所定貸玉個数の遊技球の投入に代えて、当該所定貸玉個数分を発射可能玉数に加算する。
なお、アウト玉検知センサ57及びファウル玉検知センサ58の出力を遊技機メイン基板53に入力し、当該遊技機メイン基板53から払出制御基板54に出力する構成としても良い。
なお、遊技球の発射を発射モータ69に代えて発射ソレノイドで行っても良い。
また、操作量検出器68の検出信号を、当該操作量検出器68から後述する外部端子板61に直接出力する構成に限らず、図2中仮想線で示すように、払出制御基板54を経由して、或いは、発射制御基板52及び払出制御基板54を順に経由して外部端子板61に出力する構成としても良い。
外部端子板61は、遊技情報、及び遊技球発射ハンドル17の操作量を示す外部出力信号SoutをCRユニット3に一方向に出力する端子板であり、CRユニット3から外部端子板61への信号入力は禁止されている。外部端子板61から出力される遊技情報は、遊技機メイン基板53及び払出制御基板54が管理する情報であり、これらの基板から外部端子板61に出力される。
この遊技情報を示す信号には、パチンコ機2での大当たり発生を示す大当たり信号、図柄表示部59での図柄の変動停止を示す図柄停止信号(スタート信号)、賞球数を示す賞球信号、アウト玉数を示すアウト玉信号、ファウル玉数を示すファウル玉信号等が含まれている。この遊技情報を周辺機器が取得することで、大当たり信号及び図柄変動停止信号に基づいて大当たり発生や大当たり発生回数、図柄変動回数(スタート回数)を特定でき、また、アウト玉信号、ファウル玉信号及び賞球信号に基づいて、払出制御基板54とは別に差玉を管理することができる。本実施形態では、外部端子板61がCRユニット3に接続されており、当該CRユニット3は、払出制御基板54とは別に、差玉に基づいて持玉数を管理し、さらに、遊技球発射ハンドル17との操作量の遊技者への通知、及びホールコンピュータ40への出力を行っている。
貸出装置接続基板62は、CRユニット3と接続するための基板であり、この貸出装置接続基板62を介してCRユニット3からパチンコ機2に貸出指示信号(持玉使用時にあっては払出指示信号)が出力され、また、玉貸し/払出しが正常に完了したか否かを示す貸出(払出)結果信号がパチンコ機2からCRユニット3に入力される。
なお、外部端子板61と貸出装置接続基板62とを1枚の基板として構成しても良い。
タッチ液晶モジュール20は、遊技球貸出装置63の装置本体たるCRユニット3に互いに通信可能に接続されており、液晶パネル73及びタッチパネル74を備えた液晶表示部75と、この液晶表示部75を制御する回路を実装した操作表示制御基板77とを備え、この液晶表示部75の表示画像を制御する画像表示制御信号SgがCRユニット3から操作表示制御基板77に入力されている。液晶表示部75に対するタッチ操作は、操作表示制御基板77からCRユニット3にタッチ操作入力信号Stとして出力され、当該CRユニット3にタッチ操作が入力される。すなわち、このタッチ液晶モジュール20は、パチンコ機2に組み込まれているものの、その表示動作はCRユニット3によって制御され、なおかつ、入力操作はCRユニット3に出力されており、CRユニット3の表示部及び操作部として構成されている。
詳述すると、メイン制御汎用CPU87は、キャッシュメモリを備え、当該キャッシュメモリを用いて、プリペイド残価値記憶部88、貸出装置管理持玉数記憶部89、再プレイ可能玉数記憶部90、遊技機管理残玉数記憶部91として機能する。
プリペイド残価値記憶部88は、プリペイド媒体22の残価値を記憶するものであり、プリペイド媒体22の投入時、或いは発行時にプリペイドシステム管理コンピュータ42から取得した残価値を初期値として記憶し、玉貸操作に伴って残価値を減算更新し、またチャージ操作に伴って加算更新する。
操作量取得部93は、パチンコ機2から入力された外部出力信号Soutに含まれているハンドル操作量を取得し、操作量表示制御部94は、当該ハンドル操作量を表示するための画像表示制御信号Sgを生成しタッチ液晶モジュール20に出力する。登録履歴記憶部95は、遊技者の操作によって登録指示された時点でのハンドル操作量を記憶する。
この遊技球貸出装置63は、動作モードとして、ハンドル操作量をタッチ液晶モジュール20の液晶表示部75に表示して遊技者に通知するハンドル操作量ナビゲーションモード(以下、「操作量ナビモード」という)を備えている。この操作量ナビモードへの移行は、液晶表示部75に対するタッチ操作等の遊技者の操作を契機に行われる。
操作量ナビモードにおいては、操作量表示制御部94の表示制御の下、図4に示すように、液晶表示部75の表示画面96に、操作量メータ97A、登録ボタン97B、登録履歴ボタン97C、履歴消去ボタン97D、及びモード終了ボタン97Eが表示される。
操作量メータ97Aは、遊技球発射ハンドル17の操作量をメータ表示した画像である。この操作量メータ97Aにあっては、操作量のメータ表示とともに、遊技球発射ハンドル17の操作量を示す数値が、操作量の最大値を基準(100)とした割合により表示されており、遊技者が操作量を覚え易くなっている。なお、操作量メータ97Aのメータ表示としては、種々のデザインを採用することができ、例えば図5(A)〜図5(C)に示すメータ表示を操作量メータ97Aとして用いることができる。
ハンドル操作量報知制御部92は、登録ボタン97Bがタッチ操作された場合、そのときの遊技球発射ハンドル17の操作量を登録履歴記憶部95に時刻とともに記録し、また登録履歴ボタン97Cがタッチ操作された場合には、登録履歴記憶部95に記録されている操作量を読み出してタッチ液晶モジュール20に一覧表示させる。またハンドル操作量報知制御部92は、履歴消去ボタン97Dが操作された場合には、登録履歴記憶部95に記録されている操作量を全て、或いは遊技者がタッチ操作等で選択したものを消去する。そして、モード終了ボタン97Eがタッチ操作された場合に、操作量ナビモードを終了し、これに伴い、液晶表示部75の表示画面96を、通常時の表示画面に戻す。
なお、ハンドル操作量報知制御部92は、プリペイド媒体22の返却操作用の遊技終了ボタン38Bが操作された場合に、登録履歴記憶部95に記録されている操作量の履歴を自動で消去するようにしても良い。
ホールコンピュータ40は、一般的なパーソナルコンピュータにより構成されており、本実施形態では、図3に示すように、遊技データ集計管理部45と、遊技データ記憶部46と、ハンドル操作量別集計部47とを備えている。
遊技データ集計管理部45は、パチンコ機2ごとの各CRユニット3から受け取った遊技情報を集計する等して、各遊技機の売上げを示す売上情報や出球状況を示す出球情報を含む遊技データを生成し管理する。また本実施形態では、遊技データ集計管理部45は、遊技情報に基づいて、所定時間(例えば1分)ごとに操作量解析対応遊技データ49をパチンコ機2ごとに生成する。この操作量解析対応遊技データ49は、アウト数やセーフ数、スタート回数、ベース等の出球状況を示す出球情報のデータと、遊技状態(通常遊技、大当たり遊技、確率変動遊技、時短遊技など)を示すデータと、時刻と、その間の遊技球の発射状況を示すデータとして遊技球発射ハンドル17の操作量の平均値とを対応付けたデータである。この操作量解析対応遊技データ49により、出球状況と、遊技状態と、そのときの遊技球の発射状況とが記録される。
図6は、液晶表示部75に表示される集計データの一例たるハンドル操作量別集計データ99を示す図である。この図に示すように、ハンドル操作量別集計データ99では、通常遊技、確変・時短遊技、及び大当たり遊技といった遊技状態ごとに、遊技球発射ハンドル17の操作量の使用頻度と、出球状況を示すデータとが対応付けられている。
この構成により、遊技球発射ハンドル17の操作量と出球状況との対応関係が特定され、遊技場の管理者等は、遊技データが示す出球状況にバラツキが生じた場合に、そのバラツキが遊技球発射ハンドル17の操作に起因したものか否かを容易に特定できる。
特に、遊技者は、遊技状態ごとに、そのときに最適な遊技球発射ハンドル17の操作量を履歴登録することで、大当たり遊技中に右打ちするなどして遊技球発射ハンドル17の操作量を大きく変えた場合でも、それ以前の操作量に簡単に戻すことができ、遊技状態ごとに所望の操作量に簡単に合わせて遊技を継続できる。さらに、複数の操作量を履歴登録することで、始動口11への入賞頻度が低下する、いわゆる回転ムラが発生したときに、登録済みの操作量の中から他の操作量を選んで回転ムラに対応することもできる。
この構成により、遊技場の管理者等は、パチンコ機2の点検やメンテナンス作業時には、その場で、対象のパチンコ機2の出球状況を確認できる。また出球状況に異常を認めた場合には、その出球状況時の遊技球発射ハンドル17の操作量を頼りに、その時の遊技球の発射状況を再現し、異常を確認することができる。
特に本実施形態では、遊技球貸出装置63が遊技球発射ハンドル17の操作量をパチンコ機2から取得し液晶表示部75に表示することから、異常が認められる出球状況時の遊技球発射ハンドル17の操作量に基づいて、その時と同じ遊技球の発射状況を簡単に再現することができる。
例えば、上述した実施形態では、遊技球発射ハンドル17として回転操作式のハンドルを例示したが、操作量に応じて遊技球の打ち出しが変わる操作子であれば、例えばスライダー型やレバー型等の任意の操作子を用いることができる。
また上述した実施形態では、ホールコンピュータ40が遊技情報に基づいて出球情報を生成する構成としたが、これに限らない。すなわち、パチンコ機2が遊技球貸出装置63に遊技情報を出力し、当該遊技球貸出装置63がセーフ玉やアウト玉等に基づいて出球情報を生成しても良く、また、この出球情報と、遊技球発射ハンドル17の操作量とを対応付けて管理し、ホールコンピュータ40に適宜のタイミングで出力する構成としても良い。
また上述した実施形態では、遊技者の遊技時の出球状況と、遊技球発射ハンドル17の操作量との対応関係を主に例示したが、本発明は、遊技場の管理者等による試打ちにより、遊技球発射ハンドル17の操作量による出球性能の変化を把握する際にも応用することができる。
また、遊技機としては、遊技媒体として遊技球を使用し、当該遊技球を遊技球発射ハンドル17の操作量に応じて発射して遊技する遊技機であれば、任意の遊技機に本発明を適用することができる。
2 パチンコ機(遊技機)
3 CRユニット
7 遊技システム
15 障害釘
17 遊技球発射ハンドル
20 タッチ液晶モジュール
22 プリペイド媒体
40 ホールコンピュータ
45 遊技データ集計管理部
46 遊技データ記憶部
47 ハンドル操作量別集計部
49 操作量解析対応遊技データ
52 発射制御基板
54 払出制御基板
63 遊技球貸出装置
67 発射装置
68 操作量検出器
69 発射モータ
75 液晶表示部(表示部)
92 ハンドル操作量報知制御部
93 操作量取得部
94 操作量表示制御部
95 登録履歴記憶部
97A 操作量メータ
99 ハンドル操作量別集計データ
Sout 外部出力信号(遊技情報、操作量)
Claims (4)
- 遊技球発射ハンドルの操作量に応じて遊技球を発射し遊技を行い、複数の遊技状態を有する遊技機と、
前記遊技機が出力する遊技情報に基づいて遊技データを管理するホールコンピュータと、を備えた遊技管理システムにおいて、
前記遊技機は、前記遊技球発射ハンドルの操作量を前記遊技情報とともに出力し、
前記ホールコンピュータは、前記遊技情報に基づいて得られる出球情報、及び前記遊技状態を含む遊技データに基づいて、前記遊技状態ごとに、出玉状況、及び前記遊技球発射ハンドルの操作量の使用頻度を集計し記憶することを特徴とする遊技管理システム。 - 前記遊技機ごとに設けられ、対応する遊技機の前記遊技球の貸出を制御するとともに、前記ホールコンピュータと通信する遊技球貸出装置を備え、
前記遊技球貸出装置は、対応する遊技機から出球情報と、前記遊技球発射ハンドルの操作量とを取得し、前記ホールコンピュータに出力する
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技管理システム。 - 前記遊技球貸出装置は、表示部を備え、
前記遊技球発射ハンドルの操作量を前記表示部に表示することを特徴とする請求項2に記載の遊技管理システム。 - 前記遊技球貸出装置は、
対応する遊技機について前記ホールコンピュータが管理している出球情報と前記遊技球発射ハンドルの操作量とを対応付けたデータを前記ホールコンピュータから取得し前記表示部に表示する
ことを特徴とする請求項2又は3に記載の遊技管理システム。
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