JP2004126954A - 浴室監視装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】不要な警報が鳴ることを軽減することができる浴室監視装置を提供する。
【解決手段】入浴者の活動状態を検出する少なくとも1つのセンサと、入浴者が所定時間無活動状態であると判別したときに入浴者の異常を検知する異常検知手段と、異常を検知したときに警報を発する警報手段とを有する浴室監視装置であって、外部から受信されるかまたは記憶手段に記憶されている音声情報または映像情報である第1の情報内容を浴室に提供する第1の情報内容提供手段と、前記所定時間よりも短い第1の時間だけ入浴者が無活動状態であると判別したときに、前記第1の情報内容の浴室への提供を禁止する情報内容制御手段とを設ける。また、前記警報手段が警報を発する前に、外部から受信されるかまたは記憶手段に記憶されている音声情報または映像情報である第2の情報内容を浴室に提供する。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、浴室監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
浴室での入浴者の異常を検出するために、画像処理や赤外線検知により人体を検出する人体センサを設けて、浴室内の入浴者の動きを監視する装置が知られている。
【0003】
従来の浴室監視装置は、人体センサにより浴室内を監視し、一定時間継続して入浴者の動きがなかった場合には、入浴者が寝ているかまたは倒れたと判断し、まず浴室用リモコンで警報音あるいは音声により注意を喚起し、入浴者の動きが所定時間無い場合には、台所用リモコンで警報音あるいは音声により異常が生じたことを家人に報知する(例えば、特許文献1参照)。また、入浴者の音声を検出する音センサを設けて、所定時間継続して入浴者の音声が検出されないときに異常を検出して警報を発する装置が知られている。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−150447号公報 (第3頁、第1図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特許文献1に開示された浴室監視装置は、入浴者が湯船に長時間ゆったりと浸かっている正常時であるときにも、入浴者が寝ているかまたは倒れたものと誤判断し、一定時間後に浴室用リモコンから警報音等を発してしまう。このような警報音等は、入浴者の状態が通常と異なる蓋然性の高い場合を考慮すると必要不可欠なものであるが、上述のような正常時には入浴者に不快感を与える煩わしいものである。そして、入浴者は、警報等を鳴り止ませるために、人体センサに検出されるように無用な動作を行うことを強制される。同様に、上記音センサを設けた装置では、入浴者は無用な発声を行うことを強制されることとなる。
【0006】
本発明はかかる背景に鑑み、不要な警報が鳴ることを軽減することができる浴室監視装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するために、本発明の浴室監視装置は、入浴者の活動状態を検出する少なくとも1つのセンサと、入浴者が所定時間無活動状態であると判別したときに入浴者の異常を検知する異常検知手段と、異常を検知したときに警報を発する警報手段とを有する浴室監視装置であって、外部から受信されるかまたは記憶手段に記憶されている音声情報または映像情報である第1の情報内容を浴室に提供する第1の情報内容提供手段と、前記所定時間よりも短い第1の時間だけ入浴者が無活動状態であると判別したときに、前記第1の情報内容の浴室への提供を禁止する情報内容制御手段とを設けたことを特徴とする。
【0008】
かかる本発明によれば、情報内容制御手段は、入浴者の活動状態を検知するセンサにより、異常検知手段の判別基準である所定時間よりも短い第1の時間だけ入浴者が無活動状態であると判別したときに、第1の情報内容の浴室への提供を禁止する。入浴者の活動状態を検知するセンサは、例えば、入浴者の動きを検出する動きセンサや、入浴者の音声を検出する音センサである。また、動きセンサと音センサを併用してもよい。この場合には、入浴者の動きまたは音声が検知されたときに入浴者が活動状態であることを検出し、入浴者の動きおよび音声が検知されないときに入浴者が無活動状態であることを検出する。従って、これを知っている入浴者は自分の動きや音声が無いために第1の情報内容の提供が禁止されないように動いたり発声することになる。その結果、センサは入浴者が活動状態であることを検出するので、無用な警報を発することがなくなる。なお、第1の情報内容としては、入浴者が所望する音声情報または映像情報、例えば、音楽や落語などのエンターテイメントを提供することが好適である。
【0009】
また、前記情報内容制御手段は、第1の情報内容の提供を禁止した後に、前記センサにより入浴者が活動状態であることを検出したときに第1の情報内容の提供を再開させることが好ましい。
【0010】
かかる本発明によれば、第1の情報内容の提供の禁止が行われたときに、例えば入浴者が動いたり発声することにより、入浴者は第1の情報内容を再び楽しめると共に、異常検知手段により入浴者が無活動状態であるとは判別されないので、不要な警報を軽減できる。
【0011】
また、本発明の浴室監視装置は、さらに、外部から受信されるかまたは記憶手段に記憶されている音声情報または映像情報である第2の情報内容を浴室に提供する第2の情報内容提供手段を設け、前記情報内容制御手段は、前記警報手段が警報を発する前に、前記第2の情報内容を第2の情報内容提供手段により提供させることが好ましい。
【0012】
かかる本発明によれば、異常検知手段が異常を検知して警報手段が警報を発する前に、第2の情報内容が浴室に提供されるので、入浴者に対して警報が行われることを事前に予告することができる。入浴者は警報が鳴らないように、活動状態が検出されるために例えば動いたり発声することを促される。
【0013】
また、本発明の浴室監視装置は、さらに、入浴者の身体情報を検出する身体情報検出手段と、入浴者の身体情報の基準データを入浴者別に記憶する身体情報記憶手段と、前記身体情報検出手段による検出データと前記基準データとを比較して入浴者を識別する入浴者識別手段と、前記第1の情報内容を入浴者別に記憶する第1の情報内容記憶手段と、前記第2の情報内容提供手段を備える態様では、前記第2の情報内容を入浴者別に記憶する第2の情報内容記憶手段とを設け、前記情報内容制御手段は、前記入浴者識別手段が識別した入浴者に応じた第1または第2の情報内容を第1または第2の情報内容記憶手段から抽出し、抽出した第1または第2の情報内容を第1または第2の情報内容提供手段により提供させることが好ましい。
【0014】
かかる本発明によれば、身体情報検出手段が例えば動きセンサの場合には、身体情報として、入浴者の身長、体形、動作パターン、顔つきの少なくともいずれかを採用し、また、音センサの場合には、声紋を採用する。また、重量センサを用いて入浴者の体重を身体情報としてもよい。入浴者識別手段は、身体情報検出手段による身体情報の検出データと、身体情報記憶手段に記憶された入浴者の身体情報の基準データとを比較し、浴室にいる入浴者を識別する。情報内容制御手段は、識別された入浴者に応じた第1または第2の情報内容を抽出し、抽出した情報内容を第1または第2の情報内容提供手段が浴室に提供する。従って、予め入浴者の嗜好を考慮した第1または第2の情報内容を入浴者毎に用意しておけば、その提供が禁止されないように入浴者が動くか発声するように促される。
【0015】
また、前記第1の情報内容提供手段は、入浴者の音声を入力する音声入力手段と、入力された音声を認識する音声認識手段と、会話用の文例情報をカテゴリー別に記憶した知識データベースと、該文例情報に基づいて合成音声を作成して出力する合成音声出力手段と、前記音声認識手段から取得する入力音声情報の内容を判別し、判別した意味内容に基づいて知識データベースを検索し、検索した文例情報を前記合成音声出力手段に供給する会話用コントローラとを備えることが好ましい。
【0016】
かかる本発明によれば、音声入力手段から入力された入浴者の音声は、音声認識手段により認識され、会話用コントローラに送られる。会話用コントローラは、入力された音声情報の内容を判別し、判別した意味内容に基づいて、会話用の文例情報が記憶された知識データベースを検索し、検索した文例情報を出力する。合成音声出力手段は、会話用コントローラから出力された文例情報に基づいて合成音声を作成して出力する。このような会話システムを第1の情報内容提供手段が備えるので、入浴者は第1の情報内容提供手段を通じて会話を楽しみながら動いたり発声することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)本発明の実施の形態の一例を図1〜図3を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施形態の浴室監視装置の構成図であり、図2は、その配置図である。図1を参照して、浴室監視装置1は、コントロールユニット2と、該コントロールユニット2に信号線でそれぞれ接続された映像音声出力装置3と、動きセンサ4と、音センサ5と、浴室ユニット6と、浴室外ユニット7とを備える。なお、動きセンサ4と音センサ5は、入浴者の活動状態を検出するための本発明のセンサに相当する。
【0018】
コントロールユニット2は、後述するように、浴室8に提供するサービスを制御すると共に浴室8を監視して異常を検知した場合に報知を行う。映像音声出力装置3は、図2に示すように、浴室8の壁面に設けられ、ディスプレイ9a、9bとスピーカ10a、10bを備える。ディスプレイ9aとスピーカ10aは、本発明の第1の情報内容提供手段に相当し、後述する第1の情報内容の映像および音声を出力する。また、ディスプレイ9bとスピーカ10bは、本発明の第2の情報内容提供手段に相当し、後述する第2の情報内容の映像および音声を出力する。
【0019】
動きセンサ4は、本発明の個人情報取得手段に相当し、例えば、CCDカメラ又は人工網膜を利用した撮像装置から構成され、浴室8の入口11、洗い場12、浴槽13など全体を視野に入れた位置、例えば、図2に示すように浴室8の壁面上部又は天井14に配設されて、入浴者の動きを検出する。また、赤外線センサにより動きを検出するようにしてもよい。また、浴室の床面に重量センサを設置して重量の変化により入浴者の動きを検出するようにしてもよい。
【0020】
音センサ5は、浴室8の壁面等に配設され、例えば、ノイズの多い環境でも登録された特定音声を認識できる音声認識用マイクから構成され、入浴者の音声を認識する。
【0021】
浴室ユニット6は、警報を発するスピーカ15と、映像音声出力装置3をリモートコントロールするための操作部16とを備える。浴室外ユニット7は、例えばキッチン、ダイニングルーム、リビングルームなどに配設され、予め定められた映像および音声を出力するモニタ17およびスピーカ18を備える。
【0022】
コントロールユニット2は、I/Oユニット19と、記憶装置20と、制御装置21を備える。記憶装置20は、ROM、RAM、EEPROM等により構成され、主記憶部22と、第1の情報内容記憶部23と、第2の情報内容記憶部24と、身体情報記憶部25と、特定情報記憶部26を備える。
【0023】
主記憶部22は、各種データや、後述する制御装置21が行う処理に必要なプログラム等を記憶保持する。第1の情報内容記憶部23は、第1の情報内容を入浴者別に記憶する。第1の情報内容は、映像情報または音声情報であり、例えば、音楽、娯楽、カラオケ、映画など入浴者の所望するものである。第2の情報内容記憶部24は、第2の情報内容を入浴者別に記憶する。第2の情報内容は、映像情報または音声情報であり、例えば、第1の情報内容の終了を予告する内容である。他に、入浴者の身近な人が入浴者に呼びかける内容や、ジャンケンなどの簡単なゲーム、体操、踊り、歌などを促す内容でもよい。
【0024】
身体情報記憶部25は、入浴者の身長などの身体情報により入浴者を識別するために、入浴者の身体情報の基準データを入浴者別に記憶する。身体情報は、例えば、入浴者の体形、動作パターン、顔つきなどを用いるようにしてもよい。特定情報記憶部26は、入浴者特定情報を入浴者別に記憶する。入浴者特定情報は、映像情報または音声情報であり、それを視聴した者が入浴者を特定できる内容、例えば、入浴者の顔写真、動画、肉声、音楽などが含まれる。
【0025】
制御装置21は、マイクロプロセッサ等により構成され、機能的に、登録データ制御部27、異常検知制御部28、入浴者識別制御部29、報知制御部30、および情報内容制御部31を備える。登録データ制御部27は、コントロールユニット2に入力される第1の情報内容、第2の情報内容、身体情報、および入浴者特定情報を記憶装置20の各記憶部23〜26に登録する。
【0026】
異常検知制御部28は、動きセンサ4の出力データに基づいて入浴者の動きが停止したか否かを判別し、入浴者の動きが停止したと判別したときに1のフラグを立て(m=1)、停止していない判別したときに0のフラグを立てる(m=0)。また、音センサ5の出力データに基づいて入浴者の音声が停止したか否かを判別し、入浴者の音声が停止したと判別したときに1のフラグを立て(n=1)、停止していないと判別したときに0のフラグを立てる(n=0)。
【0027】
また、異常検知制御部28は、入浴者の動きが停止し、且つ、入浴者の音声が停止したと判別したとき、即ち(m,n)=(1,1)のときに、入浴者が無活動状態であると判定する。そして、警報を発するまでの所定時間T1(例えば、10分間)の計時を開始すると共に、例えば、Hレベルの信号S1を情報内容制御部31に供給する。また、それ以外の場合、即ち(m、n)=(0,0)、(0,1)、(1,0)のいずれかの場合には入浴者が活動状態であると判定し、Lレベルの信号S2を情報内容制御部31に供給する。
【0028】
また、異常検知制御部28は、所定時間T1の計時が終了したとき(異常を検知したとき)に浴室8に警報を発する制御を行う。引き続き、フラグが(m,n)=(1,1)のときには、警報を発する制御を所定の時間間隔T2(例えば1分間)で所定回数X(例えば3回)繰り返した後、制御信号S3を報知制御部30に供給する。なお、計時中に(m、n)=(0,0)、(0,1)、(1,0)のいずれかの場合になったとき(Lレベルの信号S2を供給するとき)には所定時間T1の計時をキャンセルする。
【0029】
入浴者識別制御部29は、例えば、入浴者が浴室8に入室する際に動きセンサ4により入浴者の身長を検出し、検出データを、身体情報記憶部25に記憶された入浴者の身体情報の基準データと比較して入浴者を識別し、入浴者が誰なのかを示す入浴者名データDを報知制御部30と情報内容制御部31に出力する。報知制御部30は、異常検知制御部28から制御信号S3を供給されたときに(浴室8内への所定回数の警報が終了した後に)、入浴者識別制御部29の出力する入浴者名データDに応じた入浴者特定情報を特定情報記憶部26から検索し、検索した入浴者特定情報を浴室外ユニット7に出力する。
【0030】
情報内容制御部31は、主記憶部22に予めプログラムされた処理を実行することで、第1の情報内容記憶部23に記憶された第1の情報内容を読出して所定の映像データおよび音声データに変換し、変換したデータを映像音声出力装置3に供給する。また、情報内容制御部31は、同様に、第2の情報内容記憶部24に記憶された第2の情報内容を読出して所定の映像データおよび音声データに変換し、変換したデータを映像音声出力装置3に供給する。なお、情報内容制御部31は、入浴者識別制御部29から出力される入浴者名データDに応じた第1の情報内容および第2の情報内容を読出す。
【0031】
また、情報内容制御部31は、主記憶部22にあらかじめプログラムされた図3のフローチャートの処理を行うことで、第1の情報内容の浴室8への提供およびその禁止を制御する。
【0032】
まず、情報内容制御部31は異常検知制御部28からLレベルの制御信号S2が供給されたか否かを判別し(ステップS1)、Lレベルの制御信号S2が供給されたとき(入浴者の動き又は発声があったとき)に、第1の情報内容を提供する処理を開始する(ステップS2)。次に、異常検知制御部28が所定時間T1の計時を開始したか否か(異常検知制御部28からHレベルの制御信号S1が供給されたか否か)を判別する(ステップS3)。Hレベルの制御信号S1が供給されたとき(入浴者の動き及び発声が停止したとき)に、異常検知制御部28が計時する所定時間T1よりも短い時間T3(例えば9分間;本発明の第1の時間に相当する)の計時と、第1の情報内容の終了予告開始までの時間T4(例えば8分間)の計時とを開始する(ステップS4)。
【0033】
次に、異常検知制御部28からHレベルの制御信号S1が供給されたか否かを判別し(ステップS5)、Hレベルの制御信号S1が供給されているときに、時間T4の計時が終了したか否かを判別する(ステップS6)。計時が終了していないと判別したときにはステップS5に戻り、計時が終了したと判別したときには、第2の情報内容を提供する処理を開始する(ステップS7)。
【0034】
次に、異常検知制御部28からHレベルの制御信号S1が供給されたか否かを判別し(ステップS8)、Hレベルの制御信号S1が供給されているときに、時間T3の計時が終了したか否かを判別する(ステップS9)。計時が終了していないと判別したときにはステップS8に戻り、計時が終了したと判別したときには、第1の情報内容の提供を禁止する処理を行う(ステップS10)。
【0035】
ステップS10に続いて、異常検知制御部28からHレベルの制御信号S1が供給されたか否かを判別し(ステップS11)、Hレベルの制御信号S1が供給されていないときには、ステップS2に戻る(第1の情報内容の提供の再開)。一方、Hレベルの制御信号S1が供給されているときには、所定時間T1の計時が終了したか否かを判別する(ステップS12)。計時が終了していないと判別したときにはステップS11に戻り、計時が終了したと判別したときには、処理をキャンセルする。このとき、異常検知制御部28が警報を発する処理を行うので、浴室ユニット6のスピーカ15から警報が鳴る。
【0036】
なお、上記ステップS5において、Hレベルの制御信号S1が供給されていない(Lレベルの制御信号S2が供給されている)と判別したときには、時間T3の計時と時間T4の計時を共にキャンセルし(ステップS13)、ステップS3に戻る。同様に、ステップS8において、Hレベルの制御信号S1が供給されていない(Lレベルの制御信号S2が供給されている)と判別したときには、時間T3の計時をキャンセルし(ステップS14)、ステップS3に戻る。なお、ステップS11でNOの場合(Lレベルの信号が供給されている場合)、ステップS13、およびS14では、所定時間T1のタイマがキャンセルされる。
【0037】
次に、第1の実施形態の浴室監視装置1の具体的な動作を説明する。ユーザは予め必要なデータをコントロールユニット2に設定しておく。I/Oユニット19を介してユーザにより入力された第1の情報内容、第2の情報内容、入浴者識別情報、および入浴者特定情報は、登録データ制御部27の制御の下、記憶装置20の各記憶部23〜26に登録される。
【0038】
通常、浴室監視装置1は以下のように動作する。入浴者が浴室8に入室すると、動きセンサ4が入浴者の動きを検出すると共に、入浴者の身長を検出する。コントロールユニット2では、入浴者識別制御部29は、検出した身長のデータから入浴者を識別し、入浴者名データDを報知制御部30と情報内容制御部31に出力する。また、異常検知制御部28は、動きを検知して(m=0のフラグを立て)、Lレベルの制御信号S2を情報内容制御部31に供給する。情報内容制御部31は、制御信号S2に基づいて、入浴者に応じた第1の情報内容を提供する処理を開始する。すると、映像音声出力装置3のディスプレイ9aとスピーカ10aを通じて、音楽、娯楽などの番組(第1の情報内容)が放送される。なお、入浴者は、浴室ユニット6の操作部16を操作することにより番組の切替え、音量調節、オン・オフ等を行うことができる。
【0039】
入浴者が黙って動いているとき(m=0、n=1)、静止して発声しているとき(m=1、n=0)、および発声しながら動いているとき(m=0、n=0)には、コントロールユニット2では、異常検知制御部28は、Lレベルの制御信号S2を情報内容制御部31に供給するので、番組が放送されつづける。
【0040】
番組の放送中に、例えば、浴槽13にいる入浴者が動きと発声を停止すると、異常検知制御部28は、入浴者の動きと発声が停止したことを検出し(フラグm=n=1)、警報を発するまでの所定時間T1(例えば、10分間)の計時を開始すると共に、Hレベルの制御信号S1を情報内容制御部31に供給する。そして、情報内容制御部31により、第1の情報内容の提供終了までの時間T3(例えば、9分間)と終了予告開始までの時間T4(例えば8分間)の計時が開始される。
【0041】
時間T4が経過する前に入浴者が動くか発声したことが検知されると、全ての計時(T1,T3,T4)はキャンセルされるが、この間に入浴者が黙って動かないままでいると、時間T4の計時の終了したときに、コントロールユニット2では、情報内容制御部31が第2の情報内容を提供する処理を行う。このとき、映像音声出力装置3のディスプレイ9bとスピーカ10bを通じて、入浴者に応じた予告報知プログラム(第2の情報内容)が放送される。予告報知プログラムは、番組(第1の情報内容)が間もなく終了することを報知する文字を表示し、その旨をアナウンスする。また、このとき、入浴者に応じて、例えば、入浴者が高齢者(おじいさん)であれば、ディスプレイ9bに孫が手を振る様子を表示させながら、孫の声で「おじいちゃん、元気?手を振ってみて。」というように返事や動作を促す内容を第2の情報内容として放送してもよい。
【0042】
また、時間T4の経過後、時間T3が経過する前に入浴者が動くか発声したことが検知されると、残りの計時(T1,T3)はキャンセルされるが、この間に入浴者が黙って動かないままでいると、時間T3の計時の終了したときに、コントロールユニット2では、情報内容制御部31が番組(第1の情報内容)の提供を禁止する処理を行う。従って、映像音声出力装置3は、映像と音声の出力を停止する。
【0043】
これに気が付いた入浴者が即座に動くか発声を行うと、動きセンサ4又は音センサ5は入浴者の動き又は音声を検出する。そして、コントロールユニット2では、情報内容制御部31は、番組(第1の情報内容)を提供する処理を開始する。従って、再び番組(第1の情報内容)が放送されることになる。同時に、所定時間T1の計時がキャンセルされるので、初めに入浴者の動き及び発声が停止したことが検出されてから、所定時間T1(例えば、10分間)が経過しても、警報が発せられないことになる。以下、同様なことが繰り返される。なお、入浴者が黙って静止している時間が常に時間T3以内であれば、入浴者は、映像音声出力装置3を介した放送を中断されることなく楽しむことができる。
【0044】
また、映像音声出力装置3が、映像と音声の出力を停止したことに入浴者が気づかずに黙って動かずにいると、入浴者が動きと発声を停止してから所定時間T1(例えば10分間)後に、異常が検知されて、浴室ユニット6のスピーカ15から警報(ブザーまたは音声)が出力される。そして、警報に入浴者が気づいて動くか発声すると、番組が再開されると共に、警報がキャンセルされる。
【0045】
また、警報に入浴者が気づかずに黙って動かずにいると、警報を発してから所定間隔T2(例えば1分)で警報を所定回数X(例えば3回)繰り返す。さらに、これに入浴者が気づかずに黙って動かずにいると、浴室外ユニット7から、入浴者が特定可能な情報が報知される。例えば、浴室外ユニット7のモニタ17に入浴者の顔写真が映し出されると共に、浴室外ユニット7のスピーカ18から予め記憶された入浴者の音声で異常が家人に報知される。
【0046】
本実施形態によれば、入浴者の動き及び音声が時間T3だけ停止したことが検出されたときに、映像音声出力装置3が第1の情報内容の提供を停止し、再び入浴者の動き又は音声が検出されたときに第1の情報内容の提供を再開する。また、時間T3よりも短い時間T4が経過したときに、第1の情報内容が終了することを予告する。従って、入浴者は、第1の情報内容の続きを視聴したいという欲望を満たすために、動くか発声するように促される。そして、入浴者は、映像音声出力装置3から提供される第1の情報内容を視聴しながら無用な警報を聞くことなく入浴を楽しむことができる。
【0047】
(第2の実施形態)上記第1の実施形態では、浴室8に提供される第1の情報内容は、コントロールユニット2の第1の情報内容記憶部23に記憶されているものとしたが、浴室監視装置の外部から受信するようにしてもよい。この場合の浴室監視装置1′は、図4に示すように、コントロールユニット2に、チューナー32を備える。チューナー32は外部からの電波を受信して、受信信号を変換して、映像音声出力装置3に出力する。第1の情報内容は、例えば、地上波、衛星放送、ケーブルテレビなどのテレビ放送を通じた内容であり、例えば、音楽、落語、スポーツ、バラエティー、ドラマ、映画、ニュース、教育など入浴者の所望するものである。
【0048】
第1の情報内容制御部31は、図3のフローチャートのステップS2において、チューナー32を作動させ、且つ、ステップS10において、チューナー32の動作を停止させる。上記テレビ放送のほか、FM、AM、短波などラジオ放送を受信するようにしてもよい。この実施形態によれば、第1の情報内容を予め登録する手間を省くことができる。なお、浴室に提供される第2の情報内容も、浴室監視装置の外部から受信するように構成してもよい。また、CD、DVDなどの外部の記録媒体から、音楽・ドラマ・映画など入浴者が希望する第1または第2の情報内容を取得し浴室に提供するように構成してもよい。
【0049】
(第3の実施形態)上記第1および第2の実施形態の浴室監視装置は、記憶されているか、又は受信した番組(第1の情報内容)を映像音声出力装置3により浴室8に提供し、それを入浴者が視聴するものとしたが、第1の情報内容の提供の仕方を会話方式として構成してもよい。
【0050】
本実施形態の浴室監視装置は、本発明の第1の情報内容提供手段として、図5に示す会話システム33を備える。会話システム33は、入浴者の音声を入力する音声入力部34と、入力音声を認識する音声認識部35と、会話用の文例情報をカテゴリー別に記憶した知識データベース36と、音声認識部35から取得する入力音声情報の内容を判別し、判別した意味内容に基づいて知識データベース36を検索する会話用コントローラ37と、検索された文例情報から合成音声を作成して出力する合成音声出力部38を備える。
【0051】
上記音声入力部34と、音声認識部35は、音センサ5が兼用し、知識データベース36と、会話用コントローラ37と、合成音声出力部38は、コントロールユニット2に備えられ、合成音声は、映像音声出力装置3より出力される。なお、映像音声出力装置3のディスプレイ9aに所定のキャラクターを表示して、そのキャラクターに様々な動作をさせるように構成してもよい。
【0052】
この浴室監視装置の会話システム33は、所定のタイミングで、例えば、「今日の夕ご飯は何ですか」などと入浴者に話しかける。この第一声は、入浴者に応じた問いかけであることが望ましい。そして、会話システム33は、第一声に対する入浴者の返事に基づいて、さらに会話を継続していく。
【0053】
上記実施形態によれば、入浴者は会話システム33との会話を楽しめると共に、入浴者の返事(発声)により音センサ5が入浴者の音声を検出することができる。これにより、入浴者が正常であると判断できる。
【0054】
上記第1〜第3の実施形態では、浴室監視装置は、動きセンサ4と音センサ5を備えるものとして説明したが、どちらか一方だけを備えるように構成してもよい。動きセンサ4だけを備える場合には、コントロールユニット2の異常検知制御部28は、入浴者の動きが停止したと判別したとき(フラグm=1)に、所定時間T1の計時を開始すると共に、Hレベルの制御信号S1を情報内容制御部31に供給する。第1および第2の情報内容としては、入浴者に拍手などの自然な動きを促すような内容のものが好適である。
【0055】
また、音センサ5だけを備える場合には、コントロールユニット2の異常検知制御部28は、入浴者の音声が停止したと判別したとき(フラグn=1)に、所定時間T1の計時を開始すると共に、Hレベルの制御信号S1を情報内容制御部31に供給する。第1および第2の情報内容としては、入浴者に返事などの自然な発声、歌、鼻歌、ハミングなどを促すような内容のものが好適である。
【0056】
また、上記第1〜第3の実施形態では、映像音声出力装置3は、番組(第1の情報内容)の放送を中断しても動きセンサ4または音センサ5の検出動作により自動的に放送が再開されるものとしたが、中断後は、浴室ユニット6の操作部16をユーザが操作することによって放送を再開するように構成してもよい。また、映像音声出力装置3と浴室ユニット6とを一体に構成するようにしてもよい。
【0057】
また、上記第1〜第3の実施形態の浴室監視装置を、例えば、給湯器付き風呂釜等の燃焼装置と一体に構成してもよい。この場合には、コントロールユニット2は、燃焼装置の制御装置に内蔵され、浴室ユニット6では、風呂の注湯や温度制御を設定できるものとし、浴室外ユニット7では、台所に設けられ給湯器及び風呂の温度設定などが行えるものとすることが好適である。
【0058】
また、上記第1〜第3の実施形態では、動きセンサ4により入浴者の身長を検出して、入浴者を識別したが、入浴者の体形、動作パターン、顔つきなどを検出して入浴者を識別するようにしてもよい。また、音センサ5により入浴者の声紋を検出して入浴者を識別してもよい。また、浴室の入口付近に重量センサを設けて入浴者の体重を検出し、検出した体重に基づいて入浴者を識別するように構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態の浴室監視装置の構成図。
【図2】第1の実施形態の浴室監視装置の配置図。
【図3】第1の実施形態における第1の情報内容の提供および禁止処理を示すフローチャート。
【図4】第2の実施形態の浴室監視装置の構成図。
【図5】第3の実施形態における会話システムの構成図。
【符号の説明】
1・・・浴室監視装置、2・・・コントロールユニット、3・・・映像音声出力装置、4・・・動きセンサ、5・・・音センサ、6・・・浴室ユニット、7・・・浴室外ユニット、23・・・第1の情報内容記憶部、24・・・第2の情報内容記憶部、25・・・身体情報記憶部、26・・・特定情報記憶部、27・・・登録データ制御部、28・・・異常検知制御部、29・・・入浴者識別制御部、30・・・報知制御部、31・・・情報内容制御部。

Claims (6)

  1. 入浴者の活動状態を検出する少なくとも1つのセンサと、入浴者が所定時間無活動状態であると判別したときに入浴者の異常を検知する異常検知手段と、異常を検知したときに警報を発する警報手段とを有する浴室監視装置であって、
    外部から受信されるかまたは記憶手段に記憶されている音声情報または映像情報である第1の情報内容を浴室に提供する第1の情報内容提供手段と、
    前記所定時間よりも短い第1の時間だけ入浴者が無活動状態であると判別したときに、前記第1の情報内容の浴室への提供を禁止する情報内容制御手段とを設けたことを特徴とする浴室監視装置。
  2. 前記情報内容制御手段は、第1の情報内容の提供を禁止した後に、前記センサにより入浴者が活動状態であることを検出したときに第1の情報内容の提供を再開させることを特徴とする請求項1に記載の浴室監視装置。
  3. 入浴者の身体情報を検出する身体情報検出手段と、
    入浴者の身体情報の基準データを入浴者別に記憶する身体情報記憶手段と、
    前記第1の情報内容を入浴者別に記憶する第1の情報内容記憶手段と、
    前記身体情報検出手段による検出データと前記基準データとを比較して入浴者を識別する入浴者識別手段とを設け、
    前記情報内容制御手段は、前記入浴者識別手段が識別した入浴者に応じた第1の情報内容を第1の情報内容記憶手段から抽出し、抽出した第1の情報内容を第1の情報内容提供手段により提供させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の浴室監視装置。
  4. 外部から受信されるかまたは記憶手段に記憶されている音声情報または映像情報である第2の情報内容を浴室に提供する第2の情報内容提供手段を設け、
    前記情報内容制御手段は、前記警報手段が警報を発する前に、前記第2の情報内容を第2の情報内容提供手段により提供させることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちのいずれか1項に記載の浴室監視装置。
  5. 入浴者の身体情報を検出する身体情報検出手段と、
    入浴者の身体情報の基準データを入浴者別に記憶する身体情報記憶手段と、
    前記第2の情報内容を入浴者別に記憶する第2の情報内容記憶手段を設け、
    前記身体情報検出手段による検出データと前記基準データとを比較して入浴者を識別する入浴者識別手段とを設け、
    前記情報内容制御手段は、前記入浴者識別手段が識別した入浴者に応じた第2の情報内容を第2の情報内容記憶手段から抽出し、抽出した第2の情報内容を第2の情報内容提供手段により提供させることを特徴とする請求項4に記載の浴室監視装置。
  6. 前記第1の情報内容提供手段は、
    入浴者の音声を入力する音声入力手段と、
    入力された音声を認識する音声認識手段と、
    会話用の文例情報をカテゴリー別に記憶した知識データベースと、
    該文例情報に基づいて合成音声を作成して出力する合成音声出力手段と、
    前記音声認識手段から取得する入力音声情報の内容を判別し、判別した意味内容に基づいて知識データベースを検索し、検索した文例情報を前記合成音声出力手段に供給する会話用コントローラとを備えることを特徴とする請求項1乃至請求項5のうちのいずれか1項に記載の浴室監視装置。
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