JP2003085667A - 浴室安全装置 - Google Patents

浴室安全装置

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JP2003085667A
JP2003085667A JP2001273116A JP2001273116A JP2003085667A JP 2003085667 A JP2003085667 A JP 2003085667A JP 2001273116 A JP2001273116 A JP 2001273116A JP 2001273116 A JP2001273116 A JP 2001273116A JP 2003085667 A JP2003085667 A JP 2003085667A
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bathroom
safety device
bather
body movement
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JP2001273116A
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Tadashi Miki
匡 三木
Hiroyuki Ogino
弘之 荻野
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 浴室における入浴者の体動を見守ることので
きる浴室安全装置の提供。 【解決手段】 給湯機の浴室リモコン1のインターホン
用マイク6などを使って音センサ手段を構成し、音信号
の変化により浴室内での入浴者10の体動の有無を判定
することで、通常ではない長時間に渡って入浴者の動き
がない場合には報知信号発生手段9により入浴者へ刺激
信号を発したり外部に信号を発したりする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音センサを利用し
て浴室内の入浴者の動きを検知する装置に関わるもので
あり、浴室内で発生する不慮の事故などの予防、および
早急なる外部への報知を行う浴室安全装置などに応用で
きうるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の浴室安全装置としては浴
室内に呼び出しボタンを備えたパネルを壁に設置して、
事故の発生時には入浴者自らがボタンを押して外部に知
らせる方式や、入浴者が首にかけたペンダント型の水没
センサが水没時に報知信号を自動的に発する方式などが
提案されている。
【0003】ところが、浴槽事故では浴槽内で居眠りし
たような失神状態から水没溺死する例も多く報告されて
おり、こうした状況の事故の他、急激に動けなくなった
場合などには押しボタン押すことが困難となる。また、
首ひも式の水没センサ方式では付け忘れの防止索を講じ
る必要がある上、浴槽内での見守りに限定され、また体
を洗う際にも煩わしい、などの課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記従来の課題を解決す
るために,本発明の浴室安全装置は、浴室内の音を検知
する音センサ手段と、前記音センサ手段からの音信号の
変化により入浴者の体動の有無を判定する制御手段を有
するものであり、入浴動作により発生する人工音や水音
の発生や変化を、音センサ手段を使って検出して体動の
あることを見守り、一定時間を越えて入浴者の動きが途
絶えた場合には光やブザー音などで、入浴者本人を覚醒
させたり、同居の家族に報知する浴室安全装置を実現で
きるものである。
【0005】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、浴室内
の音を検知する音センサ手段と、前記音センサ手段から
の音信号の変化により入浴者の体動の有無を判定する制
御手段を有するものである。
【0006】請求項2に記載の発明は、制御手段は、音
信号の変化として音信号の強度の変化を検出することに
より、簡単な処理で体動を検知できうるものである。
【0007】請求項3に記載の発明は、制御手段は、音
信号の変化として音信号の周波数の変化を検出すること
により、簡単な処理で体動を検知できうるものである。
【0008】請求項4に記載の発明は、制御手段は、音
センサ手段が、特定方向からの音とそれ以外の方向に対
する指向性を持つ構成としたことで、室外からの雑音な
どを遮断することができ、より正確な検知ができうるも
のである。
【0009】請求項5に記載の発明は、音センサ手段
は、給湯機リモコン装置に備えた受音装置または制御手
段の少なくとも一方を兼用してなることにより新たなデ
バイスを付加することなく、商業的にもメリットを得ら
れるものである。
【0010】請求項6に記載の発明は、制御手段であら
かじめ設定した一定時間の間体動が検出されない場合
に、入浴者に体動を促す旨の報知または浴室外への報知
の少なくとも一方を行う報知手段を備える事により、浴
室での事故の予防や早急なる対策の実施が可能となるも
のである。
【0011】請求項7に記載の発明は、報知手段を給湯
機リモコン装置に備えたブザーやスピーカなどの発音装
置や、液晶パネルなどの表示装置により構成する事によ
り新たなデバイスを付加することなく、商業的にもメリ
ットを得られるものである。
【0012】請求項8に記載の発明は、音センサ手段
が、入浴者の発話から予め設定した特定語彙を検出する
認識機能を有してなり、これらの特定語彙を検知した場
合には、報知手段により浴槽外への報知を行うことによ
り、より早急なる報知を可能とするものである。
【0013】請求項9に記載の発明は、音センサ手段
が、入浴者の発話から予め設定した特定語彙を検出する
認識機能を有してなり、これらの特定語彙を検知するこ
とにより検知動作の開始または終了タイミングの少なく
とも一方を決定することにより、簡単な操作で入浴の行
われる際にのみ検知処理を行うことができ、より少ない
電力で実現できるものである。
【0014】請求項10に記載の発明は、給湯機リモコ
ンの操作信号により検知動作の開始または終了タイミン
グの少なくとも一方を決定する事により、入浴の行われ
る際にのみ装置の動作を行うことができ、より少ない電
力で実現できるものである。
【0015】請求項11に記載の発明は、制御手段が、
給湯機の水位センサ信号を入力して体動を判定する処理
を有してなり、音センサ手段の信号と組み合わせて判定
を行うことにより、より確度の高い体動の判定ができう
るものである。
【0016】
【実施例】以下本発明の実施例について、図1〜図5を
参照しながら説明する。
【0017】図1は、本発明の実施例における浴室安全
装置を設置した浴槽の斜視図である。1はマイクなどの
音センサ手段を内蔵した給湯機の浴室リモコン、2はマ
イクの受音指向性の範囲の一例を模式的に示したもので
ある。3は浴槽、4は浴室への出入り口、5は窓であ
る。
【0018】図2は、制御手段の構成をブロック図に示
すものである。10は入浴者であり、6および7は音セ
ンサ手段を構成するマイクと音センサ回路部であり、音
センサ回路部7はマイク6からの音信号の増幅及び、ノ
イズ除去の帯域フィルタなどを行う回路で構成し、マイ
ク6で受けた音を電圧信号に変換して制御手段8に入力
する。制御手段8は音センサ回路部7からの電圧信号を
使って信号処理を行い体動の有無を判定する。制御手段
8や音センサ回路部7はマイコンやその周辺回路で構成
できるため、本実施例では、浴室リモコン1の制御を行
うマイコンや制御回路と一体化して構成する。
【0019】本実施例の浴室安全装置の報知信号として
は、台所にいる他の家族に知らせるようブザーを鳴らし
たり光を点滅させたりする報知方法が考えられるが、通
常の給湯機は浴室リモコン1のほかに、台所などからリ
モート操作で給湯機を制御するための台所リモコンを有
している事が多いため、このように浴室リモコンや台所
リモコンのブザーや表示装置、相互通信機能を利用して
構成すれば、その商業的な効果も非常に大きいものであ
る。
【0020】次に、図3を使って、音により人の体動を
検出する方法の一例について説明する。本実施例では、
入浴者10が浴槽3から洗面器でお湯を汲んで掛け湯を
したり、洗面器や椅子などの浴具を使ったり、浴槽3内
で体を動かして水音を立てたり、といった際の入浴行動
で発生する音の大きさや周波数などの変化を検出するこ
とで入浴者10が行動していると判断する原理のもので
ある。
【0021】図3は、音センサ回路部7で受けた音を電
圧信号に変換して制御手段8に入力する際の電圧信号を
グラフとして示したものであり、横軸にある時点からの
経過時間を示し、縦軸に電圧信号の大きさを示してあ
る。図3では、時間帯t0〜t3の静かな状態から、t
3〜t4では入浴者の立てる音が検出され電圧信号が大
きく変動した場合を示している。電圧信号の変化を検知
する処理の一例としては、制御手段8でt1〜t2、t
2〜t3、t3〜t4・・・のように一定時間△t区間
の電圧信号の最大振幅V(12max)、V(23max)、
V(34max)・・・を順次検出していき、これらの振
幅差が(式1)のようにあらかじめ決めた閾値Vthを
越えた場合に音の発生または音の変化が有った、つまり
入浴者10が体動して音を発生させたと判定する方法が
適用できる。
【0022】 {V(34max)−V(23max)}>Vth (1) また浴槽内では、図3に示すような静かな状態で入浴し
ているケースの他にも、カランやシャワーによる給湯の
水音などが背景音として発生している場合がある。図4
は、このような状況での判別方法の一例を示した図であ
る。図4では、カラン給湯の水音だけの時間帯t0〜t3
から、t3〜t4では入浴者の立てる音が検出され電圧信
号が大きく変動した場合を示している。制御手段8で
は、図3と同様に、t1〜t2、t2〜t3、t3〜t4・・
・のように一定時間区間△tの間の最大振幅V(12ma
x)、V(23max)、V(34max)・・・を順次検出
していく。しかし、図4の場合は図3の場合と異なり、
背景音のために時刻t1〜t2区間の最大振幅V(23ma
x)が大きくなっているために、時刻t3〜t4でのV
(34max)と差が小さくなる。このように、背景音が
比較的大きい場合には、波形をパターンマッチングなど
の類似度判定手法により比較して音の変化を見る方法が
有効である。信号波形をパターンマッチングする処理の
一例としては、音声電圧信号を制御手段8にて一定時間
でサンプリングしてV(t12)、V(t 23)・・・
などとし、各区間での分散の大きさを比較したり、区間
の最大振幅で正規化して2乗距離を算出する方法などが
知られており、こうした方法を適用できる。
【0023】更に、マイコンの演算能力に余裕がある場
合には、音信号を周波数スペクトルに変換し、各周波数
帯での強度差を比較すれば、より精度よく音の変化を検
知することが可能となる。
【0024】以上の例に挙げた音信号の処理方法は、も
ちろん組み合わせる事も有効であり、例えば、時刻t1
〜t2のような最大振幅が小さくなる無体動区間で背景
音量を検出し、その音量により判定方法を切りかえると
いった方法も有効である。
【0025】以上の他に、風呂場が宅内の道路などに面
したりといった環境にある場合には、窓などを通して、
自動車の通過音や子供の声などの変化する背景音が浴室
内の音センサ手段7に受信されることが考えられる。こ
のような場合には、マイクに指向性を持たせて、例えば
窓などの外来音の進入個所を指向性内から外して浴槽面
のやや上から下方の洗い場に向けることで、外来音の受
信強度を格段に減じることができる上、洗面器を床に置
く音や、体への掛け湯の落下音、入浴中の浴槽内のバシ
ャバシャ音などの入浴者が発生させる音を、より大きく
受信することが可能となる。
【0026】以上を踏まえて図5のフロー図を使って、
本実施例の浴室安全装置の動作を説明する。まずお湯張
りが完了して入浴準備ができるとユーザは浴室に入り、
浴室リモコン1の検知処理開始スイッチを押して検知処
理を開始する。制御手段8は、体動のない時間を計測す
るカウンタを初期化する(ステップ31)。続いて、制
御手段8は、浴室リモコン1内の音センサ手段で受信さ
れた音信号を入力し(ステップ32)、これを信号処理
して体動の有無を判定する(ステップ33)。もし体動
があった場合は、カウンタの初期化し(ステップ3
1)、これらの処理を繰り返す。音の変化、つまり体動
が検出できなかった場合にはカウンタをアップする(ス
テップ34)。次に、このカウンタが第1レベル注意カ
ウントを超えているかどうかを判定する(ステップ3
5)。第1レベルの注意カウンタを超えていない場合に
は、カウンタをリセットせず音信号の入力処理(ステッ
プ32)からの処理を繰り返す。第1レベル注意カウン
タを越えている場合には、第2レベル注意カウントを越
えていないかの判定を行い(ステップ36)、第2レベ
ル注意カウントを越えていない場合には予防処置として
第1レベル報知を行ってから(ステップ37)、音信号
の入力処理に戻る(ステップ32)。第1レベル報知
は、予防措置としてブザー音を鳴らすなどして、入浴者
の覚醒と体動を促して安全確認を行うための報知であ
る。第2注意カウントを越えている場合には、通常でな
い不動状態が続いていることから入浴者10の異常と推
測し、第2レベル報知を行って検知処理を終了し、排水
処理などの対策機能に移る。第2レベル報知は、入浴者
の異常と推測し、台所リモコンのブザー音を鳴らして他
の家族に知らせたり、電話やメールを発話させて家族の
携帯電話やセキュリティ施設などの関連機関への連絡を
行うなど、浴室外への緊急連絡を行うための報知であ
る。
【0027】最後にこれまで説明してきたような、発声
や水音、物音などをたてなくなった無体動状態になるよ
うな経過で事故に至る場合に加えて、急な発作時などに
はこの前段階として「苦しい」などのうめき声や家族へ
の呼びかけを発声する場合が考えられる。後者のような
場合への対処方法として、「苦しい」などといった特定
の重要語が発話された場合には図5のフロー図の第2レ
ベル報知に早急に移行するよう構築しておくことも可能
である。これらを実現する技術としては、音声認識の分
野で特定話者や不特定話者の特定語彙を認識する技術が
実用段階に入っている上、声紋の周波数解析することで
話者の緊張状態や精神状態を分析するようなソフトウェ
ア製品も実用化されてきており、こうした技術を応用す
ることができうるものである。
【0028】また、検知処理を行うタイミングとして
は、リモコン自体に検知処理の開始や終了を指示するス
イッチを設け、入浴者自身にこのスイッチを押して現時
点より入浴することや、現時点で入浴を終了することを
明示してもらい、このタイミングに合わせ、図5のフロ
ー図に示すステップ31を行わせて検知処理を開始およ
び終了すれば、全く無駄な待機時間のない一層実効的な
検知ができるるものである。
【0029】更に、制御手段8と音センサ手段を使って
「開始」「終了」といった特定語彙を認識できる機能を
設けておけば、検知処理の開始や終了のタイミングとし
て入浴者にこうした語彙の声掛けを行ってもらっても同
様の効果が得られるものである。
【0030】この他の方法としては、入浴前には給湯機
の自動機能や温度調節機能などのリモコン操作を行うた
め、こうしたリモコン入力を検出した時点や、更に自動
給湯が終わった時点または、その後一定時間後に自動的
に検知動作を開始する構成とすれば、入浴者のいない時
間に検知処理を行う無駄を省いてより少ない電力で実効
的な検知ができうるものである。
【0031】近年では、給湯機の備えている水位センサ
を使って、入浴者の浴槽内での体動を検知する提案もな
されてきており、必要なタイミングで音センサ手段によ
る体動判定と併用すれば、より確度の高い体動判定がで
きうるものである。
【0032】なお、報知信号としては、通信機能により
外部の病院や救急サービス事業体に通報したり、電子メ
ール等を使って別居の家族や知人に連絡する方法を備え
ていても構わないし、図5のような第1レベル報知を行
わない構成や、更に段階を増やす構成でも、もちろん構
わないものである。
【0033】最後に、以上の説明では、給湯機のリモコ
ンと一体化する構成を説明したが、給湯器を備えていな
い浴室用に、別途に音センサ手段や報知手段を構成して
も構わないものである。
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、浴室内
の音を検知する音センサ手段からの音信号の変化によ
り、浴室内の入浴者の体動の有無を検知でき、通常では
ない長時間に渡って動きがない場合には報知信号を発す
る浴室安全装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における浴室安全装置を設置し
た浴室の一例を示す斜視図
【図2】同実施例における各制御手段の構成の一例を示
すブロック図
【図3】同実施例における背景音の小さい場合の音信号
のグラフ
【図4】同実施例における背景音の発生している場合の
音信号のグラフ
【図5】同実施例における浴室安全装置の制御シーケン
スの一例を示すフロー図
【符号の説明】
1 浴室リモコン(音センサ手段) 6 マイク(音センサ手段) 7 音センサ回路部(音センサ手段) 8 制御手段 9 報知信号発生手段 10 入浴者
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2D032 GA00 2G005 AA05 5C086 AA22 BA04 CA09 CB26 DA01 DA02 DA40 EA11 EA13 EA36 EA41 EA45 EA50 FA02 FA12 FA18

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴室内の音を検知する音センサ手段と、
    前記音センサ手段からの音信号の変化により入浴者の体
    動の有無を判定する制御手段を有する浴室安全装置。
  2. 【請求項2】 制御手段は、音信号の強度の変化により
    入浴者の体動の有無を判定する請求項1に記載の浴室安
    全装置。
  3. 【請求項3】 制御手段は、音信号の周波数特性の変化
    により入浴者の体動の有無を判定する請求項1に記載の
    浴室安全装置。
  4. 【請求項4】 音センサ手段は、特定方向からの音とそ
    れ以外の方向に対する指向性を持つ構成とした請求項1
    〜3のいずれか1項に記載の浴室安全装置。
  5. 【請求項5】 音センサ手段は、給湯機リモコン装置に
    備えた受音装置または制御手段の少なくとも一方を兼用
    してなる請求項1〜4のいずれか1項に記載の浴室安全
    装置。
  6. 【請求項6】 制御手段であらかじめ設定した一定時間
    の間体動が検出されない場合に、入浴者に体動を行う旨
    の報知または浴室外への報知の少なくとも一方を行う報
    知手段を備えてなる請求項1に記載の浴室安全装置。
  7. 【請求項7】 報知手段は、給湯機のリモコン装置に備
    えた発音装置、または表示装置により構成する請求項6
    に記載の浴室安全装置。
  8. 【請求項8】 音センサ手段は、入浴者の発話から予め
    設定した特定語彙を検出する認識機能を有してなり、前
    記特定語彙を検知した場合には、報知手段により浴槽外
    への報知を行う請求項6または7に記載の浴室安全装
    置。
  9. 【請求項9】 音センサ手段は、入浴者の発話から予め
    設定した特定語彙を検出する認識機能を有してなり、前
    記特定語彙を検知することにより検知動作の開始または
    終了タイミングの少なくとも一方を決定する請求項1〜
    8のいずれか1項に記載の浴室安全装置。
  10. 【請求項10】 音センサ手段は、給湯機リモコン装置
    の操作信号により検知動作の開始または終了タイミング
    の少なくとも一方を決定する請求項1〜9のいずれか1
    項に記載の浴室安全装置。
  11. 【請求項11】 制御手段は、給湯機の水位センサ信号
    を入力して体動を判定する処理を有してなり、音センサ
    手段の信号と組み合わせて判定を行う請求項1〜10の
    いずれか1項記載の浴室安全装置。
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Cited By (5)

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