JP2004112851A - ハイブリッド車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】立体駐車場などの低速旋回走行での、SOC低下を防止する。
【解決手段】駆動源としてエンジン2とモータジェネレータ3とを備え、走行状況に応じて、運転制御部1によって、前記駆動源を変更するハイブリッド車両であって、前記ハイブリッド車両が、一定時間連続して低速旋回走行中で、かつ、バッテリの充電状態が所定値以下のときに、運転制御部1によって、バッテリの消費を抑える省電力モードに切り替える手段を備えることで実現させる。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ハイブリッド車両、特に、走行状況に合わせて、駆動源を変更するハイブリッド車両に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、エンジンを駆動させるための石油燃料の節約と、エンジンの騒音の低減、さらに石油燃料の燃焼により発生する排気ガスの低減を目的として、エンジン以外の異なる駆動源として、モータジェネレータを搭載したハイブリッド車両が提案されている。
【0003】
この車両に用いられるモータジェネレータは、モータとして機能することにより、バッテリからの電力によりモータトルクを発生させ、車両発進時、加速時にエンジンのトルクアシストをする。またジェネレータとして機能することにより、エンジントルクにより発電を行い、バッテリを充電する。さらに、車両減速時には車輪から変速機を介して入力されるトルクを用いて回生充電する。
【0004】
このように、車の走行条件に応じて、運転の安定性がより高く、燃費や排出ガスが抑えられるように、エンジンやモータジェネレータを制御している。
【0005】
例えば、低速走行は、エンジン効率がよくない領域であるため、エンジンを停止して、モータジェネレータで走行する。
【0006】
また、ハイブリッド車両では、運転状況に応じて4WD走行可能な車両を提供することが容易である。例えば、前輪の駆動源には、エンジンとフロントモータジェネレータが備えられ、後輪の駆動源には、リアモータジェネレータが備えられた車両では、より運転の安定性を向上させるために、次のような4WD制御が行われている。
【0007】
すなわち、発進時は、駆動トルクを適切に前後輪に配分することで、発進性能を確保する。また、通常走行時は、燃費向上のため、基本的にはリアモータジェネレータは休止してフロントで駆動走行する。また、滑りやすい路面での加速、右左折、Uターンなどの小回りのときは前後駆動トルクを計算して、リアモータジェネレータをアシストモータとして機能させ、安定性を向上する制御を行う。
【0008】
上述のような、運転制御は、通常走行時には、有効である。しかし、立体駐車場などの、低速で登板走行が続き、旋回などの小回りが多い場所では、モータジェネレータの負担が大きく、消費電力が大きい。したがって、充電状態が低くなってしまう。
【0009】
また、車両の走行ルートから車両を制御する技術も開示されている。例えば、特開2000ー188802号公報には、ナビゲーション装置を利用して、走行ルートに関する交通情報を解析し、バッテリの消費電力と回生電力を予測することで、エンジンとモータジェネレータを制御して、効率よく充電する技術が開示されている。
【特許文献1】
特開2000ー188802号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、従来の技術でも、車の走行状況に応じて、運転の安定性が高く、燃費や排出ガスが抑えられるように、エンジンやモータジェネレータを制御している。しかし、立体駐車場などの低速旋回走行が続く場面での、バッテリのSOC(充電状態を示す値)低下を防ぐために、エンジンやモータジェネレータを適切に制御することは考慮されていなかった。
【0011】
そこで、本発明は、立体駐車場などの低速旋回走行が続く状況での、SOCの低下を防止するために、エンジンやモータジェネレータを適切に制御するハイブリッド車両を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明にかかるハイブリッド車両は、駆動源としてエンジンとモータジェネレータとを備え、走行状況に応じて前記駆動源を変更するハイブリッド車両であって、前記ハイブリッド車両が、一定時間連続して低速旋回走行中で、かつ、バッテリの充電状態が所定値以下のときに、バッテリの消費を抑える省電力モードに切り替える手段を備えることを特徴とする。
【0013】
このように構成されたハイブリッド車両では、バッテリの消費が多い、低速旋回走行で、SOCが所定値より下がった場合に、バッテリの消費を抑える省電力モードに切り替えることで、SOCの低下を防止することができる。
【0014】
また、本発明にかかるハイブリッド車両は、駆動源としてエンジンとモータジェネレータとを備え、走行状況に応じて前記駆動源を変更するハイブリッド車両であって、前記ハイブリッド車両が、一定時間連続して低速旋回しながらの登坂走行中で、かつ、バッテリの充電状態が所定値以下のときに、バッテリの電力消費を抑える省電力モードに切り替える手段を備えることを特徴とする。
【0015】
このように構成されたハイブリッド車両では、バッテリの消費が多い、低速旋回登坂走行で、SOCが所定値より下がった場合に、バッテリの消費を抑える省電力モードに切り替えることで、SOCの低下を防止することができる。
【0016】
さらに、本発明にかかるハイブリッド車両は、前記ハイブリッド車両が、一定時間連続して低速旋回走行中で、かつ、バッテリの充電状態が所定値以下のときに、バッテリの充電量を増加させる充電量増加モードに切り替える手段を備えることを特徴とする。
【0017】
このように構成されたハイブリッド車両では、一定時間連続して低速旋回走行を行い、SOCが所定値より下がった場合に、バッテリの充電量を増加させる充電量増加モードに切り替えることで、SOCの低下を防止することができる。
【0018】
また、本発明にかかるハイブリッド車両は、駆動源としてエンジンとモータジェネレータとを備え、走行状況に応じて前記駆動源を変更するハイブリッド車両であって、前記ハイブリッド車両が、一定時間連続して低速旋回しながらの登坂走行中で、かつ、バッテリの充電状態が所定値以下のときに、バッテリの充電量を増加させる充電量増加モードに切り替える手段を備えることを特徴とする。
【0019】
このように構成されたハイブリッド車両では、一定時間連続して低速旋回登坂走行を行い、SOCが所定値より下がった場合に、バッテリの充電量を増加させる充電量増加モードに切り替えることで、SOCの低下を防止することができる。
【0020】
また、本発明にかかるハイブリッド車両は、走行状況に応じて、前記モータジェネレータの駆動源を利用して4WD走行する4WD走行手段を備え、前記省電力モードは、前記4WD走行の禁止であることを特徴とする。
【0021】
右左折や、Uターンなどの小回り走行をする際に、安定性を向上させるために、前後駆動トルクを調整して4WD走行する手段を備えたハイブリッド車両では、低速旋回走行でも、通常制御では、この4WD走行になる。
【0022】
しかし、本発明のように構成されたハイブリッド車両では、低速旋回走行において、所定の条件を満たした場合に、4WD走行を禁止することで、モータジェネレータによる電力消費を抑え、SOCの低下を防止することができる。
【0023】
さらに、本発明にかかるハイブリッド車両は、一定の基準速度になるとエンジンのみを駆動源とする車両であって、前記省電力モードは、基準速度を下げることで、モータジェネレータによる電力消費を抑えることであることを特徴とする。
【0024】
このように構成されたハイブリッド車両では、消費電力が多い低速旋回走行等において、所定の条件を満たした場合に、モータジェネレータ走行からエンジン走行に切り替えるための基準となる速度を下げることで、モータジェネレータによる電力消費を抑えることができる。
【0025】
また、本発明にかかるハイブリッド車両は、エンジンを始動するためのスタータジェネレータを備え、前記充電量増加モードは、エンジンのみ、もしくは、エンジンとモータジェネレータを駆動源として走行時に、前記スタータジェネレータによる充電を行うことであることを特徴とする。
【0026】
このように構成されたハイブリッド車両では、消費電力が多い低速旋回走行等において、所定の条件を満たした場合に、スタータジェネレータで充電することで、SOCの低下を防止することができる。
【0027】
さらに、前記ハイブリッド車両は、エンジントルクの所定比率をモータジェネレータによる充電にあてる車両であって、前記充電量増加モードは、エンジンのみを駆動源として走行時に、前記比率を上げて、モータジェネレータにあてるエンジントルクの割合を大きくして充電を増加させることであることを特徴とする。
【0028】
このように構成されたハイブリッド車両では、消費電力が多い低速旋回走行等において、所定の条件を満たした場合に、モータジェネレータの充電に利用するエンジントルクの割合を大きくして、充電量を増加させることで、SOCの低下を防止することができる。
【0029】
加えて、本発明にかかるハイブリッド車両は、サンギアと複数の遊星ギアとリングギアからなる遊星ギア機構が設けられ、前記サンギアにはエンジンの駆動軸が連結され、前記複数の遊星ギアを装着する遊星ギアホルダにはモータジェネレータの回転軸が連結され、前記リングギアには出力軸が連結されていて、前記充電量増加モードは、遊星ギアホルダの回転を前記モータジェネレータで抑制することで、前記出力軸へのエンジントルクの増幅を図ると共に前記モータジェネレータで充電を行う電気トルコンモードで発進することであることを特徴とする。
【0030】
上記のような遊星ギア機構を有するハイブリッド車両では、モータジェネレータの回転数を制御することで、エンジントルクの増幅を図ると共にモータジェネレータで充電も可能である。この機能を利用して、本発明のように構成されたハイブリッド車両では、消費電力が多い低速旋回走行等において、所定の条件を満たした場合に、電気トルコンモードで発進することで、モータジェネレータにより、充電が可能なため、SOCの低下を防止することができる。
【0031】
また、本発明にかかるハイブリッド車両では、エンジンを始動するためのスタータジェネレータを備え、上記電気トルコンモードで発進の際に、さらにスタータジェネレータで発電することを特徴とする。
【0032】
このように構成されたハイブリッド車両では、消費電力が多い低速旋回走行等において、所定の条件を満たした場合に、電気トルコンモードによる充電に加えて、モータジェネレータによる充電も行うため、より充電量を増やすことができ、SOCの低下を防止することができる。
【0033】
さらに、本発明にかかるハイブリッド車両は、タイヤのスリップ状態を検出する手段を備え、タイヤがスリップ状態でないときに、前記省電力モードもしくは前記充電量増加モードに切り替えることを特徴とする。
【0034】
このように構成されたハイブリッド車両では、タイヤスリップ状態では、省電力モードや充電量増加モードには切り替えない。従って、その代わりに、スリップ状態に適した車両制御をすることができる。例えば、スリップ状態で、安定走行するのに有効な4WD走行を行うことなどがそれにあたる。
【0035】
加えて、本発明にかかるハイブリッド車両において、一定時間連続した低速旋回走行は、立体駐車場での走行であることを特徴とする。
【0036】
このように構成されたハイブリッド車両では、一定時間連続した低速旋回走行を立体駐車場の走行と限定することで、より正確に適切な場面で、省電力モードもしくは充電量増加モードに切り替えることができる。
【0037】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面に従って説明する。
【0038】
まず、本発明にかかる第一の実施の形態(以下、実施形態1)について、図1,2を用いて説明する。実施形態1では、車両が、低速旋回走行を続け、SOCが低下した際に、省電力モードに移行することを実現している。
【0039】
省電力モードは、例えば、エンジン走行を通常より優先させ、モータジェネレータ走行を抑えることで実現させる。
【0040】
図1は、実施形態1におけるハイブリッド車両のシステム構成図である。運転制御部1が、車両の走行状況に基づいて、エンジン2、モータジェネレータ3を制御している。モータジェネレータ3は、モータ又はジェネレータとして機能する。インバータ4は、バッテリ5の直流とモータジェネレータの交流の変換を行う電力変換装置である。
【0041】
次に、実施形態1の実施フローを図2を参照しながら説明する。
【0042】
運転制御部1が、車両が低速旋回走行中かを判定する(201)。低速旋回走行中であると判定した場合、その経過時間を運転制御部1にてカウントする(202)。所定時間経過した場合(203)、バッテリ5のSOCが所定値以下かを判定する(204)。そして、SOCが所定値以下であれば、運転制御部1は、バッテリーの消費を抑える省電力モードに切り替える(205)。
【0043】
上記各条件を満たさない場合には、経過時間カウンタをクリアして(206)、通常の走行制御を行う(207)。
【0044】
このように、低速旋回走行中に、SOCが所定値以下になった場合、省電力モードに切り替えることで、モータジェネレータ等での電力消費をできるだけ少なくして、SOCの低下による駆動力の低下を防ぐことができる。
【0045】
ここで、省電力モードに切り替わる条件を、低速旋回しながらの登坂走行中としてもよい。また、切り替わるモードを、モータジェネレータ等によるバッテリへの充電量を多くする充電量増加モードとしてもよい。
【0046】
次に、本発明にかかる第二の実施の形態(以下、実施形態2)について説明する。実施形態2のハイブリッド車両は、前輪の駆動源として、エンジンとフロントモータジェネレータを有し、後輪の駆動源として、リヤモータジェネレータを備える。そして、このハイブリッド車両は、走行状況に応じて、リヤモータジェネレータを差動させて4WD走行する。4WD走行では、リヤモータジェネレータを使用するため、消費電力が大きくSOCの低下を招く。そこで、実施形態2では、立体駐車場での登坂走行中に、4WD走行を禁止することで、省電力モードを実現させ、SOCの低下を防ぐことを実現している。
【0047】
図3は、実施形態2におけるハイブリッド車両のシステム構成図である。また、図4は、実施形態2におけるハイブリッド車両に搭載されたエンジンや各モータジェネレータの配置を示したイメージ図である。
【0048】
ステアリング舵角センサ8は、ステアリングの操舵角、操舵方向を検出する。そして、タイヤスリップセンサ9は、タイヤのスリップ状態を検出し、登板角度センサ10は、車両の登板角度を検出する。さらに、ナビゲーションシステム11は、立体駐車場の情報を含んだ地図情報と、自車位置とから、自車がどの位置に存在し、立体駐車場にいるかどうかを検出する。図1と同様な機能については、説明を省略する。
【0049】
次に、このように構成されたハイブリッド車両において、走行状況に応じて行われる4WD走行について、説明する。まず、車両の発進時は、前駆動トルクを適切に前後輪に配分するように、運転制御部1が、各駆動源を制御して4WD走行を行う。また、通常走行時は、燃費向上のため、基本的には、リヤモータジェネレータ7は休止して前輪駆動で走行する。
【0050】
さらに、右左折や、Uターンなどの小回りのときに、ステアリング舵角センサ8で検出した操舵角が所定値以上になった場合や、低μ路走行時にタイヤスリップセンサ9でタイヤのスリップを検出した場合、運転制御部1は、前後駆動トルクを計算して安定性を向上するために4WD走行を行う。
【0051】
立体駐車場でも、低速で旋回走行が続くため、操舵角が所定値以上になり、上記の4WD走行が行われることがある。この場合、リヤモータジェネレータでの電力消費が増加し、SOCが低下してしまう。
【0052】
このように、SOCが低下してしまうと、駆動力が低下する。従って、実施形態2では、SOCの低下を防ぐために、立体駐車場での上記4WD走行を禁止する制御を行う。図5の実施フロー図をもとに、実施形態2について説明する。
【0053】
ナビゲーションシステム11で、自車の現在位置情報を収集する(501)。そして、自車が立体駐車場に存在し、かつ、登板角度センサ10にて、自車が登坂走行中であると判定した場合(502)、その経過時間を運転制御部1にてカウントする(503)。所定時間経過した場合(504)、自車は、立体駐車場で登坂走行中であると判定する(505)。さらに、バッテリ5のSOCが所定値以下で、かつ、タイヤスリップセンサ9でタイヤのスリップ状態を検出しなかった場合(506)、運転制御部1は、操舵角が所定値以上になった際に行われる4WD走行を禁止する(507)。
【0054】
上記各条件を満たさない場合には、経過時間カウンタをクリアして(508)、通常の走行制御を行う(509)。
【0055】
このように、立体駐車場のように低速旋回し、登坂走行する場合に、電力消費が大きい4WD走行を禁止することで、バッテリのSOCの低下を防止することができる。
【0056】
実施形態2では、リヤモータジェネレータが、4WD走行時にアシストモータとして機能する形態で説明したが、フロントモータジェネレータがアシストモータとして機能する場合も可能である。
【0057】
次に、本発明にかかる第三の実施の形態(以下、実施形態3)について説明する。実施形態3のハイブリッド車両では、フロントモータジェネレータ6を駆動源として駆動を開始し、基準速度に達するとエンジンに駆動源を変更する。実施形態3では、立体駐車場内で所定の条件を満たした場合に、上記の基準速度を下げることで、フロントモータジェネレータ6による電力消費を抑え、省電力モードを実現し、SOCの低下を防止している。
【0058】
実施形態3でのハイブリッド車両のシステム構成図は、実施形態2と同様に図3でよい。
【0059】
通常は、所定速度(15km/hから20km/h)までは、モータジェネレータで走行し、その後速度が速くなると、エンジン走行に切り替わるように運転制御部1で制御する。実施形態3では、所定の走行条件を満たした場合に、上記所定速度を下げて、エンジン走行の開始速度を早めることで、モータジェネレータによる電力消費を抑える。これにより、省電力モードを実現する。
【0060】
図6に、実施形態3のフロー図を示す。実施形態2の507の「4WD走行禁止」が、実施形態3では、「エンジン走行開始速度を早める」607に変更したのみで、フロー自体は実施形態2と同様であるため説明は割愛する。
【0061】
続いて、モータジェネレータ走行時のエンジンを始動するのに使用するスタータジェネレータで、充電を行うことで、充電量増加モードを実現させる本発明の第四の実施の形態(以下、実施形態4)について説明する。
【0062】
実施形態4において、ハイブリッド車両は、図4に示すように、エンジン2を始動するために、スタータジェネレータ12が搭載されている。スタータジェネレータ12は、所定の条件下で、充電の補助を行う。図7に、実施形態4のフロー図を示す。実施形態2の507の「4WD走行禁止」が、実施形態4では、「スタータジェネレータで発電する」707に変更したのみで、フロー自体は実施形態2と同様であるため説明は割愛する。
【0063】
このように、スタータジェネレータで充電することで、充電量増加モードを実現させ、立体駐車場でのSOCの低下を防ぐことができる。
【0064】
次に、エンジン走行中に、フロントモータジェネレータに充電させるために利用されるエンジントルクの割合を通常よりも多くすることで、フロントモータジェネレータによる充電量を通常より多くし、充電量増加モードを実現している本発明にかかる第五の実施の形態(実施形態5)について、説明する。
【0065】
図8に実施形態5のフロー図を示すが、実施形態3,4と同様に、507の「4WD走行禁止」が、「エンジン走行時のフロントモータジェネレータによる充電量を多くする」807に変更するのみのため、説明を省略する。
【0066】
このように、フロントモータジェネレータによる充電を多くすることで、充電量増加モードを実現して、立体駐車場におけるSOCの低下を防ぐことができる。
【0067】
さらに、遊星ギア機構を利用して、エンジントルクの増幅を行うと共にモータジェネレータによって充電する電気トルコンモードを実施することで、充電量増加モードを実現して、SOCの低下を防止する本発明にかかる第六の実施形態(以下、実施形態6)について説明する。
【0068】
まず、上記の電気トルコンモードについて、図9の遊星ギア機構の構成図をもとに説明する。
【0069】
遊星ギア機構は、サンギア91、ピニオンギアNo1,No2(92,93)、リングギア94とからなり、ピニオンギアNo1,No2には、プラネタリキャリア95が連結されている。そして、エンジン96(表示せず)はサンギア91と、モータジェネレータ97はプラネタリキャリア95に直結されている。リングギア94には、出力軸98が連結され、出力軸98を通じて動力として出力される。
【0070】
電気トルコンモードでは、プラネタリキャリア95の回転をモータジェネレータ97で抑制することで、エンジントルクの増幅を行う。この際に、モータジェネレータ97は、充電も併せて行う。
【0071】
実施形態6では、立体駐車場において所定の条件を満たした場合に、電気トルコンモードに移行する。
【0072】
このように、実施形態6では、電気トルコンモードで発進することで、発進時に充電を行い、充電量増加モードを実現して、SOCの低下を防止させている。
【0073】
図10に実施形態6のフロー図を示すが、他の実施形態と同様に、507の「4WD走行禁止」が、「電気トルコンモードで発進する」107に変更するのみのため、説明を省略する。
【0074】
この実施形態6は、例えば、立体駐車場内が混雑していて、発進と停止を繰り返すような場面を想定している。
【0075】
実施形態6では、さらにスタータジェネレータでの充電も加えて、充電量のさらなる増加を図ってもよい。
【0076】
【発明の効果】
以上のように、本発明にかかるハイブリッド車両では、立体駐車場などの低速旋回走行中のSOCの低下を防ぐことができ、駆動力の低下を防止できる。
【0077】
SOCの低下を防いでいるため、例えば、立体駐車場内での、降板走行時において、充電走行のためのエンジン始動が回避できる。したがって、モータジェネレータ走行で回生制動を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1におけるハイブリッド車両のシステム構成図である。
【図2】実施形態1についての実施フロー図である。
【図3】実施形態2乃至6におけるハイブリッド車両のシステム構成図である。
【図4】実施形態2乃至6におけるハイブリッド車両のエンジン等の配置イメージ図である。
【図5】実施形態2についての実施フロー図である。
【図6】実施形態3についての実施フロー図である。
【図7】実施形態4についての実施フロー図である。
【図8】実施形態5についての実施フロー図である。
【図9】遊星ギア機構について説明するための図である。
【図10】実施形態6についての実施フロー図である。
【符号の説明】
1 運転制御部、2 エンジン、3 モータジェネレータ、4 インバータ、5 バッテリ、6 フロントモータジェネレータ、7 リアモータジェネレータ、8 ステアリング舵角センサ、9 タイヤスリップセンサ、10 登坂角度センサ、11 ナビゲーションシステム、12 スタータジェネレータ、91 サンギア、92 ピニオンギアNo1、93 ピニオンギアNo2、94 リングギア、95 プラネタリキャリア、96 エンジン、97 モータジェネレータ、98 出力軸。

Claims (12)

  1. 駆動源としてエンジンとモータジェネレータとを備え、走行状況に応じて前記駆動源を変更するハイブリッド車両であって、
    前記ハイブリッド車両が、一定時間連続して低速旋回走行中で、かつ、バッテリの充電状態が所定値以下のときに、バッテリの消費を抑える省電力モードに切り替える手段を備えることを特徴とするハイブリッド車両。
  2. 駆動源としてエンジンとモータジェネレータとを備え、走行状況に応じて前記駆動源を変更するハイブリッド車両であって、
    前記ハイブリッド車両が、一定時間連続して低速旋回しながらの登坂走行中で、かつ、バッテリの充電状態が所定値以下のときに、バッテリの電力消費を抑える省電力モードに切り替える手段を備えることを特徴とするハイブリッド車両。
  3. 駆動源としてエンジンとモータジェネレータとを備え、走行状況に応じて前記駆動源を変更するハイブリッド車両であって、
    前記ハイブリッド車両が、一定時間連続して低速旋回走行中で、かつ、バッテリの充電状態が所定値以下のときに、バッテリの充電量を増加させる充電量増加モードに切り替える手段を備えることを特徴とするハイブリッド車両。
  4. 駆動源としてエンジンとモータジェネレータとを備え、走行状況に応じて前記駆動源を変更するハイブリッド車両であって、
    前記ハイブリッド車両が、一定時間連続して低速旋回しながらの登坂走行中で、かつ、バッテリの充電状態が所定値以下のときに、バッテリの充電量を増加させる充電量増加モードに切り替える手段を備えることを特徴とするハイブリッド車両。
  5. 請求項1または2に記載のハイブリッド車両において、
    前記ハイブリッド車両は、走行状況に応じて、前記モータジェネレータの駆動源を利用して4WD走行する4WD走行手段を備え、
    前記省電力モードは、前記4WD走行の禁止であることを特徴とするハイブリッド車両。
  6. 請求項1または2に記載のハイブリッド車両において、
    前記ハイブリッド車両は、基準速度以上になるとエンジンのみを駆動源とする車両であって、
    前記省電力モードは、前記基準速度を下げることで、モータジェネレータによる電力消費を抑えることであることを特徴とするハイブリッド車両。
  7. 請求項3または4に記載のハイブリッド車両において、
    前記ハイブリッド車両は、エンジン始動に使用するスタータジェネレータを備え、
    前記充電量増加モードは、エンジンのみ、もしくは、エンジンとモータジェネレータを駆動源とする走行時に、前記スタータジェネレータによる充電を行うことであることを特徴とするハイブリッド車両。
  8. 請求項3または4に記載のハイブリッド車両において、
    前記ハイブリッド車両は、エンジントルクの所定比率をモータジェネレータによる充電にあてる車両であって、
    前記充電量増加モードは、エンジンのみを駆動源として走行時に、前記比率を上げて、モータジェネレータにあてるエンジントルクの割合を大きくして充電を増加させることであることを特徴とするハイブリッド車両。
  9. 請求項3または4に記載のハイブリッド車両において、
    前記ハイブリッド車両には、サンギアと複数の遊星ギアとリングギアからなる遊星ギア機構が設けられ、
    前記サンギアにはエンジンの駆動軸が連結され、前記複数の遊星ギアを装着する遊星ギアホルダにはモータジェネレータの回転軸が連結され、前記リングギアには出力軸が連結されていて、
    前記充電量増加モードは、遊星ギアホルダの回転を前記モータジェネレータで抑制することで、前記出力軸へのエンジントルクの増幅を図ると共に前記モータジェネレータで充電を行う電気トルコンモードで発進することであることを特徴とするハイブリッド車両。
  10. 請求項9に記載のハイブリッド車両において、
    前記ハイブリッド車両は、エンジンを始動するためのスタータジェネレータを備え、
    前記充電量増加モードは、電気トルコンモードで発進中に、さらに前記スタータジェネレータによる充電を行うことであることを特徴とするハイブリッド車両。
  11. 請求項1乃至10のいずれか1つに記載のハイブリッド車両において、
    前記ハイブリッド車両は、タイヤのスリップ状態を検出する手段を備え、
    タイヤがスリップ状態でないときに、前記省電力モードもしくは前記充電量増加モードに切り替えることを特徴とするハイブリッド車両。
  12. 請求項1乃至11のいずれか1つに記載のハイブリッド車両において、
    一定時間連続した低速旋回走行は、立体駐車場での走行であることを特徴とするハイブリッド車両。
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