JP2004106205A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ポリゴンミラーの角精度による書き出し開始位置信号のずれを補正する。
【解決手段】BDセンサ36からの書き出し開始位置信号を、面ごとに設定された補正値により、1画素に対応するクロックの周波数を変えることで補正する。
【選択図】    図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は画像形成装置に関し、特に、基本となるクロックやデータを、その整数倍の高周波クロックから生成するクロック及びデータ発生装置に関するものであり、デジタルデータによりレーザを駆動し、レーザ光により画像露光を行う複写機、プリンタ、FAX等の電子写真におけるレーザの駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、レーザ光により画像露光を行う電子写真装置において、主走査方向の書き出し開始位置の基準を定める場合、前記回転多面鏡からの反射光を受光し、電気的信号に変換するセンサが用いられてきた。
【0003】
前記回転多面鏡の一つの面の限られた長さの中に画像信号と、主走査方向の書き出し開始位置の基準を決める信号を照射させねばならない。その限られた面の中に画像信号に対応するレーザビームをできる限り広範囲に照射するために、主走査方向の書き出し開始位置信号に対応するレーザビームは面が作る角周辺に照射されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図6に示すように、書き出し開始位置を決めるために照射するレーザビーム80は図6(a)のようにポリゴンミラー33の角周辺に照射される。しかし、図6(b)のように前記ポリゴンミラー33の角精度にばらつきがあると、図6(b)上段のようにレーザビーム80の光束の一部しか反射されず、BDセンサ36に光束のすべてが到達しない場合と、図6(b)下段のようにすべてのレーザビーム80がポリゴンミラー33で反射されBDセンサ36に到達する場合では、図6(c)のようにBD信号に角ごとの誤差が生じ、ポリゴンミラー33の面ごとに書き出し開始位置がずれるという問題が生じる。この角精度を求めるとコストアップしてしまう。
【0005】
本発明は上記問題点に着目してなされたものであって、回転多面体の各面に対応する角毎のデータをもち、その角の特性に応じて書き出し開始位置を制御することにより、従来回転多面体に求められていた高精度を、電気的な補正手段を用いることで低減させ、従来の製品コストを大幅にダウンさせることができる画像形成装置の提供を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために以下(1)〜(4)の構成を備える。
【0007】
(1)モータドライバに接続されたレーザスキャナモータの駆動により回転し、前記レーザ光源からの変調されたレーザ光を複数の反射面で反射する回転多面鏡と、
前記回転多面鏡からの反射光を受光し、像担持体上の主走査方向の書き出し開始位置の基準信号を出力するセンサと、前記センサから出力される基準信号をカウントする基準信号カウント手段と、前記書き出し開始位置信号を制御するタイミング制御手段と、前記回転多面鏡の位置を検出する位置検出手段と、前記回転多面境の各面毎の書き出しタイミング補正に関係するデータを記憶する記憶手段と、前記記憶手段からデータを読み込み、前記タイミング制御手段を制御する制御手段を有する画像形成装置で、
前記位置検出手段と前記基準信号カウント手段により前記回転多面境のレーザ光を反射している面を算出し、前記回転多面境の各面毎に前記記憶手段よりデータを読み出し、前記タイミング制御手段により書き出し開始位置信号を前記レーザ光源に出力することで制御するようにした画像形成装置。
【0008】
(2)前記(1)に記載の画像形成装置において、基準クロックをもち、前記タイミング制御手段は、基準クロックを基準に前記タイミング制御手段の書き出し開始位置信号を制御するようにした画像形成装置。
【0009】
(3)前記(2)に記載の画像形成装置において、基本クロックを持ち、基本クロックから基本クロックの整数倍のクロックを発生する高周波クロック発生装置と、前記高周波クロック複数個で構成する基準クロックを生成する基準クロック生成部を有するようにした画像形成装置。
【0010】
(4)前記(2)に記載の画像形成装置において、前記タイミング制御手段の書き出し開始位置信号を出力する前に、前記基準クロックの周波数を変化させるようにした画像形成装置。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を説明する。
【0012】
【実施例】
図1は本発明を採用した一例として示した装置全体の断面図である。基本的な動作について図1を用いて説明する。1の原稿給紙装置上に積載された原稿は、1枚づつ順次2の原稿台ガラス面上に搬送される。原稿が搬送されると、3のスキャナ部分のランプが点灯し、かつ4のスキャナユニットが移動して原稿を照射する。原稿の反射光はミラー5,6,7を介してレンズ8を通過し、その後イメージセンサ部9に入力される。イメージセンサ部9に入力された画像信号は、直接、あるいは、一旦図示しない画像メモリに記憶され、再び読み出された後、露光制御部10に入力される。露光制御部10が発生させる照射光によって感光体11上に作られた潜像は、電位センサ100によって、感光体11上の電位が所望の値になっているか監視され、次いで、現像器13によって現像される。上記潜像とタイミングを合わせて転写部材積載部14、あるいは15より転写部材が搬送され、転写部16において、上記現像されたトナー像が転写部材上に転写される。転写されたトナー像は定着部17にて転写部材に定着された後、排紙部18より装置外部に排出される。転写後の感光体11の表面をクリーナ25で清掃し、クリーナ25で清掃された感光体11の表面を補助帯電器26で除電して1次帯電器28において良好な帯電を得られるようにした上で、感光体11上の残留電荷を前露光ランプ27で消去し、1次帯電器28で感光体11の表面を帯電し、この工程を繰り返すことで複数枚の画像形成を行う。
【0013】
図2は露光制御部10の構成を示している。図2において、31はレーザ駆動装置であり、43は半導体レーザである。半導体レーザ43の内部にはレーザ光の一部を検出するPDセンサが設けられ、PDの検出信号を用いてレーザダイオードのAPC制御を行う。半導体レーザ43から発したレーザビームはコリメータレンズ35及び絞り32によりほぼ平行光となり、所定のビーム径で回転多面鏡33に入射する。回転多面鏡33は矢印の様な方向に等角速度の回転を行っており、この回転に伴って、入射した光ビームが連続的に角度を変える偏向ビームとなって反射される。偏向ビームとなった光はf−θレンズ34により集光作用を受ける。一方、f−θレンズ34は同時に走査の時間的な直線性を保証するような歪曲収差の補正を行う為に、光ビームは、像担持体としての感光体11上に図の矢印の方向に等速で結合走査される。なお、36は回転多面鏡33からの反射光を検出するビームディテクト(以下、BDと呼ぶ)センサであり、BDセンサ36の検出信号は回転多面鏡33の回転とデータの書き込みの同期をとるための同期信号として用いられる。
【0014】
従来よりこの種の画像形成装置のレーザ駆動回路においては、1走査中のレーザの光量を一定に保持するために、1走査中の光検出区間でレーザ光の出力を検出してレーザの駆動電流を1走査の間保持するという方法をとってきた。
【0015】
以下、図3を用いて具体的な制御方法を述べる。
【0016】
この種の画像形成装置においては、図3のように1つのレーザ43Aと1つのフォトダイオード(以下、PDと呼ぶ)センサ43Bから構成されるレーザチップ43を用いており、バイアス電流源41とパルス電流源42の2つの電流源をレーザチップ43に適用することによって、レーザ43Aの発光特性の改善を図っている。また、レーザ43Aの発光を安定化させるために、PDセンサ43Bからの出力信号を用いてバイアス電流源41に帰還をかけ、バイアス電流量の自動制御を行っている。即ち、シーケンスコントローラ47からのフル点灯信号により論理素子40がON信号をスイッチ49へ出力することにより、バイアス電流源41とパルス電流源42からの電流の和がレーザチップ43へ流れ、その時のPDセンサ43Bからの出力信号は電流電圧変換器44に入力され、ついで増幅器45で増幅され、APC回路46に入力され、次いでこのAPC回路46からバイアス電流源41に制御信号として供給される。この回路方式をAPC(Auto Power Controlの略)回路方式と言い、現在レーザを駆動する回路方式として一般的である。レーザは温度特性を持っており、温度が高くなるほど一定の光量を得るための電流量は増加する。また、レーザは自己発熱するため、一定の電流を供給するだけでは一定の光量を得ることができず、これらは画像形成に重大な影響を及ぼす。このことを解決する手段として、1走査毎に前述したAPC回路方式を用いて、各走査毎の発光特性が一定になるように、各走査毎に一定に流す電流量を制御している。
【0017】
こうして一定光量制御されたレーザ光を、画素変調部48で変調されたデータでスイッチ49をOFF/ONすることで画像を形成している。
【0018】
図4に、本実施例の特徴を示すブロック図を示す。
【0019】
図4は、図3に記載されている画素変調部48の内部構成である。
【0020】
図4において、60はカウント手段(カウンタ)であり、BDセンサ36の出力のカウントを行い、そのカウント値に対応するタイミング制御信号を出力する。61はVCLK生成手段であり、カウント手段60からの制御信号により周波数変調信号を生成し、1クロックが1画素に相当する請求項には基準クロックと記載のビデオクロックの周波数を変調し、出力する。62はタイミング制御手段であり、VCLK生成手段61から出力されるビデオクロックとBDセンサ36からのBD信号により動作を制御される。タイミング制御手段62によって出力された書き出し開始信号によりレーザ制御手段63は画像信号に対応したレーザ駆動信号をレーザ駆動装置31内のレーザチップ43に送付し、レーザを点灯、消灯させる。回転多面鏡33で反射したレーザ光を検出するのがBDセンサ36である。64は、カウント手段60、VCLK生成手段61、タイミング制御手段62の機能をもつASICである。
【0021】
65はモータドライバであり、スキャナモータ66を回転させる。スキャナモータ66が回転させているのは回転多面鏡33である。67は回転多面鏡33の位置を検出する手段(位置検出センサ)であり、その出力はカウント手段60のカウント値をリセットするために接続されている。図示していないが、通常スキャナモータを回転させるときに、ホール素子と呼ばれる位置検出回路を複数使用し、その検出信号により相信号を出力し、回転制御を行っている。本実施例において、位置検出センサ67の目的は回転多面鏡33が1回転したことを検出する為なので、ホール素子の1つの信号を用いても良いし、回転制御用のセンサを用いることでも問題はない。
【0022】
次の動作を説明する。レーザ駆動装置31内のレーザチップ43のレーザ光が回転多面鏡33を照射し、その反射光をBDセンサ36で検知する。検知する度に、カウント手段60のカウント値を1ずつカウントアップしていく。位置検出センサ67で回転多面鏡33が1周したことを検知すると、カウント手段60のカウント値を0に戻す。回転多面鏡33が6面だとすると、図5(a)のように0から5まで繰り返し1づつカウントアップする。このカウント手段60のカウント値が、回転多面鏡33の各面を示す数値となり、各面に対応したタイミング制御信号を図4には記していないが記憶手段より取り出し、出力する。そのカウント手段60のタイミング制御信号を受け、図5(b)、図7に示すようにVCLK生成手段61は変調制御部70により周波数変調信号を生成し、ビデオクロックの周波数を制御し、タイミング制御手段62に送る。そのビデオクロックとBD信号により書き出し開始位置を決定し、レーザ制御手段63に送ることでレーザ制御手段63はレーザ駆動装置31に画像信号に対応したレーザ駆動信号を送り始める。図5(b)ではVCLK生成手段61はカウント手段60からのタイミング制御信号とBD信号を受け、4ビデオクロック分の周波数を変調させ、タイミング制御手段62に出力する。変調されたビデオクロックを受け取ったタイミング制御手段62は、BD信号から10ビデオクロック後に書き出し開始位置信号を出力する。このようにして、周波数を変調したビデオクロック数に対応して書き出し開始位置を補正する。
【0023】
この図では10ビデオクロック分しか制御できないが、書き出し開始位置信号を出力するビデオクロック数や、請求項には高周波クロックと記載のビデオクロックを構成する基準クロック数を変化させることにより、幅の広い書き出し開始位置制御が可能である。
【0024】
図7は、VCLK生成手段62の内部構成の一例を示したものである。
【0025】
71−1〜71−9はDタイプフリップフロップであり、CLKの立ち上がりでDの入力をQに出力する。71−1〜71−8のフリップフロップは、フリップフロップ71−1の出力がフリップフロップ71−2の入力に、フリップフロップ71−2の出力がフリップフロップ71−3の入力にといった縦続に接続されている。またフリップフロップ71−8の出力は2入力セレクタ回路74及び2入力セレクタ回路75にも接続される。前記2フリップフロップ71−9の出力は、前記2入力セレクタ回路75に接続される。
【0026】
また前記フリップフロップ71−1、及び71−5はJKフリップフロップ72に入力され、ビデオクロック信号を出力する。
【0027】
2入力セレクタ回路75は、変調制御部70の出力によって、フリップフロップ71−8、71−9出力を選択し、その出力を2入力OR回路73の入力の一方に接続される。
【0028】
2入力セレクタ回路74の他方の入力はGNDに接続されている。変調制御部70の出力によって2入力セレクタ回路74の場合はフリップフロップ71−8の出力をフリップフロップ71−9に入力させるか否かを制御する。
【0029】
変調制御部70は、カウンタ手段60から受けるタイミング制御信号をもとに、セレクタ回路74,75のスイッチを所定の値に切り換える。たとえば、図5(b)に示すように制御信号が“L”の場合、2入力セレクタ回路75は、フリップフロップ71−9の出力を選択し、2入力セレクタ回路74はフリップフロップ71−8の出力を選択することで、1画素を形成するフリップフロップの数を9個分とし、制御信号が“H”の場合は、2入力セレクタ回路74,75はそれぞれ反対側を選択し、1画素を形成するフリップフロップの数を8個分とする。
【0030】
2入力OR回路73の入力の他方はタイミング信号が入力され、その出力はフリップフロップ71−1に入力される。
【0031】
次に動作を説明する。
【0032】
フリップフロップ71−1〜71−9に入力されるCLKに同期してCLK1クロック分の幅の信号をタイミング信号として入力する。これにより、フリップフロップ71−1〜71−9で構成される環状のシフトレジスタの出力の1ヶ所が常に“1”となるようになる。変調制御部70では、カウント手段60の出力を受け、前記環状のシフトレジスタの大きさを制御するように2入力セレクタ回路74,75を切り換える。1画素を8CLKで構成する場合は、2入力セレクタ回路75ではフリップフロップ71−8の出力を選択し、2入力セレクタ回路74ではGNDを選択する。1画素を9CLKで構成する場合は、2入力セレクタ回路74ではフリップフロップ71−8の出力を選択し、2入力セレクタ回路75はフリップフロップ71−9の出力を選択する。これらの切換で、フリップフロップ71−1〜71−9の出力が8/9CLKに1回“1”が出力されるようになる。
【0033】
本実施例では、フリップフロップ71−1〜71−9の特定箇所(71−1と71−5)の出力をJKフリップフロップ回路72に入力することで、8/9CLKで構成されたビデオクロック信号を出力することができる構成になっている。
【0034】
以上の構成により、回転多面鏡33の面毎に設定されたデータに従い、画像書き出し開始位置の補正を簡単に実現することができる。
【0035】
また、本実施例では1画素を形成する高周波クロックの個数を変化させることで書き出し開始位置の補正を行う方法を説明したが、元となるクロック及びその周辺回路(たとえばPLL回路の分周比やVCOの電圧値など)そのものを微調整することでも同様の効果が得られる。
【0036】
【発明の効果】
回転多面体の各面に対応する角毎のデータをもち、その角の特性に応じて書き出し開始位置を制御することにより、従来回転多面体に求められていた高精度を、電気的な補正手段を用いることで低減させ、従来の製品コストを大幅にダウンさせることができる。
【0037】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカラー画像形成装置の構成図
【図2】図1の露光制御部の構成図
【図3】レーザ制御回路図
【図4】本実施例の制御ブロック図
【図5】(a),(b) 本実施例におけるタイミングチャート
【図6】(a),(b),(c) 回転多面体の精度の違いによる書き出し開始位置信号の変化を示す図
【図7】本実施例でのVCLK生成手段の回路ブロック図
【符号の説明】
1 原稿給紙装置
2 原稿台ガラス
3 スキャナ部分
4 スキャナユニット
5、6、7 ミラー
8 レンズ
9 イメージセンサ部
10 露光制御部
11 感光体
13 現像器
14、15 転写部材積載部
16 転写部
17 定着部
18 排紙部
25 クリーナ
26 補助帯電器
27 前露光ランプ
28 1次帯電器
31 レーザ駆動回路
32 絞り
33 回転多面鏡
34 f−θレンズ
35 コリメータレンズ
36 BDセンサ
40 論理素子
41 バイアス電流源
42 パルス電流源
43 半導体レーザ(レーザチップ)
43A レーザ
43B PDセンサ
44 電流電圧変換器
45 増幅器
46 APC回路
47 シーケンスコントローラ
48 画素変調部
49 スイッチ
60 カウント手段(カウンタ)
61 VCLK生成手段
62 タイミング制御手段
63 レーザ制御手段
64 ASIC
65 モータドライバ
66 スキャナモータ
67 位置検出センサ
70 変調制御部
71−1〜71〜9 Dタイプフリップフロップ
72 JKフリップフロップ
73 2入力OR回路
74、75 2入力セレクタ回路

Claims (4)

  1. モータドライバに接続されたレーザスキャナモータの駆動により回転し、前記レーザ光源からの変調されたレーザ光を複数の反射面で反射する回転多面鏡と、
    前記回転多面鏡からの反射光を受光し、像担持体上の主走査方向の書き出し開始位置の基準信号を出力するセンサと、前記センサから出力される基準信号をカウントする基準信号カウント手段と、前記書き出し開始位置信号を制御するタイミング制御手段と、前記回転多面鏡の位置を検出する位置検出手段と、前記回転多面境の各面毎の書き出しタイミング補正に関係するデータを記憶する記憶手段と、前記記憶手段からデータを読み込み、前記タイミング制御手段を制御する制御手段を有する画像形成装置で、
    前記位置検出手段と前記基準信号カウント手段により前記回転多面境のレーザ光を反射している面を算出し、前記回転多面境の各面毎に前記記憶手段よりデータを読み出し、前記タイミング制御手段により書き出し開始位置信号を前記レーザ光源に出力することで制御することを特徴とした画像形成装置。
  2. 前記請求項1に記載の画像形成装置において、基準クロックをもち、前記タイミング制御手段は、基準クロックを基準に前記タイミング制御手段の書き出し開始位置信号を制御することを特徴とした画像形成装置。
  3. 前記請求項2に記載の画像形成装置において、基本クロックを持ち、基本クロックから基本クロックの整数倍のクロックを発生する高周波クロック発生装置と、前記高周波クロック複数個で構成する基準クロックを生成する基準クロック生成部を有することを特徴とする画像形成装置。
  4. 前記請求項2に記載の画像形成装置において、前記タイミング制御手段の書き出し開始位置信号を出力する前に、前記基準クロックの周波数を変化させることを特徴とする画像形成装置。
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