JP2004105701A - 遺骨、遺品等収納安置室付墓兼仏壇 - Google Patents
遺骨、遺品等収納安置室付墓兼仏壇 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】仏壇本体構造の一部位の平面上に、複数のブロック部分を有する、収納安置室を設けて、位牌、遺骨、遺品等を故人別に収納安置することが提案されている。
【解決手段】仏壇の本体構造の一部として、本体一部位の平面上に設けた、収納安置室の形態は、安置室底板の上面周囲に設けた枠板により、角形或いは水平回転も可能な円形又は多角形からなり、引出方式である。
安置室内部は固定或いは着脱可能なブロック枠板とブロック仕切板により、又は安置室枠板と内枠板との間に取り付けた仕切板によって複数のブロック部が形成されている。このブロック内に、故人別に位牌、遺骨、遺品等を収納安置することにより、家庭内仏壇に於て墓参行事等の仏教行事を行い、先祖故人の冥福を祈り、霊を供養するこくができる。
【選択図】 図1
【解決手段】仏壇の本体構造の一部として、本体一部位の平面上に設けた、収納安置室の形態は、安置室底板の上面周囲に設けた枠板により、角形或いは水平回転も可能な円形又は多角形からなり、引出方式である。
安置室内部は固定或いは着脱可能なブロック枠板とブロック仕切板により、又は安置室枠板と内枠板との間に取り付けた仕切板によって複数のブロック部が形成されている。このブロック内に、故人別に位牌、遺骨、遺品等を収納安置することにより、家庭内仏壇に於て墓参行事等の仏教行事を行い、先祖故人の冥福を祈り、霊を供養するこくができる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、仏壇本体構造の一部として、本体の一部位に遺骨、遺品等の収納安置室を設けた仏壇に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の一般的仏壇には、仏具を整え、位牌、仏像を安置する厨子があり、下方部には、仏具、小道具等を収納する部分が認められるが、本体構造一部位の平面上に複数のブロック部分を設けて、遺骨、遺品等を故人別に収納安置することが可能なヶ所が機能的にも、名称としても存在しなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような状態から、位牌、遺骨、遺品等を故人別に納める収納安置室を仏壇本体構造の一部として設置することが求められている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
仏壇本体構造の一部位の平面上に、角形或いは水平回転も可能な円形又は多角形からなる引出方式の収納安置室を設け、内部は固定又は着脱可能なブロック枠と仕切板等により、ブロク部分を形成する。
このブロック内部に、位牌、遺骨、遺品等を故人別に収納安置することが提案されている。
【0005】
【発明の実施の形態】
仏壇本体構造の一部として、本体一部位の平面上に設けられた、収納安置室の形態は、安置室底板の上面周囲に設けた枠板により、角形或いは水平回転も可能な円形又は多角形からなり、引出方式である。
内部は固定又は着脱可能ブロック枠と仕切板、或いは安置室枠板と内枠板との間に設けた仕切板により、複数のブロック部が形成されている。
このブロック部内に位牌、遺骨、頭髪等を納める「壷・箱」故人略歴帳、愛用品等のミニ製品をコンパクトに収納安置することが容易であり、出納も簡単である。本発明の第一実施例を
【図1】
【図2】に基づいて説明する。
【図1】は正面図であり(1)は仏壇本体(2)は厨子(3)は収納安置室(4)は仏具道具入れ
【図2】は角形収納安置室で(イ)は平面図(ロ)は斜視図です。(5)の安置室枠板と(9)の底板により安置室が形成され、内部は着脱可能なブロック枠(6)と仕切板(7)により、或いは安置室枠板(5)に直接固定した仕切板(7)により複数のブロック部が形成され、仏壇本体からの出し入れは引出取手(10)により行うことができる。
本発明の第二実施例を
【図1】
【図3】に沿って説明する。
【図1】は正面図(1)は仏壇本体(2)は厨子(3)は収納安置室(4)は仏具道具入れ
【図3】は円形収納安置室(ハ)は平面図(ニ)は正面図(ホ)は斜視図である。安置室は底板(12)と枠板(13)にて形成され、内部は安置室枠板と中心部との間に内枠板(14)を設け、枠板(13)と内枠板(14)の間にブロック仕切板(17)を施し複数のブロック部分(18)が形成され、内枠板(14)より内側には空間(19)が存在している。
安置室全体は、安置室支持板(11)に設けた回転軸(15)を安置室底板(12)に設置した回転軸受(16)を通して安置室支持板(11)上に安定して載っており、回転も円滑に行うことができ仏壇本体(1)からの出し入れは安定室支持板(11)に設けた引出取手(20)にて行うことができる。
【0006】
【発明の効果】
この発明は仏壇本体構造の一部に機能的名称として設けた、遺骨、遺品等収納安置室内部は仕切板等により、複数のブロック部が形成されている。このブロック部内に位牌、遺骨、故人略歴帳、愛用品等を故人別に収納安置することができる。従って彼岸、お盆等の仏教行事とそれに伴う墓参行事等を家庭内仏壇に於て、親族縁者が気軽に集い執り行い、先祖、故人の霊を供養し冥福を祈ることが現実的にも、心理的にもごく自然の形で可能となる。尚、昨今の社会情勢として近郊墓地の逼迫により、墓地の立地が遠隔に及び、交通の便等種々の条件により取得難の状況にあり、このような環境への対応として、仏壇の墓地機能への代替が不可欠であり、合理的な市民生活改善の一助ともなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の正面図である。
【図2】本発明の第一実施例を示し(イ)は角形収納安置室平面図
(ロ)は角形収納安置室斜視図である。
【図3】本発明の第二実施例を示し(ハ)は円形収納安置室平面図
(ニ)は円形収納安置室正面図
(ホ)は円形収納安置室斜視図である。
【符号の説明】
1 仏壇本体 2 厨子 3 収納安置室 4 仏具、道具入れ
5 収納安置室枠板 6 ブロック枠板 7 ブロック仕切板
8 ブロック部分 9 安置室底板 10 引出取手
11 安置室支持板 12 安置室底板 13 安置室枠板
14 安置室内枠板 15 回転軸 16 回転軸受 17 ブロク仕切板
18 ブロック部分 19 予備空間 20 引出取手
【発明の属する技術分野】
この発明は、仏壇本体構造の一部として、本体の一部位に遺骨、遺品等の収納安置室を設けた仏壇に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の一般的仏壇には、仏具を整え、位牌、仏像を安置する厨子があり、下方部には、仏具、小道具等を収納する部分が認められるが、本体構造一部位の平面上に複数のブロック部分を設けて、遺骨、遺品等を故人別に収納安置することが可能なヶ所が機能的にも、名称としても存在しなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような状態から、位牌、遺骨、遺品等を故人別に納める収納安置室を仏壇本体構造の一部として設置することが求められている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
仏壇本体構造の一部位の平面上に、角形或いは水平回転も可能な円形又は多角形からなる引出方式の収納安置室を設け、内部は固定又は着脱可能なブロック枠と仕切板等により、ブロク部分を形成する。
このブロック内部に、位牌、遺骨、遺品等を故人別に収納安置することが提案されている。
【0005】
【発明の実施の形態】
仏壇本体構造の一部として、本体一部位の平面上に設けられた、収納安置室の形態は、安置室底板の上面周囲に設けた枠板により、角形或いは水平回転も可能な円形又は多角形からなり、引出方式である。
内部は固定又は着脱可能ブロック枠と仕切板、或いは安置室枠板と内枠板との間に設けた仕切板により、複数のブロック部が形成されている。
このブロック部内に位牌、遺骨、頭髪等を納める「壷・箱」故人略歴帳、愛用品等のミニ製品をコンパクトに収納安置することが容易であり、出納も簡単である。本発明の第一実施例を
【図1】
【図2】に基づいて説明する。
【図1】は正面図であり(1)は仏壇本体(2)は厨子(3)は収納安置室(4)は仏具道具入れ
【図2】は角形収納安置室で(イ)は平面図(ロ)は斜視図です。(5)の安置室枠板と(9)の底板により安置室が形成され、内部は着脱可能なブロック枠(6)と仕切板(7)により、或いは安置室枠板(5)に直接固定した仕切板(7)により複数のブロック部が形成され、仏壇本体からの出し入れは引出取手(10)により行うことができる。
本発明の第二実施例を
【図1】
【図3】に沿って説明する。
【図1】は正面図(1)は仏壇本体(2)は厨子(3)は収納安置室(4)は仏具道具入れ
【図3】は円形収納安置室(ハ)は平面図(ニ)は正面図(ホ)は斜視図である。安置室は底板(12)と枠板(13)にて形成され、内部は安置室枠板と中心部との間に内枠板(14)を設け、枠板(13)と内枠板(14)の間にブロック仕切板(17)を施し複数のブロック部分(18)が形成され、内枠板(14)より内側には空間(19)が存在している。
安置室全体は、安置室支持板(11)に設けた回転軸(15)を安置室底板(12)に設置した回転軸受(16)を通して安置室支持板(11)上に安定して載っており、回転も円滑に行うことができ仏壇本体(1)からの出し入れは安定室支持板(11)に設けた引出取手(20)にて行うことができる。
【0006】
【発明の効果】
この発明は仏壇本体構造の一部に機能的名称として設けた、遺骨、遺品等収納安置室内部は仕切板等により、複数のブロック部が形成されている。このブロック部内に位牌、遺骨、故人略歴帳、愛用品等を故人別に収納安置することができる。従って彼岸、お盆等の仏教行事とそれに伴う墓参行事等を家庭内仏壇に於て、親族縁者が気軽に集い執り行い、先祖、故人の霊を供養し冥福を祈ることが現実的にも、心理的にもごく自然の形で可能となる。尚、昨今の社会情勢として近郊墓地の逼迫により、墓地の立地が遠隔に及び、交通の便等種々の条件により取得難の状況にあり、このような環境への対応として、仏壇の墓地機能への代替が不可欠であり、合理的な市民生活改善の一助ともなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の正面図である。
【図2】本発明の第一実施例を示し(イ)は角形収納安置室平面図
(ロ)は角形収納安置室斜視図である。
【図3】本発明の第二実施例を示し(ハ)は円形収納安置室平面図
(ニ)は円形収納安置室正面図
(ホ)は円形収納安置室斜視図である。
【符号の説明】
1 仏壇本体 2 厨子 3 収納安置室 4 仏具、道具入れ
5 収納安置室枠板 6 ブロック枠板 7 ブロック仕切板
8 ブロック部分 9 安置室底板 10 引出取手
11 安置室支持板 12 安置室底板 13 安置室枠板
14 安置室内枠板 15 回転軸 16 回転軸受 17 ブロク仕切板
18 ブロック部分 19 予備空間 20 引出取手
Claims (1)
- 仏壇本体構造の一部位に、遺骨、遺品等を収納する角形、或いは水平回転も可能な円形又は多角形からなる、安置室を設けた墓兼仏壇。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003098647A JP2004105701A (ja) | 2002-07-25 | 2003-02-26 | 遺骨、遺品等収納安置室付墓兼仏壇 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002247772 | 2002-07-25 | ||
JP2003098647A JP2004105701A (ja) | 2002-07-25 | 2003-02-26 | 遺骨、遺品等収納安置室付墓兼仏壇 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004105701A true JP2004105701A (ja) | 2004-04-08 |
Family
ID=32301218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003098647A Pending JP2004105701A (ja) | 2002-07-25 | 2003-02-26 | 遺骨、遺品等収納安置室付墓兼仏壇 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004105701A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100425184C (zh) * | 2004-07-30 | 2008-10-15 | 陈凤桂 | 神主牌定位结构 |
JP2022020533A (ja) * | 2020-07-20 | 2022-02-01 | 直人 笹嶋 | 墓仏壇 |
-
2003
- 2003-02-26 JP JP2003098647A patent/JP2004105701A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100425184C (zh) * | 2004-07-30 | 2008-10-15 | 陈凤桂 | 神主牌定位结构 |
JP2022020533A (ja) * | 2020-07-20 | 2022-02-01 | 直人 笹嶋 | 墓仏壇 |
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