JP2004104832A - 電子機器、携帯無線通信装置及びその方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 音声通信および映像通信を同時に行う場合に良好な通信姿勢が保たれ、装置を収納する場合に画面やカメラのレンズを保護する電子機器や携帯無線通信装置を提供す
る。
【解決手段】 筐体1bに接続されるカメラ部9を有する筐体1cとからなり、このカメラ部9を有する筐体1cは、筐体1bの長手方向に直行する軸、並びに筐体1bの長手方向に平行な軸を夫々中心に回転可能とされる。
【選択図】   図1

Description

 本発明は、音声通信および映像通信が可能な電子機器に関し、特に音声と映像とを同時に通信可能な電子機器、携帯無線通信装置及びその方法に関する。
 近年、映像通信が可能な電子機器として例えば携帯無線通信装置が多数提案されている。例えば、映像通信時と音声通信時とにおいてそれぞれ良好な通信姿勢が得られ、かつコンパクトな形に変形可能な携帯無線通信装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
 図7は、特許文献1に記載されている従来の携帯無線通信装置の外観を示す斜視図である。図7に示すように、通信装置本体100は、第1の筐体101と、第2の筐体200と、第3の筐体300とから構成されている。第1の筐体101の長手方向の両端にはヒンジ部102、302がそれぞれ設置されており、ヒンジ部102を介して第1の筐体101と第2の筐体200とが連結されている。また、ヒンジ部302を介して第1の筐体101と第3の筐体300とが第3の筐体300の長手方向が第1の筐体101の長手方向に対して傾斜するように連結されている。第2の筐体200は第1の筐体101に折り畳むことができ、第3の筐体300は第1の筐体101に折り畳まれた第2の筐体200の上にさらに折り畳むことができる。
 第1の筐体101にはカメラ部104および映像通信操作部103が設けられ、第1の筐体101と第2の筐体200とを連結するヒンジ部102の近傍にはマイク部(不図示)が設けられている。第2の筐体200には音声通信操作部201が設けられ、音声通信操作部201が設けられた面の反対面には表示部(不図示)が設けられている。第3の筐体300にはスピーカ部301が設けられている。
 上述のような従来の携帯無線通信装置では、カメラ部104が取り込む画像は通信装置本体1を動かさなければ変更することができないため、カメラ部104が取り込む画像を変更したい時には、常に通信装置本体1を動かすことが必要になる。また、カメラ部104が常に携帯無線通信装置の外面に露出しているため、落下の衝撃等によりカメラ部104のレンズが破壊される危険性がある。
特開平8−321863号公報
 上述のような従来の携帯無線通信装置は以下に示す2つの問題点を有している。
(1) 音声通信と映像通信とを同時に行おうとした場合に、カメラの位置や向きがマイクなどに対して固定されているため、カメラの画像を変更したいときには、音声通信中の操作者がマイクを口元から離して携帯無線通信装置自体の向きを変えるか、操作者自体の姿勢を変える必要があり、良好な音声の通信状態を保つことが難しい。
(2) カメラが常に携帯無線通信装置の装置外面に露出しているため、落下の衝撃等によりカメラのレンズが破損する恐れがある。
 本発明は、音声通信と映像通信を同時に行おうとしたときに、良好な通信姿勢を保ちながら、カメラを所望の方向に向けることができる電子機器や携帯無線通信装置を提供することを目的とする。
 また、本発明は、装置を使用しないときには、カメラのレンズを保護することによってカメラのレンズの破損を防ぐ電子機器や携帯無線通信装置を提供することを目的とする。
 上記問題点を解決するために、本発明の電子機器では、少なくとも1つの筐体と、この筐体に接続されるカメラ部を有する筐体とからなり、このカメラ部を有する筐体は、少なくとも1つの筐体の長手方向に直行する軸を中心に回転可能とするものである。
 また、本発明の電子機器では、少なくとも1つの筐体と、この筐体に接続されるカメラ部を有する筐体とからなり、このカメラ部を有する筐体は、少なくとも1つの筐体の長手方向に直行する軸、並びに少なくとも1つの筐体の長手方向に平行な軸を夫々中心に回転可能とするものである。
 また本発明の携帯無線通信装置は、第1の回転軸によって、スピーカを備える第1の筐体とマイクを備える第2の筐体とを回転自在に連結する第1の連結手段と、第2の回転軸によって、カメラを第1または第2の筐体に向かって折り畳み可能とし、カメラを前記第1または第2の筐体に向かって折り畳んだ場合に前記第2の回転軸に直交する第3の回転軸によって回転自在となるように連結する第2の連結手段を有するものである。
 また本発明の携帯無線通信装置は、上記において、第2の連結手段は、互いに垂直な2つの回転軸を備える自在継手の両端に夫々前記第1または第2の筐体とカメラとを連結するものである。
 また本発明の携帯無線通信装置は、上記において、カメラは、前記第2の回転軸を中心として180度回転自在とされたものである。
 また本発明の携帯無線通信装置は、上記においた、カメラは、第3の回転軸を中心として360度回転自在とされたものである。
 また本発明の携帯無線通信装置は、カメラが連結された第1の筐体と、この第1の筐体と折り畳み自在に連結された第2の筐体を備え、このカメラのレンズが第2の筐体の表面に対向するように折り畳み可能に構成されたものである。
 また本発明の携帯無線通信装置は、上記において、第1の筐体にスピーカ若しくはマイクが備えられており、カメラが、第1の筐体のスピーカ若しくはマイクが備えられた面の長手方向とは異なる方向を回転軸として回転可能とされたものである。
 また本発明の携帯無線通信装置は、上記において、カメラが、回転軸によって180度回転可能とされたものである。
 また本発明の携帯無線通信装置は、スピーカ及びマイクを備える携帯無線通信装置本体と、この携帯無線通信装置本体に連結されたカメラとを含む携帯無線通信装置において、携帯無線通信装置本体の表面のうちスピーカ若しくはマイクが備えられた面の長手方向とは異なる方向を回転軸として、カメラが前記スピーカ若しくはマイクが備えられた面の反対側の面まで回転するものである。
 また本発明携帯無線通信装置は、上記において、カメラが、回転軸によって180度回転可能とされたものである。
 また本発明携帯無線通信装置は、上記において、カメラが、筐体に設けられた表示器の近傍に設けられているものである。
 また本発明の携帯無線通信装置の折り畳み方法は、カメラが連結された第1の筐体と、第1の筐体と折り畳み自在に連結された第2の筐体とを備えた携帯無線通信装置の折り畳み方法において、カメラのレンズを前記第2の筐体の表面に対向するように折り畳むステップを含むものである。
 また本発明の携帯無線通信装置のカメラの回転方法は、スピーカ及びマイクを備える携帯無線通信装置本体と、携帯無線通信装置本体に連結されたカメラとを含む携帯無線通信装置のカメラの回転方法において、携帯無線通信装置本体の表面のうちスピーカ若しくはマイクが備えられた面の反対側の面まで回転させるステップを含むものである。
 本発明の携帯無線通信装置では、以下に示す5つの効果を有する。
(1) カメラが360度回転自在に設置されることによって、音声通信中においてもカメラの向きを変更して画像を取り込むことができるため、良好な通信姿勢を保ったままで通信を行うことができる。
(2) 複数の筐体が折り畳まれたときに、映像表示手段の画面とカメラのレンズとが筐体の表面に対向するように配設されているため、映像表示手段の画面とカメラのレンズとを保護して、それらの破損を防ぐことができる。
(3) 第3の筐体に切り欠き部が設けられることによって、アンテナを切り欠きに収納することができるため、装置を落としたときの衝撃や外力から、アンテナを保護することができる。また、収納された装置を取り出す際にアンテナを引っかけることなく装置をスムーズに取り出すことができる。
(4) カメラのみを第2の筐体に360度回転自在に連結することによって、カメラの映像を変更したい場合に、カメラのみを回転させるだけでよいため、操作者の顔に装置の一部を当てないようにすることができる。
(5) スピーカを備える第1の筐体にカメラを連結することによって、カメラの高さが常に操作者の目線と同等の高さとなるため、カメラが使用者が見る光景と同様の光景の画像を取り込むことができる。
 次に、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。全図において、同一の符号がつけられている構成要素は、すべて同一のものを示す。
 図1は、本発明の携帯無線通信装置の外観を示す斜視図である。図1に示すように、通信装置本体1が第1の筐体1aと第2の筐体1bと第3の筐体1cとに3分割され、この順番に直列に連結されている。
 第1の筐体1aと第2の筐体1bとはヒンジ部2によって折り畳み自在に連結されている。また、第2の筐体1bと第3の筐体1cとは自在継手部3を介して互いに回転可動に連結されている。自在継手部3は自在継手3bと自在継手3cとが連結されたものである。第1の筐体1aと第2の筐体1bと第3の筐体1cとは、第2の筐体1bを中心に折り畳み自在となっている。第1の筐体1aは、その前面にスピーカ部4および表示部5を備えており、その上面にアンテナ6を備えている。第2の筐体1bは、前面に操作部7およびマイク部8を備えている。第3の筐体1cは、その前面にカメラ部9を備えており、その背面にはアンテナ6を収納する切り欠き14を備えている。
 図2は、携帯無線通信装置の自在継手部3の外観を示す斜視図である。図2に示すように、自在継手3bは、軸bを中心として時計回りに90度、反時計周りに90度の合計180度回転することができる。自在継手3cは、自在継手3bと同様に、軸cを中心として時計回りに90度、反時計周りに90度の合計180度回転することができる。また、自在継手3bと自在継手3cは軸dを中心として、時計回りに180度、反時計回りに180度の合計360度回転することができる。本実施形態の携帯無線通信装置では、このような自在継手部3を備えることによって、第2の筐体1bに対して第3の筐体1cを第2の筐体1bの長手方向の軸を中心に360度回転させたり折り畳んだりすることができる。
 図3は、携帯無線通信装置の構成を示すブロック図である。図3に示すように、携帯無線通信装置は、スピーカ部4と、表示部5と、アンテナ6と、操作部7と、マイク部8と、カメラ部9と、通信回路部10と、画像処理部11と、ROM12と、制御部13とから構成される。
 スピーカ部4と、マイク部8と、アンテナ6とは通信回路部10に接続され、カメラ部9と表示部5とは画像処理部11に接続され、表示部5とROM12と操作部7とは、制御部13に接続されている。また、通信回路部10と画像処理部11と制御部13とは互いに接続されている。
 音声通信を行う場合、通信回路部10は、マイク部8から出力される音声を入力して無線信号に変換してアンテナ6に出力したり、アンテナ6から入力された無線信号を音声に変換して、スピーカ部4へ出力する。
 また、映像通信を行う場合、画像処理部11は、カメラ部9から入力された画像を画像信号に変換して通信回路部10に出力する。通信回路部10は入力された画像信号を無線信号に変換し、アンテナ6に出力する。
 また、通信回路部10は、アンテナ6から出力された無線信号を入力して画像信号に変換し、画像処理部11に出力する。画像処理部11は、その画像信号を画像に変換し、表示部5に出力する。制御部13は、内部にマイクロコンピュータを備え、ROM12に記憶される所定の情報を用いて通話モード、撮影モードなどの全体の動作モードを管理する。
 次に、携帯無線通信装置の動作について図4を参照して詳細に説明する。通常、音声通信する場合、操作者は、第1の筐体1aと第2の筐体1bとを適宜回転させることによって、マイク部8を口元へ、スピーカ部4を耳元へ近づけた状態にすることで、良好な通信姿勢で通話を行うことができる。
 また、映像通信する場合、音声通信時における通信装置本体1の形態から、さらに第3の筐体1cを自在に回転させて、カメラ部9の向きを変えることにより、良好な通信姿勢を保ったまま、カメラ部9が取り込む画像を変更することができる。
 図4は、携帯無線通信装置の収納時の外観を示す斜視図である。図4に示すように、収納されるときには、第1の筐体1aと第3の筐体1cとを第2の筐体1bに折り重ねて、通信装置本体1をコンパクトにすることができる。また、第1の筐体1aと第3の筐体1cとを第2の筐体1bに折り重ねたときに、表示部5とカメラ部9とは第2の筐体1bに対向するように配設されており、表示部5の画面と、カメラ部9のレンズとが通信装置本体1外部に露出しないようになっているため、表示部5の画面およびカメラ部9のレンズを保護して、それらの破損を防ぐことができる。
 また、第1の筐体1aと第3の筐体1cとを第2の筐体1bに折り重ねたときに、アンテナ6が切り欠き部14に収容されるようになっているため、通信装置本体1を落としたときの衝撃や外力から、アンテナ6を保護することができる。また、収納された通信装置本体1を取り出す際にアンテナ6を引っかけることなくスムーズに取り出すことができる。
 次に、本発明の実施例2について図5を参照して説明する。図5は、携帯無線通信装置の外観を示す斜視図である。実施例2の携帯無線通信装置は、第3の筐体1cがなくカメラ部9が自在継手3bを介して、直接第2の筐体1bに連結されている点において、実施例1の携帯無線通信装置と異なっている。
 図5に示すように、カメラ部9は、第2の筐体1bに向かって折り畳まれる方向に180度回転自在で、かつ第2の筐体1bの長手方向に沿った軸を中心に360度回転自在に連結されている。
 実施例2の携帯無線通信装置では、カメラ部9は、図1の第3の筐体1cよりもコンパクトであるため、通話状態の時に、カメラ部9を回転させたとしても、操作者の顔に通信装置本体1の一部を当てないようにすることができる。
 次に、実施例3の携帯無線通信装置について図6を参照して説明する。図6は、実施例3の携帯無線通信装置の外観を示す斜視図である。実施例2の携帯無線通信装置は、カメラ部9を自在継手3aを介して、第2の筐体1bではなく第1の筐体1cに連結している点において、実施例2の携帯無線通信装置と異なっている。
 図6に示すように、カメラ部9は、第1の筐体1bに向かって折り畳まれる方向に180度回転自在で、かつ第1の筐体1bの長手方向に沿った軸を中心に360度回転自在に連結されている。
 実施例3の携帯無線通信装置では、カメラ部9がスピーカ部4を備える第1の筐体に連結されることによって、マイク部8を口元に、スピーカ部4を耳元に近づけた状態において、カメラ部9が操作者の目線と同等の高さとなるため、カメラ部9は操作者の見た光景と同様の光景の画像を取り込むことができる。また、ハンズフリー機能を新たに備えた場合、テレビ電話としても使用することができる。
 本発明は、移動体通信用の携帯電話、主に家庭で用いるコードレス電話に利用が可能である。また、発明のビデオカメラ、デジタルカメラにも利用が可能であり、その場合、カメラ部分以外は、例えば記録媒体に撮像映像及び音声、撮像映像、または音声を記録する部分等で構成される。更に、カメラで撮像した映像を解析し、その解析結果に基づいてユーザの意図する指示を画像で認識するインターフェース装置にも適用でき、その場合、カメラ部以外は、カメラ部を支える筐体、若しくはアーム(固定部から延在すると共に、カメラ部を支持する伸縮自在、あるいは折り畳み自在の部材)で構成される。その場合、上記実施例における自在継ぎ手部分は、アームの個々の部分を連結し、アームを伸縮自在、または折り畳み自在とする働きをする。
本発明の実施例1の携帯無線通信装置の外観を示す斜視図である。 本発明の実施例1の携帯無線通信装置の自在継手部の外観を示す斜視図である。 本発明の実施例1の携帯無線通信装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施例1の携帯無線通信装置の収納時の外観を示す斜視図である。 本発明の実施例2の携帯無線通信装置の外観を示す斜視図である。 本発明の実施例3の携帯無線通信装置の外観を示す斜視図である。 従来の携帯無線通信装置の外観を示す斜視図である。
符号の説明
1   通信装置本体
1a  第1の筐体
1b  第2の筐体
1c  第3の筐体
2   ヒンジ部
3   自在継手部
3b、3c  自在継手
4   スピーカ部
5   表示部
6   アンテナ
7   操作部
8   マイク部
9   カメラ部
10  通信回路部
11  画像処理部
12  ROM
13  制御部
100 通信装置本体
101 第1の筐体
102 ヒンジ部
103 映像通信操作部
104 カメラ部
200 第2の筐体
201 音声通信操作部
300 第3の筐体
301 スピーカ部
302 ヒンジ部

Claims (14)

  1. 少なくとも1つの筐体と、
     該筐体に接続されるカメラ部を有する筐体とからなり、
     該カメラ部を有する筐体は、上記少なくとも1つの筐体の長手方向に直行する軸を中心に回転可能とすることを特徴とする電子機器。
  2. 少なくとも1つの筐体と、
     該筐体に接続されるカメラ部を有する筐体とからなり、
     該カメラ部を有する筐体は、上記少なくとも1つの筐体の長手方向に直行する軸、並びに上記少なくとも1つの筐体の長手方向に平行な軸を夫々中心に回転可能とすることを特徴とする電子機器。
  3. 第1の回転軸によって、スピーカを備える第1の筐体とマイクを備える第2の筐体とを回転自在に連結する第1の連結手段と、
     第2の回転軸によって、カメラを前記第1または第2の筐体に向かって折り畳み可能とし、前記カメラを前記第1または第2の筐体に向かって折り畳んだ場合に前記第2の回転軸に直交する第3の回転軸によって回転自在となるように連結する第2の連結手段とを有することを特徴とする携帯無線通信装置。
  4. 前記第2の連結手段は、互いに垂直な2つの回転軸を備える自在継手の両端に夫々前記第1または第2の筐体と前記カメラとを連結することを特徴とする請求項3に記載の携帯無線通信装置。
  5. 前記カメラは、前記第2の回転軸を中心として180度回転自在であることを特徴とする請求項3または4に記載の携帯無線通信装置。
  6. 前記カメラは、前記第3の回転軸を中心として360度回転自在であることを特徴とする請求項3から5の何れか1項に記載の携帯無線通信装置。
  7. カメラが連結された第1の筐体と、
     前記第1の筐体と折り畳み自在に連結された第2の筐体を備え、
     前記カメラのレンズが前記第2の筐体の表面に対向するように折り畳み可能に構成されたことを特徴とする携帯無線通信装置。
  8. 前記第1の筐体にスピーカ若しくはマイクが備えられており、前記カメラが、前記第1の筐体のスピーカ若しくはマイクが備えられた面の長手方向とは異なる方向を回転軸として回転可能なことを特徴とする請求項7に記載の携帯無線通信装置。
  9. 前記カメラが、前記回転軸によって180度回転可能なことを特徴とする請求項8に記載の携帯無線通信装置。
  10. スピーカ及びマイクを備える携帯無線通信装置本体と、
    前記携帯無線通信装置本体に連結されたカメラとを含む携帯無線通信装置において、
     前記携帯無線通信装置本体の表面のうち前記スピーカ若しくはマイクが備えられた面の長手方向とは異なる方向を回転軸として、前記カメラが前記スピーカ若しくはマイクが備えられた面の反対側の面まで回転することを特徴とする携帯無線通信装置。
  11. 前記カメラが、前記回転軸によって180度回転可能なことを特徴とする請求項10に記載の携帯無線通信装置。
  12. 前記カメラが、前記筐体に設けられた表示器の近傍に設けられていることを特徴とする請求項10または11に記載の携帯無線通信装置。
  13. カメラが連結された第1の筐体と、前記第1の筐体と折り畳み自在に連結された第2の筐体とを備えた携帯無線通信装置の折り畳み方法において、
     前記カメラのレンズを前記第2の筐体の表面に対向するように折り畳むステップを含むことを特徴とする携帯無線通信装置の折り畳み方法。
  14. スピーカ及びマイクを備える携帯無線通信装置本体と、前記携帯無線通信装置本体に連結されたカメラとを含む携帯無線通信装置のカメラの回転方法において、前記携帯無線通信装置本体の表面のうち前記スピーカ若しくはマイクが備えられた面の反対側の面まで回転させるステップを含むことを特徴とする携帯無線通信装置のカメラの回転方法。

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