JP2005143000A - スライド式携帯電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】カメラ付きの携帯電子機器において、カメラ部を回転自在に組み込んだり複数設けることなく、簡単な操作により風景撮影及び他人撮影に加え自分撮影を可能とする。
【解決手段】操作部11を有する本体部1と、本体部1の操作部11を有する面側に並べて重ねられる蓋部2及び連結部3と、本体部1に連結部3の一端側を回動自在に結合する第1ヒンジ部4と、蓋部2に連結部3の他端側を回動自在に結合する第2ヒンジ部5と、本体部1に対し蓋部2を連結部3と反対側端部でスライド自在に結合するスライド機構6とを備えるスライド式携帯電子機器である。そして、本体部1の操作部11を有する面側に並べて重ねられた状態において、蓋部2の表面側に設けられる表示部21と、連結部3の表面側に設けられるカメラ部31とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】操作部11を有する本体部1と、本体部1の操作部11を有する面側に並べて重ねられる蓋部2及び連結部3と、本体部1に連結部3の一端側を回動自在に結合する第1ヒンジ部4と、蓋部2に連結部3の他端側を回動自在に結合する第2ヒンジ部5と、本体部1に対し蓋部2を連結部3と反対側端部でスライド自在に結合するスライド機構6とを備えるスライド式携帯電子機器である。そして、本体部1の操作部11を有する面側に並べて重ねられた状態において、蓋部2の表面側に設けられる表示部21と、連結部3の表面側に設けられるカメラ部31とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、カメラ部を有するスライド式携帯電子機器に関する。
キー入力操作を行う操作部を有する本体部を連結部の一端側にヒンジ結合して、表示部を有する蓋部を連結部の他端側にヒンジ結合した折り畳み式携帯電話機において、連結部にカメラ部を設けたものがある(例えば特許文献1参照)。
また、本体部と蓋部を結合するヒンジ部に回転自在にカメラ部を組み込んだものもある(例えば特許文献2参照)。
そして、操作部を有する本体部に対し、表示部を有する蓋部をスライド可能に組み付けたスライド式携帯電話機において、スライド可能な蓋部の表裏面のそれぞれにカメラ部を設けたものもある(例えば特許文献3参照)。
特開2002−198849号公報
特開2002−295445号公報
特開2003−110680号公報
また、本体部と蓋部を結合するヒンジ部に回転自在にカメラ部を組み込んだものもある(例えば特許文献2参照)。
そして、操作部を有する本体部に対し、表示部を有する蓋部をスライド可能に組み付けたスライド式携帯電話機において、スライド可能な蓋部の表裏面のそれぞれにカメラ部を設けたものもある(例えば特許文献3参照)。
従来のカメラ付き携帯電話機は、風景撮影及び他人撮影に加え自分撮影を可能とするにはヒンジ部等に、向きを可変としたカメラ部を回転自在に組み込んでおいたり、蓋部等の表裏面にそれぞれ向く複数のカメラ部を組み込んでおく必要があり、構造複雑・部品点数増大の要因となっていた。
また、蓋体の表示部をファインダー(モニター)として見ながらカメラとして使用する面からは、風景撮影及び他人撮影から自分撮影への切り替えまたはその逆に切り替える場合、カメラ部を手で回転させて向きを反対側に変えたり、携帯電話機を裏返しに持ち替えたりなど面倒な操作を伴うものとなっていた。
また、蓋体の表示部をファインダー(モニター)として見ながらカメラとして使用する面からは、風景撮影及び他人撮影から自分撮影への切り替えまたはその逆に切り替える場合、カメラ部を手で回転させて向きを反対側に変えたり、携帯電話機を裏返しに持ち替えたりなど面倒な操作を伴うものとなっていた。
本発明の課題は、カメラ付きの携帯電子機器において、カメラ部を回転自在に組み込んだり複数設けることなく、簡単な操作により風景撮影及び他人撮影に加え自分撮影を可能とすることである。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、例えば図1及び図2に示すように、操作部11を有する本体部1と、本体部1の操作部11を有する面側に並べて重ねられる蓋部2及び連結部3と、本体部1に連結部3の一端側を回動自在に結合する第1ヒンジ部4と、蓋部2に連結部3の他端側を回動自在に結合する第2ヒンジ部5と、本体部1に対し蓋部2を連結部3と反対側端部でスライド自在に結合するスライド機構6とを備えるスライド式携帯電子機器を特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、本体部の操作部面側に蓋部と並べて重ねられる連結部を、本体部に一端側で第1ヒンジ部により、蓋部に他端側で第2ヒンジ部によりそれぞれ結合して、本体部に対し蓋部を連結部と反対側端部でスライド機構により結合したので、本体部に対し蓋部をスライド操作すると、蓋部に対し回動するとともに本体部に対し回動することにより連結部が、本体部の操作部面側に蓋部と並べて重ねられた位置と、本体部の延長上で反対側に向いた位置とに変化する。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のスライド式携帯電子機器であって、例えば図1及び図2に示すように、前記本体部1の前記操作部11を有する面側に並べて重ねられた状態において、前記蓋部2の表面側に設けられる表示部21と、前記連結部3の表面側に設けられるカメラ部31とを備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の構成に加え、本体部の操作部面側に並べて重ねられた状態において、蓋部の表面側に表示部を設けて、連結部の表面側にカメラ部を設けることで、本体部に対し蓋部をスライド操作すると、蓋部に対し回動するとともに本体部に対し回動する連結部に設けたカメラ部が、本体部の操作部面側の蓋部に設けた表示部と並んで向いた位置と、本体部の延長上で表示部と反対側に向いた位置とに向きを変える。
このように、連結部に1個のカメラ部を設けるだけで、本体部に対する蓋部の簡単なスライド操作により風景撮影及び他人撮影に加え自分撮影が可能となる。
このように、連結部に1個のカメラ部を設けるだけで、本体部に対する蓋部の簡単なスライド操作により風景撮影及び他人撮影に加え自分撮影が可能となる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載のスライド式携帯電子機器であって、例えば図1及び図2に示すように、前記スライド機構6は、前記本体部1の側面部に形成されるガイド溝61と、前記蓋部2に設けられ、前記ガイド溝61に係合するスライドピン62とからなることを特徴とする。
本発明によれば、本体部に対し蓋部をスライド操作すると、蓋部に対し回動するとともに本体部に対し回動する連結部に設けたカメラ部が、本体部の操作部面側の蓋部に設けた表示部と並んで向いた位置と、本体部の延長上で表示部と反対側に向いた位置とに変化することで、風景撮影及び他人撮影に加え自分撮影が行える。
しかも、連結部に1個のカメラ部を設けた構成で、本体部に対する蓋部の簡単なスライド操作によって、以上を達成できる。
しかも、連結部に1個のカメラ部を設けた構成で、本体部に対する蓋部の簡単なスライド操作によって、以上を達成できる。
以下、図を参照して本発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。
本発明を適用したスライド式携帯電子機器の一実施形態として携帯電話機を示した図1から図3において、1は本体部、2は蓋部、3は連結部、4は第1ヒンジ部、5は第2ヒンジ部、6はスライド機構である。
本体部1は、図1(b)及び図3に示すように、一面(図示では上面)側にカメラキーやシャッターキー等を含む各種入力キー及びテンキー等による操作部(入力部)11を備えている。図1(a)及び図2(a)に示すように、本体部1の操作部11を有する面上の長手方向に沿って蓋部2及び連結部3が重ねられる。
本発明を適用したスライド式携帯電子機器の一実施形態として携帯電話機を示した図1から図3において、1は本体部、2は蓋部、3は連結部、4は第1ヒンジ部、5は第2ヒンジ部、6はスライド機構である。
本体部1は、図1(b)及び図3に示すように、一面(図示では上面)側にカメラキーやシャッターキー等を含む各種入力キー及びテンキー等による操作部(入力部)11を備えている。図1(a)及び図2(a)に示すように、本体部1の操作部11を有する面上の長手方向に沿って蓋部2及び連結部3が重ねられる。
蓋部2は、本体部1の操作部11を覆う大きさであり、図1(a)及び(b)に示すように、本体部1上に位置する状態で表面(図示では上面)にメイン表示部21を備えている。
連結部3は、本体部1の操作部11から一端側を覆う大きさであり、図1(a)に示すように、本体部1上に重ねた状態で表面にカメラ部31を備えている。この連結部3は、一端部で本体部1の操作部11と反対側端部に対し第1ヒンジ部4により回動自在に結合されるとともに、他端部で蓋部2の一端部に対し第2ヒンジ部5により回動自在に結合されている。
連結部3は、本体部1の操作部11から一端側を覆う大きさであり、図1(a)に示すように、本体部1上に重ねた状態で表面にカメラ部31を備えている。この連結部3は、一端部で本体部1の操作部11と反対側端部に対し第1ヒンジ部4により回動自在に結合されるとともに、他端部で蓋部2の一端部に対し第2ヒンジ部5により回動自在に結合されている。
そして、本体部1と蓋部2の両側部には、連結部3と反対側端部で互いをスライド自在に結合するスライド機構6が備えられている。スライド機構6は、本体部1の両側面に形成したガイド溝61と、蓋部2の両側面に設けたスライドピン62とからなる。
ガイド溝61は、本体部1側面の長手方向に沿って延びた直線溝61aと、この直線溝61aの第1ヒンジ部4の反対側端部に交差して連続する傾斜溝61bを有している。傾斜溝61bは、本体部1の操作部11側の面に対し第1ヒンジ部4側に所定角度で傾斜するとともに、操作部11の側部に開放されている。
ガイド溝61は、本体部1側面の長手方向に沿って延びた直線溝61aと、この直線溝61aの第1ヒンジ部4の反対側端部に交差して連続する傾斜溝61bを有している。傾斜溝61bは、本体部1の操作部11側の面に対し第1ヒンジ部4側に所定角度で傾斜するとともに、操作部11の側部に開放されている。
スライドピン62は、蓋部2の第2ヒンジ部5と反対側端部に形成されて本体部1の側面にオーバーラップするオーバーラップ部22の内側面に突出して設けたもので、ガイド溝61に係合する。即ち、ガイド溝61の傾斜溝61bにスライドピン62を挿入して、直線溝61aに沿ってスライドピン62をスライド自在に係合させる。
ここで、図2においては、図1のオーバーラップ部22が省略されているが、このようにスライドピン62を露出させても良い。
なお、蓋部2には、図3に示すように、メイン表示部21と反対側の裏面にサブ表示部23が備えられている。
ここで、図2においては、図1のオーバーラップ部22が省略されているが、このようにスライドピン62を露出させても良い。
なお、蓋部2には、図3に示すように、メイン表示部21と反対側の裏面にサブ表示部23が備えられている。
図4は実施形態の携帯電話機の通信・画像・制御処理を示したブロック図である。
無線部121は、アンテナ(図1から図3の外観には表れない内蔵アンテナ)101に接続されて当該アンテナ101を駆動制御する回路部であり、外部の通信サービス事業者が採用する無線通信方式(例えばCDMA、PDC、GSM等)に基づく無線信号の変調処理、及び、端末認証処理を含む通信処理を行う。
制御部122は、当該携帯電話機の回路全体を制御するとともに、通信サービス事業者を経由したWWW接続の制御を行うもので、通信データ処理部1221、システムROM1222及びオーディオインターフェース1223を有している。通信データ処理部1221は、音声復号符号化処理回路、パケットデータ生成回路、及び、パケットデータ復元回路を含み、通信サービス事業者が採用する通信プロトコルに沿ったデータ処理を行う。システムROM1222には、当該携帯電話機の基幹部分を制御する基本システムが格納される。オーディオインターフェース1223は、通信データ処理部1221で処理される音声信号の入出力を行うものであって、図1から図3の外観には示されないが、当該携帯電話機に備えられたスピーカ101、マイク103及び録音用マイク104が接続されている。
無線部121は、アンテナ(図1から図3の外観には表れない内蔵アンテナ)101に接続されて当該アンテナ101を駆動制御する回路部であり、外部の通信サービス事業者が採用する無線通信方式(例えばCDMA、PDC、GSM等)に基づく無線信号の変調処理、及び、端末認証処理を含む通信処理を行う。
制御部122は、当該携帯電話機の回路全体を制御するとともに、通信サービス事業者を経由したWWW接続の制御を行うもので、通信データ処理部1221、システムROM1222及びオーディオインターフェース1223を有している。通信データ処理部1221は、音声復号符号化処理回路、パケットデータ生成回路、及び、パケットデータ復元回路を含み、通信サービス事業者が採用する通信プロトコルに沿ったデータ処理を行う。システムROM1222には、当該携帯電話機の基幹部分を制御する基本システムが格納される。オーディオインターフェース1223は、通信データ処理部1221で処理される音声信号の入出力を行うものであって、図1から図3の外観には示されないが、当該携帯電話機に備えられたスピーカ101、マイク103及び録音用マイク104が接続されている。
アドレス・データバス処理部123は、制御部122と周辺回路(図示破線枠内の回路)とのデータの入出力タイミング等を制御・管理するものである。RAM124は、電話番号を含むアドレス帳データ、ネットワーク接続に用いられるメールデータ及びインターネットアドレス、及び、撮像デバイス(カメラ部)31にて撮像された画像データ等の各種データを記憶する。プログラムROM125は、画像処理プログラムを含む各種アプリケーションプログラム等を格納する。音源IC126は、報知音の波形を記憶するとともに、報知音としてメロディ等を出力するものである。アンプ127は音源IC126からの出力を増幅する。図1から図3の外観には示されないが、携帯電話機に備えられた報知用スピーカ105は報知音を再生する。
表示モジュール系ドライバ128は、メイン表示部21、サブ表示部23、図1から図3の外観には示されないが、携帯電話機に備えられた報知用LED106、及びフラッシュ用LED107を駆動するものである。撮像デバイス(カメラ部)31は、その撮像レンズ311により被写体像が結像されるCCD等からなり、DSP129は、この撮像デバイス(カメラ部)31からの画像信号を処理するものである。
なお、入力部(操作部)11には、前記ガイド溝61の両端部において、前記スライドピン62を検出するマイクロスイッチSW1・SW2が設けられている。これらマイクロスイッチSW1・SW2のいずれかがONの時に撮影可能モードになり、このマイクロスイッチSW1・SW2の状態によって撮影データ及びモニター表示の天地が切換制御される。
なお、入力部(操作部)11には、前記ガイド溝61の両端部において、前記スライドピン62を検出するマイクロスイッチSW1・SW2が設けられている。これらマイクロスイッチSW1・SW2のいずれかがONの時に撮影可能モードになり、このマイクロスイッチSW1・SW2の状態によって撮影データ及びモニター表示の天地が切換制御される。
以上の通り、実施形態では、本体部1上に蓋部2と並べて重ねられる連結部3を、本体部1に第1ヒンジ部4により、蓋部2に第2ヒンジ部5によりそれぞれ結合して、本体部1に対し蓋部2を連結部3と反対側端部でスライド機構6により結合したスライド式携帯電話機であって、図1(a)に示したように、本体部1上に並べて重ねられた状態で、蓋部2上にメイン表示部21に位置して、連結部3上にカメラ部31が位置するものとなっている。
これにより、携帯電話機を片手で持った使用者の方をメイン表示部21及びカメラ部31が向いた状態になり、即ち、メイン表示部21をファインダー(モニター)として見ながらカメラ部31による自分撮影の使用に適した状態になる。また、テレビ電話としての使用にも適した状態になる。
これにより、携帯電話機を片手で持った使用者の方をメイン表示部21及びカメラ部31が向いた状態になり、即ち、メイン表示部21をファインダー(モニター)として見ながらカメラ部31による自分撮影の使用に適した状態になる。また、テレビ電話としての使用にも適した状態になる。
そして、本体部1に対し蓋部2を手でスライド操作すると、ガイド溝61の直線溝61aに沿ってスライドピン62をスライドすると同時に、蓋部2に対し第2ヒンジ部5で連結部3が回動するとともに本体部1に対し第1ヒンジ部4で連結部3が回動して、図1(b)に示したように、連結部3のカメラ部31が、本体部1の延長上でメイン表示部21と反対側に向いた位置に向きを変える。
これにより、メイン表示部21を見ながらカメラ部31による風景撮影や他人撮影の使用に適した状態になる。
これにより、メイン表示部21を見ながらカメラ部31による風景撮影や他人撮影の使用に適した状態になる。
以上のように、カメラ付き携帯電話機として、カメラ部を回転自在に組み込んだり複数設けることなく、本体部1上に蓋部2と並べて重ねられる連結部3に1個のカメラ部31を設ける構成によって、本体部1に対する蓋部2の簡単なスライド操作により風景撮影や他人撮影に加え自分撮影やテレビ電話が行えるものとなる。
また、ガイド溝61の傾斜溝61bからスライドピン62を抜いて、図3に示したように、本体1の延長上に連結部3及び蓋部2が並んだ状態にすることで、蓋部2の裏面側に設けたサブ表示部23を使用することも可能である。
また、ガイド溝61の傾斜溝61bからスライドピン62を抜いて、図3に示したように、本体1の延長上に連結部3及び蓋部2が並んだ状態にすることで、蓋部2の裏面側に設けたサブ表示部23を使用することも可能である。
なお、以上の実施形態においては、携帯電話機としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、PDAなど他の携帯通信端末機器を含む携帯電子機器であっても良い。
更にスライドスイッチSW1・SW2は必ずしも必要ではなく、モードスイッチで撮影モードをその都度切替えるようにしても良く、表示の天地制御も図1(a)の状態で撮影者が機器本体を上下逆に持ち替えることで対応可能である。
また、スライド機構について実施形態に限らず任意の構成を採用しても良く、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
更にスライドスイッチSW1・SW2は必ずしも必要ではなく、モードスイッチで撮影モードをその都度切替えるようにしても良く、表示の天地制御も図1(a)の状態で撮影者が機器本体を上下逆に持ち替えることで対応可能である。
また、スライド機構について実施形態に限らず任意の構成を採用しても良く、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
1 本体部
11 操作部(入力部)
2 蓋部
21 メイン表示部
22 オーバーラップ部
23 サブ表示部
3 連結部
31 カメラ部
4 第1ヒンジ部
5 第2ヒンジ部
6 スライド機構
61 ガイド溝
62 スライドピン
11 操作部(入力部)
2 蓋部
21 メイン表示部
22 オーバーラップ部
23 サブ表示部
3 連結部
31 カメラ部
4 第1ヒンジ部
5 第2ヒンジ部
6 スライド機構
61 ガイド溝
62 スライドピン
Claims (3)
- 操作部を有する本体部と、
本体部の操作部を有する面側に並べて重ねられる蓋部及び連結部と、
本体部に連結部の一端側を回動自在に結合する第1ヒンジ部と、
蓋部に連結部の他端側を回動自在に結合する第2ヒンジ部と、
本体部に対し蓋部を連結部と反対側端部でスライド自在に結合するスライド機構とを備えることを特徴とするスライド式携帯電子機器。 - 前記本体部の前記操作部を有する面側に並べて重ねられた状態において、
前記蓋部の表面側に設けられる表示部と、
前記連結部の表面側に設けられるカメラ部とを備えることを特徴とする請求項1に記載のスライド式携帯電子機器。 - 前記スライド機構は、前記本体部の側面部に形成されるガイド溝と、前記蓋部に設けられ、前記ガイド溝に係合するスライドピンとからなることを特徴とする請求項1または2に記載のスライド式携帯電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003379627A JP2005143000A (ja) | 2003-11-10 | 2003-11-10 | スライド式携帯電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003379627A JP2005143000A (ja) | 2003-11-10 | 2003-11-10 | スライド式携帯電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005143000A true JP2005143000A (ja) | 2005-06-02 |
Family
ID=34689625
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003379627A Abandoned JP2005143000A (ja) | 2003-11-10 | 2003-11-10 | スライド式携帯電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005143000A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007180853A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Kyocera Corp | 電子機器及び携帯電話機 |
WO2011114589A1 (ja) * | 2010-03-19 | 2011-09-22 | 株式会社 ストロベリーコーポレーション | スライド装置並びにスライド装置を用いた電子機器 |
US8385056B2 (en) | 2009-04-28 | 2013-02-26 | Casio Hitachi Mobile Communications Co., Ltd. | Two-axis hinge and mobile device |
JP2014512043A (ja) * | 2011-03-28 | 2014-05-19 | シェル−ライン カンパニー リミテッド | スライディング及びティルティング可能なタブレットコンピューター |
-
2003
- 2003-11-10 JP JP2003379627A patent/JP2005143000A/ja not_active Abandoned
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP4574541B2 (ja) * | 2005-12-27 | 2010-11-04 | 京セラ株式会社 | 電子機器 |
US8385056B2 (en) | 2009-04-28 | 2013-02-26 | Casio Hitachi Mobile Communications Co., Ltd. | Two-axis hinge and mobile device |
US8576549B2 (en) | 2009-04-28 | 2013-11-05 | Nec Corporation | Two-axis hinge and mobile device |
US8605418B2 (en) | 2009-04-28 | 2013-12-10 | Nec Corporation | Two-axis hinge and mobile device |
WO2011114589A1 (ja) * | 2010-03-19 | 2011-09-22 | 株式会社 ストロベリーコーポレーション | スライド装置並びにスライド装置を用いた電子機器 |
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