JP2001136254A - 携帯無線通信装置 - Google Patents

携帯無線通信装置

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JP2001136254A
JP2001136254A JP31960799A JP31960799A JP2001136254A JP 2001136254 A JP2001136254 A JP 2001136254A JP 31960799 A JP31960799 A JP 31960799A JP 31960799 A JP31960799 A JP 31960799A JP 2001136254 A JP2001136254 A JP 2001136254A
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JP
Japan
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housing
camera
communication device
wireless communication
portable wireless
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JP31960799A
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Yasusuke Watanabe
庸介 渡邊
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 音声通信および映像通信を同時に行う場合に
良好な通信姿勢が保たれ、装置を収納する場合に画面や
カメラのレンズを保護する携帯無線通信装置を提供す
る。 【解決手段】 スピーカ部4を備える第1の筐体1aと
マイク部8を備える第2の筐体1bとは折り畳み自在に
連結され、第2の筐体1bおよびカメラ部9を備える第
3の筐体1cとは、360度回転自在かつ折り畳み自在
に連結されている。音声通信および映像通信を同時に行
う場合、第2の筐体1bに対し第3の筐体1cを回転さ
せることによって良好な通信姿勢を保ちながらカメラ部
9が取り込む画像を変更することができる。また、通信
装置本体1を収納する場合、第1の筐体1aと第3の筐
体1cとを第2の筐体1bに折り畳むことによって表示
部5の画面およびカメラ部9のレンズを保護することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声通信および映
像通信が可能な携帯無線通信装置に関し、特に音声と映
像とを同時に通信可能な携帯無線通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、映像通信が可能な携帯無線通信装
置が多数提案されている。例えば、特開平8−3218
63号公報には、映像通信時と音声通信時とにおいてそ
れぞれ良好な通信姿勢が得られ、かつコンパクトな形に
変形可能な携帯無線通信装置が提案されている。
【0003】図7は、特開平8−321863号公報に
記載されている従来の携帯無線通信装置の外観を示す斜
視図である。図7に示すように、通信装置本体100
は、第1の筐体101と、第2の筐体200と、第3の
筐体300とから構成されている。第1の筐体101の
長手方向の両端にはヒンジ部102、302がそれぞれ
設置されており、ヒンジ部102を介して第1の筐体1
01と第2の筐体200とが連結されている。また、ヒ
ンジ部302を介して第1の筐体101と第3の筐体3
00とが第3の筐体300の長手方向が第1の筐体10
1の長手方向に対して傾斜するように連結されている。
第2の筐体200は第1の筐体101に折り畳むことが
でき、第3の筐体300は第1の筐体101に折り畳ま
れた第2の筐体200の上にさらに折り畳むことができ
る。
【0004】第1の筐体101にはカメラ部104およ
び映像通信操作部103が設けられ、第1の筐体101
と第2の筐体200とを連結するヒンジ部102の近傍
にはマイク部(不図示)が設けられている。第2の筐体
200には音声通信操作部201が設けられ、音声通信
操作部201が設けられた面の反対面には表示部(不図
示)が設けられている。第3の筐体300にはスピーカ
部301が設けられている。
【0005】上述のような従来の携帯無線通信装置で
は、カメラ部104が取り込む画像は通信装置本体1を
動かさなければ変更することができないため、カメラ部
104が取り込む画像を変更したい時には、常に通信装
置本体1を動かすことが必要になる。また、カメラ部1
04が常に携帯無線通信装置の外面に露出しているた
め、落下の衝撃等によりカメラ部104のレンズが破壊
される危険性がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来の携
帯無線通信装置は以下に示す2つの問題点を有してい
る。 (1) 音声通信と映像通信とを同時に行おうとした場
合に、カメラの位置や向きがマイクなどに対して固定さ
れているため、カメラの画像を変更したいときには、音
声通信中の操作者がマイクを口元から離して携帯無線通
信装置自体の向きを変えるか、操作者自体の姿勢を変え
る必要があり、良好な音声の通信状態を保つことが難し
い。 (2) カメラが常に携帯無線通信装置の装置外面に露
出しているため、落下の衝撃等によりカメラのレンズが
破損する恐れがある。
【0007】本発明は、音声通信と映像通信を同時に行
おうとしたときに、良好な通信姿勢を保ちながら、カメ
ラを所望の方向に向けることができる携帯無線通信装置
を提供することを目的とする。
【0008】また、本発明は、装置を使用しないときに
は、カメラのレンズを保護することによってカメラのレ
ンズの破損を防ぐ携帯無線通信装置を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明では、マイクとスピーカと画像を表示する
表示手段とカメラとを備え音声通信および映像通信を行
う携帯無線通信装置において、前記カメラが360度回
転自在に設置されていることを特徴とする。
【0010】本発明の携帯無線通信装置では、音声通信
と映像通信とを同時に行おうとした場合に、カメラが3
60度回転自在に設置されることによって、音声通信中
においてもカメラの向きを変更して画像を取り込むこと
ができるため、良好な通信姿勢を保ったままで通信を行
うことができる。
【0011】また、本発明の他の携帯無線通信装置は、
直列に連結された互いに折り畳むことができる複数の筐
体から構成され、前記複数の筐体が折り畳まれた場合に
前記表示手段および前記カメラのレンズが、前記複数の
筐体の表面のうちのいずれかの表面に対向するように配
設されている。
【0012】本発明の携帯無線通信装置では、複数の筐
体が折り畳まれたときに、映像表示手段の画面とカメラ
のレンズとが筐体の表面に対向するように配設されてい
るため、映像表示手段の画面とカメラのレンズとを保護
して、それらの破損を防ぐことができる。
【0013】また、本発明の他の携帯無線通信装置で
は、マイクとスピーカと画像を表示する表示手段とカメ
ラとを備え音声通信および映像通信を行う携帯無線通信
装置において、前記スピーカを備える第1の筐体と、前
記マイクを備える第2の筐体と、前記カメラを備える第
3の筐体と1つの回転軸を備え該回転軸によって前記第
1の筐体と前記第2の筐体とを折り畳み自在に連結する
第1の連結手段と、互いに垂直な2つの回転軸を備える
2つの自在継手を直列に連結し、該2つの自在継手の両
端にそれぞれ前記第2の筐体と前記第3の筐体とを連結
し、前記第2の筐体に対し前記第3の筐体を折り畳み自
在かつ前記第2の筐体の長手方向に沿った軸を中心に3
60度回転自在に連結する第2の連結手段とから構成さ
れており、前記第3の筐体には、前記第3の筐体と前記
第1の筐体とが前記第2の筐体に折り畳まれたときに、
前記第1の筐体から突き出しているアンテナを収納する
切り欠き部が設けられている。
【0014】本発明の携帯無線通信装置では、第3の筐
体に切り欠き部が設けられることによって、アンテナを
切り欠き部に収納することができるため、装置を落とし
たときの衝撃や外力から、アンテナを保護することがで
きる。また、収納された装置を取り出す際にアンテナを
引っかけることなく装置をスムーズに取り出すことがで
きる。
【0015】また、本発明の他の携帯無線通信装置で
は、マイクとスピーカと画像を表示する表示手段とカメ
ラとを備え音声通信および映像通信を行う携帯無線通信
装置において、前記スピーカを備える第1の筐体と、前
記マイクを備える第2の筐体と、1つの回転軸を備え該
回転軸によって前記第1の筐体と前記第2の筐体とを回
転自在に連結する第1の連結手段と、互いに垂直な2つ
の回転軸を備える自在継手の両端にそれぞれ前記第2の
筐体と前記カメラとを連結し、前記カメラを前記第2の
筐体に向かって折り畳む方向に180度回転自在かつ前
記第2の筐体の長手方向に沿った軸を中心に360度回
転自在に連結する第2の連結手段とから構成されている
ことを特徴とする。
【0016】本発明の携帯無線通信装置では、第3の筐
体でなく、カメラのみを第2の筐体に360度回転自在
に連結することによって、カメラの映像を変更したい場
合に、カメラのみを回転させるだけでよいため、操作者
の顔に装置の一部を当てないようにすることができる。
【0017】また、本発明の他の携帯無線通信装置で
は、マイクとスピーカと画像を表示する表示手段とカメ
ラとを備え音声通信および映像通信を行う携帯無線通信
装置において、前記スピーカを備える第1の筐体と、前
記マイクを備える第2の筐体と、前記第1の筐体と前記
第2の筐体とを前記スピーカと前記マイクが向かい合う
ように折り畳み自在に連結する第1の連結手段と、互い
に垂直な2つの回転軸を備える自在継手の両端にそれぞ
れ前記第1の筐体と前記カメラとを連結し、前記カメラ
を前記第1の筐体に折り畳む方向に180度回転自在か
つ前記第1の筐体の長手方向に沿った軸を中心に360
度回転自在に連結する第2の連結手段とから構成されて
いることを特徴とする。
【0018】本発明の携帯無線通信装置では、スピーカ
を備える第1の筐体にカメラを連結することによって、
カメラの高さが常に操作者の目線と同等の高さとなるた
め、使用者が見る光景と同様の光景の画像をカメラが取
り込むことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して詳細に説明する。全図において、同一の
符号がつけられている構成要素は、すべて同一のものを
示す。
【0020】(第1の実施形態)図1は、本発明の第1
の実施形態の携帯無線通信装置の外観を示す斜視図であ
る。図1に示すように、本実施形態の携帯無線通信装置
では、通信装置本体1が第1の筐体1aと第2の筐体1
bと第3の筐体1cとに3分割され、この順番に直列に
連結されている。
【0021】第1の筐体1aと第2の筐体1bとはヒン
ジ部2によって折り畳み自在に連結されている。また、
第2の筐体1bと第3の筐体1cとは自在継手部3を介
して互いに回転可動に連結されている。自在継手部3は
自在継手3bと自在継手3cとが連結されたものであ
る。第1の筐体1aと第2の筐体1bと第3の筐体1c
とは、第2の筐体1bを中心に折り畳み自在となってい
る。第1の筐体1aは、その前面にスピーカ部4および
表示部5を備えており、その上面にアンテナ6を備えて
いる。第2の筐体1bは、前面に操作部7およびマイク
部8を備えている。第3の筐体1cは、その前面にカメ
ラ部9を備えており、その背面にはアンテナ6を収納す
る切り欠き14を備えている。
【0022】図2は、本実施形態の携帯無線通信装置の
自在継手部3の外観を示す斜視図である。図2に示すよ
うに、自在継手3bは、軸bを中心として時計回りに9
0度、反時計周りに90度の合計180度回転すること
ができる。自在継手3cは、自在継手3bと同様に、軸
cを中心として時計回りに90度、反時計周りに90度
の合計180度回転することができる。また、自在継手
3bと自在継手3cは軸dを中心として、時計回りに1
80度、反時計回りに180度の合計360度回転する
ことができる。本実施形態の携帯無線通信装置では、こ
のような自在継手部3を備えることによって、第2の筐
体1bに対して第3の筐体1cを第2の筐体1bの長手
方向の軸を中心に360度回転させたり折り畳んだりす
ることができる。
【0023】図3は、本実施形態の携帯無線通信装置の
構成を示すブロック図である。図3に示すように、本実
施形態の携帯無線通信装置は、スピーカ部4と、表示部
5と、アンテナ6と、操作部7と、マイク部8と、カメ
ラ部9と、通信回路部10と、画像処理部11と、RO
M12と、制御部13とから構成される。
【0024】スピーカ部4と、マイク部8と、アンテナ
6とは通信回路部10に接続され、カメラ部9と表示部
5とは画像処理部11に接続され、表示部5とROM1
2と操作部7とは、制御部13に接続されている。ま
た、通信回路部10と画像処理部11と制御部13とは
互いに接続されている。
【0025】音声通信を行う場合、通信回路部10は、
マイク部8から出力される音声を入力して無線信号に変
換してアンテナ6に出力したり、アンテナ6から入力さ
れた無線信号を音声に変換して、スピーカ部4へ出力す
る。
【0026】また、映像通信を行う場合、画像処理部1
1は、カメラ部9から入力された画像を画像信号に変換
して通信回路部10に出力する。通信回路部10は入力
された画像信号を無線信号に変換し、アンテナ6に出力
する。
【0027】また、通信回路部10は、アンテナ6から
出力された無線信号を入力して画像信号に変換し、画像
処理部11に出力する。画像処理部11は、その画像信
号を画像に変換し、表示部5に出力する。制御部13
は、内部にマイクロコンピュータを備え、ROM12に
記憶される所定の情報を用いて通話モード、撮影モード
などの全体の動作モードを管理する。
【0028】次に、本実施形態の携帯無線通信装置の動
作について図4を参照して詳細に説明する。通常、音声
通信する場合、操作者は、第1の筐体1aと第2の筐体
1bとを適宜回転させることによって、マイク部8を口
元へ、スピーカ部4を耳元へ近づけた状態にすること
で、良好な通信姿勢で通話を行うことができる。
【0029】また、映像通信する場合、音声通信時にお
ける通信装置本体1の形態から、さらに第3の筐体1c
を自在に回転させて、カメラ部9の向きを変えることに
より、良好な通信姿勢を保ったまま、カメラ部9が取り
込む画像を変更することができる。
【0030】図4は、本実施形態の携帯無線通信装置の
収納時の外観を示す斜視図である。図4に示すように、
本実施形態の携帯無線通信装置が収納されるときには、
第1の筐体1aと第3の筐体1cとを第2の筐体1bに
折り重ねて、通信装置本体1をコンパクトにすることが
できる。また、第1の筐体1aと第3の筐体1cとを第
2の筐体1bに折り重ねたときに、表示部5とカメラ部
9とは第2の筐体1bに対向するように配設されてお
り、表示部5の画面と、カメラ部9のレンズとが通信装
置本体1外部に露出しないようになっているため、表示
部5の画面およびカメラ部9のレンズを保護して、それ
らの破損を防ぐことができる。
【0031】また、第1の筐体1aと第3の筐体1cと
を第2の筐体1bに折り重ねたときに、アンテナ6が切
り欠き部14に収容されるようになっているため、通信
装置本体1を落としたときの衝撃や外力から、アンテナ
6を保護することができる。また、収納された通信装置
本体1を取り出す際にアンテナ6を引っかけることなく
スムーズに取り出すことができる。
【0032】(第2の実施形態)次に、本発明の第2の
実施形態の携帯無線通信装置について図5を参照して説
明する。図5は、本実施形態の携帯無線通信装置の外観
を示す斜視図である。本実施形態の携帯無線通信装置
は、第3の筐体1cがなくカメラ部9が自在継手3bを
介して、直接第2の筐体1bに連結されている点におい
て、第1の実施形態の携帯無線通信装置と異なってい
る。
【0033】図5に示すように、カメラ部9は、第2の
筐体1bに向かって折り畳まれる方向に180度回転自
在で、かつ第2の筐体1bの長手方向に沿った軸を中心
に360度回転自在に連結されている。
【0034】本実施形態の携帯無線通信装置では、カメ
ラ部9は、図1の第3の筐体1cよりもコンパクトであ
るため、通話状態の時に、カメラ部9を回転させたとし
ても、操作者の顔に通信装置本体1の一部を当てないよ
うにすることができる。
【0035】(第3の実施形態)次に、本発明の第3の
実施形態の携帯無線通信装置について図6を参照して説
明する。図6は、本実施形態の携帯無線通信装置の外観
を示す斜視図である。本実施形態の携帯無線通信装置
は、カメラ部9を自在継手3aを介して、第2の筐体1
bではなく第1の筐体1cに連結している点において、
第2の実施形態の携帯無線通信装置と異なっている。
【0036】図6に示すように、カメラ部9は、第1の
筐体1bに向かって折り畳まれる方向に180度回転自
在で、かつ第1の筐体1bの長手方向に沿った軸を中心
に360度回転自在に連結されている。
【0037】本実施形態の携帯無線通信装置では、カメ
ラ部9がスピーカ部4を備える第1の筐体に連結される
ことによって、マイク部8を口元に、スピーカ部4を耳
元に近づけた状態において、カメラ部9が操作者の目線
と同等の高さとなるため、カメラ部9は操作者の見た光
景と同様の光景の画像を取り込むことができる。また、
ハンズフリー機能を新たに備えた場合、本実施形態の携
帯無線通信装置をテレビ電話としても使用することがで
きる。
【0038】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の携帯無線通
信装置では、以下に示す5つの効果を有する。 (1) カメラが360度回転自在に設置されることに
よって、音声通信中においてもカメラの向きを変更して
画像を取り込むことができるため、良好な通信姿勢を保
ったままで通信を行うことができる。 (2) 複数の筐体が折り畳まれたときに、映像表示手
段の画面とカメラのレンズとが筐体の表面に対向するよ
うに配設されているため、映像表示手段の画面とカメラ
のレンズとを保護して、それらの破損を防ぐことができ
る。 (3) 第3の筐体に切り欠き部が設けられることによ
って、アンテナを切り欠きに収納することができるた
め、装置を落としたときの衝撃や外力から、アンテナを
保護することができる。また、収納された装置を取り出
す際にアンテナを引っかけることなく装置をスムーズに
取り出すことができる。 (4) カメラのみを第2の筐体に360度回転自在に
連結することによって、カメラの映像を変更したい場合
に、カメラのみを回転させるだけでよいため、操作者の
顔に装置の一部を当てないようにすることができる。 (5) スピーカを備える第1の筐体にカメラを連結す
ることによって、カメラの高さが常に操作者の目線と同
等の高さとなるため、カメラが使用者が見る光景と同様
の光景の画像を取り込むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の携帯無線通信装置の
外観を示す斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施形態の携帯無線通信装置の
自在継手部の外観を示す斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施形態の携帯無線通信装置の
構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第1の実施形態の携帯無線通信装置の
収納時の外観を示す斜視図である。
【図5】本発明の第2の実施形態の携帯無線通信装置の
外観を示す斜視図である。
【図6】本発明の第3の実施形態の携帯無線通信装置の
外観を示す斜視図である。
【図7】従来の携帯無線通信装置の外観を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 通信装置本体 1a 第1の筐体 1b 第2の筐体 1c 第3の筐体 2 ヒンジ部 3 自在継手部 3b、3c 自在継手 4 スピーカ部 5 表示部 6 アンテナ 7 操作部 8 マイク部 9 カメラ部 10 通信回路部 11 画像処理部 12 ROM 13 制御部 100 通信装置本体 101 第1の筐体 102 ヒンジ部 103 映像通信操作部 104 カメラ部 200 第2の筐体 201 音声通信操作部 300 第3の筐体 301 スピーカ部 302 ヒンジ部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクとスピーカと画像を表示する表示
    手段とカメラとを備え音声通信および映像通信を行う携
    帯無線通信装置において、 前記カメラが360度回転自在に設置されていることを
    特徴とする携帯無線通信装置。
  2. 【請求項2】 直列に連結された互いに折り畳むことが
    できる複数の筐体から構成され、前記複数の筐体が折り
    畳まれたときに前記表示手段および前記カメラのレンズ
    が、前記複数の筐体の表面のうちのいずれかの表面に対
    向するように配設されている請求項1記載の携帯無線通
    信装置。
  3. 【請求項3】 マイクとスピーカと画像を表示する表示
    手段とカメラとを備え音声通信および映像通信を行う携
    帯無線通信装置において、 前記スピーカを備える第1の筐体と、 前記マイクを備える第2の筐体と、 前記カメラを備える第3の筐体と1つの回転軸を備え該
    回転軸によって前記第1の筐体と前記第2の筐体とを折
    り畳み自在に連結する第1の連結手段と、 互いに垂直な2つの回転軸を備える2つの自在継手を直
    列に連結し、該2つの自在継手の両端にそれぞれ前記第
    2の筐体と前記第3の筐体とを連結し、前記第2の筐体
    に対し前記第3の筐体を折り畳み自在かつ前記第2の筐
    体の長手方向に沿った軸を中心に360度回転自在に連
    結する第2の連結手段とから構成されていることを特徴
    とする携帯無線通信装置。
  4. 【請求項4】 前記第3の筐体には、前記第3の筐体と
    前記第1の筐体とが前記第2の筐体に折り畳まれたとき
    に、前記第1の筐体から突き出しているアンテナを収納
    する切り欠き部が設けられている請求項3記載の携帯無
    線通信装置。
  5. 【請求項5】 マイクとスピーカと画像を表示する表示
    手段とカメラとを備え音声通信および映像通信を行う携
    帯無線通信装置において、 前記スピーカを備える第1の筐体と、 前記マイクを備える第2の筐体と、 1つの回転軸を備え該回転軸によって前記第1の筐体と
    前記第2の筐体とを回転自在に連結する第1の連結手段
    と、 互いに垂直な2つの回転軸を備える自在継手の両端にそ
    れぞれ前記第2の筐体と前記カメラとを連結し、前記カ
    メラを前記第2の筐体に向かって折り畳む方向に180
    度回転自在かつ前記第2の筐体の長手方向に沿った軸を
    中心に360度回転自在に連結する第2の連結手段とか
    ら構成されていることを特徴とする携帯無線通信装置。
  6. 【請求項6】マイクとスピーカと画像を表示する表示手
    段とカメラとを備え音声通信および映像通信を行う携帯
    無線通信装置において、 前記スピーカを備える第1の筐体と、 前記マイクを備える第2の筐体と、 前記第1の筐体と前記第2の筐体とを前記スピーカと前
    記マイクが向かい合うように折り畳み自在に連結する第
    1の連結手段と、 互いに垂直な2つの回転軸を備える自在継手の両端にそ
    れぞれ前記第1の筐体と前記カメラとを連結し、前記カ
    メラを前記第1の筐体に向かって折り畳む方向に180
    度回転自在かつ前記第1の筐体の長手方向に沿った軸を
    中心に360度回転自在に連結する第2の連結手段とか
    ら構成されていることを特徴とする記載の携帯無線通信
    装置。
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Cited By (11)

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