JP4371353B2 - 電子カメラ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶表示画面付きの電子カメラ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電子カメラの一つとして、撮影レンズ及びCCD(Charge Coupled Device:固体撮像素子)を備え、さらに、液晶表示装置(Liquid Crystal Display、以下、LCDと呼ぶ)による画像記録時におけるビューファインダー及び画像再生時におけるモニター兼用のLCD画面を備えたLCD付きデジタルスチルカメラがある。
また、ビデオカメラとして、ビューファインダー及びモニター兼用のLCD画面を備えたものもある。
このようなLCD画面付きの電子カメラにおいて、従来から、そのLCD画面の表面反射を防ぐために、透明カバー等の画面カバーが設けられていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従って、LCD画面付きの電子カメラは、その携帯時にLCD画面に傷が付いてしまうことがあり、LCD画面が大きければ、その傾向が顕著になってしまうという解決すべき課題があった。
【0004】
本発明の課題は、LCD画面付きの電子カメラ装置において、携帯時におけるLCD画面の保護が図れるとともに、撮像時の使い易さも具備して、LCD画面の大型化も可能とすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決すべく請求項1記載の発明は、回路基板を内蔵し、端部に回転部材取り付け部を形成した板状の第1の筐体部と、撮像部を有し、前記第1の筐体部における回転部材取り付け部に取り付けられ、前記第1の筐体部の主表面と直行する回動軸を中心にして回動する回転部材と、主表面に表示画面を有し、前記回転部材の回動軸と直行する回動軸を中心にして回動するように端部が前記回転部材に取り付けられ、一方の回動端に達したときに前記第1の筐体部の主表面と自身の主表面とが密接する板状の第2の筐体部とを備えたことを特徴としている。
【0007】
また、請求項2記載の発明は、主表面上において撮像部が突出した状態で収納されている板状の第1の筐体部と、主表面に表示画面を有し、前記第1の筐体部と回動可能に連結され、前記第1の筐体部の突出部分に対応する位置に凹部が形成されている第2の筐体部とからなり、前記回動可能な範囲の一方の回動端に達したときに、前記第1の筐体部の突出部分が前記第2の筐体部の凹部に収容され、前記両筐体部の主表面同士が密接することを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明に係る電子カメラ装置の実施の各形態例を図1から図9に基づいて説明する。
【0013】
<第1の実施の形態例>
先ず、図1は本発明を適用した電子カメラ装置の第1の実施の形態例としての折り畳み式のLCD付きデジタルスチルカメラを示すもので、携帯用の折り畳み状態を示した正面図である。また、図2は図1のLCD付きデジタルスチルカメラを周囲から見た状態を示すもので、図2(a)は図1の矢印A方向から示した上面図、図2(b)は図1の矢印B方向から示した側面図、図2(c)は図1の矢印C方向から示した下面図である。そして、図3は図1のLCD付きデジタルスチルカメラによる撮像時の展開状態を示した側面図である。
これらの図1から図3において、1はLCD付きデジタルスチルカメラ(電子カメラ装置)、2は本体部、3は画面部、4は円形固定部、5は円形回転部、6はヒンジピン(ヒンジ部)、7はシャッターボタン、8は再生ボタン、9は録画ボタン、11は電源入スイッチ、12は電源切スイッチ、13はダウンボタン、14はアップボタン、15は電話端子、16はライン端子、17はビデオ出力端子、18はデジタル端子、19は直流電源入力端子、20は撮像部、21は撮影レンズ、22はCCD、23はLCD画面である。
【0014】
この実施の形態例において、LCD付きデジタルスチルカメラ1は、本体部2に対し画面部3を折り畳み式で回転式としたものである。
即ち、本体部2は、図1及び図2に示されるように、そのボックス状ケースの上部中央に円形固定部4を備えて、この円形固定部4の一面側に円形回転部5を回転自在に備えている。
この円形回転部5の周囲に対して、本体部2より薄型のボックス状ケースによる画面部3の上部中央の半円形凹部の左右が、ヒンジ部であるヒンジピン6,6を介して連結されている。
従って、画面部3は、本体部2に対しヒンジピン6,6を介して円形回転部5により回転自在に組み付けられるとともに、ヒンジピン6,6を支点として180°の角度範囲で展開及び折り畳み自在となっている。
【0015】
以上において、本体部2には、図2(a)に示すように、シャッターボタン7、再生ボタン8、録画ボタン9、電源入スイッチ11、電源切スイッチ12、ダウンボタン13及びアップボタン14が上面部に設けられて、図2(b)に示すように、電話端子15、ライン端子16、ビデオ出力端子17、デジタル端子18及び直流電源入力端子19が一側面部に設けられている。
また、円形回転部5の表面には、図1に示すように、撮像部20が設けられており、この撮像部20は、撮影レンズ21及びCCD22からなるものである。そして、画面部3には、図1、図2(b)及び(c)に示すように、LCD画面23が設けられており、このLCD画面23は、画面部3の一面側に露出している。
【0016】
なお、本体部2内には、図示しない回路基板が配設されていて、この回路基板には、CPU(Central Processing Unit:中央処理装置)41(図4参照)と、LSI(Large Scale Integration:大規模集積回路)等の他の各種電子部品が集中して実装されている。
また、本体部2の他側面部や下面部あるいは背面部等には、図示しないファンクション切替キー24(図4参照)や、無線通信機能部としてのIrDA(Infrared Data Association:赤外線通信の標準規格制定団体)に基づく赤外線通信機能部25(図4参照)も設けられている。
ここで、このIrDAに基づく赤外線通信機能部25は、LCD付きデジタルスチルカメラ1とパソコンのインターフェイスに用いられる手段として機能する赤外線通信手段である。このIrDAで定められている赤外線通信の規格では、低出力で、中心角15°の指向型、1mまでの短距離、と通信可能な範囲が限られている。
【0017】
次に、以上のLCD付きデジタルスチルカメラ1による画像処理について説明する。
図4はLCD付きデジタルスチルカメラ1による画像処理の制御回路の一例を示したブロック構成図である。
この図4において、前述したIrDAに基づく赤外線通信機能部25、CCD22及びその駆動回路(Driver)32が設けられ、LCD画面23、CPU41、R0M42、RAM43、入出力ポート(I/O Port)44、DRAM45、フラッシュメモリ46、A/D変換器47、TG48、圧縮/伸張部51、SG52、VRAM53、D/A変換器54が設けられている。
【0018】
即ち、撮像部20のCCD22は、映像信号を電気信号に変換して出力するもので、駆動回路(Driver)32により駆動される。
駆動回路(Driver)32は、TG48からのタイミング信号に基づいてCCD31を駆動する。
そして、CPU41は、R0M(Read Only Memory)42内のプログラムに基づいて動作するものであり、RAM(Random Access Memory)43をワークRAMとして使用して、キー7,24からの入力に基づいて各部を制御する。
入出力ポート(I/O Port)44は、シリアル信号に変換された映像信号等を入出力するインターフェースである。
DRAM(Dynamic−RAM)45は、取り込んだデジタル映像信号を一時記憶するメモリである。
フラッシュメモリ46は、圧縮/伸張部51で圧縮された映像信号を格納しておくメモリである。
【0019】
また、A/D変換器47は、CCD22からのアナログ信号をデジタル信号に変換する。
TG(Timming Generater)48は、CCD22を駆動する駆動回路(Driver)32を制御するタイミング信号を発生する。
圧縮/伸張部51は、取り込んだデジタル映像信号を符号化/復号化により圧縮/伸張処理をする。
SG(Signal Generater)52は、デジタル映像信号に同期信号等を付加して、デジタルビデオ信号を作成する。
VRAM(Video−RAM)53は、デジタルビデオ信号を記憶するメモリである。
D/A変換器54は、SG52から出力されたデジタルビデオ信号をアナログ信号に変換する。
そして、LCD画面23は、アンプを介して入力されたアナログビデオ信号に基づいて液晶を駆動して映像を表示する。
【0020】
次に、以上の動作について説明する。
フラッシュメモリ46への記録時には、前記シャッターボタン7の押し操作により映像取り込みキーが操作されると、CPU41が、TG48に映像取り込み信号を発生して、CCD31から映像を取り込み、DRAM45に一旦記憶させる。
そして、CPU41は、このDRAM45に記憶させた映像信号に対して色演算処理をして、映像信号から輝度信号と色信号を作成する。
さらに、CPU41は、その輝度信号と色信号を圧縮/伸張部51に転送することにより、輝度信号と色信号をデータ圧縮させ、フラッシュメモリ46に記憶する。
【0021】
また、映像信号再生時には、前記ファンクション切替キー24のスライド操作により再生キーが操作されると、CPU41が、フラッシュメモリ46から所定の圧縮映像信号(圧縮輝度信号と色信号)を読み出して、圧縮/伸張部51に転送する。
そして、CPU41は、この圧縮/伸張部51で伸張された輝度信号と色信号とをSG52に転送することにより、このSG52によりビデオ信号に変換されて、LCD画面23に映像が表示される。
なお、CPU41は、図示しないパソコン等の外部機器との間において、前述したIrDAに基づく赤外線通信機能部25により、画像信号の送受信を可能としている。
【0022】
以上のような構成のLCD付きデジタルスチルカメラ1によれば、携帯時には、図1及び図2に示すように、本体部2の円形回転部5に対しヒンジピン6,6を支点として画面部3を折り畳むことで、画面部3のLCD画面23側が本体部2と対面して重なり合った折り畳み状態となるため、LCD画面23に傷が付かないように保護することができる。
そして、撮像時には、図3に示すように、携帯用の折り畳み状態から本体部2の円形回転部5に対しヒンジピン6,6を支点として画面部3を90°起こして(図示仮想線参照)、本体部の円形固定部4に対し円形回転部5を180°回転させて(図示仮想線参照)から、その円形回転部5に対しヒンジピン6,6を支点として画面部3を90°倒すことで、円形回転部5の撮像部20に対しその上方において、図示実線状態のように、背面側にLCD画面23が向いた状態で本体部2及び画面部3が展開状態となるため、LCD画面23をビューファインダーとして見ながら撮像部20により撮影が行えて、使い易いものとなっている。
【0023】
しかも、撮像部20については、折り畳み構造部に含まないことから、撮像部20のバックフォーカス、即ち、撮影レンズ21とCCD22の距離を確保することができる。
さらに、以上の通り、携帯時に傷が付かないようにLCD画面23を保護しながら本体部2に対し画面部3を折り畳み自在とした構成によって、LCD画面23の大型化も実現できるものとなる。
また、本体部2及び画面部3を折り畳めることから、携帯時の小型化が図れて、携帯性に優れたものとなる。
【0024】
<第2の実施の形態例>
図5は本発明を適用した電子カメラ装置の第2の実施の形態例としての折り畳み式のLCD付きデジタルスチルカメラを示すもので、折り畳み状態から展開した状態を示した正面図である。また、図6は図5のLCD付きデジタルスチルカメラを周囲から見た状態を示すもので、図6(a)は図5の矢印A方向から示した側面図、図6(b)は図5の矢印B方向から示した下面図である。さらに、図7は図5の矢印C−C線に沿った概略断面図で、図8は図5の矢印D−D線に沿った概略断面図である。そして、図9は図5のLCD付きデジタルスチルカメラによる撮像時の折り畳み状態を示した側面図である。
これらの図5から図9において、61はLCD付きデジタルスチルカメラ(電子カメラ装置)、62は本体部、63は画面部、64はヒンジ部、65は撮像部、66は撮影レンズ、67はCCD、68はマイク、69はスピーカー、71はLCD画面、72は電源スイッチ、73はシャッターボタン、74はメモリーボタン、75はリプレイボタン、76は撮像部収容凹部である。
【0025】
この実施の形態例において、LCD付きデジタルスチルカメラ61は、本体部62に対し画面部63を折り畳み式としたものである。
即ち、本体部62と画面部63は、図5及び図6に示されるように、ほぼ同じ形状のボックス状ケースの一端面部において、2本の円柱部を平行に並べた一体形状のヒンジ部64を介して連結されている。
従って、画面部63は、本体部62に対しヒンジ部64の一方の円柱部を支点としてほぼ360°の角度範囲で折り畳み自在となっており、逆に、本体部62も、画面部63に対しヒンジ部64の他方の円柱部を支点としてほぼ360°の角度範囲で折り畳み自在となっている。
【0026】
そして、本体部62には、図5から図8に示すように、画面部63を開いた展開状態において、その一面側の一側部に、滑らかな膨出形状の撮像部65を備えており、この撮像部65は、撮影レンズ66及びCCD67からなるものである。
さらに、本体部62の撮像部65を備えた面側には、マイク68及びスピーカー69が設けられている。
また、画面部63には、本体部62の撮像部65を備えた面側と折り畳み状態で重なり合う面側に、例えば、4インチのLCD画面71が露出して設けられている。
【0027】
さらに、画面部63には、LCD画面71を備えた面の一側部に電源スイッチ72が設けられ、また、一側面にシャッターボタン73、メモリーボタン74及びリプレイボタン75が設けられている。
また、画面部63のLCD画面71を備えた面の一側部には、折り畳んで本体部62と重ね合わせた状態において、その膨出形状の撮像部65を収容する撮像部収容凹部76が形成されている。
なお、以上のLCD付きデジタルスチルカメラ61は、前述した第1の実施の形態例と同様に、図示しない回路基板、ファンクション切換キーやIrDAに基づく赤外線通信機能部等を有しており、さらに、同様の画像処理機能を具備している。
【0028】
以上のような構成のLCD付きデジタルスチルカメラ61によれば、携帯時には、ヒンジ部64の各円柱部を支点として本体部62及び画面部63をそれぞれ折り畳むことで、本体部62の膨出形状の撮像部65が画面部63の撮像部収容凹部76に収容されて、画面部63のLCD画面71が本体部62と対面して重なり合った折り畳み状態となるため、前述した第1の実施の形態例と同様に、LCD画面71に傷が付かないように保護することができる。
そして、撮像時には、携帯用の折り畳み状態から本体部62及び画面部63をヒンジ部64の各円柱部を支点としてそれぞれ起こして、図9に示したように、携帯時と反対側に本体部62及び画面部63をそれぞれ折り畳むことで、本体部62の撮像部65を持たない背面側に画面部63が重なって、その背面側にLCD画面71が向いた状態で本体部62及び画面部63が折り畳み状態になるため、前述した第1の実施の形態例と同様に、LCD画面71をビューファインダーとして見ながら撮像部65により撮影が行えて、使い易いものとなっている。
【0029】
さらに、その他、前述した第1の実施の形態例と同様の効果が得られる。
即ち、撮像部65は折り畳み構造部に含まないことから、撮像部65のバックフォーカス(撮影レンズ66とCCD67の距離)を確保することができる。
また、携帯時に傷が付かないようにLCD画面71を保護しながら本体部62に対し画面部63を折り畳み自在とした構成によって、LCD画面71の大型化も実現できるものとなる。
そして、本体部62及び画面部63を折り畳めることから、携帯時の小型化が図れて、携帯性に優れたものとなる。
【0030】
なお、以上の実施の各形態例においては、LCD付きのデジタルスチルカメラとしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、LCD付きのビデオカメラてもよい。
また、本体部、画面部、ヒンジ部及び回転部等の構造や機構や形状・デザイン等も任意であり、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
【0031】
【発明の効果】
以上のように、請求項1記載の発明に係る電子カメラ装置によれば、折り畳んだ状態の携帯時に表示画面を保護することができ、また、表示画面を撮像部の背面側に向けることができるので撮像時の使い易さが向上する。
また、請求項2記載の発明に係る電子カメラ装置によれば、折り畳んだ状態の携帯時に表示画面を保護することができ、また、撮像部自体は折り畳まないので撮像部のバックフォーカスを確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した電子カメラ装置の第1の実施の形態例としての折り畳み式のLCD付きデジタルスチルカメラを示すもので、携帯用の折り畳み状態を示した正面図である。
【図2】図1のLCD付きデジタルスチルカメラを周囲から見た状態を示すもので、(a)は図1の矢印A方向から示した上面図、(b)は図1の矢印B方向から示した側面図、(c)は図1の矢印C方向から示した下面図である。
【図3】図1のLCD付きデジタルスチルカメラによる撮像時の展開状態を示した側面図である。
【図4】図1のLCD付きデジタルスチルカメラによる画像処理の制御回路の一例を示したブロック構成図である。
【図5】本発明を適用した電子カメラ装置の第2の実施の形態例としての折り畳み式のLCD付きデジタルスチルカメラを示すもので、折り畳み状態から展開した状態を示した正面図である。
【図6】図5のLCD付きデジタルスチルカメラを周囲から見た状態を示すもので、(a)は図5の矢印A方向から示した側面図、(b)は図5の矢印B方向から示した下面図である。
【図7】図5の矢印C−C線に沿った概略断面図である。
【図8】図5の矢印D−D線に沿った概略断面図である。
【図9】図5のLCD付きデジタルスチルカメラによる撮像時の折り畳み状態を示した側面図である。
【符号の説明】
1 電子カメラ装置
2 本体部
3 画面部
4 円形固定部
5 円形回転部
6 ヒンジ部
20 撮像部
21 撮影レンズ
22 CCD
23 LCD画面
61 電子カメラ装置
62 本体部
63 画面部
64 ヒンジ部
65 撮像部
66 撮影レンズ
67 CCD
71 LCD画面
76 撮像部収容凹部
Claims (2)
- 回路基板を内蔵し、端部に回転部材取り付け部を形成した板状の第1の筐体部と、
撮像部を有し、前記第1の筐体部における回転部材取り付け部に取り付けられ、前記第1の筐体部の主表面と直行する回動軸を中心にして回動する回転部材と、
主表面に表示画面を有し、前記回転部材の回動軸と直行する回動軸を中心にして回動するように端部が前記回転部材に取り付けられ、一方の回動端に達したときに前記第1の筐体部の主表面と自身の主表面とが密接する板状の第2の筐体部と
を備えたことを特徴とする電子カメラ装置。 - 主表面上において撮像部が突出した状態で収納されている板状の第1の筐体部と、
主表面に表示画面を有し、前記第1の筐体部と回動可能に連結され、前記第1の筐体部の突出部分に対応する位置に凹部が形成されている第2の筐体部と
からなり、
前記回動可能な範囲の一方の回動端に達したときに、前記第1の筐体部の突出部分が前記第2の筐体部の凹部に収容され、前記両筐体部の主表面同士が密接する
ことを特徴とする電子カメラ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003060076A JP4371353B2 (ja) | 2003-03-06 | 2003-03-06 | 電子カメラ装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003060076A JP4371353B2 (ja) | 2003-03-06 | 2003-03-06 | 電子カメラ装置 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP8351044A Division JPH10191117A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 電子カメラ装置 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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2003
- 2003-03-06 JP JP2003060076A patent/JP4371353B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2003304422A (ja) | 2003-10-24 |
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