JP2004095558A - スイッチ装置およびステアリングホイール - Google Patents

スイッチ装置およびステアリングホイール Download PDF

Info

Publication number
JP2004095558A
JP2004095558A JP2003308862A JP2003308862A JP2004095558A JP 2004095558 A JP2004095558 A JP 2004095558A JP 2003308862 A JP2003308862 A JP 2003308862A JP 2003308862 A JP2003308862 A JP 2003308862A JP 2004095558 A JP2004095558 A JP 2004095558A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pantograph
steering wheel
switch device
switch
carrier plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003308862A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3782412B2 (ja
Inventor
Helmut Bonn
ヘルムート ボン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takata Petri AG
Original Assignee
Takata Petri AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takata Petri AG filed Critical Takata Petri AG
Publication of JP2004095558A publication Critical patent/JP2004095558A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3782412B2 publication Critical patent/JP3782412B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q5/00Arrangement or adaptation of acoustic signal devices
    • B60Q5/001Switches therefor
    • B60Q5/003Switches therefor mounted on the steering wheel
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/02Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
    • H01H3/12Push-buttons
    • H01H3/122Push-buttons with enlarged actuating area, e.g. of the elongated bar-type; Stabilising means therefor
    • H01H3/125Push-buttons with enlarged actuating area, e.g. of the elongated bar-type; Stabilising means therefor using a scissor mechanism as stabiliser

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air Bags (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)
  • Steering Controls (AREA)
  • Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
  • Tumbler Switches (AREA)

Abstract

【課題】     特にユーザーフレンドリに操作可能なクラクションのスイッチ装置およびステアリングホイール構成技術を提供する。
【解決手段】    操作者が圧力を加えるとクラクションを作動させる作動エレメント100を有する自動車用クラクションのスイッチ装置であって、当該作動エレメント100は、パンタグラフ装置30に取付けられるとともに、当該パンタグラフ装置30によって定められた所定の動作方向にのみ移動可能とされていることを特徴とするスイッチ装置を構成する。
【選択図】    図1

Description

 本発明は、請求項1のプレアンブルに記載の特徴を有する自動車クラクション用スイッチ装置およびステアリングホイールの構成技術に関する。
 この種のスイッチ装置として、ドイツ特許出願公開19732022A1号公報記載の技術が知られている。この先行技術に係るスイッチ装置では、自動車のステアリング装置またはステアリングホイール構造体に組み込まれているエアバッグのカバーキャップが、クラクションの作動装置を構成する。エアバッグのカバーキャップは、2つのスプリング要素によってステアリングホイール構造体に弾性状に取付けられている。カバーキャップをステアリングホイール構造体に対して横方向に案内するべく、2つのピンがカバーキャップに設けられ、ステアリングホイール構造体の対応する挿通穴に挿入されている。さらに電気スイッチ接点がカバーキャップ上およびステアリングホイール構造体上に設けられており、スプリングを介して弾性状に取付けられたカバーキャップを押圧することによって2つのスイッチ接点が閉じ、これによってクラクションが作動する。
ドイツ特許出願公開19732022A1公報
 本発明は、特にユーザーフレンドリに操作可能なクラクションのスイッチ装置およびステアリングホイール構成技術を提供することを目的としている。このようなユーザーフレンドリな操作は、例えば、クラクションが常時同じ作動力、作動圧力で作動可能に構成することで実現可能とされる。
 上記課題は各請求項記載の発明によって解決される。
 本発明では、パンタグラフ装置に取付けられた作動エレメントを有するスイッチ装置、およびかかるスイッチ装置を有するステアリングホイールが提供される。本発明における作動エレメントは、パンタグラフ装置によって予め定められた所定の動作方向にのみ移動可能に構成される。かかる作動エレメントはベアリングを有するように構成するのが好ましい。本発明によるスイッチ装置の基本的利点は、押圧力が作用した際に、作動エレメントの傾動が規制されることにある。動作方向が正確に定められているために、クラクションを作動させるのに必要な作動経路と必要な作動力が、特に作動エレメントが作動しているか否か、または、作動エレメントに力が作用しているか否かにかかわらず、中央部または端部において常に同じ大きさとなる。
 従って、例えば、パンタグラフ装置を有さない公知のスイッチ装置とは異なり、本発明によるスイッチ装置では、作動エレメントを押圧した際のクラクションを作動させる力または必要な作動移動は、作動エレメントの表面が押される場所の影響を受けないことになる。クラクションのスイッチ装置の作動エレメントは、実際には、非常時に自動車の運転手が作動エレメントの外表面を押してすぐに簡単にクラクションを作動できるようにするために、一般に面積が大きくなっている。例えば公知のスイッチ装置のように、作動エレメントがスプリングで弾性取付けされている場合、作動エレメントを中央部で作動させると、実際にはスイッチ装置の全てのスプリング要素を押し縮めなければならないので、クラクションを作動させるのに比較的大きな力が必要となることがある。一方、作動エレメントを端部で押すと、場合によっては、1つのスプリング装置のスプリング力にのみ打ち勝つだけでよく、比較的小さな力の消費でクラクションを作動させることになる。その結果、パンタグラフ装置のない公知のスイッチ装置では、クラクションを作動させるのに必要な力の消費は、クラクションの押される位置に左右されうる。このようなことは本発明によるスイッチ装置では回避される。
 本発明に係るスイッチ装置におけるパンタグラフ装置は、少なくとも1つの回転ベアリングによって連結された少なくとも2つのパンタグラフエレメントを有するように構成してもよい。
 パンタグラフ装置を自動車のスイッチ装置に特に容易に取り付けることができるようにするには、パンタグラフエレメントが鏡状の対称形の構成であると有利である。その場合、少なくとも1つの回転ベアリングは、パンタグラフエレメントの対称軸の位置に設けられることが好ましい。
 パンタグラフ装置のスイッチ装置への組込みに関しては、各パンタグラフエレメントの一方の端部が作動エレメントに当接し、反対側の他方端部がスイッチ装置の基本ユニットに当接し、また、2つのパンタグラフエレメントが、前記両端部間の中央に少なくとも1つの回転ベアリングを有していると有利である。
 パンタグラフ装置は、作動時に4つの支持ポイント上方にて浮遊状に自由に移動可能であるように、ガイドベアリングの4つの支持ポイントの中央にパンタグラフ装置を設けることによって取り付けることが好ましい。
 ガイドベアリングにてパンタグラフエレメントを支持するには、摩擦係数が低い樹脂材を用いることが好ましく、この場合、パンタグラフエレメントが低摩擦状の樹脂材領域に取付けられるよう構成するのが好ましい。
 スイッチ装置の作動エレメントにつき、スプリングによって弾性状に取付ける構成としてもよい。特に、パンタグラフ装置が圧縮スプリングまたは板バネによって付勢力を付与されるよう構成するのが好ましい。この場合、当該付勢力は作動エレメントの作動時に、当該作動エレメントの作動動作を許容する程度に設定される。
 またスイッチ装置のベースユニットとして、自動車のステアリング装置またはステアリングホイール構造体を用いる構成を採用してもよい。
 スイッチ装置が、作動エレメントによって閉じる電気的なスイッチエレメントを有している場合、パンタグラフエレメントが、電気的に絶縁され、スイッチエレメントの少なくとも1つがパンタグラフ装置に配設されるように構成することが好ましい。
 本発明によるスイッチ装置では、当該スイッチ装置の作動エレメントがステアリングホイールのカバーキャップ(パッドないしステアリングパッドとも称呼される)によって構成され、かつパンタグラフ装置が、このカバーキャップとステアリング装置との間に設けられることにより、とりわけ簡単にかつ有利に自動車のステアリングホイールに組み込むことができる。ステアリングホイールにエアバッグ装置が組み込まれている場合、作動エレメントがエアバッグ装置のカバーキャップによって構成され、かつ、パンタグラフ装置がエアバッグ装置とステアリングホイール構造体との間に設けられていると有利である。
 更に、スイッチ装置の接点の1つをステアリング装置側に取付け、これに対応する接点を自動車のエアバッグ側に取付けることもできる。
 さらにパンタグラフ装置につき、スイッチ装置の取付時にステアリング装置またはエアバッグユニットに付加される予め組み付けられたプリアセンブル体として構成してもよい。あるいはパンタグラフ装置は、上記のステアリング装置またはエアバッグユニットによって安定化するように、個別の部品としてスイッチ装置に取付けることもできる。
 さらに操作者が圧力を加えるとクラクションを作動させる作動エレメントを有する自動車のステアリングホイールとして、作動エレメントにつき、当該作動エレメントが予め定められた所定の動作方向にのみ移動することを許容するパンタグラフ装置に取付けた構成を用いることも可能である。この場合、パンタグラフ装置は、前記クラクションを作動させるべく前記作動エレメントに作用する押圧力を均質化させるように構成するのが好ましい。
 パンタグラフ装置は、クリップを介して前記作動エレメント側へとワンタッチ状に止着可能に構成することが可能である。このクリップは、とりわけパンタグラフ装置を構成するとともに、ステアリングホイールの本体側と作動エレメント側とを連接するパンタグラフエレメントの概ね端部領域に軸受を介して配設することが好ましい。クリップおよび軸受の少なくとも一方は、樹脂材で形成するのが好ましい。
 さらに上記ステアリングホイールにおけるパンタグラフ装置は、ステアリングホイールの本体側に配設されたキャリアプレートと、当該キャリアプレートと対向するとともに、作動エレメントに接続されたカバープレート間に設けることが好ましい。この場合、カバープレートは、ガイド手段を介して、常時にはキャリアプレートから所定距離離間した状態を維持するとともに、操作者による作動エレメントの押圧操作に際してキャリアプレート側へとガイドされつつ近接動作することを許容する構成とすることが好ましい。パンタグラフ装置は、クリップを介して、キャリアプレートおよびカバープレートの少なくとも一方へとワンタッチ状に止着可能とすることが可能である。
 上記したステアリングホイールにおいては、カバープレート上に、インフレータ、エアバッグおよびカバーキャップを有するエアバッグモジュールを載置することが可能である。
 ガイド手段は、パンタグラフ装置によって構成してもよく、あるいはパンタグラフ装置とは別に設けてもよい。
 さらに、作動エレメント、カバープレート、パンタグラフ装置およびキャリアプレートは、あらかじめ一体状に組み付けられたプリアセンブル体として構成した状態で、ステアリングホイールに取り付けるのが好ましい。
 この場合、かかるプリアセンブル体は、ステアリングホイールに対して着脱自在に取付けられることが可能である。
 上記ステアリングホイールにおいては、カバープレートがガイド手段にガイドされつつキャリアプレート側へと近接動作されることにより、自動車のクラクション作動用のスイッチ装置がオン状態とされ、これによってクラクションが作動するよう構成することが可能である。
 本発明によれば、パンタグラフ装置に取付けられた作動エレメントを有するスイッチ装置、およびかかるスイッチ装置を有するステアリングホイールを構成することにより、作動エレメントの操作性を一層合理的に向上することが可能とされる。
発明の実施の形態
 図1には、スプリング装置20とパンタグラフ装置30とを介してステアリング装置40に取り付けられているエアバッグユニット10が示される。第1切換接点50は、エアバッグユニット10に取付けられ、ステアリング装置40の接点キャリアプレート65上の第2切換接点60に連結されていて、同接点60に電気的に接触しうる。従って、第2切換接点60は、第1切換接点に対応する接点として働き、ステアリング装置40に設けられている。すなわち、エアバッグユニット10がスプリング装置20のスプリング力に抗してステアリング装置40の方向に押されると、第1切換接点50と第2切換接点60とが電気的に接続される。
 ステアリング装置40の方向へのエアバッグユニット10の運動は、パンタグラフ装置30によって限定される。パンタグラフ装置30は、特に、エアバッグユニット10を垂直方向、即ち、矢印70で示した所定の方向(下方)にのみ移動可能であるようになす効果を有する。従って、特に、エアバッグユニット10のカバーキャップ100がどのように押されたかにかかわらず、エアバッグユニット10を傾動させることはない。
 図1に矢印120,130,140で示すように、エアバッグユニット10に圧力が加わる箇所や力の方向に関係なく、エアバッグユニット10は、パンタグラフ装置30によって予め限定されている方向70に移動する。従って、図1の例示的な実施の形態では、エアバッグユニット10は、矢印70の予め限定されている方向に対して平行にしか移動できない。
 更に、図1では、パンタグラフ装置30のパンタグラフエレメント(パンタグラフ部)の端部150がガイドベアリング200に取付けられていることが示されている。ガイドベアリング200は、表面滑りのよいプラスチックで形成されていることが好ましく、このガイドベアリング200によって、パンタグラフ装置30の低摩擦運動が可能となっている。
 図2は、図1によるエアバッグユニット10の平面図である。エアバッグユニット10がパンタグラフ装置30に取付けられていることが明確化される。パンタグラフ装置30は、図2では点線で示され、2つの矩形フレームが2つの回転ベアリング310,320によって互いに連結されて形成されている。
 図3は、図1および図2によるパンタグラフ装置30を再度詳細に示している。パンタグラフ装置30の2つの回転ベアリング310,320によって2つのU字形フレーム部分340,350が互いに連結されていることが理解される。この2つのU字形フレーム部分340,350は、パンタグラフ装置30のパンタグラフエレメントを形成し、互いに対向して、大きい方のフレーム部分340が小さい方のフレーム部分350を部分的に囲んでいる。
 図4は、本発明によるスイッチ装置用パンタグラフ装置の第2の例示的実施の形態を示す。外側パンタグラフエレメント400が内側パンタグラフエレメント410を囲み、両パンタグラフエレメントが、1つの回転ベアリング420を介して連結されていることが理解される。
 図5は、図4における回転ベアリング420、または図3における2つの回転ベアリング310、320の構成例について詳細に示す。
 図6は、スプリング装置510を有するパンタグラフ装置500を示し、スプリング装置510は、パンタグラフ装置500のパンタグラフエレメントの外端部に取付けられている。図6によるパンタグラフ装置500を図1による実施の形態で使用する場合、パンタグラフ装置500は、パンタグラフ装置30のみならずスプリング装置20についても代替され得る。
 図7は、スプリング装置510と2つの電気切換接点610,620とを備えたパンタグラフ装置600を示す。自動車のクラクションは、2つの電気切換接点610,620を使って電気的に作動させることができる。図7に示すパンタグラフ装置600を図1による実施の形態で使用した場合、パンタグラフ装置600は、パンタグラフ装置30のみならずスプリング装置20や切換接点50,60についても代替され得る。
 図8および図9は、本発明に係るスイッチ装置の他の実施形態を示す。図8および図9に示す実施の形態では、パンタグラフ装置が、接点プレート(カバープレートおよび接点キャリアプレート)間においてステアリングホイールと一体化されている点において、図1および図2に示す第1の実施形態と異なる。図1および図2に示す実施形態では、パンタグラフ装置は、エアバッグ10とステアリングホイール40の接点キャリアプレート65との間に配設されている。
 図8は、ステアリングホイールハブ810、本体820およびステアリングホイールスポーク830を有するステアリングホイール800を示す。カバープレート840は、パンタグラフ装置850上に載置され、鍔付ネジ(カラー付きネジ)860を介してステアリングホイール800に取付けられている。電気接点870は、カバープレート840の下側に設けられ、接点キャリアプレート885上の対応する接点880と相互作用する。
 更に、パンタグラフ装置850に付勢力を付与するスプリング装置890が示されている。当該付勢力は、鍔付ネジ860に取付けられているコイルばねにより、当該スプリング装置890に加えて、あるいはスプリング装置890に代えて生じさせ得る。なお、このコイルばねは、全体構成を明瞭にするために図8にでは便宜上省略されている。
 図9は、図8に示す実施の形態の平面図である。パンタグラフ装置850がカバープレート840によって被覆されていることが理解される。カバープレート840は、3つの鍔付ネジ860によってステアリングホイール800に止着されている。更に図9では、ステアリングホイールスポーク830が示される。
 さらに図10および図11を用いて、本発明の他の実施形態に係るスイッチ装置901、エアバッグユニット910およびステアリングホイール900について説明する。この実施形態ではエアバッグユニット910はカバープレート980上に載置されて構成される。なお図10では、便宜上エアバッグユニット910のうち、カバーキャップ912およびインフレータ911のみを示し、当該インフレータ911によって膨張可能とされたエアバッグについては図示を省略している。
 エアバッグユニット910を載置したカバープレート(リテーナとも称呼される)980は、パンタグラグ装置930を介してキャリアプレート(ホーンプレートとも称呼される)965に連接されている。換言すれば、パンタグラフ装置930は、カバープレート980およびキャリアプレート965の間に介在状に配置されている。パンタグラフ装置930は、一対のパンタグラグエレメント930a,930bが互いに交差してX字状となるように構成されている。パンタグラフ装置930は、操作者がカバーキャップ912を押圧操作した際に、その押圧力がカバーキャップ912の押圧箇所によらず一定となるようにコントロールするスタビライザとしての機能を奏するものである。この観点から、パンタグラフ装置930は、押圧力をできるだけ均質化するという機能を奏することが可能な構成を広く包含するものとし、当該パンタフラフ装置930を構成するパンタグラフエレメントの本数や形状、あるいはパンタグラフエレメントの組合せ形状については、各種の形態を広く包含するものとする。
 カバープレート980およびキャリアプレート965に対するパンタグラフ装置930の取り付け態様が図11に示される。パンタグラフ装置930を構成するパンタグラフエレメント930a,930bの各両端部には、パンタグラフ回転支持部931を介して樹脂製の軸受932が取付けられている。各パンタグラフエレメント930a,930bは、パンタグラフ回転支持部931により、軸受932に対して相対的な回転動作が許容されている。本実施の形態では、この軸受932に樹脂製のクリップ933が一体状に設けられている。各クリップ933は、カバープレート980に形成されたクリップ挿通孔980a、およびキャリアプレート965に形成されたクリップ挿通孔965aに対して挿通される(挿通された状態は図10に示される)。各クリップ933には、各クリップ挿通孔980a,965aよりも大径の抜止部が形成されており、対応する各クリップ挿通孔980a,965aに押し込むことにより、ワンタッチ操作で止着が可能に構成されている。これにより、各軸受932は、クリップ933によって抜け止めされた状態にて各プレート980,965に止着され、これによってパンタグラフ装置930がカバープレート980およびキャリアプレート965に対してワンタッチ状に容易に取り付け可能とされる。
 なお各プレート980,965に止着されたパンタグラフ装置930は、クリップ933を適宜操作することで、各プレート980,965から取り外すことも可能とされている。各軸受932および各クリップ933は、樹脂以外の材料、例えば硬質性ゴム材や金属で形成することも可能である。また各クリップ933は各軸受932に一体状に形成してもよく、あるいは別途形成の上で、各軸受933に対して、着脱自在に、または固定状に取付けてもよい。同様に各軸受932は、パンタグラフエレメント930a,930bに一体状に成形してもよく、あるいは別途成形の上で、各パンタグラフエレメント930a,930bに対して、着脱自在に、または固定状に取付けてもよい。
 さらに図10に示すように、各パンタグラフエレメント930a,930bの一方側の端部間には、スプリング装置920が配設されている。このスプリング装置920は、パンタグラフエレメント930a,930bが互いに離間するように付勢力を作用させる。
 カバープレート980には連接プレート981を介して可動側プレート982が設けられている。またキャリアプレート965には連接プレート968を介して固定側プレート969が設けられている。可動側プレート982と固定側プレート969とは互いに向かい合うように配設される。そして固定側プレート969のうちの可動側プレート982に向かう側の面にはインシュレータ972を介してガイドボルト971が固定状に立設されている。
 ガイドボルト971は可動側プレート982を貫通するとともに、可動側プレート982の反対側には、大径状のカバープレート規制部973が形成されている。このカバープレート規制部973は、可動側プレート982が固定側プレート969から所定距離以上に離間することを規制するように機能する。またガイドボルト971の軸回りにはスプリング974が配設されており、固定側プレート969および可動側プレート982が互いに離間するように付勢力を作用させる。この結果、可動側プレート982は、スプリング974により固定側プレート969から離間するように付勢される一方において、カバープレート規制部973に当接することで、その離間距離が適宜規制される。またスプリング974の付勢力に抗しつつ可動側プレート982を固定側プレート969に近接動作させる場合には、可動側プレート982は、ガイドボルト971によって図中左右方向への移動が規制されつつ確実にガイドされることになる。
 さらに可動側プレート982と固定側プレート969の互いに対向する面には、それぞれ第1スイッチ接点950および第2スイッチ接点960が設けられ、これによってスイッチ装置901が構成される。各スイッチ接点950,960は、可動側プレート982が固定側プレート969に近接動作することで互いに接続状態とされ、これによって自動車のクラクション装置が作動するように構成されている。
 キャリアプレート965の下面側には、取付片966が設けられている。取付片966には取付ボルト967が挿通可能とされている。キャリアプレート965は、この取付片966および取付ボルト967を介して、自動車ステアリングホイール900のステアリングホイール本体982に固定可能とされている。
 本実施の形態では、エアバッグユニット910、カバープレート980、パンタグラフ装置930、キャリアプレート965およびスイッチ装置901は、ステアリングホイール900に取付けられる前の段階において、予め組み付け状態とされたプリアセンブル体として準備される。その際、パンタグラフ装置930は、軸受932に設けられたクリップ933を介し、カバープレート980およびキャリアプレート965に対してワンタッチ状に容易に取付けることができるのでプリアセンブル体の形成が非常に簡単である。そして一体状のプリアセンブル体を、取付片966および取付ボルト967を介して容易にステアリングホイール900に着脱自在に止着することが可能とされる。
本発明に係るスイッチ装置の実施形態の構成を示す側面図である。 図1による実施の形態におけるエアバッグユニットを示す平面図である。 図1による実施の形態におけるパンタグラフ装置の構成を示す詳細図である。 パンタグラフ装置の第2の例示的形態を示す。 パンタグラフ装置の回転ベアリングの例示的形態を示す。 スプリング装置を有するパンタグラフ装置の例示的形態を示す。 スプリング装置と電気接点とを有するパンタグラフ装置の例示的形態を示す。 本発明に係るスイッチ装置の他の実施形態の構成を示す側面図である。 図8における実施形態の平面図である。 本発明の更なる実施形態に係るステアリングホイールの構成を示す側面図である。 本発明の更なる実施形態におけるパンタグラフ装置をクリップを用いてワンタッチ状に取り付ける際の状態を模式的に示す。
符号の説明
10 エアバッグユニット
20 スプリング装置
30 パンタグラフ装置
40 ステアリング装置
50 第1切換接点
60 第2切換接点
65 接点キャリアプレート
70 矢印
100 カバーキャップ
120,130,140 矢印
150 パンタグラフ装置
200 ガイドベアリング
310,320 回転ベアリング
340,350 フレーム部分
400 外側パンタグラフエレメント
410 内側パンタグラフエレメント
420 回転ベアリング
500 パンタグラフ装置
510 スプリング装置
600 パンタグラフ装置
610,620 電気切換接点
800 ステアリングホイール
810 ステアリングホイールハブ
820 本体
830 ステアリングホイールスポーク
840 カバープレート
850 パンタグラフ装置
860 鍔付ネジ(カラー付きネジ)
870 電気接点
880 対応する接点
885 接点キャリアプレート
890 スプリング装置
900 ステアリングホイール
901 スイッチ装置
910 エアバッグユニット910
911 インフレータ
912 カバーキャップ(ホーンパッド)
920 スプリング装置
930 パンタグラフ装置
930a,b パンタグラフエレメント
931 パンタグラフ回転支持部
932 軸受
933 クリップ
940 ステアリングホイール装置
950 第1スイッチ接点
960 第2スイッチ接点
965 キャリアプレート(ホーンプレート)
966 取付片
967 取付ボルト
969 固定側プレート
971 ガイドボルト
974 スプリング
972 インシュレータ
980 カバープレート(リテーナ)
982 可動側プレート

Claims (25)

  1.  操作者が圧力を加えるとクラクションを作動させる作動エレメントを有する自動車用クラクションのスイッチ装置であって、
     前記作動エレメントは、パンタグラフ装置に取付けられるとともに、当該パンタグラフ装置によって定められた所定の動作方向にのみ移動可能とされていることを特徴とするスイッチ装置。
  2.  請求項1に記載のスイッチ装置であって、
     パンタグラフ装置が、少なくとも1つの回転ベアリングによって連結された少なくとも2つのパンタグラフエレメントを有することを特徴とするスイッチ装置。
  3.  請求項2に記載のスイッチ装置であって、
     各パンタグラフエレメントの一方の端部が前記作動エレメントに当接し、当該端部とは反対側の端部が当該スイッチ装置のベースユニットに当接し、また、2つの前記パンタグラフエレメントが、前記両端部間の中央に少なくとも1つの回転ベアリングを有することを特徴とするスイッチ装置。
  4.  前記請求項の1つに記載のスイッチ装置であって、
     前記パンタグラフエレメントが、回転ベアリングによって2つの側部でそれぞれ連結されている2つのU字形フレーム部分によって構成されていることを特徴とするスイッチ装置。
  5.  請求項1から4までのいずれかに記載のスイッチ装置であって、
     前記パンタグラフ装置が、ガイドベアリングの4つの支持ポイントの中央に設けられ、作動時に前記支持ポイント上方において浮遊状に自由に移動動作可能であることを特徴とするスイッチ装置。
  6.  請求項5に記載のスイッチ装置であって、
     パンタグラフ装置が、ガイドベアリングにおける低摩擦状の樹脂材領域に取付けられていることを特徴とするスイッチ装置。
  7.  請求項1から6までのいずれかに記載のスイッチ装置であって、
     前記パンタグラフ装置が、スプリング装置、好ましくは圧縮スプリングまたは板バネを介して付勢力を付与されていることを特徴とするスイッチ装置。
  8.  請求項1から7までのいずれかに記載のスイッチ装置であって、
     当該スイッチ装置のベースユニットが、自動車のステアリング装置によって構成されていることを特徴とするスイッチ装置。
  9.  請求項1から8までのいずれかに記載のスイッチ装置であって、
     前記パンタグラフ装置が、電気的に絶縁され、自動車のクラクションを作動させることができる少なくとも1つの電気的スイッチ接点を備えていることを特徴とするスイッチ装置。
  10.  前記請求項1から8までのいずれかに記載のスイッチ装置であって、
     少なくとも1つのスイッチ接点が、ステアリング装置に取付けられ、当該スイッチ接点に対応する対応接点が自動車のエアバッグユニットに取付けられていることを特徴とするスイッチ装置。
  11.  請求項1から10までのいずれかに記載のスイッチ装置であって、
     前記パンタグラフ装置は、当該スイッチ装置の取付時にステアリング装置またはエアバッグユニットに付加される予め組み付けられたプリアセンブル体として構成されていることを特徴とするスイッチ装置。
  12.  請求項1から11までのいずれかに記載のスイッチ装置であって、
     前記パンタグラフ装置は、ステアリング装置またはエアバッグユニットを介して安定化するように、個別の部品として当該スイッチ装置に取付けられていることを特徴とするスイッチ装置。
  13.  操作者が圧力を加えるとクラクションを作動させる作動エレメントを有する自動車のステアリングホイールであって、
     前記作動エレメントは、当該作動エレメントが予め定められた所定の動作方向にのみ移動することを許容するパンタグラフ装置に取付けられていることを特徴とするステアリングホイール。
  14.  請求項13に記載のステアリングホイールであって、前記パンタグラフ装置は、前記クラクションを作動させるべく前記作動エレメントに作用する押圧力を均質化させるように構成されていることを特徴とするステアリングホイール。
  15.  請求項13または14に記載のステアリングホイールであって、前記パンタグラフ装置は、クリップを介して前記作動エレメント側へとワンタッチ状に止着可能に構成されていることを特徴とするステアリングホイール。
  16.  請求項15に記載のステアリングホイールであって、前記クリップは、前記パンタグラフ装置を構成するとともに、当該ステアリングホイールの本体側と前記作動エレメント側とを連接するパンタグラフエレメントの概ね端部領域に軸受を介して配設されていることを特徴とするステアリングホイール。
  17.  請求項16に記載のステアリングホイールであって、前記クリップおよび軸受の少なくとも一方は、樹脂材で形成されていることを特徴とするステアリングホイール。
  18.  請求項13から17までいずれかに記載のステアリングホイールであって、前記パンタグラフ装置は、当該ステアリングホイールの本体側に配設されたキャリアプレートと、当該キャリアプレートと対向するとともに、前記作動エレメントに接続されたカバープレート間に設けられ、
     さらに前記カバープレートは、ガイド手段を介して、常時には前記キャリアプレートから所定距離離間した状態を維持するとともに、操作者による前記作動エレメントの押圧操作に際して前記キャリアプレート側へとガイドされつつ近接動作することが許容されていることを特徴とするステアリングホイール。
  19.  請求項18に記載のステアリングホイールであって、前記パンタグラフ装置は、クリップを介して、前記キャリアプレートおよびカバープレートの少なくとも一方へとワンタッチ状に止着可能に構成されていることを特徴とするステアリングホイール。
  20.  請求項18または19に記載のステアリングホイールであって、前記カバープレート上には、インフレータ、エアバッグおよびカバーキャップを有するエアバッグモジュールが載置されていることを特徴とするステアリングホイール。
  21.  請求項18から20までのいずれかに記載のステアリングホイールであって、
     前記ガイド手段は前記パンタグラフ装置によって構成されることを特徴とするステアリングホイール。
  22.  請求項18から20までのいずれかに記載のステアリングホイールであって、
     前記ガイド手段は前記パンタグラフ装置とは別に設けられていることを特徴とするステアリングホイール。
  23.  請求項18から22までのいずれかに記載のステアリングホイールであって、
     前記作動エレメント、カバープレート、パンタグラフ装置およびキャリアプレートは、あらかじめ一体状に組み付けられたプリアセンブル体として構成された状態で、当該ステアリングホイールに取り付けられることを特徴とするステアリングホイール。
  24.  請求項23に記載のステアリングホイールであって、前記プリアセンブル体は、当該ステアリングホイールに対して着脱自在に取付けられることを特徴とするステアリングホイール。
  25.  請求項18から24までのいずれかに記載のステアリングホイールであって、
     前記カバープレートが、前記ガイド手段にガイドされつつ前記キャリアプレート側へと近接動作されることで前記自動車のクラクション作動用のスイッチ装置がオン状態とされることを特徴とするステアリングホイール。
JP2003308862A 2002-08-30 2003-09-01 スイッチ装置およびステアリングホイール Expired - Fee Related JP3782412B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10241048A DE10241048B4 (de) 2002-08-30 2002-08-30 Schalteinrichtung für eine Fahrzeughupe

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004095558A true JP2004095558A (ja) 2004-03-25
JP3782412B2 JP3782412B2 (ja) 2006-06-07

Family

ID=31197608

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003308862A Expired - Fee Related JP3782412B2 (ja) 2002-08-30 2003-09-01 スイッチ装置およびステアリングホイール

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6846995B2 (ja)
EP (2) EP1393972B1 (ja)
JP (1) JP3782412B2 (ja)
CN (1) CN1301874C (ja)
DE (3) DE10241048B4 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE20218554U1 (de) * 2002-11-27 2003-03-20 Takata Petri Ag Anordnung zur Hupenbetätigung an Lenkrädern
US20050151354A1 (en) * 2004-01-14 2005-07-14 Takata Corporation Steering device and airbag system
EP1595754B1 (en) * 2004-05-10 2008-06-04 Key Safety Systems, Inc. Assembly for retaining airbag modules to steering wheels
DE102004037462A1 (de) * 2004-08-03 2006-03-16 Trw Automotive Safety Systems Gmbh & Co. Kg Baugruppe mit Lenkrad und Gassackmodul
JP2006092921A (ja) * 2004-09-24 2006-04-06 Takata Corp ホーンスイッチ装置、エアバッグ装置、ステアリング装置
DE102005049848B4 (de) * 2005-10-18 2007-06-06 Roland Ruegenberg Einrichtung zum Betätigen eines Hupkontakts an einem Lenkrad eines Kraftfahrzeugs
SE532605C2 (sv) * 2007-06-15 2010-03-02 Scania Cv Abp Signalhornsanordning för aktivering av signalhorn
KR100888163B1 (ko) * 2007-11-27 2009-03-10 쌍용자동차 주식회사 자동차용 조향휠의 혼 스위치 작동구조
KR100962140B1 (ko) * 2008-07-10 2010-06-10 현대자동차주식회사 차량의 혼 신호용 스위치 장치
US10088098B2 (en) * 2014-05-08 2018-10-02 Dish Network L.L.C. Lattice mounting device
CN107554446A (zh) * 2017-07-13 2018-01-09 宝沃汽车(中国)有限公司 用于车辆的开关装置以及车辆

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0434136Y2 (ja) * 1987-07-14 1992-08-14
US5650600A (en) * 1995-06-01 1997-07-22 Trw Inc. Horn switch for air bag module
DE19732022B4 (de) * 1996-07-29 2004-02-12 Autoliv Development Ab Gassackeinrichtung mit integriertem Hupenschalter
DE10081358D2 (de) * 1999-05-24 2002-06-06 Inova Gmbh Tech Entwicklungen Airbagvorrichtung und Auslöseverfahren dafür
TW454934U (en) * 2000-04-07 2001-09-11 Darfon Electronics Corp Keystroke switch apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
DE50303915D1 (de) 2006-08-03
US20040099517A1 (en) 2004-05-27
EP1393973A2 (de) 2004-03-03
DE10241048A1 (de) 2004-03-11
DE50303914D1 (de) 2006-08-03
EP1393973A3 (de) 2004-03-24
US6846995B2 (en) 2005-01-25
JP3782412B2 (ja) 2006-06-07
EP1393973B1 (de) 2006-06-21
CN1301874C (zh) 2007-02-28
EP1393972B1 (de) 2006-06-21
CN1495067A (zh) 2004-05-12
DE10241048B4 (de) 2004-07-08
EP1393972A3 (de) 2004-03-24
EP1393972A2 (de) 2004-03-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4027947B2 (ja) エアバッグモジュールをステアリングホイールに保持するための組立体
JP3566693B2 (ja) ステアリングホイール
JP2004095558A (ja) スイッチ装置およびステアリングホイール
US7944335B2 (en) Operating element with tilt haptics
US7490852B2 (en) Apparatus and method for providing a horn contact mechanism
CN104185573B (zh) 用于机动车辆的转向柱开关系统的复位装置和机动车辆
EP1099604A3 (en) "Horn actuating device for a motor-vehicle steering wheel"
JP2007246078A (ja) 浮揚式の角を有する乗り物の運転ハンドル
US4409584A (en) Instrument panel supporting structure
JP2001084867A (ja) スイッチ
US20220314801A1 (en) Operating device for a vehicle and method for adjusting an operating characteristic of an operating device
JP2003525808A (ja) 自動車の電気的機能グループを作動するためのスイッチング装置を有する自動車のステアリングホイール
CN109994336B (zh) 切换按钮
JP2004079484A (ja) 車載用複合操作型電気部品の操作機構
US6455792B1 (en) Steering wheel with a moving contact
KR101555378B1 (ko) 복합 스위치 유니트
JP2004529474A (ja) 自動車用の、特に車載コンピュータを制御するための制御装置
KR20200104113A (ko) 차량용 멀티 오퍼레이팅 스위치 유니트
KR101070028B1 (ko) 버튼 스위치 유니트
KR20000042026A (ko) 자동차의 경음기 스위치 구조
JP2004338453A (ja) ステアリングホイールのホーンスイッチ装置
CN109844889B (zh) 座位占用传感器
BRPI0706637A2 (pt) comutador elétrico
JPH06329025A (ja) ステアリングホイールのホーンスイッチ部構造
JPH0741639Y2 (ja) エアバッグ装置を備えたステアリングホイール

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050909

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050922

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20051220

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20051226

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060119

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060217

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060309

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees