JP2004090663A - エアバッグ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】胸部保護部27及び腰部保護部28を備えたサイドエアバッグであるエアバッグ装置1において、2個のインフレータ11,12を備える。各インフレータ11,12は、それぞれ胸部保護部27及び腰部保護部28の両方にガスを供給する。制御手段は、センサにより乗員の体格を測定し、体格に応じて、1個あるいは2個のインフレータ11,12を起動する。1個のエアバッグ装置1で容易に乗員に合った反力を実現でき、容易に所望の展開特性を実現できる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、自動車の乗員の側方に展開するエアバッグを備えたエアバッグ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、自動車の座席の側部に収納され、側面衝突時に乗員とドアとの間に展開して乗員の胴部などを保護するいわゆるサイドエアバッグが知られている。この種のエアバッグ装置として、例えば、特開平9−136595号公報に記載された構成が知られている。この構成では、胸部用のエアバッグと、この胸部用のエアバッグに連結された頭部用のエアバッグとが備えられ、それぞれ別個のインフレータからガスを供給されて展開するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
今日においては、種々の体格の乗員を容易に効果的に保護可能とするため、複数の展開特性を実現可能なエアバッグ装置が求められている。
【0004】
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、複数の展開特性を容易に実現可能なエアバッグ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載のエアバッグ装置は、袋状をなすエアバッグ本体及びこのエアバッグ本体の内部を複数の分室に区画する隔壁を備えたエアバッグと、それぞれ前記エアバッグの複数の分室にガスを供給する複数のガス発生器と、被保護物を測定するセンサと、このセンサの測定結果により、前記複数のガス発生器のいずれか一あるいは複数を作動させる制御手段とを具備したものである。
【0006】
そして、この構成では、それぞれエアバッグの複数の分室にガスを噴射するガス発生器を備え、センサの測定結果により、被保護物に応じて、ガス発生器のいずれか一あるいは複数を作動させることにより、エアバッグの展開特性を調整し、種々の被保護物を容易に効果的に保護可能になる。
【0007】
請求項2記載のエアバッグ装置は、請求項1記載のエアバッグ装置において、被保護物は、座席に着座した乗員であり、エアバッグは、前記乗員の側方に展開し、センサは、前記乗員の体格を測定するものである。
【0008】
そして、この構成では、乗員の側部を保護するエアバッグ装置として、種々の体格の乗員を容易に効果的に保護可能になる。
【0009】
請求項3記載のエアバッグ装置は、袋状をなすエアバッグ本体及びこのエアバッグ本体の内部を複数の分室に区画する隔壁を備えたエアバッグと、それぞれ前記エアバッグの複数の分室にガスを供給する複数のガス発生器と、操作手段と、その操作手段の操作に従い前記複数のガス発生器のいずれか一あるいは複数を作動させる制御手段とを具備したものである。
【0010】
そして、この構成では、それぞれエアバッグの複数の分室にガスを噴射するガス発生器を備え、操作手段の操作により、被保護物あるいはエアバッグに求められる状況に応じて、ガス発生器のいずれか一あるいは複数を作動させることにより、エアバッグの展開特性を調整し、種々の被保護物を容易に効果的に保護可能になり、汎用性が向上する。
【0011】
請求項4記載のエアバッグ装置は、請求項3記載のエアバッグ装置において、被保護物は、座席に着座した乗員であり、エアバッグは、前記乗員の側方に展開するものである。
【0012】
そして、この構成では、乗員の側部を保護するエアバッグ装置として、種々の乗員を容易に効果的に保護可能になる。
【0013】
請求項5記載のエアバッグ装置は、請求項2または4記載のエアバッグ装置において、エアバッグは、乗員の胸部に対向して展開する胸部保護部と、乗員の腰部に対向して展開する腰部保護部とを備え、複数のガス発生器は、それぞれ前記胸部保護部及び前記腰部保護部に対して異なる特性でガスを噴射するものである。
【0014】
そして、この構成では、制御手段が、作動させるガス発生器を選択することにより、種々の展開特性を容易に実現でき、種々の乗員を容易に効果的に保護可能になる。
【0015】
請求項6記載のエアバッグ装置は、請求項1ないし5いずれか一記載のエアバッグ装置において、エアバッグは、隔壁の端部に位置し、複数の分室に連通する連通部を備え、ガス発生器は、それぞれガスを噴射するガス噴射部を備え、これらガス噴射部を前記連通部に対向して配置されたものである。
【0016】
そして、この構成では、複数のガス発生器から複数の分室にガスを噴射する構成が容易に実現され、製造コストが低減される。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のエアバッグ装置の一実施の形態を図面を参照して説明する。
【0018】
図1ないし図4において、1はエアバッグ装置で、このエアバッグ装置1は、図2及び図5に示すように、エアバッグ2を車両である自動車の座席3の側方に展開して被保護物としての乗員Dを保護するサイドエアバッグ装置を構成する。すなわち、このエアバッグ装置1は、自動車の前席の運転席あるいは助手席などの座席3のシートバック3aの側部に埋め込んだ状態で備えられ、自動車の側面衝突などの際に、座席3に着座した乗員Dとドア5との間にエアバッグ2を展開するようになっている。
【0019】
なお、以下、前後方向及び両側方向などの方向は、自動車の直進状態を基準にして説明する。
【0020】
そして、このエアバッグ装置1は、扁平な袋状のエアバッグ2と、このエアバッグ2にガスを供給するガス発生装置として、第1のガス発生器としての第1インフレータ11及び第2のガス発生器としての第2インフレータ12と、これらエアバッグ2及び各インフレータ11,12などが取り付けられた金属製のリテーナ14と、これら部材を収納する変形可能な樹脂製のケース体15となどを備えている。
【0021】
そして、エアバッグ2は、1枚あるいは複数枚の基布を縫合して構成され、エアバッグ本体を構成する第1の基布部である乗員側基布21と、エアバッグ本体を構成する第2の基布部である車体側基布22と、中間基布である隔壁23とを備えている。なお、図示しないが、これら基布21,22,23には、必要に応じて防炎布などとも呼ばれる補強布が重ねて縫い合わされている。そして、乗員側基布21と車体側基布22とは、互いに略同形状の変形楕円状をなし、外周部に沿った接合部24で縫合され、扁平な袋の外殻が構成されている。また、隔壁23は、例えば矩形状の基布からなり、両側部がそれぞれ乗員側基布21と車体側基布22とに縫合されている。そして、この隔壁23は、後部の上下方向の略中央部近傍から前側下方に向かって接合部24まで傾斜して延設され、この隔壁23により、エアバッグ2には、後部の上下方向の略中央部に設けられたガス供給部26と、このガス供給部26に連通する分室を構成する胸部保護部27と、ガス供給部26に連通し胸部保護部27の下方に位置する分室を構成する腰部保護部28とが区画形成されているとともに、隔壁23の後部の端部である基端部の部分が、上下に連通する連通部23aとなっている。そして、このエアバッグ2は、小さく折り畳んだ状態で、ケース体15に収納されるようになっている。
【0022】
また、ガス供給部26には、金属製のリテーナ14が備えられ、このリテーナ14の図示しないボルトにより、エアバッグ2及びケース体15すなわちエアバッグ装置1が座席3のフレームに固定されているとともに、このリテーナ14に、上下一対のインフレータ11,12が取り付けられている。また、このリテーナ14には、連通部23aに位置して、インフレータ11,12から噴射されたガスを案内する板状のガス案内部29が設けられている。また、このガス案内部29は、前側下方に向かって若干傾斜して形成されている。
【0023】
そして、各インフレータ11,12は、本実施の形態では、互いに同じ形状及び特性で、円柱状の本体部31の一端部にガスを噴射するガス噴射部33が設けられ、他端部にコネクタ部34が設けられている。そして、これらインフレータ11,12は、ガス噴射部33同士を近接させ付き合わせるようにして、互いに上下反対に配置されている。
【0024】
また、リテーナ14のガス案内部29は、これらガス噴射部33に対向するとともに、前側下方に向かって若干傾斜し、第1インフレータ11について、下方の腰部保護部28に向かうガス流A1と、上方の胸部保護部27に向かうガス流A2を形成し、また、第2インフレータ12についても、下方の腰部保護部28に向かうガス流B1と、上方の胸部保護部27に向かうガス流B2を形成とを形成する。なお、本実施の形態では、第1インフレータ11及び第2インフレータ12のいずれについても、胸部保護部27に向かうガス流A2,B2に対して腰部保護部28に向かうガス流A1,B1の方が量が多く、いわば、腰部保護部28に向かうガス流A1,B1が主流、胸部保護部27に向かうガス流A2,B2が副流となっている。
【0025】
また、図示しないが、各インフレータ11,12のコネクタ部34には、制御手段としての制御装置が接続されている。さらに、この制御手段には、衝突の加速度などを検出するセンサに加え、乗員Dの体格、すなわち身長(座高)及び体重の少なくとも一方を測定するセンサと、スイッチなどの操作手段とが接続されている。
【0026】
次に、エアバッグの展開動作を説明する。
【0027】
まず、自動車が側面衝突などの衝撃を受けると、制御装置は、センサにより、座席3に着座した乗員Dの体格すなわち身長(座高)及び体重を測定し、さらに、衝突の加速度などに応じて、乗員Dの胸部と腰部とを適切に保護できる反力、すなわち、胸部保護部27及び腰部保護部28のそれぞれのガスの内圧を制御する。すなわち、制御装置は、適切な展開特性を実現するように、インフレータ11,12のいずれか一方、あるいは両方を作動させる。そして、作動したインフレータ11,12は、ガス噴射部33からガスを噴射し、このガスの圧力により、エアバッグ2はケース体15を開いて座席3から突出し、乗員Dとドア5との間に膨張展開する。すなわち、胸部保護部27は乗員Dの胸部に対向し、腰部保護部28は乗員Dの腰部に対向して展開し、乗員Dを保護するようになっている。
【0028】
このように、本実施の形態によれば、サイドエアバッグであるエアバッグ装置1において、それぞれ独立して作動し、かつ、それぞれ胸部保護部27と腰部保護部28との両方すなわち全ての分室27,28にガスを噴射する2個のインフレータ11,12を備えたため、エアバッグ2の内圧を乗員Dに応じて制御でき、1個のエアバッグ装置1で容易に乗員Dに合った反力を実現でき、容易に所望の展開特性を実現できる。
【0029】
例えば、乗員Dが通常の体格の成人男性である場合(例えば、DOT−SIDダミーを用いるFMVSS214(SIN CAP)基準)に、2個のインフレータ11,12を作動させ、ガス流A1,B1,A2,B2を全て発生させるのに対して、乗員Dが小柄な女性である場合(例えば、SID−2Sダミーを用いるIIHS基準)には、第2インフレータ12のみを作動させることにより、ガス流B1,B2のみを発生させ、胸部の反力を1/3程度に小さくして、容易に適切な反力を実現できる。
【0030】
また、エアバッグ2は、隔壁23の端部に位置し、複数の分室27,28に連通する連通部23aを備え、各インフレータ11,12は、それぞれガス噴射部33が連通部23aに配置されたガス案内部29に対向して配置することにより、複数のインフレータ11,12から複数の分室27,28にガスを噴射する構成を容易に実現でき、製造コストを低減できる。
【0031】
なお、上記の実施の形態では、乗員Dの体格に応じて、自動的に適切な反力を実現できる構成について説明したが、例えば、乗員Dとドア5との間隔など自動車の構造に応じ、あるいは、想定される状況などに応じて、エアバッグ装置1の設置時に、手動で操作手段を操作して、作動するインフレータ11,12を設定することもできる。この構成では、1種のエアバッグ装置1で、複数の車種に取り付けでき、汎用性を向上できる。
【0032】
また、上記の実施の形態では、ガス発生器として、同じ特性を有する2個の円柱状のインフレータ11,12を備えたが、この構成に限られず、例えば、互いに異なる特性を有するガス発生器を用いることもできる。
【0033】
あるいは、異なる特性を有するガス発生器を用い、あるいは、ガス案内部の形状を変えることにより、胸部保護部27及び腰部保護部28に対するガスの噴射特性を互いに異ならせることもできる。
【0034】
また、ガス発生器は、略円柱状のインフレータの他、略円盤状のディスクタイプを用いることもできる。
【0035】
さらに、互いに独立して作動可能な2個のガス発生器を一体化したいわゆるツインスクイブ形式のインフレータを用いることもできる。
【0036】
【発明の効果】
請求項1記載のエアバッグ装置によれば、それぞれエアバッグの複数の分室にガスを噴射するガス発生器を備えたため、センサの測定結果により、被保護物に応じて、ガス発生器のいずれか一あるいは複数を作動させることにより、エアバッグの展開特性を調整し、種々の被保護物を容易に効果的に保護できる。
【0037】
請求項2記載のエアバッグ装置によれば、請求項1記載の効果に加え、乗員の側部を保護するエアバッグ装置として、種々の体格の乗員を容易に効果的に保護できる。
【0038】
請求項3記載のエアバッグ装置によれば、それぞれエアバッグの複数の分室にガスを噴射するガス発生器を備えたため、操作手段の操作により、被保護物あるいはエアバッグに求められる状況に応じて、ガス発生器のいずれか一あるいは複数を作動させることにより、エアバッグの展開特性を調整し、種々の被保護物を容易に効果的に保護でき、汎用性を向上できる。
【0039】
請求項4記載のエアバッグ装置によれば、請求項3記載の効果に加え、乗員の側部を保護するエアバッグ装置として、種々の乗員を容易に効果的に保護できる。
【0040】
請求項5記載のエアバッグ装置によれば、請求項2または4記載の効果に加え、エアバッグは、乗員の胸部に対向して展開する胸部保護部と、乗員の腰部に対向して展開する腰部保護部とを備え、複数のガス発生器は、それぞれ胸部保護部及び腰部保護部に対して異なる特性でガスを噴射するため、種々の展開特性を容易に実現でき、種々の乗員を容易に効果的に保護できる。
【0041】
請求項6記載のエアバッグ装置によれば、請求項1ないし5いずれか一記載の効果に加え、エアバッグは、隔壁の端部に位置し、複数の分室に連通する連通部を備え、ガス発生器は、それぞれガスを噴射するガス噴射部を備え、これらガス噴射部を連通部に対向して配置したため、複数のガス発生器から複数の分室にガスを噴射する構成を容易に実現でき、製造コストを低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエアバッグ装置の一実施の形態を示す側面から見た展開状態の説明図である。
【図2】同上エアバッグ装置を備えた座席の側面から見た説明図である。
【図3】同上エアバッグ装置の側面から見た非展開状態の説明図である。
【図4】同上エアバッグ装置の図3のI−I断面図である。
【図5】同上エアバッグ装置の動作の説明図である。
【符号の説明】
1 エアバッグ装置
2 エアバッグ
3 座席
11 ガス発生器としての第1インフレータ
12 ガス発生器としての第2インフレータ
21 エアバッグ本体を構成する乗員側基布
22 エアバッグ本体を構成する車体側基布
23 隔壁
23a 連通部
27 分室を構成する胸部保護部
28 分室を構成する腰部保護部
33 ガス噴射部
Claims (6)
- 袋状をなすエアバッグ本体及びこのエアバッグ本体の内部を複数の分室に区画する隔壁を備えたエアバッグと、
それぞれ前記エアバッグの複数の分室にガスを供給する複数のガス発生器と、
被保護物を測定するセンサと、
このセンサの測定結果により、前記複数のガス発生器のいずれか一あるいは複数を作動させる制御手段と
を具備したことを特徴とするエアバッグ装置。 - 被保護物は、座席に着座した乗員であり、
エアバッグは、前記乗員の側方に展開し、
センサは、前記乗員の体格を測定する
ことを特徴とする請求項1記載のエアバッグ装置。 - 袋状をなすエアバッグ本体及びこのエアバッグ本体の内部を複数の分室に区画する隔壁を備えたエアバッグと、
それぞれ前記エアバッグの複数の分室にガスを供給する複数のガス発生器と、
操作手段と、
その操作手段の操作に従い前記複数のガス発生器のいずれか一あるいは複数を作動させる制御手段と
を具備したことを特徴とするエアバッグ装置。 - 被保護物は、座席に着座した乗員であり、
エアバッグは、前記乗員の側方に展開する
ことを特徴とする請求項3記載のエアバッグ装置。 - エアバッグは、乗員の胸部に対向して展開する胸部保護部と、乗員の腰部に対向して展開する腰部保護部とを備え、
複数のガス発生器は、それぞれ前記胸部保護部及び前記腰部保護部に対して異なる特性でガスを噴射する
ことを特徴とする請求項2または4記載のエアバッグ装置。 - エアバッグは、隔壁の端部に位置し、複数の分室に連通する連通部を備え、
ガス発生器は、それぞれガスを噴射するガス噴射部を備え、これらガス噴射部を前記連通部に対向して配置された
ことを特徴とする請求項1ないし5いずれか一記載のエアバッグ装置。
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