JP2004073732A - 腕用サポータ - Google Patents

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Tokuichiro Kobayashi
小林 徳一郎
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KYOTO SENI KOGYO KK
Kyoto Textile Industry Co Ltd
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KYOTO SENI KOGYO KK
Kyoto Textile Industry Co Ltd
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Abstract

【課題】手腕部の動作時に、炎症を起こした前腕部の筋肉を全幅に亘って均一に圧迫力できる腕用サポータを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の腕用サポータは、横長形状に形成された剛性材料の板状成形体から成る圧迫部材と、非伸縮性生地から成り圧迫部材の両側部に係合でき前腕部に巻き付ける帯状の巻付け部材と、から成り、圧迫部材の表面の両側に、巻付け部材の端部と着脱可能に係合する係合部を設けて、その係合部で巻付け部材の腕巻き付けを調節可能としたことを特徴とする。筋肉圧迫用の圧迫部材を剛性のある硬質の材料の板状成形体とすることにより、筋肉の隆起による圧迫部材の変形を抑えることができるので、炎症を起こした筋肉を全幅に亘って圧迫固定することができる。本発明のサポータを装着することにより、炎症を起こした肘部周辺の痛みが軽減できる。
【選択図】図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、前腕部の筋肉の炎症による痛みを緩和するサポータに関し、特に締め付け効果が高いことを特徴とするサポータに関する。
【0002】
【従来の技術】
テニス、ゴルフなどの運動により肘部周辺が痛む、いわゆるテニス肘は、前腕部の筋肉の炎症と肘部近傍の腱の損傷や剥離が原因であるとされているが、この状態で、手を強く把握したり、手首を捻ったり、前腕に力を入れたりする動作を行うと、筋肉と腱への負荷がかかり、さらに肘部が痛み、筋腱の炎症が悪化することになる。そこで、腕用サポータが使用されて、手腕部動作時の筋腱への負荷を軽減し、肘部痛の緩和と筋腱炎症の治癒を図っている。
【0003】
腕用サポータは、肘より手首側の最も腕回りの太い部分、すなわち前腕部上部に装着され、サポータ直下の筋腱を圧迫固定して筋肉の動きを制限し、損傷した腱を固定することにより、手腕部動作時に筋腱にかかる負荷を軽くすることができる。
【0004】
従来の腕用サポータには、伸縮材料を筒型に形成して腕を通して装着する筒型サポータと、軟質生地の帯状部材を前腕部に捲回して固定する帯状サポータとが知られいる。筒型サポータは、腕部圧迫力が小さく、軽度の炎症の人に適しており、帯状のサポータは、巻き付けの調節が自在で必要に応じて圧迫力を強くできるので、中・重度の炎症の人に適している。
【0005】
帯状サポータの例としては、実開昭62−157523には、腕に捲回する伸縮性ベルトの内側に非伸縮性ベルトを固定し、伸縮性ベルトの両端を互いに着脱自在としたテニス肘用サポータが開示されており、非伸縮性ベルト部を患部に当てて装着することにより患部に適切な締付力を与えるものである。
【0006】
実開昭60−171422には、非伸縮性の軟質生地からなるベルトの内側の一部に比較的固い材料からなるパッドを設け、ベルトの両端を互いに着脱自在としたテニス肘用サポータで、パッドを手関節伸展筋群の部位に当てて装着することにより手関節伸展筋群を圧迫固定することが開示されている。
【0007】
実開昭60−104122には、伸縮性の帯状伸縮部の両端に、非伸縮性の帯状固定部の一端と、非伸縮性の帯状締結部の一端と、を各々接続し、帯状固定部の他端と帯状締結部の他端とを着脱自在に係合可能とした帯状サポータが開示されている。このサポータは、非伸縮性の帯状非伸縮部が、その一端を固定部の一端に固定されて、帯状非伸縮部の他端に係合させる爪付き金具が、締結部の一端に固定されており、サポータ使用時には、非伸縮部と爪付き金具とを係合して非伸縮部を伸縮部と並列に配置して、非伸縮部の長さ以上に伸縮部が伸びることを制限している。
このサポータの固定部裏側には、適度な硬さでクッション性を有するパッドが接着されており、腕の圧迫箇所にパッド配置してサポータを装着することにより、サポータを確実にフィットさせることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上記の実開昭62−157523の肘用サポータは、伸縮性ベルトと非伸縮性ベルトとが軟質生地から成るので、手腕部の動作により筋肉が収縮して盛り上がると、筋肉の隆起に合わせてサポータが変形して、筋肉の一部のみに強い圧迫力が掛かるようになっていた。そのため、筋腱への負荷が十分に軽減できず、痛み緩和効果が弱くなる問題があった。サポータを強く締めて痛み緩和効果の高めると、腕部の血行を阻害するので、長い時間に亘って装着できなかった。
【0009】
実開昭60−171422および実開昭60−104122の腕用サポータでは、軟質生地のベルトに固定された適度な硬さのパッドにより、筋肉の隆起によるサポータの変形をいくらか抑えることができるものであったが十分ではなく、依然として筋肉の一部に強い圧迫力が掛かる問題があった。
【0010】
また、これらの帯状サポータは、腕の圧迫部に非伸縮性ベルトやパッドなどの部材を配置した状態で、捲回部材を腕部周囲に捲き回し、係合部を係合させて装着するが、片手でサポータを装着するのは容易ではなく、慣れない人には装着が困難であった。また、これらのサポータを装着後に係合部で締め付けると、サポータが腕回りに回転して、パッドなどの圧迫用部材が圧迫すべき腕の筋肉部分からずれたり、係合部の下の皮膚がひきつれたりする問題があった。
【0011】
本発明は、手腕部の動作時に、筋肉の全幅に亘って均一な圧迫力が掛かるようにしたサポータを提供することを目的とする。また、本発明は、初めての人でも装着しやすく、締め付け時に回転するなどの問題が起こらない腕用サポータを提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明のサポータは、横長形状に形成された剛性材料の板状成形体から成る圧迫部材と、非伸縮性生地から成り圧迫部材の両側部に係合でき前腕部に巻き付ける帯状の巻付け部材と、から成り、圧迫部材の表面の両側に、巻付け部材の端部を着脱可能に係合する係合部を設けて、その係合部で巻付け部材の腕巻き付けを調節可能としたことを特徴とする。
【0013】
本発明の腕用サポータは、筋肉圧迫用の圧迫部材を剛性のある硬質の材料の板状成形体とすることにより、圧迫部材が筋肉の隆起変形を抑えることができるので、炎症を起こした筋肉を全幅に亘って圧迫固定することができる。そのため、本発明のサポータを装着すると、炎症による肘部の痛み軽減の効果が大きく、炎症の治癒を比較的早くすることができる。
【0014】
本発明のサポータは、装着前に圧迫部材の両側の係合部と巻付け部材の両端とを仮係合してゆるい環状にして、その環を腕部に通して圧迫部材を所定位置に合わせて仮押えし、この状態で巻付け部材を締め付けながら圧迫部材に係合し直して、サポータを適度に締め付け装着することができるので、装着が容易である。
【0015】
本発明のサポータは、係合部を圧迫部材の両側に形成して、これら両側の係合部で装着後の締め付けを交互に行うことができ、締め付けの際にサポータが回転するのを防ぐことができる。また、両側の係合部を交互に締め付けるので、圧迫部材による皮膚のひきつれを抑えることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
圧迫部材は、剛直な板状成形体から成るが、好ましくは腕回りに合わせて撓むように可撓性を備えて、サポータ装着時に圧迫部材が腕に密着して、圧迫部材全体で筋肉を圧迫できるようにする。圧迫部材は、横長形状に成形されて、その長手方向で筋肉の全幅を覆って腕に固定されて、筋腱を圧迫する。
【0017】
圧迫部材の係合部は、巻付け部材の先側を巻き回すことができる構造にするのが、係合方法や調節方法が容易になるので好ましい。係合部には、金属やプラスチックからなる環状金具が利用できる。別の係合部には、圧迫部材の板状成形体から突起した互いに離間する2つの突起部片と、これら突起部片に架設した縦長部片と、から成るものも好適に利用できる。これらの係合部では、環状金具や縦長部片に巻付け部材の先側を巻き回して引張ることにより、巻付け部材を締め付けることができる。
【0018】
巻付け部材は、非伸縮性生地の帯状であり、特に端部が圧迫部材の係合部に捲き回して固定できるようにするのが好ましい。特に、巻付け部材の端部にフックファスナ布片を備え、巻付け部材の表面にループファスナ布片を備えるのがよく、端部を係合部に捲き回した後に端部のフックファスナ布片をループファスナ布片の任意の位置に固定することができる。このような巻付け部材では、係合部の着脱が容易で、締め付けの微調節が簡単にできる。
【0019】
圧迫部材の裏面には、圧迫部材と同様の寸法形状で形成された弾性緩衝材を固定するのが好ましく、弾性緩衝材が腕部と圧迫部材との間の緩衝材になって、装着感を良好にすることができる。また、弾性緩衝材を固定したサポータでは、弾性緩衝材が圧迫部材の圧迫力を拡散して緩和するので、長時間に亘る装着に適したサポータとなる。
【0020】
圧迫部材は、腕の丸みに合わせて裏面側に湾曲しているのが好ましく、硬質の構造にして締め付けを強くすることができるし、また、圧迫部材と腕との密着性がより高まって、圧迫部材全体で筋肉を圧迫することができる。
【0021】
さらに詳しくは、圧迫部材は、横長形状の成形体であるが、横長形状には、長方形、長円形、楕円形や、角部を切除した長辺形などの形状を含むとし、特に角部のない形状が、腕部を傷つけないので好ましい。
【0022】
これら圧迫部材は、硬質材料から、剛性のある厚み形状に成形されて、腕の屈伸時の筋肉隆起による圧迫部材の変形を抑制するので、圧迫部材の長手方向における圧迫力が均一になり、筋腱を効果的に圧迫固定することができる。このような材料には、ポリプロピレンなどのプラスチックや、ステンレス鋼板やアルミ板などの金属などが、所望の形状に成形しやすいので好ましい。
【0023】
巻付け部材は、引張り強度の高い生地から成るループ布片で形成することができ、また、引張り強度の高い生地から成る芯材にループ布片を固定したラミネート布地で形成することができる。さらに、巻付け部材は、肌触りのよい布片で裏打ちすることもできる。
【0024】
弾性緩衝部材と圧迫部材とは、接着剤や粘着テープにより固定することができ、製造が簡単でコストを下げることができる。また、弾性緩衝部材と圧迫部材とは、面ファスナにより着脱可能に固定することができ、弾性緩衝部材がひどく汚れたり塑性変形した場合に、新しい弾性緩衝部材と交換することができる。面ファスナ固定では、弾性緩衝部材にループファスナ布片を備え、圧迫部材にフックファスナ布片を備えることができる。
【0025】
弾性緩衝部材には、適度な硬さを備えた弾性材料から形成されるが、特に適した材料としては、ウレタンフォームなどの高分子フォームがあり、肌触りがよく、へたりにくく、軽微な汚れが落としやすい弾性緩衝部材を得ることができる。
弾性緩衝材料には、極微量の放射線を発生する放射性物質を含有させることができ、このような弾性緩衝部材を備えたサポータを装着すると、放射線とマイナスイオンとの相乗効果により、筋腱の血行を良くし、生理的代謝作用が促進されて、消炎治癒に効果があると期待される。
【0026】
【実施例】
この実施例の腕用サポータについて、圧迫部材2は、図1(A)と図2(A)に示すように、角部を丸く切除した長方形に形成された板状部材21から成り、図3に示すように表面22側に突出するように湾曲して成形されている。表面22の両側には、それぞれ係合部27が形成されており、各係合部27は、この例では、上下一対の突起部材24、24を板状部材21に立設し、突起部材24に縦長部材23を架け渡して一体に形成されている。縦長部材23と板状部材21との間には、圧迫部材2の長手方向に外側開口部25と内側開口部26とを備えた隙間28が形成されている。
【0027】
板状部材21は、ポリプロピレンから比較的薄肉に形成されて、剛直であるが、引張りにより適度に撓む程度の強度を有し、係合部27は、板状部材21と一体に形成されている。
圧迫部材2の裏面には、角部を丸く切除した長方形の弾性緩衝部材3が接着固定されている。弾性緩衝部材3は、極微量放射性物質を含有するポリウレタンフォームから形成される。
【0028】
図1(B)と図2(B)の巻付け部材4は、腕に巻付ける帯状の捲回部41と、圧迫部材2の係合部27と係合する端部42、42とを備えている。端部42には、ナイロンのフック布片が固定され、圧迫部材2の隙間28に挿通できるように適度な硬さにされている。捲回部41は、非伸縮性のラミネート生地から成り、表面43にはポリエステルのパイル状生地が固定されてループファスナとされ、その表面43の任意の位置に、端部42のフックファスナ布片を係合できるようにされている。
【0029】
本発明の腕用サポータ1は、図3に示すように、巻付け部材4の両端部42を、圧迫部材の外側開口部25から隙間28に挿通して内側開口部26から突出させ、次いで端部42を縦長部材27で折り返して端部42の向きを変え、巻付け部材4の表面43に端部42を接合して、組み立てる。
【0030】
図4においては、前腕部上方にサポータを装着しており、この例では、手の親指側に位置する筋腱に炎症がある場合の装着例である。圧迫部材2は、巻付け部材4で締め付け固定されて、弾性緩衝部材3を介して炎症を起こした筋腱を圧迫固定している。サポータ1の装着により、手腕の動作で起こる肘部の痛みが緩和される。
【0031】
サポータ1の装着後の締め付けは、巻付け部材4の端部42を用いることができ、例えば、図5に示すように、一方の端部42を巻付け部材4の表面41から剥がして、矢印Fの方向に引いた後に、再度巻付け部材4の表面41に固定することにより、容易に締め付けることができる。この端部42と、他方の端部42と、を交互に締め付けることにより、圧迫部材2の位置が初めの位置からずれることなく装着できる。
【0032】
【発明の効果】
本発明のサポータは、横長形状に形成された剛性材料の板状成形体から成る圧迫部材から成るので、筋肉の隆起により圧迫部材が変形するのを抑えることができ、炎症を起こした筋肉を全幅に亘って圧迫固定して、炎症による肘部の痛みが軽減し、炎症の治癒を比較的早くすることができる。
【0033】
また、本発明のサポータは、圧迫部材表面の両側に設けた係合部で、巻付け部材の端部と着脱可能に係合されて、装着後の締め付けを両側の係合部で行うことができ、圧迫部材の位置ずれなしにサポータの締め付けが可能であるので、初めて使用する人でも容易に装着使用することができると共に、皮膚の引きつれを抑えることができる。
【0034】
圧迫部材の係合部を、帯状布片で固定した環状金具で形成すると、係合部分の突出を小さくでき、コンパクトなサポータにすることができる。
圧迫部材の係合部を、圧迫部材の板状成形体から突起した互いに離間する2つの突起部片と、これら突起部片に架設した縦長部片と、から形成すると、係合部材を圧迫部材と同時に一体で形成できるので、加工が容易で製造コストをさげることができる。
【0035】
圧迫部材の裏面に弾性緩衝材を固定すると、剛性材料の圧迫部材と腕とが直接接触するのを防止できるので、サポータの装着感がよく、長時間に亘る装着に適したサポータとなる。
【0036】
巻付け部材の端部にフックファスナ布片を備え、巻付け部材の表面にループファスナ布片を備えると、圧迫部材の係合部との着脱や、サポータの締め付けの微調節が、容易にすることができる。また、巻付け部材の端部が、硬質のフックファスナ布片によって補強されるので、係合部への巻き回し操作がしやすくなる。
【0037】
圧迫部材は、腕の丸みに合わせて裏面側に湾曲していると、圧迫部材と腕との密着性がより高まるので、圧迫部材全体で筋肉を圧迫することができ、また、このような圧迫部材では、サポータ装着の際に腕の所望位置に圧迫部材を仮押さえしやすくなるので、サポータの装着が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る腕用サポータの各構成部材(A、B)の正面図である。
【図2】本発明の実施例に係る腕用サポータの各構成部材(A、B)の背面図である。
【図3】本発明の実施例に係る腕用サポータの斜視図である。
【図4】本発明の実施例に係る腕用てサポータを身体前腕部に装着した外観図である。
【図5】本発明の実施例に係る腕用てサポータを身体前腕部に締め付ける方法の一例を示す外観図である。
【符号の説明】
1      腕用サポータ
2      圧迫部材
23      縦長部材
27      係合部
3      弾性緩衝材
4      巻付け部材
42      端部

Claims (7)

  1. 腕部圧迫用のサポータにおいて、
    横長形状に形成された剛性材料の板状成形体から成る圧迫部材と、
    非伸縮性生地から成り圧迫部材の両側部に係合でき腕部に巻き付ける帯状の巻付け部材と、から成り、
    圧迫部材の表面の両側に、巻付け部材の端部を着脱可能に係合する係合部を設けて、該係合部で巻付け部材の腕巻き付けを調節可能とした腕用サポータ。
  2. 係合部が、圧迫部材にくくりつけた環状金具を含む請求項1に記載の腕用サポータ。
  3. 係合部が、圧迫部材に離間して突起した2つの突起部片と、突起部片に架設した縦長部片と、から成る請求項1に記載の腕用サポータ。
  4. 略長方形に形成され圧迫部材の裏面に固定された弾性緩衝部材をさらに含む請求項1ないし3のいずれかに記載の腕用サポータ。
  5. 巻付け部材が、両端部にフックファスナ布片と、本体部の表面にループファスナ布片と、を備えて、巻付け部材の端部を上記の係合部に挿通して折り返して巻付け部材の端部のフックファスナ布片を巻付け部材の本体のループファスナ布片に固定することにより、圧迫部材と巻付け部材とを着脱自在に係合するようにした請求項2ないし4のいずれかに記載の腕用サポータ。
  6. 圧迫部材が、板状の成形体であって、その裏面側に湾曲して成る請求項1ないし5のいずれかに記載の腕用サポータ。
  7. 弾性緩衝部材が放射性マイナスイオン発生剤を含む弾性体から成る請求項1ないし6のいずれかに記載の腕用サポータ。
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