JP4151925B2 - 膝関節用サポーター - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、膝関節部位の疾患の治療、予防に使用する膝関節用サポーターに関する。
【0002】
【従来の技術】
膝関節の疾患の治療、予防に使用する膝関節用サポーターには種々の形式のものが存在する。その一つは全体をスリーブ状、即ち筒状にし伸縮材料で形成した本体を使用するスリーブ型、他の一つはほぼ長方形状で伸縮材料で形成した本体を使用し膝関節部位に巻き付け、前面部で締付け固定するオープン型の二つの形式に分けることができる。スリーブ型は、膝関節部位の周径に個人差があるため圧迫力の調整ができず、操作、装着の仕方によって治療効果に差が出、膝関節部位まで筒状の本体を引き上げ、或いは膝関節部位から引下げる必要があるため着脱が容易でないという問題点がある。オープン型は前面の係止部分が皮膚の伸縮に追随しないためずれやすく、位置を合わせるのに手間がかかるため装着がしにくく、膝関節周囲の圧迫ができないといった問題点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、上述のような従来の膝関節用サポーターの問題点を解決し、膝関節部周辺の皮膚の動きに追従し、ずれにくく、且つ装着性を良好にすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するため、本発明によれば、本体の膝関節中心から上下10cm以内をスリーブ状に形成し、本体の前面部は縦方向に低モジュラスで伸縮性の高い素材で形成し、本体の膝関節中心から10cm以上の個所の少なくとも前面上部に切欠きを設け、切欠きの一側から他側に向け本体の周方向に延びるベルト状の部材を設け、ベルト状の部材の自由端を切欠きの他側の本体上に面ファスナーで着脱可能に固定することによって、本体の上部周方向の圧迫力を調整可能にする。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明においては、本体の少なくとも膝関節中心から上下6cmの範囲はその全体を囲むように筒状に形成し、本体の前面の上下端部に長手方向に一部切欠きを設け、その切欠きの一方の側から他方の側に向けベルト状の部材を突出せしめ、この部材の端部を面ファスナーで本体に着脱可能に結合し得るようにし、本体は25mm幅で加重500g時の伸長率(所定の加重時の長さと元の長さとの差の元の長さに対する百分率)が20%以上の素材で構成すると好ましい。
【0006】
本発明において低モジュラスとは、低い荷重を意味し、0.5kg/25mm以下、好ましくは0.4kg/25mm以下である。即ち本発明における本体は低い荷重において伸縮性の高い素材を使用するものである。
【0007】
本体の膝蓋部に相当する部分に開口を設け、この開口に膝蓋部が丁度当たるようにすると有利である。
【0008】
本体の膝関節部後面部分即ち屈曲部が、膝関節の屈曲時皺が生ずると不快感或いは痛みを与える可能性があるので、この本体の屈曲部を本体より柔軟な材料、例えば薄い材料で構成すると有利である。
【0009】
本体の圧迫力の調整を更に精密にするために、周方向に伸びる補助ベルトを本体上に付加することができる。
【0010】
本体の素材としては、例えばネオプレン(ジャージとのラミネート材料)で、厚さ2〜6mm、伸長率が本体の長軸方向において0.5kg/25mmで20%以上、周径方向において0.5kg/25mmで20%以上のものが適し、本体の後面の膝窩部に対応する部位は厚さ2mm以下、伸長率が本体の長軸方向において0.5kg/25mmで20%以上、周径方向において0.5kg/25mmで20%以上のものが適しており、周径方向に0.02〜0.024kg/cm2 の圧迫力が加えられるように構成するのが好ましい。
【0011】
【実施例】
次に本発明の実施例を図面について説明する。
【0012】
図1は本発明の一実施例の、aは正面図、bは背面図、cは左側面図、dは右側面図である。1は本体で膝関節中心から上下10cm以内の範囲はスリーブ状即ち筒状に形成され、この範囲を超えた上端部2、下端部3の前面にそれぞれ縦方向に切欠き4、5が設けられ、この切欠き4、5の一側、図の例では左側からベルト状の部材6、7が本体1の周方向に右側に向け延び、この部材6、7の裏側には面ファスナー8、9が取り付けられ、切欠き4、5の右側の他側からは面ファスナー片10、11が本体1の周方向に左側に向け延び、面ファスナー8、9とそれぞれ重ねられて係着し得るようになっている。なお、ベルト状の部材6、7は本体1の素材より若干モジュラス値の高い素材で構成することにより、テーピング理論に基づくテーピング効果を生じさせるようにするのが有利である。本体1の前面部12の、装着時膝蓋部に対応する位置には開口13が設けられ、その裏側には緩衝材としてのパテラパッド14が取り付けられている。開口13の下方において本体の周方向に延びる補助ベルト15の一端16が本体1上に固定され、自由端17の裏側には面ファスナー18が取り付けられ、本体1上に対向して取り付けられた面ファスナー19と着脱可能に係着することができる。本体1の背面において、上端部2の近傍には本体の周方向に延びる別の補助ベルト20の一端21が固定され、その他端22には面ファスナー23が設けられ、この他端22を本体1上に固定されたリング状掛具24に挿入して折り返し面ファスナー23でもって自身のベルト上に着脱可能に係着し得るようになっている。25、26は膝関節の両側に大腿部から下腿部にかけ本体1上に取り付けられたステーである。本体1の背面部27の、装着時膝窩部に対応する部位28は本体1より薄い又は柔らかい素材で形成されている。
【0013】
図1に示す膝関節用サポーターの装着方法は次のとおりである。即ち、先ずベルト状の部材6、7の面ファスナー8、9を対向する面ファスナー片10、11から外した状態で本体1の上端部2の開口から足を挿入し、開口13の裏側のパテラパッド14が膝蓋部に対向し、部位28が膝窩部に対向するような位置に一時的に置き、全体を微調整させながら本体1の膝関節に対する位置を正確に定める。次いで上側のベルト状の部材6を大腿部周辺上において本体1の上に適切な圧迫力が加わるような位置に置き、面ファスナー8でもって面ファスナー片10と固定し、同様に下側のベルト状の部材7を下腿部周辺上において本体1の上に適切な圧迫力が加わるような位置に置き、面ファスナー9でもって面ファスナー片11と固定する。次に前面部の補助ベルト15の自由端17を適切な引張力でもって本体の面ファスナー19に面ファスナー18でもって固定し、背面部の補助ベルト20の他端22をリング状掛具24に挿入して折り返し面ファスナー22でもってそれ自身のベルト20上に固定する。かくして本体1は膝関節の正確な位置上に、かつ適切な圧迫力が加わるように装着される。
【0014】
図2は本発明を膝関節用サポーターに適用した一実施例の、aは正面図、bは背面図であり、図1の実施例と同等部分には同符号が付されている。この実施例の図1のものとの相違点は、補助ベルト、ステーを持っていない点で、軽い症状の疾患に適用し得るものである。
【0015】
本体1のベルト状の部材6、7、補助ベルト15、背面部の部位28を除く部分は、例えば厚さ3mmのネオプレン(商品番号♯39)をナイロンジャージ(商品番号♯200)で両面ラミネートした素材(伸長率:本体の長軸方向において0.5kg/25mmで26%、周径方向において0.5kg/25mmで26%)(山本化学社製)で形成され、ベルト状の部材6、7、補助ベルト15は上述の本体と同様の材料で厚さが2mmのもので外側のネオプレンとナイロンジャージとの間にポリウレタンフィルムを介挿したもの(伸長率:本体の長軸方向において0.5kg/25mmで3%、周径方向において0.5kg/25mmで3.5%)で形成され、膝窩部に対応する部位30は厚さ2mmのネオプレン(商品番号♯39)をテトロンジャージ(商品番号♯5000)で両面ラミオネートした素材(伸長率が本体の長軸方向において0.5kg/25mmで35%、周径方向において0.5kg/25mmで30%)(山本化学社製)で形成されることができる。なお本体1の背面部の部位28を除く部分は必ずしも前面部と同一の素材を使用する必要はなく、伸縮性のある素材であればよい。
【0016】
図3は本発明の作用を説明するための原理図で、Aは膝が伸展状態、Bは膝が屈曲状態を示す。膝関節中心から上下10cmの範囲が、膝が屈曲したとき一番長さ方向の伸びを必要とする所で、(a’−a)又は(a”−a)が、低モジュラスで20%以上の縦方向(長さ方向)伸長率となるべき要素である。もしこの範囲が20%以下の伸長率又は高モジュラス即ち大きい荷重で20%以上の伸長率であると、膝の屈曲時伸びを吸収することができず、本体が膝中心部に対しずれる。一方本体の膝関節中心から10cm以上離れた範囲の部分は、膝の屈曲や緊張によって長さ方向の変化は少なく、周径のr1 、r2 が大きく変化する。従ってこの部分は縦方向の伸長率は小さくてよく、周径方向の伸長率を大にする必要がある。なお若しこの部分まで低モジュラスの素材で構成すると圧迫固定力が不足し膝関節サポーターとしての機能が不足することになる。
【0017】
本体の膝関節中心より上下10cm以上の前面の個所に切欠きを設けることにより、膝の屈曲時切欠き部分には膝前面の伸びによる影響が及ばずずれを防止することができる。また膝の屈曲時筋が緊張するときは、特に膝関節中心より上下10cm以上の個所の大腿筋、下腿筋の筋繊維が肥大する度合いが大きく、一方膝関節部は肥大しないため膝中心方向にずれを起こしやすくなるが、本発明においてはこの個所に幅の狭いベルト状の部材が設けられて圧迫力を加えることができるから大腿筋、下腿筋にベルト状の部材が食い込む形となりずれを生じない。更に、大腿筋、下腿筋近傍は個人差が大きいから、ベルト状の部材によってその周径差に対応することができ、装着性が高められる。
【0018】
【発明の効果】
本発明によれば、本体の少なくとも上端部前面に切欠きが設けられているから膝関節部に対する着脱が容易であり、本体の低モジュラス性と高伸縮性及び切欠きの作用により膝の屈曲の際の皮膚の動きによく追従してずれ難く、疾患に対する治療、予防効果を保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の、Aは正面図、Bは背面図、Cは左側面図、Dは右側面図である。
【図2】本発明の他の実施例の、Aは正面図、Bは背面図である。
【図3】本発明の作用を説明するための、Aは膝伸展時の原理図、Bは膝屈曲時の原理図である。
【符号の説明】
1 本体
2 上端部
3 下端部
4、5 切欠き
6、7 ベルト状の部材
8、9 面ファスナー
10、11 面ファスナー片
12 本体の前面部
13 開口
14 パテラパッド
15 補助ベルト
16 補助ベルトの一端
17 補助ベルトの自由端
18、19 面ファスナー
20 補助ベルト
21 補助ベルトの一端
22 補助ベルトの他端
23 面ファスナー
24 リング状掛具
25、26 ステー
27 本体の背面部
28 膝窩部に対応する部位
Claims (6)
- 本体の膝関節中心から上下10cm以内をスリーブ状に形成し、本体の前面部は縦方向に低モジュラスで伸縮性の高い素材で構成し、本体の膝関節中心から10cm以上の個所の少なくとも前面上部に切欠きを設け、切欠きの一側から他側に向け本体の周方向に延びるベルト状の部材を設け、ベルト状の部材の自由端を切欠きの他側の本体上に面ファスナーで着脱可能に固定することによって、本体の上部周方向の圧迫力を調整可能にしたことを特徴とする膝関節用サポーター。
- 本体の膝関節中心から10cm以上の個所の前面下部に切欠きを設け、切欠きの一側から他側に向け本体の周方向に延びるベルト状の部材を設け、ベルト状の部材の自由端を切欠きの他側の本体上に面ファスナーで着脱可能に固定することによって、本体の下部周方向の圧迫力を調整可能にしたことを特徴とする請求項1記載の膝関節用サポーター。
- 本体の素材が25mm幅で加重500g時の伸長率が20%以上の値を有することを特徴とする請求項1記載の膝関節用サポーター。
- 本体の膝関節中心前面部に開口を有することを特徴とする請求項1記載の膝関節用サポーター。
- 本体の膝関節後面部分を本体より柔軟な材料で構成したことを特徴とする請求項1記載の膝関節用サポーター。
- 本体の周方向に延びる補助の圧迫ベルトが設けられていることを特徴とする請求項1記載の膝関節用サポーター。
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