JP2004072932A - ワイヤハーネス用プロテクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】プロテクタ内から引き出す電線を外装するコルゲートチューブを確実に正規位置で位置決め固定し、プロテクタを通すワイヤハーネスの寸法精度を確保する。
【解決手段】プロテクタ本体および蓋の長さ方向の端面先端より電線引出部を突設しているワイヤハーネス用プロテクタにおいて、プロテクタ本体および蓋に突設する電線引出部は夫々半円環形状とすると共に、長さ方向に凹凸部を交互に形成し、上記コルゲートチューブの山谷に上下方向より外嵌させている一方、プロテクタ本体の電線引出部の基部側に、上記コルゲートチューブの先端面に当接させて位置決め固定するストッパーを突設し、該ストッパーは上記凹凸部の凸部よりも高く設定している。
【選択図】 図1
【解決手段】プロテクタ本体および蓋の長さ方向の端面先端より電線引出部を突設しているワイヤハーネス用プロテクタにおいて、プロテクタ本体および蓋に突設する電線引出部は夫々半円環形状とすると共に、長さ方向に凹凸部を交互に形成し、上記コルゲートチューブの山谷に上下方向より外嵌させている一方、プロテクタ本体の電線引出部の基部側に、上記コルゲートチューブの先端面に当接させて位置決め固定するストッパーを突設し、該ストッパーは上記凹凸部の凸部よりも高く設定している。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、ワイヤハーネス用プロテクタに関し、詳しくは、プロテクタから引き出す電線の寸法精度を確保するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車に配策する電線を保護するプロテクタとして、従来、図3(A)に示すようなプロテクタ1が用いられている。該プロテクタ1はプロテクタ本体2から電線引出部3を突出させ、該電線引出部3に、プロテクタ1内から引き出す電線wを外装するコルゲートチューブ5の形状に合わせた凹凸部を連続して設けている。
【0003】
上記プロテクタ1では、図3(B)に示すように、コルゲートチューブ5の凹凸部を電線引出部3に設けた凹凸部に合わせて位置決めし、蓋4を被せて電線wをプロテクタ1に固定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記プロテクタ1では、蓋4を被せるまでコルゲートチューブ5は電線引出部3に固定されていない。よって、電線引出部3の規定位置にコルゲートチューブ5を載置しても、蓋4を被せるまでにコルゲートチューブ5にズレが生じ、図3(C)に示すように、コルゲートチューブ5が規定位置よりもプロテクタ本体2の内部に入りこんだ状態で、電線引出部3に位置決め固定するおそれがある。その場合、配索寸法に合わせて設定しているワイヤハーネスの長さにならず、ワイヤハーネスに取り付けているクリップが車体パネルの係止穴と一致しない問題等が発生する。
【0005】
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、プロテクタ内から引き出す電線を外装するコルゲートチューブを確実に規定位置で位置決め固定し、ワイヤハーネスの寸法精度を確保することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、プロテクタ本体内にワイヤハーネスを挿通して蓋を被せ、該プロテクタから引き出されるワイヤハーネスにはコルゲートチューブを外装し、上記プロテクタ本体および蓋の長さ方向の端面先端より電線引出部を突設しているワイヤハーネス用プロテクタにおいて、
上記プロテクタ本体および蓋に突設する電線引出部は夫々半円環形状とすると共に、長さ方向に凹凸部を交互に形成し、上記コルゲートチューブの山谷に上下方向より外嵌させている一方、
上記プロテクタ本体の電線引出部の基部側に、上記コルゲートチューブの先端面に当接させて位置決め固定するストッパーを突設し、該ストッパーは上記凹凸部の凸部よりも高く設定していることを特徴とするワイヤハーネス用プロテクタを提供している。
【0007】
上記構成とすると、電線引出部に設けた凸部よりも突出させているストッパーがコルゲートチューブの先端にしっかりと当接するため、電線引出部に載置したコルゲートチューブが位置ずれることなく規定位置に位置決め固定することができる。よって、プロテクタを通すワイヤハーネスの寸法精度を確保することができる。
【0008】
また、上記電線引出部のストッパーとプロテクタ本体との間に、目視により上記コルゲートチューブの固定位置を確認するための目視穴を設けてもいることが好ましい。
【0009】
上記構成とすると、目視穴を介して外部から電線引出部内を目視することができるため、電線引出部に嵌合する蓋を取り外すことなく、コルゲートチューブの先端にストッパーが当接し、電線引出部内にコルゲートチューブが正確に位置決めされているか否かを確認することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1及び図2は、本発明の実施形態を示し、プロテクタ10は樋形状のプロテクタ本体11と蓋15を備え、ワイヤハーネスW/Hを内部に挿通させた状態で、プロテクタ本体11と蓋15とをロック結合している。
【0011】
上記プロテクタ本体11および蓋15には、長さ方向の端面から突出する半円環形状の電線引出部12、13を一体的に成形している。電線引出部12、13にはプロテクタ本体との接続端から所定寸法あけた位置から先端12a、13aにかけて、プロテクタ本体11内から引き出す電線に外装するコルゲートチューブの山谷形状に合わせた凸部12bと凹部12c、同じく凸部13bと凹部13cとをそれぞれ連続して設けている。
【0012】
上記プロテクタ本体側の電線引出部12には、最も基部側(プロテクタ本体11側)に設けた凸部12b−1とプロテクタ本体11との接続端の間に凹部12cの寸法をあけてストッパー12dを突設している。該ストッパー12dは、電線引出部12の周方向の略中央に設け、上記凸部12bよりも突出させて高背としている。さらに、ストッパー12dとプロテクタ本体11との接続端の間に貫通した目視穴12eを設けている。
【0013】
図2に示すように、プロテクタ10内から引き出すワイヤハーネスW/Hにはコルゲートチューブ20を外装し、プロテクタ内を通すワイヤハーネスW/Hにはコルゲートチューブを外装せず、ワイヤハーネスの電線群をテープ巻きしている。なお、プロテクタ内を通す電線群はテープ巻きしなくともよい。
【0014】
プロテクタ10をワイヤハーネスW/Hに取り付ける作業時、まず、プロテクタ本体11にワイヤハーネスW/Hを通し、該ワイヤハーネスW/Hに外装したコルゲートチューブ20の端部20aを上記ストッパー12dに当接させて位置決めし、かつ、コルゲートチューブ20の山部を凹部12cに谷部を凸部12bと嵌合させる。
この状態で、プロテクタ本体11に蓋15を被せ、蓋15の電線引出部13の凹凸部もコルゲートチューブ20の山谷部と嵌合させて、プロテクタ本体11と蓋13とをロック手段(図示せず)で結合する。このロック結合で、プロテクタ本体11の電線引出部12と蓋15の電線引出部13とでコルゲートチューブ20は外嵌固定される。
【0015】
上記プロテクタ本体11と蓋15とをロック結合する前に、目視穴12eから電線引出部12と13内で保持されているコルゲートチューブ20の先端がストッパー12dに当接されているか否かを目視検査する。当接されていない状態であれば、蓋15を開いてコルゲートチューブ20の先端がストッパー12dに当接する位置となるように調節し、その後、プロテクタ本体11と蓋15とをロックする。
【0016】
上記構成とすると、プロテクタ10内から引き出すワイヤハーネスW/Hに外装したコルゲートチューブ20の端部20aをストッパー12dに当接させて正規位置に位置決めしているため、プロテクタ10を通すワイヤハーネスの寸法精度を確保することができる。
また、ストッパー12dの近傍に設けた目視穴12eを通して、外部から電線引出部12、13内を目視することができるため、コルゲートチューブ20の先端がストッパー12dに当接していなければ、蓋15をプロテクタ本体11にロック結合する前にコルゲートチューブ20を正規位置に移動させることが出来る。
【0017】
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように、本発明によれば、プロテクタ内から引き出すワイヤハーネスを外装するコルゲートチューブの先端をプロテクタ本体から突出する電線引出部に設けたストッパーに当接させて位置決め固定しているため、プロテクタを通すワイヤハーネスの寸法精度を確保することができる。
また、上記ストッパー近傍に設けた目視穴を介して、外部から電線引出部内を目視することができ、プロテクタ本体に蓋をロック結合する前に、コルゲートチューブを正規位置に位置させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明のプロテクタの要部拡大斜視図、(B)は平面図である。
【図2】本発明のプロテクタにコルゲートチューブを位置決め固定している図面である。
【図3】(A)は従来例のプロテクタの要部拡大斜視図、(B)は従来例のプロテクタの規定位置にコルゲートチューブを位置決め固定している図面、(C)は従来例の問題点を示す図面である。
【符号の説明】
10 プロテクタ
11 プロテクタ本体
12、13 電線引出部
12d ストッパー
12e 目視穴
15 蓋
20 コルゲートチューブ
w 電線
W/H ワイヤハーネス
【発明が属する技術分野】
本発明は、ワイヤハーネス用プロテクタに関し、詳しくは、プロテクタから引き出す電線の寸法精度を確保するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車に配策する電線を保護するプロテクタとして、従来、図3(A)に示すようなプロテクタ1が用いられている。該プロテクタ1はプロテクタ本体2から電線引出部3を突出させ、該電線引出部3に、プロテクタ1内から引き出す電線wを外装するコルゲートチューブ5の形状に合わせた凹凸部を連続して設けている。
【0003】
上記プロテクタ1では、図3(B)に示すように、コルゲートチューブ5の凹凸部を電線引出部3に設けた凹凸部に合わせて位置決めし、蓋4を被せて電線wをプロテクタ1に固定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記プロテクタ1では、蓋4を被せるまでコルゲートチューブ5は電線引出部3に固定されていない。よって、電線引出部3の規定位置にコルゲートチューブ5を載置しても、蓋4を被せるまでにコルゲートチューブ5にズレが生じ、図3(C)に示すように、コルゲートチューブ5が規定位置よりもプロテクタ本体2の内部に入りこんだ状態で、電線引出部3に位置決め固定するおそれがある。その場合、配索寸法に合わせて設定しているワイヤハーネスの長さにならず、ワイヤハーネスに取り付けているクリップが車体パネルの係止穴と一致しない問題等が発生する。
【0005】
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、プロテクタ内から引き出す電線を外装するコルゲートチューブを確実に規定位置で位置決め固定し、ワイヤハーネスの寸法精度を確保することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、プロテクタ本体内にワイヤハーネスを挿通して蓋を被せ、該プロテクタから引き出されるワイヤハーネスにはコルゲートチューブを外装し、上記プロテクタ本体および蓋の長さ方向の端面先端より電線引出部を突設しているワイヤハーネス用プロテクタにおいて、
上記プロテクタ本体および蓋に突設する電線引出部は夫々半円環形状とすると共に、長さ方向に凹凸部を交互に形成し、上記コルゲートチューブの山谷に上下方向より外嵌させている一方、
上記プロテクタ本体の電線引出部の基部側に、上記コルゲートチューブの先端面に当接させて位置決め固定するストッパーを突設し、該ストッパーは上記凹凸部の凸部よりも高く設定していることを特徴とするワイヤハーネス用プロテクタを提供している。
【0007】
上記構成とすると、電線引出部に設けた凸部よりも突出させているストッパーがコルゲートチューブの先端にしっかりと当接するため、電線引出部に載置したコルゲートチューブが位置ずれることなく規定位置に位置決め固定することができる。よって、プロテクタを通すワイヤハーネスの寸法精度を確保することができる。
【0008】
また、上記電線引出部のストッパーとプロテクタ本体との間に、目視により上記コルゲートチューブの固定位置を確認するための目視穴を設けてもいることが好ましい。
【0009】
上記構成とすると、目視穴を介して外部から電線引出部内を目視することができるため、電線引出部に嵌合する蓋を取り外すことなく、コルゲートチューブの先端にストッパーが当接し、電線引出部内にコルゲートチューブが正確に位置決めされているか否かを確認することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1及び図2は、本発明の実施形態を示し、プロテクタ10は樋形状のプロテクタ本体11と蓋15を備え、ワイヤハーネスW/Hを内部に挿通させた状態で、プロテクタ本体11と蓋15とをロック結合している。
【0011】
上記プロテクタ本体11および蓋15には、長さ方向の端面から突出する半円環形状の電線引出部12、13を一体的に成形している。電線引出部12、13にはプロテクタ本体との接続端から所定寸法あけた位置から先端12a、13aにかけて、プロテクタ本体11内から引き出す電線に外装するコルゲートチューブの山谷形状に合わせた凸部12bと凹部12c、同じく凸部13bと凹部13cとをそれぞれ連続して設けている。
【0012】
上記プロテクタ本体側の電線引出部12には、最も基部側(プロテクタ本体11側)に設けた凸部12b−1とプロテクタ本体11との接続端の間に凹部12cの寸法をあけてストッパー12dを突設している。該ストッパー12dは、電線引出部12の周方向の略中央に設け、上記凸部12bよりも突出させて高背としている。さらに、ストッパー12dとプロテクタ本体11との接続端の間に貫通した目視穴12eを設けている。
【0013】
図2に示すように、プロテクタ10内から引き出すワイヤハーネスW/Hにはコルゲートチューブ20を外装し、プロテクタ内を通すワイヤハーネスW/Hにはコルゲートチューブを外装せず、ワイヤハーネスの電線群をテープ巻きしている。なお、プロテクタ内を通す電線群はテープ巻きしなくともよい。
【0014】
プロテクタ10をワイヤハーネスW/Hに取り付ける作業時、まず、プロテクタ本体11にワイヤハーネスW/Hを通し、該ワイヤハーネスW/Hに外装したコルゲートチューブ20の端部20aを上記ストッパー12dに当接させて位置決めし、かつ、コルゲートチューブ20の山部を凹部12cに谷部を凸部12bと嵌合させる。
この状態で、プロテクタ本体11に蓋15を被せ、蓋15の電線引出部13の凹凸部もコルゲートチューブ20の山谷部と嵌合させて、プロテクタ本体11と蓋13とをロック手段(図示せず)で結合する。このロック結合で、プロテクタ本体11の電線引出部12と蓋15の電線引出部13とでコルゲートチューブ20は外嵌固定される。
【0015】
上記プロテクタ本体11と蓋15とをロック結合する前に、目視穴12eから電線引出部12と13内で保持されているコルゲートチューブ20の先端がストッパー12dに当接されているか否かを目視検査する。当接されていない状態であれば、蓋15を開いてコルゲートチューブ20の先端がストッパー12dに当接する位置となるように調節し、その後、プロテクタ本体11と蓋15とをロックする。
【0016】
上記構成とすると、プロテクタ10内から引き出すワイヤハーネスW/Hに外装したコルゲートチューブ20の端部20aをストッパー12dに当接させて正規位置に位置決めしているため、プロテクタ10を通すワイヤハーネスの寸法精度を確保することができる。
また、ストッパー12dの近傍に設けた目視穴12eを通して、外部から電線引出部12、13内を目視することができるため、コルゲートチューブ20の先端がストッパー12dに当接していなければ、蓋15をプロテクタ本体11にロック結合する前にコルゲートチューブ20を正規位置に移動させることが出来る。
【0017】
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように、本発明によれば、プロテクタ内から引き出すワイヤハーネスを外装するコルゲートチューブの先端をプロテクタ本体から突出する電線引出部に設けたストッパーに当接させて位置決め固定しているため、プロテクタを通すワイヤハーネスの寸法精度を確保することができる。
また、上記ストッパー近傍に設けた目視穴を介して、外部から電線引出部内を目視することができ、プロテクタ本体に蓋をロック結合する前に、コルゲートチューブを正規位置に位置させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明のプロテクタの要部拡大斜視図、(B)は平面図である。
【図2】本発明のプロテクタにコルゲートチューブを位置決め固定している図面である。
【図3】(A)は従来例のプロテクタの要部拡大斜視図、(B)は従来例のプロテクタの規定位置にコルゲートチューブを位置決め固定している図面、(C)は従来例の問題点を示す図面である。
【符号の説明】
10 プロテクタ
11 プロテクタ本体
12、13 電線引出部
12d ストッパー
12e 目視穴
15 蓋
20 コルゲートチューブ
w 電線
W/H ワイヤハーネス
Claims (2)
- プロテクタ本体内にワイヤハーネスを挿通して蓋を被せ、該プロテクタから引き出されるワイヤハーネスにはコルゲートチューブを外装し、上記プロテクタ本体および蓋の長さ方向の端面先端より電線引出部を突設しているワイヤハーネス用プロテクタにおいて、
上記プロテクタ本体および蓋に突設する電線引出部は夫々半円環形状とすると共に、長さ方向に凹凸部を交互に形成し、上記コルゲートチューブの山谷に上下方向より外嵌させている一方、
上記プロテクタ本体の電線引出部の基部側に、上記コルゲートチューブの先端面に当接させて位置決め固定するストッパーを突設し、該ストッパーは上記凹凸部の凸部よりも高く設定していることを特徴とするワイヤハーネス用プロテクタ。 - 上記電線引出部のストッパーとプロテクタ本体との間に、目視により上記コルゲートチューブの固定位置を確認するための目視穴を設けている請求項1に記載のワイヤハーネス用プロテクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002230936A JP2004072932A (ja) | 2002-08-08 | 2002-08-08 | ワイヤハーネス用プロテクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002230936A JP2004072932A (ja) | 2002-08-08 | 2002-08-08 | ワイヤハーネス用プロテクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004072932A true JP2004072932A (ja) | 2004-03-04 |
Family
ID=32016848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002230936A Withdrawn JP2004072932A (ja) | 2002-08-08 | 2002-08-08 | ワイヤハーネス用プロテクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004072932A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104184085A (zh) * | 2014-09-09 | 2014-12-03 | 上海长安汽车工程技术有限公司 | 一种汽车线束保护装置 |
US9561758B2 (en) | 2014-03-20 | 2017-02-07 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Wire harness with two external multi-diameter tubes and twist indicator device |
CN111316516A (zh) * | 2017-11-08 | 2020-06-19 | 住友电装株式会社 | 线束保护器及线束组件 |
JP2022079243A (ja) * | 2020-11-16 | 2022-05-26 | 矢崎総業株式会社 | コルゲートチューブ取付構造 |
-
2002
- 2002-08-08 JP JP2002230936A patent/JP2004072932A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9561758B2 (en) | 2014-03-20 | 2017-02-07 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Wire harness with two external multi-diameter tubes and twist indicator device |
CN104184085A (zh) * | 2014-09-09 | 2014-12-03 | 上海长安汽车工程技术有限公司 | 一种汽车线束保护装置 |
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US11223187B2 (en) | 2017-11-08 | 2022-01-11 | Sumitomo Wring Systems, Ltd. | Harness protector and harness assembly |
JP2022079243A (ja) * | 2020-11-16 | 2022-05-26 | 矢崎総業株式会社 | コルゲートチューブ取付構造 |
US11581715B2 (en) | 2020-11-16 | 2023-02-14 | Yazaki Corporation | Corrugated tube mounting structure |
JP7269209B2 (ja) | 2020-11-16 | 2023-05-08 | 矢崎総業株式会社 | コルゲートチューブ取付構造 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20051101 |