JP2004071968A - 強誘電体不揮発性メモリ、強誘電体不揮発性メモリアレイ、及び強誘電体不揮発性メモリアレイの作製方法 - Google Patents

強誘電体不揮発性メモリ、強誘電体不揮発性メモリアレイ、及び強誘電体不揮発性メモリアレイの作製方法 Download PDF

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Shuichiro Yamamoto
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Abstract

【課題】メモリセルを高密度に集積することのできる新規な構造の強誘電体不揮発性メモリセルを提供するとともに、この強誘電体不揮発性メモリを用いた高密度強誘電体メモリセルアレイを提供する。
【解決手段】強誘電体不揮発性メモリ80は、所定の半導体基板11上において、所定の絶縁膜12を介してゲート電極13形成されてなるMOS型又はMIS型のトランジスタ50と、ゲート電極13、このゲート電極13上に形成された強誘電体薄膜17、及び強誘電体薄膜17上に形成された上部電極層16で構成される一対の強誘電体キャパシタ60とから構成される、複数のメモリセル70を含んでいる。隣接するメモリセル間において、ソース領域及びドレイン領域が順次に接続され、共有するように構成されている。そして、本発明の強誘電体不揮発性メモリアレイ90は、本発明の強誘電体不揮発性メモリ80がほぼ平行に配置されて構成されている。
【選択図】    図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、強誘電体不揮発性メモリ、強誘電体不揮発性メモリアレイ、及び強誘電体不揮発性メモリアレイの作製方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
強誘電体不揮発性メモリは、携帯型の電子デバイスのメモリとして最も期待されているものの一つである。従来の強誘電体不揮発性メモリには、1T1C型と呼ばれるDRAMと同様な構造を有するものと1T型と呼ばれるトランジスタのゲート絶縁膜を強誘電体で構成したものとが提案されている。前者の方式には、セルを高集積化する際に、強誘電体キャパシタを立体的に形成する必要がある。一方、後者の方法にはデータの保持時間が1〜2時間程度と短いという問題がある。これらの問題を解決するために、1T2C型の強誘電体不揮発性メモリが提案されている。
【0003】
図1は、従来の1T2C型の強誘電体不揮発性メモリセルアレイの、一部を切り欠いて示す斜視図であり、図2は、図1に示す強誘電体不揮発性メモリアレイを上方から見た場合の平面図である。図1に示すように、従来の1T2C型の強誘電体不揮発性メモリアレイ40は、n型のソース領域及びドレイン領域、並びにp型のチャネル領域から構成される表面半導体層4を有する半導体基板1上において、所定の絶縁膜2を介して複数のゲート電極3が形成されてなるトランジスタ10と、このトランジスタ10の上方に設けられた電極層5と強誘電体薄膜7とで構成された2つの強誘電体キャパシタ20とを含む複数のメモリセル30が配列されて構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図1に示すような1T2C型の強誘電体不揮発性メモリ40においては、図2に示す平面図から明らかなように、最小加工寸法をFとした場合において、メモリセルの最小面積を16Fにしか減少させることができない。したがって、メモリセルの占有面積を十分に小さくすることができず、メモリセルが高密度に集積された強誘電体不揮発性メモリセルアレイを実現することができないでいた。
【0005】
本発明は、メモリセルを高密度に集積することのできる新規な構造の強誘電体不揮発性メモリセルを提供するとともに、この強誘電体不揮発性メモリを用いた高密度強誘電体メモリセルアレイを提供することを目的とする。また、本発明は、前記強誘電体不揮発性メモリを作製するための方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成すべく、本発明は、MOS型又はMIS型の複数のトランジスタと、前記複数のトランジスタそれぞれのゲート電極に接続されてなる、残留分極のほぼ等しい2つの強誘電体キャパシタとを含む、複数のメモリセルを、前記複数のトランジスタ間においてソース領域とドレイン領域とが電気的に連続するようにして順次に接続することを特徴とする、強誘電体不揮発性メモリに関する。
【0007】
また、本発明は、MOS型又はMIS型の複数のトランジスタと、前記複数のトランジスタそれぞれのゲート電極に接続されてなる、残留分極のほぼ等しい2つの強誘電体キャパシタとを含む、複数のメモリセルを、前記複数のトランジスタ間においてソース領域とドレイン領域とが電気的に連続するようにして順次に接続するように構成された複数の強誘電体不揮発性メモリを略平行に配置してなる強誘電体メモリアレイに関する。
【0008】
図1に示す従来の1T2C型の強誘電体不揮発性メモリアレイ40においては、各メモリセルに対しては個々の独立したトランジスタが割り当てられていた。したがって、各トランジスタを構成するソース電極及びドレイン電極は、各メモリセルが独占的に占有していた。これに対して、本発明の強誘電体不揮発性メモリにおいては、複数のメモリセルを、前記トランジスタのソース領域とドレイン領域とが電気的に連続するようにして順次に接続する。したがって、メモリセルを高密度に集積することができ、高密度強誘電体不揮発性メモリアレイを実現することができる。
【0009】
本発明にその他の特徴及び利点、並びに本発明の強誘電体不揮発性メモリアレイの作製方法については、以下の発明の実施の形態において詳細に説明する。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を発明の実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図3は、本発明の強誘電体不揮発性メモリアレイを一部切り欠いて示す斜視図であり、図4は、図3に示す強誘電体不揮発性メモリアレイをX−X線に沿って切った場合の断面図である。なお、本発明の特徴を明確にすべく、各構成要素の大きさなどについては実際のものと異なるようにして描いている。図3及び図4から明らかなように、本発明の強誘電体不揮発性メモリアレイ90は、本発明の強誘電体不揮発性メモリ80が並列に配置されて構成されている。なお、強誘電体不揮発性メモリ80間は絶縁層19によって互いに電気的に絶縁されている。
【0011】
強誘電体不揮発性メモリ80は、所定の半導体基板11上において、所定の絶縁膜12を介してゲート電極13が形成されてなるMOS型又はMIS型のトランジスタ50と、ゲート電極13、このゲート電極13上に形成された強誘電体薄膜17、及び強誘電体薄膜17上に形成された上部電極層16で構成される一対の強誘電体キャパシタ60とから構成される、複数のメモリセル70を含んでいる。強誘電体薄膜17は、Pb(Zr,Ti)O、SrBiTa、(Bi,La)Ti12及びSr(Nb,Ta)の少なくとも一つから構成することができる。
【0012】
半導体基板11の最表層側には、それぞれp型半導体から構成されるソース領域14A、チャネル領域14B及びドレイン領域14Cが形成されてなる表面半導体層14が形成され、この表面半導体層14の下方において下部導電層18が形成されてなる、SOI(semiconductor on insulator)基板から構成されてい
る。
【0013】
なお、下部導電層18は、表面半導体層14側において、比較的低濃度に不純物を含んだ第1の半導体層18Aと、表面半導体層14と離隔した側において、前記第1の半導体層18Aと比較して高濃度に不純物を含んだ第2の半導体層18Bとから構成されている。これによって、下部導電層18に所定の電圧を印加して記録動作を行なう際などにおいて、その応答速度を向上させることができる。
【0014】
表面半導体層14と下部導電層18とは、これら層間において電流が流れるのを防止すべく、異なる導電型を呈することが要求され、図3及び4に示すように、表面半導体層14をp型半導体から構成した場合において、下部導電層18はn型半導体から構成する。したがって、第1の半導体層18Aはn型半導体層から構成され、第2の半導体層18Bはn型半導体層から構成されることになる。
【0015】
なお、表面半導体層14において、ソース領域14A及びドレイン領域14Cは、チャネル領域14Bに対するソース/ドレインとして有効に機能させるべく、p型不純物を比較的多量に含有させて、p型半導体から構成する。
【0016】
図3及び図4から明らかなように、本発明の強誘電体不揮発性メモリ(アレイ)においては、隣接するメモリセル70同士でトランジスタ50のソース領域14A及びドレイン領域14Cが電気的に連続している。すなわち、本発明の強誘電体不揮発性メモリ(アレイ)においては、隣接するメモリセル70同士でトランジスタ50を共有するようにしている。したがって、メモリセル70を高密度に集積することができ、高密度強誘電体不揮発性メモリアレイを提供することができる。
【0017】
また、各強誘電体薄膜17及び各上部電極層16は細線状を呈し、並列に配置された複数の強誘電体不揮発性メモリ80間において、トランジスタ50のゲート電極13と交差するように配置し、隣接する強誘電体キャパシタ60間で共有するようにしている。したがって、強誘電体不揮発性メモリアレイ90の集積度合いをさらに向上させることができる。
【0018】
図5は、図3及び図4に示す強誘電体不揮発性メモリアレイ90を上方から見た場合の平面図である。図5から明らかなように、本発明の強誘電体不揮発性メモリ(アレイ)においては、最小加工寸法をFとした場合において、最小セル面積を8Fにまで低減することができる。したがって、図1及び図2に示す従来の強誘電体不揮発性メモリアレイに比較して、本願発明の強誘電体不揮発性メモリアレイはメモリセルを約2倍の密度で集積できることが分かる。
【0019】
図3及び図4に示す強誘電体不揮発性メモリアレイ90においては、上部電極層16及び下部導電層18又は表面半導体層14間に所定の電圧を印加することにより、一対の強誘電体キャパシタ60を相互に逆向きに分極させ、記録動作を実行する。
【0020】
図6は、メモリセル70を構成する強誘電体キャパシタ60の、記録動作を実行した後の分極状態を示す図である。すなわち、上部電極層16及び下部導電層18又は表面半導体層14間に所定の電圧を印加し、一対の強誘電体キャパシタ60を相互に逆向きに分極させて記録動作を実行すると、記録後の強誘電体キャパシタ60の分極状態は図6(a)又は(b)に示すような状態となる。したがって、これらの状態毎に“0”又は“1”の値を対応させておくことにより、所定の情報を記録させることができる。
【0021】
このように、“0”値及び“1”値に対応して記録した情報の読み出しは、一対の強誘電体キャパシタの少なくとも一方の上部電極層と前記下部導電層及び前記半導体表面層の少なくとも一方との間に電圧を印加した際に、前記チャネル領域中を流れる電流を測定することによって行なう。
【0022】
図7は、強誘電体不揮発性メモリアレイからの情報の読み出し方法の原理を説明するための図である。図6(a)のような分極状態にある一対の強誘電体キャパシタ60のB側に正電圧Vを印加したとすると、この場合は強誘電体キャパシタ60の分極反転が生じないため、図7(a)に示すように一対の強誘電体キャパシタ60間で電荷が相殺され、チャネル領域中の電流には何ら変化を及ぼさない。
【0023】
一方、図6(b)のような分極状態にある一対の強誘電体キャパシタ60のB側に正電圧Vを印加したとすると、強誘電体キャパシタ60の分極反転が生じ、図7(b)に示すように強誘電体キャパシタ60の下方、すなわちチャネル領域に負電荷が誘起されるため、内部を流れる電流値が変化するようになる。したがって、この電流値変化をモニタリングすることによって、一対の強誘電体キャパシタ60の記録された“0”値又は“1”値を判別することができ、結果として記録された所定の情報を読み出すことができるようになる。
【0024】
また、本発明の強誘電体不揮発性メモリ(アレイ)においては、情報の記録時において、トランジスタ50のゲート電極13の、少なくとも一対の強誘電体キャパシタ60間の部分13Aの抵抗値を、前記一対の強誘電体キャパシタ間において書き込み電圧の影響が及ばないように増大させることが好ましい。具体的には、ゲート電極13自体を不純物を含まない多結晶シリコンなどの半導体から構成したり、酸素を含む多結晶シリコンなどの半導体から構成することができる。さらには、例えば多結晶シリコンから構成されたゲート電極13の一部13Aのみに酸素などをドープしたりすることによって高抵抗化する。これによって、記録動作の信頼性を向上させることができる。さらには、情報の保持時間をも向上させることができるようになる。抵抗値の具体的な値は、強誘電体不揮発性メモリアレイの具体的な構成や大きさなどに応じて適宜に設定する。
【0025】
次に、図3及び図4に示す本発明の強誘電体不揮発性メモリアレイの作製方法について説明する。図8〜図17は、前記作製方法における工程図であり、各図において、(a)はアセンブリを上方から見た場合の状態を示し、(b)はアセンブリをA−A線に沿って切った場合の断面状態を示し、(c)はアセンブリをB−B線に沿って切った場合の断面状態を示している。
【0026】
最初に、図8に示すように、半導体基板110、絶縁層111及びp型半導体層112を具えるSOI型の半導体基板11を準備する。次いで、図9に示すように、レジストマスクR1を介して半導体基板11の表面にイオンインプラテーションを実施し、n型半導体層からなる第1の半導体層18A及びn型半導体層からなる第2の半導体層18Bを形成し、これら半導体層からなる下部導電層18を形成する。なお、レジストマスクR1は、イオン打ち込み深さの調整用であって、第1の半導体層18A及び第2の半導体層18Bを形成する際に、適宜その厚さを調節することによって前記イオン打ち込み深さを調整し、第1の半導体層18A及び第2の半導体層18B中の不純物濃度を調整するようにしている。
【0027】
次いで、レジストマスクRを有機溶剤又は酸性溶液などを用いて除去した後、図10に示すように半導体基板11上に絶縁膜12を形成する。絶縁膜12は、CVD法、蒸着法、及びスパッタリング法などの成膜法や、半導体基板11の表面を酸化又は窒化などすることによって形成することができる。次いで、図11に示すように、絶縁膜12上に後のゲート電極を構成する導電層130をCVD法、蒸着法、及びスパッタリング法などの公知の成膜法を用いて形成する。導電層130は、上述したようにゲート電極13を高抵抗化する場合においては、多結晶シリコンなどから構成する。
【0028】
次いで、図12に示すように、導電層130上において最小加工寸法Fの幅及び間隔を有する細線状のレジストマスクR2を形成する。次いで、図13に示すように、レジストマスクR2を介してアセンブリに反応性イオンエッチングを施すことにより、レジストマスクRが形成されていない部分を半導体基板11の絶縁層111が露出するまで除去し、細線構造のアセンブリを形成する。
【0029】
次いで、レジストマスクR2を有機溶剤又は酸素などを用いた灰化処理によって除去した後、図14に示すように、前記細線構造アセンブリの凹部を埋設するようにして絶縁層19を、例えば溶液塗布法又はCVD法などの手法を用いて形成する。次いで、絶縁層19を導電層13の表面が露出するまでCMP法などの手法を用いて平坦化し、図15に示すように、強誘電体薄膜170及び後に上部電極層16を構成する金属薄膜160を形成する。さらに、金属薄膜160上に先に形成したレジストマスクR2と交差するようにして、最小加工寸法Fの幅及び間隔を有する細線状のレジストマスクR3を形成する。
【0030】
次いで、図16に示すように、レジストマスクR3を介して反応性イオンエッチングなどを実施することにより、強誘電体薄膜170及び金属薄膜160の露出した部分を除去し、幅及び間隔がFである細線状の強誘電体薄膜17及び上部電極層16を形成する。次いで、レジストマスクR3を有機溶剤又は酸素などを用いた灰化処理によって除去した後、幅及び間隔が2FであるレジストマスクR4を、隣接した上部電極層16間を一つおきに跨がるようにして、先に形成したレジストマスクR3と略平行に形成する。
【0031】
次いで、図17に示すように、レジストマスクR4を介して反応性イオンエッチングなどを実施することにより、導電層130の露出した部分を除去し、ゲート電極13を形成する。次いで、レジストマスクR4を介して表面半導体層112にイオンインプランテーションを実施し、表面半導体層112の露出した部分にp型不純物を導入して、図3及び4に示すようなソース領域14A及びドレイン領域14C、さらにはチャネル領域14Bを形成して目的とする表面半導体層14を形成する。その後、レジストマスクR4は上述した灰化処理によって除去し、図3及び図4に示すような強誘電体不揮発性メモリアレイを得ることができる。
【0032】
以上、具体例を挙げながら発明の実施の形態に基づいて本発明を詳細に説明してきたが、本発明は上記内容に限定されるものではなく、本発明の範疇を逸脱しない限りにおいてあらゆる変形や変更が可能である。
【0033】
例えば、図3及び図4に示す本発明の強誘電体不揮発性メモリ(アレイ)においては、半導体基板の表面半導体層をp型半導体から構成し、下部導電層をn型半導体から構成しているが、表面半導体層をn型半導体から構成し、下部導電層をp型半導体から構成することもできる。また、図3及び図4に示すように、隣接するメモリセル間でソース領域及びドレイン領域を共有することなく、任意のメモリセル間において、ソース領域及びドレイン領域を、例えば所定の配線を介して電気的に接続するようにしても、本発明の目的を達成することができる。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、メモリセルを高密度に集積することのできる新規な構造の強誘電体不揮発性メモリセルを提供するとともに、この強誘電体不揮発性メモリを用いた高密度強誘電体メモリセルアレイを提供することができる。また、前記強誘電体不揮発性メモリを作製するための方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の1T2C型の強誘電体不揮発性メモリセルアレイの、一部を切り欠いて示す斜視図である。
【図2】図1に示す強誘電体不揮発性メモリアレイを上方から見た場合の平面図である。
【図3】本発明の強誘電体不揮発性メモリアレイを一部切り欠いて示す斜視図である。
【図4】図3に示す強誘電体不揮発性メモリアレイをX−X線に沿って切った場合の断面図である。
【図5】図3及び図4に示す強誘電体不揮発性メモリアレイ90を上方から見た場合の平面図である。
【図6】本発明の強誘電体不揮発性メモリ(アレイ)における、メモリセルを構成する強誘電体キャパシタの、記録動作を実行した後の分極状態を示す図である。
【図7】強誘電体不揮発性メモリアレイからの情報の読み出し方法の原理を説明するための図である。
【図8】図3及び図4に示す強誘電体不揮発性メモリアレイの作製方法における最初の工程を示す図である。
【図9】図8に示す工程の次の工程を示す図である。
【図10】図9に示す工程の次の工程を示す図である。
【図11】図10に示す工程の次の工程を示す図である。
【図12】図11に示す工程の次の工程を示す図である。
【図13】図12に示す工程の次の工程を示す図である。
【図14】図13に示す工程の次の工程を示す図である。
【図15】図14に示す工程の次の工程を示す図である。
【図16】図15に示す工程の次の工程を示す図である。
【図17】図16に示す工程の次の工程を示す図である。
【符号の説明】
1 半導体基板
2 絶縁膜
3 ゲート電極
4 表面半導体層
5 電極層
6 上部電極層
7 強誘電体薄膜
10 トランジスタ
11 半導体基板
12 絶縁膜
13 ゲート電極
14 表面半導体層
14A ソース領域
14B チャネル領域
14C ドレイン領域
16 上部電極層
17 強誘電体薄膜
18 下部導電層
20 強誘電体キャパシタ
30 メモリセル
40 強誘電体不揮発性メモリアレイ
50 トランジスタ
60 強誘電体キャパシタ
70 メモリセル
80 強誘電体不揮発性メモリ
90 強誘電体不揮発性メモリアレイ

Claims (51)

  1. MOS型又はMIS型の複数のトランジスタと、前記複数のトランジスタそれぞれのゲート電極に接続されてなる、残留分極のほぼ等しい2つの強誘電体キャパシタとを含む、複数のメモリセルを、前記複数のトランジスタ間においてソース領域とドレイン領域とが電気的に連続するようにして順次に接続することを特徴とする、強誘電体不揮発性メモリ。
  2. 前記複数のメモリセルは、隣接する前記メモリセル間で前記トランジスタの、ソース領域及びドレイン領域を共有するようにしたことを特徴とする、請求項1に記載の強誘電体不揮発性メモリ。
  3. 前記強誘電体キャパシタは、前記トランジスタの前記ゲート電極と、このゲート電極上に形成された強誘電体薄膜と、この強誘電体薄膜上に形成された上部電極層とから構成されることを特徴とする、請求項1又は2に記載の強誘電体不揮発性メモリ。
  4. 前記強誘電体薄膜は、Pb(Zr,Ti)O、SrBiTa、(Bi,La)Ti12及びSr(Nb,Ta)の少なくとも一つからなることを特徴とする、請求項3に記載の強誘電体不揮発性メモリ。
  5. 前記トランジスタは、チャネル領域、前記ソース領域及び前記ドレイン領域が形成されてなる表面半導体層を有する半導体基板と、この半導体基板上において、所定の絶縁膜を介して形成された前記ゲート電極とを含むことを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一に記載の強誘電体不揮発性メモリ。
  6. 前記半導体基板は、SOI(semiconductor on insulator)基板であることを特徴とする、請求項5に記載の強誘電体不揮発性メモリ。
  7. 前記チャネル領域、前記ソース領域及び前記ドレイン領域は、同一の導電型の半導体から構成されることを特徴とする、請求項5又は6に記載の強誘電体不揮発性メモリ。
  8. 前記半導体基板は、前記表面半導体層の下側において、前記表面半導体層の導電型と異なる下部導電層を含むことを特徴とする、請求項5〜7のいずれか一に記載の強誘電体不揮発性メモリ。
  9. 前記下部導電層は、不純物濃度の異なる少なくとも2つの半導体層から構成されることを特徴とする、請求項8に記載の強誘電体不揮発性メモリ。
  10. 前記下部導電層の、前記表面半導体層から離隔して存在する半導体層中の不純物濃度が、前記表面半導体層側に存在する半導体層中の不純物濃度よりも高いことを特徴とする、請求項9に記載の強誘電体不揮発性メモリ。
  11. 前記上部電極層と前記表面半導体層又は前記下部導電層との間に所定の電圧を印加することにより、前記2つの強誘電体キャパシタを相互に逆向きに分極させ、記録動作を実行するようにしたことを特徴とする、請求項7〜10のいずれか一に記載の強誘電体不揮発性メモリ。
  12. 前記2つの強誘電体キャパシタが相互に逆向きに分極された状態において、前記2つの強誘電体キャパシタの絶対的な分極方向に応じて、0又は1の情報を対応させて記録するようにしたことを特徴とする、請求項11に記載の強誘電体不揮発性メモリ。
  13. 前記2つの強誘電体キャパシタの少なくとも一方の上部電極層と前記下部導電層との間に電圧を印加することにより前記チャネル領域中に流れる電流を制御し、記録した前記情報を読み出すようにしたことを特徴とする、請求項12に記載の強誘電体不揮発性メモリ。
  14. 前記トランジスタの前記ゲート電極の、少なくとも前記2つの強誘電体キャパシタの間に位置する部分の抵抗値を、隣接する前記2つの強誘電体キャパシタ間において書き込み電圧の影響が及ばないように増大させたことを特徴とする、請求項11〜13のいずれか一に記載の強誘電体不揮発性メモリ。
  15. 前記ゲート電極を不純物を含まない半導体から構成したことを特徴とする、請求項14に記載の強誘電体不揮発性メモリ。
  16. 前記ゲート電極を酸素を含む半導体から構成したことを特徴とする、請求項14に記載の強誘電体不揮発性メモリ。
  17. 最小加工寸法をFとした場合に、最小面積が8Fであることを特徴とする、請求項1〜16のいずれか一に記載の強誘電体不揮発性メモリ。
  18. MOS型又はMIS型の複数のトランジスタと、前記複数のトランジスタそれぞれのゲート電極に接続されてなる、残留分極のほぼ等しい2つの強誘電体キャパシタとを含む、複数のメモリセルを、前記複数のトランジスタ間においてソース領域とドレイン領域とが電気的に連続するようにして順次に接続するように構成された複数の強誘電体不揮発性メモリを略平行に配置してなる強誘電体メモリアレイ。
  19. 前記複数のメモリセルは、隣接する前記メモリセル間で前記トランジスタの、ソース領域及びドレイン領域を共有するようにしたことを特徴とする、請求項18に記載の強誘電体不揮発性メモリアレイ。
  20. 前記強誘電体キャパシタは、前記トランジスタの前記ゲート電極と、このゲート電極上に形成された強誘電体薄膜と、この強誘電体薄膜上に形成された上部電極層とから構成されることを特徴とする、請求項18又は19に記載の強誘電体不揮発性メモリアレイ。
  21. 前記強誘電体薄膜及び前記上部電極層は、略平行に配置された前記複数の強誘電体不揮発性メモリの、隣接する前記強誘電体キャパシタ間で共用することを特徴とする、請求項20に記載の強誘電体不揮発性メモリアレイ。
  22. 前記強誘電体薄膜及び前記上部電極層は細線状を呈し、略平行に配置された前記複数の強誘電体不揮発性メモリにおける、前記トランジスタの前記ゲート電極と交差するようにして形成されていることを特徴とする、請求項21に記載の強誘電体不揮発性メモリアレイ。
  23. 前記強誘電体薄膜は、Pb(Zr,Ti)O、SrBiTa、(Bi,La)Ti12及びSr(Nb,Ta)の少なくとも一つからなることを特徴とする、請求項20〜22のいずれか一に記載の強誘電体不揮発性メモリアレイ。
  24. 前記トランジスタは、チャネル領域、前記ソース領域及び前記ドレイン領域が形成されてなる表面半導体層を有する半導体基板と、この半導体基板上において、所定の絶縁膜を介して形成された前記ゲート電極とを含むことを特徴とする、請求項18〜23のいずれか一に記載の強誘電体不揮発性メモリアレイ。
  25. 前記半導体基板は、SOI(semiconductor on insulator)基板であることを特徴とする、請求項24に記載の強誘電体不揮発性メモリアレイ。
  26. 前記チャネル領域、前記ソース領域及び前記ドレイン領域は、同一の導電型の半導体から構成されることを特徴とする、請求項24又は25に記載の強誘電体不揮発性メモリアレイ。
  27. 前記半導体基板は、前記表面半導体層の下側において、前記表面半導体層の導電型と異なる下部導電層を含むことを特徴とする、請求項24〜26のいずれか一に記載の強誘電体不揮発性メモリアレイ。
  28. 前記下部導電層は、不純物濃度の異なる少なくとも2つの半導体層から構成されることを特徴とする、請求項27に記載の強誘電体不揮発性メモリアレイ。
  29. 前記下部導電層の、前記表面半導体層から離隔して存在する半導体層中の不純物濃度が、前記表面半導体層側に存在する半導体層中の不純物濃度よりも高いことを特徴とする、請求項28に記載の強誘電体不揮発性メモリアレイ。
  30. 前記上部電極層と前記表面半導体層又は前記下部導電層との間に所定の電圧を印加することにより、前記2つの強誘電体キャパシタを相互に逆向きに分極させ、記録動作を実行するようにしたことを特徴とする、請求項27〜29のいずれか一に記載の強誘電体不揮発性メモリアレイ。
  31. 前記2つの強誘電体キャパシタが相互に逆向きに分極された状態において、前記2つの強誘電体キャパシタの絶対的な分極方向に応じて、0又は1の情報を対応させて記録するようにしたことを特徴とする、請求項30に記載の強誘電体不揮発性メモリアレイ。
  32. 前記2つの強誘電体キャパシタの少なくとも一方の上部電極層と前記下部導電層との間に電圧を印加することにより前記チャネル領域中に流れる電流を制御し、記録した前記情報を読み出すようにしたことを特徴とする、請求項31に記載の強誘電体不揮発性メモリアレイ。
  33. 前記トランジスタの前記ゲート電極の、少なくとも前記2つの強誘電体キャパシタの間に位置する部分の抵抗値を、隣接する前記2つの強誘電体キャパシタ間において書き込み電圧の影響が及ばないように増大させたことを特徴とする、請求項30〜32のいずれか一に記載の強誘電体不揮発性メモリアレイ。
  34. 前記ゲート電極を不純物を含まない半導体から構成したことを特徴とする、請求項33に記載の強誘電体不揮発性メモリアレイ。
  35. 前記ゲート電極を酸素を含む半導体から構成したことを特徴とする、請求項33に記載の強誘電体不揮発性メモリアレイ。
  36. 最小加工寸法をFとした場合において、最小面積が8Fであることを特徴とする、請求項18〜35のいずれか一に記載の強誘電体不揮発性メモリアレイ。
  37. MOS型又はMIS型の複数のトランジスタを作製する工程と、
    前記複数のトランジスタそれぞれのゲート電極に、残留分極のほぼ等しい2つの強誘電体キャパシタを接続して、複数のメモリセルを作製する工程と、
    前記複数のメモリセルを、前記トランジスタのソース領域とドレイン領域とが電気的に連続するように順次に接続する工程と、
    を含むことを特徴とする、強誘電体不揮発性メモリアレイの作製方法。
  38. 前記複数のメモリセルは、隣接する前記メモリセル間で前記トランジスタの、ソース領域及びドレイン領域を共有するようにしたことを特徴とする、請求項37に記載の強誘電体メモリアレイの作製方法。
  39. 前記複数のメモリセルを作製する工程は、前記複数のトランジスタそれぞれの前記ゲート電極上に強誘電体薄膜を作製する工程と、
    前記強誘電体薄膜上に上部電極層を形成する工程と、
    を含むことを特徴とする、請求項37又は38に記載の強誘電体不揮発性メモリアレイの作製方法。
  40. 前記強誘電体薄膜は、Pb(Zr,Ti)O、SrBiTa、(Bi,La)Ti12及びSr(Nb,Ta)の少なくとも一つからなることを特徴とする、請求項39に記載の強誘電体不揮発性メモリアレイの作製方法。
  41. 前記複数のトランジスタを作製する工程は、半導体基板を準備する工程と、
    前記半導体基板中にチャネル領域、前記ソース領域、及び前記ドレイン領域が形成されてなる表面半導体層を形成する工程と、
    前記半導体基板上に前記表面半導体層を介して絶縁膜を形成する工程と、
    前記絶縁膜上の前記ゲート電極を形成する工程と、
    を含むことを特徴とする、請求項37〜40のいずれか一に記載の強誘電体不揮発性メモリセルアレイの作製方法。
  42. 前記半導体基板は、SOI(semiconductor on insulator)基板であることを特徴とする、請求項41に記載の強誘電体不揮発性メモリアレイの作製方法。
  43. 前記チャネル領域、前記ソース領域及び前記ドレイン領域は、同一の導電型の半導体から構成することを特徴とする、請求項41又は42に記載の強誘電体不揮発性メモリの作製方法。
  44. 前記ソース領域及び前記ドレイン領域は、前記半導体基板に対し、前記ゲート電極をマスクとすることによってイオンインプランテーションを実施することによって形成することを特徴とする、請求項41〜43のいずれか一に記載の強誘電体不揮発性メモリアレイの作製方法。
  45. 前記ゲート電極は、少なくとも前記2つの強誘電体キャパシタの間に位置する部分の抵抗値が、隣接する前記2つの強誘電体キャパシタ間に おいて書き込み電圧の影響が及ばないように増大させて形成することを特徴とする、請求項41〜44のいずれか一に記載の強誘電体不揮発性メモリアレイの作製方法。
  46. 前記ゲート電極を不純物を含まない半導体から構成したことを特徴とする、請求項45に記載の強誘電体不揮発性メモリアレイの作製方法。
  47. 前記ゲート電極を酸素を含む半導体から構成したことを特徴とする、請求項45に記載の強誘電体不揮発性メモリアレイ。
  48. 前記複数のトランジスタを作製する工程は、前記表面半導体層の下方において、前記表面半導体層と導電型の異なる下部導電層層を形成する工程を含むことを特徴とする、請求項41〜47のいずれか一に記載の強誘電体不揮発性メモリアレイの作製方法。
  49. 前記下部導電層を形成する工程は、不純物濃度の異なる少なくとも2つの半導体層を形成する工程を含むことを特徴とする、請求項48に記載の強誘電体不揮発性メモリアレイの作製方法。
  50. 前記下部導電層を形成する工程は、前記表面半導体層から離隔して存在する不純物濃度が高い第1の半導体層を形成する工程と、前記表面半導体層側に存在する不純物濃度が低い第2の半導体層を形成する工程と、を含むことを特徴とする、請求項49に記載の強誘電体不揮発性メモリアレイの作製方法。
  51. 前記第1の半導体層及び前記第2の半導体層における不純物濃度は、前記半導体基板上に形成されたレジストマスクを介してイオンインプランテーションを実施するとともに、前記レジストマスクの厚さを調節することによって制御することを特徴とする、請求項50に記載の強誘電体不揮発性メモリアレイの作製方法。
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