JP2004062761A - 写真自動販売機 - Google Patents

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Abstract

【課題】店舗ごとの配置場所に、柔軟に対応することができる写真自動販売機を提供する。
【解決手段】写真自動販売機は、撮影ブース4から遠い方の外面であって、筐体1の背面に、当該写真自動販売機の商品名や製造メーカーや商品イメージ等を広告するポスターであるメインポスター7を備える。そのため、筐体1の反対面を壁面に接して設置でき、筐体1の背面に備えられるドアを開けて当該写真自動販売機のメンテナンスを行なう際に、筐体1の後ろにスペースを確保するために写真自動販売機を移動させる必要がない。さらに、写真自動販売機は、メインポスター7の巻上げ装置も備えるため、メインポスター7がドアの開閉の妨げにならず、効率的なメンテナンスを行なうことができる。
【選択図】    図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は写真自動販売機に関し、特に、設置場所に柔軟に対応することができる写真自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】
コイン等の対価を投入することで、自動的に使用者の写真を撮影しプリントする写真自動販売機や、さらに撮影された使用者の画像と予め記憶されている画像であって使用者から選択された画像とを組合せた写真をプリントする写真自動販売機などが広く知られている。
【0003】
このような写真自動販売機は、撮影された画像に対して、タッチペンなどにより画像を入力し(このような入力は一般に「落書き」や「お絵描き」と呼ばれる。)、撮影された画像の編集を行なった後にプリント出力してユーザに提供する。このような撮影や落書き等の処理は遊びの要素を多分に含むため、写真自動販売機は遊戯を提供する店舗に設置されることが多い。
【0004】
このような店舗では、複数台あるいは複数種類の写真自動販売機が設置されることが多い。そのため、写真自動販売機にメインポスターと呼ばれる当該写真自動販売機の商品名や製造メーカーや商品イメージ等を広告するポスターを備え、ユーザに対して当該写真自動販売機の機能や提供する商品の魅力を効果的にアピールすることがなされている。
【0005】
ところで、カメラ等を含む写真撮影装置である筐体の背面には、メンテナンス用のドアが備えられ、メンテナンス時にはそのドアを開けて内部のメンテナンスを実行する。そのため、従来、上述のメインポスターは、写真自動販売機の筐体に反対に位置する外面に備えられる。そこで、従来、店舗では、図15に示されるような配置で写真自動販売機が設置されている。すなわち、筐体1側を壁面に密着させ、メインポスター7を備える背面側をユーザが通る通路に面して設置することが多い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図15に示されるように写真自動販売機を配置した場合、メンテナンスを行なう場合には、写真自動販売機を移動させて筐体1の背後にドアを開けられるだけのスペースを確保しなければならないという問題があった。
【0007】
移動は、コマや車等の移動手段を備えることで可能であるが、このような店舗においては限られたスペースに多数の写真自動販売機を備えるため、移動のためのスペースを確保することが非常に難しいという問題がある。
【0008】
また、このような店舗においては、ユーザ(顧客)の嗜好等に応じて写真自動販売機等の遊戯機器の配置を決定したいという要望があるが、図15に示されるような配置に限定されると、配置のバリエーションが限られてしまうという問題もある。
【0009】
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであって、店舗ごとの配置場所に、柔軟に対応することができる写真自動販売機を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のある局面に従うと、写真自動販売機は、撮影ブース内の被写体を撮影する撮影部と、当該写真自動販売機の広告を行なう広告部と、撮影部を含み、撮影ブースを構成する筐体とを備える写真自動販売機であって、広告部は、筐体の撮影ブースに面している面と反対側の面に備えられることを特徴とする。
【0011】
また、写真自動販売機は、広告部の着脱手段をさらに備えることが望ましい。
さらに、上述の着脱手段は、広告部の巻取り手段であることが望ましい。
【0012】
本発明の他の局面に従うと、写真自動販売機は、撮影ブース内の被写体を撮影する撮影部と、撮影した画像に対する編集入力を受付ける編集入力部と、撮影部および編集入力部を含む、撮影ブースを構成する筐体とを備える写真自動販売機であって、筐体は、編集入力部を筐体に取付ける取付部を複数備えることを特徴とする。
【0013】
また、上述の筐体は、取付部を、撮影ブースに面している側面以外の複数の側面に備えることが望ましい。
【0014】
また、写真自動販売機は、取付部を備える筐体の側面であって、編集入力部が筐体に取付けられた取付部を備える筐体の側面に、ユーザを誘導する誘導手段をさらに備えることが望ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがってそれらについての詳細な説明は繰返さない。
【0016】
図1は、本実施の形態における写真自動販売機の外観の具体例を示す図である。図1を参照して、本実施の形態における写真自動販売機は、パーソナルコンピュータ(以下、PCと言う)101(図13参照)、プリンタ12、および制御部102(基盤)(図13参照)などの各種機器類を納める筐体1と、筐体1と共に撮影ブース4を形成するパネル2と、フレーム材3とを含む。
【0017】
このような写真自動販売機において、被写体であるユーザ15は、筐体1、パネル2およびフレーム材3にて構成される撮影ブース4内に入り、筐体1に相対する向きで撮影を行なう。なお、以降の説明において、便宜上、筐体1の紙面に対して左側の面(ユーザ15から遠い側の面)を背面とする。また、筐体1の紙面に対して右側の面(ユーザ15が相対する面)を正面とする。また、本実施の形態においては、被写体がユーザ15であるものとして説明を行なうが、被写体はユーザ15に限定されず、その他の物体であっても構わない。また、被写体であるユーザ15は、図1においては、1人であるものとして示されているが、複数であっても構わない。
【0018】
上述のパネル2は木製であることが多く、左側面(図1の手前側)、右側面(図1の奥)、背面(図1の右側)、および天井面(図1の上側)等に大きく分割されている。さらに、背面のパネル2は大きいことから、上下または左右に2枚に分割されている場合がある。また、撮影ブース4の内部となるパネル2の裏面は、照明の反射による間接光を目的とする場合は白色、逆に光を吸収させたい時は黒色、クロマキー合成を行なう目的の時は青色等の色彩が施される。すなわち、パネル2の裏面の色は、当該写真自動販売機がどのような撮影を行なうかによって、設計開発時に適宜選ばれる。
【0019】
プリンタ12は、撮影された画像を紙やシールや金属やプラスティック等の印刷媒体に印刷するためのプリンタであって、昇華型プリンタもしくはサーモオートクローム方式(光定着型直接感熱記録方式)のプリンタなどが一般的である。
【0020】
さらに、撮影ブース4内には背景カーテン5が配備され、撮影時の背景として用いられる。背景の色によって、被写体の写り方、特に色調が変わってくるため、様々な色、柄のカーテンが複数枚用意されている。また、背景カーテン5が備えられていなくても構わない。さらに、背景カーテン5は、巻上げ式、引出し方式等、ユーザ15の操作によりセットされてもよいし、操作部24(図5参照)等を操作することで自動でセットされてもよい。また、背景カーテン5は、様々な種類が配備されることで、撮影における遊びの要素ともなり得る。
【0021】
また、ユーザ15が撮影ブース4内に出入りできるように、当該写真自動販売機の側面は開けられているが、撮影が妨げられないよう、また外部光を遮断するためなどの理由で、その側面にサイドカーテン6を備える。なお、撮影ブース4への出入が一方の側面のみである場合には、その側面にのみサイドカーテン6が備えられていてもよい。また、両側面から出入できる場合には、両側面にサイドカーテン6が備えられていてもよい。ユーザ15は、撮影を行なう際には、このサイドカーテン6を開けて撮影ブース4に入り、撮影時はサイドカーテン6を閉める。なお、サイドカーテン6の裏面(撮影ブース4側)の色等は、背景カーテン5やパネル2内面と同様の理由で適宜選ばれる。
【0022】
さらに写真自動販売機の外側には、メインポスター7と、バックドア8と、プリント取出口9と、タブレットディスプレイ13とが備えられる。
【0023】
バックドア8は、筐体1の背面に備えられるドアであって、バックドア8を開けることで筐体1の内部のメンテナンスを行なうことができる。なお、通常は、錠が掛けられており、いたずら等が防止されている。
【0024】
プリント取出口9もまた筐体1の背面に備えられ、箱型の形状を奏している。プリンタ12でプリントされた写真が排出され、ここに落とされる。そして、ユーザ15は、プリント取出口9よりプリントされた写真を取出す。なお、プリント取出口9付近には印刷中LED(Light Emitting Diode)10および印刷エラーLED11とが備えられ、それらが点灯あるいは点滅することによって、ユーザ15は、印刷中であるという状態、あるいは印刷中に用紙切れ、インク切れ、用紙詰まり、メカニカルエラーなどのエラーが発生しているという状態を知ることができる。
【0025】
タブレットディスプレイ13は、筐体1の側面に備えられるディスプレイであって、撮影後の画像を表示する。また、ユーザ15より、その画像に対してタブレットペン14を用いた編集入力(らくがき)を受付ける。なお、タブレットペン14は、ペン形状の入力装置であって、タブレットディスプレイ13にタッチすることで、背景、スタンプ、フレームなどの画像や文字の入力、または使用する項目(ボタン)の選択、操作の選択などの入力をすることができる。タブレットペン14は、図1に示されるように1つのみ備えられてもよいし、複数のユーザ15で編集入力が可能なように、複数備えられていてもよい。
【0026】
メインポスター7は、上述の如く、当該写真自動販売機の商品名や製造メーカーや商品イメージ等を広告するためのポスターであって、当該写真自動販売機の最も目立つ位置に備えられる。
【0027】
メインポスター7には、写真自動販売機の商品名が大きく書かれており、その商品をイメージする色および形やデザインや、その商品の特徴を表わす図および文字が表現され印刷されている。
【0028】
なお、本実施の形態における写真自動販売機は、図1に示される如く、メインポスター7を筐体1の背面に備えることを特徴とする。
【0029】
ところで、上述の如く、筐体1の背面にはバックドア8が備えられ、メンテナンス実行時に、当該バックドア8が開かれる。そのため、本実施の形態における写真自動販売機は、図2に示されるように、さらに、メインポスター7の巻上げ装置71を備えることを特徴とする。
【0030】
巻上げ装置71は、図3に示される如く、布等の巻上げやすい素材で作られているメインポスター7を上方向に巻上げる。あるいは、下方向であってもよい。巻上げ操作は、当該写真自動販売機の設置者自身の操作によって機械的に制御されてもよいし、ボタンを押す等の操作でソフト的に制御されてもよい。また、巻上げ装置71に限定されず、バックドア8の開閉時にメインポスター7の着脱が可能な仕組みであれば他の仕組みであってもよく、例えば、フック等の着脱装置を筐体1の背面の上部に備え、メインポスター7を掛ける仕組みであってもよい。また、面ファスナー等の着脱手段をメインポスター7と筐体1背面とに備えることで、バックドア8の開閉時に自由にメインポスター7が着脱可能な仕組みであってもよい。
【0031】
本実施の形態における写真自動販売機が、このようにメインポスター7を筐体1の背面に備えることで、当該写真自動販売機を、図4に示されるように配置することができる。すなわち、筐体1の背面を壁面に付ける配置ではなく、筐体1の背面を壁面から遠い側、すなわち、ユーザ15の通路側に向ける方向に配置することができる。このため、筐体1背面のバックドア8の開閉時(メンテナンス時)に、写真自動販売機を移動させる必要がなく、写真自動販売機のレイアウトの幅を大幅に広げることができる。
【0032】
またさらに、本実施の形態における写真自動販売機が、メインポスター7の巻上げ装置71を備えることで、バックドア8の開閉時がメインポスター7に妨げられることなく、メンテナンスの効率を高めることができる。
【0033】
さらに、図5に、上述の筐体1を正面(撮影ブース4内方向)から見た具体例を示す。図5を参照して、筐体1の正面、すなわち被写体であるユーザ15と相対する面には、カメラ21およびモニタ22を含み、レール20に沿って上下するカメラユニット19と、デモンストレーション(以下、「デモ」と略す)音声や、BGM、操作方法などのアナウンスを出力するスピーカ23と、デモ画面や撮影中の操作手順、ユーザ15へのアナウンスなどを表示する操作ディスプレイ25と、操作ディスプレイ25に表示される内容を選択決定するためのボタンや項目選択の上下移動ボタンや決定ボタンやキャンセルボタンなどから構成される操作部24と、対価である硬貨を投入するためのコイン投入口26と、前面のメンテナンス等を行なうためのドアであって、錠27によって施錠されているフロントドア28とが備えられる。
【0034】
なお、上述のカメラユニット19は、図5においてはカメラ21を横向きに備えているが、カメラユニット19自体を回転することにより縦向きでの撮影もできるようになっている。さらにカメラユニット19には、回転しやすいように、取っ手(図示せず)が取付けられてもよい。
【0035】
カメラユニット19に備えられるカメラ21としては、デジタルカメラが用いられる。一般的なデジタルカメラで設定できる項目(たとえばシャッタスピード、絞り値、露出補正、ホワイトバランスなど)の変更や、撮影タイミングは、PC101(図13参照)から指示される。
【0036】
また、筐体1の側面であって、カメラユニット19の左右には照明ボックス18が備えられる。照明ボックス18は、その内部に、常時点灯している蛍光灯等の照明装置30や、撮影時に撮影と同期して点灯するフラッシュ31(共に図13参照)を備える。さらに、効果的な照明を行なうために、その内部に複数の蛍光灯等の照明装置30およびフラッシュ31が備えられることが望ましい。また、その内部には、光を拡散する拡散板または反射板(図示せず)が取付けられる。それによって、フラッシュ31がそれらに照射して、当該写真自動販売機では間接光で撮影を行なうことができる。なぜなら、直接光よりも間接光の方が当たりの柔らかな光であるため、自然な光で撮影を行なうことができる。さらに、照明ボックス18の前面には光を拡散または透過するアクリル板(図示せず)が設置されている。また、照明ボックス18の正面側は図5ではフラットな面であるが、被写体であるユーザ15に光が向くように傾斜した形状であることが望ましい。なお、照明ボックス18の形状については、後に具体例を挙げて説明する。
【0037】
さらに、筐体1の側面であって、照明ボックス18の外面には、前述のタブレットディスプレイ13とタブレットペン14とが備えられる。
【0038】
また、筐体1の上面には、筐体1内部の熱を逃がすためのファン16と、外部装置への画像の配信、リモートメンテナンスなどの、外部装置との通信を行なうときにケーブルを差込むためのLAN(Local Area Network)ケーブル差込口17とを備える。
【0039】
照明ボックス18の外側面である筐体1の外側面に相当するフレーム材3は、タブレットディスプレイ13との接合部分を備え、タブレットディスプレイ13とフレーム材3とは、図6に示すように接合される。図6に、タブレットディスプレイ13とフレーム材3との接合方法の具体例を2つ示す。
【0040】
まず、図6(a)に示す接合方法は、フレーム材3の内側(照明ボックス18内)から、ディスプレイ固定部材131を用いてタブレットディスプレイ13を固定する。ディスプレイ固定部材131は、その爪部が止め具132でフレーム材3に接合されることで、タブレットディスプレイ13をフレーム材3に筐体1の外側に対して押しつける形態でタブレットディスプレイ13を固定する。フレーム材3にはタブレットディスプレイ13を外側から見ることができるように窓(接合部分)が備えられる。そして、当該箇所にタブレットディスプレイ13を設置しない場合には、ドア133で当該窓をふさぎ、ロック部でロックする。
【0041】
次に、図6(b)に示す接合方法は、フレーム材3に備えられる窓にタブレットディスプレイ13を埋込み、ディスプレイ固定部材131でフレーム材3に固定する。ディスプレイ固定部材131は、備えられる爪部でタブレットディスプレイ13が筐体1の外側に落ちる(ずれる)ことを防ぎ、照明ボックス18の内側より止め具132でフレーム材3に接合されることで、タブレットディスプレイ13をフレーム材3に接合する。また、図6(a)に示される接合方法と同様に、当該箇所にタブレットディスプレイ13を設置しない場合には、ドア133で当該窓をふさぎ、ロック部でロックする。
【0042】
なお、言うまでもなく、タブレットディスプレイ13とフレーム材3との接合方法は上述の2方法に限定されるものではなく、その他の方法であってもよい。例えば、止め具132を用いた接合でなく、面ファスナー等の接着手段を用いた接合方法であってもよい。また、ディスプレイ固定部材131が透明の部材で構成されることで、照明ボックス18の内側からでなく、外側からタブレットディスプレイ13をフレーム材3に固定する接合方法であってもよい。
【0043】
本実施の形態の写真自動販売機が、予め筐体1であってその外側に相当するフレーム材3に、図6に具体例が示されたようなタブレットディスプレイ13との接合部分(窓等)を備えることで、図7に示すような筐体1の任意の側の側面にタブレットディスプレイ13を設置することができる。また、タブレットディスプレイ13の設置箇所は、筐体1の1側面に限定されず、2以上の複数の側面に設置されてもよい。また、タブレットディスプレイ13を設置しない場合には、ドア133で当該接合部分をふさぐことによって、通常の筐体1の側面と同様に窓のない側面とすることができる。このため、当該写真自動販売機を、図8に示される方向の配置を行なうこともできるし、図9に示される方向の配置を行なうこともできる。このため、写真自動販売機のレイアウトの幅を大幅に広げることができる。
【0044】
さらに、図10に、照明ボックス18の形状を説明するために、当該写真自動販売機を上から見た図を示す。先述の如く、本実施の形態の写真自動販売機における照明ボックス18は、被写体であるユーザ15に光が向くように傾斜した形状であり、左右対称形状でないために、右照明ボックス18aと左照明ボックス18bとから構成される。
【0045】
ここでさらに、本実施の形態における左照明ボックス18bの詳細について、図11を用いて説明する。図11の下方に、左照明ボックス18bを、筐体1の背面方向から見た(図10において矢視c−c)図を示す。また図11の上方に、その上面図を示す。
【0046】
図11を参照して、上述の如く、左照明ボックス18bには、複数の蛍光灯等の照明装置30と、複数のフラッシュ31とが含まれる。また、先に詳述したタブレットディスプレイ13との接合部分も含む。本実施の形態においては、図11に示される如く、それらが、照明ボックス18内に、水平方向に対称に備えられることを特徴とする。すなわち、図11を参照して、水平方向のセンターラインCLに対して対称に照明装置30、フラッシュ31およびタブレットディスプレイ13との接合部分が配備されることを特徴とする。なお、センターラインCLは、図11においては左照明ボックス18bを筐体1の背面から見た面の水平方向のセンターラインとして示されているが、見る面はこの面のみではなく、左照明ボックス18bの各側面(4面)における水平方向のセンターラインである。ここで、タブレットディスプレイ13との接合方法が図6において示された接合方法である場合には、図12に示すように、タブレットディスプレイ13を設置しない箇所の接合部分(図12においては下方の接合部分)が、ドア133でふさがれる。なお、さらに、左照明ボックス18bの下面に、コマや車等の移動手段、あるいはそれらを接合するための接合手段が備えられる場合には、その移動手段あるいは接合手段もまた、各側面(4面)のセンターラインCLに対して対称に備えられることが望ましい。すなわち、左照明ボックス18bの上面にも同様に備えられることが望ましい。また、タブレットディスプレイ13を接合する止め具132用のキリ孔等を要する場合には、それらもまた同様にセンターラインCLに対して対称に備えられることが望ましい。なお、図11および図12においては、左照明ボックス18bの形状について説明したが、言うまでもなく、右照明ボックス18aも同様である。
【0047】
本実施の形態の写真自動販売機における照明ボックス18が、各側面の水平方向のセンターラインCLに対して対称に照明装置30、フラッシュ31およびタブレットディスプレイ13との接合部分を備えることで、一方の照明ボックス18を天地逆転させることで、他方の照明ボックスとして用いることができる。すなわち、左照明ボックス18bを天地逆転させることで、右照明ボックス18aとすることができる。このため、写真自動販売機を製造する過程において、左右の照明ボックス18aおよび18bを作り分ける必要がなく、製造効率を高めることができる。また、製造コストを削減することもできる。さらに、このような写真自動販売機を設置する際にも、左右の照明ボックス18aおよび18bを識別して設置する必要がなく、設置が容易になり、また、設置の効率を高めることができる。さらには店内レイアウトの変更にも対処しやすくなる。
【0048】
なお、照明ボックス18の形状が図10に示す傾斜した形状でなく、図5に示すフラットな形状である場合には、照明装置30、フラッシュ31およびタブレットディスプレイ13との接合部分を各側面の水平方向にセンターラインCLに対して対称に備える必要はない。その場合には、照明装置30、フラッシュ31およびタブレットディスプレイ13との接合部分を、照明ボックス18の上面(あるいは下面)の水平方向(筐体1の背面と平行な方向)のセンターラインに対して対称に備えていればよい。そうすることで、一方の照明ボックス18を前面と後面とを裏返して(筐体1の背面側と撮影ブース2側の面とを入替えて)、他方の照明ボックス18として用いることができる。
【0049】
次に、図13に本実施の形態における写真自動販売機の機能ブロック図を示し、写真自動販売機の機能について説明する。
【0050】
図13を参照して、写真自動販売機は、当該写真自動販売機を動作させるためのPC101と、基盤から構成され動作中のPC101からの指示を受付けて接続されている各種装置を制御する制御部102とを備える。
【0051】
さらに、上述のPC101は、PC101の制御を行なう演算装置であるCPU(Central Processing Unit)と、装置を動作させるためのプログラムおよびプログラムで必要なグラフィックデータ、音声データ、撮影された画像や撮影画像に対して入力した編集画像などの各種画像などを記憶する記憶装置と、プログラムの一時的な作業領域ともなるメモリと、カメラ21、プリンタ12、タブレットディスプレイ13、操作ディスプレイ25などの周辺機器を制御するためのソフトウェアであるドライバと、LANケーブルを介して外部機器と接続された場合に通信を行なう通信部とを含む。なお、PC101は、電源スイッチ29が押され、当該写真自動販売機に電源プラグより電源が投入されると、上記プログラムが起動されて動作する。
【0052】
また、写真自動販売機は、電源を必要とするファン16、モニタ22、スピーカ23、操作ディスプレイ25、照明装置30、およびフラッシュ31などの電源系統を制御する電源制御部103を備え、外部からそれらの装置に対する電源の電圧を安定させるよう制御する。さらに、そのような電源の投入および切断は、電源スイッチ29を押すことで行なわれる。しかし、電源切断によりPC101で動作しているプログラムを強制的に終了させることは、動作を不安定にさせる原因となる。そのため、電源が落とされても、しばらくはUPS(Uninterrupted Power Supply)104が電源をバックアップし、PC101に停電信号を送信する。その間に、PC101はプログラムの終了の手続きを行ない、プログラムを正常に終了させることができる。
【0053】
上述の制御部102は、サービスパネル105から制御信号を受付ける。サービスパネル105は、投入されたコインの枚数をカウントするコインカウンタ、印刷されたプリントの枚数をカウントするプリントカウンタ、スピーカ23から出力する音声のボリューム、メンテナンスモードを行なうためのテストボタン、コインを投入しなくても装置が利用できるようにするためのサービスボタン等を備えるパネルであって、当該写真自動販売機の設置者が各種設定やメンテナンスの操作を行なう際に用いる。また、上述の如く、本実施の形態における写真自動販売機は、タブレットディスプレイ13を選択的に設置できるため、その設置箇所の入力も、上述のテストモードで行なうことができる。
【0054】
また、制御部102は、操作部24、サービスパネル105、コイン制御部107からの信号を受付けPC101に通知したり、逆に、PC101からの制御信号(指示コマンドなど)によりサービスパネル105、フラッシュ制御部106、フラッシュ31、コイン制御部1089、印刷中LED10、印刷エラーLED11を制御したりする。
【0055】
コイン制御部107では、コイン投入口26に投入されたコインの正当性を検出し、制御部102にコインが投入された信号を送る。逆に、コイン投入を禁止するときは、コイン制御部107は制御部102からの信号によりコイン投入口をブロックすることができる。
【0056】
サービスパネル105では、テストボタン、サービスボタンが押下された信号を制御部102に送る。逆に、制御部102からの信号により、コインカウンタ、プリントカウンタを動作させる(例えばカウンタを1インクリメントする)。また、PC101から出力される音声を、サービスパネル105上のボリュームにより制御部102を介してスピーカ23への出力を制御する。
【0057】
操作部24では、操作部24での入力信号を制御部102に送る。入力信号はPC101に送信され、PC101では、操作内容に応じた処理が行なわれる。
【0058】
さらに、プリンタ12の状態がPC101に通知され、PC101は、その状態に応じて制御部102に信号を送出する。その信号によって、印刷中LED10または印刷エラーLED11が点灯または点滅する。
【0059】
さらに、複数備わるフラッシュ31のうち照射させるフラッシュの選択、光量調節、充電調節などの制御を行なうために、上述のPC101からの制御信号が制御部102を介してフラッシュ制御部106に送られる。また、フラッシュ制御部106は、カメラのシャッタに同期して照明されるようにフラッシュ31が制御される。
【0060】
なお、言うまでもなく、写真自動販売機の形態は、図1〜図13に示される具体例に限定されるものではない。すなわち、図1〜図13に記載されない他の機能が備えられていてもよいし、図1〜図13に記載されている機能が全て備えられていなくても構わない。
【0061】
次に、図14のフローチャートに基づいて、本実施の形態における写真自動販売機での処理について説明する。図14のフローチャートに示される処理は、PC101のCPUが、記憶装置に記憶されるプログラムをメモリに読出して実行することによって実現される。
【0062】
まず、当該写真自動販売機に備わる電源スイッチ29が投入されると、各種装置の電源が投入される。すると、PC101の記憶装置に格納された動作プログラムが起動する。PC101は、各種装置が正常に接続されているかチェックし、初期化が必要な装置に対しては初期化を行なう。その後、当該写真自動販売機の利用を促すタイトルデモを操作ディスプレイ25に表示し、同時に音声をスピーカ23から出力する(S100)。
【0063】
タイトルデモが表示されている状態で、コイン投入口26において、当該写真自動販売機を利用するのためのコインの投入を受付ける(S110)。なお、上述のコインの受付けに替えて、タイトルデモ表示中にテストボタンを押下することによって、当該写真自動販売機のメンテナンスを行なうためのメンテナンスモードが起動する。
【0064】
メンテナンスモードは、当該写真自動販売機の設置者が操作するためのモードであり、当該写真自動販売機の利用状況の確認(たとえばコイン投入数など)や、カメラ21、プリンタ12など周辺機器の調整ができる。
【0065】
ここで当該写真自動販売機の設置者とは、当該写真自動販売機を設置し営業を行なっている店舗等の経営者、管理者、従業員であり、営業中に利用者に対応できる者である。
【0066】
また、本発明では、タブレットディスプレイ13を選択的に設置できることから、このメンテナンスモードで、設置した場所(たとえば筐体1の右側面、左側面、背面)を設定できるようになっている。このことで、ユーザ15のアナウンスを、「らくがきは右でしてね!」「らくがきは左でしてね!」「らくがきは反対側でしてね!」など切替えることができる。
【0067】
ステップS110で受付けたコインは、コイン制御部107において正当性や枚数等が検知される。そして、正常にコインを受付けるとプレイが開始される。
【0068】
まず、当該写真自動販売機における処理(プレイ)は、撮影から始まる。始めに、カメラ21が取得する画像を、モニタ22にリアルタイムに表示する。ユーザ15は、モニタ22に表示される画像を見ながら、好みの表情やポーズをとることができる。なお、ここでは、カメラ21が取得した画像をそのままモニタ22に表示しても構わないし、左右に反転処理して表示しても構わない。左右に反転処理して表示した場合、ユーザ15の姿を鏡に写す方向と同じ方向でモニタ22に表示することができる。そのため、ユーザ15は、モニタ22を見ながら好みの表情やポーズをとることが容易になる。
【0069】
次に、撮影方法に複数のモードがある場合は、その選択肢を操作ディスプレイ25に提示し、操作部24のボタン等で好みの撮影モードをユーザ15から受付ける(S120)。そして、選択された撮影モードで撮影を開始する(S130)。
【0070】
また、ここでは、撮影モードだけでなく、ユーザ15は、操作ディスプレイ25に表示される操作画面およびスピーカ23から流れる音声に従って、背景カーテン5の選択したり、カメラユニット19を好みの位置に移動させたり、カメラ21の向きを回転調整したりできる。これらの指示は、操作ディスプレイ25や、操作部24を構成するボタン等で受付ける。さらに、カメラユニット19にカメラ21の向きやズーム等の指示を行なうボタン等が備えられる場合には、それによってカメラ21の向きやズーム等の指示を受付ける。そして、受付けた撮影モードや背景カーテン5等で撮影を行なう。
【0071】
撮影は、時間経過と共に「3.2.1」などのカウントダウンを操作ディスプレイ25あるいはスピーカ23に出力して自動で行なうことができる。また、カメラ21の近傍に設けられた撮影ボタン(図示せず)を押下することで行なってもよい。
【0072】
また、撮影モードによって撮影で使用するフラッシュ31が異なる場合(例えば右からの照明だけなど)は、ここで、PC101からの指示により、フラッシュ制御部106が点灯させるフラッシュの切替えを行なう。
【0073】
撮影は、PC101からカメラ21に撮影信号が送信されることでシャッタが切られ、実行される。同時に、カメラ21からはフラッシュ制御部106に同期信号が送信され、撮影と同期してフラッシュ31が点灯する。ステップS130では、このような撮影を所定回数繰返し行なう。
【0074】
撮影が終了すると、ユーザ15をタブレットディスプレイ13の前に誘導するアナウンス(例えば、「らくがきは左の画面でしてね!」)を操作ディスプレイ25に表示する。さらに、同時に、スピーカ23により音声でアナウンスすればより効果的である。その表示に従って、ユーザ15は撮影ブース4を出て、タブレットディスプレイ13の前に移動する。
【0075】
同時に、撮影が終了すると、撮影した画像をタブレットディスプレイ13に全て表示する。そして、その中からユーザ15が気に入った画像をタブレットペン14でタッチされることによって受付ける(S140)。
【0076】
ユーザ15からの選択を受付けると、選択された画像をタブレットディスプレイ13に表示する。そして、さらに、撮影画像自体の明るさ調整(ハイキー調整)、回転等の画像処理を行なう画面が表示され、ユーザ15の好みにより撮影した画像を調整または加工することができる。
【0077】
次に、選択された撮影画像に対して、ユーザ15からタブレットペン14により編集入力を受付ける(S150)。
【0078】
編集入力中、タブレットディスプレイ13に、撮影された画像と入力する画像とを切替えるためのボタンや、画像を切替えて編集を行なうための「背景」「フレーム」「ペン」「スタンプ」「消しゴム」「やり直し」などのボタンを表示する。ユーザ15は、これらのボタンをタブレットペン14で押すことで使用するツールを選択する。さらに、色、柄等を選択した後、表示された画像上で編集入力を行なう。編集中には、編集入力された画像と撮影された画像との画像合成をリアルタイムに実行し、タブレットディスプレイ13に表示する。
【0079】
編集入力時間は、予め設定されている。そして、タブレットディスプレイ13上に残り時間を表示し、カウントダウンを行なう。残り時間が0になると編集入力が終了する。または、画面に用意された「終了」ボタンを押すことで強制的に終了させることもできる。
【0080】
編集入力が終了すると、合成された画像をタブレットディスプレイ13に表示する。そして、ユーザ15から、シール等の印刷媒体に印刷する画像の選択を受付ける(S160)。また、編集入力に失敗した画像などを印刷しないような選択を受付けることもできる。
【0081】
そして、選択された画像の枚数に応じて、予め決められた複数の印刷レイアウトをタブレットディスプレイ13に表示し、ユーザ15の選択を受付ける(S170)。
【0082】
選択後、プリンタ12に印刷画像を送信し、ユーザ15をプリンタ12の前に誘導するアナウンス(たとえば「シールは左から出るよ!」)を表示する。
【0083】
そして、プリンタ12で印刷を実行し、プリント取出口9よりユーザ15に提供する(S180)。
【0084】
以上の処理が、1組のユーザ15が本実施の形態の写真自動販売機で行なうプレイである。そして、上述の処理を終了すると、次にコインが投入されるまで、サイドタイトルデモを操作ディスプレイ25およびスピーカ23から出力する。
【0085】
さらに、上述の写真自動販売機における制御方法を、プログラムとして提供することもできる。このようなプログラムは、コンピュータに付属するフレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disc−Read Only Memory)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)およびメモリカードなどのコンピュータ読取り可能な記録媒体にて記録させて、プログラム製品として提供することもできる。あるいは、コンピュータに内蔵するハードディスクなどの記録媒体にて記録させて、プログラムを提供することもできる。また、ネットワークを介したダウンロードによって、プログラムを提供することもできる。
【0086】
提供されるプログラム製品は、ハードディスクなどのプログラム格納部にインストールされて実行される。なお、プログラム製品は、プログラム自体と、プログラムが記録された記録媒体とを含む。
【0087】
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態における写真自動販売機の外観の具体例を示す図である。
【図2】メインポスター7の巻上げ装置71の具体例を示す図である。
【図3】巻上げ装置71がメインポスター7を巻上げた状態の具体例を示す図である。
【図4】本実施の形態の写真自動販売機の配置の具体例を示す図である。
【図5】筐体1を正面から見た具体例を示す図である。
【図6】タブレットディスプレイ13とフレーム材3との接合方法の具体例を示す図である。
【図7】タブレットディスプレイ13の設置の具体例を示す図である。
【図8】本実施の形態の写真自動販売機の配置の具体例を示す図である。
【図9】本実施の形態の写真自動販売機の配置の具体例を示す図である。
【図10】本実施の形態の写真自動販売機の上面図である。
【図11】左照明ボックス18bの具体例を示す図である。
【図12】左照明ボックス18bの具体例を示す図である。
【図13】本実施の形態における写真自動販売機の機能ブロック図である。
【図14】本実施の形態における写真自動販売機での処理について示すフローチャートである。
【図15】従来の写真自動販売機の配置を示す図である。
【符号の説明】
1 筐体、2 パネル、3 フレーム材、4 撮影ブース、5 背景カーテン、6 サイドカーテン、7 メインポスター、8 バックドア、9 プリント取出口、10 印刷中LED、11 印刷エラーLED、12 プリンタ、13 タブレットディスプレイ、14 タブレットペン、15 ユーザ、16 ファン、17 LNAケーブル差込口、18 照明ボックス、18a 右照明ボックス、18b 左照明ボックス、19 カメラユニット、20 レール、21 カメラ、22 モニタ、23 スピーカ、24 操作部、25 操作ディスプレイ、26 コイン投入口、27 錠、28 フロントドア、29 電源スイッチ、30 照明装置、31 フラッシュ、71 巻上げ装置、101 PC、102 制御部、103 電源制御部、104 UPS、105 サービスパネル、106 フラッシュ制御部、107 コイン制御部、131 ディスプレイ固定部材、132 止め具、133 ドア。

Claims (6)

  1. 撮影ブース内の被写体を撮影する撮影部と、
    当該写真自動販売機の広告を行なう広告部と、
    前記撮影部を含み、前記撮影ブースを構成する筐体とを備える写真自動販売機であって、
    前記広告部は、前記筐体の前記撮影ブースに面している面と反対側の面に備えられることを特徴とする、写真自動販売機。
  2. 前記広告部の着脱手段をさらに備える、請求項1に記載の写真自動販売機。
  3. 前記着脱手段は、前記広告部の巻取り手段である、請求項2に記載の写真自動販売機。
  4. 撮影ブース内の被写体を撮影する撮影部と、
    前記撮影した画像に対する編集入力を受付ける編集入力部と、
    前記撮影部および前記編集入力部を含む、前記撮影ブースを構成する筐体とを備える写真自動販売機であって、
    前記筐体は、前記編集入力部を前記筐体に取付ける取付部を複数備えることを特徴とする、写真自動販売機。
  5. 前記筐体は、前記取付部を、前記撮影ブースに面している側面以外の複数の側面に備えることを特徴とする、請求項4に記載の写真自動販売機。
  6. 前記取付部を備える前記筐体の側面であって、前記編集入力部が前記筐体に取付けられた取付部を備える筐体の側面に、ユーザを誘導する誘導手段をさらに備える、請求項5に記載の写真自動販売機。
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