JP2004057863A - ビルトイン生ゴミ乾燥処理機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】生ゴミ処理容器3内の生ゴミを加熱する加熱手段7と、生ゴミ処理容器3へ給排気を行う為の排気手段11と、排気中の臭気成分を脱臭する為の触媒脱臭装置14とを有する生ゴミ乾燥処理機本体部2と、生ゴミ乾燥処理機本体部2を収納する収納部1とを備え、収納部1に収納部排気手段23と脱臭手段24とを設ける構成とした。これにより、生ゴミ乾燥処理機本体部2から排出されるわずかな臭気を収納部1に設けた収納部排気手段23と脱臭手段24で脱臭し外部に排気でき、室内に排気してもほとんど臭気を感じることがなく、どのような場所にも設置可能なビルトイン生ゴミ乾燥処理機を実現できる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般家庭等の台所で発生する生ゴミ等を加熱乾燥させて減量処理する生ゴミ乾燥処理機を台所等にビルトインさせて使用するビルトイン生ゴミ処理機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のビルトイン生ゴミ乾燥処理機について図5により説明する。生ゴミ処理機本体31内に配置させた生ゴミ処理容器32内の生ゴミ33を加熱する加熱ヒータ34と、送風ファン35とよりなる加熱手段36と、生ゴミ33の撹拌手段37、生ゴミ処理容器32を着脱する為に、開閉自在のフタ38及びパッキン39が設けられている。40は生ゴミ33の乾燥減量時に発生する蒸気や臭気成分等の排気を本体31外に排出するための排出ファン41等よりなる排出手段で、生ゴミ処理部32の上方にその排気の出口42、排出経路43及び排気中の臭気成分を除去できる触媒脱臭装置44を介して本体31外部に排出するようになっている。また、45は生ゴミ処理容器32内へ外気を導入する吸気口である。
【0003】
また、触媒脱臭装置44には、通過する排気の臭気を酸化反応により脱臭する為の白金等の物質を担持させたプレート46とプレート46を加熱する触媒用加熱手段47が配備されている。この生ゴミ処理機本体31は収納部48内にスライドレール49等により引き出せる構成となっている。
【0004】
また、50は生ゴミ処理機本体31の前面に位置し、収納時に外観部および表示部51、操作部52となる前面パネルで、その一部に給気口53が設けられている。
【0005】
また、収納部48には排気手段54が設けられ、収納部48から屋外に通じる排気通路55が設けられている。さらにまた、この排気通路55を下水道管(図示せず)につなげる構成のものもあった。(特開平7−22372号公報等)
上記構成において、生ゴミ処理容器32の生ゴミ33は、加熱ヒータ34と送風ファン35により加熱され、同時に撹拌手段37により撹拌・粉砕されながら乾燥される。生ゴミ33の乾燥課程において発生する蒸気や臭気成分は、排出ファン41により吸引され、排出経路43を通り、触媒脱臭装置44内で、触媒加熱手段47で加熱されたプレート46の面と間で触媒反応により臭気成分が脱臭され本体31外に排出される。このとき、同時に生ゴミ処理部32内が減圧されるため、外部より吸気口45を通って外気が導入される様になっている。本体31外に排出された排気は、触媒脱臭装置44により脱臭されているとはいえ、収納部48の狭い空間に排出されるため微量の臭気でも、収納部48内が臭くなり、本体31を引き出したときその臭いが室内に出て不快感を覚えることを防止するため、排気手段54が設けられ、その臭気を屋外や、下水道管に排出している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来のビルトイン生ゴミ乾燥処理機において、加熱乾燥により生ゴミ中の水分と、臭気成分は気化し、脱臭触媒により浄化して外部に排出する方式では、排出される臭気量はごくわずかであるが、せまい収納部にこもるため、その臭気を排出することが必要であった。
【0007】
そのため、生ゴミ乾燥処理機本体部から出た排気は屋外や下水道管に排出している。そして、屋外に排出する場合、生ゴミ乾燥処理機本体部を収納する場所が屋外に接した位置に収納する必要があった。これは、屋外から離れた位置に収納すると、排気の通路が長くなり、そのため通路抵抗が大きくなり、大きな能力の排気手段を用いなければならなくなる。また、排気のため、配管等の設置工事も費用がかさみ、工事自体も大規模なものとなってしまう。特に最近増加している、対面型のキッチン等は屋外の壁から離れた位置あるため収納がしにくいものであった。
【0008】
また、下水道管に排気する場合、設置工事のための手間はそれほどいらないが、排気手段の排気能力を下水道管の圧力損失を上回るように設定する必要があった。しかし、家の建て方等によって千差万別の下水道配管構成となっており、それぞれの配管にあわせた排気能力設定が必要となってくる。
【0009】
さらにまた、必要以上に排気手段の能力を大きくすると、下水道管の途中に設けられた臭気逆流防止用トラップの封水を破ってしまうという問題があり、排気手段の能力によっては従来のビルトイン生ゴミ乾燥処理機が使用できない家が多く出てくる可能性があった。
【0010】
そこで、本発明は、このような従来の課題を解決し、生ゴミ乾燥処理機本体から排出される臭気を室内に排出できる状態とし、どのような場所に設置しても、設置工事等が簡単で、臭気を感じないビルトイン生ゴミ乾燥処理機を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記従来の課題を解決するために本発明のビルトイン生ゴミ乾燥処理機は、生ゴミ処理容器内の生ゴミを加熱する加熱手段と、前記生ゴミ処理容器へ給排気を行う為の排気手段と、排気中の臭気成分を脱臭する為の触媒脱臭装置とを有する生ゴミ乾燥処理機本体部と、前記生ゴミ乾燥処理機本体部を収納する収納部とを備え、前記収納部に収納部排気手段と脱臭手段とを設け、生ゴミ乾燥処理機本体部から排出されるわずかな臭気を収納部に設けた収納部排気手段と脱臭手段で脱臭し外部に排気することにより、室内に排気してもほとんど臭気を感じないレベルまで脱臭できる様にしたものである。
【0012】
また、収納部排気手段の運転により収納部内に臭気がこもることもなくなる。さらに、生ゴミ乾燥処理機本体部の給排気を室内に行うことができるため、生ゴミ乾燥処理機の設置場所を選ばず、どこでも、しかも簡単な工事のみで設置する事ができることものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、生ゴミ処理容器内の生ゴミを加熱する加熱手段と、前記生ゴミ処理容器へ給排気を行う為の排気手段と、排気中の臭気成分を脱臭する為の触媒脱臭装置とを有する生ゴミ乾燥処理機本体部と、前記生ゴミ乾燥処理機本体部を収納する収納部とを備え、前記収納部に収納部排気手段と脱臭手段とを設け、生ゴミ乾燥処理機本体部から排出されるわずかな臭気を収納部に設けた収納部排気手段と脱臭手段で脱臭し外部に排気することにより、室内に排気してもほとんど臭気を感じないレベルまで脱臭できる。
【0014】
また、収納部排気手段の運転により収納部内に臭気がこもることもなくなる。さらに、生ゴミ乾燥処理機の給排気を室内に行うことができるため、生ゴミ乾燥処理機の設置場所を選ばず、どこでも、しかも簡単な工事のみで設置する事ができることものである。
【0015】
請求項2に記載の発明は、特に、請求項1記載の生ゴミ乾燥処理機本体部の排気口部を収納部の収納部排気経路に設け、生ゴミ乾燥処理機本体部の排気中の臭気が収納部の他の部分や生ゴミ乾燥処理機自体に付着するのを防止し、収納部内に臭気がこもらないようにしたものである。
【0016】
請求項3に記載の発明は、特に、請求項2記載の生ゴミ乾燥処理機本体部の排気口方向を、収納部の収納部排気経路内の流れに沿った方向に合わせ、収納部排気経路の排気が流れるによるエジェクト効果で生ゴミ乾燥処理機自体の排気手段を構成することにより、生ゴミ乾燥処理機の排気手段を設ける必要が無くなるものである。
【0017】
請求項4に記載の発明は、特に、請求項1記載の収納部の収納部排気手段と脱臭手段とを、物理吸着材で構成し、簡単で安価な構成とすることができる。
【0018】
請求項5に記載の発明は、特に、請求項4記載の物理吸着材を収納部より着脱自在にし、物理吸着剤の脱臭能力が低下したときに簡単に物理吸着剤を交換できるようにしたものである。
【0019】
請求項6に記載の発明は、特に、請求項5記載の物理吸着材を、収納部の収納部排気手段の運転時間を検知することにより物理吸着材の交換時期を報知する吸着材交換検知手段を設け、物理吸着剤の寿命を的確に知ることができるようにしたものである。
【0020】
請求項7に記載の発明は、特に、請求項1〜6のいずれか1項に記載の収納部の収納部排気手段を間欠的に運転することにより、生ゴミ乾燥処理機本体部の運転停止中は、生ゴミ乾燥処理機本体部の生ゴミ処理容器内の温度も低く、臭気の発生もほとんどないため間欠的に運転し、排気手段の耐久性や省エネを計ることができるものである。
【0021】
請求項8に記載の発明は、特に、請求項1〜6のいずれか1項に記載の生ゴミ乾燥処理機本体部運転停止時の収納部排気手段の運転時間は、少なくとも生ゴミ乾燥処理機本体部の運転時間より長い時間とすることにより、物理吸着剤が乾燥運転中に吸着した臭気を運転終了後わずかずつ脱着させ、吸着剤の寿命を延ばすことができるものである。
【0022】
【実施例】
以下本発明の実施例について、図1〜図4を参照しながら説明する。
【0023】
(実施例1)
図1において、収納部1にビルトインされた生ゴミ乾燥処理機本体部(以下、本体と称す)2の内部には生ゴミ処理容器3内の生ゴミ4を加熱する加熱ヒータ5と、送風ファン6とよりなる加熱手段7と、生ゴミ4の撹拌手段8、生ゴミ処理容器3を着脱する為に、開閉自在のフタ9及びパッキン10が設けられている。11は排気手段であり、生ゴミ4の乾燥時に発生する蒸気や臭気成分等の排気を本体2外に排出するための排出ファン12で、生ゴミ処理容器3上方の排出経路13及び排気中の臭気成分を除去できる触媒脱臭装置14を介して本体2外部に排出するようになっており、同時に生ゴミ処理容器3の上方に設けた吸気口15から外気を取り入れる様になっている。
【0024】
16は生ゴミ乾燥処理機の制御手段でビルトイン生ゴミ乾燥処理機の運転を制御している。さらに、本体2の側面にはスライドレール17が設けられ、本体2が収納部1と引き出し自在となっている。また、18は本体2の前面に位置し、収納時に外観部および表示部19、操作部20となる前面パネル部で、その一部に収納部1の給排気口21、22が設けられている。また、収納部1には排気手段23と脱臭手段24が設けられ、吸気口21より室内の空気を吸気し、排気口22より、収納部1の空気は脱臭手段24を介して室内に排出する様になっている。
【0025】
上記構成において、収納部1より本体2を引き出し、蓋9を開け、生ゴミ処理容器3内に生ゴミ4を入れ、再び収納部1に収納する。その後、操作部20より、乾燥開始の操作を行うと、生ゴミ処理容器3内生ゴミ4は、加熱ヒータ5と送風ファン6により加熱され、同時に撹拌手段8により撹拌、粉砕されながら乾燥される。生ゴミ4の乾燥工程において発生する蒸気や臭気成分は、排出ファン12により吸引され、排出経路13を通り、触媒脱臭装置14内で、酸化触媒反応により臭気成分が脱臭され本体2外に排出される。このとき、同時に生ゴミ処理容器3内が減圧されるため、本体2外部より吸気口15を通って外気が導入される様になっている。
【0026】
また、本体2より排出された本体2内より発生した排気は、いったん収納部1内の空間に排出され、収納部1に設けられた排気手段23と脱臭手段24を通って、吸気口21から入った空気とともに排気口22から室内に排気される。このとき、本体2より出る排気は、触媒脱臭装置14で脱臭され、さらに吸気口21から入る空気により薄められ、脱臭手段24よりさらに脱臭されて排出されるため、室内にはほとんど臭気が出ることはない。また、排気手段23により収納部1が常に換気されているので、収納部1に臭気が染みつく心配もない。
【0027】
このことにより、生ゴミ乾燥処理機本体2より発生する排気を屋外や下水道管に排気する必要が無く、室内に排気可能なため、収納場所やの選択や、設置工事等のほとんど不要なビルトイン生ゴミ乾燥処理機を提供できるものである。
【0028】
尚、本実施例において、排気手段11により、本体2に外気を給排気するようにしたが、排気手段11とは別に、給気手段を設けても問題ないものである。
【0029】
また、本実施例において、収納部排気手段23により、収納部1に外気を給排気するようにしたが、収納部排気手段23とは別に、収納部給気手段を設けても問題ないものである。
【0030】
(実施例2)
本発明の第2の実施例について、図2を用いて説明する。尚、実施例1と共通の部分は同一符号を与えて、詳細な説明を省略する。
【0031】
図2において、本体2の排気口25は、収納部1に設けられた収納部排気経路26の内部に位置させている。
【0032】
このことにより、本体2より排出される排気は収納部1に設けられた収納部排気経路26の中に排気され、吸気口21から入った空気と共に、収納部排気手段23によって脱臭手段24を通して排気口22から室内に排気される。そのため、本体2に排気の臭気が付着したりする心配が無く、収納部1から引き出した場合でも、外部で臭うということが無くなるものである。
【0033】
(実施例3)
本発明第3の実施例について、図3を用いて説明する。尚、実施例1、2と共通の部分は同一符号を与えて、詳細な説明を省略する。
【0034】
図3において、本体2の排気口25は、収納部1に設けられた収納部給排気経路26の内部に位置し、収納部排気手段23による収納部排気経路26の流れに沿った方向に向いており、収納部排気経路26を流れる排気のエジェクト効果により、生ゴミ処理容器3内の排気を吸引するようにしているため、本体2の排気手段は必要なくなる。これにより構成の簡素化と兼価構成を実現できるものである。
【0035】
(実施例4)
本実施例は、その構成においては図1と同じであり、脱臭手段24に物理吸着材、たとえば活性炭やゼオライト等、を使用したもので、これらの吸着材は大風量、低濃度の臭気吸着に有利であり、しかも安価で構造も簡単である。このため本願のように、一度別の脱臭装置で脱臭し、外気によって希薄化した排気の脱臭に最適なものである。
【0036】
(実施例5)
本発明の第5の実施例について、図4を用いて説明する。尚、実施例1と共通の部分は同一符号を与えて、詳細な説明を省略する。収納部1に設置された脱臭手段27である物理吸着材は本体2の前面パネル部18より着脱自在に取り付けられている。これにより、物理吸着材は容易に交換が可能となる。
【0037】
(実施例6)
本実施例は、その構成においては図4と同じである。その動作については本体2の制御手段16により収納部1の収納部排気手段23の運転時間を検知し、所定時間運転後、表示部19に設けた、物理吸着材交換ランプ(図示せず)を点灯または点滅させ、異常を知らせる様にしている。これは、特にランプでなくとも、ブザー等の音での報知でもかまわない。これにより、物理吸着材の交換時期が明確にわかり、室内に臭気が漏れてくる心配もなくなるものである。
【0038】
(実施例7)
本実施例は、収納部1に設けた収納部排気手段23の運転を、本体2の運転中は連続で運転し、運転が終了した後は間欠的に運転する様に制御手段16により制御されているもので、生ゴミの乾燥運転が終了後は、生ゴミ処理容器3からの蒸気や臭気の発生も少なく、さらに温度も低いため、臭気濃度かかなり希薄となる。そのため、運転終了後も続けて収納部排気手段23を連続で運転することは、モータの耐久性や消費される電力の無駄になり、これを間欠的に運転することにより電力が節約でき、耐久性も増すが、脱臭の能力としては十分効果があるものである。
【0039】
(実施例8)
本実施例は、本体2の運転終了後、収納部排気手段23の運転時間を、少なくとも本体2の運転時間より多い時間運転させる制御手段16を有するように構成している。これは、脱臭手段24の物理吸着材は、臭気の希薄な空気が通過すると今まで吸着していた臭い成分をわずかづつ放出する。しかし、この放出量はきわめて微量のため、放出されても、室内で臭気を感じることはない。そのため、少なくとも本体2の運転停止後、その時間より長い時間、収納部排気手段23を運転することで、物理吸着材が再生され、その寿命が延びることになる。
【0040】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、生ゴミ乾燥処理機から排出されるわずかな臭気を室内に排気してもほとんど臭気を感じないレベルまで脱臭できるものである。さらに、生ゴミ乾燥処理機の給排気を室内に行うことができるため、生ゴミ乾燥処理機の設置場所を選ばず、どこでも、しかも簡単な工事のみで生ゴミ乾燥処理機をビルトインできるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1におけるビルトイン生ゴミ乾燥処理機の縦断面図
【図2】本発明の実施例2におけるビルトイン生ゴミ乾燥処理機の縦断面図
【図3】本発明の実施例3におけるビルトイン生ゴミ乾燥処理機の縦断面図
【図4】本発明の実施例5におけるビルトイン生ゴミ乾燥処理機の縦断面図
【図5】従来のビルトイン生ゴミ乾燥処理機の縦断面図
【符号の説明】
1 収納部
2 生ゴミ乾燥処理機本体部
3 生ゴミ処理容器
7 加熱手段
11 排気手段
14 触媒脱臭装置
16 制御手段
23 収納部排気手段
24 脱臭手段
25 排気口
26 収納部排気経路
27 脱臭手段
Claims (8)
- 生ゴミ処理容器内の生ゴミを加熱する加熱手段と、前記生ゴミ処理容器へ給排気を行う為の排気手段と、排気中の臭気成分を脱臭する為の触媒脱臭装置とを有する生ゴミ乾燥処理機本体部と、前記生ゴミ乾燥処理機本体部を収納する収納部とを備え、前記収納部に収納部排気手段と脱臭手段とを設けたビルトイン生ゴミ乾燥処理機。
- 生ゴミ乾燥処理機本体部の排気口部を収納部の収納部排気経路に設けた請求項1記載のビルトイン生ゴミ乾燥処理機。
- 生ゴミ乾燥処理機本体部の排気口方向を、収納部の収納部排気経路内の流れに沿った方向に合わせた請求項2記載のビルトイン生ゴミ乾燥処理機。
- 収納部の収納部排気手段と脱臭手段とを、物理吸着材で構成した請求項1記載のビルトイン生ゴミ乾燥処理機。
- 物理吸着材は収納部より着脱自在にした請求項4記載のビルトイン生ゴミ乾燥処理機。
- 物理吸着材は、収納部の収納部排気手段の運転時間を検知することにより物理吸着材の交換時期を報知する吸着材交換検知手段を設けた請求項5記載のビルトイン生ゴミ乾燥処理機。
- 収納部の収納部排気手段を間欠的に運転する請求項1〜6のいずれか1項に記載のビルトイン生ゴミ乾燥処理機。
- 生ゴミ乾燥処理機本体部運転停止時の収納部排気手段の運転時間は、少なくとも生ゴミ乾燥処理機本体部の運転時間より長い時間とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のビルトイン生ゴミ乾燥処理機。
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JP2002216334A JP4147853B2 (ja) | 2002-07-25 | 2002-07-25 | ビルトイン生ゴミ乾燥処理機 |
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Cited By (1)
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KR100723007B1 (ko) * | 2005-09-15 | 2007-06-04 | 김윤수 | 열풍식 음식물 쓰레기 건조기 |
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2002
- 2002-07-25 JP JP2002216334A patent/JP4147853B2/ja not_active Expired - Fee Related
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KR100723007B1 (ko) * | 2005-09-15 | 2007-06-04 | 김윤수 | 열풍식 음식물 쓰레기 건조기 |
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