JP2004057660A - ルーレット装置およびプログラム - Google Patents

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岡本 ひろみ
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Abstract

【課題】面白みが増したルーレット装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】このルーレット装置のCPUは、ルーレット14、目印16およびベット領域17a〜17d等を表示画面11に表示する。プレイヤーは、コントローラを操作してルーレット14の回転体15のマス15a〜15dに対応するベット領域17a〜17dにキャラクタ23a〜23dを配置する。CPUは、キャラクタ23a〜23dが配置されたベット領域17a〜17dに対応するマス15a〜15dの面積が広くなるように変更し、回転体15を一定時間回転させて停止させる。目印16が示すマス15a〜15dが当たりとなる。
【選択図】   図11

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ルーレット装置およびプログラムに関し、特に、面白みが増したルーレット装置およびプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
ルーレットは遊技機、自動販売機等の各種の装置に用いられている。このようなルーレットを用いた従来の遊戯機として、例えば、特開2000−107388号公報に示されるものがある。
【0003】
この遊戯機は、パチンコ遊技機の中央にCRTディスプレイを備え、このCRTディスプレイにルーレットを表示し、ルーレットの回転体の一部の領域に当りを設け、回転体を所定の時間回転させた後停止させ、そのときに目印が当り領域を示した場合は、当りとなって確変に突入するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の遊戯機によると、プレイヤーの意思とは関係なく一定の確率で当りが発生していたため面白みに欠けていた。
【0005】
従って、本発明の目的は、面白みが増したルーレット装置およびプログラムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するため、面積が可変の複数の領域からなるルーレット、および前記複数の領域のうちの1つの前記領域を当りとして示す目印を表示画面に表示する表示手段と、前記複数の領域の前記面積を変更する変更手段と、前記目印に対して前記ルーレットを相対的に所定の時間回転させた後停止させる回転手段と、前記回転手段によって相対的に回転が停止した前記ルーレットの前記複数の領域のうち前記目印が示す前記領域を当りとして決定する決定手段とを備えたことを特徴とするルーレット装置を提供する。
この構成によれば、ルーレットの領域の面積の変更によって当りの確率が変動する。
【0007】
本発明は、上記目的を達成するため、面積が可変の複数の領域からなるルーレット、および前記複数の領域のうちの1つの前記領域を当りとして示す目印を表示画面に表示する表示手段と、前記複数の領域の前記面積を変更する変更手段と、前記目印に対して前記ルーレットを相対的に所定の時間回転させた後停止させる回転手段と、前記回転手段によって相対的に回転が停止した前記ルーレットの前記複数の領域のうち前記目印が示す前記領域を当りとして決定する決定手段として、コンピュータを機能させるためのプログラムを提供する。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施の形態に係るルーレット装置が適用されたゲーム装置を示す。このゲーム装置1は、ゲーム機本体2を有し、このゲーム機本体2に接続されるCD−ROM3、コントローラ4、およびテレビゲームを表示するCRTディスプレイ5を備え、複数のプレイヤー間でアイテム獲得ゲーム後にビンゴゲームをCRTディスプレイ5の表示画面上で行うものである。
【0009】
CD−ROM3には、ゲーム機本体2内に設けられたCPUがテレビゲームを実行するのに必要なプログラム、および地図データ、ルーレットの行き先データ等のデータが格納されている。
【0010】
コントローラ4は、十字ボタン,Lボタン,Rボタン,Aボタン,Bボタン等の各種のボタン、コントロールスティック等を備え、複数のコントローラ4をゲーム機本体2に接続できるようになっている。
【0011】
ゲーム機本体2は、CD−ROM3およびコントローラ4が接続される入力インタフェース6と、このゲーム装置1全体を制御するCPU7と、CPU7の動作プログラムを格納するROM8と、CPU7の演算、処理等の結果、およびテレビゲームの途中経過等を格納するRAM9と、CRTディスプレイ5が接続される出力インタフェース10とを備える。
【0012】
図2〜図8は、CD−ROM3に格納されているルーレットの行き先データの一例を示す。CD−ROM3には、島名30毎にルーレットを構成する行き先名31、概要説明文32、詳細説明文33が格納されている。
【0013】
図9〜図12は、CRTディスプレイ5の表示画面11の表示例を示す。
【0014】
図9は、全体マップを示し、図2〜図8の島名に対応する複数の島12a〜12hからなる。
【0015】
図10は、詳細マップを示す。同図は、図9に示すスチームマウンテンエリア島12dに進んだときのマップを示し、13sは現在位置を示すマス、13aは行き先「ラビットのきねんぞう」を示すマス、13bは行き先「コルクタウンまちはずれ」のマス、13cは行き先「コルクタウンいりぐち」を示すマス、13dは行き先「おおいわのこじま」を示すマスである。
【0016】
図11は、ルーレットの表示例を示す。同図は、現時点から行き先可能なマスをルーレット形式で表示し、次の行き先をルーレットにより決定するためのものであり、同図(a)はベット前、同図(b)はベット後を示す。表示画面11の中央に回転体15および目印16からなるルーレット14が表示され、そのルーレット14の周囲に行き先可能なマスに対応したベット領域17a、17b、17c、17dが表示され、ベット領域17a〜17dの近くに行き先、および図2〜図8に示す説明文32,33からなる行き先表示部18a〜18dが表示される。「マップ」キー21は、図9あるいは図10に示すような現時点のマップを表示するものであり、「とりけし」キー22は、ベットを取り消すものであり、「じょうたい」キー19は、キャラクタのステータスを表示するものであり、「けってい」キー20は、ベット操作を決定するものである。コントローラ4のLボタンを押下すると、「じょうたい」キー19が選択され、Rボタンを押下すると、「けってい」キー20が選択され、Aボタンを押下すると、「マップ」キー21が選択され、Bボタンを押下すると、「とりけし」キー22が選択される。同図中、23a〜23dは、キャラクターである。
【0017】
図12は、ビンゴゲームの表示例を示し、同図(a)は、各プレイヤー1P〜4Pに配布されたビンゴシート50a〜50dを示す。ビンゴシート50a〜50dは、6種類の色からなる5×5のマス51により構成されている。各マス51の色はCPU7によってランダムに選択され、各プレイヤー1P〜4Pに異なる色の組合せのビンゴシート50a〜50dが配布されるようになっている。同図(b)は、アイテム獲得ゲームで獲得した通常アイテム52あるいはおじゃまアイテム53をマス51に配置した状態を示す。通常アイテム52は、色を持っており、各プレイヤー1P〜4Pは、自己が所有する通常アイテム52を通常アイテム52が有する色と同じ色のマス51上に配置できるようになっている。おじゃまアイテム53は、他のプレイヤーに配布されたビンゴシート50a〜50dに配置して他のプレイヤーのビンゴの完成を邪魔するときに使用ものである。
【0018】
図13は、本装置1の全体の動作を示すフローチャートである。なお、以下の説明において特に記述がない場合は、CPU7が行うものとする。まず、ゲームに参加するプレイヤーは、それぞれのコントローラ4をゲーム機本体2に接続する。ここでは、人間のプレイヤーの数は3人とする。ゲームは4人で行うため、残り1人のプレイヤーはコンピュータ(CPU7)(以下「CPUプレイヤー」という。)となる。プレイヤーがCD−ROM3を入力インタフェース6に接続すると、ゲーム機本体2のCPU7は、ROM8に格納されているCPU7の動作プログラムに従い、以下に説明するように各部を制御してCD−ROM3に格納されているゲーム内容を実行する。
【0019】
ここで、プレイヤーは、ゲーム機本体2に接続した3つのコントローラ4のうちの1つのコントローラ4を操作して参加人数を決定し(S1)、続いて自己が使用するキャラクタを選択し(S2)、ルールを設定する(S3)。ルール設定は、ビンゴゲームのルール設定であり、例えば、縦,横,斜めで1列が揃ったら完成(1ビンゴゲーム)、2列が揃ったら完成(2ビンゴゲーム)等のように完成となる列数を設定する。ルールが設定されると、各プレイヤー1P〜4Pにビンゴシート50a〜50dを配布する。
【0020】
次に、CRTディスプレイ5の表示画面11に図9に示すような複数の島12a〜12hからなるマップを表示する。ゲームの進行によっては図10に示すように一つの島12a〜12hの詳細マップを表示する。
【0021】
次に、ゆきさきルーレットの画面をCRTディスプレイ5の表示画面11に表示する(S6)。
【0022】
図14は、ゆきさきルーレットの詳細フローを示す。CPU7は、地図データおよび現在位置に基づいて現在位置から移動可能個所(行き先)を割り出し(S60)、ルーレット14の回転板15を移動可能個所数に均等に分割し、図2〜図8の行き先データに基づいてゆきさきルーレットの画面をCRTディスプレイ5の表示画面11に表示する(S61)。移動可能個所には、他の島への移動を意味するエアポート(又はハーバ)、現在いる島内の行き先等がある。各行き先では、各種のイベント、ゲーム等を行ってアイテムの獲得を行うことになる。ここでは、例えば、図10に示すような地図データ、および現在位置13sに基づいて移動可能個所として「ラビットのきねんぞう」のマス13a、「コウルタウンまちはずれ」のマス13b、「コルクタウンいりぐち」のマス13c、「おおいわのこじま」のマス13dを割り出し、図4に示す行き先データに基づいて図11(a)に示すようにゆきさきルーレットの画面を表示する。
【0023】
次に、図11(a)に示す画面において、プレイヤー1Pが移動したい個所(行き先)に自分のキャラクタ23aを置いてベットする(S62)。プレイヤー2P,3Pも同様に移動したい個所に自分のキャラクタ23b,23cを置いてベットする(S63、S64)。最後にCPUプレイヤー4Pが移動したい個所に自分のキャラクタ23dを置いてベットする(S65)。CPU7は、移動先指定の結果に基づいてルーレット14のマス15a〜15dの面積を計算して表示する(S66)。計算は次式(1),(2)による。
An=1+N×K                 …(1)
サイズSn(%)=An/ΣAn          …(2)
但し、n:ルーレットのマスの数、N:ベット数、K:プレイヤーの数(本実施の形態では4人)
【0024】
例えば、図11(b)に示すように「ラビットきねんぞう」のベット領域17aに二人、「コルクタウンいりぐち」のベット領域17cに一人、「おおいわのこじま」のベット領域17dに一人ベットし、「コルクタウンまちはずれ」のベット領域17bには誰もベットしていない場合は、式(1)により
=1+2(人)×4=9
=1+1(人)×4=5
=1+1(人)×4=5
=1+0(人)×4=1
となり、これらを式(2)に代入すると、
=9/(9+5+5+1)=0.45=45%
=5/(9+5+5+1)=0.25=25%
=5/(9+5+5+1)=0.25=25%
=1/(9+5+5+1)=0.05=5%
【0025】
図11(b)は、この場合の表示例を示す。ベット数が多い「ラビットきねんぞう」のマス15aの面積が最も広くなり、ベット数のない「コルクタウンまちはずれ」のマス15bの面積が最も狭くなり、マス15a〜15dの面積に比例して当る確率が高くなる。
【0026】
次に、ルーレット14の回転体15を一定時間回転させて停止する。このとき、目印16が示すマス15a〜15dを当りとして行き先を決定する(S67)。
【0027】
当りの行き先により、アトラクション(ミニゲーム)(S7)、ショップ(S8)、イベント(S9)に進む。ステップS7のミニゲームでは、勝者がスターというアイテムを得ることができ、そのスターはビンゴシート50a〜50dのどのマス51にも置けるものである。また、ミニゲームの進行の途中でクリスタルを入手することもでき、ステップS8のショップでクリスタルとアイテム52,53とを交換することができる。ステップS9のイベントには、スペシャルイベント、バットイベント等の各種のイベントがある。バットイベントでは、プレイヤー間でアイテム52,53を取り合うものである。ゆきさきルーレット(S6)において、行き先としてビンゴタイムコーナーが決定したとき、あるいはアトラクション(S6)終了後にビンゴゲームが行われる(S10)。
【0028】
図15は、ビンゴゲームの詳細フローを示す。プレイヤー1Pが通常アイテム52を持っている場合は(S100)、おじゃまアイテム53が自分のビンゴシート50aのマス51に置かれていないときは(S101)、通常アイテム52を同じ色のマスに置く(S102)。このとき、自分のビンゴシート50aについてビンゴが完成すれば(S103)、ビンゴゲームは終了し、テレビゲーム全体も終了する。自分のビンゴシート50aについてビンゴが完成してなければ(S103)、次のプレイヤー2Pに順番が回る。なお、ステップS101において、おじゃまアイテム53が置かれているとき、今回のビンゴゲームが3回目未満であれば(S104)、おじゃまアイテム53が置かれていないマス51であって通常アイテム52と同じ色のマスに置く(S105)。ステップS101において、おじゃまアイテム53が置かれているとき、今回のビンゴゲームが3回目以上であれば(S104)、おじゃまアイテム53が置かれているマス51も含めて通常アイテム52と同じ色のマスに置く(S106)。おじゃまアイテム53を持っているとき、ステップS102、S105、S106において、通常アイテム52を自己のビンゴシートに置かずに他のプレイヤーのビンゴシートにおじゃまアイテム53を置いてビンゴの完成を邪魔してもよい。
【0029】
最初のプレイヤーP1のときにビンゴが完成しないときは、次のプレイヤーP2がチャレンジする。通常アイテム52を持っているときは(S110)、前述したのと同様に通常アイテム52をマス51に置き(S101〜S106)、ビンゴが完成すれば(S113)、ゲームが終了する。ステップS110で通常アイテム52を持っていないとき、または通常アイテム52を置いても完成してなければ(S113)、次のプレイヤー3Pに順番が回る。
【0030】
次のプレイヤー3Pが通常アイテム52を持っているときは(S120)、前述したのと同様に通常アイテム52をマス51に置き(S101〜S106)、ビンゴが完成すれば(S113)、ゲームが終了する。ステップS120で通常アイテム52を持っていないとき、または通常アイテム52を置いても完成してなければ(S113)、ゲームが終了し、完成してなければ(S123)、次のプレイヤー4Pに順番が回る。
【0031】
プレイヤーP3でビンゴが完成していないときは、次のプレイヤー4Pがチャレンジする。通常アイテム52を持っているときは(S130)、前述したのと同様のステップS101〜S106を経て、ビンゴが完成すれば(S133)、ゲームが終了し、完成してなければ(S133)、マップ表示(S5)に進む。
【0032】
本実施の形態によれば、プレイヤーがベットすることによってルーレットの対応する領域の面積が広くなり、当りの確率が増すので、プレイヤーの意思が反映した当りが得られ、面白みが増す。また、おじゃまアイテムによって他のプレイヤーのビンゴの完成を邪魔できるので、よりスリリングなビンゴゲームを楽しむことができる。
【0033】
なお、上記実施の形態では、本発明のルーレット装置をゲーム装置に適用した場合について説明したが、遊戯機や自動販売機に適用してもよい。
一人でルーレットの複数の領域のうち希望する領域を指定し、その指定回数に応じて領域の面積を変更してもよい。
ビンゴシートは、文字、図形又は記号を表したマスの組合せでもよく、文字、図形又は記号と色とを組合わせたものを表したマスの組合せでもよい。上記実施の形態では、ビンゴシートのマス上にアイテムを配置するようにしたが、通常アイテムとおじゃまアイテムとを識別できる方法ならば、マークを配置してもよく、あるいはマスの色、輝度、点滅等の方法によって識別してもよい。
複数のパーソナルコンピュータや携帯電話機がインターネット、LAN、電話回線等を介して接続されるシステムにおいて、複数のプレイヤーが参加する構成でもよい。
上記実施の形態では、テレビゲームのプログラムおよびデータをCD−ROMに格納したが、FDD、MO、PD、DVDディスク、HDD等の他の記録媒体に格納してもよい。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、当りの確率がルーレットの領域の面積の変更によって変動することから、面白みが増す。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るゲーム装置を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るゲーム装置に用いられるCD−ROMに格納されたルーレットの行き先データの一例を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るゲーム装置に用いられるCD−ROMに格納されたルーレットの行き先データの一例を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るゲーム装置に用いられるCD−ROMに格納されたルーレットの行き先データの一例を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るゲーム装置に用いられるCD−ROMに格納されたルーレットの行き先データの一例を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態に係るゲーム装置に用いられるCD−ROMに格納されたルーレットの行き先データの一例を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態に係るゲーム装置に用いられるCD−ROMに格納されたルーレットの行き先データの一例を示す図である。
【図8】本発明の実施の形態に係るゲーム装置に用いられるCD−ROMに格納されたルーレットの行き先データの一例を示す図である。
【図9】本発明の実施の形態に係るゲーム装置におけるマップの表示例を示す図である。
【図10】本発明の実施の形態に係るゲーム装置におけるマップの表示例を示す図である。
【図11】(a),(b)は本発明の実施の形態に係るゲーム装置におけるルーレットの表示画面の一例を示す図である。
【図12】(a),(b)は本発明の実施の形態に係るゲーム装置におけるビンゴゲームの表示画面の一例を示す図である。
【図13】本発明の実施の形態に係るゲーム装置の全体動作を示すフローチャートである。
【図14】本発明の実施の形態に係るゲーム装置のルーレットの詳細動作を示すフローチャートである。
【図15】本発明の実施の形態に係るゲーム装置のビンゴゲームの詳細動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ゲーム装置
2 ゲーム機本体
3 カートリッジ
4 コントローラ
5 ディスプレイ
6 入力インタフェース
10 出力インタフェース
11 表示画面
12a〜12h 島
13a〜13d マス
13s 現在位置
14 ルーレット
15 回転体
15a〜15d マス
16 目印
17a〜17d ベット領域
18a〜18d 行き先表示部
19 「じょうたい」キー
20 「けってい」キー
21 「マップ」キー
22 「とりけし」キー
23a〜23d キャラクタ
31 行き先名
32 概要説明文
33 詳細説明文
50a〜50d ビンゴシート
51 マス
52 通常アイテム
53 おじゃまアイテム

Claims (8)

  1. 面積が可変の複数の領域からなるルーレット、および前記複数の領域のうちの1つの前記領域を当りとして示す目印を表示画面に表示する表示手段と、
    前記複数の領域の前記面積を変更する変更手段と、
    前記目印に対して前記ルーレットを相対的に所定の時間回転させた後停止させる回転手段と、
    前記回転手段によって相対的に回転が停止した前記ルーレットの前記複数の領域のうち前記目印が示す前記領域を当りとして決定する決定手段とを備えたことを特徴とするルーレット装置。
  2. 前記変更手段は、前記複数の領域のうちいずれかの領域を指定する指定手段を備え、前記指定手段による指定回数に応じて前記複数の領域の前記面積を変更することを特徴とする請求項1記載のルーレット装置。
  3. 前記指定手段は、一人のプレイヤーによって前記領域の指定操作がなされることを特徴とする請求項2記載のルーレット装置。
  4. 前記指定手段は、複数のプレイヤーによって前記領域の指定操作がなされることを特徴とする請求項2記載のルーレット装置。
  5. 前記変更手段は、前記領域の数をn、前記指定回数をN、前記プレイヤーの数をK、前記複数の領域の面積をS〜Sとしたとき、
    =A/ΣA
    但し、A=1+N×K
    によって前記複数の領域の面積を求めることを特徴とする請求項4記載のルーレット装置。
  6. 前記ルーレットは、円盤状を有し、前記複数の領域が円盤の表面に放射状に形成されたことを特徴とする請求項1記載のルーレット装置。
  7. 前記ルーレットは、ドラム状を有し、前記複数の領域がドラムの周面に形成されたことを特徴とする請求項1記載のルーレット装置。
  8. 面積が可変の複数の領域からなるルーレット、および前記複数の領域のうちの1つの前記領域を当りとして示す目印を表示画面に表示する表示手段と、
    前記複数の領域の前記面積を変更する変更手段と、
    前記目印に対して前記ルーレットを相対的に所定の時間回転させた後停止させる回転手段と、
    前記回転手段によって相対的に回転が停止した前記ルーレットの前記複数の領域のうち前記目印が示す前記領域を当りとして決定する決定手段として、
    コンピュータを機能させるためのプログラム。
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