JP2004056782A - 画像編集方法及び画像表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】編集可能な複数の入力画像を操作者が表示装置上で見て編集を行うことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】複数の画像を読込んで、読込んだ画像を表示装置にインデックス表示し、該インデックス表示した画像のうち一連の画像の天地が逆転しているときに前記一連の画像を1度の入力で前記一連の画像の天地を反転させて表示することを特徴とする画像表示方法。
【選択図】  図8

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、複数の入力画像に基づいて編集を行う画像編集方法及び画像表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、複数の画像を入力し、所定のレイアウトに従って編集して出力するようにしたものがある(特公平4−21383号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このものは、入力ドラムより画像(原稿)を入力し、編集した画像を出力ドラムに出力するものであり、またディスプレイには編集後の画像のみを出力するものであるため、編集に際して、実際に読込んだ入力画像を見ることができない。このため、予め入力画像について整理し、構成を考えた上で作業をする必要があり、作業は熟練を要し、専門的になるという問題点があった。
【0004】
本発明は、このような実情に鑑み、編集可能な複数の入力画像を操作者が表示装置上で見て編集を行うことができるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このため、本発明は、複数の画像を読込んで、読込んだ画像を表示装置にインデックス表示し、該インデックス表示した画像のうち一連の画像の天地が逆転しているときに前記一連の画像を1度の入力で前記一連の画像の天地を反転させて表示することを特徴とする画像表示方法を提供する。
【0006】
また、複数の画像を読込んで、読込んだ画像を表示装置にインデックス表示し、該インデックス表示の中から編集のために画像を選択させる際に、その画像をタッチ選択させることとして、タッチした領域により天地変更の指示を同時に行うことを特徴とする画像編集方法を提供する。
【0007】
また、複数の画像を読込んで、読込んだ画像を表示装置にインデックス表示し、その中から画像を選択させ、該選択した画像に各種補正を行う際に、原画像と、補正操作を行った後の画像とを同時に表示することを特徴とする画像表示方法を提供する。
【0008】
【作用】
上記の画像編集方法においては、編集可能な複数の入力画像を操作者が表示装置上で見て、選択し、加工や修正を含む編集を行うことができ、インデックス表示による画像を見ながらの編集であるため、作業が容易で、効率的となる。また、使用する画像を加工、修正する場合でも、実際に表示されたものに対して行うので、操作者の意図と結果にずれがない。
【0009】
ここで、例えば現像済みの写真フィルムから画像を読込んだ場合で、フィルムを逆装着した場合や、タテ位置撮影の方向が異なる場合などは、編集時に画像の天地を修正する必要がある。そこで、インデックス表示した画像のうち一連の画像の天地が逆転している場合に、1度の操作で直せれば、スピードアップになる。選択する画像のみを直せばよいという場合は、画像の選択と天地変更の指示とを同時に行わせる。
【0010】
また、選択した画像に各種補正を行う際に、原画像(読込んだ画像で、トリミング等無しのもの)と、補正操作を行った後の画像とを同時に表示することにより、希望する最適な補正量を容易に得られる。
【0011】
【実施例】
以下に本発明の実施例を説明する。尚、現像済みの写真フィルムから複数の画像を読込んで編集する例で説明する。図1はシステム全体の外観図である。フィルム読取装置を兼ねる画像編集装置1のテーブル上にはカセット挿入口2と操作用タッチパネル3とが設けられている。また、入力画像表示用の第1CRT4と出力画像表示用の第2CRT5とが並べられて設けられている。そして、この画像編集装置1には、反射原稿を読込むためのスキャナー6を備えるプリンター7を接続可能である。
【0012】
図2はフィルム読取装置部分の構造図である。この例では、6駒ずつの連続した現像済みネガフィルム10がフィルムホルダ12に保持され、最大7枚のフィルムホルダ12がカセット20に収納される。そして、このカセット20がカセット挿入口2に挿入される。フィルムホルダ12は、図3に示すように、下枠13と、軸14を介して蝶番式に取付けられた上枠15とを有し、フィルム10を下枠13と上枠15との間に挟み込んで保持する。もちろん、下枠13と上枠15にはフィルム10の駒数分(6個)の窓16が形成されている。
【0013】
カセット20は、前面開放の箱体で、左右の側板にそれぞれ7段の保持溝21,21を形成してある。そして、フィルムホルダ12の両端部を左右の保持溝21,21に案内させて、最大7枚のフィルムホルダ12をそれらのフィルム面を互いに平行にして積層した状態で収納しそれぞれをフィルム面と平行方向に引出し可能にしてある。
【0014】
尚、この例では、ネガフィルム用のフィルムホルダ12をカセット20に収納した例を示し、6駒×7ホルダで、最大42駒を収納できるが、ポジフィルム用に、1駒ごとのポジフィルムを5枚並べて保持するポジフィルム用のフィルムホルダを用いれば、5駒×7ホルダで、最大35駒を収納できる。もちろん、ネガフィルム用のフィルムホルダとポジフィルム用のフィルムホルダとを混在させて収納してもよい。
【0015】
カセット挿入口2に連なるカセット受け22内のカセット20から任意のフィルムホルダ12を選択して読取位置に搬送するために、カセット受け22の左右の側方にそれぞれフィルムホルダ搬送装置23,23が設けられている。フィルムホルダ搬送装置23は、搬送するフィルムホルダ12の収納位置まで昇降機構により上下動して保持アーム24によりフィルムホルダ12を保持し、更にスライド機構により前後動して保持アーム24により保持したフィルムホルダ12を副走査テーブル25上に搬送する。
【0016】
副走査テーブル25はフィルムホルダ搬送装置23により搬送されたフィルムホルダ12を載置するもので、フィルムの駒部分には穴26があいている。そして、副走査テーブル25は、フィルムホルダ搬送装置23の搬送方向と直交する方向に延びる2本のガイドレール27,28に案内されて、駆動ユニット29により駆動されるベルト30により往復動するようになっている。
【0017】
副走査テーブル25の下方には、ランプ31、集光ミラー32及び集光レンズ33が設けられ、ランプ31の光が集光ミラー32及び集光レンズ33によって集められて、フィルムホルダ12に保持されたフィルム10に照射されるようになっている。そして、副走査テーブル25の上方には、フィルム10を透過した光の光路上に、読取レンズ系(絞りやフィルタを含む)34を介してCCDラインセンサ35が設けられている。CCDラインセンサ35は、副走査テーブル25の往復動方向(副走査方向)に直交する方向(主走査方向)に多数の画素(光電変換素子)を配列したものである。
【0018】
読取動作について説明すれば、フィルムホルダ12が収納されたカセット20がカセット挿入口2にセットされた後、指定されたフィルムホルダ12を搬送装置23によりカセット20から副走査テーブル25上へ搬送する。この後、駆動ユニット29により副走査テーブル25を移動させて、フィルムホルダ12を送りつつ、CCDラインセンサ35の信号を読込んで、当該フィルムホルダ12の全ての駒の画像情報又は指定された駒の画像情報を得る。これには、ラフスキャンとファインスキャンとがある。ラフスキャンとは、インデックス表示等のため、高速度(例えば8倍速)で粗く読取ることをいい、ファインスキャンとは、プリンター7等への最終出力のため、標準速度で読取ることをいうものとする。
【0019】
読取られた画像情報は図31及び図32に示す画像処理部に送られ、補正、編集処理され、表示、プリント出力される。読取りが終了すると、駆動ユニット29により副走査テーブル25を逆方向に移動させて、初期位置に戻す。そして、副走査テーブル25上のフィルムホルダ12を搬送装置23により再びカセット20の元の位置に戻す。
【0020】
次にこの画像編集装置1における編集作業の流れを図4〜図30を参照して説明する。尚、図4〜図30において、「LCD」の欄には液晶式タッチパネル3の画面を示し、「CRT1」の欄には第1CRT4の画面を示し、「CRT2」の欄には第2CRT5の画面を示している。この画像編集装置1を起動すると、図4に示すように、タッチパネルの画面に、インデックスプリント(51)、アルバム(52)、フリーレイアウト(53)、ポストカード(54)、カレンダー(55)のモード選択メニューがその選択ボタンと共にアイコン表示される。
【0021】
そして、いずれかが選択されると、タッチパネルの画面によりカセット挿入の指示がなされ、挿入後のスタートボタンの操作により、カセットからの読取りが開始される。このときは、カセット20内の複数のフィルムホルダ12を次々と副走査テーブル25上に搬送して、全てのフィルムホルダ12から全ての駒の画像を高速度で粗く読取る(ラフスキャン)。
【0022】
このラフスキャンは、フィルムホルダ12毎に2回行い、1回目のものをプリスキャンといい、2回目のものをインデックススキャンと呼ぶ。すなわち、1回目に8倍速のプリスキャンで画像データを得て、これに基づいて、ヒストグラム演算器82(図32)を通して、補正データを作成し、2回目の8倍速のインデックススキャンで補正データにより補正しつつ画像データを得るのである。ラフスキャンで得られた画像データはフレームメモリ83(図32)に記憶され、編集、表示に用いられる。
【0023】
画面上では、プリスキャン毎に、図5に示すように、タッチパネル上にプリスキャン中であることを表示すると共に、第1CRT上にフィルムホルダ12毎にプリスキャンした画像を横に並べてインデックス表示する。そして、インデックススキャン毎に、図6に示すように、タッチパネル上にインデックススキャン中であることを表示すると共に、第1CRT上にインデックススキャンして補正した画像を次々と上書きする。
【0024】
このようにして、最大で6駒×7ホルダ=42駒(フレーム)の画像が読取られると、第1CRTは図7に示すようなインデックス表示状態となる。また、写真フィルムからの画像の他、反射原稿からの画像を入力可能であり、タッチパネル上で反射原稿の読込みをする旨の入力をすると、43フレーム以降に反射原稿の画像が読取られ、インデックス表示される。
【0025】
インデックス表示の完了後、各モードが実行される。インデックスプリント・モードの場合は、先ず図8の状態になり、タッチパネルがインデックスフォーマット(56,57)の選択画面になる。第1CRT上にはインデックス表示がなされているが、このとき横一列毎に天地反転用のボタン(58)が設定されており、いずれかのボタンに触れることにより対応する列の天地を反転することが可能である。逆送フィルムあるいは逆装着などの場合は少なくとも1ホルダ分が全て倒立になっているので、1度の操作で全て直せればスピードアップになる。
【0026】
次に図9の状態になり、タッチパネルがテンキー(59)などによるインデックスプリントの枚数設定画面になる。そして、第2CRT上にはプリントイメージ(選択されたフォーマット)が表示される。そして、プリントスタートボタン(60)の操作により、インデックスプリントのためのファインスキャンが開始される。
【0027】
このときは、カセット20内の複数のフィルムホルダ12を次々と副走査テーブル25上に搬送して、全てのフィルムホルダ12から全ての駒の画像を標準速度で読取り、データ圧縮しつつ、インデックスプリントのための画像データを得る。これはページメモリ84(図31)に記憶する。このファインスキャン中、図10の状態になり、タッチパネル上にファインスキャン中であることを表示し、第2CRTに実際のプリントイメージを次々と表示する。
【0028】
このようにしてインデックスプリント用の画像データがページメモリ84(図31)上に作成されると、これがプリンター7に送られて、プリントアウトされる。アルバム・モードの場合は、先ず図11に示すようなフォーマット選択画面となる。フォーマット選択後、図12に示すようなフレーム(駒)選択画面となり、このとき第2CRTには選択されたフォーマットが表示され、フレームが選択されると、選択されたフレームが第2CRTのフォーマット上に書込まれる。
【0029】
ここでのフレームの選択は、タッチパネル上のフレーム選択ボタン(62)により行い、いずれかのボタンの操作によりフレームが選択されると、第1CRT上で選択されたフレームに対して枠付け(63)を行って、選択されたことを明らかにする。すなわち、インデックス表示の中から画像が選択された際に、インデックス表示中の選択された画像の表示を他の画像の表示と異ならせて、選択されたことを明らかにするのである。また、このときは、インデックス表示を続けると共に、第2CRT上で選択された画像の拡大表示を並行して行っている。
【0030】
また、この選択の際、タテ位置で撮影した画像を正立させたい場合などは、図13に示すように、タッチパネル上のフレーム選択ボタンをタッチするときに、そのボタンにおいて上にしたい部分(例えば図示A領域)にタッチすれば、天地を変更できるようにする。すなわち、ボタンの右側のA領域にタッチした場合は画像の右側を上、左側のB領域にタッチした場合は画像の左側を上、下側のC領域にタッチした場合は画像を倒立にし、その他の領域の場合はそのままにするのである。このようにタッチした領域により天地変更の指示を同時に行うようにすれば、操作が簡単になる。
【0031】
このようにしてアルバムのページ編集が完了すると、選択されたフレームについてファインスキャンを行って、補正処理を行いつつ、プリント用の画像データを得る。そして、ページメモリ84(図31)上に1ページの画像が完成すると、これをプリンター7に送って、プリントアウトする。フリーレイアウト・モードの場合は、先ず図14に示すようなシートの向き(タテ位置64・ヨコ位置65)を選択する画面になる。選択後、図15に示すようなフレーム選択画面となる。フレームが1つ選択されると、図16に示すようなフレームサイズ(拡大縮小)及びフレーム位置の設定画面となり、サイズ設定ボタン66によりシート上でのフレームの大きさを自由に設定でき、また位置設定ボタン67によりシート上でのフレームの位置を自由に設定できる。複数のフレームを入れ込む場合にはこれらが繰り返され、図17に示すように第2CRT上に編集結果が得られる。このようにして編集が完了すると、選択されたフレームについてファインスキャンを行って、プリント用の画像データを得る。そして、これをプリンター7に送って、プリントアウトする。
【0032】
ポストカード・モードの場合は、先ず図18に示すようにカードタイプの選択画面になる。選択後、図19に示すようなフレーム選択画面になり、このとき第2CRTには選択されたカードタイプが表示され、フレームが選択されると、選択されたフレームが第2CRTのカード上に書込まれる。次に図20に示すような枠原稿の選択画面となり、枠原稿の選択によりポストカードが完成する。また、ワープロ等、外部で編集した文字、文章を入力して、合成することも可能である。このようにして編集が完了すると、選択されたフレームについてファインスキャンを行って、プリント用の画像データを得る。そして、これをプリンター7に送って、プリントアウトする。
【0033】
カレンダー・モードの場合は、先ず図21に示すようなカレンダータイプの選択画面になる。選択後、図22に示すような年及び月の選択画面になる。そして、選択後、図23に示すようなフレーム選択画面になり、このとき第2CRTには選択された選択された年月のカレンダーが表示される。そして、フレームが選択されると、選択されたフレームが第2CRTのカレンダー上に書込まれる。このようにして編集が完了すると、選択されたフレームについてファインスキャンを行って、プリント用の画像データを得る。そして、これをプリンター7に送って、プリントアウトする。
【0034】
次に前述の各モードにおけるフレーム選択画面(図24参照)からタッチパネル上に設定された補正ボタン(68)の操作により行われる各種補正モードについて説明する。天地変更モードにおいては、図25に示すように、天地方向選択ボタン(69)を操作することにより、第2CRT上の画像の天地を変更できる。
【0035】
色補正モードにおいては、図26に示すように、タッチパネル上で、ライトネス(明るさ)、コントラスト、シャープネス、サチュレーション(彩度)の調整ボタン(69〜72)を調整することにより、出力画像を補正できる。また、マニュアルボタン(73)の操作により、図27に示すようなマニュアル色補正モードに移行し、このモードでは、タッチパネル及び第1CRT上に円座標のカラーチャート(レッド、イエロー、グリーン、シアン、ブルー、マゼンタ)が表示され、タッチパネル上で適当な位置に触れることにより色補正がなされる。
【0036】
また、オートボタン(74)の操作により、図28に示すようなオートマチック色補正モードに移行し、このモードでは、補正位置指定ボタン(75)により画像上の位置を指定し、予め定められた肌色、グレー、ブルーの目標色選択ボタン(76)により、目標色に合わせる色変換が可能である。これは予め希望の色として出したいという場合が多い色を目標色として設定したものであって、例えば人間の肌の色を出したい場合に肌色の目標色を選択し、空の色を出したい場合にブルーの目標色を選択する。そして、画面上で目標色にしたい部分を指定することにより、簡単な操作で色修正が可能となる。
【0037】
第1トリミングモードにおいては、図29に示すように、トリミング枠(79)に対するズーミングボタン(78)と位置設定ボタン(79)とにより、ズーミングによるトリミングが可能である。第2トリミングモードにおいては、図30に示すように、上下左右のトリミング枠(80)のそれぞれに対する位置設定ボタン(81)により、任意の縦横比でトリミングが可能である。
【0038】
以上のような補正処理は、図31及び図32に示す画像処理部のCPU87が、データ変換・マトリクス演算部86、空間フィルタ・色変換部85を操作することによって、行われる。尚、タッチパネル、第1及び第2CRTの構成は一例であり、1台のCRTに重ねて表示させ、また、マウス、トラックボール等の指示手段で作業を行ってもよい。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、編集可能な複数の入力画像を操作者が表示装置上で見て、選択し、加工や修正を含む編集を行うことができ、インデックス表示による画像を見ながらの編集であるため、作業が容易で、効率的となり、また操作者の意図通りの結果を得ることができる。
【0040】
また、インデックス表示した画像のうち一連の画像の天地が逆転している場合に、1度の操作で直すことにより、作業のスピードアップが可能になる。選択する画像のみを直せばよいという場合は、画像の選択と天地変更の指示とを同時に行わせることで、操作を簡単化できる。
【0041】また、選択した画像に各種補正を行う際に、原画像と、補正操作を行った後の画像とを同時に表示することにより、希望する最適な補正量を容易に得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すシステム図
【図2】フィルム読取装置の構造図
【図3】フィルムホルダの斜視図
【図4】タッチパネル及びCRTの表示例1を示す図
【図5】タッチパネル及びCRTの表示例2を示す図
【図6】タッチパネル及びCRTの表示例3を示す図
【図7】タッチパネル及びCRTの表示例4を示す図
【図8】タッチパネル及びCRTの表示例5を示す図
【図9】タッチパネル及びCRTの表示例6を示す図
【図10】タッチパネル及びCRTの表示例7を示す図
【図11】タッチパネル及びCRTの表示例8を示す図
【図12】タッチパネル及びCRTの表示例9を示す図
【図13】タッチパネル及びCRTの表示例10を示す図
【図14】タッチパネル及びCRTの表示例11を示す図
【図15】タッチパネル及びCRTの表示例12を示す図
【図16】タッチパネル及びCRTの表示例13を示す図
【図17】タッチパネル及びCRTの表示例14を示す図
【図18】タッチパネル及びCRTの表示例15を示す図
【図19】タッチパネル及びCRTの表示例16を示す図
【図20】タッチパネル及びCRTの表示例17を示す図
【図21】タッチパネル及びCRTの表示例18を示す図
【図22】タッチパネル及びCRTの表示例19を示す図
【図23】タッチパネル及びCRTの表示例20を示す図
【図24】タッチパネル及びCRTの表示例21を示す図
【図25】タッチパネル及びCRTの表示例22を示す図
【図26】タッチパネル及びCRTの表示例23を示す図
【図27】タッチパネル及びCRTの表示例24を示す図
【図28】タッチパネル及びCRTの表示例25を示す図
【図29】タッチパネル及びCRTの表示例26を示す図
【図30】タッチパネル及びCRTの表示例27を示す図
【図31】画像処理部のブロック図(その1)
【図32】画像処理部のブロック図(その2)
【符号の説明】
1  フィルム読取装置を兼ねる画像編集装置
2  カセット挿入口
3  タッチパネル
4  第1CRT
5  第2CRT
10  現像済みネガフィルム
12  フィルムホルダ
20  カセット
23  フィルムホルダ搬送装置
25  副走査テーブル
31  ランプ
35  CCDラインセンサ

Claims (3)

  1. 複数の画像を読込んで、読込んだ画像を表示装置にインデックス表示し、該インデックス表示した画像のうち一連の画像の天地が逆転しているときに前記一連の画像を1度の入力で前記一連の画像の天地を反転させて表示することを特徴とする画像表示方法。
  2. 複数の画像を読込んで、読込んだ画像を表示装置にインデックス表示し、該インデックス表示の中から編集のために画像を選択させる際に、その画像をタッチ選択させることとして、タッチした領域により天地変更の指示を同時に行うことを特徴とする画像編集方法。
  3. 複数の画像を読込んで、読込んだ画像を表示装置にインデックス表示し、その中から画像を選択させ、該選択した画像に各種補正を行う際に、原画像と、補正操作を行った後の画像とを同時に表示することを特徴とする画像表示方法。
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