JP2004056056A - 回路基板切断装置および切断方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電子部品11が予め実装された多数個取りの回路基板10を切断する回路基板切断装置において、回路基板10を切断する回転刃21と、回転刃21が回路基板10を切断する部位の近傍に空気を吹き付ける空気吹き付け部22と、回路基板10の切断時に発生する切り屑を吸引する空気吸引部23とを有する基板切断ユニット部20と、回路基板10を吸引して固定する基板保持治具部30とを設ける。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子部品が実装された多数個取りの回路基板を切断する回路基板切断装置および切断する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子部品が実装された多数個取りの回路基板を分割する方法として、1)基板にV溝あるいはスリット孔等を予め形成しておき、電子部品実装後にV溝等を利用して治具分割する方法(特開2001−170890号公報)と、2)ルータを用いて切断する方法(特開2002−36182号公報)と、3)回転刃(回転砥石)を用いて切断する方法(特開平11−214823号公報)が一般的に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記1)の方法では、基板に切断用のV溝等を形成する前加工が必要となりコストがかかるとともに、前加工時の屑(基板粉)が基板に残りやすく、電子部品実装時に障害となる。さらに、基板強度が低下して、電子部品実装時に基板が変形しやすいという問題がある。上記2)の方法では自動分割が可能であるが、切断速度が20mm/秒と遅いため、切断時間が長くなるという問題がある。
【0004】
更に上記3)の方法では、回転刃を用いた高速切断が行われているが、この切断方法を電子部品実装済み基板に適用すると、切断屑が製品に付着するという問題が生じるため、実用化されていない。
【0005】
近年プリント基板の需要がますます増加しており、生産性の高い実装基板の高速切断装置に対する要望が高まっている。また、高密度実装化に伴い、切断屑の付着防止、基板の変形防止に対するニーズも高まってきている。
【0006】
本発明は、上記点に鑑み、電子部品が実装された多数個取りの回路基板を回転刃を用いて切断する際に、適切に基板を固定しつつ、電子部品への切り屑の付着を防止することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、電子部品(11)が予め実装された多数個取りの回路基板(10)を切断する回路基板切断装置(1)であって、回路基板(10)を切断する回転刃(21)と、回転刃(21)が回路基板(10)を切断する部位の近傍に空気を吹き付ける空気吹き付け部(22)と、回路基板(10)の切断時に発生する切り屑を吸引する空気吸引部(23)とを有する基板切断ユニット部(20)と、回路基板(10)を吸引して固定する基板保持治具部(30)とを備えることを特徴としている。
【0008】
このように、高速回転する回転刃(21)を備える切断ユニット部(20)にエアー吹き付け吸引機構を付加することで、基板切断時に発生する切り屑の補足率を向上させ、基板製品部に切り屑を付着することを極力抑えることができる。また、基板(10)を吸引して固定することにより、基板(10)を固定する際に実装済み電子部品(11)と基板固定用治具との干渉を防止して、適切に基板(10)を固定することができる。
【0009】
また、請求項2に記載の発明では、基板保持治具部(30)は、回路基板(10)を空気吸引する基板吸引部(33)と、吸引された回路基板(10)を支持する基板支持部(34、35)とを備えることを特徴としている。
【0010】
また、請求項3に記載の発明では、基板保持治具部(30)は、回路基板(10)における切断ユニット部(20)の反対側に配置されているとともに、回転刃(21)による回路基板(10)の切断部位の近傍に空気を吹き付ける第2の空気吹き付け部(36)を備え、基板吸引部(33)は、回路基板(10)の切断時に発生する切り屑を吸引可能に構成されていることを特徴としている。
【0011】
これにより、基板保持治具部(30)にて吸引による基板固定と切り屑の吸引除去を同時に行うことができ、基板(10)の両面側で切断時の切り屑を除去することができる。
【0012】
また、請求項4に記載の発明では、電子部品(11)が予め実装された多数個取りの回路基板(10)を切断する回路基板の切断方法であって、基板保持治具部(30)により回路基板(10)を吸引して固定し、回転刃(21)により回路基板(10)を切断する際に、回転刃(21)が回路基板(10)を切断する部位の近傍に空気吹き付け部(22)により空気を吹き付け、回路基板(10)の切断時に発生する切り屑を空気吸引部(23)により吸引することを特徴としている。
【0013】
また、請求項5に記載の発明では、基板保持治具部(30)では、基板支持部(34、35)で回路基板(10)を支持しながら基板吸引部(33)により吸引することを特徴としている。
【0014】
また、請求項6に記載の発明では、基板吸引部(33)は、回転刃(21)、空気吹き付け部(22)および空気吸引部(23)を有する切断ユニット部(20)の反対側にて回路基板(10)を吸引しているとともに、回路基板(10)の切断時に発生する切り屑を吸引し、切断ユニット部(20)の反対側にて、回転刃(21)が回路基板(10)を切断する部位の近傍に第2の空気吹き付け部(36)により空気を吹き付けることを特徴としている。
【0015】
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を適用した一実施形態について図1〜図3に基づいて説明する。図1は本実施形態の基板切断装置の側面図であり、図2は平面図である。図1、図2はそれぞれ部分端面を示している。
【0017】
図1、図2に示すように、回路基板切断装置1は、電子部品(素子)11が実装された回路基板10(以下、基板)を切断する切断ユニット部20と、基板10を保持固定する基板保持治具部30とを備えている。なお、基板10に実装される電子部品11としては、コネクタ、リレー、コンデンサ、レジスタ等がある。また、基板10の材質としては、ガラスエポキシ、コンポジット、紙フェノール等を用いることができる。
切断ユニット部20は図2中下方から上方(矢印C方向)に向かって移動し、基板10は図2中下方から上方に向かって切断される。切断ユニット部20を基板10の切断部位まで移送する移送手段としては、例えば3軸(X、Y、Z)あるいは4軸(X、Y、Z、θ)等のロボットを用いることができる。切断する基板10の種類が少ない場合には、移送手段として単軸ロボットやエアーシリンダ機構を用いて安価な設備とすることもできる。
【0018】
切断ユニット部20は、回転刃(回転砥石)21、エアー吹き付けノズル(空気吹き付け部)22、エアー吸引ダクト(空気吸引部)23、回転刃用フード24から構成される。回転刃21は、多数個取りの基板10を複数に分割するためのものであり、外周が切削砥石で形成された一般的なものを用いることができる。回転刃21の回転数は、高速切断を可能とするため、本実施形態では10000rpm以上としている。
【0019】
エアー吹き付けノズル22は、回転刃21による基板10切断時に発生する切り屑(基板粉)を吹き飛ばすためのものである。エアー吹き付けノズル22には図示しない空気供給装置から加圧エアーが供給され、回転刃21による基板10の切断部位の近傍にエアーを吹き付けるように構成されている。エアー吸引ダクト23は、基板10切断時に発生する切り屑を集塵するためのものであり、エアー吹き付けノズル22よるエアー吹き付け先に配置されている。エアー吸引ダクト23には、図示しない集塵機が接続されている。回転刃用フード24は、基板10切断時に発生する切り屑が外部に飛び散らないように、回転刃21の周囲に設けられている。
【0020】
基板保持治具部30は、基板下面フード32、エアー吸引ダクト33、基板支持ピン34、基板位置決めピン35、エアー吹き付けノズル(空気吹き付け部)36、仕切り板37を備えている。基板保持治具部30における基板10を搭載する位置には、基板10と同程度あるいは基板10より若干小さい吸引口31が形成されており、その上に基板10が搭載される。基板下面フード32は、基板10下面の周囲に設けられており、その下方にはエアー吸引ダクト33が設けられている。エアー吸引ダクト33の下方は図示しない集塵機が接続されている。なお、基板保持治具部30は、吸引口31およびエアー吸引ダクト33のみが開口した密閉空間となっている。
【0021】
基板支持ピン34は基板10を支持するためのものであり、基板位置決めピン35は基板10の支持および位置決めをするためのものである。基板支持ピン34および基板位置決めピン35は、基板10の電子部品11が実装されていない部位に位置するように配置されている。本実施形態では、基板支持ピン34および基板位置決めピン35は、切断後の基板10における四隅に位置するように配置されている。基板位置決めピン35は、基板10の位置決めを行うために少なくとも2本以上設けられていればよく、本実施形態では2本の位置決めピン35が設けられている。
【0022】
基板位置決めピン35は、先端が段差状に形成されている。基板位置決めピン35の段差部は基板支持ピン34の先端と同一面に位置しており、基板支持ピン34とともに基板10を支持する基板支持部を構成している。また、基板位置決めピン35の先端部に基板10に形成された位置決め用の孔をはめ込むことで、基板10の位置決めを行うことができる。
【0023】
基板10を基板保持治具部30上面に配置することで、基板10下方に密閉空間が形成され、エアー吸引ダクト33下方の図示しない集塵機にて吸引することで、基板10の下方で負圧が発生する。本実施形態では、基板10下方で150Pa〜500Pa程度の負圧が発生するように構成されている。これにより、基板10は下方に吸引され、基板支持ピン34および基板位置決めピン35上で固定される。このように、基板10は負圧を発生させる吸引機構および基板支持部材により固定される。
【0024】
エアー吹き付けノズル36は、図2に示すように基板10の切断部10aと平行に配置されている。エアー吹き付けノズル36には、エアー吹き出し用の穴が複数形成されている。エアー吹き出し用の穴は、エアーが回転刃21による基板10の切断部位の近傍に吹き出すように形成されている。
【0025】
仕切り板37は必要に応じて、基板10の切断部10aと平行に切断部10aの両側に設けられる。この場合、仕切り板37は基板10の切断部10aとエアー吹き付けノズル36との間に配置される。仕切り板37は、基板10との間に若干の隙間が形成されるように設けられる。仕切り板37は、基板10に対して略垂直に配置されている。エアー吹き付けノズル36から吹き出されたエアーは、仕切り板37と基板10との間から切断部10aに吹き付けられる。基板10切断時に発生する切り屑は、基板下面フード32と仕切り板37により外部に飛び散らない。
【0026】
基板保持治具部30には、図1に示すように、基板支持ピン34、基板位置決めピン35の固定等のために、複数の板状部材38が設けられている。板状部材38には空気を通過させるための貫通孔39が形成されている。
【0027】
次に、上記構成の基板切断装置による基板10の切断方法について図3を参照しつつ説明する。図3は本実施形態の基板切断装置による基板10の切断状態を示しており、(a)は側方断面図、(b)はA−A断面図である。
【0028】
まず、電子部品11を実装した回路基板10を基板位置決めピン35により位置決めして、基板保持治具部30上に設置する。基板10は、基板支持ピン34および基板位置決めピン35にて支持される。次に、エアー吸引ダクト33の下方に設置された図示しない集塵機にて吸引を開始し、基板10下方で負圧を発生させ、基板10を吸引固定する。
【0029】
次に、切断ユニット部20を基板10上における切断部位まで移動させ、回転刃21の回転、エアー吹き付けノズル22よるエアー吹き付け、エアー吸引ダクト23よるエアー吸引をそれぞれ開始する。切断ユニット部20の反対側に設置されたエアー吹き付けノズル36からもエアー吹き付けを開始する。なお、基板10下方を負圧状態にするため、エアー吹き付けノズル36の空気吹き出し量より図示しない集塵機による空気吸引量の方が多くなっている。
【0030】
切断ユニット部20は、図3(a)の矢印Aで示すように図3(a)中の右→左に向かって移動し、基板10を切断していく。このとき回転刃21は矢印B方向に回転するアップカット方式となっており、進行方向Aに向かって基板10の切り屑が飛び散る。切り屑は、回転刃用フード24で外部に飛び散ることを防止され、進行方向A前方に配置されたエアー吸引ダクト23で吸引除去される。また、基板10に付着した切り屑は、エアー吹き付けノズル22からのエアーによって基板10から除去される。
【0031】
基板10切断時に発生する切り屑は、図3(a)(b)中下側の基板治具側30においても発生する。基板10下方で発生した切り屑は、エアー吸引ダクト33にて吸引除去される。基板10に付着した切り屑は、エアー吹き付けノズル36からのエアーによって基板10から除去される。このとき、エアー吹き付けノズル36からのエアーは、図3(b)に示すように仕切り板37と基板10との間を通過して両側から切断部10aに吹き付けられ、一対の仕切り板37の間を通過して下方に流れる。これにより、切り屑は仕切り板37、さらには基板下面フード32により外部に飛び散ることを防止される。
【0032】
以上のように、高速回転する回転刃21を備える切断ユニット部20にエアー吹き付け吸引機構を付加することで、基板10切断時に発生する切り屑の補足率を向上させ、基板製品部に切り屑を付着することを極力抑えることができる。これにより、切断用のV溝やスリット、または分割予定線を予め形成する前加工を不要とし、安価な基板の製作、前加工時の屑(切断時やプレス抜き持の基板粉)の基板製品群への付着および基板の変形(そり)の防止を図ることができる。
【0033】
基板保持治具部30においては、基板10をエアーの負圧にて吸引して固定する吸引固定機構を付加することにより基板保持機構を簡素化し、基板10を固定する際に実装済み電子部品11と基板固定用治具との干渉を防止できる。これにより、多品種な実装済み回路基板に対応させることができる。また、吸引固定機構による固定であれば、基板10の着脱を容易に行うことができる。さらに、本実施形態の構成によれば、基板保持治具部30において吸引による基板固定と切り屑除去を同時に行うことができる。
【0034】
(他の実施形態)
なお、切断ユニット部20が実装済み電子部品10に干渉しなければ、電子部品11は基板10のいずれの面に実装されていてもよく、両面に実装されていてもよい。
【0035】
また、上記実施形態では、基板10に形成された基板位置決めピン35を用いて基板10の位置決めを行ったが、これに限らず、例えば基板10の外周部を用いて位置決めを行うように構成してもよい。
【0036】
また、上記実施形態では、切断後の基板10の支持を4本の基板支持ピン34および基板位置決めピン35にて行ったが、これらの基板10を支持するピン34、35は少なくとも平面を形成できる本数以上であれば、個数は任意に選択できる。
【0037】
また、上記実施形態の切断ユニット20に、従来より知られているルータを用いたルータ切断ユニットを併設することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】上記実施形態の基板切断装置の側面図である。
【図2】上記実施形態の基板切断装置の平面図である。
【図3】上記実施形態の基板切断装置による基板の切断状態を示す断面図であり、(a)は側方断面図、(b)はA−A断面図である。
【符号の説明】
1…回路基板切断装置、10…回路基板、11…電子部品、20…切断ユニット部、21…回転刃、22…空気吹き付け部(エアー吹き付けノズル)、23…空気吸引部(エアー吸引ダクト)、30…基板保持治具部、33…基板吸引部(エアー吸引ダクト)、34…基板支持部(基板支持ピン)、35…基板支持部(基板位置決めピン)、36…空気吹き付け部(エアー吹き付けノズル)。
Claims (6)
- 電子部品(11)が予め実装された多数個取りの回路基板(10)を切断する回路基板切断装置(1)であって、
前記回路基板(10)を切断する回転刃(21)と、前記回転刃(21)が前記回路基板(10)を切断する部位の近傍に空気を吹き付ける空気吹き付け部(22)と、前記回路基板(10)の切断時に発生する切り屑を吸引する空気吸引部(23)とを有する基板切断ユニット部(20)と、
前記回路基板(10)を吸引して固定する基板保持治具部(30)とを備えることを特徴とする回路基板切断装置。 - 前記基板保持治具部(30)は、前記回路基板(10)を空気吸引する基板吸引部(33)と、吸引された前記回路基板(10)を支持する基板支持部(34、35)とを備えることを特徴とする請求項1に記載の回路基板切断装置。
- 前記基板保持治具部(30)は、前記回路基板(10)における前記切断ユニット部(20)の反対側に配置されているとともに、前記回転刃(21)による前記回路基板(10)の切断部位の近傍に空気を吹き付ける第2の空気吹き付け部(36)を備え、
前記基板吸引部(33)は、前記回路基板(10)の切断時に発生する切り屑を吸引可能に構成されていることを特徴とする請求項2に記載の回路基板切断装置。 - 電子部品(11)が予め実装された多数個取りの回路基板(10)を切断する回路基板の切断方法であって、
基板保持治具部(30)により前記回路基板(10)を吸引して固定し、回転刃(21)により前記回路基板(10)を切断する際に、前記回転刃(21)が前記回路基板(10)を切断する部位の近傍に空気吹き付け部(22)により空気を吹き付け、前記回路基板(10)の切断時に発生する切り屑を空気吸引部(23)により吸引することを特徴とする回路基板の切断方法。 - 前記基板保持治具部(30)では、基板支持部(34、35)で前記回路基板(10)を支持しながら基板吸引部(33)により吸引することを特徴とする請求項4に記載の回路基板の切断方法。
- 前記基板吸引部(33)は、前記回転刃(21)、前記空気吹き付け部(22)および前記空気吸引部(23)を有する切断ユニット部(20)の反対側にて前記回路基板(10)を吸引しているとともに、前記回路基板(10)の切断時に発生する切り屑を吸引し、
前記切断ユニット部(20)の反対側にて、前記回転刃(21)が前記回路基板(10)を切断する部位の近傍に第2の空気吹き付け部(36)により空気を吹き付けることを特徴とする請求項5に記載の回路基板の切断方法。
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