JP2004046589A - 貸しロッカーシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】精算時にロッカーの利用料金を割引くことができる貸しロッカーシステムを提供する。
【解決手段】個別に施錠・解錠が可能な複数のロッカー21と、ロッカー21の中で利用可能なロッカー21′の識別コードと、ロッカー21′の錠の施錠・解錠を行うための暗証コードとをカード11に記録し、且つカード11を発行するカード発行機30と、識別コード、および暗証コードなどカード11に記録された情報を読取るカード識別部22と各ロッカー21の施錠・解錠を行うロックロック手段と、カード11にサービスコードを追加記録する記録端末60と、カード11に記録された情報を読取り、利用料金を算出する精算機40とを備え、カード識別部22によって読取られた情報に応じて、ロック手段により所定のロッカー21′の施錠・解錠を行う。
【選択図】 図1
【解決手段】個別に施錠・解錠が可能な複数のロッカー21と、ロッカー21の中で利用可能なロッカー21′の識別コードと、ロッカー21′の錠の施錠・解錠を行うための暗証コードとをカード11に記録し、且つカード11を発行するカード発行機30と、識別コード、および暗証コードなどカード11に記録された情報を読取るカード識別部22と各ロッカー21の施錠・解錠を行うロックロック手段と、カード11にサービスコードを追加記録する記録端末60と、カード11に記録された情報を読取り、利用料金を算出する精算機40とを備え、カード識別部22によって読取られた情報に応じて、ロック手段により所定のロッカー21′の施錠・解錠を行う。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、使用料金を支払い、カードキーによって施錠・解錠を行う貸しロッカーシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、利用者が使用料金を支払い、一時的に荷物を預けることができる、一般にコインロッカーと称される貸しロッカー装置が、駅やデパートなどに設置され、広く普及している。
【0003】
この種の貸しロッカー装置として、たとえば特開平5−214857号公報には、カードに記録されたID情報を読み取り、ロッカーの施錠・解錠を行うことで利用者が鍵を紛失した場合でも、ロッカーの錠と鍵とを新しいものに交換する必要がないカード式貸しロッカーシステムが公開されている。
【0004】
このカード式貸しロッカーシステムは、利用者がカード発行機に入金すると、入金された金額とID情報とが記録されたカードが発行され、このカードが各ロッカーに設けられた錠ロック手段にセットされると、錠ロック手段は、ロッカーが空き状態で、且つ基本料金よりもカードに記録されている残高が多い場合に、このカードのID情報を記憶するとともにロッカーを使用可能にし、さらに、ロッカーを解錠する際に、カードが錠ロック手段にセットされると、錠ロック手段は、カードのID情報と記憶しているID情報とが一致し、かつ、使用料金よりもカードに記録されている残高が多い場合にロッカーを解錠し、カードの残高を書き換えるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のカード式貸しロッカーシステムでは、利用者が使用料金を全額支払っていたため、利用可能な時間帯をギリギリまで利用しようとして、ロッカーが占有されてしまい、ロッカーの稼働率が低下するという問題があった。
【0006】
そこで、本発明は、精算時にロッカーの利用料金を割引くことができる貸しロッカーシステムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、個別に施錠・解錠が可能な複数のロッカーと、これらロッカーの中で利用可能なロッカーの識別コードと、このロッカーの錠の施錠・解錠を行うための暗証コードとをカードに記録し、且つこのカードを発行するカード発行機と、前記識別コード、および暗証コードなどの前記カードに記録された情報を読取るカード識別部と、前記各ロッカーの施錠・解錠を行うロック手段と、前記カードにサービスコードを追加記録する記録端末と、前記情報を読取り、利用料金を算出する精算機とを備え、前記カード識別部によって読取られた前記情報に応じて、前記ロック手段により所定のロッカーの施錠・解錠が行われることを特徴とする。
【0008】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の貸しロッカーシステムにおいて、前記カードに記録された情報が利用者に読取り可能な形式でカードに記録され、前記ロック手段に前記情報を利用者が手入力する操作部を備え、この操作部から入力された情報に応じて、前記ロック手段が、前記ロッカーの施錠・解錠を行うことを特徴とする。
【0009】
請求項3に記載の発明は、請求項1、または請求項2に記載の貸しロッカーシステムにおいて、様々な場所に設置された複数の前記カード発行機と、これらカード発行機と情報の授受が行われる集中管理装置と、この集中管理装置に集められた情報が表示される表示装置を備え、前記カード発行機がそれぞれ管理するロッカーの利用状況が前記表示手段に表示されたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態として、デパート、およびショッピングモールなどにコインロッカーとして使用される貸しロッカーシステム10について図を参照して詳細に説明する。図1は、本発明に係る貸しロッカーシステム10の一実施形態の構成概要図である。
【0011】
図1に示されるように、本実施形態は、複数のロッカー21と、これらロッカー21の施錠・解錠を行うロック手段(不図示)とを備えたロッカー装置20と、1つの区画に設置された複数のロッカー装置20の利用状況を把握し、空きロッカー21の鍵となるカード11を発行するカード発行機30と、デパート、およびショッピングモールの各店舗に設置され、カード11にサービスコードを追加記録する記録端末60と、ロッカー21の利用料金を算出し、ロッカー21を解錠するためのカードを発行する精算機40と、ロッカー21の利用状況を管理する集中管理装置50と、ロッカー21の利用状況が表示される表示装置70とから構成されている。
【0012】
本実施形態では、各区画A、Bに3台のロッカー装置20が設置され、これらロッカー装置20の利用状況がカード発行機30、30によって管理され、さらに、これらカード発行機30で管理されるロッカー21の利用状況が集中管理装置50で集中管理され、各表示装置70、70によって各区画A、Bの利用状況が表示される。
【0013】
図2に示されるように、カード発行機30には、各ロッカー21の利用状況と、利用料金が表示されている。利用者は、発券料を支払い、所望する大きさを備えたロッカーの発券ボタン31を選択すると、カード受取り口からカード11が発行される。また、図3に示されるように、発行されるカード11には、所望した大きさの利用可能なロッカー21′の識別コードとしてのロッカー番号(本実施形態では12−08)と、ロッカーの錠の施錠・解錠を行うための暗証コードとしての暗証番号(本実施形態では2543)とが記録されている。
【0014】
図4に示されるような記録端末60が設置された各店舗では、利用者の利用金額に応じてカード11にサービスコードを追加記録する。図5には、サービスコード(本実施形態では31)が記録されたカード11′が示されている。
【0015】
図6に示されるように、精算機40には、カード挿入部41と、不足残高表示部42と、精算部43と、操作部44とが設けられている。カード11、11′を使用して精算する場合には、カード挿入部41にカード11、11′が挿入され、ロッカー21の利用金額と、サービスコードが記録されている場合には割引金額とを算出し、不足残高を不足残高表示部42に表示する。また、カード11、11′を使用せずに精算する場合は、利用者によって操作部44にロッカー番号と暗証番号が入力されると不足残高表示部42に利用金額が表示される。
【0016】
利用者によって、不足金額が精算部43に投入されると、カード11、11′を使用して精算した場合には、挿入されたカード11、11′に精算コードが記録され、精算用カードとしてカード11″が排出される。また、カード11、11′を使用せずに精算した場合には、ロッカー番号と暗証番号と精算コードが記録された精算用カード11″が新規に作成、排出される。図7には、精算コード(本実施形態では4523)が記録されたカード11″が示されている。
【0017】
図8(a)、(b)に示されるように、ロッカー装置20には、カード11″の識別を行うカード識別部22と、所定のロッカー21′が解錠されたことを示す解錠インジケータ23が設けられている。カード11″は、カード識別部22に挿入され、挿入されたカード11″に記録された情報が読取られる。そして、カード識別部22は、カード11″に精算コードが記録されていることを確認した場合に、ロック手段に所定のロッカー21′の解錠許可信号を送り、ロック手段が解錠を行う。
【0018】
集中管理装置50は、常にカード発行機30と交信し、各ロッカー装置20、20の利用状況を表示装置70で表示している。
【0019】
<<利用手順>>
利用者は、表示装置70に表示されている最寄りの区画に向かう。次に、利用者は、発券料を支払い、カード発行機30で利用するロッカーの大きさを選び、発券ボタン31を押すと、識別コードとしてのロッカー番号と、暗証コードとしての暗証番号とが明記されたカード11が発行される。また、カード11に明記されたロッカー番号に対応するロッカー21が解錠され、解錠インジケータ23が点滅する。
【0020】
利用者は、解錠されたロッカー21に荷物を入れ、扉を閉じるとロッカーが施錠される。
【0021】
利用者は、デパート、およびショッピングモール内の店舗で所定金額以上の買い物をしたり、施設を利用した際に、カード11を係員に提示する。係員は、記録端末60を使ってカード11にサービスコードを記録し、利用者にサービスコードが記録されたカード11を返却する。
【0022】
<精算、カード有り>
利用者が、買い物を終え、ロッカー21から荷物を引取る際には、まず、利用者は、精算機40の精算ボタン45を選択し、精算機40にカード11を挿入する。
【0023】
精算機40は、挿入されたカード11に記録されている情報から利用金額と割引金額とを算出し、不足残高を表示する。そして、精算機40は、不足残高が支払われたことを確認し、挿入されたカード11に精算コードを記録する。さらに、精算コードが記録されたカード11と一緒に排出する。
【0024】
利用者は、精算コードが記録されたカード11をロッカー装置20のカード識別部22に挿入する。ロック手段は、カード識別部22に送入されたカード11に記録された情報を読取り、精算が終了していることを確認して、解錠インジケータ23を点滅させ、所定のロッカー21′を解錠する。
【0025】
利用者が、解錠されたロッカー21から荷物を取出し、扉をとじると、ロッカー21は施錠される。
【0026】
<継続使用、カード有り>
利用者が、買い物の途中で増えた荷物を再度、ロッカー21に預けるなど、ロッカー21を解錠するが、荷物を移動させずに同じロッカーを継続的に使用する場合に、まず、利用者は、精算機40の継続ボタン46を選択し、精算機40にカード11を挿入する。
【0027】
精算機40は、挿入されたカード11に記録されている情報から利用金額と割引金額とを算出し、不足残高を表示する。そして、精算機40は、不足残高が支払われたことを確認し、挿入されたカード11に精算コードを記録する。さらに、継続用のカード11にロッカー番号と新しい暗証番号を記録し、精算コードが記録されたカード11と一緒に排出する。
【0028】
利用者は、精算コードが記録されたカード11をロッカー装置20のカード識別部22に挿入する。ロック手段は、カード識別部22に送入されたカード11に記録された情報を読取り、精算が終了していることを確認して、解錠インジケータ23を点滅させ、所定のロッカー21′を解錠する。
【0029】
利用者は、解錠されたロッカー21に荷物を預け、以下、同様の行程が続く。
【0030】
<精算、カード無し>
利用者が、荷物を第三者に渡す際にコインロッカーを使用する場合、まず、利用者は、第三者にロッカー番号と暗証番号を伝え、第三者は、精算機40の精算ボタン45を選択し、操作部44にロッカー番号と暗証番号を入力する。
【0031】
精算機40は、入力されたロッカー番号と暗証番号から利用金額を算出し、利用金額を表示する。そして、精算機40は、利用金額が支払われたことを確認し、ロッカー番号と暗証番号と精算コードが記録された精算用のカード11を作成し、排出する。
【0032】
第三者は、精算コードが記録された精算用のカード11をロッカー装置20のカード識別部22に挿入する。ロック手段は、カード識別部22に送入された精算用カード11″に記録された情報を読取り、精算が終了していることを確認して、解錠インジケータ23を点滅させ、所定のロッカー21′を解錠する。
【0033】
<継続使用、カード無し>
利用者が、荷物を第三者に渡す際にコインロッカーを使用し、さらに第三者が継続して同じロッカーを使用する場合、まず、利用者は、第三者にロッカー番号と暗証番号を伝え、第三者は、精算機40の継続ボタン46を選択し、操作部44にロッカー番号と暗証番号を入力する。
【0034】
精算機40は、入力されたロッカー番号と暗証番号から利用金額を算出し、利用金額を表示する。そして、精算機40は、利用金額が支払われたことを確認し、ロッカー番号と暗証番号と精算コードが記録された精算用のカード11を作成する。さらに、継続用のカード11にロッカー番号と新しい暗証番号を記録し、精算用のカード11と一緒に排出する。
【0035】
第三者は、精算用のカード11をロッカー装置20のカード識別部22に挿入する。ロック手段は、カード識別部22に送入されたカード11に記録された情報を読取り、精算が終了していることを確認して、解錠インジケータ23を点滅させ、所定のロッカー21′を解錠する。
【0036】
第三者は、解錠されたロッカー21に荷物を預け、以下、同様の行程が続く。
【0037】
以上の構成により、ロッカーの情報が記録されたカードにサービスコードを追加記録することができることにより、精算時にサービスコードに応じてロッカーの利用料金を割引くことができる。また、利用者にとってロッカーの利用料金が安く押さえられるので、利用可能な時間帯をギリギリまで利用しようとして、ロッカーを占有することがなくなり、ロッカーの稼働率を向上させることができる。
【0038】
カードに記録された情報が利用者に読取り可能な形式で記録され、且つロック手段に前記情報を利用者が手入力する操作部が設けられているので、利用者が第三者に識別コードと暗証コードとを伝えることで、第三者がロッカーの解錠を行い、ロッカーを介して第三者に荷物を渡すことができる。
【0039】
表示装置の周辺に設置されたロッカーの空き情報が表示装置に表示されるので、荷物を抱えた利用者が空きロッカーを探し廻る必要がなくなる。
【0040】
なお、本実施形態では、カードを発行する際に発券料を支払っているが、発券料ではなく、基本使用料を支払ってカードを発行し、買い物をした各店舗でサービスされた利用金額を精算機で返却することも可能である。
【0041】
また、本実施形態では、カードにロッカー番号、暗証番号、サービスコード、精算コードなどの情報が利用者に読取り可能な形態で表示されているが、読み取り可能な形態で表示される情報をロッカー番号と暗証番号に限定することで、サービスコードや精算コードの乱用を防止することができる。
【0042】
さらに、操作部で手入力可能な情報をロッカー番号と暗証番号に限定することで同様に、サービスコードや精算コードの乱用を防止することができる。
【0043】
加えて、集中管理装置に通信機能を付加することで、利用者が携帯電話、およびインターネットなどを利用して、利用したい区画のコインロッカーに空きロッカーの有無を確認することができ、さらに利用予約をすることも可能である。
【0044】
利用者がカードを紛失した場合、従来から一般的に広く使用されているシリンダキーを用いたコインロッカーでは、錠を交換しなければならないため、新しい錠と鍵を準備するためにある程度の期間が必要になるため、ロッカーの稼働率が低下するとともに、錠を交換するために多額のコストがかかっていた。しかし、本実施形態では、鍵となるカードを紛失した場合にも、ロッカー番号と暗証番号を覚えていれば、カードが無くても荷物を取出すことができ、さらに、暗証コードがロッカーを使用する度に変わるので、カードを拾った者による悪用を防止することができる。
【0045】
【発明の効果】
請求項1に記載の本発明によれば、ロッカーの情報が記録されたカードにサービスコードを追加記録することができることにより、精算時にサービスコードに応じてロッカーの利用料金を割引くことができる。
【0046】
請求項2に記載の本発明によれば、請求項1の発明の効果に加え、カードに記録された情報が利用者に読取り可能な形式で記録され、且つロック手段に前記情報を利用者が手入力する操作部が設けられているので、利用者が第三者に識別コードと暗証コードとを伝えることで、第三者がロッカーの解錠を行い、ロッカーを介して第三者に荷物を渡すことができる。
【0047】
請求項3に記載の本発明によれば、請求項1、および請求項2の発明の効果に加え、表示装置の周辺に設置されたロッカーの空き情報が表示装置に表示されるので、荷物を抱えた利用者が空きロッカーを探し廻る必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る貸しロッカーシステム10の一実施形態の構成概要図である。
【図2】カード発行機の正面図である。
【図3】カード発行機によって発行されたカードの正面図である。
【図4】記録端末の正面図である。
【図5】記録端末によってサービスコードが記録されたカードの正面図である。
【図6】精算機の正面図である。
【図7】精算機によって精算コードが記録されたカードの正面図である。
【図8】(a)はロッカー装置の正面図で、(b)はカード識別部の拡大図である。
【符号の説明】
10…貸しロッカーシステム
11…カード
21…ロッカー
22…カード識別部
30…カード発行機
40…精算機
44…操作部
50…集中管理装置
60…記録端末
70…表示装置
【発明の属する技術分野】
本発明は、使用料金を支払い、カードキーによって施錠・解錠を行う貸しロッカーシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、利用者が使用料金を支払い、一時的に荷物を預けることができる、一般にコインロッカーと称される貸しロッカー装置が、駅やデパートなどに設置され、広く普及している。
【0003】
この種の貸しロッカー装置として、たとえば特開平5−214857号公報には、カードに記録されたID情報を読み取り、ロッカーの施錠・解錠を行うことで利用者が鍵を紛失した場合でも、ロッカーの錠と鍵とを新しいものに交換する必要がないカード式貸しロッカーシステムが公開されている。
【0004】
このカード式貸しロッカーシステムは、利用者がカード発行機に入金すると、入金された金額とID情報とが記録されたカードが発行され、このカードが各ロッカーに設けられた錠ロック手段にセットされると、錠ロック手段は、ロッカーが空き状態で、且つ基本料金よりもカードに記録されている残高が多い場合に、このカードのID情報を記憶するとともにロッカーを使用可能にし、さらに、ロッカーを解錠する際に、カードが錠ロック手段にセットされると、錠ロック手段は、カードのID情報と記憶しているID情報とが一致し、かつ、使用料金よりもカードに記録されている残高が多い場合にロッカーを解錠し、カードの残高を書き換えるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のカード式貸しロッカーシステムでは、利用者が使用料金を全額支払っていたため、利用可能な時間帯をギリギリまで利用しようとして、ロッカーが占有されてしまい、ロッカーの稼働率が低下するという問題があった。
【0006】
そこで、本発明は、精算時にロッカーの利用料金を割引くことができる貸しロッカーシステムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、個別に施錠・解錠が可能な複数のロッカーと、これらロッカーの中で利用可能なロッカーの識別コードと、このロッカーの錠の施錠・解錠を行うための暗証コードとをカードに記録し、且つこのカードを発行するカード発行機と、前記識別コード、および暗証コードなどの前記カードに記録された情報を読取るカード識別部と、前記各ロッカーの施錠・解錠を行うロック手段と、前記カードにサービスコードを追加記録する記録端末と、前記情報を読取り、利用料金を算出する精算機とを備え、前記カード識別部によって読取られた前記情報に応じて、前記ロック手段により所定のロッカーの施錠・解錠が行われることを特徴とする。
【0008】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の貸しロッカーシステムにおいて、前記カードに記録された情報が利用者に読取り可能な形式でカードに記録され、前記ロック手段に前記情報を利用者が手入力する操作部を備え、この操作部から入力された情報に応じて、前記ロック手段が、前記ロッカーの施錠・解錠を行うことを特徴とする。
【0009】
請求項3に記載の発明は、請求項1、または請求項2に記載の貸しロッカーシステムにおいて、様々な場所に設置された複数の前記カード発行機と、これらカード発行機と情報の授受が行われる集中管理装置と、この集中管理装置に集められた情報が表示される表示装置を備え、前記カード発行機がそれぞれ管理するロッカーの利用状況が前記表示手段に表示されたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態として、デパート、およびショッピングモールなどにコインロッカーとして使用される貸しロッカーシステム10について図を参照して詳細に説明する。図1は、本発明に係る貸しロッカーシステム10の一実施形態の構成概要図である。
【0011】
図1に示されるように、本実施形態は、複数のロッカー21と、これらロッカー21の施錠・解錠を行うロック手段(不図示)とを備えたロッカー装置20と、1つの区画に設置された複数のロッカー装置20の利用状況を把握し、空きロッカー21の鍵となるカード11を発行するカード発行機30と、デパート、およびショッピングモールの各店舗に設置され、カード11にサービスコードを追加記録する記録端末60と、ロッカー21の利用料金を算出し、ロッカー21を解錠するためのカードを発行する精算機40と、ロッカー21の利用状況を管理する集中管理装置50と、ロッカー21の利用状況が表示される表示装置70とから構成されている。
【0012】
本実施形態では、各区画A、Bに3台のロッカー装置20が設置され、これらロッカー装置20の利用状況がカード発行機30、30によって管理され、さらに、これらカード発行機30で管理されるロッカー21の利用状況が集中管理装置50で集中管理され、各表示装置70、70によって各区画A、Bの利用状況が表示される。
【0013】
図2に示されるように、カード発行機30には、各ロッカー21の利用状況と、利用料金が表示されている。利用者は、発券料を支払い、所望する大きさを備えたロッカーの発券ボタン31を選択すると、カード受取り口からカード11が発行される。また、図3に示されるように、発行されるカード11には、所望した大きさの利用可能なロッカー21′の識別コードとしてのロッカー番号(本実施形態では12−08)と、ロッカーの錠の施錠・解錠を行うための暗証コードとしての暗証番号(本実施形態では2543)とが記録されている。
【0014】
図4に示されるような記録端末60が設置された各店舗では、利用者の利用金額に応じてカード11にサービスコードを追加記録する。図5には、サービスコード(本実施形態では31)が記録されたカード11′が示されている。
【0015】
図6に示されるように、精算機40には、カード挿入部41と、不足残高表示部42と、精算部43と、操作部44とが設けられている。カード11、11′を使用して精算する場合には、カード挿入部41にカード11、11′が挿入され、ロッカー21の利用金額と、サービスコードが記録されている場合には割引金額とを算出し、不足残高を不足残高表示部42に表示する。また、カード11、11′を使用せずに精算する場合は、利用者によって操作部44にロッカー番号と暗証番号が入力されると不足残高表示部42に利用金額が表示される。
【0016】
利用者によって、不足金額が精算部43に投入されると、カード11、11′を使用して精算した場合には、挿入されたカード11、11′に精算コードが記録され、精算用カードとしてカード11″が排出される。また、カード11、11′を使用せずに精算した場合には、ロッカー番号と暗証番号と精算コードが記録された精算用カード11″が新規に作成、排出される。図7には、精算コード(本実施形態では4523)が記録されたカード11″が示されている。
【0017】
図8(a)、(b)に示されるように、ロッカー装置20には、カード11″の識別を行うカード識別部22と、所定のロッカー21′が解錠されたことを示す解錠インジケータ23が設けられている。カード11″は、カード識別部22に挿入され、挿入されたカード11″に記録された情報が読取られる。そして、カード識別部22は、カード11″に精算コードが記録されていることを確認した場合に、ロック手段に所定のロッカー21′の解錠許可信号を送り、ロック手段が解錠を行う。
【0018】
集中管理装置50は、常にカード発行機30と交信し、各ロッカー装置20、20の利用状況を表示装置70で表示している。
【0019】
<<利用手順>>
利用者は、表示装置70に表示されている最寄りの区画に向かう。次に、利用者は、発券料を支払い、カード発行機30で利用するロッカーの大きさを選び、発券ボタン31を押すと、識別コードとしてのロッカー番号と、暗証コードとしての暗証番号とが明記されたカード11が発行される。また、カード11に明記されたロッカー番号に対応するロッカー21が解錠され、解錠インジケータ23が点滅する。
【0020】
利用者は、解錠されたロッカー21に荷物を入れ、扉を閉じるとロッカーが施錠される。
【0021】
利用者は、デパート、およびショッピングモール内の店舗で所定金額以上の買い物をしたり、施設を利用した際に、カード11を係員に提示する。係員は、記録端末60を使ってカード11にサービスコードを記録し、利用者にサービスコードが記録されたカード11を返却する。
【0022】
<精算、カード有り>
利用者が、買い物を終え、ロッカー21から荷物を引取る際には、まず、利用者は、精算機40の精算ボタン45を選択し、精算機40にカード11を挿入する。
【0023】
精算機40は、挿入されたカード11に記録されている情報から利用金額と割引金額とを算出し、不足残高を表示する。そして、精算機40は、不足残高が支払われたことを確認し、挿入されたカード11に精算コードを記録する。さらに、精算コードが記録されたカード11と一緒に排出する。
【0024】
利用者は、精算コードが記録されたカード11をロッカー装置20のカード識別部22に挿入する。ロック手段は、カード識別部22に送入されたカード11に記録された情報を読取り、精算が終了していることを確認して、解錠インジケータ23を点滅させ、所定のロッカー21′を解錠する。
【0025】
利用者が、解錠されたロッカー21から荷物を取出し、扉をとじると、ロッカー21は施錠される。
【0026】
<継続使用、カード有り>
利用者が、買い物の途中で増えた荷物を再度、ロッカー21に預けるなど、ロッカー21を解錠するが、荷物を移動させずに同じロッカーを継続的に使用する場合に、まず、利用者は、精算機40の継続ボタン46を選択し、精算機40にカード11を挿入する。
【0027】
精算機40は、挿入されたカード11に記録されている情報から利用金額と割引金額とを算出し、不足残高を表示する。そして、精算機40は、不足残高が支払われたことを確認し、挿入されたカード11に精算コードを記録する。さらに、継続用のカード11にロッカー番号と新しい暗証番号を記録し、精算コードが記録されたカード11と一緒に排出する。
【0028】
利用者は、精算コードが記録されたカード11をロッカー装置20のカード識別部22に挿入する。ロック手段は、カード識別部22に送入されたカード11に記録された情報を読取り、精算が終了していることを確認して、解錠インジケータ23を点滅させ、所定のロッカー21′を解錠する。
【0029】
利用者は、解錠されたロッカー21に荷物を預け、以下、同様の行程が続く。
【0030】
<精算、カード無し>
利用者が、荷物を第三者に渡す際にコインロッカーを使用する場合、まず、利用者は、第三者にロッカー番号と暗証番号を伝え、第三者は、精算機40の精算ボタン45を選択し、操作部44にロッカー番号と暗証番号を入力する。
【0031】
精算機40は、入力されたロッカー番号と暗証番号から利用金額を算出し、利用金額を表示する。そして、精算機40は、利用金額が支払われたことを確認し、ロッカー番号と暗証番号と精算コードが記録された精算用のカード11を作成し、排出する。
【0032】
第三者は、精算コードが記録された精算用のカード11をロッカー装置20のカード識別部22に挿入する。ロック手段は、カード識別部22に送入された精算用カード11″に記録された情報を読取り、精算が終了していることを確認して、解錠インジケータ23を点滅させ、所定のロッカー21′を解錠する。
【0033】
<継続使用、カード無し>
利用者が、荷物を第三者に渡す際にコインロッカーを使用し、さらに第三者が継続して同じロッカーを使用する場合、まず、利用者は、第三者にロッカー番号と暗証番号を伝え、第三者は、精算機40の継続ボタン46を選択し、操作部44にロッカー番号と暗証番号を入力する。
【0034】
精算機40は、入力されたロッカー番号と暗証番号から利用金額を算出し、利用金額を表示する。そして、精算機40は、利用金額が支払われたことを確認し、ロッカー番号と暗証番号と精算コードが記録された精算用のカード11を作成する。さらに、継続用のカード11にロッカー番号と新しい暗証番号を記録し、精算用のカード11と一緒に排出する。
【0035】
第三者は、精算用のカード11をロッカー装置20のカード識別部22に挿入する。ロック手段は、カード識別部22に送入されたカード11に記録された情報を読取り、精算が終了していることを確認して、解錠インジケータ23を点滅させ、所定のロッカー21′を解錠する。
【0036】
第三者は、解錠されたロッカー21に荷物を預け、以下、同様の行程が続く。
【0037】
以上の構成により、ロッカーの情報が記録されたカードにサービスコードを追加記録することができることにより、精算時にサービスコードに応じてロッカーの利用料金を割引くことができる。また、利用者にとってロッカーの利用料金が安く押さえられるので、利用可能な時間帯をギリギリまで利用しようとして、ロッカーを占有することがなくなり、ロッカーの稼働率を向上させることができる。
【0038】
カードに記録された情報が利用者に読取り可能な形式で記録され、且つロック手段に前記情報を利用者が手入力する操作部が設けられているので、利用者が第三者に識別コードと暗証コードとを伝えることで、第三者がロッカーの解錠を行い、ロッカーを介して第三者に荷物を渡すことができる。
【0039】
表示装置の周辺に設置されたロッカーの空き情報が表示装置に表示されるので、荷物を抱えた利用者が空きロッカーを探し廻る必要がなくなる。
【0040】
なお、本実施形態では、カードを発行する際に発券料を支払っているが、発券料ではなく、基本使用料を支払ってカードを発行し、買い物をした各店舗でサービスされた利用金額を精算機で返却することも可能である。
【0041】
また、本実施形態では、カードにロッカー番号、暗証番号、サービスコード、精算コードなどの情報が利用者に読取り可能な形態で表示されているが、読み取り可能な形態で表示される情報をロッカー番号と暗証番号に限定することで、サービスコードや精算コードの乱用を防止することができる。
【0042】
さらに、操作部で手入力可能な情報をロッカー番号と暗証番号に限定することで同様に、サービスコードや精算コードの乱用を防止することができる。
【0043】
加えて、集中管理装置に通信機能を付加することで、利用者が携帯電話、およびインターネットなどを利用して、利用したい区画のコインロッカーに空きロッカーの有無を確認することができ、さらに利用予約をすることも可能である。
【0044】
利用者がカードを紛失した場合、従来から一般的に広く使用されているシリンダキーを用いたコインロッカーでは、錠を交換しなければならないため、新しい錠と鍵を準備するためにある程度の期間が必要になるため、ロッカーの稼働率が低下するとともに、錠を交換するために多額のコストがかかっていた。しかし、本実施形態では、鍵となるカードを紛失した場合にも、ロッカー番号と暗証番号を覚えていれば、カードが無くても荷物を取出すことができ、さらに、暗証コードがロッカーを使用する度に変わるので、カードを拾った者による悪用を防止することができる。
【0045】
【発明の効果】
請求項1に記載の本発明によれば、ロッカーの情報が記録されたカードにサービスコードを追加記録することができることにより、精算時にサービスコードに応じてロッカーの利用料金を割引くことができる。
【0046】
請求項2に記載の本発明によれば、請求項1の発明の効果に加え、カードに記録された情報が利用者に読取り可能な形式で記録され、且つロック手段に前記情報を利用者が手入力する操作部が設けられているので、利用者が第三者に識別コードと暗証コードとを伝えることで、第三者がロッカーの解錠を行い、ロッカーを介して第三者に荷物を渡すことができる。
【0047】
請求項3に記載の本発明によれば、請求項1、および請求項2の発明の効果に加え、表示装置の周辺に設置されたロッカーの空き情報が表示装置に表示されるので、荷物を抱えた利用者が空きロッカーを探し廻る必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る貸しロッカーシステム10の一実施形態の構成概要図である。
【図2】カード発行機の正面図である。
【図3】カード発行機によって発行されたカードの正面図である。
【図4】記録端末の正面図である。
【図5】記録端末によってサービスコードが記録されたカードの正面図である。
【図6】精算機の正面図である。
【図7】精算機によって精算コードが記録されたカードの正面図である。
【図8】(a)はロッカー装置の正面図で、(b)はカード識別部の拡大図である。
【符号の説明】
10…貸しロッカーシステム
11…カード
21…ロッカー
22…カード識別部
30…カード発行機
40…精算機
44…操作部
50…集中管理装置
60…記録端末
70…表示装置
Claims (3)
- 個別に施錠・解錠が可能な複数のロッカーと、
これらロッカーの中で利用可能なロッカーの識別コードと、このロッカーの錠の施錠・解錠を行うための暗証コードとをカードに記録し、且つこのカードを発行するカード発行機と、
前記識別コード、および暗証コードなどの前記カードに記録された情報を読取るカード識別部と、前記各ロッカーの施錠・解錠を行うロック手段と、
前記カードにサービスコードを追加記録する記録端末と、
前記情報を読取り、利用料金を算出する精算機とを備え、
前記カード識別部によって読取られた前記情報に応じて、前記ロック手段により所定のロッカーの施錠・解錠が行われることを特徴とする貸しロッカーシステム。 - 請求項1に記載の貸しロッカーシステムにおいて、
前記カードに記録された情報が利用者に読取り可能な形式でカードに記録され、
前記ロック手段に前記情報を利用者が手入力する操作部を備え、
この操作部から入力された情報に応じて、前記ロック手段が、前記ロッカーの施錠・解錠を行うことを特徴とする貸しロッカーシステム。 - 請求項1、または請求項2に記載の貸しロッカーシステムにおいて、
様々な場所に設置された複数の前記カード発行機と、
これらカード発行機と情報の授受が行われる集中管理装置と、
この集中管理装置に集められた情報が表示される表示装置を備え、
前記カード発行機がそれぞれ管理するロッカーの利用状況が前記表示手段に表示されたことを特徴とする貸しロッカーシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002204094A JP2004046589A (ja) | 2002-07-12 | 2002-07-12 | 貸しロッカーシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002204094A JP2004046589A (ja) | 2002-07-12 | 2002-07-12 | 貸しロッカーシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004046589A true JP2004046589A (ja) | 2004-02-12 |
Family
ID=31709790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002204094A Withdrawn JP2004046589A (ja) | 2002-07-12 | 2002-07-12 | 貸しロッカーシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004046589A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009080528A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | Alpha Corp | 貸しロッカーシステム |
JP2014238644A (ja) * | 2013-06-06 | 2014-12-18 | グローリー株式会社 | ロッカー装置およびその制御方法 |
JP2018165853A (ja) * | 2017-03-28 | 2018-10-25 | 株式会社アルファ | ロッカー管理装置およびロッカー管理方法 |
-
2002
- 2002-07-12 JP JP2002204094A patent/JP2004046589A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014238644A (ja) * | 2013-06-06 | 2014-12-18 | グローリー株式会社 | ロッカー装置およびその制御方法 |
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