JP2004040538A - VoIP音声モニタリング方法及びVoIP音声モニタリングシステム - Google Patents

VoIP音声モニタリング方法及びVoIP音声モニタリングシステム Download PDF

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【課題】VoIP音声モニタリングを行うユーザが、モニタリング装置の位置及び音声パケットの流れる経路を意識せずに、任意のモニタリングポイントで音声モニタリングを行うことが出来るVoIP音声モニタリング方法及びVoIP音声モニタリングシステムを提供する。
【解決手段】IP網10上に配置され音声パケットを収集するエージェント2−A、Bは、IP電話の通話管理を行うサーバ3へ、通話状態のIP電話に関する通話情報を送信する。サーバ3は、通話情報を受けて通話情報一覧を作成し、クライアント4−Aに対して転送する。サーバ3は、クライアント4−Aより音声モニタリングする通話の選択結果を受けて、エージェント2−Aに対して、音声パケットをクライアント4−Aに転送する転送要求を送信する。エージェント2−Aは、転送要求を受けて音声パケットをクライアント4−Aに転送し、クライアント4−Aは、音声パケットを復元する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、IP網上で複数の経路を流れる音声パケットを捕捉し、音声モニタリングを行うVoIP音声モニタリング方法及びVoIP音声モニタリングシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のVoIP音声モニタリング方法は、大きく分けて以下の2つに分類される。
(方法1)
図3に示すように、IP網上のVoIP音声モニタ用の専用装置を1台設置し、IP網内を流れるすべての音声パケットが、その専用装置を経由するようなルートを設定する。
この方法では、全てのパケットが1台の音声モニタリング専用装置を経由する。このため、この専用装置には、全ての音声パケットを処理できるだけの性能が必要となる。また、行われるすべての通話のための帯域を確保するには、ネットワークの大容量化も必要となり、導入コストが膨大なものとなる。さらに、既存のIP網に導入するには、既存ネットワークの再構成が必要となる。
(方法2)
図4に示すようにIP網上で複数の経路を流れる全ての音声パケットを捕捉できるよう、複数のポイントにVoIP音声モニタ用の専用装置を設置する。
この方法では、個々の通話毎に音声パケットが経由する音声モニタリング専用装置が異なっているため、方法1に比べ、専用装置に求められるマシン性能やネットワーク容量は低くてもよい。しかし、モニタリングが必要な通話の音声パケットが、どの装置を経由しているのかを専用装置が自動的に判断することは出来ないため、これを人が判断し、その装置が設置してある場所へ移動して音声モニタリングを行う必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこのような事情を考慮してなされたものであり、その目的は、VoIP音声モニタリングを行うユーザが、モニタリング装置の位置及び音声パケットの流れる経路を意識せずに、任意のモニタリングポイントで音声モニタリングを行うことが出来るVoIP音声モニタリング方法及びVoIP音声モニタリングシステムを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の課題を解決すべくなされたもので、請求項1に記載の発明は、IP電話間の通話をモニタリングするVoIP音声モニタリング方法において、VoIPの音声パケットが流れるIP網上に配置され、音声パケットを収集するエージェントが、音声モニタリングする通話の音声パケット転送要求を受けて、該転送要求のあった通話の音声パケットを、該音声パケットを音声に復元するクライアントに転送することを特徴とする。
【0005】
請求項2に記載の発明は、VoIPの音声パケットが流れるIP網上に配置され音声パケットを収集するエージェントとネットワークを介して接続され、IP電話の通話管理を行うサーバが、複数の前記エージェントより通話状態のIP電話に関する通話情報を受けて、該通話情報を統合した通話情報一覧を作成し、該通話情報一覧を前記クライアントに対して転送し、該クライアントが、該通話情報一覧を受けて、該通話情報一覧より音声モニタリングする通話を選択し、該選択結果を前記サーバに送信し、該サーバが、該音声モニタリングする通話の選択結果を受けて、前記エージェントに対して、該音声モニタリングする通話の音声パケットを前記クライアントに転送する転送要求を送信することを特徴とする。
【0006】
請求項3に記載の発明は、IP電話間の通話をモニタリングするVoIP音声モニタリング方法において、VoIPの音声パケットが流れるIP網上に配置され音声パケットを収集する複数のエージェントが、ネットワークを介して前記複数のエージェントと接続され、IP電話の通話管理を行うサーバへ、通話状態のIP電話に関する通話情報を送信し、前記サーバが、該通話情報を受けて、該通話情報を統合した通話情報一覧を作成し、該通話情報一覧を前記クライアントに対して転送し、該クライアントが、該通話情報一覧を受けて、該通話情報一覧より音声モニタリングする通話を選択し、該選択結果を前記サーバに送信し、該サーバが、該音声モニタリングする通話の選択結果を受けて、前記エージェントに対して、該音声モニタリングする通話の音声パケットを前記クライアントに転送する転送要求を送信し、前記エージェントは、該転送要求を受けて、該転送要求のあった通話の音声パケットを、該音声パケットを音声に復元するクライアントに転送することを特徴とする。
【0007】
請求項4に記載の発明は、IP電話間の通話をモニタリングするVoIP音声モニタリングシステムにおいて、VoIPの音声パケットが流れるIP網上に配置されたエージェントであって、ネットワークを介して接続されたIP電話の通話管理を行うサーバへ通話状態のIP電話に関する通話情報を送信する第1の手段と、音声モニタリングする通話の音声パケット転送要求を受けて、該転送要求のあった通話の音声パケットを、該音声パケットを音声に復元するクライアントに転送する第2の手段とを具備するエージェントと、前記エージェントよりIP電話に関する通話情報を受けて、該通話情報を統合した通話情報一覧を作成し、該通話情報一覧を前記クライアントに対して転送する第3の手段と、前記クライアントより音声モニタリングする通話の選択結果を受けて、前記エージェントに対して、該音声モニタリングする通話の音声パケットを前記クライアントに転送する転送要求を送信するする第4の手段とを具備するサーバとを有することを特徴とする。
【0008】
請求項5に記載の発明は、IP電話間の通話をモニタリングするVoIP音声モニタリングシステムにおいて用いられるエージェントであって、VoIPの音声パケットが流れるIP網上に配置され、音声モニタリングする通話の音声パケット転送要求を受けて、該転送要求のあった通話の音声パケットを、該音声パケットを音声に復元するクライアントに転送する第1の手段を具備することを特徴とする。
【0009】
請求項6に記載の発明は、IP電話間の通話をモニタリングするVoIP音声モニタリングシステムにおいて用いられるサーバであって、VoIPの音声パケットが流れるIP網上に配置され、音声パケットを収集する複数のエージェントより通話状態のIP電話に関する通話情報を受けて、該通話情報を統合した通話情報一覧を作成し、該通話情報一覧を前記音声パケットを音声に復元するクライアントに対して転送する第1の手段と、前記クライアントより音声モニタリングする通話の選択結果を受けて、前記エージェントに対して、該音声モニタリングする通話の音声パケットを前記クライアントに転送する転送要求を送信する第2の手段とを具備することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
まず、本発明の基本的な考え方について説明する。本発明において、VoIP音声モニタリングを実現するための機能を3つ(通話管理機能、音声パケット収集機能、音声復元機能)に分割し、各機能を分散した装置(サーバ、エージェント、クライアント)にて実現することにより、IP網のネットワーク構成に依存することなく、廉価に音声モニタリングを実現することが可能となる。
【0011】
以下、本発明を実施する場合の一形態を、図面を用いて説明する。図1は本発明のVoIP音声モニタリング方法を用いて実施されたVoIP音声モニタリングシステムの構成を示すブロック図である。
【0012】
符号1−A〜Fは、IP網10を介して互いに接続されたIP電話である。符号2−A,Bは、VoIPの音声パケットが流れるIP網10上に複数台配置され、音声パケットの収集(検知、複製)を行うエージェントである。
エージェント2−A,Bは、収集したパケットを分析し、通話状態となっているIP電話の情報をサーバ3に転送する。また、エージェント2−A,Bは、サーバ3からの指示により指定された通話についてVoIPの音声パケットの複製を作成し、サーバ3から指定されたクライアント4−A、Bへ転送する。
【0013】
サーバ3は、ネットワークを介してエージェント2−A,B及びクライアント4−A、Bと接続され、IP網内におけるVoIP音声通話状況を一元管理する。
エージェント2−A,Bより転送されたVoIP音声の通話状況の情報を受けて、サーバ3は、通話情報を統合化し、一覧化する。サーバ3は、この一覧化した通話情報を、クライアント4−A、Bへ通話情報(通話状態となっているIP電話の情報)を提供し、クライアント4−A、Bから音声モニタしたい通話について要求があった場合、その指定された通話を司るエージェント2−A,Bに対して、VoIPの音声パケットをクライアント4−A、Bへ転送するように指示する。
【0014】
クライアント4−A、Bは、ネットワークを介してエージェント2−A、B及びサーバ3と接続された任意のモニタリングポイントに設置されており、任意のモニタリングポイントで任意の通話をモニタリング可能とする。
クライアント4−A、Bは、サーバ3から取得した通話情報から、音声モニタしたい通話を選択し、サーバ3に対してモニタリング開始の要求を行う。そして、サーバ3からの指示により音声パケットの複製を開始したエージェント2−A、Bから送られてくるVoIPの音声パケットを復元し、音声に変換する。
【0015】
以下、本実施例のVoIP音声モニタリングシステムの具体的な処理の流れを図2のフローチャートを用いて説明する。図1において、クライアント4−Aが、現在通話中のIP電話に関する通話情報をサーバ3に対して要求すると(図2のステップS1を参照)、サーバ3は、この通話情報要求を受けて、全てのエージェント2−A,Bに対して、通話情報の要求を行う(ステップS2を参照)。
【0016】
エージェント2−A,Bは、通話情報の要求を受けると、自身の接続点を通過するVoIPの音声パケットを検知する(ステップS3を参照)。エージェント2−A,Bは、検知した音声パケットを分析し、発側IP電話のIPアドレスである発IPと、着側の着IP及び発IPの補助アドレスであるポート番号と着IPの補助アドレスであるポート番号とをそれぞれ記録する。エージェント2−A,Bは、これらの記録したIPアドレスとポート番号より、ゲートキーパー等を用いて、IPアドレスをIP電話の電話番号に変換し、発側IP電話の電話番号である発番号と、着側IP電話の電話番号である着番号を得る。エージェント2−A,Bは、上述の処理によって、通話情報(発番号、発IP、発側のポート番号、着番号、着IP、着側のポート番号)を作成し(ステップS4を参照)、サーバ3に送信する。
【0017】
サーバ3は、複数のエージェント2−A,Bより通話情報を受信すると、これらの通話情報を統合して(ステップS5を参照)、通話情報の一覧表を作成し、通話情報の要求元であるクライアント4−Aに対して送信する。
クライアント4−Aは、通話情報の一覧を受けて、この一覧を表示する(ステップS6を参照)。ユーザが、クライアント4−Aに表示された通話情報一覧より、VoIP音声モニタリングする通話を選択すると(ステップS7を参照)、クライアント4−Aは、選択された通話の音声パケット送信要求をサーバ3に対して送信する。例えば、通話情報一覧に現在、IP電話1−AとIP電話1−Dが通話中であることが表示されており、ユーザがこの通話をモニタリングする通話として選択すると、クライアント4−Aは、IP電話1−AとIP電話1−Dの通話の音声パケット送信要求をサーバ3に対して送信する。
【0018】
サーバ3は、音声パケット送信要求を受けて、選択された通話の音声パケットがどのエージェントによって収集されているのかを通話情報の送信元を辿ることで特定する(ステップS8を参照)。例えば、IP電話1−AとIP電話1−Dが通話中であるという通話情報を送信してきたエージェントは、エージェント2−Aであり、選択された通話の音声パケットを収集しているエージェントとして特定することができる。
【0019】
サーバ3は、選択された通話の音声パケットを収集しているエージェントとして特定したエージェント2−Aに対して、IP電話1−AとIP電話1−Dの間のVoIPの音声パケットをクライアント4−Aに対して転送するように指示要求を送信する(ステップS9を参照)。
【0020】
エージェント2−Aは、IP電話1−AとIP電話1−Dの間のVoIPの音声パケットの転送要求を受けて、指定された通話のVoIP音声パケットの収集(検知・複製)を行い(ステップS10を参照)、クライアント4−Aに対して、この音声パケットを順次転送する(ステップS11を参照)。
【0021】
クライアント4−Aは、VoIPの音声パケットを受信すると、順次この音声パケットを復元し、音声に変換し(ステップS12を参照)、ユーザは、クライアント4−Aが設置されたモニタリングポイントにおいて、エージェント2−Aの接続点を通過する通話の音声をモニタリングすることが出来る。
【0022】
以上説明したように、エージェントにてVoIPの音声パケットを直接、クライアントへ転送し、クライアントにて音声復元を行うことで、従来の全ての音声パケットをモニタリング専用装置を経由させる方法が不要となる。また、これにより、高価なモニタリング専用装置を必要としないため、音声モニタリングのシステムの導入コストを大きく削減することが出来る。
また、IP網上に複数台設置されたエージェントの保有する通話情報(発着の電話番号、IPアドレス、ポート番号等)をサーバで一元管理することで、クライアントは、モニタリング装置の位置及び音声パケットの流れる経路を意識する必要が無くなる。また、本システムを導入する際には、既存のIP網のネットワーク構成を変更する必要が無い。
【0023】
なお、上記実施例においては、エージェント2−A,Bは、クライアント4−A,Bより要求があってから通話情報の収集を行うが、以下の手順により、通話情報を収集してもよい。すなわち、IP電話1−Aのユーザが、IP電話1−Dのユーザに電話をかけると、IP電話1−AとIP電話1−DをつなぐIP網上に設置されたエージェント2−Aは、IP電話1−Aの電話番号である発番号と、IPアドレスである発IPと、その補助アドレスであるポート番号とを記録する。また、IP電話1−Dの電話番号である着番号を記録し、さらに、ゲートキーパー等を用いて、この着番号をIP電話1−DのIPアドレスである着IPと、その補助アドレスであるポート番号に変換する。このような手順で、エージェント2−A、Bは、これらの記録された情報をIP電話同士でIP通話接続が確立する度に逐次収集し、サーバ3に転送するようにしてもよい。
【0024】
また、図1におけるエージェント2−A,B、サーバ3、クライアント4−A,Bの機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより上述のVoIP音声モニタリングに関する一連の処理を行っても良い。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、オペレーティングシステムや周辺機器等を含むものとする。
また、「コンピュータシステム」は、WWW(World Wide Web)システムを利用している場合であれば、WWWサーバ環境あるいはWWW表示環境を含むものとする。
【0025】
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムにおけるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、電気通信回線を介してプログラムが伝送される場合のコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(半導体リードライトメモリ)などのように、少なくとも一定時間プログラムを保持するものをも含むものとする。
【0026】
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから電気通信回線の伝送媒体を介して他のコンピュータシステムに伝送されるものであっても良い。ここで電気通信回線の伝送媒体とは、電気あるいは電磁波等による信号を伝える物理的性質を持つ、金属線、光ファイバ、電磁場等のことをいう。
【0027】
また、上記プログラムは、前述したエージェント2−A,B、サーバ3、クライアント4−A,Bの機能の一部を実現するものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステム上に既に記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分プログラムであっても良い。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1及び請求項5に記載の発明によれば、VoIPの音声パケットが流れるIP網上に配置され、音声パケットを収集するエージェントが、音声モニタリングする通話の音声パケット転送要求を受けて、転送要求のあった通話の音声パケットを、音声パケットを音声に復元するクライアントに転送するので、ユーザは、任意のモニタリングポイントで音声モニタリングを行うことが出来る効果が得られる。
【0029】
請求項2及び請求項6に記載の発明によれば、VoIPの音声パケットが流れるIP網上に配置され音声パケットを収集するエージェントとネットワークを介して接続され、IP電話の通話管理を行うサーバが、複数のエージェントより通話状態のIP電話に関する通話情報を受けて、通話情報を統合した通話情報一覧を作成し、通話情報一覧をクライアントに対して転送し、クライアントが、通話情報一覧を受けて、通話情報一覧より音声モニタリングする通話を選択し、選択結果を前記サーバに送信し、サーバが、音声モニタリングする通話の選択結果を受けて、エージェントに対して、音声モニタリングする通話の音声パケットをクライアントに転送する転送要求を送信するので、クライアントは、モニタリング装置の位置及び音声パケットの流れる経路を意識する必要が無くなる効果が得られる。
【0030】
請求項3に記載の発明によれば、VoIPの音声パケットが流れるIP網上に配置され音声パケットを収集する複数のエージェントが、ネットワークを介して複数のエージェントと接続され、IP電話の通話管理を行うサーバへ、通話状態のIP電話に関する通話情報を送信し、サーバが、通話情報を受けて、通話情報を統合した通話情報一覧を作成し、通話情報一覧を前記クライアントに対して転送し、クライアントが、通話情報一覧を受けて、通話情報一覧より音声モニタリングする通話を選択し、選択結果を前記サーバに送信し、サーバが、音声モニタリングする通話の選択結果を受けて、エージェントに対して、音声モニタリングする通話の音声パケットをクライアントに転送する転送要求を送信し、エージェントが、転送要求を受けて、転送要求のあった通話の音声パケットを、音声パケットを音声に復元するクライアントに転送するので、ユーザは、モニタリング装置の位置及び音声パケットの流れる経路を意識せずに、任意のモニタリングポイントで音声モニタリングを行うことが出来る効果が得られる。
【0031】
請求項4に記載の発明によれば、VoIPの音声パケットが流れるIP網上に配置されたエージェントであって、ネットワークを介して接続されたIP電話の通話管理を行うサーバへ通話状態のIP電話に関する通話情報を送信する第1の手段と、音声モニタリングする通話の音声パケット転送要求を受けて、転送要求のあった通話の音声パケットを、音声パケットを音声に復元するクライアントに転送する第2の手段とを具備するエージェントと、エージェントよりIP電話に関する通話情報を受けて、通話情報を統合した通話情報一覧を作成し、通話情報一覧をクライアントに対して転送する第3の手段と、クライアントより音声モニタリングする通話の選択結果を受けて、エージェントに対して、音声モニタリングする通話の音声パケットをクライアントに転送する転送要求を送信する第4の手段とを具備するサーバとからなるので、本システムを導入する際には、既存のIP網のネットワーク構成を変更せずに、全ての音声パケットをモニタリング専用装置を経由させる必要が無くなる。また、これにより、高価なモニタリング専用装置も必要なくなり、音声モニタリングのシステムの導入コストを大きく削減することが出来る効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のVoIP音声モニタリング方法を用いて実施されたVoIP音声モニタリングシステムの構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例のVoIP音声モニタリングシステムの具体的な処理の流れを示すフローチャートである。
【図3】従来のVoIP音声モニタリング方法1によるVoIP音声モニタリングシステムの構成を示すブロック図である。
【図4】従来のVoIP音声モニタリング方法2によるVoIP音声モニタリングシステムの構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1−A〜F…IP電話
2−A,B…エージェント
3…サーバ
4−A,B…クライアント
5…専用装置
10…IP網

Claims (6)

  1. IP電話間の通話をモニタリングするVoIP音声モニタリング方法において、
    VoIPの音声パケットが流れるIP網上に配置され、音声パケットを収集するエージェントが、音声モニタリングする通話の音声パケット転送要求を受けて、該転送要求のあった通話の音声パケットを、該音声パケットを音声に復元するクライアントに転送することを特徴とするVoIP音声モニタリング方法。
  2. VoIPの音声パケットが流れるIP網上に配置され音声パケットを収集するエージェントとネットワークを介して接続され、IP電話の通話管理を行うサーバが、複数の前記エージェントより通話状態のIP電話に関する通話情報を受けて、該通話情報を統合した通話情報一覧を作成し、該通話情報一覧を前記クライアントに対して転送し、
    該クライアントが、該通話情報一覧を受けて、該通話情報一覧より音声モニタリングする通話を選択し、該選択結果を前記サーバに送信し、
    該サーバが、該音声モニタリングする通話の選択結果を受けて、前記エージェントに対して、該音声モニタリングする通話の音声パケットを前記クライアントに転送する転送要求を送信する
    ことを特徴とするVoIP音声パケット転送方法。
  3. IP電話間の通話をモニタリングするVoIP音声モニタリング方法において、
    VoIPの音声パケットが流れるIP網上に配置され音声パケットを収集する複数のエージェントが、ネットワークを介して前記複数のエージェントと接続され、IP電話の通話管理を行うサーバへ、通話状態のIP電話に関する通話情報を送信し、
    前記サーバが、該通話情報を受けて、該通話情報を統合した通話情報一覧を作成し、該通話情報一覧を前記クライアントに対して転送し、
    該クライアントが、該通話情報一覧を受けて、該通話情報一覧より音声モニタリングする通話を選択し、該選択結果を前記サーバに送信し、
    該サーバが、該音声モニタリングする通話の選択結果を受けて、前記エージェントに対して、該音声モニタリングする通話の音声パケットを前記クライアントに転送する転送要求を送信し、
    前記エージェントは、該転送要求を受けて、該転送要求のあった通話の音声パケットを、該音声パケットを音声に復元するクライアントに転送する
    ことを特徴とするVoIP音声モニタリング方法。
  4. IP電話間の通話をモニタリングするVoIP音声モニタリングシステムにおいて、
    VoIPの音声パケットが流れるIP網上に配置されたエージェントであって、ネットワークを介して接続されたIP電話の通話管理を行うサーバへ通話状態のIP電話に関する通話情報を送信する第1の手段と、音声モニタリングする通話の音声パケット転送要求を受けて、該転送要求のあった通話の音声パケットを、該音声パケットを音声に復元するクライアントに転送する第2の手段とを具備するエージェントと、
    前記エージェントよりIP電話に関する通話情報を受けて、該通話情報を統合した通話情報一覧を作成し、該通話情報一覧を前記クライアントに対して転送する第3の手段と、前記クライアントより音声モニタリングする通話の選択結果を受けて、前記エージェントに対して、該音声モニタリングする通話の音声パケットを前記クライアントに転送する転送要求を送信するする第4の手段とを具備するサーバと
    を有することを特徴とするVoIP音声モニタリングシステム。
  5. IP電話間の通話をモニタリングするVoIP音声モニタリングシステムにおいて用いられるエージェントであって、
    VoIPの音声パケットが流れるIP網上に配置され、音声モニタリングする通話の音声パケット転送要求を受けて、該転送要求のあった通話の音声パケットを、該音声パケットを音声に復元するクライアントに転送する第1の手段を
    具備することを特徴とするエージェント。
  6. IP電話間の通話をモニタリングするVoIP音声モニタリングシステムにおいて用いられるサーバであって、
    VoIPの音声パケットが流れるIP網上に配置され、音声パケットを収集する複数のエージェントより通話状態のIP電話に関する通話情報を受けて、該通話情報を統合した通話情報一覧を作成し、該通話情報一覧を前記音声パケットを音声に復元するクライアントに対して転送する第1の手段と、
    前記クライアントより音声モニタリングする通話の選択結果を受けて、前記エージェントに対して、該音声モニタリングする通話の音声パケットを前記クライアントに転送する転送要求を送信する第2の手段と
    を具備することを特徴とするサーバ。
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