JP2004039212A - 光ディスク駆動システムのステップモータ制御方法及びその装置 - Google Patents

光ディスク駆動システムのステップモータ制御方法及びその装置 Download PDF

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尹 勇 ▲そく▼
Soo-Yul Jung
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  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
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Abstract

【課題】マイクロプロセッサーの負担を減らすことができ、大きい消費電流を消耗するステップモータの短所を克服できる光ディスク駆動システムのステップモータ制御方法及びその装置を提供する。
【解決手段】ピックアップを移送するスレッドを動かすステップモータを含む光ディスク駆動システムにおいて、連動モード時に倍速による時間間隔を周波数を利用して決定してステップモータを制御するステップパルスを生成し、トラック探索、トラックジャンプなどのサーチモード動作によるピックアップの移動量に対応した移動ステップ数および移動方向によってあらかじめ設定された速度テーブルに貯蔵された時間間隔でステップパルスを生成し、連動/サーチモードによってステップモータの出力の大きさを調節した多重電圧を利用して生成されたステップパルスに対応した駆動信号によりステップモータを駆動させる。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は光ディスク駆動システムのステップモータ制御方法及びその装置に係り、特に連動時にディスク倍速によって周波数を可変してステップモータを制御し、駆動モードによって多重電圧でステップモータを制御する方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
光ディスク駆動システムでピックアップを移動させるスレッドを動かすステップモータが広く使われている。ステップモータを制御して連動モードとトラック探索、トラックジャンプなどのサーチモード時にスレッドを動かしてピックアップを内周と外周間で往復動させている。
【0003】
従来のステップモータ制御装置は、マイクロプロセッサーが倍速による連動速度を計算してステップモータを駆動させ、また連動モードおよびサーチモード時に同じサイズのベクトルテーブルを利用してステップモータを駆動させている。連動時に倍速が速くなるほどインタラプトを使用するマイクロプロセッサーの負担が増加し、駆動モード(連動/サーチモード)に関係なく常に同じサイズのステップモータの位相を示すベクトルテーブルを利用するので電力を多く消耗し、それによって発熱の問題点があった。
【0004】
【特許文献1】
特許公開平13−67825号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の目的は、光ディスク駆動システムにおいてマイクロプロセッサーの負担を減らすステップモータ制御方法及びその装置を提供するところにある。
【0006】
本発明の他の目的は、光ディスク駆動システムにおいて倍速による連動速度を時間間隔(周波数率)を可変して決定してステップモータを制御する方法及びその装置を提供するところにある。
【0007】
本発明のさらに他の目的は、光ディスクシステムにおいて駆動モードによって多重電圧でステップモータを制御する方法及びその装置を提供するところにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、前記目的は、ピックアップを移送するスレッドを動かすステップモータを含む光ディスク駆動システムのためのステップモータ制御方法において、(a)連動モード時に倍速による連動速度を時間間隔を利用して決定し、決定された第1時間間隔で前記ステップモータを制御するための第1ステップパルスを生成する段階と、(b)トラック探索、トラックジャンプなどのサーチモード動作によるピックアップの移動量に対応した移動ステップ数および移動方向によってあらかじめ設定された速度テーブルに貯蔵された第2時間間隔で第2ステップパルスを生成する段階と、(c)駆動モードによって前記第1または第2ステップパルスに対応した前記ステップモータの駆動信号を生成する段階とを含むステップモータ制御方法により具現される。
【0009】
ここで、前記第1時間間隔は、ディスクの種類および倍速によって周波数を可変して倍速が速いほど時間間隔が狭まるように設定されることが望ましい。
【0010】
また、前記目的は、ピックアップを移送するスレッドを動かすステップモータを含む光ディスク駆動システムのためのステップモータ制御方法において、(a)連動モード時に倍速による第1時間間隔を周波数を利用して決定し、決定された第1時間間隔で前記ステップモータを制御するための第1ステップパルスを生成する段階と、(b)トラック探索、トラックジャンプなどのサーチモード動作によるピックアップの移動量に対応した移動ステップ数および移動方向によってあらかじめ設定された速度テーブルに貯蔵された第2時間間隔で第2ステップパルスを生成する段階と、(c)連動/サーチモードによって前記ステップモータの出力の大きさを調節した多重電圧を利用して前記第1または第2ステップパルスに対応した駆動信号を前記ステップモータに印加する段階とを含むステップモータ制御方法により具現される。
【0011】
ここで、前記(c)段階は、(c1)連動/サーチモードによって前記第1ステップパルスまたは前記第2ステップパルスを選択する段階と、(c2)連動モード時にマイクロステップ制御のためのステップ角ベクトルデータが貯蔵された第1貯蔵部、またはサーチモード時にフルステップ制御のためのステップ角ベクトルデータが貯蔵された第2貯蔵部から前記(c1)段階で選択されたステップパルスに対応するステップ角ベクトルデータを再生する段階と、(c3)前記再生されたステップ角ベクトルデータを前記ステップモータの駆動信号に生成する段階とを含む。前記第2貯蔵部には高速および大きいトルクが要求されるサーチモード時にフルステップ制御のためにあらかじめ設定された出力電圧サイズの大きいステップ角ベクトルデータが貯蔵されており、連動モードや停止モードのための前記第1貯蔵部には前記第2貯蔵部に貯蔵されたデータより小さなマイクロステップ制御のためのステップ角ベクトルデータが貯蔵されていることが望ましい。
【0012】
本発明の他の分野によれば、前記目的は、ピックアップを移送するスレッドを動かすステップモータを含む光ディスク駆動システムにおいて、連動モード時に倍速による連動速度を第1時間間隔を利用して決定し、決定された第1時間間隔でステップモータを駆動するための第1ステップパルスを生成する連動部と、トラック探索、トラックジャンプなどのサーチモード動作によるピックアップの移動量に対応した移動ステップ数および移動方向によってあらかじめ設定された速度テーブルに貯蔵された第2時間間隔で第2ステップパルスを生成するコースサーチ部と、連動/サーチモードによって前記ステップモータの出力の大きさを調節した多重電圧を利用して前記第1または第2ステップパルスに対応した駆動信号を前記ステップモータに印加するモータ駆動部とを含むステップモータ制御装置により具現される。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図面を参照して本発明による望ましい実施例を説明する。
【0014】
図1は、本発明による光ディスク駆動システムのステップモータ制御装置のブロック図であって、トラッキング時にトラック追従を手伝い、連動モード時にトラッキング駆動信号を低域フィルタリングして得られるスレッド制御信号と所定のスレショルド値とを比較し、比較結果によって倍速に対応して設定された時間間隔でステップパルスを生成する連動部110、サーチモード時にトラック探索、トラックジャンプなどの動作によるピックアップの移動量に対応して移動ステップ数および移動方向によって速度テーブルに貯蔵された時間間隔でステップパルスを生成するコースサーチ部120、生成されたステップパルスに基づいてステップモータを駆動させる駆動信号をステップモータに印加するモータ駆動部130とに大別できる。すなわち、連動部110およびコースサーチ部120は所定のアルゴリズムによってステップモータが動くべき方向および移動量を示すステップパルスを生成し、モータ駆動部130は生成されたステップパルスに該当するステップ角に対するアナログ値を生成して励磁制御信号であるStep_A、Step_Bを最終的に出力する。
【0015】
図1に示したステップモータ制御装置の動作を図2ないし図4を参照して説明する。
【0016】
図1を参照すれば、連動部110は倍速による再生動作だけでなく連続再生、停止動作に対応してステップパルスを生成する。すなわち、ウィンドウ比較器111はソフトウェアレジスタで構成され、図2の(a)に示したようにスレッド制御信号Sld_Controlと既設定されたスレショルド値(Step_jとを比較して、スレッド制御信号Sld_Controlがスレショルド値Step_j以上になれば、図2の(b)に示したように第1ウィンドウ信号plupを発生させ、スレッド制御信号Sld_Controlが既設定されたスレショルド値Step_j以下になれば、図2の(c)に示したように第2ウィンドウ信号pldwを発生させる。ここで、スレッド制御信号Sld_Controlはトラッキングサーボ(図示せず)から出力されるトラッキング駆動信号(トラッキング制御信号ともいう)を低域フィルタリングした信号である。
【0017】
周波数発生器112は、ウィンドウ比較器111からスレッド制御信号Sld_Controlがスレショルド値Step_j以上に出力が持続されれば、図2の(d)に示したような倍速による既設定された時間間隔FGrateで第1ウィンドウ信号plup(図2の(b))期間中に図2の(e)に示したようにステップモータの方向を一例として、ディスクの外側(外周側)に駆動させるためのアップパルス信号upを生成し、ウィンドウ比較器111からスレッド制御信号Sld_Controlがスレショルド値Step_j以下に出力が持続されれば、図2の(d)に示したような倍速による既設定された時間間隔FGrateで第2ウィンドウ信号pldw(図2の(c))期間中に図2の(f)に示したように、ステップモータの方向をディスクの内側(内周側)に駆動させるダウンパルス信号downを生成する。ここで、時間間隔FGrateはディスクの種類および倍速によって変わり、この時間間隔FGrate値はマイクロプロセッサー(図示せず)に既貯蔵されており、高倍速であるほどスレッドが外周に速く移動しなければならないので時間間隔は狭まる。
【0018】
したがって、光ディスク駆動システムで連動時にディスクの種類および倍速によって周波数を変更してピックアップを移動させるスレッドの速度を調節できる時間間隔FGrateを調節すれば、マイクロプロセッサー(図示せず)の負担を減らすことができる。時間間隔FGrateによる周波数調整は一例として表1に示されている。
【0019】
【表1】
Figure 2004039212
一方、コースサーチ部120のステップポイント制御器121は、マイクロプロセッサーからトラック探索、トラックジャンプなどの動作によるピックアップの移動量に対応してステップモータを駆動するために、速度変化によるパラメータN、S1、S2、すなわち、図3の(a)に示したように移動ステップ数N、加速区間の終了ポイントS1、減速区間の開始ポイントS2を入力され、速度テーブル122に貯蔵された時間間隔値Vdを指定するためのステップポイントPtrを出力する。速度テーブル122はステップポイントPtrによって速度プロファイルに貯蔵されている時間間隔値Vdをダウンカウンタ123に出力する。ダウンカウンタ123は、時間間隔値Vdに対応するカウント値からダウンカウンティングしてダウンカウント値が0になればステップカウンタ124をイネーブルさせてステップカウント値を1増加させる。
【0020】
ステップポイント制御器121は、ステップカウンタ124でステップカウントされる度に速度テーブル122に貯蔵された時間間隔値を指定するためのステップポイントPtrを出力する。ダウンカウンタ123は、速度テーブル122に指定された時間間隔値Vdでダウンカウンティングしてダウンカウント値が0になれば、再びステップカウンタ124をイネーブルさせると同時にダウンカウンタ123から図3の(b)に示したように、トラック探索、トラックジャンプなどの動作によるピックアップの移動量に対応して速度テーブル122に貯蔵された時間間隔値Vdでステップモータの方向を外周方向に駆動させるか、あるいは内周方向に駆動させるかを示すアップ/ダウンパルス信号up/downが出力される。
【0021】
図3の(c)は速度テーブル122を利用した速度変化を示しており、コースサーチ時には加速区間→等速区間→減速区間を有するようにステップモータが制御され、いくつかのトラック(ここでは少なくとも2つ以上のトラックに該当)をジャンプまたは探索するかによって加速区間の終了ポイントS1、減速区間の開始ポイントS2、移動ステップカウント数Nにより各区間が決定される。したがって、コースサーチモードではトラック探索、トラックジャンプなどの動作によるピックアップの移動量に対応して移動ステップ数および移動方向によって速度テーブル122に貯蔵された時間間隔でステップパルスが生成される。
【0022】
モータ駆動部130の選択器131は一例としてマルチプレクサMUXで構成され、連動モードまたはサーチモードを示す駆動モード信号modeによって各々連動部110またはコースサーチ部120からアップ/ダウンパルス信号up、downを選択してベクトルポイント制御器132に提供する。ベクトルポイント制御器132は、駆動モード信号modeによって選択される連動モード用第1ベクトルテーブル133またはサーチモード用第2ベクトルテーブル134に貯蔵されている選択器131により選択されたアップ/ダウンパルス信号up、downに該当するステップ角(いわゆる、ステップモータの回転量またはステップモータの位相)を示すベクトルデータA_Data、B_Dataを選択してステップモータ内のA、B各相に流す電流信号に変換するために第1または第2デジタル/アナログ変換器(DAC)135、136に出力する。第1及び第2DAC 135、136は、ベクトルポイント制御器132を通じて再生された駆動モードによって連動部110またはコースサーチ部120で生成されたステップパルスに対応するステップ角に対するアナログ値を生成して励磁制御信号であるStep_A、Step_Bを最終的に出力する。
【0023】
一方、本発明のモータ駆動部130はステップモータを駆動する出力(電圧)を駆動モードによって多重電圧形態に生成する。連動モードではマイクロステップを制御する。ステップモータのステップ角はA、B各相に流れる電流の有無を基準とするフルステップの角度をいい、マイクロステップ制御とはA、B各相に流す電流量を調節してそのベクトル和の角度をフルステップよりさらに精密に割って精密位置制御することをいう。すなわち、ステップモータの駆動モード、すなわち、連動/サーチモードによってステップモータの出力(電圧)サイズを図4に示したように調節する。
【0024】
サーチモードのように高速および大きいトルクを必要とする時(フルステップ)にはあらかじめ定められたステップモータの大きい出力電圧サイズをステップモータに印加できるステップ角ベクトルデータが第2ベクトルテーブル134に貯蔵され、連動モード(マイクロステップ)のようにステップモータが徐々に動くか、停止状態にある時には前記あらかじめ定められた小さな出力電圧サイズをステップモータに印加できる第2ベクトルテーブル134に貯蔵されたデータより小さなステップ角ベクトルデータが第1ベクトルテーブル133に貯蔵される。例えば、図4に示したように高速および大きいトルクが要求されるコースサーチモードでは、8ビット(FF)サイズの円を基準に設けられたフルステップ制御用第2ベクトルテーブル134を適用し、連動モードや停止モードではこの半分である7ビット(7F)サイズの円を基準に設けたマイクロステップ制御用第1ベクトルテーブル133を適用してステップモータを駆動する。
【0025】
このように、本発明の詳細な説明では具体的な実施例について説明したが、本発明の範ちゅうを離脱しない限度内で色々な変形が可能である。したがって、本発明の範囲は説明された実施例に限定されてはならず、特許請求の範囲およびこの特許請求の範囲と均等なものにより決まらねばならない。
【0026】
【発明の効果】
前記のように、本発明は倍速が高いほどスレッドがさらに速く動かねばならないが、時間間隔(周波数)を可変してこれを解決し、駆動モードによってステップモータの出力サイズを調節した多重電圧で駆動させることによってマイクロプロセッサーの負担を減らすことができる。したがって、大きい消費電流を消耗するステップモータの短所を克服でき、ステップモータの発熱問題も解決するのでシステムの電力を効率的に利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光ディスク駆動システムのステップモータ制御装置のブロック図である。
【図2】図1に示した連動部の出力波形図である。
【図3】図1に示したコースサーチ部の速度テーブルを利用した速度制御方法を説明するための図である。
【図4】図1に示したモータ駆動部で駆動モードによってステップモータの出力サイズによるベクトルテーブルの製作原理を説明するための図である。
【符号の説明】
110 連動部
111 ウィンドウ比較器
112 周波数発生器
120 コースサーチ部
121 ステップポイント制御器
122 速度テーブル
123 ダウンカウンタ
124 ステップカウンタ
130 モータ駆動部
131 選択器
132 ベクトルポイント制御器
133 連動モード用第1ベクトルテーブル
134 サーチモード用第2ベクトルテーブル
135 第1デジタル/アナログ変換器
136 第2デジタル/アナログ変換器

Claims (23)

  1. ピックアップを移送するスレッドを動かすステップモータを含む光ディスク駆動システムのためのステップモータ制御方法において、
    (a)連動モード時に倍速による連動速度を時間間隔を利用して決定し、決定された第1時間間隔で前記ステップモータを制御するための第1ステップパルスを生成する段階と、
    (b)トラック探索、トラックジャンプなどのサーチモード動作によるピックアップの移動量に対応した移動ステップ数および移動方向によってあらかじめ設定された速度テーブルに貯蔵された第2時間間隔で第2ステップパルスを生成する段階と、
    (c)駆動モードによって前記第1または第2ステップパルスに対応した前記ステップモータの駆動信号を生成する段階とを含むステップモータ制御方法。
  2. 前記第1時間間隔は、ディスクの種類および倍速によって周波数を可変して倍速が速いほど時間間隔が狭まるように設定されることを特徴とする請求項1に記載のステップモータ制御方法。
  3. 前記(a)段階は、
    (a1)入力されるスレッド制御信号が所定のスレショルド値範囲を外れて持続される区間を検出する段階と、
    (a2)前記検出された区間中に倍速による第1時間間隔で前記ステップモータの移動方向を示すステップパルスを生成する段階とを含む請求項1に記載のステップモータ制御方法。
  4. 前記スレッド制御信号はトラッキング制御信号を低域フィルタリングした信号であることを特徴とする請求項3に記載のステップモータ制御方法。
  5. 前記(b)段階は、
    (b1)前記サーチモード動作に応答して入力される速度制御パラメータによってステップポイントを出力する段階と、
    (b2)前記ステップポイントが指定する所定の時間間隔値が貯蔵された速度テーブルに貯蔵されている時間間隔値からダウンカウンティングし、ダウンカウンティングが終わる度に前記速度テーブルに貯蔵された第2時間間隔で移動方向を示す第2ステップパルスを生成する段階とを含む請求項1に記載のステップモータ制御方法。
  6. 前記速度制御パラメータは移動ステップカウント数、加速区間の終了ポイント及び減速区間の開始ポイントを含むことを特徴とする請求項5に記載のステップモータ制御方法。
  7. ピックアップを移送するスレッドを動かすステップモータを含む光ディスク駆動システムのためのステップモータ制御方法において、 (a)連動モード時に倍速による第1時間間隔を周波数を利用して決定し、決定された第1時間間隔で前記ステップモータを制御するための第1ステップパルスを生成する段階と、
    (b)トラック探索、トラックジャンプなどのサーチモード動作によるピックアップの移動量に対応した移動ステップ数および移動方向によってあらかじめ設定された速度テーブルに貯蔵された第2時間間隔で第2ステップパルスを生成する段階と、
    (c)連動/サーチモードによって前記ステップモータの出力の大きさを調節した多重電圧を利用して前記第1または第2ステップパルスに対応した駆動信号を前記ステップモータに印加する段階とを含むステップモータ制御方法。
  8. 前記第1時間間隔はディスクの種類および倍速によって周波数を可変して倍速が速いほど時間間隔が狭まるように設定されることを特徴とする請求項7に記載のステップモータ制御方法。
  9. 前記(a)段階は、
    (a1)入力されるスレッド制御信号が所定のスレショルド値範囲を外れて持続される区間を検出する段階と、
    (a2)前記検出された区間中に倍速による第1時間間隔で前記ステップモータの移動方向を示す第1ステップパルスを生成する段階とを含む請求項7に記載のステップモータ制御方法。
  10. 前記スレッド制御信号はトラッキング制御信号を低域フィルタリングした信号であることを特徴とする請求項9に記載のステップモータ制御方法。
  11. 前記(b)段階は、
    (b1)前記サーチモード動作に応答して入力される速度制御パラメータによってステップポイントを出力する段階と、
    (b2)前記ステップポイントが指定する所定の時間間隔値が貯蔵された速度テーブルに貯蔵されている時間間隔値からダウンカウンティングし、ダウンカウンティングが終わる度に前記速度テーブルに貯蔵された第2時間間隔で移動方向を示す第2ステップパルスを生成する段階とを含む請求項7に記載のステップモータ制御方法。
  12. 前記速度制御パラメータは移動ステップカウント数、加速区間の終了ポイント及び減速区間の開始ポイントを含むことを特徴とする請求項11に記載のステップモータ制御方法。
  13. 前記(c)段階は、
    (c1)連動/サーチモードによって前記第1ステップパルスまたは前記第2ステップパルスを選択する段階と、
    (c2)連動モード時にマイクロステップ制御のためのステップ角ベクトルデータが貯蔵された第1貯蔵部、またはサーチモード時にフルステップ制御のためのステップ角ベクトルデータが貯蔵された第2貯蔵部から前記(c1)段階で選択されたステップパルスに対応するステップ角ベクトルデータを再生する段階と、
    (c3)前記再生されたステップ角ベクトルデータを前記ステップモータの駆動信号に生成する段階とを含むステップモータ制御方法。
  14. 前記第2貯蔵部には高速および大きいトルクが要求されるサーチモード時にフルステップ制御のためにあらかじめ設定された出力電圧サイズの大きいステップ角ベクトルデータが貯蔵されており、連動モードや停止モードのための前記第1貯蔵部には前記第2貯蔵部に貯蔵されたデータより小さなマイクロステップ制御のためのステップ角ベクトルデータが貯蔵されていることを特徴とする請求項13に記載のステップモータ制御方法。
  15. ピックアップを移送するスレッドを動かすステップモータを含む光ディスク駆動システムにおいて、 連動モード時に倍速による連動速度を第1時間間隔を利用して決定し、決定された第1時間間隔でステップモータを駆動するための第1ステップパルスを生成する連動部と、
    トラック探索、トラックジャンプなどのサーチモード動作によるピックアップの移動量に対応した移動ステップ数および移動方向によってあらかじめ設定された速度テーブルに貯蔵された第2時間間隔で第2ステップパルスを生成するコースサーチ部と、
    連動/サーチモードによって前記ステップモータの出力の大きさを調節した多重電圧を利用して前記第1または第2ステップパルスに対応した駆動信号を前記ステップモータに印加するモータ駆動部とをを含むステップモータ制御装置。
  16. 前記第1時間間隔はディスクの種類および倍速によって周波数を可変して倍速が速いほど時間間隔が狭まるように設定されることを特徴とする請求項15に記載のステップモータ制御装置。
  17. 前記連動部は、
    入力されるスレッド制御信号と所定のスレショルド値とを比較して前記スレッド制御信号が前記スレショルド値範囲を外れた区間を検出してウィンドウ信号を発生させるウィンドウ比較器と、
    前記ウィンドウ信号が発生する区間中に倍速による第1時間間隔で前記ステップモータの移動方向を示す第1ステップパルスを生成する段階とを含む請求項15に記載のステップモータ制御装置。
  18. 前記スレッド制御信号はトラッキング制御信号を低域フィルタリングした信号であることを特徴とする請求項17に記載のステップモータ制御装置。
  19. 前記コースサーチ部は、
    トラック探索、トラックジャンプなどのサーチモード動作によるピックアップの移動量に対応した移動ステップ数および移動方向によってあらかじめ時間間隔値が貯蔵された速度テーブルと、
    前記サーチモード動作に応答して入力される速度制御パラメータによって前記速度テーブル内のステップポイントを出力するステップポイント制御器と、
    前記ステップポイントが指定する所定の時間間隔値が貯蔵された速度テーブルに貯蔵されている時間間隔値からダウンカウンティングし、ダウンカウンティングが終わる度に前記速度テーブルに貯蔵された第2時間間隔で移動方向を示す第2ステップパルスを生成するダウンカウンタとを含む請求項15に記載のステップモータ制御装置。
  20. 前記ダウンカウンタのカウント値が“0”になる度にステップカウントを行い、その結果を前記ステップポイント制御器にフィードバックするステップカウンタをさらに含む請求項19に記載のステップモータ制御装置。
  21. 前記速度制御パラメータは移動ステップカウント数、加速区間の終了ポイント及び減速区間の開始ポイントを含むことを特徴とする請求項19に記載のステップモータ制御装置。
  22. 前記モータ駆動部は、
    連動/サーチモードによって前記連動部で生成された第1ステップパルスまたは前記コースサーチ部で生成された第2ステップパルスを選択する選択器と、
    連動モード時にマイクロステップ制御のためのステップ角ベクトルデータが貯蔵された第1貯蔵部と、
    サーチモード時にフルステップ制御のためのステップ角ベクトルデータが貯蔵された第2貯蔵部と、
    前記選択器により選択されたステップパルスに対応して前記第1または第2貯蔵部に貯蔵されたステップ角ベクトルデータを再生するベクトルポイント制御器と、
    前記ベクトルポイント制御器を通じて再生されたステップ角ベクトルデータを前記ステップモータの励磁制御信号に生成する第1及び第2デジタル/アナログ変換器とを含む請求項15に記載のステップモータ制御装置。
  23. 前記第2貯蔵部には高速および大きいトルクが要求されるサーチモード時にフルステップ制御のためにあらかじめ設定された出力電圧サイズの大きいステップ角ベクトルデータが貯蔵されており、連動モードや停止モードのための前記第1貯蔵部には前記第2貯蔵部に貯蔵されたデータより小さなマイクロステップ制御のためのステップ角ベクトルデータが貯蔵されていることを特徴とする請求項22に記載のステップモータ制御装置。
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