JP2004037593A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画像形成装置において、中間転写ベルト2が掛け渡される感光体ベルト側に配置した感光体側ローラ7及び転写部側に配置した転写側ローラ22と、中間転写ベルト2の第一の周期を検出する手段と、第一の周期から感光体側ローラ7の1/2周分遅延させて計測を開始する第二の周期を検出する手段と、第一の周期と第二の周期とを参照し、感光体ベルト3の速度補正を行う制御手段と、を備え、中間転写ベルト2を感光体ベルト3と接触して従動搬送される構成とした。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
駆動装置により搬送される感光体ベルトと、前記感光体ベルト上にトナー画像を形成する複数の現像手段と、前記感光体ベルト上のトナー画像が転写される中間転写手段を有し、カラー画像を形成する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
駆動装置により搬送される感光体ベルトと、前記感光体ベルト上にトナー画像を形成する複数の現像手段と、1頁の画像形成時に前記感光体ベルト上のトナー画像が複数回その表面に転写される中間転写ベルトと、トナー画像を用紙に転写するため用紙を前記中間転写ベルトに押し付ける転写ローラとを有する画像形成装置に関しては、特開平8−328443号公報記載のように、感光体ベルトと中間転写ベルトを駆動する装置が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来、感光体ベルト上のトナー画像を、中間転写ベルト表面に複数回重ねて1頁の画像形成を行う画像形成装置では、感光体ベルトの搬送と、中間転写ベルトの搬送にそれぞれ駆動機構が必要であった。その場合、それぞれの駆動機構のギア、ローラ等の偏芯により、感光体ベルトと中間転写ベルトの間に速度差が発生し、その結果色重ねずれの原因となるため、高精度の駆動系が必要であった。
【0004】
中間転写ベルトを感光体ベルトで従動搬送させると、上記のような駆動系の速度差による色重ねずれがなくなる。しかし、安定した従動搬送を行うには、中間転写ベルトと感光体ベルトのニップ幅を十分広くする必要がある。そのためには、中間転写ベルトを感光体ベルトに押し付ける感光体側ローラの径をある程度大きくする必要がある。また、小径のローラでニップ幅を広くすると、ローラへのベルトの巻き角が大きくなり、感光体ベルトと中間転写ベルトの屈曲による表面応力が高まり、長時間放置時のクリープ変形が発生する。この変形は、トナー転写時の感光体ベルトと中間転写ベルトのギャップ変動になり、画像濃度のばらつきの原因になる。その点からも、感光体側ローラの径はある程度大きくする必要がある。
【0005】
中間転写ベルトの周期を計測するマーカ位置では、感光体側ローラの偏芯の影響により中間転写ベルトの速度が変動する。感光体側ローラ周長が、中間転写ベルトの周長の整数分の1であれば、この速度変動は周期誤差にならない。しかし、上記の効果を得るため、感光体側ローラ径を大きくした場合、感光体側ローラの周長と中間転写ベルトの周長が整数比にならず、この速度変動が周期誤差になる。そのため、周期を基準時間あわせるモータ速度を行うと、本来補正が不要な搬送速度時に補正を行い、色重ねずれが発生する。
【0006】
感光体側ローラ径と中間転写ベルトに周長を整数比にすると、中間転写ベルトの周長が長くなり、装置が大きくなるとともに1頁の印字時間が長くなる。
【0007】
本発明の目的は、小型で印字速度が速く、かつ色重ねずれが少ない高画質画像が印字可能な画像形成装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、駆動装置により搬送され、トナー画像が形成される感光体ベルトと、前記感光体ベルト上に形成されたトナー画像が転写される中間転写ベルトと、前記中間転写ベルトに転写されたトナー像を記録媒体に転写する転写部と、を備えた画像形成装置において、前記中間転写ベルトが掛け渡される前記感光体ベルト側に配置した感光体側ローラ及び前記転写部側に配置した転写側ローラと、前記中間転写ベルトの第一の周期を検出する手段と、第一の周期から前記感光体側ローラの1/2周分遅延させて計測を開始する第二の周期を検出する手段と、前記第一の周期と前記第二の周期とを参照し、前記感光体ベルトの速度補正を行う制御手段と、を備え、前記中間転写ベルトを前記感光体ベルトと接触して従動搬送される構成とした。
【0009】
さらに具体的には、駆動装置により搬送される感光体ベルトと、前記感光体ベルトに静電潜像を形成する露光装置と、前記感光体ベルト上にトナー画像を形成する複数の現像ユニットと、トナー画像を用紙に転写するため用紙を前記中間転写ベルトに押し付ける転写ローラと、前記中間転写ベルトを挟んで感光体ベルトが巻かれて回転する感光体側ローラと、前記中間転写ベルトを挟んで用紙が押し付けられる転写側ローラと、前記中間転写ベルトに形成された複数のマーカと、前記マーカを検知するセンサと、前記センサのマーカ検知信号から、前記中間転写ベルトの第一の周期と第一の周期から前記感光体側ローラの1/2周遅延させて計測を開始する第二の周期とを測定し、前記第一の周期と前記第二の周期との平均周期と基準周期に対する差分により補正量を演算し、前記補正量に基づいて前記駆動装置を制御して前記感光体ベルトの搬送速度を補正する演算装置と、を備え、前記中間転写ベルトを前記感光体側ローラと前記転写側ローラに掛け回し、前記感光体ベルトと接触して従動搬送される構成とし、1頁の画像形成時に前記感光体ベルト上のトナー画像を前記中間転写ベルトの表面に複数回重ねて転写するようにするとよい。
【0010】
これにより、感光体側ローラの径を大きくし、転写ベルト周長と感光体側ローラの周長が整数比でなくなったとしても、感光体側ローラの偏芯による計測周期の変動を相殺可能になり、色重ね精度が向上する。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施例の画像形成装置の側面図である。この装置は、中間転写ベルト2を4回転させ、4色の画像をかさね合わせてカラー画像の形成が可能なカラーレーザプリンタである。
【0012】
以下に装置1内に配置される各ユニットについて説明する。
【0013】
感光体ベルト3は、駆動モータ5からモータ駆動系6を介して駆動される駆動ローラ4で、矢印a方向に搬送される。中間転写ベルト2は、感光体ベルト3と接触するニップ部nの搬送力により従動搬送される。
【0014】
感光体ベルト4は、ポリカーボネイド、ポリエチレン・テレフタレート、ポリイミド等樹脂の基材に、導電層、感光層を形成したもので、厚さは0.075〜0.15mmである。
【0015】
中間転写ベルト2は、ポリカーボネイド、ポリエチレン・テレフタレート、ポリイミド等樹脂のシームレスベルトであり、トナーの転写を行うために、半導電体に加工され、108〜1012Ω・cmの体積抵抗をもつ。その厚さは0.075〜0.15mmである。
【0016】
中間転写ベルト2は感光体側ローラ7と転写側ローラ22に掛け渡され、感光体ベルト3はニップ部nで中間転写ベルト2を介して感光体側ローラ7に巻き付けられる。
【0017】
感光体側ローラ7は大径とし、感光体ベルトとのニップ幅を少なくとも20mm以上にし、転写側ローラ22は感光体側ローラ7に対し小径とする。
【0018】
中間転写ベルトテンションローラ23は、中間転写ベルト2の張力付与手段であり、ばね等により中間転写ベルト2を押して張力を与える。
【0019】
駆動モータ5はモータドライバ8により一定回転数を維持するように制御される。中間転写ベルト2には周期を測定するためのマーカ形成される。マーカは、不透明な中間転写ベルト2に空けられた穴、あるいは、反射率の異なる矩形パターンが交互に形成されたものである。センサB21は、マーカが前者の場合、透過型センサであり、後者の場合反射型センサであり、その通過を検知する。どちらの場合も、検出信号処理器96でマーカの通過を1、0の信号に変換し、CPU91がマーカ数をカウントし、1周分カウントした際のクロック数から周期を計測する。そして、中間転写ベルト2が基準周期で搬送されるように、モータドライバ8に指示をあたえ、モータ5の速度を補正し、感光体ベルト3の搬送速度を変更する。
【0020】
現像手段である現像ユニット15は、トナーを貯えるとともに、現像ローラ19上にトナーを薄層形成する。感光体ベルト3上にトナー画像を形成する際は、リトラクト手段16を矢印d方向に回転させ、現像ユニット15をe方向に進め、現像ローラ19を感光体ベルト3に接触させる。画像形成後は、さらにリトラクト手段16を矢印d方向に回転させ、現像ユニット15を離脱させる。
【0021】
ファーブラシ18は、図示されないリトラクト機構により、中間転写ベルト2上の画像が用紙に転写された後、中間転写ベルト2に接触し残トナーを除去し、その後離脱する。
【0022】
転写ローラ13は図示されないリトラクト機構により、転写プロセスで用紙を中間転写ベルト2に押し付け、用紙が転写ローラ13を通過した後、離脱する。
【0023】
用紙を蓄積する用紙カセット10は、装置下方で装置設置面に略水平に配置される。
【0024】
用紙搬送経路c上には、用紙カセット10、ピックアップローラ11、レジストローラ12、転写ローラ13、定着器14が配置される。
【0025】
定着器14は加熱される2本のローラまたはベルトからなり、用紙に熱と圧力を加えトナー画像を溶融し、用紙表面に定着させる。
【0026】
図2は本発明の実施例のコントローラのブロック図である。
【0027】
コントローラ9はCPU91を中心に構成され、制御用プログラムを格納したROM93、制御用パラメータを格納するRAM92、レーザ露光器を制御するレーザ制御回路94、感光体ベルト3上のマーカを検知して画像形成開始の基準信号を発生する基準信号発生回路95、中間転写ベルト2上のマーカを検知してその周期を検出する検出信号処理回路96、CPUにより制御され感光体ベルトを駆動するモータコントローラに回転速度を制御する基準クロックを供給するクロック供給回路97、画像形成装置1内の、リトラクト機構等周辺制御機器99を制御する制御駆動回路98を備える。
【0028】
次に画像を形成するプロセスについて説明する。
【0029】
情報処理装置100からの印字要求により、制御用プログラムに従い各要素を動作状態にする。感光体ベルト3を搬送し感光体ベルト3上のマーカがセンサA33で検知されると、そこから所定の時間後に、帯電ローラ20で感光体ベルト3の感光層を帯電させ、情報処理装置から伝送されてくる画像信号をレーザ露光制御回路94に伝送し、レーザ露光器17のレーザを点滅させ、感光体ベルト上に潜像を形成する。
【0030】
次に、現像ユニット15のトナーが付着している現像ローラ19を回転させながら感光体ベルト3に接触させ、画像に応じたトナー層を感光体ベルト3上に形成する。
【0031】
本実施例においては、均一なトナー画像を形成するために現像ローラの回転方向は矢印g方向で、感光体ベルト3と同一方向とし、ローラ周速を感光体ベルト3より速くしている。
【0032】
感光体ベルト3上のトナー層は、中間転写ベルト3とのニップ部nで一旦中間転写ベルト2上に転写される。カラーレーザプリンタでは、ブラック、イエロー、マゼンタ、シアンの4色の現像ユニット151、152、153、154を有し、感光体ベルト3上に1色づつ形成した画像を中間転写ベルト2上に重ね、カラー画像を形成する。
【0033】
用紙カセット10に収められる用紙は、ピックアップローラ11により1枚づつ繰り出され、レジストローラ12でスキューを補正される。そして、用紙先端が、転写ローラ13と中間転写ベルト2間に達する直前に、図示されていないリトラクト手段が転写ローラ13を中間転写ベルト2に押し当て、用紙を中間転写ベルト2に押しつける。このとき、転写ローラ13に高電圧を付与し、中間転写ベルト2上のトナー画像を用紙に転写する。
【0034】
その後、用紙は定着器14に達し、用紙上のトナー画像が定着器14で熱と圧力により定着される。
【0035】
画像転写後の中間転写ベルト2上に残った残留画像は、ファーブラシ18を中間転写ベルト2に接触させ、ブラシを回転させて取り除く。画像消去能力の向上のため、本実施例ではブラシの回転方向を中間転写ベルト2の回転方向と逆の矢印f方向にしている。
図3は本発明の実施例の感光体ベルトユニットの構成図である。
【0036】
感光体ベルト3は、駆動ローラ4、感光体ベルトテンションローラ42、従動ローラ41に掛け回される。感光体ベルトテンションローラ42は、ばね46、テンションアーム47により、感光体ベルト3に張力を付与する。
【0037】
第一の補助ローラ44、第二の補助ローラ45は、中間転写ベルト2とのニップ部nの幅を規定する。これらは、感光体ベルトユニット40として感光体ベルトユニットフレーム48に配置される。
【0038】
図4は本発明の実施例の中間転写ベルトユニットの構成図である。
【0039】
中間転写ベルト2は、感光体側ローラ7と転写側ローラ22に掛けまわされ、中間転写ベルトテンションローラ23をばね28により押し上げることで張力が与えられる。これらは、中間転写ベルトユニット30として中間転写ベルトユニットフレーム29に配置される。
【0040】
次に本実施例の構成の特徴について説明する。
【0041】
まず、中間転写ベルト2を従動搬送することで、その駆動系が不要になり構成が簡略化される。また、駆動系は駆動ローラの偏芯等により周期的な速度変動を有する。そのような変動を感光体ベルト3と中間転写ベルト2の異なる駆動系で同一にあわせることは不可能であり、感光体ベルト3と中間転写ベルト2の間に速度差が生じる。その速度差は、感光体ベルト3から中間転写ベルト2に画像を転写する際の色重ねずれになる。従動搬送はこのような影響がなく、色重ねずれない高画質画像が得られる。
【0042】
一方、速度変動が少ない安定した従動搬送を行うには、感光体ベルト3の中間転写ベルト2の駆動力を十分得る必要がある。駆動力は、感光体ベルト3と中間転写ベルト2間の静電吸着力による駆動力と、感光体ベルト3の張力により感光体ベルト3が中間転写ベルト2を押す力による駆動力の和になる。それぞれは、感光体ベルト3と中間転写ベルト2のニップ幅に比例する。このため、適正な駆動力を得るにはニップ幅を広くとる必要があり、すくなくとも20mm以上、望ましくは24mm以上である。
【0043】
次に、中間転写ベルト2を挟んで感光体ベルト3が巻かれて回転する感光体側ローラ7と、中間転写ベルト2を挟んで用紙が押し付けられる転写側ローラ22を有し、二本のローラに掛け回す。これにより、転写側の曲率を小さくすることが可能になり、用紙自身の剛性で中間転写ベルト2から剥離することが可能になる。よって、除電手段とそれを動作させる高電圧電源等が不要になり、あるいは除電手段を付加する場合でも、簡略な除電ブラシ等で用紙の剥離が可能になり、構成が簡略化される。
【0044】
また、より剥離性を向上させるため転写側ローラ22を小径にする場合、ローラに沿ったクリープ変形が発生する。この変形による感光体ベルト3と中間転写ベルト2のニップ部nにおける感光体ベルト3と中間転写ベルト2、中間転写ベルト2と感光体側ローラ7の間にギャップ変動は、転写状態を変動させ画像劣化につながる。感光体側ローラ7に中間転写ベルト2を挟んで感光体ベルト3を巻き付ける構成にすることで、中間転写ベルト2が感光体ベルト3に向かって凸状に変形している状態を、感光体ベルト3が感光体側ローラ7に向かって凹状に抑えるため、確実に感光体ベルト3と中間転写ベルト2、中間転写ベルト2と感光体側ローラ7が接触し、画質の劣化が無い。
【0045】
さらに、転写側ローラ22の径d2に対し、感光体側ローラ7の径d1を大きくすると、ニップ部nで感光体側ローラ7に巻きかけられる感光体ベルト3の長期間放置されてもクリープ変形少なくなるため、現像器15と感光体ベルト3間のギャップの変動が発生することがなく、長期間高画質画像が得られる。さらに、中間転写ベルト2のクリープ変形も感光体側ローラ7では少ないため、感光体ベルト3と中間転写ベルト2、中間転写ベルト2と感光体側ローラ7が確実に接触し、画質の劣化が無い。また、中間転写ベルト2を安定に従動搬送するためのニップ幅を容易に確保可能になる。
【0046】
この場合、転写側ローラ22は、剥離性とクリープ変形を考慮すると、直径20〜30mmが好ましい。また、感光体側ローラ7は、クリープ変形が少なく、ニップ幅nが確保できるよう直径40mm以上が望ましく、軸間を詰め装置1の設置面積を低減するには100mm以上が好ましい。
【0047】
図5は感光体側ローラの偏芯によるセンサ位置の中間転写ベルト速度変動発生メカニズムを示す図であり、図6はそのセンサ位置での中間転写ベルトの速度の時間変化を示す図である。図6で縦軸にはセンサ位置での中間転写ベルトの速度を示し、横軸には時間を示す。
【0048】
中間転写ベルト2は、感光体ベルト3とのニップ部でにおいて、感光体ベルト2と同じ速度Vで搬送される。センサB21の位置では、ニップ部の半径r1と、センサB21の位置の半径r2により、中間転写ベルト2の速度V’はr1/r2×Vとなる。r1、r2は感光体側ローラ7の回転により周期的に変化するため、中間転写ベルト2の速度V’は、図6に示すように、感光体側ローラ7の1周期で変動する。その変動量は、感光体側ローラ7の偏芯量に応じて増加する。ここで、中間転写ベルト2と感光体側ローラ7の周長が整数比で無い場合、図の斜線部で示すような、誤差が現れる。この斜線部の面積は、中間転写ベルト2の基準周期内での移動量誤差になり、基準速度から上にあれば、マーカがより多く進むことになる。その結果、検出される周期が速くなる。このように、感光体ベルト3が基準速度で搬送されていても、計測される中間転写ベルト2の周期が変動し、その周期に基づいてモータ5の速度を補正すると、むしろ色重ねがずれてしまう。
【0049】
図中、最初に計測する中間転写ベルト2の周期を第一の周期をTaとし、感光体側ローラ7の1/2周分遅らせて計測を開始する第二の周期をTbとすると、TaとTbではセンサB21の位置での、速度変動による誤差分が反転する。この平均値である(Ta+Tb)/2は、誤差分が相殺されるため、正しい中間転写ベルト2の周期Tが得られる。
【0050】
本実施例において、この周期TをCPU91で求め、周期Tと基準周期との差分を演算し、その量に応じて感光体ベルト3を駆動するモータ5の速度を補正する。その結果、感光体側ローラ7の偏芯の影響が無く、高精度の色重ねが可能になり高画質画像が得られる。より高画質画像得るには、感光体側ローラ7の1/2周を1として、実際の遅延距離を小数点第1位まで0とすることが望ましい。
【0051】
図7は、本発明の第二の周期平均化方法を示す図である。
【0052】
周期計測開始から、感光体側ローラ7の1/4周分毎遅延させて、4つの周期Ta、Tb、Tc、Tdを計測する。そして、感光体側ローラ7の1/2周毎に平均化し、TA=(Ta+Tc)/2、TB=(Tb+Td)/2を求める。さらに平均化し、参照周期T=(TA+TB)/2を求め、モータ速度補正を行う。このように平均化回数を増すことで、計測誤差を低減可能になる。さらに平均化回数を増し、同様に複数回感光体側ローラ7の1/2周毎に平均化を行い、得られた周期をさらに平均化してもよい。
【0053】
図8は、本発明の実施例の画像形成装置のカラー画像形成時の中間転写ベルト周期計測とモータ速度補正の概念図である。
【0054】
露光による画像形成を、K(黒)、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)の順に行うとする。n頁目の画像形成開始後、周期T1anの計測を開始し、連続してT2an、T3anを測定する。感光体側ローラ7の1/2周分遅らせて、T1bn、T2bn、T3bnを計測する。それらの値から平均周期
Tn=(T1an+T2an+T3an+T1bn+T2bn+T3bn)/6
を求め、基準周期との差からモータ速度をAからBに変更する。基準周期との差に許容範囲を設け、許容範囲内であればモータ速度を変更しない補正としてもよい。次ページも同様にT1an+1、T2an+1、T3an+1、
T1bn+1、T2bn+1、T3bn+1を計測して補正を行う。
【0055】
平均回数が増すため、センサB21の計測誤差等感光体側ローラ7の偏芯以外の変動の影響も受け難くなり、周期計測が安定しより高精度の色重ねが可能になる。
【0056】
図9は、本発明の参照周期を求めるアルゴリズムである。
【0057】
周期計測指示(51)により、まずモータ速度補正を行うために計測する周期計測回数カウンタmをクリアする(52)。その後、センサB21が始めに検知したマーカより周期計測を開始する(53)。センサB21からの信号を、検出信号処理回路96が1、0信号に変換し、CPU91が感光体側ローラ7の1/2周分のマーカの個数Mmaをカウントする(54)。所定のマーカ数を検知したら、その時間Tmaまたは時間相当のクロック数を記憶する(55)。さらに連続して、中間転写ベルト2の一周相当になるまで残りのマーカ数Mmbをカウントし(56)、その時間Tmbまたは時間相当のクロック数を記憶する(57)。所定の周期計測回数Nmか比較し(58)、その回数に達していなければmに1を加算し(59)、さらにマーカの通過時間を計測する。所定の周期計測回数とは、たとえば図8ではNmは3であり、この回数計測後、さらに感光体側ローラ7の1/2周分のマーカ個数
M(m+1)aをカウントし(60)、その時間T(m+1)aを記憶する(61)。
そして、記憶したマーカカウント時間により平均化処理を行い、モータ速度補正のための参照周期Tを求める(62)。
【0058】
この平均化処理について以下に述べる。
【0059】
最初の周期はT1a+T1bであり、感光体側ローラ7の1/2周分遅延した周期はT1b+T2aになる。よって、感光体側ローラ7の偏芯の影響を相殺する平均化は、(T1a+T1b+T1b+T2a)/2になる。Nm回の周期平均で参照周期は、
T=((T1a+2T1b+T2a)/2+…+(Tma+2Tmb+T(m+1)a)/2)/Nm
となる。
【0060】
この参照周期Tと基準周期の差が許容範囲か判断し(63)、必要に応じてモータ速度の補正を行う(64)。
【0061】
図10、11は本発明の実施例の中間転写ベルト寄り防止機構を示す。図10は図1において上方から見たもので、図11は側面図である。
【0062】
中間転写ベルト2が寄った場合、その端部を感光体ベルト3側の感光体側ローラ7のつば27にあてて止める。直径が大きく外周の長い感光体側ローラ7につば27を設けることで、中間転写ベルト2が寄った場合、その端部の半周以上がつば27にあたり、端部の接触圧力が減少するため、中間転写ベルト2の端部の傷みが少なく長期間の使用が可能になる。
【0063】
また、つばを感光体側ローラ7と共に回転させることで、中間転写ベルト2端部がつばに接触た際の負荷を低減する。それにより、搬送が安定し色重ね精度が向上し、画質が向上する。
【0064】
中間転写ベルト2に形成されるマーカ24は、反射率の異なる矩形パターンを交互に配置したもので、そのピッチPmは、感光体側ローラ7の1/2周の整数分の1に形成する。それにより、感光体側ローラ7の1/2周を誤差なく検知可能になり、より正確な速度補正が可能になる。この誤差を、画質上問題無い程度に収めるには、感光体側ローラ7の1/2周とピッチPmの整数比として小数点第1位まで0とすることが望ましい。
【0065】
【発明の効果】
本発明によれば、簡略な構成で高画質画像が記録可能な画像記録装置を実現することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例の画像形成装置の断面図である。
【図2】本発明の第一の実施例のコントローラのブロック図である。
【図3】本発明の第一の実施例の感光体ベルトユニットの側面図である。
【図4】本発明の第一の実施例の中間転写ベルトユニットの側面図である。
【図5】感光体側ローラの偏芯によるセンサ位置の速度変動の発生原因図である。
【図6】感光体側ローラの偏芯によるセンサ位置の速度変動を示す図である。
【図7】本発明の第二の周期平均化方法を示す図である。
【図8】本発明の実施例の画像形成装置のカラー画像形成時の中間転写ベルト周期計測とモータ速度補正の概念図である。
【図9】本発明の実施例の参照周期を求めるアルゴリズムである。
【図10】本発明の実施例の画像形成装置の第二の中間転写ベルト寄り防止機構の上面図である。
【図11】本発明の実施例の画像形成装置の第二の中間転写ベルト寄り防止機構の側面図である。
【符号の説明】
1…画像形成装置、2…中間転写ベルト、3…感光体ベルト、4…駆動ローラ、5…モータ、7…感光体側ローラ、9…コントローラ、13…転写ローラ、14…定着器、15…現像ユニット、17…レーザ露光器、18…ファーブラシ。
Claims (9)
- 駆動装置により搬送され、トナー画像が形成される感光体ベルトと、前記感光体ベルト上に形成されたトナー画像が転写される中間転写ベルトと、前記中間転写ベルトに転写されたトナー像を記録媒体に転写する転写部と、を備えた画像形成装置において、
前記中間転写ベルトが掛け渡される前記感光体ベルト側に配置した感光体側ローラ及び前記転写部側に配置した転写側ローラと、前記中間転写ベルトの第一の周期を検出する手段と、第一の周期から前記感光体側ローラの1/2周分遅延させて計測を開始する第二の周期を検出する手段と、前記第一の周期と前記第二の周期とを参照し、前記感光体ベルトの速度補正を行う制御手段と、を備え、
前記中間転写ベルトを前記感光体ベルトと接触して従動搬送される構成としたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1に記載の画像形成装置において、前記中間転写ベルトの周長を前記感光体側ローラの周長で除した値を整数からずらした値としたことを特徴とする画像形成装置。
- 請求項2に記載の画像形成装置において、前記中間転写ベルトの周長を前記感光体側ローラの周長で除した値を1よりも大きく2よりも小さな値としたことを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1に記載の画像形成装置において、前記制御手段は、第一の周期と第二の周期の平均周期と、中間転写ベルトの基準周期に対する差分から補正量を演算し、演算した補正量に基づいて前記感光体ベルトの速度補正を行うことを特徴とする画像形成装置。
- 請求項4に記載の画像形成装置において、前記制御手段は、前記中間転写ベルトに設けた複数のマーカを検知するセンサと、前記第一の周期を検出する手段と前記第二の周期を検出する手段として前記センサのマーカ検知信号から前記中間転写ベルトの周期を検出する手段と、を備え、前記マーカの間隔を前記感光体側ローラの1/2周の整数分の1としたことを特徴とする画像形成装置。
- 駆動装置により搬送される感光体ベルトと、前記感光体ベルトに静電潜像を形成する露光装置と、前記感光体ベルト上にトナー画像を形成する複数の現像ユニットと、トナー画像を用紙に転写するため用紙を前記中間転写ベルトに押し付ける転写ローラと、前記中間転写ベルトを挟んで感光体ベルトが巻かれて回転する感光体側ローラと、前記中間転写ベルトを挟んで用紙が押し付けられる転写側ローラと、前記中間転写ベルトに形成された複数のマーカと、前記マーカを検知するセンサと、前記センサのマーカ検知信号から、前記中間転写ベルトの第一の周期と第一の周期から前記感光体側ローラの1/2周遅延させて計測を開始する第二の周期とを測定し、前記第一の周期と前記第二の周期との平均周期と基準周期に対する差分により補正量を演算し、前記補正量に基づいて前記駆動装置を制御して前記感光体ベルトの搬送速度を補正する演算装置と、を備え、
前記中間転写ベルトを前記感光体側ローラと前記転写側ローラに掛け回し、前記感光体ベルトと接触して従動搬送される構成とし、1頁の画像形成時に前記感光体ベルト上のトナー画像を前記中間転写ベルトの表面に複数回重ねて転写する画像形成装置。 - 請求項6に記載の画像形成装置において、前記第一の周期と前記第二の周期の平均周期と、基準周期に対する差分により速度補正を行うことを特徴とする画像形成装置。
- 請求項7に記載の画像形成装置において、前記マーカの間隔は前記感光体側ローラの1/2周の整数分の1であることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項7又は8に記載の画像形成装置において、前記感光体側のローラ径をd1とし、前記転写側のローラ径をd2とすると、d1>d2であることを特徴とする画像形成装置。
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