JP2004037007A - 空気調和装置の室外ユニット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】室外ユニットは、ガス側冷媒連絡配管17aおよび液側冷媒連絡配管17bによって室内ユニットと接続されるものであって、ガス側閉鎖弁18と、液側閉鎖弁19とを備えている。ガス側閉鎖弁18は、ガス側冷媒連絡配管17aが接続される配管接続口18aを有している。液側閉鎖弁19は、液側冷媒連絡配管17bが接続される配管接続口19aを有している。そして、配管接続口18aと配管接続口19aとは、平面視において、前後および左右にオフセットされている。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気調和装置の室外ユニット、特に、ガス側冷媒連絡配管および液側冷媒連絡配管によって室内ユニットと接続される空気調和装置の室外ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
ビル等の建物や一般の住宅において利用されている空気調和装置では、室内ユニットと室外ユニットとを連絡配管で接続するセパレート型のものが広く普及している。例えば、ビルに設置されるマルチタイプのセパレート型空気調和装置では、屋上などに室外ユニットが、各フロアーの天井などに室内ユニットがそれぞれ配置され、ガス側冷媒配管および液側冷媒配管によって室外ユニットと室内ユニットとを連絡させ冷媒回路を形成している。
【0003】
このような空気調和装置の室外ユニットは、内部の冷媒回路の末端に、ガス側閉鎖弁および液側閉鎖弁を備えている。これらの閉鎖弁は、現地において室外ユニットおよび室内ユニットが配備され、室内ユニットからのガス側冷媒配管および液側冷媒配管が接続された後に、閉状態から開状態に切り換えられる。これにより、室外ユニットと室内ユニットとの間で冷媒が流通できるようになる。
【0004】
ところで、従来の室外ユニット102におけるガス側閉鎖弁118および液側閉鎖弁119は、図7に示すようにケーシングの正面121に沿って左右に並んでいたり、あるいはケーシングの側面122に沿って前後に並んでいたりしている(図示せず)。このように両閉鎖弁118,119を隣接させることによって、閉鎖弁118,119の配管接続口118a,119aから引き出されるガス側冷媒配管および液側冷媒配管に対し、2つの配管をまとめて保温のためのテープを巻いたり金属化粧板でカバーしたりする作業がやりやすくなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、図7に示すようにケーシングの一面に沿ってガス側閉鎖弁の配管接続口および液側閉鎖弁の配管接続口を並べると、その一面に直交する向きに配管を引き出す場合には問題がないが、その一面に沿った方向に配管を引き出す場合には、異なる高さ位置において引き出さなければ配管が干渉してしまう。もちろん、ガス側冷媒配管および液側冷媒配管を引き出す高さ位置をずらせば問題はないが、スペース的な制約や作業性の観点から、2つの配管に高低差をつけることができないケースもあり得る。また、それぞれの現場において周囲の状況も異なっており、現場施工においては必ずしも都合のよい方向に配管を引き出せるとは限らない。
【0006】
このようなことから、現地では、ガス側冷媒配管と液側冷媒配管との干渉を避けた結果、不要に曲がった配管経路となってしまうことがある。このことは、空気調和装置の設置コストを増大させる要因になるとともに、設置作業に要する時間を長くしてしまう要因になる。
本発明の課題は、空気調和装置の室外ユニットにおいて、各閉鎖弁から前後方向に冷媒配管を引き出す場合にも、各閉鎖弁から左右方向に冷媒配管を引き出す場合にも、配管が干渉することを抑えることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る空気調和装置の室外ユニットは、ガス側冷媒連絡配管および液側冷媒連絡配管によって室内ユニットと接続される空気調和装置の室外ユニットであって、ガス側閉鎖弁と、液側閉鎖弁とを備えている。ガス側閉鎖弁は、ガス側冷媒連絡配管が接続される第1接続口を有している。液側閉鎖弁は、液側冷媒連絡配管が接続される第2接続口を有している。そして、第1接続口と第2接続口とは、平面視において、前後および左右にオフセットされている。
【0008】
従来においては、第1接続口と第2接続口とは、前後に並んでいるか、あるいは左右に並んでいる。したがって、前後に並んでいる場合には、両接続口から引き出す冷媒連絡配管を同じ高さにおいて前後方向に引き出すと両配管が干渉し、左右に並んでいる場合には、両接続口から引き出す冷媒連絡配管を同じ高さにおいて左右方向に引き出すと両配管が干渉してしまう。
【0009】
これに対し、請求項1に係る室外ユニットでは、第1接続口と第2接続口とが、平面視において、前後および左右にオフセットされている。このため、両接続口から冷媒連絡配管を前後方向に引き出したときにも左右方向に引き出したときにも平面視において両配管が干渉しないようにオフセット量を確保しておくことにより、両接続口から同じ高さにおいて前後方向に冷媒連絡配管を引き出しても左右方向に冷媒連絡配管を引き出しても、両配管が互いに干渉しなくなる。
【0010】
このように、本請求項に係る室外ユニットでは、配管を干渉させることなく、各閉鎖弁からの冷媒連絡配管を前後方向にも左右方向にも引き出すことが可能となる。
請求項2に係る空気調和装置の室外ユニットは、請求項1に記載の空気調和装置の室外ユニットであって、第1接続口と第2接続口とは、同じ方向に向いている。
【0011】
ここでは、両接続口が同じ方向に向いているため、これらの接続口から引き出される両冷媒連絡配管をまとめて保温したりカバーしたりすることが容易となる。また、配管を干渉させることなく、各閉鎖弁からの冷媒連絡配管を前後方向にも左右方向にも引き出すことが可能であるので、それぞれの冷媒連絡配管の湾曲部の量を最小限に抑えることができる。
【0012】
請求項3に係る空気調和装置の室外ユニットは、請求項1又は2に記載の空気調和装置の室外ユニットであって、第1接続口と第2接続口とが前後および左右にオフセットされていることによって、両接続口に接続されるガス側および液側冷媒連絡配管が左右方向の位置を維持したまま側面視において少なくとも一部が互いに重なる高さ位置において前後方向に引き出されたときにも、ガス側および液側冷媒連絡配管が互いに干渉しなくなっている。また、第1接続口と第2接続口とが前後および左右にオフセットされていることによって、両接続口に接続されるガス側および液側冷媒連絡配管が前後方向の位置を維持したまま側面視において少なくとも一部が互いに重なる高さ位置において左右方向に引き出されたときにも、ガス側および液側冷媒連絡配管が互いに干渉しなくなっている。
【0013】
ここでは、第1接続口と第2接続口とが前後および左右にオフセットされているため、両冷媒連絡配管の干渉を避けるために配管を曲げたり管継手を使用したりする作業を最小限に抑えることができる。
また、互いの中心を高さ方向に少しずらして平面視および側面視において一部が重なる状態で両配管を左右方向あるいは前後方向に引き出せば、両配管の占有スペースを高さ方向にも左右あるいは前後方向にもコンパクト化することができる。特に、両冷媒連絡配管の配管径が異なる場合には、このような構成が有効でることが多くなる。
【0014】
請求項4に係る空気調和装置の室外ユニットは、請求項1又は2に記載の空気調和装置の室外ユニットであって、第1接続口と第2接続口とが前後および左右にオフセットされていることによって、両接続口に接続されるガス側および液側冷媒連絡配管が左右方向の位置を維持したまま同じ高さ位置において前後方向に引き出されたときにも、ガス側および液側冷媒連絡配管は互いに干渉しなくなっている。また、第1接続口と前記第2接続口とが前後および左右にオフセットされていることによって、両接続口に接続されるガス側および液側冷媒連絡配管が前後方向の位置を維持したまま同じ高さ位置において左右方向に引き出されたときにも、ガス側および液側冷媒連絡配管は互いに干渉しなくなっている。
【0015】
ここでは、第1接続口と第2接続口とが前後および左右に十分にオフセットされているため、両冷媒連絡配管の干渉を避けるために配管を曲げたり管継手を使用したりする作業を最小限に抑えることができる。
請求項5に係る空気調和装置の室外ユニットは、請求項1から4のいずれかに記載の空気調和装置の室外ユニットであって、第1接続口と第2接続口とは、前後および左右に概ね同じ距離だけオフセットされている。
【0016】
ここでは、第1接続口と第2接続口とが前後および左右に概ね同じ距離だけオフセットされているため、これらから前後又は左右に引き出される冷媒連絡配管の干渉を抑えつつ、第1接続口と第2接続口との相対距離を小さく抑えてガス側閉鎖弁と液側閉鎖弁とが占有するスペースを小さくすることができる。
なお、第1接続口と第2接続口とが前後および左右に概ね同じ距離だけオフセットされているため、平面視における両接続口の中心を結ぶ直線は、前後方向に沿う面および左右方向に沿う面に対して約45°の傾斜を有することになる。
【0017】
請求項6に係る空気調和装置の室外ユニットは、請求項1から5のいずれかに記載の空気調和装置の室外ユニットであって、第1接続口と第2接続口とは、下側に向いている。また、請求項5に係る空気調和装置の室外ユニットは、箱状のケーシングと、底上げ部材とをさらに備えている。ケーシングは、ガス側閉鎖弁および液側閉鎖弁を覆い、少なくともガス側閉鎖弁および液側閉鎖弁の下方に開口が形成されている。底上げ部材は、設置面とケーシングの下面との間にスペースを確保する。
【0018】
ここでは、第1接続口と第2接続口とを下側に向けるとともに、底上げ部材によって室外ユニットの設置面とケーシングの下面との間にスペースを空けているため、そのスペースに冷媒連絡配管を通して見栄えを向上させることが容易となる。
【0019】
【発明の実施の形態】
<空気調和装置の構成>
本発明の一実施形態に係る空気調和装置の室外ユニットを含む空気調和装置の冷媒回路を、図1に示す。空気調和装置1は、ビル用のマルチタイプの空気調和装置であって、1つの室外ユニット2に対して複数の室内ユニット3が並列に接続される構成となっている。空気調和装置1の冷媒回路10は、圧縮機11、四路切換弁12、室外熱交換器13、室外膨張弁14、室内膨張弁15、室内熱交換器16が順に接続されたものであり、蒸気圧縮式の冷凍サイクルとなっている。圧縮機11、四路切換弁12、室外熱交換器13および室外膨張弁14は室外ユニット2に含まれており、室内膨張弁15および室内熱交換器16は室内ユニット3に含まれている。また、四路切換弁12と室内熱交換器16との間はガス側冷媒連絡配管17aにより接続され、室外膨張弁14と室内膨張弁15との間は液側冷媒連絡配管17bにより接続される。冷媒連絡配管17a,17bは、室外ユニット2と室内ユニット3との間に配置される。
【0020】
なお、図1に示す空気調和装置1の冷媒回路は、実際の回路を簡略化したものである。例えば、実際の圧縮機11は、インバータによる回転数制御を行う容量可変の圧縮機と、オンオフ制御が為される定容量の圧縮機とが組み合わされて用いられることが多い(図3参照)。また、室外ユニット2内には、受液器やアキュムレータ、その他の付属機器も設けられているが、ここでは図示を省略している。
【0021】
室外ユニット2の内部冷媒回路の末端部には、ガス側閉鎖弁18と液側閉鎖弁19とが設けられている。ガス側閉鎖弁18は四路切換弁12側に配置されており、液側閉鎖弁19は室外膨張弁14側に配置されている。ガス側閉鎖弁18にはガス側冷媒連絡配管17aが接続され、液側閉鎖弁19には液側冷媒連絡配管17bが接続される。これらの閉鎖弁18,19は、室外ユニット2や室内ユニット3を設置する時には閉状態にされている。そして、閉鎖弁18,19は、各ユニット2,3を現地に設置しガス側冷媒連絡配管17aおよび液側冷媒連絡配管17bを閉鎖弁18,19に接続した後に開状態とされる。
【0022】
<空気調和装置の動作>
次に、この空気調和装置の運転動作について説明する。
まず、冷房運転時は、四路切換弁12が図1において実線で示す状態に保持される。圧縮機11から吐出された高温高圧のガス冷媒は、四路切換弁12を介して室外熱交換器13に流入し、室外空気と熱交換して凝縮・液化する。液化した冷媒は、全開状態の室外膨張弁14を通過し、液側冷媒連絡配管17bを通って各室内ユニット3に流入する。室内ユニット3において、冷媒は、室内膨張弁15で所定の低圧に減圧され、さらに室内熱交換器16で室内空気と熱交換して蒸発する。そして、冷媒の蒸発によって冷却された室内空気は、図示しない室内ファンによって室内へと吹き出され、室内を冷房する。また、室内熱交換器16で蒸発して気化した冷媒は、ガス側冷媒連絡配管17aを通って室外ユニット2に戻り、圧縮機11に吸入される。
【0023】
一方、暖房運転時は、四路切換弁12が図1において破線で示す状態に保持される。圧縮機11から吐出された高温高圧のガス冷媒は、四路切換弁12を介して各室内ユニット3の室内熱交換器16に流入し、室内空気と熱交換して凝縮・液化する。冷媒の凝縮によって加熱された室内空気は、室内ファンによって室内へと吹き出され、室内を暖房する。室内熱交換器16において液化した冷媒は、全開状態の室内膨張弁15から液側冷媒連絡配管17bを通って室外ユニット2に戻る。室外ユニット2に戻った冷媒は、室外膨張弁14で所定の低圧に減圧され、さらに室外熱交換器13で室外空気と熱交換して蒸発する。そして、室外熱交換器13で蒸発して気化した冷媒は、四路切換弁12を介して圧縮機11に吸入される。
【0024】
なお、冷房運転時および暖房運転時のいずれの場合においても、停止中の室内ユニット3の室内膨張弁15は閉状態になっており、その室内ユニット3の室内熱交換器16には冷媒が流れない。
<室外ユニットの構成>
次に、図2および図3を参照して、室外ユニット2について詳述する。図2はケーシングや室外ファンを取り除いた形の室外ユニット2の斜視図であり、図3は高さ方向の中央部分から下方を見たときの平面図である。図2においては、閉鎖弁18,19の図示を省略している。また、内部の冷媒配管などについても図示を省略している。
【0025】
ケーシングの正面板21、側面板22、背面板23は、図3に示すように、支柱51,52,53,54の外側に装着される。また、鉛直に延びる4本の支柱51〜54は、下端付近の底フレーム61と、上部の横ステー62およびモータ支持台63とによって、互いに連結されている。モータ支持台63には、図示しない室外ファンを駆動するモータ70が据え付けられている。
【0026】
また、支柱51〜54は、底フレーム61から下方にも延びている。したがって、室外ユニット2を設置面(床面)に据え付けた後には、底フレーム61と設置面との間にスペースが形成される。このスペースは、ガス側冷媒連絡配管17aや液側冷媒連絡配管17bを通すことが可能な大きさ(高さ)である。支柱51〜54の下端は、その一部を内側に折り曲げて形成された矩形の基礎脚51a,52a,53a,54aとなっている。各基礎脚51a,52a,53a,54aには、室外ユニット2を設置面に固定するためのケミカルアンカーなどを挿通させる貫通孔が形成されている。
【0027】
底フレーム61は、圧縮機11や室外熱交換器13を支持するとともに、取付板64を介して閉鎖弁18,19を固定する役割も果たす。また、底フレーム61は、閉鎖弁18,19の下方部分が開口している。
<室外ユニットにおける閉鎖弁の配置>
室外ユニット2のガス側閉鎖弁18および液側閉鎖弁19は、図3および図4に示すように、互いに隣接して並べられている。そして、ガス側閉鎖弁18および液側閉鎖弁19の並びの方向は、ケーシングの正面板21に対しても側面板22に対しても、概ね45°の角度となっている。すなわち、ガス側閉鎖弁18と液側閉鎖弁19とは距離L2だけ離れて配置されているとともに、左右方向(正面板21に沿う方向)に距離L1だけオフセットされており、且つ前後方向(側面板22に沿う方向)にも距離L1だけオフセットされている。距離L2は、距離L1の約1.4倍となっている。
【0028】
また、ガス側閉鎖弁18の配管接続口18aも液側閉鎖弁19の配管接続口19aも、同じ下側に向いている。図においては閉鎖弁18,19の構造を簡略化しているが、閉鎖弁18,19は、フレアナット(あるいはフランジ)により冷媒連絡配管17a,17bと接合する構造となる。
上記のような閉鎖弁18,19の配置をとることにより、両接続口18a,19aに接続されるガス側および液側冷媒連絡配管17a,17bが左右方向の位置を維持したまま同じ高さ位置(例えば設置面と底フレーム61との間の位置)において前方向に引き出されたときにも、ガス側および液側冷媒連絡配管17a,17bは互いに干渉しなくなっている(図4の1点鎖線で示す配管17a,17bを参照)。また、両接続口18a,19aに接続されるガス側および液側冷媒連絡配管17a,17bが前後方向の位置を維持したまま同じ高さ位置において側方に引き出されたときにも、ガス側および液側冷媒連絡配管17a,17bは互いに干渉しなくなっている(図4の2点鎖線で示す配管17a,17bを参照)。
【0029】
なお、本実施形態の室外ユニット2では、ガス側閉鎖弁18と液側閉鎖弁19との配置を図3および図4に示す配置としているが、ガス側閉鎖弁18と液側閉鎖弁19とが反対の位置に配置されていてもよい。
<本実施形態に係る空気調和装置の室外ユニットの特徴>
(1)従来においては、ガス側閉鎖弁の配管接続口と液側閉鎖弁の配管接続口とは、ケーシングの側面板に沿って前後に並んでいるか、あるいはケーシングの正面板に沿って左右に並んでいる。したがって、前後に並んでいる場合には、両接続口から引き出す冷媒連絡配管を同じ高さにおいて前後方向に引き出すと両配管が干渉し、左右に並んでいる場合には、両接続口から引き出す冷媒連絡配管を同じ高さにおいて左右方向に引き出すと両配管が干渉してしまう。
【0030】
これに対し、本実施形態に係る室外ユニット2では、ガス側閉鎖弁18の配管接続口18aと液側閉鎖弁19の配管接続口19aとは、平面視において、前後および左右に距離L1だけオフセットされている。これにより、両接続口18a,19aから底フレーム61の下方の同じ高さ位置において前後方向に冷媒連絡配管17a,17bを引き出しても左右方向に冷媒連絡配管17a,17bを引き出しても、両配管17a,17bが互いに干渉しなくなっている。したがって、冷媒連絡配管17a,17bを曲げたり管継手を使用したりする作業が最小限に抑えられることになる。
【0031】
(2)本実施形態に係る室外ユニット2では、ガス側閉鎖弁18の配管接続口18aと液側閉鎖弁19の配管接続口19aとが、前後および左右に同じ距離L1だけオフセットされている。これにより、両接続口18a,19aの相対距離L2を小さく抑えることができており、ガス側閉鎖弁18と液側閉鎖弁19とがケーシング内において占有するスペースが小さく抑えられている。
【0032】
なお、前後あるいは左右に両閉鎖弁を並べている従来に較べて相対距離L2自身は小さくなっておらず、すなわち斜めから見れば両閉鎖弁18,19の間がほぼ同じ距離が確保されているので、作業スペースは従来通り確保される。
(3)本実施形態に係る室外ユニット2では、ガス側閉鎖弁18の配管接続口18aと液側閉鎖弁19の配管接続口19aとが同じように下に向いているため、これらの接続口18a.19aから引き出してくる両冷媒連絡配管17a,17bをまとめて保温テープで巻いたり化粧金属板でカバーしたりすることが容易である。
【0033】
(4)本実施形態に係る室外ユニット2では、ガス側閉鎖弁18の配管接続口18aと液側閉鎖弁19の配管接続口19aとを下に向けるとともに、支柱51〜54の底フレーム61よりも下側の部分によって室外ユニット2の設置面と底フレーム61との間にスペースが空けられているため、そのスペースに両冷媒連絡配管17a,17bを通して見栄えを向上させることができる。
【0034】
<他の実施形態>
上記実施形態では、ガス側閉鎖弁18および液側閉鎖弁19をケーシングの正面板21に対しても側面板22に対しても概ね45°の角度となるように並べ、両接続口18a,19aに接続されるガス側および液側冷媒連絡配管17a,17bが左右方向の位置を維持したまま同じ高さ位置において前方や側方に引き出されたときにも、ガス側および液側冷媒連絡配管17a,17bが平面視において離れた状態となり互いに干渉しないようになっている。
【0035】
このような図4等に示す両閉鎖弁18,19の配置に代えて、図5に示す両閉鎖弁18,19の配置を採用することも可能である。
図5に示す閉鎖弁18,19の配置では、ガス側閉鎖弁18と液側閉鎖弁19とが、左右方向(正面板21に沿う方向)に距離L3だけオフセットされており、且つ前後方向(側面板22に沿う方向)に距離L4だけオフセットされている。距離L3は、両閉鎖弁18,19から配管17a,17bを左右方向に曲げることなく前方に引き出したときに、平面視において両閉鎖弁18,19が重なることなく離れた状態になるような寸法にセットされている。一方、距離L4は、両閉鎖弁18,19から配管17a,17bを前後方向に曲げることなく側方に引き出したときに、平面視において両閉鎖弁18,19の一部が重なるような比較的小さい寸法にセットされている。
【0036】
このため、ここでは、図6に示すように、両閉鎖弁18,19を出た後のガス側および液側冷媒連絡配管17a,17bを前後に曲げることなく側方に引き出す際には、両配管17a,17bの中心を高さ方向に距離L5だけずらし、平面視において両配管17a,17bの一部が重なる状態で、両配管17a,17bを側方に引き出すことになる。これにより、両配管17a,17bが占める水平方向のスペースを小さく抑えつつ、配管17a,17bを曲げたり管継手を使用したりすることなく、閉鎖弁18,19から配管17a,17bを側方に引き出すことができている。一方、両配管17a,17bの中心を高さ方向に少し(距離L5)ずらしてはいるものの、図6に示すように両配管17a,17bの一部が側面視において重なる程度であり、概ね両配管17a,17bの高さ位置を同じにすることができている。このため、両配管17a,17bの占有スペースが高さ方向にコンパクト化された状態となっており、室外ユニットの設置面と底フレームとの隙間が狭い場合にも両配管17a,17bをそこに通すことが可能である。
【0037】
【発明の効果】
請求項1に係る空気調和装置の室外ユニットでは、第1接続口と第2接続口とが平面視において前後および左右にオフセットされているため、両接続口から冷媒連絡配管を前後方向に引き出したときにも左右方向に引き出したときにも平面視において両配管が干渉しないようにオフセット量を確保しておくことにより、両接続口から同じ高さにおいて前後方向に冷媒連絡配管を引き出しても左右方向に冷媒連絡配管を引き出しても、両配管が互いに干渉しなくなる。
【0038】
請求項2に係る空気調和装置の室外ユニットでは、両接続口が同じ方向に向いているため、これらの接続口から引き出される両冷媒連絡配管をまとめて保温したりカバーしたりすることが容易となる。
請求項3に係る空気調和装置の室外ユニットでは、第1接続口と第2接続口とが前後および左右にオフセットされており、両冷媒連絡配管の干渉を避けるために配管を曲げたり管継手を使用したりする作業を最小限に抑えることができる。
【0039】
また、互いの中心を高さ方向に少しずらして平面視および側面視において一部が重なる状態で両配管を左右方向あるいは前後方向に引き出せば、両配管の占有スペースを高さ方向にも左右あるいは前後方向にもコンパクト化することができる。
請求項4に係る空気調和装置の室外ユニットでは、第1接続口と第2接続口とが前後および左右に十分にオフセットされており、両冷媒連絡配管の干渉を避けるために配管を曲げたり管継手を使用したりする作業を最小限に抑えることができる。
【0040】
請求項5に係る空気調和装置の室外ユニットでは、第1接続口と第2接続口とが前後および左右に概ね同じ距離だけオフセットされているため、これらから前後又は左右に引き出される冷媒連絡配管の干渉を抑えつつ、第1接続口と第2接続口との相対距離を小さく抑えてガス側閉鎖弁と液側閉鎖弁とが占有するスペースを小さくすることができる。
【0041】
請求項6に係る空気調和装置の室外ユニットでは、第1接続口と第2接続口とを下側に向けるとともに、底上げ部材によって室外ユニットの設置面とケーシングの下面との間にスペースを空けているため、そのスペースに冷媒連絡配管を通して見栄えを向上させることが容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る室外ユニットを含む空気調和装置の冷媒回路図。
【図2】ケーシング等を除く室外ユニットの斜視図。
【図3】室外ユニットの内部上面視図。
【図4】室外ユニットにおけるガス側閉鎖弁および液側閉鎖弁の配置を示す図。
【図5】他の実施形態の室外ユニットにおけるガス側閉鎖弁および液側閉鎖弁の配置を示す図。
【図6】図5のVI−VI矢視断面図。
【図7】(a)従来の室外ユニットの正面図。
(b)図7(a)のb−b矢視図。
【符号の説明】
1 空気調和装置
2 室外ユニット
3 室内ユニット
17a ガス側冷媒連絡配管
17b 液側冷媒連絡配管
18 ガス側閉鎖弁
18a 配管接続口(第1接続口)
19 液側閉鎖弁
19a 配管接続口(第2接続口)
21 正面板(ケーシング)
22 側面板(ケーシング)
23 背面板(ケーシング)
51〜54 支柱(底上げ部材)
61 底フレーム(ケーシングの下面)
Claims (6)
- ガス側冷媒連絡配管(17a)および液側冷媒連絡配管(17b)によって室内ユニット(3)と接続される空気調和装置の室外ユニット(2)であって、
前記ガス側冷媒連絡配管(17a)が接続される第1接続口(18a)を有するガス側閉鎖弁(18)と、
前記液側冷媒連絡配管(17b)が接続される第2接続口(19a)を有する液側閉鎖弁(19)と、
を備え、
前記第1接続口(18a)と前記第2接続口(19a)とは、平面視において、前後および左右にオフセットされている、
空気調和装置の室外ユニット(2)。 - 前記第1接続口(18a)と前記第2接続口(19a)とは、同じ方向に向いている、
請求項1に記載の空気調和装置の室外ユニット(2)。 - 前記第1接続口(18a)と前記第2接続口(19a)とは、接続される前記ガス側および液側冷媒連絡配管(17a,17b)が左右方向の位置を維持したまま側面視において少なくとも一部が互いに重なる高さ位置において前後方向に引き出されたときに前記ガス側および液側冷媒連絡配管(17a,17b)が互いに干渉せず、且つ接続される前記ガス側および液側冷媒連絡配管(17a,17b)が前後方向の位置を維持したまま側面視において少なくとも一部が互いに重なる高さ位置において左右方向に引き出されたときに前記ガス側および液側冷媒連絡配管(17a,17b)が互いに干渉しないように、前後および左右にオフセットされている、
請求項1又は2に記載の空気調和装置の室外ユニット。 - 前記第1接続口(18a)と前記第2接続口(19a)とは、接続される前記ガス側および液側冷媒連絡配管(17a,17b)が左右方向の位置を維持したまま同じ高さ位置において前後方向に引き出されたときに前記ガス側および液側冷媒連絡配管(17a,17b)が互いに干渉せず、且つ接続される前記ガス側および液側冷媒連絡配管(17a,17b)が前後方向の位置を維持したまま同じ高さ位置において左右方向に引き出されたときに前記ガス側および液側冷媒連絡配管(17a,17b)が互いに干渉しないように、前後および左右にオフセットされている、
請求項1又は2に記載の空気調和装置の室外ユニット(2)。 - 前記第1接続口(18a)と前記第2接続口(19a)とは、前後および左右に概ね同じ距離(L1)だけオフセットされている、
請求項1から4のいずれかに記載の空気調和装置の室外ユニット(2)。 - 前記第1接続口(18a)と前記第2接続口(19a)とは、下側に向いており、
前記ガス側閉鎖弁(18)および前記液側閉鎖弁(19)を覆い、少なくとも前記ガス側閉鎖弁(18)および前記液側閉鎖弁(19)の下方に開口が形成されている箱状のケーシング(21,22,23,61)と、
設置面と前記ケーシングの下面(61)との間にスペースを確保するための底上げ部材(51,52,53,54)と、
をさらに備えた請求項1から5のいずれかに記載の空気調和装置の室外ユニット(2)。
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