JP2004035545A - 化粧品接着ストリップ - Google Patents
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Abstract
【課題】公知ストリップは目のすぐ下の皮膚領域から剥がすときに不快感があるが、これを避けるような形状の角栓除去ストリップの提供。
【解決手段】支持部材層と支持部材層に積層した化粧品材料層を含み、特に鼻に貼付ける接着ストリップを提供する。構造的にはストリップは上縁部と下縁部を含む。上縁部には中央凹部が形成され、その両側にストリップの各側縁部まで延びる連続的にカーブした翼部が形成されている。下縁部には中央下向き凸部が形成され、その両側に下向きに傾斜した翼部が形成されている事を特徴とする角栓除去ストリップ。
【選択図】 図1
【解決手段】支持部材層と支持部材層に積層した化粧品材料層を含み、特に鼻に貼付ける接着ストリップを提供する。構造的にはストリップは上縁部と下縁部を含む。上縁部には中央凹部が形成され、その両側にストリップの各側縁部まで延びる連続的にカーブした翼部が形成されている。下縁部には中央下向き凸部が形成され、その両側に下向きに傾斜した翼部が形成されている事を特徴とする角栓除去ストリップ。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は特殊形状の化粧品接着ストリップと、毛穴、特に鼻の周りの毛穴から角栓を除去する方法における前記ストリップの使用に関する。
【0002】
【従来技術】
顔面皮膚表面の毛穴が目立つのは特に女性にとって美容上深刻な問題である。この問題が目立つのは毛穴に形成される角栓が原因である。角栓は死んだ表皮細胞が角質化して皮脂や汚れが付着したものである。正しく処置しないと外観を損なうだけでなく、種々の皮膚科学的問題の原因にもなる。洗浄剤や化粧落とし(例えばコールドクリーム)で洗浄しても問題の適切な解決にはならない。角栓を皮膚から押出そうとすると感染の原因となり、皮膚を損傷する恐れがある。
【0003】
いずれもUemuraらの米国特許第5,512,277号及び米国特許第6,306,382号は塩形成基で官能化した樹脂から形成される剥がせるパックの形態の角栓除去用組成物を報告している。樹脂を湿潤状態で皮膚に塗る。樹脂は流動性の間に毛穴に流入する。組成物から水分を蒸発させ、樹脂を硬化させて剥がせる膜状にする。硬化した膜を剥がすと付着した角栓も同時に除去される。
【0004】
その後、この技術を改良し、成膜化粧品樹脂の担体として非水溶性不織布支持体が使用されるようになった。不織布支持体を使用する主な利点は膜の完全性と剥離性の改善であった。
【0005】
この技術の1例は花王株式会社の米国特許第6,299,605B1号(Ishida)に記載され、1997年に米国でビオレ(登録商標)クレンジング毛穴ストリップとして市販されている。ビオレの角栓除去鼻用ストリップの初期モデルは上下縁部を相互に平行な直線として形成した形状を使用していた。米国特許第6,299,605B1号はこの従来技術を図10〜13Bに示している。同特許にはこの形状の改良が記載されている。図5及び6は下縁部に凸部を形成して鼻尖を覆えるようにした形状による改良を示している。製造し易いように、ストリップの上縁部に相補的な凹部を形成している。第1ストリップの凸部を第2ストリップの凹部に相補的に一致させることにより多重ストリップのシートパックを無駄なく製造できると述べられている。
【0006】
ビオレ(登録商標)製品に続き、ポンズ(登録商標)クレンジング毛穴ストリップが市販された。ポンズ(登録商標)ストリップは形状を更に改良した。凹部と凸部の両側に隣接する直線部分を形成するのでなく、両側に所定角度で下向きに傾斜する部分を形成した。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
かなり進歩したが、まだ剥がす段階で痛いという消費者の不満がある。
【0008】
目のすぐ下の皮膚は比較的弱い。公知毛穴ストリップを鼻に貼付けると、通常は翼部が目の下の弱い皮膚に張り付く。翼部を無理に剥がすと相当の痛みが生じる。従って、無痛でストリップを剥がせるような形状にすることが非常に重要である。
【0009】
従って、本発明の利点は剥がす際の痛みを最少にしながら鼻から角栓を抽出することが可能な化粧品接着ストリップを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、
(i)支持部材層と、
(ii)支持部材層に積層した化粧品材料層を含む鼻用接着ストリップを提供し、前記ストリップは上縁部と下縁部を含み、上縁部は中央凹部とその両側にストリップの各側縁部まで延びる連続的にカーブした翼部を含み、下縁部は中央下向き凸部とその両側に下向きに傾斜した翼部を含む。
【0011】
ストリップの各側縁部は夫々の上縁部と下縁部をつないでいる。各側縁部は好ましくは夫々の全長にわたってカーブしていない直線部分を含むと有利である。好ましい態様では、各側縁部のカーブしていない直線部分以外に直線部分は存在しない。
【0012】
好ましい態様の別の側面によると、下向きに傾斜した翼部は各丸コーナーに至っている。これらのコーナーは各側縁部に隣接している。
【0013】
凸部と各丸コーナーはその曲率の最大値に夫々の頂点をもつ。全3頂点がストリップの主面に垂直な共通平面内に位置していると有利である。
【0014】
上下縁部はいずれもほぼ正弦波状である。上縁部は1個の極小点と2個の極大点で湾曲している。他方、下縁部は3個の極大点と2個の極小点をもつ。
【0015】
本発明のストリップは不織布等の単一支持部材層と化粧品材料層のみから構成してもよい。態様によってはこれらの2層以外の層を加えてもよい。例えば、ストリップの表面を粘着性表面とし、粘着性表面に支持層を積層してもよい。こうすると、ストリップ同士がくっつかない。支持部材を2層以上にしてもよい。例えば、別々のセルロース層と合成繊維プラスチック層(例えば紙ウェブとポリエチレンウェブ)を組合せた支持部材でもよい。
【0016】
本発明の好ましい態様では、支持部材に積層後に指触乾燥不粘着性となる組成物である化粧品材料をストリップに含浸させる。但し、使用時に湿潤すると組成物は粘着流動性になり、皮膚に貼付けた支持部材に接着性となる。
【0017】
(図面の簡単な説明)
以下、ストリップの最良実施形態の平面図である図1を参照して本発明の利点と特徴を更に説明する。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明の課題は鼻に貼付けるように接着ストリップの形状を改良することにより解決された。ストリップの上縁部に比較的浅い中央凹部を形成する。凹部の両側に連続的にカーブした翼部を形成する。翼部を連続的にカーブさせることにより、目の下の敏感な皮膚領域は相当程度まで翼部に接触しなくなる。改良ストリップを剥がすと、剥がす過程の痛みが少なくなる。
【0019】
図1は好ましい態様を示す。ストリップは支持部材層2と支持部材層に積層した化粧品材料層から形成される。形状的にはストリップは上縁部4と下縁部6を含む。下縁部は中央凹部8とその両側に連続的にカーブした翼部10、12をもつ。
【0020】
上下縁部は左右側縁部14、16でつながれている。連続的にカーブした翼部は各側縁部まで延びている。
【0021】
下縁部に沿って中央下向き凸部が形成され、その両側に下向き傾斜翼部20、22が形成されている。
【0022】
下向き傾斜部は各丸コーナー24、26に至っている。これらのコーナーは各側縁部に隣接している。
【0023】
下向き凸部と丸コーナーは各々その曲率の最大値に頂点28、30、32をもつ。これらの頂点は共通平面Pに沿って一直線上に配置されている。この平面はストリップの主面(即ち支持部材層2)に垂直である。
【0024】
好ましい態様における支持部材はアニオン、カチオン、ノニオン又は両性ポリマーを含む接着組成物形態の化粧品材料を含浸させた弾性非気密性支持体シートである。乾燥状態で組成物は指触不粘着性である。製品はシート上の組成物を直接湿潤するか、又は組成物を接触させようとする顔面領域を濡らして間接的に湿潤することにより使用する。いずれの場合も湿潤剤が組成物と相互作用すると組成物は粘着性になり、毛穴に流入するのに十分に流動性になる。好適な湿潤剤は純水である。もっとも、他の液体系又はゲルも使用できる。利用可能な液体としてはエタノール、プロパノール、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール等のアルコール類及び特にこれらのアルコール類と水の混合物が挙げられる。ゲルは一般に液体(特に水)と増粘剤(例えばカルボマー)から構成される。
【0025】
湿潤後に組成物を処置領域上で乾燥させる。乾燥中に角栓は組成物に固着する。乾燥時間は1分間〜5時間とすると有利であり、5分間〜1時間が好ましく、10〜20分間が最適である。その後、角栓が付着した状態で乾燥した組成物を皮膚から剥がす。
【0026】
本発明に適した殆どのポリマーは乾燥時に比較的脆性である。従って、弾性支持体シートである支持表面が必要である。本発明の支持体シートは膜が成長するにつれて積層したポリマーから水分を蒸発できるように非気密性でなければならない。非気密性ないし通気性は物理的気孔(例えば気孔流路)をもつ疎水性支持体又は構成材料が元々通気性である親水性支持体を使用することにより達せられる。利用可能な材料としてはレーヨン、羊毛、木綿、リネン及びその組合せ等のセルロース系材料が挙げられる。これらは織布でも不織布でもよい。不織レーヨンが好ましい支持体である。一般に疎水性支持体は不適切である。例えば、未処理ポリエチレンは疎水性であるが、親水性処理(例えばコーティング)したポリエチレンは有用であり得る。また、通気性となるような繊維形状で製造すれば疎水性支持体も利用できる。これらの条件では、ポリエステル、ポリアミド、ビニル樹脂及び他の熱可塑性繊維を利用できる。セルロース系材料と熱可塑性繊維の組合せから形成した材料も通気性なので利用できる。例えば、本発明には親水性ポリプロピレン/レーヨンの組合せを利用できる。
【0027】
組成物と支持体(即ち化粧品材料と支持部材層)の比は重量比で0.1:1〜1,000:1、好ましくは0.5:1〜100:1、最適には0.8:1〜10:1を使用すると有利である。ポリマーは一般に支持体シートに積層する組成物の25〜100重量%、好ましくは50〜95重量%、最適には75〜85重量%とする。
【0028】
各々夫々の機能を発揮するために有効な量のフレグランス、スキンケア添加剤、乳白剤及び着色剤等の副次添加剤成分を加えてもよい。
【0029】
実施例及び比較例、又は特に指定する場合を除き、本明細書で材料の量を示す全数値は「約」なる用語を加えたものとして理解すべきである。
【0030】
「含む」という用語はその目的語として示す要素に限定されず、機能的価値の軽重に拘わらず明示外の要素も含むものとする。換言するならば、明示する段階、要素又は選択肢に限定する必要はない。「包含する」や「もつ」という用語を使用する場合には、これらの用語は常に上記に定義した「含む」と等価とする。
【0031】
【実施例】
市販品であるポンズ(登録商標)クリア毛穴ストリップを本発明の新規形状ストリップと比較するために消費者回答評価を実施した。市販ストリップと実験ストリップはいずれも支持部材層に化粧品材料層を積層したものである。また、支持部材層に使用する材料も同一とした。実際に、唯一の相違はストリップの外形のみとした。
【0032】
消費者を2つのグループに分けた。一方はポンズ(登録商標)製品を使用する現製品鼻用ストリップ使用者とし、他方はこの製品の非使用者とした。「使用者」グループは6人、「非使用者」グループは8人とした(後者グループは花王ビオレ(登録商標)クレンジングストリップを使用)。各人にどちらの形状が好ましいかとその理由を尋ねた。結果を下表に報告する。
【0033】
【表1】
【0034】
新形状が好ましいという理由の内で最も多かったのは次の2つであった。
【0035】
1.新形状は目の下の敏感な部分まで延びていない(両グループとも回答)。
【0036】
2.新形状は縁部がカーブしており、感触が滑らかであった。ビオレ(登録商標)形状は2つの角が尖っているので、ビオレ(登録商標)使用者は特にこの点を挙げた。
【0037】
上記結果から明らかなように、新形状は現製品の縁部と改良品の被覆性の点から既存形状よりも有利である。
【0038】
以上の説明及び実施例は本発明の選択態様を例証するものである。これらの記載から種々の変形及び変更が当業者に想到され、これらの変形及び変更は全て本発明の精神及び趣旨に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は好適態様を示す。ストリップは支持部材層2と支持部材層に積層した化粧品材料層から形成される。
【発明の属する技術分野】
本発明は特殊形状の化粧品接着ストリップと、毛穴、特に鼻の周りの毛穴から角栓を除去する方法における前記ストリップの使用に関する。
【0002】
【従来技術】
顔面皮膚表面の毛穴が目立つのは特に女性にとって美容上深刻な問題である。この問題が目立つのは毛穴に形成される角栓が原因である。角栓は死んだ表皮細胞が角質化して皮脂や汚れが付着したものである。正しく処置しないと外観を損なうだけでなく、種々の皮膚科学的問題の原因にもなる。洗浄剤や化粧落とし(例えばコールドクリーム)で洗浄しても問題の適切な解決にはならない。角栓を皮膚から押出そうとすると感染の原因となり、皮膚を損傷する恐れがある。
【0003】
いずれもUemuraらの米国特許第5,512,277号及び米国特許第6,306,382号は塩形成基で官能化した樹脂から形成される剥がせるパックの形態の角栓除去用組成物を報告している。樹脂を湿潤状態で皮膚に塗る。樹脂は流動性の間に毛穴に流入する。組成物から水分を蒸発させ、樹脂を硬化させて剥がせる膜状にする。硬化した膜を剥がすと付着した角栓も同時に除去される。
【0004】
その後、この技術を改良し、成膜化粧品樹脂の担体として非水溶性不織布支持体が使用されるようになった。不織布支持体を使用する主な利点は膜の完全性と剥離性の改善であった。
【0005】
この技術の1例は花王株式会社の米国特許第6,299,605B1号(Ishida)に記載され、1997年に米国でビオレ(登録商標)クレンジング毛穴ストリップとして市販されている。ビオレの角栓除去鼻用ストリップの初期モデルは上下縁部を相互に平行な直線として形成した形状を使用していた。米国特許第6,299,605B1号はこの従来技術を図10〜13Bに示している。同特許にはこの形状の改良が記載されている。図5及び6は下縁部に凸部を形成して鼻尖を覆えるようにした形状による改良を示している。製造し易いように、ストリップの上縁部に相補的な凹部を形成している。第1ストリップの凸部を第2ストリップの凹部に相補的に一致させることにより多重ストリップのシートパックを無駄なく製造できると述べられている。
【0006】
ビオレ(登録商標)製品に続き、ポンズ(登録商標)クレンジング毛穴ストリップが市販された。ポンズ(登録商標)ストリップは形状を更に改良した。凹部と凸部の両側に隣接する直線部分を形成するのでなく、両側に所定角度で下向きに傾斜する部分を形成した。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
かなり進歩したが、まだ剥がす段階で痛いという消費者の不満がある。
【0008】
目のすぐ下の皮膚は比較的弱い。公知毛穴ストリップを鼻に貼付けると、通常は翼部が目の下の弱い皮膚に張り付く。翼部を無理に剥がすと相当の痛みが生じる。従って、無痛でストリップを剥がせるような形状にすることが非常に重要である。
【0009】
従って、本発明の利点は剥がす際の痛みを最少にしながら鼻から角栓を抽出することが可能な化粧品接着ストリップを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、
(i)支持部材層と、
(ii)支持部材層に積層した化粧品材料層を含む鼻用接着ストリップを提供し、前記ストリップは上縁部と下縁部を含み、上縁部は中央凹部とその両側にストリップの各側縁部まで延びる連続的にカーブした翼部を含み、下縁部は中央下向き凸部とその両側に下向きに傾斜した翼部を含む。
【0011】
ストリップの各側縁部は夫々の上縁部と下縁部をつないでいる。各側縁部は好ましくは夫々の全長にわたってカーブしていない直線部分を含むと有利である。好ましい態様では、各側縁部のカーブしていない直線部分以外に直線部分は存在しない。
【0012】
好ましい態様の別の側面によると、下向きに傾斜した翼部は各丸コーナーに至っている。これらのコーナーは各側縁部に隣接している。
【0013】
凸部と各丸コーナーはその曲率の最大値に夫々の頂点をもつ。全3頂点がストリップの主面に垂直な共通平面内に位置していると有利である。
【0014】
上下縁部はいずれもほぼ正弦波状である。上縁部は1個の極小点と2個の極大点で湾曲している。他方、下縁部は3個の極大点と2個の極小点をもつ。
【0015】
本発明のストリップは不織布等の単一支持部材層と化粧品材料層のみから構成してもよい。態様によってはこれらの2層以外の層を加えてもよい。例えば、ストリップの表面を粘着性表面とし、粘着性表面に支持層を積層してもよい。こうすると、ストリップ同士がくっつかない。支持部材を2層以上にしてもよい。例えば、別々のセルロース層と合成繊維プラスチック層(例えば紙ウェブとポリエチレンウェブ)を組合せた支持部材でもよい。
【0016】
本発明の好ましい態様では、支持部材に積層後に指触乾燥不粘着性となる組成物である化粧品材料をストリップに含浸させる。但し、使用時に湿潤すると組成物は粘着流動性になり、皮膚に貼付けた支持部材に接着性となる。
【0017】
(図面の簡単な説明)
以下、ストリップの最良実施形態の平面図である図1を参照して本発明の利点と特徴を更に説明する。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明の課題は鼻に貼付けるように接着ストリップの形状を改良することにより解決された。ストリップの上縁部に比較的浅い中央凹部を形成する。凹部の両側に連続的にカーブした翼部を形成する。翼部を連続的にカーブさせることにより、目の下の敏感な皮膚領域は相当程度まで翼部に接触しなくなる。改良ストリップを剥がすと、剥がす過程の痛みが少なくなる。
【0019】
図1は好ましい態様を示す。ストリップは支持部材層2と支持部材層に積層した化粧品材料層から形成される。形状的にはストリップは上縁部4と下縁部6を含む。下縁部は中央凹部8とその両側に連続的にカーブした翼部10、12をもつ。
【0020】
上下縁部は左右側縁部14、16でつながれている。連続的にカーブした翼部は各側縁部まで延びている。
【0021】
下縁部に沿って中央下向き凸部が形成され、その両側に下向き傾斜翼部20、22が形成されている。
【0022】
下向き傾斜部は各丸コーナー24、26に至っている。これらのコーナーは各側縁部に隣接している。
【0023】
下向き凸部と丸コーナーは各々その曲率の最大値に頂点28、30、32をもつ。これらの頂点は共通平面Pに沿って一直線上に配置されている。この平面はストリップの主面(即ち支持部材層2)に垂直である。
【0024】
好ましい態様における支持部材はアニオン、カチオン、ノニオン又は両性ポリマーを含む接着組成物形態の化粧品材料を含浸させた弾性非気密性支持体シートである。乾燥状態で組成物は指触不粘着性である。製品はシート上の組成物を直接湿潤するか、又は組成物を接触させようとする顔面領域を濡らして間接的に湿潤することにより使用する。いずれの場合も湿潤剤が組成物と相互作用すると組成物は粘着性になり、毛穴に流入するのに十分に流動性になる。好適な湿潤剤は純水である。もっとも、他の液体系又はゲルも使用できる。利用可能な液体としてはエタノール、プロパノール、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール等のアルコール類及び特にこれらのアルコール類と水の混合物が挙げられる。ゲルは一般に液体(特に水)と増粘剤(例えばカルボマー)から構成される。
【0025】
湿潤後に組成物を処置領域上で乾燥させる。乾燥中に角栓は組成物に固着する。乾燥時間は1分間〜5時間とすると有利であり、5分間〜1時間が好ましく、10〜20分間が最適である。その後、角栓が付着した状態で乾燥した組成物を皮膚から剥がす。
【0026】
本発明に適した殆どのポリマーは乾燥時に比較的脆性である。従って、弾性支持体シートである支持表面が必要である。本発明の支持体シートは膜が成長するにつれて積層したポリマーから水分を蒸発できるように非気密性でなければならない。非気密性ないし通気性は物理的気孔(例えば気孔流路)をもつ疎水性支持体又は構成材料が元々通気性である親水性支持体を使用することにより達せられる。利用可能な材料としてはレーヨン、羊毛、木綿、リネン及びその組合せ等のセルロース系材料が挙げられる。これらは織布でも不織布でもよい。不織レーヨンが好ましい支持体である。一般に疎水性支持体は不適切である。例えば、未処理ポリエチレンは疎水性であるが、親水性処理(例えばコーティング)したポリエチレンは有用であり得る。また、通気性となるような繊維形状で製造すれば疎水性支持体も利用できる。これらの条件では、ポリエステル、ポリアミド、ビニル樹脂及び他の熱可塑性繊維を利用できる。セルロース系材料と熱可塑性繊維の組合せから形成した材料も通気性なので利用できる。例えば、本発明には親水性ポリプロピレン/レーヨンの組合せを利用できる。
【0027】
組成物と支持体(即ち化粧品材料と支持部材層)の比は重量比で0.1:1〜1,000:1、好ましくは0.5:1〜100:1、最適には0.8:1〜10:1を使用すると有利である。ポリマーは一般に支持体シートに積層する組成物の25〜100重量%、好ましくは50〜95重量%、最適には75〜85重量%とする。
【0028】
各々夫々の機能を発揮するために有効な量のフレグランス、スキンケア添加剤、乳白剤及び着色剤等の副次添加剤成分を加えてもよい。
【0029】
実施例及び比較例、又は特に指定する場合を除き、本明細書で材料の量を示す全数値は「約」なる用語を加えたものとして理解すべきである。
【0030】
「含む」という用語はその目的語として示す要素に限定されず、機能的価値の軽重に拘わらず明示外の要素も含むものとする。換言するならば、明示する段階、要素又は選択肢に限定する必要はない。「包含する」や「もつ」という用語を使用する場合には、これらの用語は常に上記に定義した「含む」と等価とする。
【0031】
【実施例】
市販品であるポンズ(登録商標)クリア毛穴ストリップを本発明の新規形状ストリップと比較するために消費者回答評価を実施した。市販ストリップと実験ストリップはいずれも支持部材層に化粧品材料層を積層したものである。また、支持部材層に使用する材料も同一とした。実際に、唯一の相違はストリップの外形のみとした。
【0032】
消費者を2つのグループに分けた。一方はポンズ(登録商標)製品を使用する現製品鼻用ストリップ使用者とし、他方はこの製品の非使用者とした。「使用者」グループは6人、「非使用者」グループは8人とした(後者グループは花王ビオレ(登録商標)クレンジングストリップを使用)。各人にどちらの形状が好ましいかとその理由を尋ねた。結果を下表に報告する。
【0033】
【表1】
【0034】
新形状が好ましいという理由の内で最も多かったのは次の2つであった。
【0035】
1.新形状は目の下の敏感な部分まで延びていない(両グループとも回答)。
【0036】
2.新形状は縁部がカーブしており、感触が滑らかであった。ビオレ(登録商標)形状は2つの角が尖っているので、ビオレ(登録商標)使用者は特にこの点を挙げた。
【0037】
上記結果から明らかなように、新形状は現製品の縁部と改良品の被覆性の点から既存形状よりも有利である。
【0038】
以上の説明及び実施例は本発明の選択態様を例証するものである。これらの記載から種々の変形及び変更が当業者に想到され、これらの変形及び変更は全て本発明の精神及び趣旨に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は好適態様を示す。ストリップは支持部材層2と支持部材層に積層した化粧品材料層から形成される。
Claims (7)
- 鼻に貼付けるのに適しており、
(i)支持部材層と、
(ii)支持部材層に積層した化粧品材料層を含む接着ストリップであって、ストリップが上縁部と下縁部を含み、上縁部が中央凹部とその両側にストリップの各側縁部まで延びる連続的にカーブした翼部を含み、下縁部が中央下向き凸部とその両側に下向きに傾斜した翼部を含む前記ストリップ。 - 各側縁部が上縁部と下縁部をつないでいる請求項1に記載のストリップ。
- 各側縁部がカーブしていない直線部分を含む請求項2に記載のストリップ。
- 各側縁部のカーブしていない直線部分以外に直線部分が存在しない請求項3に記載のストリップ。
- 下向きに傾斜した翼部が各丸コーナーに至り、各丸コーナーが各側縁部に隣接している請求項2に記載のストリップ。
- 凸部と各丸コーナーがその曲率の最大値に夫々の頂点をもち、全3頂点がストリップの主面に垂直な共通平面内に位置する請求項5に記載のストリップ。
- 化粧品材料層が指触乾燥不粘着性であり、使用時に湿潤すると粘着流動性になる請求項1に記載のストリップ。
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