JP2004034977A - 車両のための上部構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】当該上部構造3がキャビン4を形成しており、該キャビン4のパネル形成物10が前側のパネル構造11と後側のパネル構造12とを有しており、両パネル構造11,12がフロア構造13に結合されており、該フロア構造13が、両パネル構造11,12の間に車両長手方向に沿って延びるサイドビーム16,17により画定されている。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は車両、特に乗用車のための上部構造であって、当該上部構造が、非金属材料、たとえば繊維強化プラスチックから成るパネル形成物を有している形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】
国際公開第96/00667号パンフレットに基づき、単軸式の車両が公知である。この車両は軽重量のトレーラとして形成されていて、車輪により支持された、主として非金属製の材料から製造されたベースフレームを有している。車両のボディも比較可能な材料から成っており、ボディはベースフレームの側方の中空サイドビームによって受容される。
【0003】
欧州特許出願公開第0286058号明細書には、車両ボディのための複合材料から成る自己支持性の構造エレメントが開示されている。この構造エレメントはパネル部分によって形成される。このパネル部分は中間体を有しており、この中間体はカバー層によって仕切られる。前記構造エレメントは良好な強度/重量比を有しているとされている。
【0004】
米国特許第第3145000号明細書に基づき、飛翔体の翼面のための高強度のガラス繊維強化された構成部分が開示されている。この翼面は、カバーパネル内に埋め込まれた。たとえばハニカム構造から成るコアを有するパネル区分を備えている。
【0005】
【特許文献1】
国際公開第96/00667号パンフレット
【特許文献2】
欧州特許出願公開第0286058号明細書
【特許文献3】
米国特許第第3145000号明細書
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、冒頭で述べた形式の、車両、特に乗用車のための上部構造を改良して、高い強度と低い重量とを有すると同時に非金属の材料から成り、しかも機能性のある構造によりすぐれている上部構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明の構成では、当該上部構造がキャビンを形成しており、該キャビンのパネル形成物が前側のパネル構造と後側のパネル構造とを有しており、両パネル構造がフロア構造に結合されており、該フロア構造が、両パネル構造の間に車両長手方向に沿って延びるサイドビームにより画定されているようにした。
【0008】
【発明の効果】
本発明により主として得られる利点は次の点に認められる。すなわち、キャビンを形成する上部構造が、高強度の非金属材料、たとえばガラス繊維強化プラスチック、有利にはCFKから成ることに基づき、少ない重量と高い強度との方向に最適化されている。その場合、前側のパネル構造と、後側のパネル構造と、フロア構造と、サイドビームと、センタトンネルとがキャビンに組み込まれており、これにより機能的な構造が得られる。すなわち、キャビンは乗客にとって適切なスペースを提供するだけではなく、別の上部構造区分、たとえば乗用車のフロントボディ(Vorderwagen)およびリアボディ(Hinterwagen)を簡単に組み付けることを可能にもする。
【0009】
前側のパネル構造の上方には、たとえば同じく非金属ではあるが高い強度を有するフロントウィンドガラスフレームが取り付けられている。フロントウィンドガラスフレームはフランジを備えている。これらのフランジを用いて、フロントウィンドガラスフレームは前側のパネル構造の第1のパネル区分と第2のパネル区分とに、接着部を介して保持される。フロントウィンドガラスフレームのピラーに設けられた中空室内には支持ピラーが設けられており、これらの支持ピラーは前側のパネル構造に結合されている。これらの支持ピラーはフロントウィンドガラスフレームのピラーと相まって乗客の保護をアシストする。金属から成る支持ピラーを結合するためには、これらの支持ピラーに結合された保持プレートが役立つ。この保持プレートは前側のパネル構造に支持されており、この場合、保持プレートはねじを介して前側のパネル構造に保持されている。
【0010】
さらに、キャビンの後側のパネル構造と、たとえば非金属製のロールバー装置とが構造的に合体されている。このことは第1には空間的な見通しを含めた構造的な見通しの良さのために貢献し、第2にはロールバー装置の安全機能を最適化する。これに加えて、キャビンとロールバー装置とのために非金属材料、有利には複合材料(CFK)が使用され、キャビンとロールバー装置とを結合することとにより、生産の簡単化が得られる。さらに、ロールバー装置を乗客シートの範囲で2つの個別ロールバーから形成することも可能である。これにより、自由な設計を助成するコンパクトなコンセプトが提供される。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を図面につき詳しく説明する。
【0012】
開いた構造の乗用車1のうち、ほぼボディ2だけが図示されている。ボディ2は主として上部構造3を有している。上部構造3は乗客スペース5を備えた車室もしくはキャビン4を有している。乗客スペース5は、相並んで配置された2つの車両シート8,9のための取付け部6,7を有している。キャビン4は高強度の非金属材料、たとえば繊維強化プラスチック複合材料CFKから成っていて、前側のパネル構造11と後側のパネル構造12とを備えたパネル形成物10を有している。後側のパネル構造12はフロア構造13に一体に形成されている。フロア構造13は長辺側14,15で、前側のパネル構造11と後側のパネル構造12との間に延びる横断面箱状のサイドビーム16,17によって仕切られる。さらにフロア構造13はセンタトンネル18を有しており、このセンタトンネル18は前側のパネル構造11と後側のパネル構造12との間に延びている。両サイドビーム16,17とセンタトンネル18とは車両長手方向A−Aに沿って延びている。
【0013】
前側のパネル構造11(図3)は、フロア構造13の第1のフロア区分19から車両上下方向(ヨー軸方向)B−Bに案内された第1のパネル区分20を有している。この第1のパネル区分20はノーズルーム(Bugraum)21を仕切っている。第1のパネル区分20の上端部22からは、第2のパネル区分23が走行方向Cとは逆の方向に延びている。第1のフロア区分19と、第1のパネル区分21と、第2のパネル区分23とはキャビン4の足元スペース24を画定している。さらに、フロア構造13の第1のフロア区分19は足元スペース24の範囲に、局所的な膨隆部25を備えており、この膨隆部25はアクセルペダル(図示しない)を支承するために役立つ。
【0014】
後側のパネル構造12はフロア構造13の後側のフロア区分26から車両上下方向B−Bに案内された第3のパネル区分27を有している。この場合、第3のパネル区分27の上端部28には、第4のパネル区分29が接続されており、この第4のパネル区分29は走行方向Cとは逆の方向に向けられている。後側のフロア区分26と、第3のパネル区分27と、第4のパネル区分29とは、駆動ユニットルーム32に向けられた開いた側39を備えた中空室30を画定している。この中空室30は乗用車の動力燃料のためのタンク33を収納するために形成されていて、開いた側39で直立のパネル34によって閉鎖可能である。
【0015】
図6に示したように、前側のパネル構造11と、たとえば非金属製のフロントウィンドガラスフレーム35とは、構造的に合体されている。フロントウィンドガラスフレーム35は上部構造3もしくはキャビンのその他の部分と同様に、欧州特許出願公開第0286058号明細書に記載されているように、高強度の繊維強化プラスチックCFKから成っていてよい。その場合、フロントウィンドガラスフレーム35は中空ビーム36として形成されており、この中空ビーム36はウインドシールドもしくはフロントウィンドガラス38のための載置パネル37を有している。この載置パネル37は支持パネル38,38′を備えており、これらの支持パネル38,38′の自由端部40,41はフランジ42,43を備えている。これらのフランジ42,43は第1のパネル区分20と第2のパネル区分23とに近付けられて、接着部45,46によって位置保持されている。フランジ42を第2のパネル区分23に面一に取り付けるためには、第2のパネル区分23が切欠き47を備えている。
【0016】
フロントウィンドガラスフレーム35は直立のピラー48,49、いわゆるAピラーを有している。これらのピラー48,49は中空室50,51を備えており、これらの中空室50,51内には支持ピラー52(図7)が延びている。各支持ピラー52は金属から成っていて、前側のパネル構造11に結合されている。支持ピラー52は保持プレート53を介して前記パネル構造に位置固定されており、この保持プレート53は互いに角度を成して延びる脚部54,55を有している。両脚部54,55は前側のパネル構造11のそれぞれ対応するパネル範囲56,57に接触しており、保持プレート53はねじ58を介して固定されている。このねじ58は、金属製の挿入体60に設けられたねじ山付き孔59と協働する。アングル形もしくは山形の脚部62,63を有する挿入体60は前側のパネル構造11内に組み込まれており、この場合、この挿入体60は仕切りパネル65,66によってライニングされている。仕切りパネル65,66は挿入体60の外ではコア66′を取り囲んでいる。これに関連した構成は、既に挙げた欧州特許出願公開第0286058号明細書に記載されている。支持ピラー52とピラー48との間には気泡材料体67が設けられている。この気泡材料体67は支持ピラー52の自由端部68の比較的小さな部分範囲Tbにわたってしか延びていない。さらに、支持ピラー52は互いに内外に差し嵌められた少なくとも2つの管69,70から成っており、これらの管69,70は本実施例では円形の横断面を有している。
【0017】
後側のパネル構造12にはロールバー装置71が構造的に合体されている。このロールバー装置71は非金属製の材料から製造されており、このためには繊維複合材料、たとえばCFKが適している。ロールバー装置71は2つの個別ロールバー72,73によって形成される。これらの個別ロールバー72,73は車両シート8,9の取付け部6,7の範囲で後側のパネル構造12に取り付けられている。各個別ロールバー、たとえば個別ロールバー72は、断面で見て車両長手方向A−Aで互いに間隔を置いて配置された起立した脚パネル74,75を有しており、これらの脚パネル74,75の間にはウェブパネル76が延びている。脚パネル74,75の自由端部77,78は後側のパネル構造12へ近付けられて、この後側のパネル構造12に設けられた切欠き79,80内に接着部81,82を介して嵌め込まれている。ウェブパネル76はルーフを載着させるために形成されていて、ドリップレール状の溝83を有しており、この溝83内にはシール体が挿入可能である。このシール体は個別ロールバー72とルーフとの間で作用する。さらに図7から判るように、前側のパネル構造12は、センタトンネル18に対して、車両長手方向A−Aに延びる支持ステー84によって支持されている。この支持ステー84は、走行方向Cに向かって上昇して延びる形状を備えている。支持ステー84はねじ、接着等によってセンタトンネル18もしくは前側のパネル構造12に結合されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による上部構造を備えた乗用車を上方から見た平面図である。
【図2】乗用車の上部構造を斜め上方から見た斜視図である。
【図3】図1のIII−III線に沿った断面図である。
【図4】図3のIV−IV線に沿った断面図である。
【図5】図3のV−V線に沿った断面図である。
【図6】図1のVI−VI線に沿った断面図である。
【図7】上部構造のフロントウィンドガラスフレームのピラーを斜めから見た図である。
【図8】図6のVIII−VIIIに沿った断面図である。
【図9】図1のIX−IX線に沿った断面図である。
【符号の説明】
1 乗用車、 2 ボディ、 3 上部構造、 4 キャビン、 5 乗客スペース、 6,7 取付け部、 8,9 車両シート、 10 パネル形成物、11 前側のパネル構造、 12 後側のパネル構造、 13 フロア構造、14,15 長辺側、 16,17 サイドビーム、 18 センタトンネル、 19 第1のフロア区分、 20 第1のパネル区分、 21 ノーズルーム、 22 上端部、 23 第2のパネル区分、 24 足元スペース、 25 膨隆部、 26 後側のフロア区分、 27 第3のパネル区分、 28 上端部、 29 第4のパネル区分、 30 中空室、 31 開いた側、 32 駆動ユニットルーム、 33 タンク、 34 パネル、 35 フロントウィンドガラスフレーム、 36 中空ビーム、 37 載置パネル、 38,38′ 支持パネル、 40,41 自由端部、 42,43 フランジ、 45,46 接着部、 47 切欠き、 48,49 ピラー、 50,51 中空室、 52 支持ピラー、 53 保持プレート、 54,55 脚部、 56,57 パネル範囲、 58 ねじ、 59 ねじ山付き孔、 60 挿入体、 62,63 脚部、 65,66 仕切りパネル、 66′ コア、 67気泡材料体、 68 自由端部、 69,70 管、 71 ロールバー装置、 72,73 個別ロールバー、 74,75 脚パネル、 76 ウェブパネル、 77,78 自由端部、 79,80 切欠き、 81,82 接着部、 83 溝、 84 支持ステー
Claims (23)
- 車両のための上部構造であって、当該上部構造が、非金属材料、たとえば繊維強化プラスチックから成るパネル形成物を有している形式のものにおいて、当該上部構造(3)がキャビン(4)を形成しており、該キャビン(4)のパネル形成物(10)が前側のパネル構造(11)と後側のパネル構造(12)とを有しており、両パネル構造(11,12)がフロア構造(13)に結合されており、該フロア構造(13)が、両パネル構造(11,12)の間に車両長手方向に沿って延びるサイドビーム(16,17)により画定されていることを特徴とする、車両のための上部構造。
- 両パネル構造(11,12)の間にセンタトンネル(18)が延びている、請求項1記載の上部構造。
- 前側のパネル構造(11)が、フロア構造(13)の第1のフロア区分(19)から車両上下方向(B−B)で上方へ向かって案内された第1のパネル区分(20)と、走行方向(C)とは逆の方向に延びる第2のパネル区分(23)とを有している、請求項1記載の上部構造。
- 第1のフロア区分(19)と、第1のパネル区分(20)と、第2のパネル区分(23)とが、キャビン(4)の乗客スペース(5)内の一種の足元スペース(24)を画定している、請求項3記載の上部構造。
- 後側のパネル構造(12)が、フロア構造(13)の第2のフロア区分(26)から車両上下方向(B−B)で上方へ向かって案内された第3のパネル区分(27)と、走行方向(C)とは逆の方向に延びる第4のパネル区分(29)とを有している、請求項1記載の上部構造。
- 第2のフロア区分(26)と、第3のパネル区分(27)と、第4のパネル区分(29)とが、開いた側(31)を備えた1つの中空室(30)を画定している、請求項5記載の上部構造。
- 前記中空室(30)が、起立したパネル(34)により閉鎖可能であって、たとえば乗用車の燃料のためのタンク(33)を収納するために形成されている、請求項6記載の上部構造。
- フロア構造(13)が、足元スペース(24)の範囲に、アクセルペダルを支承するための局所的な膨隆部(25)を備えている、請求項1から7までのいずれか1項記載の上部構造。
- 前側のパネル構造(11)と、たとえば非金属製のフロントウィンドガラスフレーム(35)とが構造的に合体されている、請求項1記載の上部構造。
- フロントウィンドガラスフレーム(35)がフランジ(42,43)を備えており、該フランジ(42,43)が接着部(45,46)を介して第1のパネル区分(20)と第2のパネル区分(23)とに位置保持されている、請求項3または9記載の上部構造。
- フロントウィンドガラスフレーム(35)のピラー(48,49)に設けられた中空室(50,51)内に、たとえば金属から成る付加的な支持ピラー(52)が設けられており、該支持ピラー(52)が前側のパネル構造(11)に結合されている、請求項9記載の上部構造。
- 前記支持ピラー(52)がそれぞれ保持プレート(53)を介して前側のパネル構造(11)に位置保持されている、請求項11記載の上部構造。
- 保持プレート(53)が、互いに角度を成して延びる脚部(54,55)を有しており、該脚部(54,55)が前側のパネル構造(11)の対応するパネル範囲(56,57)に接触している、請求項12記載の上部構造。
- 保持プレート(53)がねじ(58)を介して位置保持されており、該ねじ(58)が、前側のパネル構造(11)内に組み込まれた、たとえば金属製の挿入体(60)に設けられたねじ山付き孔(59)と協働するようになっている、請求項13記載の上部構造。
- 支持ピラー(52)が自由端部(68)の範囲でのみ、気泡材料体(67)を介してフロントウィンドガラスフレーム(35)のピラー(48,49)に結合されている、請求項11または12記載の上部構造。
- 支持ピラー(52)がそれぞれ、互いに内外に差し嵌められた少なくとも2つの管(69,70)を有している、請求項11または12記載の上部構造。
- 後側のパネル構造(12)と、たとえば非金属製のロールバー装置(71)とが構造的に合体されている、請求項1記載の上部構造。
- ロールバー装置(71)が、車両シート(8,9)のための取付け部(6,7)の範囲に取り付けられた2つの個別ロールバー(72,73)を有している、請求項17記載の上部構造。
- 各個別ロールバーが、横断面で見て起立した脚パネル(74,75)と、該脚パネル(74,75)の間に延びる1つのウェブパネル(76)とを有している、請求項17または18記載の上部構造。
- 前記脚パネル(74,75)の自由端部(77,78)が、後側のパネル構造(12)に設けられた切欠き(79,80)内に嵌め込まれていて、接着部(81,82)を介して位置保持されている、請求項19記載の上部構造。
- 前記ウェブパネル(76)が、ルーフを載置させるために形成されていて、シール体を収容するためのドリップレール状の溝(83)を備えている、請求項19記載の上部構造。
- 前側のパネル構造(11)が支持ステー(84)を介してセンタトンネル(18)に対して支持されている、請求項1または2記載の上部構造。
- 前記支持ステー(84)が、ねじ、接着部等によってセンタトンネル(18)もしくは前側のパネル構造(11)に結合されている、請求項22記載の上部構造。
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