JP2004030798A - 記録ディスク再生装置 - Google Patents

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Junji Okumura
奥村 淳史
Masaki Takehata
竹端 正喜
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    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/085Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
    • G11B7/08505Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head
    • G11B7/08529Methods and circuits to control the velocity of the head as it traverses the tracks

Abstract

【課題】メカニズムのバラツキや周囲温度の変化によって駆動手段にかかる機械的な負荷が基準値から変動した場合でも、読取手段の移動時間の変動を抑制して、検索の安定化を図るようにする。
【解決手段】CPU6は、検出移動速度とあらかじめ設定された基準移動速度とを比較して、検出移動速度が基準移動速度よりも小さい場合にはモータ4に供給するモータ駆動電圧VMを高くするように制御し、検出移動速度が基準移動速度よりも大きい場合にはモータ4に供給するモータ駆動電圧VMを低くするように制御する。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、記録ディスク再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
CD及びMDなどの音楽情報用の記録ディスクやCD−ROM及びHDなどのコンピュータ情報用の記録ディスクは、ディスクの表面に形成された渦巻き状のトラックに情報が記録されている。このような記録ディスクを再生する記録ディスク再生装置では、光ピックアップによってレーザ光などの光ビームをそのトラックに照射して、記録された情報によって変調された反射光を受光して電気信号に変換し、復調部によってその電気信号を復調して情報を再生している。このため、記録ディスク再生装置には、光ピックアップを記録ディスクの半径方向に移動させるモータなどの駆動手段が設けられている。例えば、ねじが形成された棒をモータの軸に結合させ、その棒に結合させた光ピックアップが、モータの回転によって記録ディスクの半径方向に移動するような機構になっている。記録ディスクのトラックには、所定単位量の情報ごとにアドレスが記録されているので、目標のトラックのアドレスを指定することによって、光ピックアップを現在のトラックから目標のトラックに移動することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の記録ディスク再生装置は以上のように構成されているので、光ピックアップを移動するためのメカニズムのバラツキや周囲温度の変化によって、モータにかかる機械的な負荷が基準値から変動し、光ピックアップが同じトラック数を移動する場合にその移動時間(検索時間ともいう)が変動するという課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、メカニズムのバラツキや周囲温度の変化によってモータなどの駆動手段にかかる機械的な負荷が基準値から変動した場合でも、光ピックアップなどの読取手段の移動時間の変動を抑制して、検索の安定化を図ることのできる記録ディスク再生装置を得ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る記録ディスク再生装置は、記録ディスクのトラックに記録された情報を読み取る読取手段と、読取手段を記録ディスクの半径方向に移動させる駆動手段と、駆動手段によって移動される読取手段の移動時間とその移動時間に読取手段が通過するトラック数との関係に応じて読取手段の移動速度を検出する速度検出手段と、速度検出手段によって検出された検出移動速度とあらかじめ設定された基準移動速度とを比較して、検出移動速度が基準移動速度よりも小さい場合には駆動手段に供給する電源の電圧を高くするように制御し、検出移動速度が基準移動速度よりも大きい場合には駆動手段に供給する電源の電圧を低くするように制御する電圧制御手段とを備えたものである。
【0005】
この発明に係る記録ディスク再生装置の速度検出手段は、読取手段が位置している現在のトラックと一定時間の移動によって到達したトラックとによって読取手段の移動速度を検出するように構成したものである。
【0006】
この発明に係る記録ディスク再生装置の速度検出手段は、読取手段が位置している現在のトラックから指定した目標のトラックまで読取手段が移動した移動時間を計測することによって読取手段の移動速度を検出するように構成したものである。
【0007】
この発明に係る記録ディスク再生装置は、読取手段が記録ディスクの最内周のトラックに位置していることを検出する内周検出手段を備え、速度検出手段は、内周検出手段によって検知された最内周のトラックから外周のトラックに読取手段が移動することによりその移動速度を検出するように構成したものである。
【0008】
この発明に係る記録ディスク再生装置は、読取手段が記録ディスクの最外周のトラックに位置していることを検出する外周検出手段を備え、速度検出手段は、読取手段が位置している現在のトラックから外周検出手段によって検出される最外周のトラックに到達するまでの移動時間を計測することによって読取手段の移動速度を検出するように構成したものである。
【0009】
この発明に係る記録ディスク再生装置は、読取手段が記録ディスクの最内周のトラックに位置していることを検出する内周検出手段及び読取手段が記録ディスクの最外周のトラックに位置していることを検出する外周検出手段を備え、速度検出手段は、読取手段が内周検出手段によって検出される最内周のトラックと外周検出手段によって検出される最外周のトラックとの間を移動した場合の移動時間を計測することによって読取手段の移動速度を検出するように構成したものである。
【0010】
この発明に係る記録ディスク再生装置の速度検出手段は、記録ディスクが装着された場合に読取手段の移動速度を検出するように構成したものである。
【0011】
この発明に係る記録ディスク再生装置の速度検出手段は、周囲温度が所定値以上変化した場合に読取手段の移動速度を検出するように構成したものである。
【0012】
この発明に係る記録ディスク再生装置の速度検出手段は、所定時間が経過した場合に読取手段の移動速度を検出するように構成したものである。
【0013】
この発明に係る記録ディスク再生装置の速度検出手段は、所定の調整指令に応じて読取手段の移動速度を検出するように構成したものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態の構成を図面を参照しながら説明する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1における記録ディスク再生装置の部分的な構成を示す図であり、図において、1は音楽曲の情報を記録した記録ディスク、2は記録ディスク1を回転させるためのスピンドルモータ(図示せず)の回転軸、3は記録ディスク1にレーザ光3aを照射し記録された音楽情報によって変調された反射光を受光して電気信号に変換する光ピックアップ(読取手段)、4はモータ(駆動手段)、5は光ピックアップ3を記録ディスク1の半径方向に移動させるためにモータ4に結合された移動軸、6はCPU(速度検出手段、電圧制御手段)、7は光ピックアップ3からの電気信号をデコードして所定のフォーマットの読取信号をCPU6に入力する読取回路(読取手段)、8はCPU6から出力される駆動信号に応じてモータ4を駆動するモータ駆動回路、9は電源回路(図示せず)から入力される電源電圧VSを加減してモータ4に印加するモータ駆動電圧VMを出力する電圧加減回路、10はオーディオ制御ユニット、11はメモリ、12は温度センサ、13は温度センサ12からの温度検出信号を変換してCPU6に入力するセンサI/O、14は時間を計測する時間計測回路である。
【0015】
図2は、記録ディスク1において情報が記録されたトラックの説明図である。トラックは、記録ディスク1の表面に渦巻き状に形成され、所定長のブロックBを単位として情報が記録されている。図3は、各ブロックBの記録情報のフォーマットを示す図である。この図に示すように、各ブロックBの先頭にはそのブロックに固有のアドレスが記録され、アドレスの後にデータ(音楽情報)が記録されている。
【0016】
次に動作について説明する。図4は、実施の形態1において、モータ4に対する負荷のバラツキの影響を抑制する電圧制御の動作を示すCPU6のフローチャートである。電源がオン状態の記録ディスク再生装置に記録ディスク1が装着された場合、又は、記録ディスク1が装着された記録ディスク再生装置の電源がオンになった場合に、このフローチャートが実行される。
【0017】
まず、記録ディスク1における光ピックアップ3の現在のトラックのアドレスXを読み込み、メモリ11にストアする(ステップST1)。次に、モータ駆動回路8にスタート信号を与えて、光ピックアップ3を記録ディスク1の外周へ移動する(ステップST2)。同時に、時間計測回路14からのタイマインタラプトに応じて、一定時間tが経過したか否かを判別する(ステップST3)。
【0018】
一定時間tが経過したときは、モータ駆動回路8にストップ信号を与えて、そのときの光ピックアップ3のトラックのアドレスYを読み込み、メモリ11にストアする(ステップST4)。次に、アドレスYからアドレスXを減算した値を係数Kで除算した値をメモリ11のレジスタDにストアする(ステップST5)。すなわち、光ピックアップ3を一定時間tだけ移動したときの移動距離を算出してレジスタDにストアする。さらに、レジスタDの移動距離を一定時間tで除算した値をメモリ11のレジスタSにストアする(ステップST6)。すなわち、光ピックアップ3の移動速度を検出してレジスタSにストアする。
【0019】
次に、レジスタSの検出移動速度があらかじめ設定された基準移動速度の許容範囲より小さいか否かを判別する(ステップST7)。許容範囲より小さい場合にはモータ駆動電圧をアップする(ステップST8)。すなわち、電圧加減回路9に電圧アップの制御信号を与えて、モータ駆動電圧VMを高くするように制御する。ステップST7において、レジスタSの検出移動速度が許容範囲より小さくない場合には、検出移動速度が許容範囲より大きいか否かを判別する(ステップST9)。許容範囲より大きい場合には、モータ駆動電圧をダウンする(ステップST10)。すなわち、電圧加減回路9に電圧ダウンの制御信号を与えて、モータ駆動電圧VMを低くするように制御する。レジスタSの検出移動速度が許容範囲内にある場合には、そのときのモータ駆動電圧VMをそのまま維持する。
【0020】
以上のように、この実施の形態1によれば、CPU6は、検出移動速度とあらかじめ設定された基準移動速度とを比較して、検出移動速度が基準移動速度よりも小さい場合にはモータ4に供給するモータ駆動電圧VMを高くするように制御し、検出移動速度が基準移動速度よりも大きい場合にはモータ4に供給するモータ駆動電圧VMを低くするように制御するので、メカニズムのバラツキや周囲温度の変化によってモータ4にかかる機械的な負荷が基準値から変動した場合でも、光ピックアップ3の移動時間の変動を抑制して、検索の安定化を図ることができるという効果が得られる。
【0021】
また、この実施の形態1によれば、CPU6は、光ピックアップ3が位置している現在のトラックと一定時間の移動によって到達したトラックとによって、光ピックアップ3の移動速度を検出するので、モータ4にかかる機械的な負荷の変動を容易に把握できるという効果が得られる。
【0022】
さらに、この実施の形態1によれば、CPU6は、記録ディスク1が装着された場合に光ピックアップ3の移動速度を検出するので、必要最小限の制御処理により検索の安定化を図ることができるという効果が得られる。
【0023】
実施の形態2.
実施の形態2における記録ディスク再生装置の構成は、図1に示した実施の形態1の構成と同じである。実施の形態2においては、光ピックアップ3の移動速度を検出する方法が実施の形態1とは異なる。図5は、実施の形態2において、モータ4に対する負荷のバラツキの影響を抑制する電圧制御の動作を示すCPU6のフローチャートである。実施の形態2においては、温度センサ12から得られる周囲温度が所定値(例えば、10度〜20度)以上変化した場合に、このフローチャートが実行される。
【0024】
次に動作について説明する。まず、記録ディスク1における光ピックアップ3の現在のトラックTXのアドレスXを読み込み、メモリ11にストアする(ステップST11)。次に、現在のトラックから所定数のアドレスだけ離れたトラックTYのアドレスYを指定する(ステップST12)。次に、アドレスYからアドレスXを減算した値を係数Kで除算した値をメモリ11のレジスタDにストアする(ステップST13)。また、時間計測回路14からのタイマインタラプトに応じて時間をカウントするタイマをリセットする(ステップST14)。次に、モータ駆動回路8にスタート信号を与えて、光ピックアップ3をトラックTYへ移動する(ステップST15)。そして、トラックTYに到達したか否かを判別する(ステップST16)。
【0025】
光ピックアップ3がトラックTYに到達したときは、メモリ11のレジスタtにタイマの値をストアする(ステップST17)。すなわち、トラックTXからトラックTYまでの移動時間をレジスタtにストアする。次に、レジスタDの移動距離をレジスタtの移動時間で除算した値をメモリ11のレジスタSにストアする(ステップST18)。すなわち、光ピックアップ3の移動速度を検出してレジスタSにストアする。
【0026】
次に、レジスタSの検出移動速度があらかじめ設定された基準移動速度の許容範囲より小さいか否かを判別する(ステップST19)。許容範囲より小さい場合にはモータ駆動電圧をアップする(ステップST20)。すなわち、電圧加減回路9に電圧アップの制御信号を与えて、モータ駆動電圧VMを高くするように制御する。ステップST19において、レジスタSの検出移動速度が許容範囲より小さくない場合には、検出移動速度が許容範囲より大きいか否かを判別する(ステップST21)。許容範囲より大きい場合には、モータ駆動電圧をダウンする(ステップST22)。すなわち、電圧加減回路9に電圧ダウンの制御信号を与えて、モータ駆動電圧VMを低くするように制御する。レジスタSの検出移動速度が許容範囲内にある場合には、そのときのモータ駆動電圧VMをそのまま維持する。
【0027】
以上のように、この実施の形態2によれば、CPU6は、光ピックアップ3が位置している現在のトラックから指定した目標のトラックまで光ピックアップ3が移動した移動時間を計測することによって、光ピックアップ3の移動速度を検出するので、モータ4にかかる機械的な負荷の変動を容易に把握できるという効果が得られる。
【0028】
また、この実施の形態2によれば、CPU6は、周囲温度が所定値以上変化した場合に光ピックアップ3の移動速度を検出するので、温度変化の影響でモータ4にかかる機械的な負荷が変動するおそれがある場合に、必要最小限の制御処理により検索の安定化を図ることができるという効果が得られる。
【0029】
実施の形態3.
図6は、実施の形態3における記録ディスク再生装置の部分的な構成を示す図であり、図において、15は記録ディスク1の内周側に設けられたスイッチ(内周検出手段)、16はスイッチ15のオン・オフ状態をCPU6に入力する内周検知回路(内周検出手段)である。他の構成要素については、図1に示したものと同じであり、同一の符号で表すとともにその説明は省略する。
【0030】
次に動作について説明する。スイッチ15は、例えば、マイクロスイッチや近接スイッチなどで構成され、光ピックアップ3が記録ディスク1の最内周のトラックに移動した場合にオンとなり、最内周のトラックより外側のトラックに移動した場合はオフになる。すなわち、光ピックアップ3が最内周のアドレス0のトラックの位置にあるときスイッチ15がオンになる。
【0031】
CPU6は、所定時間(例えば、10時間〜20時間)が経過した場合に、光ピックアップ3を内周側に移動させ、スイッチ15がオンになって内周検知回路16からオン状態の信号を受けたときに、光ピックアップ3の移動を停止する。その後、光ピックアップ3を外周のトラックへ移動することにより、その移動速度を検出する。その方法としては、実施の形態1と同様に、一定時間内の移動によって移動速度を検出してもよいし、実施の形態2と同様に、指定したトラックまで移動することによって移動速度を検出してもよい。いずれの方法においても、移動前のトラックのアドレスは0であるので、移動後のトラックのアドレスYを用いて移動速度を検出できる。
【0032】
以上のように、この実施の形態3によれば、スイッチ15及び内周検知回路16を備えることにより、CPU6は、内周検知回路16によって検出された最内周のトラックから外周のトラックに光ピックアップ3が移動することによりその移動速度を検出するので、極めて簡単な演算処理によって移動速度を検出できるという効果が得られる。
【0033】
また、この実施の形態3によれば、所定時間が経過した場合に光ピックアップ3の移動速度を検出するので、通常の処理に対して移動速度検出処理の影響がほとんど及ばないという効果が得られる。
【0034】
実施の形態4.
図7は、実施の形態4における記録ディスク再生装置の部分的な構成を示す図であり、図において、17は記録ディスク1の外周側に設けられたスイッチ(外周検出手段)、18はスイッチ17のオン・オフ状態をCPU6に入力する外周検知回路(外周検出手段)である。他の構成要素については、図1及び図6に示したものと同じであり、同一の符号で表すとともにその説明は省略する。
【0035】
次に動作について説明する。マイクロスイッチや近接スイッチなどで構成されたスイッチ17は、光ピックアップ3が記録ディスク1の最外周のトラックに移動した場合にオンとなり、最外周のトラックより内側のトラックに移動した場合はオフになる。すなわち、光ピックアップ3が最外周のトラックの位置にあるときスイッチ17がオンになる。
【0036】
CPU6は、記録ディスク1が装着された場合、若しくは周囲温度が所定値以上変化した場合、若しくは所定時間が経過した場合に、光ピックアップ3を内周側に移動させ、スイッチ15がオンになって内周検知回路16からオン状態の信号を受けたときに、光ピックアップ3の移動を停止する。その後、光ピックアップ3を最外周のトラックへ移動する。同時に、タイマをリセットし、時間計測回路14からのタイマインタラプトに応じて時間をカウントする。そして、スイッチ17がオンになって外周検知回路18からオン状態の信号を受けたときに、光ピックアップ3の移動を停止するとともに、移動に要した時間を計測する。
【0037】
そして、計測した移動時間とあらかじめ設定された基準の移動時間とを比較し、計測した移動時間が基準の移動時間より長い場合には、モータ4に供給するモータ駆動電圧VMを高くするように制御し、計測した移動時間が基準の移動時間より短い場合には、モータ4に供給するモータ駆動電圧VMを低くするように制御する。
【0038】
以上のように、この実施の形態4によれば、光ピックアップ3が記録ディスク1の最内周のトラックに位置していることを検出するスイッチ15及び内周検知回路16、並びに、光ピックアップ3が記録ディスク1の最外周のトラックに位置していることを検出するスイッチ17及び外周検知回路18を備え、CPU6は、光ピックアップ3が最内周のトラックと最外周のトラックとの間を移動した場合の移動時間を計測することによって、上記各実施の形態と同様に、メカニズムのバラツキや周囲温度の変化によってモータ4にかかる機械的な負荷が基準値から変動した場合でも、光ピックアップ3の移動時間の変動を抑制して、検索の安定化を図ることができるという効果が得られる。
【0039】
またこの場合、移動時間を計測するだけでよいので、モータ駆動電圧の制御処理を極めて迅速に行うことができるという効果が得られる。
さらにこの場合、スイッチ17及び外周検知回路18によって最外周のトラックに移動したときの時間を計測するので、慣性による光ピックアップ3の移動誤差のために生じる計測誤差がないので、最内周のトラックから最外周のトラックまでの移動時間を正確に計測できるという効果が得られる。
【0040】
実施の形態5.
実施の形態5における記録ディスク再生装置の構成は、図7に示した実施の形態4の構成と同じである。
次に動作について説明する。実施の形態5においては、CPU6は、ユーザの操作によるオーディオ制御ユニット10からの調整指令に応じて、モータ4に対する負荷のバラツキの影響を抑制する電圧制御の動作を実行する。
【0041】
例えば、記録ディスク1の再生中において、光ピックアップ3の検索動作が不安定であるとユーザが判断した場合には、オーディオ制御ユニット10の操作部から調整指令を入力する。CPU1は、その調整指令に応じて、現在のアドレスXのトラックからスイッチ17及び外周検知回路18によって検出される最外周のアドレスYのトラックまで光ピックアップ3を移動する。そして、その移動時間を時間計測回路14からのタイマインタラプトに応じて計測する。この後は、実施の形態2の方法と同様に、CPU6は、光ピックアップ3が位置している現在のトラックから目標のトラックである最外周のトラックまで光ピックアップ3が移動した移動時間を計測することによって、光ピックアップ3の移動速度を検出するので、モータ4にかかる機械的な負荷の変動を容易に把握できるという効果が得られる。
この場合において、現在のアドレスXのトラックが最内周のアドレス0のトラックである場合には、実施の形態4の場合と同様の移動時間の計測処理を行うことになる。
【0042】
以上のように、この実施の形態5によれば、スイッチ17及び外周検知回路18を備えることにより、CPU6は、現在のトラックから外周検知回路18によって検出される最外周のトラックに光ピックアップ3が移動することによりその移動速度を検出するので、極めて簡単な演算処理によって移動速度を検出できるという効果が得られる。
【0043】
また、この実施の形態5によれば、光ピックアップ3の検索動作が不安定であるとユーザが判断した場合には、調整指令を入力することによりモータ駆動電圧VMを制御するので、モータ4に対する負荷のバラツキの影響を抑制する電圧制御の動作をユーザが必要と判断したときに随時実行できるという効果が得られる。
【0044】
なお、上記各実施の形態においては、CDやMDなどのように音楽曲の情報を記録した記録ディスク1を再生する記録ディスク再生装置を例に採ってこの発明を説明したが、他の情報を記録した記録ディスクを再生する記録ディスク再生装置にもこの発明を適用できる。例えば、画像情報を記録したDVD(ディジタル・ビデオ・ディスク)を再生する記録ディスク再生装置や、コンピュータ情報を記録したCD−ROMやHDを再生する記録ディスク再生装置にもこの発明を適用できる。
【0045】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、記録ディスク再生装置を、記録ディスクのトラックに記録された情報を読み取る読取手段と、読取手段を記録ディスクの半径方向に移動させる駆動手段と、駆動手段によって移動される読取手段の移動時間とその移動時間に読取手段が通過するトラック数との関係に応じて読取手段の移動速度を検出する速度検出手段と、速度検出手段によって検出された検出移動速度とあらかじめ設定された基準移動速度とを比較して、検出移動速度が基準移動速度よりも小さい場合には駆動手段に供給する電源の電圧を高くするように制御し、検出移動速度が基準移動速度よりも大きい場合には駆動手段に供給する電源の電圧を低くするように制御する電圧制御手段とを備えた構成にしたので、メカニズムのバラツキや周囲温度の変化によって駆動手段にかかる機械的な負荷が基準値から変動した場合でも、読取手段の移動時間の変動を抑制して、検索の安定化を図ることができるという効果がある。
【0046】
この発明によれば、記録ディスク再生装置の速度検出手段を、読取手段が位置している現在のトラックと一定時間の移動によって到達したトラックとによって読取手段の移動速度を検出するように構成したので、駆動手段にかかる機械的な負荷の変動を容易に把握できるという効果がある。
【0047】
この発明によれば、記録ディスク再生装置の速度検出手段を、読取手段が位置している現在のトラックから指定した目標のトラックまで読取手段が移動した移動時間を計測することによって読取手段の移動速度を検出するように構成したので、駆動手段にかかる機械的な負荷の変動を容易に把握できるという効果がある。
【0048】
この発明によれば、記録ディスク再生装置において、読取手段が記録ディスクの最内周のトラックに位置していることを検出する内周検出手段を備え、速度検出手段を、内周検出手段によって検出された最内周のトラックから外周のトラックに読取手段が移動することによりその移動速度を検出するように構成したので、極めて簡単な演算処理によって移動速度を検出できるという効果がある。
【0049】
この発明によれば、記録ディスク再生装置において、読取手段が記録ディスクの最外周のトラックに位置していることを検出する外周検出手段を備え、速度検出手段を、読取手段が位置している現在のトラックから外周検出手段によって検出される最外周のトラックに到達するまでの移動時間を計測することによって読取手段の移動速度を検出するように構成したので、駆動手段にかかる機械的な負荷の変動を容易に把握できるという効果がある。
【0050】
この発明によれば、記録ディスク再生装置において、読取手段が記録ディスクの最内周のトラックに位置していることを検出する内周検出手段及び読取手段が記録ディスクの最外周のトラックに位置していることを検出する外周検出手段を備え、速度検出手段を、読取手段が内周検出手段によって検出される最内周のトラックと外周検出手段によって検出される最外周のトラックとの間を移動した場合の移動時間を計測することによって読取手段の移動速度を検出するように構成したので、モータ駆動電圧の制御処理を極めて迅速に行うことができるという効果がある。
【0051】
この発明によれば、記録ディスク再生装置の速度検出手段を、記録ディスクが装着された場合に読取手段の移動速度を検出するように構成したので、必要最小限の制御処理により検索の安定化を図ることができるという効果がある。
【0052】
この発明によれば、記録ディスク再生装置の速度検出手段を、周囲温度が所定値以上変化した場合に読取手段の移動速度を検出するように構成したので、必要最小限の制御処理により検索の安定化を図ることができるという効果がある。
【0053】
この発明によれば、記録ディスク再生装置の速度検出手段を、所定時間が経過した場合に読取手段の移動速度を検出するように構成したので、通常の処理に対して移動速度検出処理の影響がほとんど及ばないという効果がある。
【0054】
この発明によれば、記録ディスク再生装置の速度検出手段を、所定の調整指令に応じて読取手段の移動速度を検出するように構成したので、駆動手段に対する負荷のバラツキの影響を抑制する電圧制御の動作をユーザが必要と判断したときに随時実行できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1における記録ディスク再生装置の部分的な構成を示す図である。
【図2】この発明の実施の形態1における記録ディスクにおいて情報が記録されたトラックの説明図である。
【図3】この発明の実施の形態1における記録ディスクの記録情報のフォーマットを示す図である。
【図4】この発明の実施の形態1におけるCPUの動作を示すフローチャートである。
【図5】この発明の実施の形態2におけるCPUの動作を示すフローチャートである。
【図6】この発明の実施の形態3における記録ディスク再生装置の部分的な構成を示す図である。
【図7】この発明の実施の形態4における記録ディスク再生装置の部分的な構成を示す図である。
【符号の説明】
1 記録ディスク、2 回転軸、3 光ピックアップ(読取手段)、3a 光ビーム、4 モータ(駆動手段)、5 移動軸、6 CPU(速度検出手段、電圧制御手段)、7 読取回路(読取手段)、8 モータ駆動回路、9 電圧加減回路、10 オーディオ制御ユニット、11 メモリ、12 温度センサ、13センサI/O、14 時間計測回路、15 スイッチ(内周検出手段)、16内周検知回路(内周検出手段)、17 スイッチ(外周検出手段)、18 外周検知回路(外周検出手段)。

Claims (10)

  1. 記録ディスクのトラックに記録された情報を読み取る読取手段と、
    前記読取手段を記録ディスクの半径方向に移動させる駆動手段と、
    前記駆動手段によって移動される前記読取手段の移動時間とその移動時間に前記読取手段が通過するトラック数との関係に応じて前記読取手段の移動速度を検出する速度検出手段と、
    前記速度検出手段によって検出された検出移動速度とあらかじめ設定された基準移動速度とを比較して、検出移動速度が基準移動速度よりも小さい場合には前記駆動手段に供給する電源の電圧を高くするように制御し、検出移動速度が基準移動速度よりも大きい場合には前記駆動手段に供給する電源の電圧を低くするように制御する電圧制御手段と
    を備えた記録ディスク再生装置。
  2. 速度検出手段は、読取手段が位置している現在のトラックと一定時間の移動によって到達したトラックとによって前記読取手段の移動速度を検出することを特徴とする請求項1記載の記録ディスク再生装置。
  3. 速度検出手段は、読取手段が位置している現在のトラックから指定した目標のトラックまで前記読取手段が移動した移動時間を計測することによって前記読取手段の移動速度を検出することを特徴とする請求項1記載の記録ディスク再生装置。
  4. 読取手段が記録ディスクの最内周のトラックに位置していることを検出する内周検出手段を備え、速度検出手段は、前記内周検出手段によって検知された前記最内周のトラックから外周のトラックに前記読取手段が移動することによりその移動速度を検出することを特徴とする請求項1記載の記録ディスク再生装置。
  5. 読取手段が記録ディスクの最外周のトラックに位置していることを検出する外周検出手段を備え、速度検出手段は、前記読取手段が位置している現在のトラックから前記外周検出手段によって検出される前記最外周のトラックに到達するまでの移動時間を計測することによって前記読取手段の移動速度を検出することを特徴とする請求項1記載の記録ディスク再生装置。
  6. 読取手段が記録ディスクの最内周のトラックに位置していることを検出する内周検出手段及び前記読取手段が記録ディスクの最外周のトラックに位置していることを検出する外周検出手段を備え、速度検出手段は、前記読取手段が前記内周検出手段によって検出される前記最内周のトラックと前記外周検出手段によって検出される前記最外周のトラックとの間を移動した場合の移動時間を計測することによって前記読取手段の移動速度を検出することを特徴とする請求項1記載の記録ディスク再生装置。
  7. 速度検出手段は、記録ディスクが装着された場合に読取手段の移動速度を検出することを特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれか1項記載の記録ディスク再生装置。
  8. 速度検出手段は、周囲温度が所定値以上変化した場合に読取手段の移動速度を検出することを特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれか1項記載の記録ディスク再生装置。
  9. 速度検出手段は、所定時間が経過した場合に読取手段の移動速度を検出することを特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれか1項記載の記録ディスク再生装置。
  10. 速度検出手段は、所定の調整指令に応じて読取手段の移動速度を検出することを特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれか1項記載の記録ディスク再生装置。
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