JP2004024454A - 分離型スロットマシン - Google Patents

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Abstract

【課題】交換作業にかかる作業者の負担を軽くし、取り替え作業が容易に行える分離型スロットマシンを提供すること。
【解決手段】支持体21に少なくとも前記リールユニット2を設置し、支持体21上部に支持体軸支部80を形成した交換ユニット2を、前記筐体ユニット1内部に着脱自在に形成し、前記筐体ユニット1は、前記支持体軸支部80と係合可能な筐体軸支部70を有し、前記支持体軸支部80と前記筐体軸支部70を係合させ、軸支部8を中心に交換ユニット2を回動させることにより筐体ユニット1と着脱可能とした。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、分離型スロットマシンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
スロットマシンについては、遊技内容を変更するために台交換を行う、遊技には直接関係のない筐体やホッパーユニット等も同時に交換され、交換に要する費用がかかるだけでなく、資源の無駄となっていた。この問題点を解決すべく、遊技に関わる部分のみを交換可能に形成した分離型スロットマシンが考案されている(特願2001−163570など)。これは、リールユニット及び基板を搭載した交換ユニットを、筐体から脱着可能に形成したものである。具体的には、交換ユニットを筐体内部に設けられた中板の上に載せて固定又は固定解除することにより着脱するように形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の分離型スロットマシンにおいては、交換ユニットを筐体内から手前に引き出して取り出し、また新しい交換ユニットを装着する際にも、交換ユニットを両手で抱えて筐体内に水平方向に押し込まなければならなかった。そのため、作業者にはかなりの負担が強いられ、また熟練していない作業者の場合には、交換ユニットを規定の位置まで押し込むことができず、取り替え作業がはかどらないという問題点があった。
【0004】
そこで、各請求項に記載された発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、以下の点にある。
(請求項1又は2)
すなわち、請求項1又は2記載の発明は、交換作業にかかる作業者の負担を軽くし、取り替え作業が容易に行える分離型スロットマシンを提供することを目的とする。
【0005】
(請求項3)
請求項3記載の発明は、上記した請求項1又は2記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項3記載の発明は、交換ユニットを容易に規定の装着位置に装着することができる分離型スロットマシンを提供することを目的とする。
【0006】
(請求項4)
請求項4記載の発明は、上記した請求項1乃至3のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項4記載の発明は、筐体外部からなされる不正行為を防止することが可能な分離型スロットマシンを提供することを目的とする。
【0007】
(請求項5)
請求項5記載の発明は、上記した請求項1乃至4のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項5記載の発明は、より交換しやすく、交換時及び固定時において交換ユニットを確実に保持できる分離型スロットマシンを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項に記載された発明は、上記した各目的を達成するためになされたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。
なお、かっこ内の符号及び図面番号は、発明の実施の形態において用いた符号及び番号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0009】
(請求項1)
(特徴点)
請求項1記載の発明は、次の点を特徴とする。
すなわち、請求項1記載の発明は、正面側に開口する筺形の筐体ユニット(1)と、筐体ユニット(1)の開口部(11)を開閉自在に塞ぐ前扉(3)と、複数の図柄を表示可能な図柄表示手段を有するリールユニット(20)とを少なくとも有し、支持体(21)に少なくとも前記リールユニット(20)を設置し、支持体(21)上部に支持体軸支部(80,8)を形成した交換ユニット(2)を、前記筐体ユニット(1)内部に着脱自在に形成した分離型スロットマシンであって、前記筐体ユニット(1)は、前記支持体軸支部(80)と係合可能な筐体軸支部(70,8)を有し、前記支持体軸支部(80)と前記筐体軸支部(70)を係合させ、軸支部(8)を中心に交換ユニット(2)を回動させることにより筐体ユニット(1)と着脱可能としたことを特徴とする。
【0010】
本発明は、交換ユニット(2)を最低限交換可能に形成した分離型スロットマシンである。
前記筐体ユニット(1)は、正面側に開口する箱型の筐体であり、内部には、リールユニット(20)が少なくとも収納されている。この他にも、遊技機の作動を制御する基板を搭載した基板ユニット(24)や、遊技メダルなどの遊技媒体を貯留すると共に払い出すためのホッパーユニット(5)や、遊技機に電源を入れるため電源ユニット(4)などが設置されていてもよい。
【0011】
そして、この筐体ユニット(1)には、筐体軸支部(70)が形成されている。筐体軸支部(70)は、例えば筐体ユニット(1)の天板17に設けられた軸受け(71)とすることができる。
前記交換ユニット(2)は、支持体(21)及びリールユニット(20)とから構成されているが、他の構成部品、例えば、遊技機を制御するための主基板や遊技を制御するための副基板を搭載した基板ユニット(24)が含まれていてもよい。
【0012】
支持体(21)は、交換ユニット(2)を筐体ユニット(1)内部に固定するためのものである。この支持体(21)は、リールユニット(20)及び主基板等の機器を設置することが可能な強度を有する枠状の構造体であれば良いものであり、具体的には、例えば、図1に示すように、直方体状の枠構造からなる金属枠のようなものを含むものである。そして、支持体(21)の内部には、複数の仕切り等を設けて、基板ユニット(24)等を配置しやすくしても良いものである。
【0013】
そして、この支持体(21)上部には、支持体軸支部(80)が設けられている。支持体軸支部(80)は、前記筐体軸支部(70)と係合可能な軸支部であって、例えば軸(81)することができる。支持体軸支部(80)は、支持体(21)の上部に設けられていればよく、支持体(21)の上面手前側や上面中央部などに設けることができる。あるいは、支持体(21)の側面上方に設けてもよい。なお、支持体軸支部(80)と筐体軸支部(70)を係合させることにより、軸支部(8)が形成される。
【0014】
この支持体(21)は、例えばクリップなどの固定装置(10)により筐体ユニット内部に固定されると共に、固定装置(10)を解除することにより、筐体ユニット(1)から取り出し可能となっている。
リールユニット(20)は、表面に複数の図柄が表示される複数(例えば3個)の図柄表示手段を有している。ここで、図柄表示手段は、駆動モータを備えた回転リール(23)であってもよいし、液晶表示画面に図柄を変動表示若しくは停止表示可能に形成したものであってもよい。従って、リールユニット(20)には、液晶表示装置などの図柄表示手段を搭載したものも含まれる。
【0015】
前扉(3)は、係合部(6)を介して筐体ユニット(1)の開口部(11)を開塞自在に取り付けられており、扉を閉めるとスロットマシンの正面構造となるように形成されているものである。すなわち、回転リール(23)の図柄を見ることができる図柄表示窓(31)や、スロットマシンを操作するための操作部(50)や、払い出されたメダルを貯留しておくためのメダル受け皿(43)などを有しているものである。
【0016】
ここで、前扉(3)は、筐体ユニット(1)に固定されていてもよいし、分離可能に形成されていてもよい。さらに、前扉(3)を、筐体ユニット(1)の開口部(11)上側を開閉自在に塞ぐ上扉(30)と、筐体ユニット(1)の開口部(11)下側を開閉自在に塞ぐ下扉(40)とに分割してもよい。
(作用)
本発明において、交換ユニット(2)を筐体ユニット(1)に装着する場合には、支持体軸支部(80)と筐体軸支部(70)を係合させてから交換ユニット(2)を軸支部(8)を中心に回動させることにより、筐体ユニット(1)の開口部(11)の内部に収納することが出来る。また、交換ユニット(2)を筐体ユニット(1)から取り出す場合には、交換ユニット(2)を軸支部(8)を中心に手前側に回動させて開口部(11)から外に出し、支持体軸支部(80)と筐体軸支部(70)を係合を解除することにより、筐体ユニット(1)から取り外すことができる。なお、交換ユニット(2)の収納時には、交換ユニット(2)は軸支部(8)から吊り下げられている状態となっている。
【0017】
本発明によれば、軸支部(8)で交換ユニット(2)の重量を支えながら脱着作業ができ、また交換ユニット(2)を回動させることにより筐体ユニット(1)内部に収納するという作業のため、水平方向に交換ユニット(2)を押し込む場合に比べて、作業者の負担は軽減される。
(請求項2)
(特徴点)
請求項2記載の発明は、上記した請求項1記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0018】
すなわち、請求項2記載の発明は、前記支持体軸支部(80)を支持体(21)の前面側端部に設け、前記筐体軸支部(70)を筐体ユニット(1)の前面側端部に設けたことを特徴とする。
本発明は、軸支部(8)の位置を限定したものである。
ここで、支持体(21)の「前面側端部」とは、例えば支持体(21)の上面前端部(図3参照)や、側面前端上部(図10参照)のことである。また、筐体ユニット(1)の「前面側端部」とは、例えば天板17の正面側端部(図3参照)や、側板16の正面側上端部(図10参照)のことである。
【0019】
(作用)
本発明によれば、支持体軸支部(80)を筐体軸支部(70)と係合させる際、軸支部(8)を目で確認しやすいので作業が行いやすい。
(請求項3)
(特徴点)
請求項3記載の発明は、上記した請求項2記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0020】
すなわち、請求項3記載の発明は、前記交換ユニット(2)の収納時における交換ユニット(2)の重心位置(O)は、前記筐体軸支部(70)の垂直方向の中心位置よりも手前側となるように形成されていることを特徴とする。
ここで、「交換ユニット(2)の重心位置(O)は、前記筐体軸支部(70)の垂直方向の中心位置よりも手前側」とは、具体的には、スロットマシンの側面図を表した図6において示すような状態になることである。なお、交換ユニット(2)の重心位置(O)は、回転リール(23)が設けられている場合にはその回転リール(23)の回転中心(駆動モータの位置)付近になることが多いが、これには限られない。
【0021】
(作用)
本発明によれば、交換ユニット(2)が軸支部(8)から吊り下げられた状態となった場合、交換ユニット(2)には、軸支部(8)の中心位置と重心位置(O)を垂直線上に揃えようとする力がはたらく。すなわち、交換ユニット(2)全体には、筐体ユニット(1)の奥方向に移動しようとする力がかかることになる。従って、作業者が交換ユニット(2)に力を加えない場合でも、交換ユニット(2)が自然に筐体ユニット(1)内部に入り込もうとするため、奥行き方向に十分押し入れることができないというトラブルを防ぐことができる。
【0022】
(請求項4)
(特徴点)
請求項4記載の発明は、上記した請求項1乃至3のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、請求項4記載の発明は、前記筐体ユニット(1)の正面側から取り付けられ、前記軸支部(8)を筐体ユニット(1)外側から覆う不正防止板(90)を設けたことを特徴とする。
【0023】
本発明は、軸支部(8)が筐体ユニット(1)の外部に露出している場合にこれを外側からカバーし、軸支部(8)により形成される空隙からピアノ線等の進入物を挿入し、内部機器の誤作動を起こさせる不正行為を排除しようとするものである。前記不正防止板(90)は、軸支部(8)を筐体ユニット(1)外側から覆う、すなわち外部から軸支部(8)が見えないようにかつ異物を差し込まれないようにカバーする板部材であり、筐体ユニット(1)の正面側から取り付け部材、例えばねじ等を介して取り付けられるものである。
【0024】
ここで、「筐体ユニット(1)の正面側」とは、例えば、筐体ユニット(1)の天板(17)の正面側の端面や、側板(16)の正面側の端面とすることができる。また、筐体ユニット(1)の「正面側」としたのは、正面側は前扉(3)により遮蔽される部分であるため、前扉(3)を開けない限り取り付け部材を触れることはできず、不正防止板(90)を筐体外部から取り外せないようにするためである。
【0025】
(請求項5)
(特徴点)
請求項5記載の発明は、上記した請求項1乃至4のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、請求項5記載の発明は、前記交換ユニット(2)の後方下端部にガイド部材を設け、前記筐体ユニット(1)の側板(16)内面に、前記ガイド部材を下方向から支持可能であり前記軸支部(8)を中心とする円弧状に形成されたガイドレール(19)を設けたことを特徴とする。
【0026】
ここで、交換ユニット(2)の「後方下端部」とは、支持体(21)の側面後方下端部や、支持体(21)の背面側方下端部とすることができる。また、前記ガイド部材は、例えばガイドローラ(22)とすることができる。
前記ガイドレール(19)は、ガイド部材を下方向から支持可能であれば、側板(16)内面に形成された溝であってもよいし、側板(16)内面に取り付けられたレール部材であってもよい。そして、このガイドレール(19)の全体形状は、軸支部(8)を中心とする円弧状に形成されている。これは、交換ユニット(2)が軸支部(8)を中心に回動するときに、ガイド部材が描く軌跡とほぼ一致させるものである。
【0027】
(作用)
本発明によれば、交換ユニット(2)の重量をガイドレール(19)が支えることとなるので、交換ユニット(2)の着脱時には作業者の負担を軽減すると共に、固定時には交換ユニット(2)を確実に筐体内部に保持することができる。
【0028】
【発明の実施の形態】
本発明を表す好適な実施の形態を、遊技機としてスロットマシンを例に、図面に基づき説明する。
(図面の説明)
図1乃至図8は、本発明の実施の形態を示すものである。
【0029】
図1は分離型スロットマシンを示す分解斜視図、図2は分離型スロットマシンの開扉状態を示す斜視図、図3は軸支部を示す分解斜視図、図4は軸支部を示す断面図、図5は不正防止板の取り付けを示す断面図、図6及び図7は交換ユニットの取り付け状態を示す側面図である。図8はガイドローラ及びガイドレールを示す図である。
【0030】
(分離型スロットマシンS)
本実施の形態における分離型スロットマシンSは、図1に示すように、大きく分けて、正面側に開口部11を有する筐体ユニット1、筐体ユニット1内部に着脱自在に設けられる交換ユニット2、筐体ユニット1の開口部11を開閉可能に塞ぐ前扉3とから構成されており、さらにこの前扉3は、開口部11の上側を開閉可能に塞ぐ上扉30、開口部11の下側を開閉可能に塞ぐ下扉40とから構成されている。
【0031】
(筐体ユニット1)
筐体ユニット1は、底板15及び側板16及び天板17及び裏板18からなる正面側に開口する筺体であり、底板15には電源ユニット4及びホッパーユニット5が載置されている。
ここで、電源ユニット4は、特に図示しないが電源装置が内装されていると共に、正面側にはスロットマシンSの主電源を入れるための電源スイッチ等よりなる店操作部100を有している。ホッパーユニット5は、メダルを貯留するタンクを有すると共に、入賞時にメダルを払い出すためのメダル排出装置を内蔵している。
【0032】
上記電源ユニット4及びホッパーユニット5は、交換ユニット2の交換に際し、必ずしも交換する必要のないものであり、交換時には設置されたままにしておけるようになっているものである。
上記側板16の正面左側下部には、前記下扉40を係合させ、回転自在に支持するための筐体係合部62(係合部6)が、上下方向に間隔を置いて二つ設けられている。また、側板16の内面には、ガイドレール19が形成されている。このガイドレール19は、図1に示すように、交換ユニット2の側面後方下端部に設けられたガイドローラ22を支持可能な溝であり(図8(A)参照)、図7に示すように、側板16の正面側から奥側に向かって軸支部8を中心とした円弧状に形成されている。なお、このガイドレール19は、図8(B)に示すように、側板16の内面に取り付けられるレール部材とすることもできる。レール部材としては、図示したものの他、断面コ字状のものや、管材、角材などでもよい。
【0033】
そして、天板17の正面側には、交換ユニット2を回動可能に軸支する筐体軸支部70(軸支部8)が形成されているが、この詳細については後述する。
(交換ユニット2)
交換ユニット2は、種々の部品を設置あるいは固定するための支持体21と、この支持体21に固定されたリールユニット20及び基板ユニット24とから形成されている。
【0034】
ここで、リールユニット20は、周囲に複数の図柄を表示した複数の回転リール23と、特に図示しないが、回転リール23を回転させるための駆動モータを有している。また、前記基板ユニット24には、遊技及びスロットマシンSの作動を制御するための主基板と、各種演出を行うための副基板が含まれている。
前記支持体21の正面左側には、上扉30を係合させ、回転自在に支持するための支持体係合部61(係合部6)が、上下方向に間隔を置いて二つ設けられている。
【0035】
また、支持体21の両側面の後方下端部には、ガイドローラ22が設けられている。このガイドローラ22は、ガイド部材であって、前記した筐体ユニット1の側板16内面に形成されたガイドレール19に嵌入されるものであり(図8(A)参照)、交換ユニット2の着脱時にガイドレール19上を転がることにより交換ユニット2の重量を支えつつ、スムースに移動させるためのものである。さらに固定時においても、交換ユニット2の重量を支える補助としての役割も果たすものである。
【0036】
このガイドローラ22は、図8(B)に示すように、支持体21の背面下部に設けても良い。さらに、ガイドローラ22を、ガイドレール19との摩擦抵抗が大きい部材、例えばゴム等により形成し、交換ユニット2の脱着時に、交換ユニット2が自重で勢いよく筐体内部へ回動するのを防止するブレーキとして機能させてもよい。
【0037】
なお、ガイド部材としてはガイドローラ22に限られず、特に図示しないが、例えばガイドピンなどの凸部としてもよい。
そして、支持体21の上面手前側には、前記筐体軸支部70に軸支可能な支持体軸支部80(軸支部8)が設けられているが、この詳細については後述する。
交換ユニット2は、軸支部8を介して筐体ユニット1の天板17に軸支され、開口部11上部に収納されるものである。そして、固定装置10により筐体ユニット1に固着される。
【0038】
なお、固定装置10は、側板16の内面に取り付けられたクリップ等とすることができるが、固定装置10を裏板18内面に設けてもよい。また、交換ユニット2を収納した後、底板15との間に支持部材を取り付けて支持させるようにしてもよい。
ところで、特に図示しないが、裏板18に、交換ユニット2を収納したときに支持体21に当接する緩衝部材(例えばゴムパットやスポンジ等)を取り付けておいてもよい。このようにすると、交換ユニット2が軸支部8を中心に勢いよく回動した場合に、裏板18や支持体21の破損を防ぐことができる。また、緩衝部材の厚みを調整することにより、奥行き方向の位置決めスペーサとして使用することもできる。なお、緩衝部材は、前記ガイドレール19の後端部であって、交換ユニット2の収納時にガイドローラ22が位置する場所に合わせて設けてもよい。
【0039】
(上扉30)
上扉30は、前記交換ユニット2の支持体21に回転自在かつロック可能に形成されている板状の扉であり、略中央部に前記回転リール23の図柄を正面側から見ることができる図柄表示窓31を有し、周囲に飾り部33を設けてある。そして、種々の表示を行うための表示部32が設けられているものである。
【0040】
ここで、前記飾り部33は、ランプ等により形成しても良く、入賞の報知その他の演出時にランプが点滅するようにしてもよい。また、前記表示部32は、7セグメントLED等により数字を表示するものや、特に図示しないが、画像を表示するための液晶画面あるいはCRTなどとしてもよい。
さらに、図2に示すように、上扉30の裏面には、前記支持体係合部61に係合可能な上扉係合部63が上下方向に間隔をおいて二つ設けられており、上扉係合部63の対向側には、ロック機構7が設けられている。
【0041】
以上のように構成された上扉30は、前記交換ユニット2を筐体ユニット1に固着した状態で、扉を閉めロックすることにより、筐体ユニット1の開口部11上側を密閉することができるものである。また、このように形成することにより、上扉30と交換ユニット2とを同時に交換することができるものである。
なお、本実施の形態では、上扉30は、交換ユニット2の支持体21に構成としたが、筐体ユニット1の側板16に取り付ける取り付けるようにしてもよい。この場合は、筐体ユニット1の側板16の正面左側上部に係合部6を設け、上扉係合部63を係合させるようにすればよい。
【0042】
(下扉40)
下扉40は、筐体ユニット1の開口下部14を塞ぐための、上扉30よりも幅厚の扉であり、筐体ユニット1の側板16に回転自在かつロック可能に形成されているものである。
下扉40の上部は、スロットマシンを作動させるための操作部50となっており、下扉40の上面は、閉扉時においては、上扉30よりも前側に突出するようになっている。操作部50には、回転リール23の回転を開始させるためのスタートスイッチや、回転リール23の回転を停止させるためのストップスイッチ、クレジットをメダル投入に代えるためのベットスイッチ、クレジットをキャンセルするための精算スイッチなどが設けられている。また、下扉40の上面右側には、メダルを投入するためのメダル投入口42が設けられている。
【0043】
さらに、下扉40の下部には、メダルを払い出すためのメダル排出口45及び払い出されたメダルを溜めておくためのメダル受け皿43が形成されており、前記操作部50とメダル受け皿43との間には、遊技内容その他の表示をするための表示パネルが取り付けられている。
また、下扉40の上部右端には、鍵穴44が設けられている。鍵穴44は、前扉3を解錠するためのものであり、この穴に所定の鍵を差し込んで回すと、下扉40のロックが解除されるものである。そして、下扉40が解錠されることにより、上扉30も解放可能に形成されている。
【0044】
さらに、図2に示すように、下扉40の裏面側には、メダル投入口42から投入されたメダルを適正にホッパーユニット5に送り出すためのメダルセレクター48が設けられている。
下扉40の裏面下部の左右には、種々の音声を出力するためのスピーカ49が設けられている。また、下扉40の裏面には、前記筐体係合部62と係合可能な下扉係合部64が上下方向に間隔をおいて二つ設けられており、下扉係合部64の対向側には、ロック機構7が設けられている。ロック機構7の構成は、上扉30のものとほぼ同様である。
【0045】
(軸支部8)
次に、軸支部8について詳述する。
軸支部8は、交換ユニット2を筐体ユニット1に回動可能に軸支するためのものである。すなわち、交換ユニット2の固定時においては、交換ユニット2を天板17から吊り下げ支持し、交換ユニット2の交換時においては、収納又は取り出しの補助をするものである。そして、軸支部8は、筐体ユニット1に形成された筐体軸支部70と、交換ユニット2に形成された支持体軸支部80とから構成されている。さらに、筐体軸支部70に支持体軸支部80を軸支した後、軸支部8を天板17の上面及び正面側から覆い隠す不正防止板90が設けられている。
【0046】
(筐体軸支部70)
筐体軸支部70は、図3に示すように、筐体ユニット1の天板17の正面側に設けられた軸受け71である。この軸受け71は、薄板状の鋼材の一端を折り曲げて形成したものであり、断面略U字状に形成されている。また、鋼材の板部分は天板17の上面に形成された切欠段部17aに嵌め込んでねじ等により取り付けられ、軸受け71は天板17の前面端部に形成された切欠17bに位置する。このとき、軸受け71の先端部は天板17の前面端部よりも正面方向に突出しないようになっている。
【0047】
(支持体軸支部80)
支持体軸支部80は、図3に示すように、交換ユニット2の支持体21の正面側上面から立ち上がる支持片に固定された軸81である。この軸81は、前記筐体軸支部70の軸受け71の内径に嵌り合う外径を有し、軸受け71に上方から引っ掛けることができると共に、軸受け71に引っ掛けた状態で交換ユニット2を回動可能に形成されている。
【0048】
また、図6に示すように、この軸81を軸受け71に引っ掛け、交換ユニット2を筐体ユニット1内に収納したとき、交換ユニット2の重心O(回転リール23の回転軸)が、軸81の中心位置よりも正面側にずれた場所に位置するようになっている。このように形成することにより、交換ユニット2には常に筐体ユニット1の奥方向への力がかかることになる。そのため、交換ユニット2を収納する際、筐体の奥まで入れるのに作業者はそれほど力を要しない。
【0049】
(不正防止板90)
不正防止板90は、軸81を軸受け71に引っ掛け、交換ユニット2を筐体ユニット1内に収納した後に、軸支部8に取り付けるものである。すなわち、不正防止板90は、図3及び図4に示すように、立面92及び返し93を有する薄板状のカバー部材であり、上面91を天板17の切欠段部17aに嵌め込むと、上面91が軸支部8を平面側から、立面92が軸支部8を正面側から、それぞれ覆い隠すように形成されている。そして、図4に示すように、上扉30を閉めると、立面92及び返し93は筐体内に隠れてしまうようになっている。
【0050】
さらに、この不正防止板90は、図3及び図5に示すように、立面92にねじ穴を有し、天板17の正面側端面にねじにより固定される。従って、上扉30を閉めた状態では、固定部に外部から触れることはできない。さらに、上面91が切欠段部17aに嵌め込まれ天板17の上面と面一となっているので、これを剥がしたりするのは困難である。また、返し93が設けられているため、上扉30と天板17の上面との隙間から棒状の進入物が差し込まれても、内部に到達しづらくなっている。
【0051】
(交換ユニット2の交換)
次に、上記構成を有する分離型スロットマシンSの、交換ユニット2の脱着について説明する。
まず、交換ユニット2を取り出す場合には、下扉40を解錠して上扉30のロックを解除し、上扉30を開いて不正防止板90を取り外す。そして固定装置10を解除した後、交換ユニット2を手前側に引き出す。すると、図7に示すように交換ユニット2は軸支部8を中心にして正面側に回動する。このとき、軸81と軸受け71は円周面同士の接触で摩擦抵抗は少なく、また軸支部8に交換ユニット2が吊り下げられた状態で、かつ側板16に設けられたガイドレール19が支持体21のガイドローラ22を下方から支持しながらの移動であるため、回動させるのにそれほど大きな力は要しない。ガイドローラ22がガイドレール19から外れたら、交換ユニット2を上方向に持ち上げれば、軸81と軸受け71との係合がはずれ、交換ユニット2を取り外すことができる。
【0052】
このように、交換ユニット2を軸支部8を中心に回動させ手前に引き出してから上に持ち上げることができるので、交換ユニット2を筐体の奥から水平方向に取り出す場合と比べると、作業者にかかる負担はかなり軽減される。
次に、交換ユニット2を装着する場合には、まず、前扉30を開いた状態で交換ユニット2の軸81を軸受け71に引っ掛ける。軸81は、支持体21の手前側に形成されているので、軸受け71に引っ掛ける作業を目で確認しながら行うことができる。またこのとき、支持体21のガイドローラ22を側板16に設けられたガイドレール19に嵌入させる。その後、交換ユニット2が自重で勢いよく軸支部8を中心に筐体の奥方向に回動しないように、交換ユニット2の正面下部を支えながら筐体内部に入れる。このとき、軸支部8の中心位置と交換ユニット2の重心位置のずれにより、交換ユニット2には常に筐体奥方向に力がかかっているため、交換ユニット2を開口部11内に収納し、手を離してフリーの状態にしても、交換ユニット2は筐体奥方向に移動し、裏板18と接触して停止する。その後、交換ユニット2の奥行き位置を微調整して、固定装置10にて筐体内部に固定し、不正防止板90を取り付ける。
【0053】
このように、交換ユニット2を軸支部8を中心に回動させるだけで、十分な奥行き位置まで移動させることができるので、交換ユニット2を水平方向に押入する場合と比べると、所定の装着位置まで達しない装着不十分による不具合を無くすことができる。
また、交換ユニット2はガイドローラ22を介してガイドレール19に下方から支持されるので、着脱時においても、交換ユニット2がしっかりと保持され、確実に作業を行うことができる。さらに、ガイドローラ22とガイドレール19との間の摩擦抵抗を調整することにより、交換ユニット2が勢いよく回動するのを防ぐことができ、裏板18やガイドレール19の後端部に緩衝部材を取り付けることにより、交換ユニット2が勢いよく回動した場合のショックを和らげるとともに前後方向の位置決めを容易にすることができる。
【0054】
(他の実施の形態)
上述した実施の形態においては、軸支部8として、支持体軸支部80に軸81を、筐体軸支部70に軸受け71を、それぞれ設けたが、図9に示すように、支持体軸支部80に引っ掛け部82を、筐体軸支部70に軸72を設けてもよい。
また、図10及び図11に示すように、支持体軸支部80として、支持体21の側方に突出する円柱状の凸部83を設け、一方筐体軸支部70として、筐体ユニット1の側板16に前記凸部83を嵌入可能な切欠部73を設けてもよい。この場合には、不正防止板90には、側板16を外側から覆う側面95を設けるとよい。
【0055】
さらに、本実施の形態では、軸支部8は筐体ユニット1及び支持体21の正面側端部に設けたが、図12に示すように、筐体ユニット1及び支持体21の中央部付近に設けてもよい。
なお、本実施の形態においては、前扉3が上下二分割されている分離型スロットマシンについて述べたが、本発明は前扉3が分割されていない分離型スロットマシンにも応用できるものである。
【0056】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
(請求項1又は2)
すなわち、請求項1又は2記載の発明によれば、交換作業にかかる作業者の負担を軽くし、取り替え作業が容易に行える分離型スロットマシンを提供することができる。
【0057】
(請求項3)
請求項3記載の発明は、上記した請求項1又は2記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項3記載の発明によれば、交換ユニットを容易に規定の装着位置に装着することができる分離型スロットマシンを提供することができる。
【0058】
(請求項4)
請求項4記載の発明によれば、上記した請求項1乃至3のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項4記載の発明によれば、筐体外部からなされる不正行為を防止することが可能な分離型スロットマシンを提供することができる。
【0059】
(請求項5)
請求項5記載の発明によれば、上記した請求項1乃至4のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項5記載の発明によれば、より交換しやすく、交換時及び固定時において交換ユニットを確実に保持できる分離型スロットマシンを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態であって、分離型スロットマシンの分解斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態であって、分離型スロットマシンの、本体から前扉3を外した分解斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態であって、軸支部を示す分解斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態であって、軸支部を示す断面図である。
【図5】本発明の実施の形態であって、不正防止板の取り付けを示す断面図である。
【図6】本発明の実施の形態であって、交換ユニットの取り付け状態を示す側断面図である。
【図7】本発明の実施の形態であって、交換ユニットの取り付け状態を示す側断面図である。
【図8】本発明の実施の形態であって、ガイドローラおよびガイドレールを示す概略図である。
【図9】本発明の他の実施の形態であって、軸支部を示す分解斜視図である。
【図10】本発明の他の実施の形態であって、軸支部を示す分解斜視図である。
【図11】本発明の他の実施の形態であって、軸支部を示す分解斜視図である。
【図12】本発明の他の実施の形態であって、交換ユニットの取り付け状態を示す側断面図である。
【符号の説明】
S 分離型スロットマシン      1 筐体ユニット
2 交換ユニット          3 前扉
4 電源ユニット          5 ホッパーユニット
6 係合部             7 ロック機構
8 軸支部
10 固定装置            11 開口部
15 底板              16 側板
17 天板              18 裏板
19 ガイドレール
20 リールユニット         21 支持体
22 ガイドローラ          23 回転リール
24 基板ユニット
30 上扉              31 図柄表示窓
32 表示部             33 飾り部
40 下扉              42 メダル投入口
43 メダル受け皿          44 鍵穴
45 メダル排出口          48 メダルセレクタ
49 スピーカ            50 操作部
61 支持体係合部          62 筐体係合部
63 上扉係合部           64 下扉係合部
70 筐体軸支部           71 軸受け
72 軸               73 切欠部
80 支持体軸支部          81 軸
82 引っ掛け部           83 凸部
90 不正防止板           91 上面
92 立面              93 返し
95 側面
100 店操作部

Claims (5)

  1. 正面側に開口する筺形の筐体ユニットと、
    筐体ユニットの開口部を開閉自在に塞ぐ前扉と、
    複数の図柄を表示可能な図柄表示手段を有するリールユニットとを少なくとも有し、
    支持体に少なくとも前記リールユニットを設置し、支持体上部に支持体軸支部を形成した交換ユニットを、前記筐体ユニット内部に着脱自在に形成した分離型スロットマシンであって、
    前記筐体ユニットは、前記支持体軸支部と係合可能な筐体軸支部を有し、
    前記支持体軸支部と前記筐体軸支部を係合させ、軸支部を中心に交換ユニットを回動させることにより筐体ユニットと着脱可能としたことを特徴とする分離型スロットマシン。
  2. 前記支持体軸支部を支持体の前面側端部に設け、前記筐体軸支部を筐体ユニットの前面側端部に設けたことを特徴とする請求項1記載の分離型スロットマシン。
  3. 前記交換ユニットの収納時における交換ユニットの重心位置は、前記筐体軸支部の垂直方向の中心位置よりも手前側となるように形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の分離型スロットマシン。
  4. 前記筐体ユニットの正面側から取り付けられ、前記軸支部を筐体ユニット外側から覆う不正防止板を設けたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の分離型スロットマシン。
  5. 前記交換ユニットの後方下端部にガイド部材を設け、前記筐体ユニットの側板内面に、前記ガイド部材を下方向から支持可能であり前記軸支部を中心とする円弧状に形成されたガイドレールを設けたことを特徴とする請求項1乃至4記載の分離型スロットマシン。
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