JP4271633B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
一方、交換部品を極力少なくする観点より、パネル部材を前扉の枠体に着脱自在に取り付けた分離型スロットマシンも考案されている(特許文献2参照)。
一方、面替えの度に交換する交換ユニットの中にも、遊技機デザインの全面変更がなければ、複数機種に共通して使用できる部品があるが、まだ使用可能なそれらの部品を面替えごとに交換していたという無駄があった。
なお、括弧内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(特徴点)
(請求項1)
請求項1記載の発明は、次の点を特徴とする。
すなわち、請求項1記載の発明は、正面に開口部(11)を有する筺体(1)と、複数の図柄を変動表示及び停止表示可能な図柄表示手段と、遊技機の作動を制御するための制御装置と、前記筐体の開口下部(14)を閉塞可能かつ開閉自在に取り付けられた下扉(40)とを備え、前記筐体(1)の開口上部(13)に収納可能に形成された支持体(21)に少なくとも前記図柄表示手段及び前記制御装置を搭載した交換ユニット(2)を、前記筐体(1)に対して前後方向にスライド自在かつ着脱自在に形成した遊技機に係る。
ここで、「図柄表示手段」とは、駆動モータにより回転する複数の図柄を表示した回転リール(25)や、液晶表示装置などを含む。また、「制御装置」は、いわゆる基板といわれるものであり、遊技を制御するための遊技制御装置や、遊技に付随する演出等を制御するための演出制御装置を含む。「制御装置」は、制御基板を基板ケースに収納した基板ユニット(24)として構成することができる。
さて、前記交換ユニット(2)には、前記支持体(21)の正面を覆い前記図柄表示手段の図柄を正面側から視認可能に形成された蓋体(上扉(30))が取り付けられている。この蓋体(30)は、正面側から背面側を透視可能な窓部(38)、下側に設けられた開口部(パネル嵌入開口(37))、及び背面側に設けられたスライド装置(50)を有する枠部材(上扉枠(31))と、少なくとも一部が透明に形成され前記開口部(37)から嵌入して前記枠部材(31)に着脱自在に取り付けられるパネル部材(正面パネル(32))とを備えている。また、前記枠部材(31)は、前記スライド装置(50)によって前記交換ユニット(2)の支持体(21)に前後方向にスライド自在に取り付けられ、前記枠部材(31)に前記パネル部材(32)を取り付け前記支持体(21)の正面を覆うように装着し前記交換ユニット(2)を筐体内部に収納した状態で、前記蓋体(30)が前記筐体(1)の開口上部を閉塞可能である。そして、前記パネル部材(32)は、前記下扉(40)が前記開口下部(14)を閉塞しているときには前記枠部材(31)から取り外し不能となり、前記下扉(40)を全開した状態で前記枠部材(31)の開口部(37)から下方向に取り外し可能となるように形成されていることを特徴とする。
前記パネル部材(32)は、前記支持体(21)の正面側に設置される板部材とすることができ、正面側から図柄表示手段の図柄を視認可能に形成されている。例えば、不透明なパネル部材(32)に開口部を形成して透明部材を嵌め込んだり、透明なパネル部材(32)に印刷又はシートを貼付することにより窓部を形成したものであってもよい。また、パネル部材(32)は、遊技の説明や遊技機の特徴を表示をするための表示部や、通電により種々の表示がなされる表示部を有していてもよい。
ここで、枠部材(31)を支持体(21)に対して「スライド自在」に取り付ける手段としては、例えば支持体(21)に手前側から奥側に向かって設けた管状又は凹部や凸部からなるガイドレール(22)と、枠部材(31)に設けた棒状又は板状のスライド装置(50)(スライド部材(35))とを、ローラなどを介して係合させ摺動自在としたものとすることができる。
本発明の遊技機において、いわゆる面替えの際には、蓋体(30)の取り付いた交換ユニット(2)を開口上部(13)から前方にスライドさせて、筐体(1)から取り出すことができる。また、蓋体(30)を交換ユニット(2)から分離可能に形成した場合には、面替えの際に、蓋体(30)を交換ユニット(2)から取り外し、交換ユニット(2)とパネル部材(32)を交換することにより、遊技内容と遊技機の正面デザインを変更することができる。この場合、枠部材(31)に遊技内容の変更毎に交換する必要のない電飾や飾りなどを固定しておけば、無駄な交換をしなくてよい。さらに、交換ユニット(2)は交換せずにパネル部材(32)のみを交換すれば、遊技内容は同じで正面デザインの異なる遊技機を提供することができる。
請求項2記載の発明は、上記した請求項1記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、請求項2記載の発明は、前記枠部材の窓部(38)は、枠部材の正面から背面に貫通する開口であり、前記パネル部材(32)は、前記枠部材(31)に嵌入固定された状態で、前記窓部(38)の少なくとも正面側を閉塞可能に形成されていることを特徴とする。
本発明では、パネル部材(32)を枠部材(31)に嵌入することにより、枠部材(31)に設けられた開口である窓部(38)の少なくとも正面側を、パネル部材(32)の正面が枠部材(31)の内側から塞ぐように形成されているものである。すなわち、本発明は、パネル部材(32)移動により、開口上部(13)の正面が開放されるようにしたものである。
本発明においては、パネル部材(32)を枠部材(31)の開口部(37)から抜き出せば、開口上部(13)の内部を露出させることができる。この場合、枠部材(31)からパネル部材(32)を完全に抜き出さなくても、窓部(38)を開放することが可能である。
本発明によれば、枠部材(31)を交換ユニット(2)の支持体(21)から大幅に引き出して筐体(1)の正面と枠部材(31)の背面との間に側方又は上方から手などを差し入れるのに十分な隙間をあけたり、あるいは交換ユニット(2)や枠部材(31)を筐体(1)からから完全に取り外したりすることなく、例えば制御装置の点検や図柄表示手段などのメンテナンスを容易に行うことができる。
(図面の説明)
図1乃至図5は、本発明の一の実施の形態を示すものである。
図1及び図2はスロットマシンの分解斜視図、図3及び図4はスロットマシンの縦断面図、図5は図3のI−I線断面図である。なお、図6乃至図9は本発明の他の実施の形態の他の例を示す図である。
本実施の形態におけるスロットマシンSは、図1に示すように、大きく分けて、正面側に開口部11を有する筐体1、筐体1内部に着脱自在に設けられた交換ユニット2、筐体1の開口部11を開閉可能に塞ぐ前扉3とから構成されている。そして、この前扉3は、筐体1の開口上部13を開閉可能に塞ぐ上扉30、筐体1の開口下部14を開閉可能に塞ぐ下扉40とに分割されている。
筐体1は、図1に示すように、底板15及び側板16及び天板17及び裏板18からなる前面(遊技者と対峙する正面)側に開口する箱体であり、高さ方向略中央部には、二つの側板16,16'の間に水平方向に中板12が設けられている。この中板12の下面には電源ユニット4が取り付けられているとともに、底板15の上面には、ホッパーユニット5が設置固定されている。また、側板16,16'の開口上部13側には、前記交換ユニット2を固定するための固定装置10が設けられている。
ここで、電源ユニット4は、特に図示しないが電源装置が内装されていると共に、ホール管理者が種々の設定を行うためのスイッチ等を有している。ホッパーユニット5は、遊技メダルを貯留すると共に払い出すためのものである。電源ユニット4及びホッパーユニット5は、いわゆる「面替え」に際し、必ずしも交換する必要のないものであり、遊技機交換時には設置されたままにしておけるようになっているものである。
なお、固定装置10は、図1では側板16,16'の内側に設けられているが、固定装置10の設置場所はこの位置に限られない。例えば中板12の上面や、中板12の正面又は下面に設けてもよいものである。
(交換ユニット2)
交換ユニット2は、方形状の金属枠からなる支持体21と、この支持体21に固定されたリールユニット20及び基板ユニット24とから形成されている。
リールユニット20は、支持枠に固定された3個の駆動モータ(図示せず)と、この駆動モータにそれぞれ軸着され、周囲に複数の図柄を表示した3個の回転リール23を有している。また、基板ユニット24は、CPU、ROM、RAMなどを有する制御基板を基板ケース内に収納したものであり、スロットマシンSの制御装置として機能する。基板ユニット24には、主として遊技を制御するためのメイン基板と、遊技に付随する演出などを制御するためのサブ基板が設けられている。
前記支持体21は、他の構成部品を固定設置可能であってもかまわない。例えば、スロットマシンSの遊技設定を変更するための設定変更スイッチや、ボリューム調整をするためのスイッチが設けられたスイッチユニットを固定してあってもよい。また、支持体21は、金属枠に限られず、樹脂やカーボン等、適宜の素材により形成された枠体であればよい。
(上扉30)
上扉30は、交換ユニット2の支持体21に前後方向にスライド自在に支持されている板状の扉であり、請求項に記載された「蓋体」に相当する。上扉30は、図1及び図3に示すように、額縁状の上扉枠31に板状の正面パネル32を嵌め込んだ構成になっている。
(上扉枠31)
上扉枠31は、図1及び図2に示すように、正面から見ると方形枠状、背面から見ると門型の、断面略コ字型の枠材からなり、正面から背面に貫通する四角形の窓部38を有する。そして、上扉枠31の正面には、前記窓部38の周囲に飾り部33が設けてあり、上扉枠31の下方には正面パネル32を嵌め込むためのパネル嵌入開口37が形成されている。
また、図5に示すように、上扉枠31の内部上側には、正面パネル32に設けられたコネクタ36(パネルコネクタ36B)と接続可能な上扉枠コネクタ36Aが設けられており、上扉枠31の側方内部には、正面パネル32を係止するための係止手段39として、中央に向かって相対向して開口する凹部39Aが、上下に間隔を開けて二つずつ設けられている。
そして、上扉枠31の背面下方には、前記交換ユニット2の支持体21に設けられたガイドレール22に係合可能な、スライド装置50としてのスライド部材35が設けられている。
(正面パネル32)
正面パネル32は、前記上扉枠31の窓部38よりも大きい外形寸法を有するとともに、前記パネル嵌入開口37から嵌め込むことで窓部38を塞ぐ板部材である。
さらに、正面パネル32の上端略中央には、前記上扉枠31のフレームコネクタ36Aと接続可能なパネルコネクタ36Bが設けられている。フレームコネクタ36Aとパネルコネクタ36Bを接続すると、正面パネル32に設けられている前記表示装置34が、上扉30を介して基板ユニット34と電気的に接続されるようになっている。
なお、係止手段39の形態は上記のものに限られず、例えば凹部39Aを正面パネル32に設け、凸部39Bを上扉枠31に設けてもよい。また、係止手段39として、板バネとバネ受け部を設けてもよい。
ここで、スライド装置50について詳述する。
スライド装置50は、交換ユニット2の支持体21に設けられたガイドレール22と、上扉30の上扉枠31に設けられたスライド部材35からなる。図1及び図3に示すように、ガイドレール22は、支持体21の底板上面の左右両端部に、正面側から背面側に向かって設けられた二本の管状レールである。一方、スライド部材35は、上扉30の上扉枠31の背面底部から背面側に向かって延設され、前記ガイドレール22の内寸よりも小さい外形寸法を有する管材又はアングル材からなる長尺部材である。
さらに、特に図示しないが、スライド装置50には、図4に示す位置、すなわち正面パネル32が筐体1と干渉せずにパネル嵌入開口37から引き出し可能な位置で、スライド部材35をガイドレール22に仮固定するためのストッパーが設けられている。このストッパーは、例えばスライド部材35及びガイドレール22に設けられた凹部及び凸部であって、凹部及び凸部が係合することにより上扉30が前後に移動するのを規制することができ、ある程度の力で上扉30を押したり引いたりすると、凹部及び凸部の係合が外れて上扉30を前後にスライドさせることができるものである。このストッパーを設けることにより、正面パネル32の着脱を安定した状態で行うことができる。
また、上扉30と基板ユニット24の電気的接続は、このスライド部材50を介して行うと好適である。具体的には、特に図示しないが、例えばガイドレール22の内部に、種々の電気信号を送信するためのハーネスを通し、このハーネスをスライド部材35の中程又は後端部など所定の場所に設けたコネクタに接続させる。そして、前扉30をある程度引き出した場合(例えば図4に示す位置程度まで手前側にスライドさせた場合)には電気的接続は絶たれないが、スライド部材35を当該位置よりもさらに手前側に引き出した場合、あるいはスライド部材35をガイドレール22から完全に抜き取った場合には、コネクタとハーネスとの結合を解除して(あるいは自動的に解除されて)電気的接続を切断できるようにすることができる。
下扉40は、筐体1の開口下部14を塞ぐための、上扉30よりも幅厚の扉であり、筐体1の側板16に回転自在かつロック可能に形成されているものである。
図1に示すように、下扉40の上部は、スロットマシンSを作動させるための操作部41となっており、下扉40の上面は、扉を閉じた時においては、上扉30よりも前側に突出するようになっている。前記操作部41としては、下扉40の上面右端に形成された段部にメダル投入口42、上面左側に設けられたベットスイッチ及び精算スイッチ、正面側にはスタートスイッチ及びストップスイッチが設けられている。なお、スタートスイッチ及びストップスイッチは、回転リール25の回転を開始及び停止させるためのものである。ベットスイッチは、貯留メダルをメダル投入に代えるためのものである。
さらに、図2に示すように、下扉40の裏面側には、前記メダル投入口42から投入されたメダルを誘導しながらメダルの真贋を判断するためのメダルセレクター45が設けられている。また、下扉40の裏面において右側端部には、ヒンジ19と係合可能な下扉係合部46が上下方向に間隔をおいて二つ設けられており、下扉係合部46の対向側端部には、ロック機構7が設けられている。このロック機構7は、下扉40側に設けられた係止片が、特に図示しないが、筐体1の反ヒンジ側の側板16'内側面に設けられた凸部に係止し、扉を閉めると自動的にロックされ、下扉40の正面側側端部に設けられた鍵穴44(図1参照)に所定の鍵を差し込んで回すと、ロックが解除されるようになっている。
以上のように形成されたスロットマシンSについて、上扉30の開閉及びいわゆる面替えの際の作業手順を説明する。
スロットマシンSの閉扉状態においては、図3に示すように、支持体21は筐体1の開口上部13内に固定されており、正面パネル32を上扉枠31に嵌入固定した上扉30が開口上部13を正面側から塞いでいる。一方、下扉40は、筐体1の開口下部14を正面側から塞いでいると共に、上扉30の下端部を正面側から押さえている。
次に、例えば基板ユニット24の点検や回転リール23の図柄を合わせるために上扉30を開けて開口上部13を開放する場合には、まず、下扉40のロックを解除して下扉40を開放し上扉30のロックを解除可能にする。上扉30のロックを所定の解除方法で解除し、上扉枠31を手前側に引くと、ガイドレール22内をスライド部材35が摺動して上扉30が前方にスライドし、図4に示すように、上扉枠31の裏面と筐体1の正面との間に間隙が生じる。そこで、正面パネル32を下方に引き下げると係止手段39の係合が外れ、正面パネル32をパネル嵌入開口37から下方にスライド移動させることができる。これにより窓部38が開いて、開口上部13の内部を露出させることができる。
一方、面替えの際には、正面パネル32を下方にスライドさせて開口上部13内を露出させてから、窓部38から手を入れて固定装置10を外し、支持体21と筐体1との固定を解除する。あるいは、上扉30を、図4に示す位置よりもさらに手前側に引き出し、上扉枠31の裏面と筐体1の正面との間の隙間から手をいれて、固定装置10を外してもよい。それから、交換ユニット2を上扉30ごと、開口上部13から引き出す。そして、新しい交換ユニット2と上扉30とを一体で開口上部13に収納し、固定装置10で固定すればよい。下扉40については、下パネルユニット又は表示パネルを交換するだけでよい。
このように、本実施の形態によれば、上扉30を手前にスライドさせて正面パネル32を下方に引き出すことで開口上部13内を露出する構成、換言すれば、下扉40を全開しないと開口上部13内を露出できない構成となっているので、前扉3を開けてのゴト行為がされにくい。また、正面パネル32を外すと、正面パネル32に設けられている表示装置34の電気的接続が絶たれるため、正面パネル32を外そうとするとランプが消える等して目立つことから、不正行為の抑止につながるものである。
また、ヒンジによる扉では、僅かに開けるだけで筐体内部にアクセスできたが、本実施の形態では、上扉30の背面外縁部から背面側に突出する突出片(例えばスライド板351,352)を設けて、筐体1の正面と上扉30の背面の隙間を塞ぐことができるため、上扉30を大きく引き出さないと筐体内部にアクセスできないようにすることもできる。
上述の実施の形態では、支持体21を中板12に載置するように形成してあったが、筐体1には中板12を設けず、支持板21は他の支持手段により筐体内部に支持されるようにしてもよい。例えば、特に図示しないが、側板16,16'や裏板18の内周面や底板15に、支持体21を下方から支持する支持部材(張り出し片や取り付け具、支持柱など)を設けてもよい。あるいは、天板17の下面に、支持体21を吊り下げ支持可能な吊り下げ部材を設けることもできる。
なお、上記実施の形態では、支持体21を筐体1内部に固定したまま、上扉30を手前側にスライドさせることができるように形成されていたが、例えば図7に示すように、交換ユニット2の支持体21に上扉30を固定し、交換ユニット2と上扉30が一体で手前側にスライドするように形成してもよいものである。
なお、この場合も、固定装置10を中板12の下面に設けてあれば、正面パネル32を引き出して上扉枠31の窓部38を開口させる必要が無く、交換作業を迅速に行うことができる。
1 筐体 2 交換ユニット
3 前扉 4 電源ユニット
5 ホッパーユニット 7 ロック機構
10 固定装置 11 開口部
12 中板 13 開口上部
14 開口下部 15 底板
16 側板 17 天板
18 裏板 19 ヒンジ
20 リールユニット 21 支持体
22 ガイドレール 23 回転リール
24 基板ユニット 25 スライド部材
26 ローラ
30 上扉(蓋体) 31 上扉枠(枠部材)
32 正面パネル(パネル部材) 33 飾り部
34 表示装置 35 スライド部材
36 コネクタ 37 パネル嵌入開口(開口部)
38 窓部 39 係止手段
40 下扉 41 操作部
42 メダル投入口 43 メダル皿
44 鍵穴 45 メダルセレクター
46 下扉係合部
50 スライド装置
Claims (2)
- 正面に開口部を有する筺体と、
複数の図柄を変動表示及び停止表示可能な図柄表示手段と、
遊技機の作動を制御するための制御装置と、
前記筐体の開口下部を閉塞可能かつ開閉自在に取り付けられた下扉とを備え、
前記筐体の開口上部に収納可能に形成され支持体に少なくとも前記図柄表示手段及び前記制御装置を搭載した交換ユニットを、前記筐体に対して前後方向にスライド自在かつ着脱自在に形成した遊技機において、
前記交換ユニットに、前記支持体の正面を覆い前記図柄表示手段の図柄を正面側から視認可能に形成された蓋体を取り付け、
この蓋体は、
正面側から背面側を透視可能な窓部、下側に設けられた開口部、及び背面側に設けられたスライド装置を有する枠部材と、少なくとも一部が透明に形成され前記開口部から嵌入して前記枠部材に着脱自在に取り付けられるパネル部材とを備え、
前記枠部材は、前記スライド装置によって前記交換ユニットの支持体に前後方向にスライド自在に取り付けられ、
前記枠部材に前記パネル部材を取り付け前記支持体の正面を覆うように装着し前記交換ユニットを筐体内部に収納した状態で、前記蓋体が前記筐体の開口上部を閉塞可能であり、
前記パネル部材は、
前記下扉が前記開口下部を閉塞しているときには前記枠部材から取り外し不能となり、前記下扉を全開した状態で前記枠部材の開口部から下方向に取り外し可能となるように形成されていることを特徴とする遊技機。 - 前記枠部材の窓部は、枠部材の正面から背面に貫通する開口であり、
前記パネル部材は、前記枠部材に嵌入固定された状態で、前記窓部の少なくとも正面側を閉塞可能に形成されていることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
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