JP2004024356A - 遊技機情報収集装置 - Google Patents
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Abstract
【課題解決手段】単位アウト数または単位時間あたりのセーフ数を調べてみたところ、この値が遊技機の状態に密接に関係しており、特別入賞状態や消化状態にある場合と、それ以外の状態(通常状態)にある場合とで、異なる範囲の値となることが確認された。遊技機情報収集装置は、遊技機が特別入賞状態に変化してから単位アウト数あたりのセーフ数又は単位時間あたりのセーフ数が所定数以下となるまでの期間を非通常状態とし、それ以外の期間を通常状態として区分することで、通常状態と非通常状態に正確に区分された遊技機の各種の情報を記憶することができる。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機に代表される遊技機から出力される情報を収集する装置に関する。
【0002】
【発明の背景】最初に、本発明の背景を整理しておく。
(背景1)遊技機は、入賞口や始動入賞口に入賞し易過ぎても入賞し難過ぎても不適当であり、適度な入賞率に調整しておく必要がある。そこで、入賞率の調整作業に必要な指標を得るために、遊技機から出力される情報を収集して記憶する遊技機情報収集装置が用いられる。
(背景2)遊技機情報収集装置は、遊技機ごとに、営業開始時からの累積遊技球数(アウト数)や累積賞品球数(セーフ数)や図柄表示装置の変動開始回数(始動数)の累積数等を収集して記憶していく。
(背景3)遊技機の中には、始動入賞口に入賞したことを条件として図柄表示装置が変動を開始して停止し、停止図柄が特定図柄となったときに特別入賞状態に切り換わるタイプが存在する。特別入賞状態となると、例えば大入賞口が開放されて入賞しやすくなり、アウト数に対するセーフ数の関係は急激に変化する。
(背景4)通常、図柄表示装置は所定時間のあいだ変動して停止する。このために変動中に始動入賞口に入賞することがあり、この場合には、変動停止後に再度変動を開始する。遊技機は、変動中に始動入賞口に入賞したために入賞時の図柄変動動作が停止した後に繰り返す変動回数を記憶する。これをこの明細書では変動残り回数という。
(背景5)遊技機の中には、特別入賞状態に切り換わると図柄表示装置を変動させないタイプがある。この場合、特別入賞状態となると変動残り回数は急激に増加する。また特別入賞状態の終了時には変動残り回数が大きくなっていることが多い。
(背景6)上記の理由によって、特別入賞状態の終了時以降に、図柄表示装置が変動の開始と停止のサイクルを繰り返すことが多い。変動残り回数が、特別入賞状態開始時の変動残り回数に等しくなったときに、変動残り回数が特別入賞状態の間に増加した影響が解消する。この明細書では、解消するまでの間を消化状態といい、解消した後を通常状態という。通常の遊技機は、特別入賞状態から消化状態をへて通常状態に復帰する。
(背景7)消化状態の間は、背景6で述べたように入賞しやすい状態が続く他、特別入賞状態における賞品球(セーフ球)の払い出しが遅れて行われることもあるので、アウト数に対するセーフ数の関係は通常状態とは異なる。
(背景8)遊技機の入賞口への入賞率の調整にあたっては、アウト数に対するセーフ数の関係が重要である。この際に重要なのは、特別入賞状態でも消化状態でもない通常状態での関係である。
(背景9)遊技機の始動入賞口への入賞率の調整にあたっては、アウト数に対する始動数の関係が重要である。この際に重要なのは、特別入賞状態でも消化状態でもない通常状態での関係である。
上記事情によって、遊技機情報収集装置には遊技機の状態に関連づけて遊技情報を収集記憶していくことが求められている。
【0003】
【従来の技術】入賞口への入賞率の調整には、背景8で説明したように、通常状態でのアウト数に対するセーフ数の関係が重要である。始動入賞口への入賞率の調整には、背景9で説明したように、通常状態でのアウト数に対する始動数の関係が重要である。このように、遊技機の調整のためには、アウト数とセーフ数や、アウト数と始動数の関係を示す情報のみならず、それがどのような状態での値であるのかを知ることが重要である。
特許第2596579号には、遊技機から出力される情報を元に、遊技機の状態を推定し、状態と関連づけてアウト数やセーフ数等を記憶する技術が記載されている。即ち、遊技機の種類毎に、特別入賞状態が終了した後に一定の遅延時間を設定し、遅延時間内を消化状態であるとみなす。通常の遊技機は、特別入賞状態にあるのかないのかを示す信号を出力することから、この信号の有無と設定された遅延時間によって遊技機の状態を推定し、入力されたアウト数やセーフ数や始動数等を示す情報が、特別入賞状態でのものなのか、消化状態でのものなのか、あるいは通常状態でのものなのかを区分している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の技術にはいくつかの問題がある。
(1)消化状態の時間は、変動残り回数やセーフ球の供給設備の性能に応じて毎回ばらつきがある。消化状態の継続時間を、一定の遅延時間で近似した場合は、誤差が多く含まれて正確な情報が得られない。
(2)遊技機の機種毎に遅延時間を設定するための実験と検証が必要となり、多大な労力を要する。
(3)遊技機を入れ替える度に、遊技機情報収集装置のソフトウェアに、遅延時間の設定変更処理を行わなければならない。
本発明は、上記の問題点を鑑みてなされたものであり、遊技機から出力される状態を示す信号のみに頼らず、アウト数やセーフ数等を示す情報を利用して遊技機の状態を正確かつ簡易に区分できるようにし、遊技機の状態と関連づけてアウト数やセーフ数や始動数等を記憶することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段と作用】
本発明の遊技機情報収集装置は、遊技機とその周辺機器が出力する信号に基づいて、アウト数とセーフ数と始動数のうちの少なくとも一種を、遊技機が特別入賞状態に変化したことを示す信号を出力してから単位アウト数あたりのセーフ数又は単位時間あたりのセーフ数が所定数以下となるまでの期間と、その他の期間とに区分して記憶する。
【0006】
単位アウト数あたりのセーフ数を調べてみたところ、この値は遊技機の状態に密接に関係しており、特別入賞状態や消化状態にある場合と、それ以外の状態(通常状態)にある場合とでは、全く異なる範囲の値をとることが確認された。
本装置は、この知見を利用するものであり、遊技機が特別入賞状態に変化してから単位アウト数あたりのセーフ数が所定数以下となるまでの期間を、非通常状態に区分する。実際のアウト数とセーフ数の値に基づいて通常状態か非通常状態かを判定するので、一定の遅延時間を設定して近似を行った場合よりも正確な区分が可能となる。また、区分分けに利用した所定数は、遊技機の種類によらず一定とすることが可能なので、遊技機の入れ替えを行っても、遊技機情報収集装置のソフトウェアに対して設定変更処理を行う必要はない。
また多くの遊技機から出力されるアウト数を示す情報を解析してみたところ、特別入賞状態や消化状態においては単位時間あたりのアウト数はほぼ一定になることが確認された。従って、遊技機が特別入賞状態に変化してから、単位時間あたりのセーフ数が所定数以下となるまでの期間を非通常状態とし、それ以外の期間を通常状態とすることによっても正確な区分が可能となることが判明した。
【0007】
【発明の実施の形態】
(第一実施例)
図8は、一島分の遊技機群14,16,18,20,22,24,44,46,48,50,52,54と、その遊技機群から情報を収集する遊技機情報収集装置60を示す。図中の2は賞品球(セーフ球)の補給装置を示し、遊技機から賞品球が払い出されて遊技機内の賞品球が少なくなるたびに賞品球を補給する。遊技機14に補給された賞品球はセーフ球メータ4でカウントされる。セーフ球メータ4は、賞品球を1個補給するたびに1パルスを出力する。他の遊技機についても同様であり、例えば、遊技機16に補給された賞品球はセーフ球メータ6でカウントされる。表側の遊技機群44,46,48,50,52,54に対しても同様の補給装置とセーフ球メータ群が設置されているが、明瞭化のために図示省略している。図中32は、遊技球(アウト球)の回収装置を示し、遊技機で遊技された遊技球を回収する。遊技機14から回収された遊技球はアウト球メータ34でカウントされる。アウト球メータ34は、遊技球を1個回収するたびに1パルスを出力する。他の遊技機についても同様であり、例えば、遊技機16から回収された遊技球はアウト球メータ36でカウントされる。表側の遊技機群44,46,48,50,52,54に対しても同様の回収装置とアウト球メータ群が設置されているが、明瞭化のために図示省略している。
【0008】
図中26,28,30,38,40,42は台ユニットであり、この場合、2台の遊技機について1台の台ユニットが利用されている。図中56は島ユニットであり、島毎に1台が利用される。図8では島内の遊技機数が少なく図示され、また一つの島しか図示されていないが、実際には、複数の島が存在し、島内の遊技機数はもっと多い。図示58はホールコンピュータであり、島ユニット56に接続されている。
【0009】
2台の遊技機14,16と、2台のセーフ球メータ4,6と、2台のアウト球メータ34,36が台ユニット26に接続されている。その他の遊技機も同様であり、2台の遊技機と2台のセーフ球メータと2台のアウト球メータが1台の台ユニットに接続されている。島内のすべての台ユニット26,28,30,38,40,42は島ユニット56に接続され、島ユニット56はホールコンピュータ58に接続されている。実際には、複数の島ユニット56が1台のホールコンピュータ58に接続されている。
台ユニット26,28,30,38,40,42と、島ユニット56と、ホールコンピュータ58と、それらを接続するケーブル群によって、遊技機情報収集装置60が構成されている。
【0010】
図9に示すように、遊技機14は台ユニット26に、始動入賞パルス(始動入賞口に遊技球が入賞したときに1パルス出力される)、変動開始パルス(図柄変動開始時に1パルス出力される)、特賞フラッグ(特別入賞状態の間はハイであり、特別入賞状態以外の状態、即ち、通常状態と消化状態の間はローである)を出力する。また、補給設備(具体的にはセーフ球補給設備2とアウト球回収設備32)は、セーフ球メータ群とアウト球メータ群から、台ユニット26に、セーフ球数を示す信号(賞品球を1個供給するたびに1パルス出力される)と、アウト球数を示す信号(遊技球を1個回収するたびに1パルス出力される)を出力する。
【0011】
台ユニット26は、収集した情報を、いずれの遊技機からの情報であるかを示す信号と組み合わせて島ユニット56に出力し、島ユニット56は、台ユニット26,28,30,38,40,42から収集した情報を、いずれの遊技機からの情報であるかを示す信号と組み合わせてホールコンピュータ58に出力する。ホールコンピュータ58は、遊技機ごとに、始動入賞口に遊技球が入賞したタイミング、始動タイミング(図柄変動が開始したタイミング)、特別入賞状態の開始タイミング、特別入賞状態の終了タイミング、セーフ球数、並びに、アウト球数を収集して記憶する。
【0012】
図1は、ホールコンピュータ58によって記憶された遊技機14の遊技機情報の一例を示す。遊技機情報は、1個のアウト球について1パルス出力されるアウトパルスがホールコンピュータ58に100パルス入力される区間ごとに区画されている。この実施例では、100個のアウト球で構成される遊技が遊技単位であり、単位アウト数が100である場合を例示している。
【0013】
ホールコンピュータ58は、単位アウト数(この場合100球)ごとのセーフ数と始動数を記憶する他に、特賞フラッグ(特別入賞状態の間はハイであり、特別入賞状態以外の状態、即ち、通常状態と消化状態と高確率状態の間はローである)も入力して記憶する。図1中の丸印は、特賞フラッグから把握される特別入賞状態を示している。
【0014】
図2は、図1の遊技機情報のうち、単位アウト数(この場合100球)ごとのセーフ数を棒グラフで表している。グラフの斜線要素は、特別入賞状態の区間であることを示している。特別入賞状態となると、セーフ数が急激に増加することがこのグラフからも明らかである。また、区間17は、特賞フラッグの入力からは特別入賞状態であるとはいえないが他の通常状態の区間よりもセーフ数が多く、消化状態にあると考えられる。
【0015】
図3は、図1の遊技機情報から、単位アウト数(この場合100球)ごとのセーフ数の出現頻度を解析してヒストグラムで示したものであり、33〜38個の出現頻度が高い一方で、100個以上の出現頻度も複数回確認されている。今回の検討結果から、明らかに、通常状態に於けるアウト数ごとのセーフ数は40前後に閾値があり、その他の状態との間で2群に分けられることがわかった。即ち、特賞フラッグから把握される特別入賞状態では、常に100個以上のセーフ数が出現し、消化状態と考えられる区間17でも、明らかに通常状態とはセーフ数が異なっている。
今回の解析結果から、単位アウト数あたりのセーフ数を指標とし、閾値を40前後とすることで、通常状態と他の状態(特別入賞状態と消化状態)を区分できることが確認された。
【0016】
図4は、単位アウト数あたりのセーフ数40が閾値であると定めた場合について、図1の遊技機情報のセーフ数の区分を行った一例である。横軸に区間、縦軸にセーフ数をとってグラフ化し、特別入賞状態になってから閾値40を下回るまでの区間が着色されている。消化状態である区間17も、通常状態ではない側に区分されており、その他の着色されていない区間が通常状態であると区分されている。
ここで、閾値を高くして通常状態を広く取ってデータ数を多く確保するか、閾値を低くして確実なデータのみを採用するかは、各種の事情によって選択することができる。
【0017】
(第二実施例)
図5に、ホールコンピュータ58によって記憶された遊技機14の遊技機情報の一例を示す。遊技機情報は、1個のアウト球について1パルス出力されるアウトパルスが所定の頻度以上にホールコンピュータ58に入力され始めた時間から記録を開始し、以後単位時間ごとに区画されている。
本実施例に於ける単位時間の長さは、アウトパルスがホールコンピュータ58に100パルス入力される最短時間を基準としている。アウトパルスが全く入力されない場合は、この遊技機は使用されていないと見なされて、情報は記録されない。
【0018】
図5に示すように、ホールコンピュータ58は、単位時間ごとのセーフ数と始動数を記憶する。また、特賞フラッグも入力して記憶する。図5中の丸印は、特賞フラッグから把握される特別入賞状態を示している。本実施例では、区間25から29までと、区間32から35までの2回、特別入賞状態となっている。2回目の特別入賞状態は、1回目の特別入賞状態が終わってからまだセーフ数と始動数が多い状態、すなわち消化状態のときに開始している。
【0019】
図6は、図1の遊技機情報から、単位時間ごとのセーフ数の出現頻度を解析してヒストグラムで示したものであり、31〜38個の出現頻度が高い一方で、100個以上の出現頻度も複数回確認されている。本実施例に於ける区間は単位時間を基準としているため、アウト数が一定ではなく、それに伴ってセーフ数、始動数も変動しているが、明らかに通常状態に於ける単位時間ごとのセーフ数は40前後に閾値があり、その他の状態との間で2群に分けられることがわかった。即ち、特賞フラッグから把握される特別入賞状態では、常に100個以上のセーフ数が出現し、消化状態と考えられる区間30,31,36(図5)でも、明らかに通常状態とはセーフ数が異なっている。
今回の解析結果から、単位時間あたりのセーフ数を指標として、閾値を40前後とすることで、通常状態と他の状態(特別入賞状態と消化状態)を区分できることが確認された。
【0020】
図7は、単位時間あたりのセーフ数50が閾値であると定めた場合について、図5の遊技機情報のセーフ数の区分を行った一例である。横軸に区間、縦軸にセーフ数をとってグラフ化し、特別入賞状態になってから閾値50を下回るまでの区間が着色されている。消化状態である区間30,31,36も、通常状態ではない側に区分されており、その他の着色されていない区間が通常状態であると区分されている。
本実施例では、通常状態の単位時間あたりのセーフ数にばらつきが大きいため閾値を高くして通常状態を広く取っているが、閾値をより低く設定すれば、確実に特賞の影響の少ないデータのみを採用することができる。閾値の最終的な選択は、各種の事情によって行うことができる。
【0021】
上記したものはあくまで例示に過ぎず、本発明はより一般的に用いることができる。例えば、遊技機のセーフ数の情報に加えて、変動残り回数や始動数の変化を考慮して、より区分の精度を上げることも可能である。また、管理精度を向上させたい場合に、より区間の間隔を狭めて閾値を再設定することも有効である。
【0022】
【発明の効果】
従来の遊技情報収集装置における遊技機の状態の解析方法では、(1)遊技機から出力される信号だけでは消化状態と通常状態を区分できない、(2)消化状態の継続時間を遅延時間で近似した場合、誤差が多く正確な情報が得られない、(3)遊技機の遅延時間を設定するために、実験と検証のための労力を要する、(4)遊技機を入れ替える度に、遊技機情報収集装置のソフトウェア等の遅延時間の設定を行わなければならない、という様々な問題があった。本発明によって上記の問題が解決され、正しくしかも簡易に遊技機の状態を把握して区分する事ができるようになる。これにより、正確な実績値に基づいて遊技機を解析して調整することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技情報収集装置で収集される遊技情報の一例を示す。
【図2】セーフ数の出現回数を示す。
【図3】セーフ数のヒストグラムを示す。
【図4】単位アウト数あたりのセーフ数の閾値と、閾値をもとに状態が区分されたセーフ数を示す。
【図5】遊技情報収集装置で収集される遊技情報の一例を示す。
【図6】単位時間あたりのセーフ数のヒストグラムを示す。
【図7】単位時間あたりのセーフ数の閾値と、閾値をもとに状態が区分されたセーフ数を示す。
【図8】遊技機群と遊技機情報収集装置のシステム構成を示す。
【図9】遊技機から出力され遊技機情報収集装置に入力される情報を示す。
【符号の説明】
14,16,18,20,22,24,44,46,48,50,52,54:遊技機群
26,28,30,38,40,42:台ユニット
56:島ユニット
58:ホールコンピュータ
Claims (1)
- 遊技機とその周辺機器が出力する信号に基づいて、アウト数とセーフ数と始動数のうちの少なくとも一種を、遊技機が特別入賞状態に変化したことを示す信号を出力してから単位アウト数あたりのセーフ数又は単位時間あたりのセーフ数が所定数以下となるまでの期間と、その他の期間とに区分して記憶する遊技機情報収集装置。
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