JP2004021836A - 購入商品袋詰案内システムおよび方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】入力装置11から購入商品2の商品コードを入力する。入力手段121は、入力装置11から入力した商品コードを元にデータベース14からその商品の袋詰パラメータを読み出し、格納順序最適化手段122に渡す。格納順序最適化手段122は渡された各袋詰パラメータより購入商品2を袋に詰める順序を計算する。格納順序図形化手段123は、格納順序最適化手段122で計算した格納順序データに基づき格納順序を図形化する。出力手段124は格納順序図形化手段123が作成した図形化データを表示装置13に出力し、表示装置13は図形化データを表示する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、購入商品の袋詰を案内する購入商品袋詰案内システムおよび方法に関し、特に商品を詰める順番や位置などを案内する購入商品袋詰案内システムおよび方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、コンビニエンスストアなどの商店では、客の購入した商品を店員がビニール袋などに袋詰めを行う。店員が袋詰めしている間、客は待っている状態である。袋詰めが終了すると店員は購入商品の詰まった袋を客に手渡し、客は袋を受け取って持ち帰り、袋から出して選り分け、購入した商品を然るべき場所に収納する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の技術では、以下のような問題点がある。
【0004】
店員が購入した商品をビニール袋に詰める場合に、詰め方が悪くうまく袋に収まらずに何度も入れ直すケースがよく見かけられる。その間、客は待つしかなく無駄な時間を費やすことになる。
【0005】
また、詰め方を考えれば1枚の袋で済むところを、詰め方が悪いことにより本来なら必要ない2枚目の袋に入れるなど、無駄な資源を消費する場合もあった。
【0006】
さらに、店員によっては壊れやすい商品を下に、重い商品を上に入れ、下の商品を潰す可能性もあった。
【0007】
これらの原因は、袋に詰める人に依るところが大きく、袋詰めの経験があまり無い人ほどその確率は高くなる。
【0008】
本発明の目的は、上記の問題点を解決し、最初から袋詰めの手順を示し経験が無い人でも誰でも効率的な袋の詰め方を案内することにより無駄な時間と資源を省く購入商品袋詰案内システムおよび方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本願第1の発明の購入商品袋詰案内システムは、購入した商品の袋詰を案内する購入商品袋詰案内システムであって、購入商品に関するデータを読み取る入力装置と、前記入力装置が読み取ったデータを基にデータベースから前記購入商品を詰める袋に関する袋パラメータと前記購入商品に関する袋詰パラメータとを取得し前記購入商品を袋に格納する順序を計算し計算した格納順序データに基づき格納順序を図形化する処理装置と、前記処理装置が作成した図形化データを出力する出力装置と、前記購入商品を詰める袋に関する袋パラメータと前記購入商品に関する袋詰パラメータとを格納しているデータベースと、を備える。
【0010】
本願第2の発明の購入商品袋詰案内システムは、第1の発明において前記出力装置が図形化データを表示する表示装置であることを特徴とする。
【0011】
本願第3の発明の購入商品袋詰案内システムは、第1の発明において前記出力装置が図形化データを印刷する印刷装置であることを特徴とする。
【0012】
本願第4の発明の購入商品袋詰案内システムは、第1の発明において前記データベースは前記袋詰パラメータに体積と重量と壊れやすさとを含み、前記処理装置は前記購入商品の体積と重量とから袋の種類と袋の枚数とを決定し前記購入商品を前記袋に割り振る、ことを特徴とする。
【0013】
本願第5の発明の購入商品袋詰案内システムは、第1の発明において前記データベースは前記袋詰パラメータに体積と重量と壊れやすさと保管方法とを含み、前記処理装置は前記保管方法で前記購入商品をグループ分けし前記グループ毎に前記購入商品の体積と重量とから袋の種類と袋の枚数とを決定し前記購入商品を前記袋に割り振る、ことを特徴とする。
【0014】
本願第6の発明の購入商品袋詰案内システムは、第4または第5の発明において前記処理装置は前記購入商品を同じ袋に詰める順序を壊れやすさで決定することを特徴とする。
【0015】
本願第7の発明の購入商品袋詰案内方法は、購入した商品の袋詰を案内する購入商品袋詰案内方法であって、入力装置から購入商品に関するデータを読み取り、処理装置は前記入力装置が読み取ったデータを基にデータベースから前記購入商品を詰める袋に関する袋パラメータと前記購入商品に関する袋詰パラメータとを取得し、前記購入商品を袋に格納する順序を計算し、計算した格納順序データに基づき格納順序を図形化し、図形化データを表示装置に出力し、前記表示装置は前記図形化データを表示する、ことを特徴とする。
【0016】
本願第8の発明の購入商品袋詰案内方法は、第7の発明において前記処理装置は図形化データを印刷装置に出力し、前記印刷装置は前記図形化データを印刷する、ことを特徴とする。
【0017】
本願第9の発明の購入商品袋詰案内方法は、第7の発明において前記処理装置は前記購入商品に関する前記袋詰パラメータに含まれる体積と重量とから袋の種類と袋の枚数とを決定し、前記購入商品を前記袋に割り振る、ことを特徴とする。
【0018】
本願第10の発明の購入商品袋詰案内方法は、第7の発明において前記処理装置は前記購入商品に関する前記袋詰パラメータに含まれる保管方法で前記購入商品をグループ分けし、前記グループ毎に前記購入商品に関する前記袋詰パラメータに含まれる体積と重量とから袋の種類と袋の枚数とを決定し、前記購入商品を前記袋に割り振る、ことを特徴とする。
【0019】
本願第11の発明の購入商品袋詰案内方法は、第9または第10の発明において前記処理装置は前記購入商品を同じ袋に詰める順序を壊れやすさで決定することを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】
本発明は、スーパーやコンビニエンスストアなどで購入した商品を店舗に備え付けの買い物袋(ビニール袋が多い)に入れる際に、予め商品の詰める順番や位置などを案内することによりスムーズに袋詰めでき、かつ無駄な枚数の袋を消費しないようにするシステムおよび方法を提供するものである。
【0021】
本発明の第1の実施の形態の構成について、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態の構成を示す図である。
図2は、袋詰パラメータと袋パラメータの例を示す図である。
【0022】
図1を参照すると、本発明の第1の実施の形態は、POS端末1と、購入商品2と、を備えている。
【0023】
POS端末1は、小売店などに設置され、顧客が購入した購入商品2に対する料金の精算を行う端末であり、入力装置11と処理装置12と表示装置13とデータベース14とを有する。
【0024】
購入商品2は、顧客が購入した商品で、通常は複数の商品から成る。
【0025】
入力装置11は、購入商品2から商品に関するデータを読み取る装置で、例えば、バーコード読取装置である。
【0026】
処理装置12は、入力装置11から読み込んだ購入商品2に関して処理を行う装置で、プログラム制御で動作する。処理装置12は、入力手段121と格納順序最適化手段122と格納順序図形化手段123と出力手段124とを含む。
【0027】
入力手段121は、入力装置11が読み込んだ情報を入力し、購入商品2の袋詰パラメータをデータベース14から読み出し格納順序最適化手段122に渡す。
【0028】
格納順序最適化手段122は、入力された購入各商品2のデータを基に袋の種類(袋番号)と枚数を決定し、購入商品2を袋に詰める時の最適な振り分けと納順順序を計算する。
【0029】
格納順序図形化手段123は、格納順序最適化手段122により計算された格納順序データをもとに、どの袋にどの商品をどの順序で詰めればよいかをオペレータに図形で示すための図形化データを作成する。
【0030】
出力手段124は、格納順序図形化手段123が作成した図形化データを表示装置13に出力する。
【0031】
表示装置13は、出力手段124が出力した図形化されたデータをオペレータに表示する装置である。
【0032】
データベース14は、店舗で扱う各商品についての個別情報を格納するデータベースであり、商品の識別コード(識別子),商品名,体積,重量,柔らかさ,壊れやすさ及び形状(形状に応じた各寸法も含む。例えば、直方体であれば幅,奥行,高さ)等のデータ(袋詰パラメータの値)が格納されている。また、店舗で扱う各種買い物袋について、袋番号,収納可能体積,収納可能重量,底面積および高さ等のデータ(袋パラメータの値)も格納されている。また、各商品について、単価などのデータ(会計パラメータの値)も格納されている。袋詰パラメータと袋パラメータの例を図2に示す。なお、袋詰パラメータの壊れやすさは、値が小さいほうが壊れやすいことを示している。
【0033】
次に、本発明の第1の実施の形態の動作について、図3を参照して詳細に説明する。
図3は、本発明の第1の実施の形態の動作の流れを示す図である。
【0034】
図3を参照すると、顧客が店にて購入した購入商品2について、オペレータはPOS端末1の入力装置11から購入商品2の商品コードを入力する(図3のA1)。
【0035】
処理装置12の入力手段121は、入力装置11から入力した商品コードより商品の単価などのデータをデータベース14から読み出して会計に使用するとともに、商品コードを元にデータベース14からその商品の詳細データ(袋詰パラメータ)を読み出す(図3のA2)。袋詰パラメータは各商品の体積,重量,柔らかさ,壊れやすさ及び形状などが数値化されている。
【0036】
さらに購入する商品がある場合は次の購入商品の商品コードを入力するためにA1に戻り、購入する商品がない場合にはA4に進む(図3のA3)。
【0037】
購入する商品コードを全て入力し会計を行う段階になった時点で、読み出したパラメータを格納順序最適化手段122に渡し、格納順序最適化手段122では渡された各袋詰パラメータより、以下の方法で袋に詰める順序を計算する(図3のA4)。
▲1▼購入商品の総体積・総重量より、袋パラメータを参照して使用する袋の種類・枚数を暫定的に決定する。
▲2▼使用する袋が複数枚の場合、各袋の収納可能体積・収納可能重量範囲内に収まるように商品を振り分ける。
▲3▼振り分けられた商品の中で基本的に重量が重い商品を優先的に詰めるように順序を仮決定する。
▲4▼▲3▼で仮決定された順序で、袋の下部に詰められる商品の柔らかさ・壊れやすさのパラメータをチェックし、同じ袋に詰める各商品のパラメータと比較し、柔らかい商品・壊れやすい商品を袋の上位になるよう順序を入れ替える。
▲5▼▲4▼で入れ替えた順序で袋に詰めた場合に袋の収容可能容量を越えないかチェックする(各商品の体積と袋の底面積、高さより計算)。
▲6▼▲5▼までの条件をクリアするまで▲2▼〜▲5▼の計算を繰り返す。
【0038】
計算された順序をオペレータに図で示すために格納順序図形化手段123に格納順序データを渡し、格納順序図形化手段123で図形化する(図3のA5)。図形化は、各商品の袋詰パラメータの体積と形状データよりその商品の概算の形を作成し、計算された順序通りに袋の図の中に描画する。
【0039】
図形化したデータを表示装置13に表示し、オペレータに対し袋への詰める順序を案内する(図3のA6)。オペレータは表示装置13を見ながら購入商品を袋に詰める。
【0040】
次に、図2と図4を参照して、格納順序を決定する例を示す。
図4は、格納順序最適化手段の動作を説明する図である。
【0041】
データベース14には、図2(a)に示すように、購入した商品(商品A〜H)の袋詰パラメータデータが格納され、また、図2(b)に示すように、店舗で使用する袋(袋A〜C)の袋パラメータデータが格納されているものとする。
【0042】
(ステップ11)使用する袋の種類と枚数を決定する。
格納順序最適化手段122は、購入商品2の体積、重量を合計して、総体積、総重量を算出し、使用する袋の種類と枚数を暫定的に決定する。本例では、総体積33、総重量32(図2(a)の合計欄)となり、使用する袋は袋Bを2枚使うと決定した。
【0043】
(ステップ12)購入商品を袋に割り振る。
購入商品2を重量値で袋に割り振り、割り振った商品の合計体積を計算し、袋の許容量に収まっているかを判定する。判定の結果、袋の許容量に収まっていない場合には、割り振りを変更して袋の許容量に収まるまで、割り振りを繰り返す。本例では、図4(a)の左2列に示すように、購入商品2を重量値で袋B−1と袋B−2とに割り振り(袋B−1の合計重量=16、袋B−2の合計重量=16)、図4(a)の右2列に示すように、割り振った商品の合計体積を計算する(袋B−1の合計体積=19、袋B−2の合計体積=14)。重量、体積ともに袋Bの許容量に収まっているので、この分配で袋B2枚に格納できる。
【0044】
(ステップ13)購入商品を袋に詰める順序を決定する。
ここで、壊れやすさパラメータにより壊れやすい商品を袋の上位に詰めるように格納順序を後に入れ替える。本例では、図4(b)に示すように、袋B−1ではEの方が壊れやすいのでEとBの順序を入れ替え、H→B→Eが袋詰の順序となる。
【0045】
以上により、格納順序が決定した。
【0046】
なお、上記の説明では、壊れやすさで格納順序を決定したが、柔らかさで格納順序を決定するようにしてもよいし、柔らかさ以外の他のもので格納順序を決定するようにしてもよい。
【0047】
次に、図5を参照して、格納順序を図形化する例を示す。上述した袋B−1を例に取る。
図5は、格納順序図形化手段の動作を説明する図である。
【0048】
(ステップ21)各商品を図式化する。
格納順序図形化手段123は各商品の袋詰パラメータの体積と形状により各商品の形・サイズを図式化する。本例では、図5(a)に示すように、H,B,Eを図形化する。例えば、ティッシュボックスBは体積は7で形状が直方体、そのデータに基づき形とサイズを図式化する。
【0049】
(ステップ22)袋詰した図形を作成する。
格納順序最適化手段122で決定した順序に基づき、袋に詰めた状態の図形を作成する。本例では、図5(b)に示すように、H,B,Eを袋Bに詰めた図形を作成する。
【0050】
上述したように、格納順序を図形化して袋詰めの手順を表示することにより、誰にでも効率的な袋の詰め方を案内することができ、無駄な時間と資源を省く効果が生じる。
【0051】
次に、本発明の第2の実施の形態について、図6を参照して説明する。
図6は、本発明の第2の実施の形態の構成を示す図である。
【0052】
本発明の第2の実施の形態は、POS端末3において表示装置13の代わりに印刷装置16を使用する点で第1の実施の形態と異なる。
【0053】
スーパーなどでの会計の後に、処理装置15において格納順序を図形化したデータを出力手段125経由を経由して印刷装置16で印刷し、レシートと共に顧客に手渡す。
【0054】
顧客は印刷した図形化データを参照して、自ら商品の袋詰めを行う。
【0055】
袋詰めの手順を紙に出力することにより、本システムより離れた場所でも本システムの有効性が保たれる。
【0056】
なお、第2の実施の形態では、表示装置13の代わりに印刷装置16を設けたが、表示装置13と印刷装置16とを併設し、適宜使い分けるようにしてもよい。
【0057】
更に、本発明の第3の実施の形態について、説明する。
【0058】
本発明の第3の実施の形態は、袋詰パラメータに保管方法を追加し保管方法毎に袋詰を行う点で第1の実施の形態と異なる。
【0059】
袋詰パラメータの保管方法は、常温,冷蔵,冷凍などの値を持つ。
【0060】
格納順序最適化手段は、購入商品を袋詰パラメータの保管方法に基づきグループ分けを行い、各グループ毎に第1の実施の形態におけるステップ11〜ステップ13の動作を行う。
【0061】
こうすることにより、保管方法毎に袋詰が行われるので、持ち帰って収納するときに、袋から購入商品を出して選り分ける手間が省け効率的である。
【0062】
【発明の効果】
第1の効果は、袋詰めの手順を示すことにより袋詰めにかかる時間を短縮し、無駄な袋を使用しないようにすることである。
【0063】
その理由は、購入商品の袋詰順序を計算し、図形化して出力する手段を設けたからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の構成を示す図
【図2】袋詰パラメータと袋パラメータの例を示す図
【図3】本発明の第1の実施の形態の動作の流れを示す図
【図4】格納順序最適化手段の動作を説明する図
【図5】格納順序図形化手段の動作を説明する図
【図6】本発明の第2の実施の形態の構成を示す図
【符号の説明】
1 POS端末
2 購入商品
3 POS端末
11 入力装置
12 処理装置
13 表示装置
14 データベース
15 処理装置
16 印刷装置
121 入力手段
122 格納順序最適化手段
123 格納順序図形化手段
124 出力手段
125 出力手段
Claims (11)
- 購入した商品の袋詰を案内する購入商品袋詰案内システムであって、
購入商品に関するデータを読み取る入力装置と、
前記入力装置が読み取ったデータを基にデータベースから前記購入商品を詰める袋に関する袋パラメータと前記購入商品に関する袋詰パラメータとを取得し前記購入商品を袋に格納する順序を計算し計算した格納順序データに基づき格納順序を図形化する処理装置と、
前記処理装置が作成した図形化データを出力する出力装置と、
前記購入商品を詰める袋に関する袋パラメータと前記購入商品に関する袋詰パラメータとを格納しているデータベースと、
を備える購入商品袋詰案内システム。 - 前記出力装置が図形化データを表示する表示装置であることを特徴とする請求項1記載の購入商品袋詰案内システム。
- 前記出力装置が図形化データを印刷する印刷装置であることを特徴とする請求項1記載の購入商品袋詰案内システム。
- 前記データベースは前記袋詰パラメータに体積と重量と壊れやすさとを含み、
前記処理装置は前記購入商品の体積と重量とから袋の種類と袋の枚数とを決定し前記購入商品を前記袋に割り振る、
ことを特徴とする請求項1記載の購入商品袋詰案内システム。 - 前記データベースは前記袋詰パラメータに体積と重量と壊れやすさと保管方法とを含み、
前記処理装置は前記保管方法で前記購入商品をグループ分けし前記グループ毎に前記購入商品の体積と重量とから袋の種類と袋の枚数とを決定し前記購入商品を前記袋に割り振る、
ことを特徴とする請求項1記載の購入商品袋詰案内システム。 - 前記処理装置は前記購入商品を同じ袋に詰める順序を壊れやすさで決定することを特徴とする請求項4または5記載の購入商品袋詰案内システム。
- 購入した商品の袋詰を案内する購入商品袋詰案内方法であって、
入力装置から購入商品に関するデータを読み取り、
処理装置は前記入力装置が読み取ったデータを基にデータベースから前記購入商品を詰める袋に関する袋パラメータと前記購入商品に関する袋詰パラメータとを取得し、
前記購入商品を袋に格納する順序を計算し、
計算した格納順序データに基づき格納順序を図形化し、
図形化データを表示装置に出力し、
前記表示装置は前記図形化データを表示する、
ことを特徴とする購入商品袋詰案内方法。 - 前記処理装置は図形化データを印刷装置に出力し、
前記印刷装置は前記図形化データを印刷する、
ことを特徴とする請求項7記載の購入商品袋詰案内方法。 - 前記処理装置は前記購入商品に関する前記袋詰パラメータに含まれる体積と重量とから袋の種類と袋の枚数とを決定し、
前記購入商品を前記袋に割り振る、
ことを特徴とする請求項7記載の購入商品袋詰案内方法。 - 前記処理装置は前記購入商品に関する前記袋詰パラメータに含まれる保管方法で前記購入商品をグループ分けし、
前記グループ毎に前記購入商品に関する前記袋詰パラメータに含まれる体積と重量とから袋の種類と袋の枚数とを決定し、
前記購入商品を前記袋に割り振る、
ことを特徴とする請求項7記載の購入商品袋詰案内方法。 - 前記処理装置は前記購入商品を同じ袋に詰める順序を壊れやすさで決定することを特徴とする請求項9または10記載の購入商品袋詰案内方法。
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