JP2004019009A - ポリエステル繊維 - Google Patents

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JP2004019009A
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Sadao Hosohara
細原 禎夫
Teruhiko Kasahara
笠原 輝彦
Kosuke Sekiguchi
関口 広介
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Abstract

【課題】洗濯耐久のある優れた抗菌性および嵩特性、良好な制電性、防錆性および耐黄変色性を有するポリエステル繊維、詳しくは詰め綿素材として最適なポリエステル短繊維を提供すること。
【解決手段】下記[A]及び[B]を必須成分とした油剤を繊維表面に固着したポリエステル繊維であり、
[A]第4級アンモニウム塩、[B]エステルノニオン、
更に、好ましくは、該必須成分の他に副成分として下記[C]〜[E]の少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項1記載のポリエステル繊維。
[C]アニオン界面活性剤、
[D]エーテルノニオン、
[E]防錆剤、
【選択図】なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、優れた抗菌性および嵩特性、良好な制電性、防錆性および耐黄変色性を有するポリエステル繊維に関する。さらに詳しくは詰め綿素材として最適なポリエステル短繊維に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ポリエステル繊維は、加工性、取扱易さ、仕事回復性などに優れた特性を有しているため、広範囲にわたって利用されている。衣料用としては勿論のこと、産業資材用あるいは衛生用品や布団用としても近年多量に使用されるようになってきた。布団用途としては、背当てクッションやシートクッションなどいわゆるクッション類、枕、座布団、さらにはキルティング分野の詰め綿にも利用されている。上記布団用途に提供される素材の要求特性としては、
(1)嵩高であること
(2)風合いが良いこと
(3)反発性が高いこと
(4)制電性が高いこと
(5)軽量であること
(6)黄変しないこと
(7)抗菌性能があること
(8)洗濯耐久性があること
(9)防錆性能が高いこと(紡績機や編・織機等を錆させないこと)
がある。近年、健康と快適さを向上する目的で、細菌の増殖を抑制し不快な異臭の発生を防止するために、ポリエステル繊維の抗菌性能が強く求められている。
【0003】
ポリエステル繊維に抗菌性能を付与するために、従来より抗菌油剤による表面被覆が提案されている。
【0004】
特開昭59−86632号公報や特開昭60−181364号公報において、第4級アンモニウム塩基含有シリコーンが提案されているが、シリコーンを併用しているため嵩特性、洗濯耐久性や風合いは良好であるものの、変色したり制電性が悪く、さらに熱処理中にガムアップして著しく製糸性が劣るという問題がある。
【0005】
特開平3−38552号公報や特開平10−292262号公報において、第4級アンモニウム有機酸エステル塩が提案されているが、変色や制電性が良好であるもののエステル化合物をカウンターアニオンとしているため、風合いや嵩特性に劣るという問題がある。
【0006】
特公平7−116005号公報においては、第4級アンモニウム塩とアニオンを併用した抗菌油剤が提案されているが、アニオンを併用しているため制電性は良好であるものの、洗濯耐久性や嵩特性に劣るという問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、洗濯耐久のある優れた抗菌性と嵩特性、良好な制電性と防錆性を有する黄変しないポリエステル繊維、詳しくは詰め綿素材として最適なポリエステル短繊維を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するために、本発明のポリエステル繊維は下記[A]及び[B]を必須成分とした油剤が繊維表面に固着されてなるものである。
【0009】
[A]第4級アンモニウム塩
[B]エステルノニオン
また、本発明における油剤が該必須成分[A]及び[B]の他に副成分として下記[C]〜[E]の少なくとも1種を含んでいると好ましい。
【0010】
[C]アニオン界面活性剤
[D]エーテルノニオン
[E]防錆剤
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について詳細に
本発明における第4級アンモニウム塩とは、第4級窒素含有化合物であり、一般式1に示すN,N,N,N−テトラ炭化水素アンモニウム塩が好ましい。一般式1の化合物は人体に優しく安全であり抗菌性能は非常に優れている。
【0012】
【化3】
Figure 2004019009
【0013】
(式中、R1〜R4は炭素数1〜30の脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基の何れかを表し、Xはハロゲン原子、炭素数1〜10のカルボン酸残基、炭素数1〜10の燐酸エステル残基、炭素数1〜10の硫酸エステル残基の何れかを表す。)
本発明におけるエステルノニオンとは、エステル結合とエーテル結合の両方を有する化合物であり、一般式2に示すポリオキシアルキレン有機酸エステルが好ましい。
【0014】
【化4】
Figure 2004019009
【0015】
(式中、R5〜R10は水素、炭素数1〜30の脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基の何れかを表し、Aは炭素、硫黄、リンの何れかを表し、a〜eは0〜3、fおよびgは1〜500である。)
ポリオキシアルキレン芳香族カルボン酸エステル、ポリオキシアルキレン脂肪族カルボン酸エステル、ポリオキシアルキレン硫酸エステル、ポリオキシアルキレン燐酸エステルが好ましく、ポリオキシエチレンテレフタル酸エステルや炭素数8〜18のポリオキシエチレンアルキルエステルがさらに好ましい。該化合物は第4級アンモニウム塩をポリエステル繊維に固着させる作用および平滑作用において非常に優れている。
【0016】
本発明におけるアニオン界面活性剤とは、有機酸塩であり、炭素数6〜22のアルキル基または/およびポリオキシアルキレン基を有する燐酸塩が好ましく、炭素数8〜18のアルキル基または/およびポリオキシエチレン基を含有する燐酸塩がさらに好ましい。燐酸塩としてはアルカリ金属などの金属塩が好ましい。該化合物は制電性に優れているので、必須成分[A]および[B]の制電作用を補う。なお、アニオン界面活性剤は1種類に限定されるものではなく数種類を併用することができる。
【0017】
本発明におけるエーテルノニオンとは、エーテル結合を有する化合物であり、ポリオキシアルキレン脂肪族エーテル、ポリオキシアルキレン芳香族エーテルなどである。ノニルフェノールが環境ホルモンであることを考慮すればポリオキシアルキレン脂肪族エーテルが好ましい。該化合物は乳化作用に優れているので、必須成分を水分散してから繊維に付与する場合、必須成分の乳化分散安定性を補う。なお、エーテルノニオンは1種類に限定されるものではなく、数種類を併用することができる。
【0018】
本発明における防錆剤とは、非塩型極性化合物であり、有機酸および有機アミンが好ましい。有機酸としては、炭素数6〜30の脂肪酸、アルケニルコハク酸、ホウ酸、アリルスルホンアミドカルボン酸、ベンゾチアゾールチオ酢酸などがさらに好ましい。有機アミンとしては、ベンゾトリアゾール、アルキルアミンやモノアルカノールアミン、ポリアルカノーアミンなどがさらに好ましい。また、防錆剤は1種類に限定されるものではなく数種類を併用することができる。カウンターアニオン(X)がハロゲン原子や硫酸エステル残基の第4級アンモニウムの場合には防錆剤の併用が好ましい。
【0019】
本発明において、必須成分[A]および[B]との比率は[A]/[B]=50〜90/50〜10が好ましく、60〜80/40〜20がさらに好ましい。[A]が50未満であると初期の抗菌作用が乏しくなり、逆に90を越えると抗菌作用の洗濯耐久性や平滑作用が乏しくなる。
【0020】
本発明において、副成分を使用する場合は必須成分および副成分との比率は([A]+[B])/([C]+[D]+[E])=50〜100/50〜0が好ましい。[A]+[B]が50未満となると抗菌・平滑作用およびその洗濯耐久性が乏しくなる。
【0021】
本発明におけるポリエステル繊維とは、テレフタル酸とエチレングリコールあるいは、ブチレングリコールの縮合反応によって生成される高分子重合体およびセバシン酸、アジピン酸、トリメリット酸、イソフタル酸、パラオキシ安息香酸などとエチレングリコール、ブチレングリコールの縮合体、ならびに他のポリエステル類を含むポリエステル重合体などを意味するが、特に限定されるものではない。また、繊維の形態は、特に限られているわけではないが、詰め綿用に好適な短繊維が好ましく、具体的には次のとおりである。
【0022】
単繊維繊度は0.1〜100dtexが好ましく、1dtex〜30dtexが更に好ましい。
【0023】
繊維長は、10〜1000mmが好ましく、20〜100mmが更に好ましい。
【0024】
捲縮数は3〜20山/25mmが好ましく、捲縮度は10〜50%が好ましい。
【0025】
中空度は、0〜50%が好ましく、20〜40%が更に好ましい。
【0026】
また、本発明にかかる上述した油剤のポリエステル繊維への付着量は、特に限定はされないが、一般的に繊維重量対比0.01〜10重量%が好ましく、0.1〜1重量%がさらに好ましい。
【0027】
【実施例】
以下、実施例により本発明をさらに詳細に説明する。なお、本例中の抗菌性、嵩高反発度、風合い耐久性、制電性、防錆性および熱黄変度はそれぞれ次の方法により求めた。
(1)抗菌性:
繊維製品衛生加工協議会で定めた統一試験方法(JAFET法)により行った。 すなわち、試料綿(6.6dtex、64mm、捲縮数6山/25mm、捲縮度21%)を開繊してウェブ状とした試料布をJIS L−0217−103号に記載の洗濯方法により水洗洗濯を10回行い滅菌してから、黄色ブドウ状球菌の1/20ニュートリエント懸濁液を注加し、密閉容器中で37℃×18時間培養した後生菌数を計数し、無加工試料布に対する静菌活性値と殺菌活性値を求め、以下の4段階の判定を行い、優秀(◎)と良(○)を合格とした。なお、抗菌性評価は(財)日本紡績検査協会に依頼した。
【0028】
優秀(◎):静菌活性値≧5.0、殺菌活性値≧3.0
良 (○):静菌活性値=4.0〜4.9、殺菌活性値=2.0〜2.9
不良(△):静菌活性値=3.0〜3.9、殺菌活性値=1.0〜1.9
不可(×):静菌活性値<2.0、殺菌活性値<1.0
(2)嵩特性:
試料綿(6.6dtex、64mm、捲縮数6山/25mm、捲縮度21%)をJIS L1097−1982 5.2及び5.3に記載の方法により、比容積、圧縮率を測定して下式より嵩高反発度を求め、以下の4段階の判定を行い、優秀(◎)と良(○)を合格とした。
【0029】
嵩高反発度=圧縮率[%]/比容積[cm3 /g]
優秀(◎):嵩高反発度≧0.60
良 (○):嵩高反発度=0.55〜0.59
不良(△):静菌活性値=0.50〜0.54
不可(×):静菌活性値<0.50
(3)風合耐久性:
側地25cm×25cm(40番/40番:T120本/L120本(インチ))のダウンプルーフに目付0.04g/cm2 の開繊した試料綿(6.6dtex、64mm、捲縮数6山/25mm、捲縮度21%)を詰め込み、JIS L1096−1990 6.23のA法にて10回洗濯した後、その風合いを触感により以下の4段階で判定し、優秀(◎)と良(○)を合格とした。
【0030】
優秀(◎):羽毛調のスベリ感がある
良 (○):羽毛調のスベリ感がややある
不良(△):ややきしみ感がある
不可(×):きしみ感がある
(4)制電性:
試料綿(6.6dtex、64mm、捲縮数6山/25mm、捲縮度21%)300gを温度30℃、相対湿度40%の条件下で12時間静置した後、該温湿度条件でのカード工程において、50m/分の速度で走行しているウェブ上10cmの帯電圧[V]を測定し、以下の4段階の判定を行い、優秀(◎)と良(○)を合格とした。
【0031】
優秀(◎):耐電圧≦±100
良 (○):耐電圧≦±101〜±300
不良(△):耐電圧≦±301〜±500
不可(×):耐電圧>±500
(5)防錆性:
メタノールにて脱油して6cmに切断したメタリックワイヤー5本を50gの試料綿(6.6dtex、64mm、捲縮数6山/25mm、捲縮度21%)に包埋して30℃、75%の雰囲気下で1週間放置した後、メタリックワイヤーの発錆の度合いを4段階で判定し、優秀(◎)と良(○)を合格とした。
【0032】
優秀(◎):発錆の度合い=極小
良 (○):発錆の度合い=小
不良(△):発錆の度合い=大
不可(×):発錆の度合い=極大
(6)耐黄変色性:
試料綿(6.6dtex、64mm、捲縮数6山/25mm、捲縮度21%)1gを170℃の温度下で24時間静置する前とした後のb値を色測計で測定した。静置後のb値から静置前のb値を差し引いた△bを熱黄変度とし、以下の4段階の判定を行い、優秀(◎)と良(○)を合格とした。
【0033】
優秀(◎):熱黄変度≦0.1
良 (○):熱黄変度=0.2〜0.9
不良(△):熱黄変度=1.0〜3.0
不可(×):熱黄変度>3.0
実施例1〜5、比較例1〜3
ポリエステル洗浄綿(単繊維繊度6.6dtex、繊維長64mm、捲縮数6山/25mm、捲縮度21%)に、表1に示す油剤をスプレー方式で繊維に対し0.5重量%となるように給油付与し、150℃×15分の熱処理を施して上述の試料綿を作製した。
【0034】
これらの試料綿を用いて上述の(1)〜(6)の評価を行い、その結果を表2に示した。その結果、本発明のポリエステル繊維はいずれも洗濯耐久のある優れた抗菌性および嵩特性、良好な制電性、防錆性および耐黄変色性を併せ持っていたが、比較例のポリエステル繊維は併せ待っていなかった。
【0035】
【表1】
Figure 2004019009
【0036】
【表2】
Figure 2004019009
【0037】
【発明の効果】
本発明により、洗濯耐久のある優れた抗菌性および嵩特性、良好な制電性、防錆性および耐黄変色性を有するポリエステル繊維、詳しくは詰め綿素材として最適なポリエステル短繊維を提供することができる。

Claims (3)

  1. 下記[A]及び[B]を必須成分とした油剤を繊維表面に固着したポリエステル繊維。
    [A]第4級アンモニウム塩
    [B]エステルノニオン
  2. 該必須成分の他に副成分として下記[C]〜[E]の少なくとも1種を含むことを特徴とする請求項1記載のポリエステル繊維。
    [C]アニオン界面活性剤
    [D]エーテルノニオン
    [E]防錆剤
  3. 該必須成分[A]が一般式1に示すN,N,N,N−テトラ炭化水素アンモニウム塩、該必須成分[B]が一般式2に示すポリオキシアルキレン有機酸エステルであることを特徴とする請求項1または2記載のポリエステル繊維。
    Figure 2004019009
    (式中、R1〜R4は炭素数1〜30の脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基の何れかを表し、Xはハロゲン原子、炭素数1〜10のカルボン酸残基、炭素数1〜10の燐酸エステル残基、炭素数1〜10の硫酸エステル残基の何れかを表す。)
    Figure 2004019009
    (式中、R5〜R10は水素、炭素数1〜30の脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基の何れかを表し、Aは炭素、硫黄、リンの何れかを表し、a〜eは0〜3、fおよびgは1〜500である。)
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