JP2004014632A - 大気圧プラズマ処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ガスの漏洩による危険を防止できかつ停電時にも安全にガス抜きできる大気圧プラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】大気圧プラズマ処理装置は、大気圧チャンバを含む装置全体が大気圧より負圧に排気できる排気系を備えたハウジング内に気密に収容される。
【選択図】 図2
【解決手段】大気圧プラズマ処理装置は、大気圧チャンバを含む装置全体が大気圧より負圧に排気できる排気系を備えたハウジング内に気密に収容される。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶ディスプレイの製造や半導体の製造を含む電子素子の製造に用いられ得る大気圧プラズマ処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
大気圧プラズマ処理装置は、一般的には、大気圧チャンバ内に大気圧プラズマヘッドを処理すべき基板に対向して配置し、大気圧チャンバ内に放電ガス及び処理ガスを供給して大気圧プラズマを発生させ、基板をプラズマ処理するように構成されており、大面積の被処理物を効率良く低コストで処理することができる利点をもっている。
【0003】
ところで、この種の大気圧プラズマ処理装置においては、被処理物及び処理内容にもよるが、処理ガスとしてシラン、モノシラン、ジシランのような人体に有害なガスや爆発の危険のある可燃性ガス等が使用されている。そのため、大気圧チャンバ内に供給されるこれらのガスが大気圧チャンバ又はガス供給系から漏れていても、従来構造の大気圧プラズマ処理装置では、ガスの供給は停止されず、有害なガスは放出し続け、人体及び環境に悪影響を及ぼす危険性があるという問題があった。又、漏れているガスが燃焼性ガスの場合には爆発の危険性があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は、ガスの漏洩による危険を防止できかつ停電時にも安全にガス抜きできる大気圧プラズマ処理装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明によれば、大気圧チャンバ内に大気圧プラズマヘッドを処理すべき基板に対向して配置し、大気圧チャンバ内に処理ガス及び放電ガスを供給して安定した大気圧プラズマを発生させ、基板をプラズマ処理するように構成した大気圧プラズマ処理装置において、大気圧チャンバを含む装置全体が大気圧より負圧に排気できる排気系を備えたハウジング内に気密に収容されることを特徴としている。
【0006】
本発明の一実施の形態によれば、ハウジング内部のガス漏れを検出する少なくとも一つの検出部を備えたガス漏洩検知器がハウジング外部に設けられる。
【0007】
また、ガスが漏洩した際、装置の運転を待機状態にしてガス供給を遮断させる制御回路装置が設けられ得る。制御回路装置は、ガスが漏洩した際、ハウジングの排気系を作動するように構成され得る。
【0008】
本発明の大気圧プラズマ処理装置においては、ハウジングの排気系は、燃焼性ガスを酸素と反応させ安定な酸化物にする燃焼システムを備えることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下添付図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1及び図2は本発明の一実施の形態による大気圧プラズマ処理装置を示している。図示装置において、1は大気圧プラズマ処理装置本体であり、大気圧チャンバ2を備えている。大気圧チャンバ2の内部には大気圧プラズマヘッド3とプラズマ処理すべき基板4とが対向するように配置されている。大気圧チャンバ2内の大気圧プラズマヘッド3には放電ガス源5、バルブ6及びマスフローメーター7並びに処理ガス源8、バルブ9及びマスフローメーター10から成るガス供給系が接続され、また大気圧チャンバ2にはガス排出系11が接続されている。大気圧プラズマヘッド3は整合回路12を介して高周波電力を印加する高周波電源13に接続されている。
【0010】
また、14は大気圧プラズマ処理装置本体1を気密に収容する気密ハウジングで、負圧に耐える構造をもつ。気密ハウジング14は排気系15を備え、排気系15は真空ポンプ16及び燃焼性ガスを酸素と反応させ安定な酸化物にする燃焼システム17を備えている。この排気系3により気密ハウジング14の内部は所定の負圧に保たれる。また排気系3には、停電時でも確実にガス抜きができるようにするため、無停電電源18がバックアップ電源として設けられている。
【0011】
また、19はガス漏洩検出器であり、配管20を介してハウジング14内部のガス漏れを検出する四つの検出部21に接続されている。ガス漏洩検出器19は吸気ポンプ(図示していない)を備え、ハウジング14内部の雰囲気を吸引して、プロセスガスが漏洩しているか否かを検出する。また、ガス漏洩検出器19には大気圧プラズマ処理装置の運転を制御する制御回路装置22が接続されている。この制御回路装置22は、大気圧プラズマ処理装置のガス供給系(5〜10)及びガス排出系11並びにハウジング14の排気系15に接続されている。
【0012】
このように構成した図示大気圧プラズマ処理装置の動作において、大気圧プラズマ処理装置本体1の処理運転中にフロセスガスが外部すなわち負圧に保持された気密ハウジング14内に漏れると、漏れたガスは検出部21及び配管20を介してガス漏洩検出器19により検出される。こうしてガス漏れが検出されると、制御回路装置22はガス漏洩検出器19から出力信号を受け、直ちに大気圧プラズマ処理装置のガス供給系(5〜10)を停止させる。この場合、装置は非常停止させずに、装置の運転を待機状態にし、ガス供給を遮断し、有害ガスを排気する。有害ガス中に含まれている可燃性ガスはハウジング14の排気系15で排気される際に、燃焼システム17により酸素と反応させ安定な酸化物にして排気される。
【0013】
また、装置の運転中に停電が発生しても、無停電電源18によりハウジング14の排気系15は停止せずに排気運転し続け、安全にガス抜きするとができる。
【0014】
ところで、図示実施の形態では、ハウジング14は大気圧プラズマ処理装置本体1を収容するように構成しているが、当然大気圧プラズマ処理装置のガス供給系(5〜10)も含めて収容することもできる。また複数台の大気圧プラズマ処理装置本体1を一つのハウジング内に収容するように構成することもできる。
【0015】
さらに、本発明は高密度実装技術に応用できるたけでなく、医療品マイクロマシン用部品の製造にも応用され得る。
【0016】
【発明の効果】
以上説明してきたように、本発明によれば、大気圧チャンバ内に大気圧プラズマヘッドを処理すべき基板に対向して配置し、大気圧チャンバ内に処理ガス及び放電ガスを供給して安定した大気圧プラズマを発生させ、基板をプラズマ処理するように構成した大気圧プラズマ処理装置において、大気圧より負圧に排気できる排気系を備えたハウジング内に大気圧チャンバを含む装置全体を気密に収容したことにより、有害なガスの外部への漏洩を防止でき、作業員の人体への影響及び環境への影響を未然に防止し、装置を安全に運転することができるようになる。
【0017】
また、ハウジング外部に、ハウジング内部のガス漏れを検出する少なくとも一つの検出部を備えたガス漏洩検知器を設けることにより、大気圧プラズマ処理装置本体からの有害ガスの漏洩を即座に検出することができ、その結果適切な安全対策を施すことができるようになる。
【0018】
また、ガスが漏洩した際、装置の運転を待機状態にしてガス供給を遮断させる制御回路装置を設けることにより、装置を非常停止させることなく装置の運転を待機状態にしてガスの供給停止と共に有害ガスの排気を行うことができるようになる。
【0019】
さらに、ハウジングの排気系に、燃焼性ガスを酸素と反応させ安定な酸化物にする燃焼システムを組み込むことにより、漏れた有害ガス中の可燃性ガスを安全に排気することができ、それにより爆発などの事故を未然に防ぐことができるようになる。
【0020】
また、ハウジングの排気系に、停電時のバックアップ電源を設けることにより、装置の運転中に停電が発生しても、安全にガス抜きするとができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による大気圧プラズマ処理装置を示す概略斜視図。
【図2】図1に示す大気圧プラズマ処理装置の構成を示す概略線図。
【符号の説明】
1 :大気圧プラズマ処理装置本体
14:気密ハウジング
15:真空ポンプ
17:燃焼システム
18:停電電源
19:ガス漏洩検出器
20:配管
21:検出部
22:制御回路装置
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶ディスプレイの製造や半導体の製造を含む電子素子の製造に用いられ得る大気圧プラズマ処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
大気圧プラズマ処理装置は、一般的には、大気圧チャンバ内に大気圧プラズマヘッドを処理すべき基板に対向して配置し、大気圧チャンバ内に放電ガス及び処理ガスを供給して大気圧プラズマを発生させ、基板をプラズマ処理するように構成されており、大面積の被処理物を効率良く低コストで処理することができる利点をもっている。
【0003】
ところで、この種の大気圧プラズマ処理装置においては、被処理物及び処理内容にもよるが、処理ガスとしてシラン、モノシラン、ジシランのような人体に有害なガスや爆発の危険のある可燃性ガス等が使用されている。そのため、大気圧チャンバ内に供給されるこれらのガスが大気圧チャンバ又はガス供給系から漏れていても、従来構造の大気圧プラズマ処理装置では、ガスの供給は停止されず、有害なガスは放出し続け、人体及び環境に悪影響を及ぼす危険性があるという問題があった。又、漏れているガスが燃焼性ガスの場合には爆発の危険性があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は、ガスの漏洩による危険を防止できかつ停電時にも安全にガス抜きできる大気圧プラズマ処理装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明によれば、大気圧チャンバ内に大気圧プラズマヘッドを処理すべき基板に対向して配置し、大気圧チャンバ内に処理ガス及び放電ガスを供給して安定した大気圧プラズマを発生させ、基板をプラズマ処理するように構成した大気圧プラズマ処理装置において、大気圧チャンバを含む装置全体が大気圧より負圧に排気できる排気系を備えたハウジング内に気密に収容されることを特徴としている。
【0006】
本発明の一実施の形態によれば、ハウジング内部のガス漏れを検出する少なくとも一つの検出部を備えたガス漏洩検知器がハウジング外部に設けられる。
【0007】
また、ガスが漏洩した際、装置の運転を待機状態にしてガス供給を遮断させる制御回路装置が設けられ得る。制御回路装置は、ガスが漏洩した際、ハウジングの排気系を作動するように構成され得る。
【0008】
本発明の大気圧プラズマ処理装置においては、ハウジングの排気系は、燃焼性ガスを酸素と反応させ安定な酸化物にする燃焼システムを備えることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下添付図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1及び図2は本発明の一実施の形態による大気圧プラズマ処理装置を示している。図示装置において、1は大気圧プラズマ処理装置本体であり、大気圧チャンバ2を備えている。大気圧チャンバ2の内部には大気圧プラズマヘッド3とプラズマ処理すべき基板4とが対向するように配置されている。大気圧チャンバ2内の大気圧プラズマヘッド3には放電ガス源5、バルブ6及びマスフローメーター7並びに処理ガス源8、バルブ9及びマスフローメーター10から成るガス供給系が接続され、また大気圧チャンバ2にはガス排出系11が接続されている。大気圧プラズマヘッド3は整合回路12を介して高周波電力を印加する高周波電源13に接続されている。
【0010】
また、14は大気圧プラズマ処理装置本体1を気密に収容する気密ハウジングで、負圧に耐える構造をもつ。気密ハウジング14は排気系15を備え、排気系15は真空ポンプ16及び燃焼性ガスを酸素と反応させ安定な酸化物にする燃焼システム17を備えている。この排気系3により気密ハウジング14の内部は所定の負圧に保たれる。また排気系3には、停電時でも確実にガス抜きができるようにするため、無停電電源18がバックアップ電源として設けられている。
【0011】
また、19はガス漏洩検出器であり、配管20を介してハウジング14内部のガス漏れを検出する四つの検出部21に接続されている。ガス漏洩検出器19は吸気ポンプ(図示していない)を備え、ハウジング14内部の雰囲気を吸引して、プロセスガスが漏洩しているか否かを検出する。また、ガス漏洩検出器19には大気圧プラズマ処理装置の運転を制御する制御回路装置22が接続されている。この制御回路装置22は、大気圧プラズマ処理装置のガス供給系(5〜10)及びガス排出系11並びにハウジング14の排気系15に接続されている。
【0012】
このように構成した図示大気圧プラズマ処理装置の動作において、大気圧プラズマ処理装置本体1の処理運転中にフロセスガスが外部すなわち負圧に保持された気密ハウジング14内に漏れると、漏れたガスは検出部21及び配管20を介してガス漏洩検出器19により検出される。こうしてガス漏れが検出されると、制御回路装置22はガス漏洩検出器19から出力信号を受け、直ちに大気圧プラズマ処理装置のガス供給系(5〜10)を停止させる。この場合、装置は非常停止させずに、装置の運転を待機状態にし、ガス供給を遮断し、有害ガスを排気する。有害ガス中に含まれている可燃性ガスはハウジング14の排気系15で排気される際に、燃焼システム17により酸素と反応させ安定な酸化物にして排気される。
【0013】
また、装置の運転中に停電が発生しても、無停電電源18によりハウジング14の排気系15は停止せずに排気運転し続け、安全にガス抜きするとができる。
【0014】
ところで、図示実施の形態では、ハウジング14は大気圧プラズマ処理装置本体1を収容するように構成しているが、当然大気圧プラズマ処理装置のガス供給系(5〜10)も含めて収容することもできる。また複数台の大気圧プラズマ処理装置本体1を一つのハウジング内に収容するように構成することもできる。
【0015】
さらに、本発明は高密度実装技術に応用できるたけでなく、医療品マイクロマシン用部品の製造にも応用され得る。
【0016】
【発明の効果】
以上説明してきたように、本発明によれば、大気圧チャンバ内に大気圧プラズマヘッドを処理すべき基板に対向して配置し、大気圧チャンバ内に処理ガス及び放電ガスを供給して安定した大気圧プラズマを発生させ、基板をプラズマ処理するように構成した大気圧プラズマ処理装置において、大気圧より負圧に排気できる排気系を備えたハウジング内に大気圧チャンバを含む装置全体を気密に収容したことにより、有害なガスの外部への漏洩を防止でき、作業員の人体への影響及び環境への影響を未然に防止し、装置を安全に運転することができるようになる。
【0017】
また、ハウジング外部に、ハウジング内部のガス漏れを検出する少なくとも一つの検出部を備えたガス漏洩検知器を設けることにより、大気圧プラズマ処理装置本体からの有害ガスの漏洩を即座に検出することができ、その結果適切な安全対策を施すことができるようになる。
【0018】
また、ガスが漏洩した際、装置の運転を待機状態にしてガス供給を遮断させる制御回路装置を設けることにより、装置を非常停止させることなく装置の運転を待機状態にしてガスの供給停止と共に有害ガスの排気を行うことができるようになる。
【0019】
さらに、ハウジングの排気系に、燃焼性ガスを酸素と反応させ安定な酸化物にする燃焼システムを組み込むことにより、漏れた有害ガス中の可燃性ガスを安全に排気することができ、それにより爆発などの事故を未然に防ぐことができるようになる。
【0020】
また、ハウジングの排気系に、停電時のバックアップ電源を設けることにより、装置の運転中に停電が発生しても、安全にガス抜きするとができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による大気圧プラズマ処理装置を示す概略斜視図。
【図2】図1に示す大気圧プラズマ処理装置の構成を示す概略線図。
【符号の説明】
1 :大気圧プラズマ処理装置本体
14:気密ハウジング
15:真空ポンプ
17:燃焼システム
18:停電電源
19:ガス漏洩検出器
20:配管
21:検出部
22:制御回路装置
Claims (6)
- 大気圧チャンバ内に大気圧プラズマヘッドを処理すべき基板に対向して配置し、大気圧チャンバ内に処理ガス及び放電ガスを供給して安定した大気圧プラズマを発生させ、基板をプラズマ処理するように構成した大気圧プラズマ処理装置において、大気圧より負圧に排気できる排気系を備えたハウジング内に大気圧チャンバを含む装置全体を気密に収容したことを特徴とする大気圧プラズマ処理装置。
- さらに、ハウジング外部に設けられ、ハウジング内部のガス漏れを検出する少なくとも一つの検出部を備えたガス漏洩検知器を有することを特徴とする請求項1に記載の大気圧プラズマ処理装置。
- さらに、ガスが漏洩した際、装置の運転を待機状態にしてガス供給を遮断させる制御回路装置を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の大気圧プラズマ処理装置。
- ガスが漏洩した際、制御回路装置がハウジングの排気系を作動するように構成したことを特徴とする請求項3に記載の大気圧プラズマ処理装置。
- ハウジングの排気系が、燃焼性ガスを酸素と反応させ安定な酸化物にする燃焼システムを備えていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の大気圧プラズマ処理装置。
- ハウジングの排気系が、停電時のバックアップ電源を備えていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の大気圧プラズマ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002163247A JP2004014632A (ja) | 2002-06-04 | 2002-06-04 | 大気圧プラズマ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002163247A JP2004014632A (ja) | 2002-06-04 | 2002-06-04 | 大気圧プラズマ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004014632A true JP2004014632A (ja) | 2004-01-15 |
Family
ID=30431781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002163247A Pending JP2004014632A (ja) | 2002-06-04 | 2002-06-04 | 大気圧プラズマ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004014632A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200017689A (ko) * | 2018-08-09 | 2020-02-19 | 주식회사 원익아이피에스 | 기판처리장치 |
-
2002
- 2002-06-04 JP JP2002163247A patent/JP2004014632A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200017689A (ko) * | 2018-08-09 | 2020-02-19 | 주식회사 원익아이피에스 | 기판처리장치 |
KR102396369B1 (ko) | 2018-08-09 | 2022-05-10 | 주식회사 원익아이피에스 | 기판처리장치 |
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Legal Events
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050106 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060131 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060214 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060628 |