JP2004010115A - 合成樹脂製収納袋 - Google Patents
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Abstract
【課題】合成樹脂製収納袋の上端の取り出し口からの被収納物の飛び出しの勢いを抑え、テーブルや床などに飛散するのを防止できるようにする。
【解決手段】合成樹脂製フィルムを主たる材料とし、周囲にヒートシール部3による接合部を有する合成樹脂製収納袋1において、合成樹脂製収納袋1の上端における幅方向一端側より幅方向他端側に少し寄った位置で上端より合成樹脂製収納袋1の外側に向いて斜め下向きにノッチ部4が形成され、このノッチ部4より合成樹脂製収納袋1の幅方向一端側の角部を斜めにカットすることにより被収納物取り出し口が形成されるように構成され、合成樹脂製収納袋1の上端における幅方向一端側の角部には被収納物取り出し口上側にほぼ三角形に形成されたヒートシール部6の斜辺6aにより被収納物の衝突壁が形成されている。
【選択図】 図1
【解決手段】合成樹脂製フィルムを主たる材料とし、周囲にヒートシール部3による接合部を有する合成樹脂製収納袋1において、合成樹脂製収納袋1の上端における幅方向一端側より幅方向他端側に少し寄った位置で上端より合成樹脂製収納袋1の外側に向いて斜め下向きにノッチ部4が形成され、このノッチ部4より合成樹脂製収納袋1の幅方向一端側の角部を斜めにカットすることにより被収納物取り出し口が形成されるように構成され、合成樹脂製収納袋1の上端における幅方向一端側の角部には被収納物取り出し口上側にほぼ三角形に形成されたヒートシール部6の斜辺6aにより被収納物の衝突壁が形成されている。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は液体あるいは粉状体を収納する合成樹脂製収納袋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から液体あるいは粉状体などの被収納物を収納する合成樹脂製収納袋において、被収納物を取り出す場合は合成樹脂製収納袋の上端の角部を鋏などで斜めにカットして斜めの取り出し口を形成し、合成樹脂製収納袋を取り出し口が下に向くように傾けてこの取り出し口から被収納物を取り出しているのが一般的である。
【0003】
しかしながら、このように合成樹脂製収納袋の上端の角部に斜めに開口する取り出し口を形成した場合、取り出し口を下に向けて被収納物を取り出す際、合成樹脂製収納袋の中に存在する被収納物の量が多いと取り出し口から被収納物が一気に勢い良く飛び出し、テーブルや床などに飛散して周りを汚すという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこのような課題を解決するもので、合成樹脂製収納袋の上端の取り出し口からの被収納物の飛び出しの勢いを抑え、テーブルや床などに飛散するのを防止できるようにすることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明は、合成樹脂製フィルムを主たる材料とし、周囲にヒートシール部による接合部を有する合成樹脂製収納袋において、合成樹脂製収納袋の上端における幅方向一端側より幅方向他端側に少し寄った位置で上端より合成樹脂製収納袋の外側に向いて斜め下向きにノッチ部が形成され、このノッチ部より合成樹脂製収納袋の幅方向一端側の角部を斜めにカットすることにより被収納物取り出し口が形成されるように構成され、合成樹脂製収納袋の上端における幅方向一端側の角部には被収納物取り出し口上側にほぼ三角形に形成されたヒートシール部の斜辺により被収納物の衝突壁が形成されてなることを要旨とするものである。
【0006】
この構成により、合成樹脂製収納袋の上端における幅方向一端側の角部には被収納物取り出し口上側にヒートシール部の斜辺により被収納物の衝突壁が形成され、被収納物の取り出し時における被収納物の流れ出る勢いを抑制し、被収納物がテーブルや床などに飛散するのを防止することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図1〜図4において、1は複数枚の合成樹脂製フィルムを積層接合してなる合成樹脂製シート2を材料に用いて作られた合成樹脂製収納袋であって、2枚の合成樹脂製シート2,2を重ねた状態で周囲がヒートシールによって接合されて閉じられている。そして、合成樹脂製収納袋1の形状は合成樹脂製収納袋1を立てた状態において正面形状が縦長のほぼ長方形を呈している。
【0008】
合成樹脂製収納袋1の中に液体あるいは粉状体などの被収納物が充填されるまでは合成樹脂製収納袋1の1辺が開口した状態にあり、その開口部より被収納物が充填された後、最終的にその1辺がヒートシールによって接合されて閉じられて被収納物の収納が完了する。3は合成樹脂製収納袋1の周囲4辺のヒートシール部である。
【0009】
ところで、本実施の形態において、合成樹脂製収納袋1を立てた状態における上端の幅方向一端側の半分のヒートシール部3は幅方向一端側に向かって斜めに上向きに傾斜しており、幅方向一端側より幅方向他端側に少し寄った位置で上端より合成樹脂製収納袋1の外側に向いて斜め下向きにノッチ部4が形成されている。そして、このノッチ部4より合成樹脂製収納袋1の幅方向一端側の角部を斜めにカットすることにより被収納物取り出し口5が形成されるようになっている。
【0010】
前記ノッチ部4より合成樹脂製収納袋1の幅方向一端側の角部が斜めにカットされることにより形成される被収納物取り出し口5の幅が、合成樹脂製収納袋1の上端辺のヒートシール部3と一側部のヒートシール部3とを斜めに結ぶ対角線の長さとならないように、本実施の形態では合成樹脂製収納袋1の幅方向一端側の角部にほぼ三角形の範囲内でヒートシール部6が形成されており、このヒートシール部6の斜辺6aの角度より鋭角に合成樹脂製収納袋1の幅方向一端側の角部がカットされるようにノッチ部4の角度が設定されている。ところで、前記ノッチ部4は前記ヒートシール部6の範囲の途中までに亘って形成されている。
【0011】
従って、前記ノッチ部4より合成樹脂製収納袋1の幅方向一端側の角部を斜めにカットしたとき、前記ヒートシール部6の上端から合成樹脂製収納袋1の非ヒートシール部がカットされることになる。なお、前記ノッチ部4の形成部において、上端には合成樹脂製収納袋1から上方に少し突出する摘み片4aが形成されており、この摘み片4aを摘んで下に力を加えることによりノッチ部4より合成樹脂製収納袋1の幅方向一端側の角部が斜めにカットされ、被収納物取り出し口5が形成される。
【0012】
そこで、合成樹脂製収納袋1内の被収納物7を取り出すときは、被収納物取り出し口5が下に向くように合成樹脂製収納袋1を傾けることにより被収納物取り出し口5から被収納物7が流れ出て取り出すことができるのであるが、合成樹脂製収納袋1の幅方向一端側の角部には被収納物取り出し口5の上側に前記ヒートシール部6の斜辺6aが存在して被収納物7の衝突壁となり、被収納物7の取り出し時における被収納物7の流れ出る勢いを抑制し、被収納物7がテーブルや床などに飛散するのを防止することができる。
【0013】
ところで、図面に示す実施の形態では合成樹脂製収納袋1の幅方向他端側上端に把手用の指掛け孔8が形成されている。
なお、上記実施の形態では合成樹脂製収納袋1は複数枚の合成樹脂製フィルムを積層接合してなる合成樹脂製シート2を材料に用いて作られた100%が合成樹脂からなるものであるが、合成樹脂製シート2にアルミ箔などが接合されたもので作られていても良く、要は合成樹脂製フィルムが主たる材料からなる合成樹脂製収納袋1も本発明の合成樹脂製収納袋に含まれるものである。
【0014】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、合成樹脂製収納袋の上端における幅方向一端側の角部には被収納物取り出し口上側にヒートシール部の斜辺により被収納物の衝突壁が形成され、被収納物の取り出し時における被収納物の流れ出る勢いを抑制し、被収納物がテーブルや床などに飛散するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における合成樹脂製収納袋の斜視図である。
【図2】同合成樹脂製収納袋の断面図である。
【図3】同合成樹脂製収納袋の被収納物取り出し口形成作業時の状態を示す斜視図である。
【図4】同合成樹脂製収納袋より被収納物取り出し作業時の状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 合成樹脂製収納袋
2 合成樹脂製シート
3 ヒートシール部
4 ノッチ部
4a 摘み片
5 被収納物取り出し口
6 ヒートシール部
6a 斜辺
7 被収納物
【発明の属する技術分野】
本発明は液体あるいは粉状体を収納する合成樹脂製収納袋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から液体あるいは粉状体などの被収納物を収納する合成樹脂製収納袋において、被収納物を取り出す場合は合成樹脂製収納袋の上端の角部を鋏などで斜めにカットして斜めの取り出し口を形成し、合成樹脂製収納袋を取り出し口が下に向くように傾けてこの取り出し口から被収納物を取り出しているのが一般的である。
【0003】
しかしながら、このように合成樹脂製収納袋の上端の角部に斜めに開口する取り出し口を形成した場合、取り出し口を下に向けて被収納物を取り出す際、合成樹脂製収納袋の中に存在する被収納物の量が多いと取り出し口から被収納物が一気に勢い良く飛び出し、テーブルや床などに飛散して周りを汚すという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこのような課題を解決するもので、合成樹脂製収納袋の上端の取り出し口からの被収納物の飛び出しの勢いを抑え、テーブルや床などに飛散するのを防止できるようにすることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明は、合成樹脂製フィルムを主たる材料とし、周囲にヒートシール部による接合部を有する合成樹脂製収納袋において、合成樹脂製収納袋の上端における幅方向一端側より幅方向他端側に少し寄った位置で上端より合成樹脂製収納袋の外側に向いて斜め下向きにノッチ部が形成され、このノッチ部より合成樹脂製収納袋の幅方向一端側の角部を斜めにカットすることにより被収納物取り出し口が形成されるように構成され、合成樹脂製収納袋の上端における幅方向一端側の角部には被収納物取り出し口上側にほぼ三角形に形成されたヒートシール部の斜辺により被収納物の衝突壁が形成されてなることを要旨とするものである。
【0006】
この構成により、合成樹脂製収納袋の上端における幅方向一端側の角部には被収納物取り出し口上側にヒートシール部の斜辺により被収納物の衝突壁が形成され、被収納物の取り出し時における被収納物の流れ出る勢いを抑制し、被収納物がテーブルや床などに飛散するのを防止することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図1〜図4において、1は複数枚の合成樹脂製フィルムを積層接合してなる合成樹脂製シート2を材料に用いて作られた合成樹脂製収納袋であって、2枚の合成樹脂製シート2,2を重ねた状態で周囲がヒートシールによって接合されて閉じられている。そして、合成樹脂製収納袋1の形状は合成樹脂製収納袋1を立てた状態において正面形状が縦長のほぼ長方形を呈している。
【0008】
合成樹脂製収納袋1の中に液体あるいは粉状体などの被収納物が充填されるまでは合成樹脂製収納袋1の1辺が開口した状態にあり、その開口部より被収納物が充填された後、最終的にその1辺がヒートシールによって接合されて閉じられて被収納物の収納が完了する。3は合成樹脂製収納袋1の周囲4辺のヒートシール部である。
【0009】
ところで、本実施の形態において、合成樹脂製収納袋1を立てた状態における上端の幅方向一端側の半分のヒートシール部3は幅方向一端側に向かって斜めに上向きに傾斜しており、幅方向一端側より幅方向他端側に少し寄った位置で上端より合成樹脂製収納袋1の外側に向いて斜め下向きにノッチ部4が形成されている。そして、このノッチ部4より合成樹脂製収納袋1の幅方向一端側の角部を斜めにカットすることにより被収納物取り出し口5が形成されるようになっている。
【0010】
前記ノッチ部4より合成樹脂製収納袋1の幅方向一端側の角部が斜めにカットされることにより形成される被収納物取り出し口5の幅が、合成樹脂製収納袋1の上端辺のヒートシール部3と一側部のヒートシール部3とを斜めに結ぶ対角線の長さとならないように、本実施の形態では合成樹脂製収納袋1の幅方向一端側の角部にほぼ三角形の範囲内でヒートシール部6が形成されており、このヒートシール部6の斜辺6aの角度より鋭角に合成樹脂製収納袋1の幅方向一端側の角部がカットされるようにノッチ部4の角度が設定されている。ところで、前記ノッチ部4は前記ヒートシール部6の範囲の途中までに亘って形成されている。
【0011】
従って、前記ノッチ部4より合成樹脂製収納袋1の幅方向一端側の角部を斜めにカットしたとき、前記ヒートシール部6の上端から合成樹脂製収納袋1の非ヒートシール部がカットされることになる。なお、前記ノッチ部4の形成部において、上端には合成樹脂製収納袋1から上方に少し突出する摘み片4aが形成されており、この摘み片4aを摘んで下に力を加えることによりノッチ部4より合成樹脂製収納袋1の幅方向一端側の角部が斜めにカットされ、被収納物取り出し口5が形成される。
【0012】
そこで、合成樹脂製収納袋1内の被収納物7を取り出すときは、被収納物取り出し口5が下に向くように合成樹脂製収納袋1を傾けることにより被収納物取り出し口5から被収納物7が流れ出て取り出すことができるのであるが、合成樹脂製収納袋1の幅方向一端側の角部には被収納物取り出し口5の上側に前記ヒートシール部6の斜辺6aが存在して被収納物7の衝突壁となり、被収納物7の取り出し時における被収納物7の流れ出る勢いを抑制し、被収納物7がテーブルや床などに飛散するのを防止することができる。
【0013】
ところで、図面に示す実施の形態では合成樹脂製収納袋1の幅方向他端側上端に把手用の指掛け孔8が形成されている。
なお、上記実施の形態では合成樹脂製収納袋1は複数枚の合成樹脂製フィルムを積層接合してなる合成樹脂製シート2を材料に用いて作られた100%が合成樹脂からなるものであるが、合成樹脂製シート2にアルミ箔などが接合されたもので作られていても良く、要は合成樹脂製フィルムが主たる材料からなる合成樹脂製収納袋1も本発明の合成樹脂製収納袋に含まれるものである。
【0014】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、合成樹脂製収納袋の上端における幅方向一端側の角部には被収納物取り出し口上側にヒートシール部の斜辺により被収納物の衝突壁が形成され、被収納物の取り出し時における被収納物の流れ出る勢いを抑制し、被収納物がテーブルや床などに飛散するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における合成樹脂製収納袋の斜視図である。
【図2】同合成樹脂製収納袋の断面図である。
【図3】同合成樹脂製収納袋の被収納物取り出し口形成作業時の状態を示す斜視図である。
【図4】同合成樹脂製収納袋より被収納物取り出し作業時の状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 合成樹脂製収納袋
2 合成樹脂製シート
3 ヒートシール部
4 ノッチ部
4a 摘み片
5 被収納物取り出し口
6 ヒートシール部
6a 斜辺
7 被収納物
Claims (1)
- 合成樹脂製フィルムを主たる材料とし、周囲にヒートシール部による接合部を有する合成樹脂製収納袋において、合成樹脂製収納袋の上端における幅方向一端側より幅方向他端側に少し寄った位置で上端より合成樹脂製収納袋の外側に向いて斜め下向きにノッチ部が形成され、このノッチ部より合成樹脂製収納袋の幅方向一端側の角部を斜めにカットすることにより被収納物取り出し口が形成されるように構成され、合成樹脂製収納袋の上端における幅方向一端側の角部には被収納物取り出し口上側にほぼ三角形に形成されたヒートシール部の斜辺により被収納物の衝突壁が形成されてなることを特徴とする合成樹脂製収納袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002166388A JP2004010115A (ja) | 2002-06-07 | 2002-06-07 | 合成樹脂製収納袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002166388A JP2004010115A (ja) | 2002-06-07 | 2002-06-07 | 合成樹脂製収納袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004010115A true JP2004010115A (ja) | 2004-01-15 |
Family
ID=30433941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002166388A Pending JP2004010115A (ja) | 2002-06-07 | 2002-06-07 | 合成樹脂製収納袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004010115A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007131309A (ja) * | 2005-11-08 | 2007-05-31 | Kao Corp | 包装袋 |
JP2008120427A (ja) * | 2006-11-14 | 2008-05-29 | Dainippon Printing Co Ltd | ユニバーサルデザインパウチ |
JP2016147701A (ja) * | 2015-02-13 | 2016-08-18 | 大日本印刷株式会社 | 流動物が充填される収容部が形成された袋およびその製造方法、並びに、収容部に流動物が充填された袋およびその製造方法 |
-
2002
- 2002-06-07 JP JP2002166388A patent/JP2004010115A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007131309A (ja) * | 2005-11-08 | 2007-05-31 | Kao Corp | 包装袋 |
JP2008120427A (ja) * | 2006-11-14 | 2008-05-29 | Dainippon Printing Co Ltd | ユニバーサルデザインパウチ |
JP2016147701A (ja) * | 2015-02-13 | 2016-08-18 | 大日本印刷株式会社 | 流動物が充填される収容部が形成された袋およびその製造方法、並びに、収容部に流動物が充填された袋およびその製造方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20050425 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070808 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20070904 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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A02 | Decision of refusal |
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