JP2004009625A - サーマルプリンタヘッドのリリース検出機構 - Google Patents

サーマルプリンタヘッドのリリース検出機構 Download PDF

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【課題】機械式センサや光学式センサを配設することなく、サーマルプリンタヘッドのプラテンローラからのリリース状態の検出を行うことができるため、構成の簡略化、装置の小型化ができ、かつコストダウンを図ることができる
【解決手段】サーマルプリンタヘッドがプラテンローラからリリースされたかどうかを検出する検出手段を有し、検出手段は、サーマルプリンタヘッドが備える導電性を有する第1の導電部材と、ハウジング内部に備えられる導電性を有する第2の導電部材とから構成され、サーマルプリンタヘッドがプラテンローラからリリースされると、第1の導電部材と、第2の導電部材とが接触するよう構成される。
【選択図】   図9

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、サーマルプリンタヘッドを備えるサーマルラインプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、サーマルプリンタヘッドを用いて感熱紙に所定の画像を形成するように構成された小型のサーマルラインプリンタは知られており、広く実用に供されている。一般にサーマルラインプリンタは、サーマルプリンタヘッドをプラテンローラからリリースさせる機構を有する。サーマルプリンタヘッドをプラテンローラからリリースさせることにより、用紙のセットや紙詰まりなどが容易に解消できる。
【0003】
しかし、印刷中にサーマルプリンタヘッドがプラテンローラからリリースされると、印刷作業が続行できないため、サーマルラインプリンタに備えられる制御部などでリリース状態の判定を行い、リリース時には印刷動作を停止する必要がある。そのため、サーマルラインプリンタには、サーマルプリンタヘッドがプラテンローラからリリースされたかどうかを検出するためのリリース検出用のセンサが設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこで従来は、サーマルラインプリンタ内に機械式センサや光学式センサなどを配設して、サーマルプリンタヘッドのプラテンローラからのリリース状態の検出を行っている。しかしながら、サーマルラインプリンタ内に機械式センサや光学式センサを配設すると、構成が複雑化し、装置が大型化してしまう。また、コストアップにもなる。
【0005】
そこで、本発明は上記の事情に鑑み、サーマルラインプリンタ内に機械式センサや光学式センサを配設することなく、サーマルプリンタヘッドのプラテンローラからのリリース状態の検出を行うことができるため、構成の簡略化、装置の小型化ができ、かつコストダウンを図ることができるサーマルラインプリンタを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を達成するため、請求項1に記載のサーマルラインプリンタは、ハウジングと、ハウジングに回転自在に軸支されたプラテンローラと、プラテンローラに対して離接自在に配設されたサーマルプリンタヘッドとを備えるサーマルラインプリンタにおいて、サーマルラインプリンタは、サーマルプリンタヘッドがプラテンローラからリリースされたかどうかを検出する検出手段を有し、検出手段は、サーマルプリンタヘッドが備える導電性を有する第1の導電部材と、ハウジング内部に備えられる導電性を有する第2の導電部材とから構成され、サーマルプリンタヘッドがプラテンローラからリリースされると、第1の導電部材と、第2の導電部材とが接触することを特徴とする。このようにプリンタ装置システムを構成することにより、サーマルラインプリンタ内に機械式センサや光学式センサを配設することなく、サーマルプリンタヘッドのプラテンローラからのリリース状態の検出を行うことができるため、構成の簡略化、装置の小型化ができ、かつコストダウンを図ることができる。
【0007】
また、請求項2に記載のサーマルラインプリンタは、サーマルラインプリンタは、ハウジング内部を露出させる開閉可能なカバー部材と、カバー部材の開閉に連動してサーマルプリンタヘッドをプラテンローラからリリースさせるリリース手段とを有することを特徴とする。
【0008】
また、請求項3に記載のサーマルラインプリンタは、サーマルラインプリンタは、制御部を有し、制御部は、第1の導電部材と、第2の導電部材とが接触すると、サーマルプリンタヘッドがプラテンローラからリリースされたと判定することを特徴とする。
【0009】
また、請求項4に記載のサーマルラインプリンタは、制御部は、第2の導電部材の電圧レベルにより、サーマルプリンタヘッドがプラテンローラからリリースされたかどうかを検出することを特徴とする。
【0010】
また、請求項5に記載のサーマルラインプリンタは、第1の導電部材は、サーマルプリンタヘッドの放熱を行う放熱板であることを特徴とする。
【0011】
また、請求項6に記載のサーマルラインプリンタは、サーマルラインプリンタは、回路基板を有し、第2の導電部材は、一端は回路基板上に固定され、他端は回路基板上から所定量離隔して配設されることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態のサーマルラインプリンタ10は、その外観形状を図1および図2に示すように、内部を中空に形成されたハウジング12と、内部を開放するためのカバー部材14とを備える。ハウジング12には、カバー部材14が開放可能に取り付けられる凹所16が形成され、カバー部材14の一側縁(図中、後端縁)には、凹所16の対応する一側縁(後端縁)との間に感熱紙Pを内部に挿入するための挿入口18を規定する第1の凹部が形成される。また、カバー部材14の他側縁(図中、前端縁)には、凹所16の対応する他側縁(前端縁)との間に画像形成後の感熱紙Pを外部に排出するための排紙口20を規定する第2の凹部が形成される。
【0013】
カバー部材14は、内部を閉塞する閉塞位置(図1に示す位置)と、内部を開放する開放位置(図2に示す位置)との間で回動自在に軸支される。カバー部材14は閉塞位置にある状態で、これの外面と、ハウジング12の外面とは略面一になるように設定されている。また、カバー部材14が閉塞位置にある状態で、上述した挿入口18および排紙口20が夫々規定されるように構成される。
【0014】
ハウジング12は、図3に分解した状態で示すように、ロアハウジング12aと、ロアハウジング12aの左右の側部に取りつけられるサイドカバー12b、12cと、これらサイドカバー12b、12c上に取り付けられるアッパハウジング12dと、ハウジング12の後部に規定される電池収納室22(図6に示す)の開放された後面を開放可能に閉塞するための電池室カバー12eとから構成される。これらハウジング12を構成する部材は、全て、合成樹脂から形成される。
【0015】
そして、上述した凹所16は、アッパハウジング12dに、これの前端縁で開放された状態で形成されており、凹所16の後端縁を規定するアッパハウジング12dの部位には、感熱紙Pを後述するプラテンローラ24とサーマルプリンタヘッド26との転接部に案内するためのガイドプレート12fが、前方下方に斜めに張り出した状態で一体的に形成される。また、ロアハウジング12aの上述した凹所16に対向する前端部は、感熱紙Pの送り方向に直交する幅方向に沿ってストレートに形成されており(即ち、何ら開口や凹所が形成されておらず)、この前端部の強度が十分に担保されるように構成される。
【0016】
このように構成されるハウジング12の内部構成を図4〜図9を参照して説明する。ハウジング12内には、図4に示すように、上述した感熱紙Pの幅方向に沿って延びるように形成され、自身の中心軸線回りに回動自在に支持されたプラテンローラ24と、プラテンローラ24に対して接離自在に配設されたサーマルプリンタヘッド26(図6乃至図9に示す)と、プラテンローラ24を回転駆動するための駆動機構28と、ロアハウジング12aの底面上に取り付けられ、サーマルプリンタヘッド26の発熱および駆動機構28の駆動などを制御するための素子などが実装された制御基板30(図5に示す)と、電池収納室22内に収納され、電源としての再充電可能なニッケル−カドミウム電池32(図6に示す)とが主として配設される。ここで、図6に示すように、プラテンローラ24は、所定の弾性を有するローラ本体24aと、ローラ本体24aの両端から同軸に夫々外方に向けて突出する支軸24bとを備える。また、サーマルプリンタヘッド26は、プラテンローラ24と対向する面の反対側の面に、導電性例えばアルミニウムからなる放熱板26a(図6〜図9に示す)を有する。放熱板26aは、印刷時に発熱するサーマルプリンタヘッド26の熱を放熱するために備えられる。
【0017】
上述した制御基板30は、制御部(不図示)と、接片60(図6〜図9に示す)とを備える。制御部は、制御部が備える入力ポートを介して入力されたプリント画像情報に応じて、サーマルプリンタヘッド26の発熱および駆動機構28の駆動などを制御する。接片60は、導電性を有する板ばねから構成される。接片60は、接片60の一端が、制御基板30上に固定され、制御基板30上の導電パターンを介して制御部31と接続され、他端は、制御基板30と放熱板26aとの間の空間に位置するよう配設される。
【0018】
また、上述したカバー部材14は、図7に示すように、カバー本体14aと、カバー本体14aの左右の側縁の夫々の後部において外方に突出する様に一体的に形成された左右一対の支軸14bとを備える。カバー本体14aの後端縁の、図8に示すように、ガイドプレート12fに対向する部分は、ここから感熱紙Pが通過するに十分な所定距離だけ前方に離間したガイド部14cが形成されており、アッパハウジング12dのガイドプレート12fと、カバー部材14のガイド部14cとの間で、挿入口18を介して挿入された感熱紙Pを、プラテンローラ24とサーマルプリンタヘッド26との転接部に斜め上方から導くためのガイド搬送路Gが規定される。
【0019】
このように構成されたカバー部材14は、図4および図5に示すように、ロアハウジング12aの底面上の左右に立設された金属製の取り付け部材34a,34bに、左右の支軸14bを夫々介して回動自在に軸支され、また、プラテンローラ24も、これの左右の支軸24bを夫々介して、取り付け部材34a,34bに回動自在に軸支される。更に、サーマルプリンタヘッド26は、図6および図7に示すように、これの左右に固着された左右一対のサポート部材36a、36bに一体的に取り付けられた支軸38を夫々介して、これら取り付け部材34a、34bに回動自在に軸支される。また、サーマルプリンタヘッド26は、これに下方から当接するようにロアハウジング12aの底面上に取り付けられた板ばね40を介して、プラテンローラ24に圧接するように回動付勢される。
【0020】
上述した駆動機構28は、図4に示すように、図中右方の取り付け部材34aの内側面に取り付けられ、駆動軸を取り付け部材34aの外方に取り出された駆動モータ42と、取り付け部材34aの外側面に取り付けられ、駆動モータ42の駆動力をプラテンローラ24に伝達する減速ギヤトレイン44とを備える。駆動機構28は、プラテンローラ24を図6において時計方向に回転するように構成される。尚、この図4はサーマルラインプリンタ10をロアハウジング12aを取り外した状態で下方から見た底面図である。
【0021】
ここで、上述したカバー部材14には、これの閉塞位置において、サーマルプリンタヘッド26が板ばね40の付勢力によりプラテンローラ24に圧接する事を許容し、開放位置において、サーマルプリンタヘッド26を板ばね40の付勢力に抗してプラテンローラ24から強制的にリリースさせるリリース機構46が設けられる。
【0022】
リリース機構46は、図7および図9に示すように、カバー部材14を回動自在に支持する両支軸14bの夫々の基端部の外周に一体的に形成されたカム部材48を備える。各カム部材48は、図1に示す閉塞位置において、対応するサポート部材36a、36bに一体的に形成された係合爪50を押圧せず、サーマルプリンタヘッド26のプラテンローラ24への板ばね40の付勢力による転接を許容する第1のカム面部52aと、図2に示す開放位置において係合爪50に当接して、サーマルプリンタヘッド26をプラテンローラ24から板ばね40の付勢力に抗してリリースさせる第2のカム面部52bとを有するカム面52を外周に備えるように構成される。
【0023】
このようにリリース機構46を構成することにより、カバー部材14が閉塞位置にある状態においては、サーマルプリンタヘッド26は所定の圧接力でプラテンローラ24に転接し、駆動機構28の駆動力によりプラテンローラ24が回転駆動される事により、これとサーマルプリンタヘッド26との間に挟持された感熱紙Pは、排紙口20に向けて搬送される事になる。また、カバー部材14が閉塞位置から開放位置に回動されることにより、カム部材48の第2のカム面部52bが、サーマルプリンタヘッド26に固定されたサポート部材36a、36bの係合爪50に夫々当接し、これらを板ばね40の付勢力に抗して図中反時計方向に強制的に回動させる事になる。この結果、図9に示すように、サーマルプリンタヘッド26はプラテンローラ24から強制的にリリースされ、これとの間に所定の隙間が形成される。
【0024】
サーマルプリンタヘッド26がプラテンローラ24からリリースされると、制御基板30と放熱板26aとの間の空間に位置する接片60の一端は、放熱板26aにより押圧され、両部材は接触する。接片60の一端は、制御部と接続されると同時に、プルアップ抵抗を介して電源電圧とも接続されている。一方、放熱板26aはGNDと接続されている。そのため、接片60の一端と放熱板26aとが接触すると、接片60の電圧レベルは、電源電圧レベルからGNDレベルに変化する。制御部は、接片60の電圧レベルをモニタし、接片60の電圧レベルが電源電圧レベルの時は、サーマルプリンタヘッド26は所定の圧接力でプラテンローラ24に転接していると判定し、接片60の電圧レベルがGNDレベルの時は、サーマルプリンタヘッド26はプラテンローラ24からリリースされたと判定する。
【0025】
上記実施形態のようにサーマルラインプリンタを構成すると、制御基板30上に接片60を設けるだけで、サーマルプリンタヘッド26のプラテンローラ24からのリリース状態の検出ができるため、構成の簡略化、装置の小型化、コストダウンが実現可能となる。
【0026】
【発明の効果】
以上のように本発明のサーマルラインプリンタは、サーマルラインプリンタ内に機械式センサや光学式センサを配設することなく、サーマルプリンタヘッドのプラテンローラからのリリース状態の検出を行うことができるため、構成の簡略化、装置の小型化ができ、かつコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のサーマルラインプリンタにおいて、カバー部材が閉塞位置にある状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施形態のサーマルラインプリンタにおいて、カバー部材が開放位置にある状態を示す斜視図である。
【図3】本発明の実施形態のサーマルラインプリンタのハウジングの構成を、分解した状態で示す分解斜視図である。
【図4】本発明の実施形態のサーマルラインプリンタにおいて、ロアハウジングを取り外した状態を示す底面図である。
【図5】本発明の実施形態のサーマルラインプリンタのロアハウジング上の構成を示す上面図である。
【図6】本発明の実施形態のサーマルラインプリンタにおいて、図4のA−A線に沿って切断した状態を示す縦断面図である。
【図7】本発明の実施形態のサーマルラインプリンタにおいて、図4のB−B線に沿って切断した状態を示す縦断面図である。
【図8】本発明の実施形態のサーマルラインプリンタにおいて、図4のC−C線に沿って切断した状態を示す縦断面図である。
【図9】本発明の実施形態のサーマルラインプリンタにおいて、図4のB−B線に沿って切断した状態を示す縦断面図のカバー部材が開放位置にある状態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
10 サーマルラインプリンタ
14 カバー部材
24 プラテンローラ
26 サーマルプリンタヘッド
28 駆動機構
30 制御基板
46 リリース機構
48 カム部材
50 係合爪
52 カム面
60 接片

Claims (6)

  1. ハウジングと、
    前記ハウジングに回転自在に軸支されたプラテンローラと、
    前記プラテンローラに対して離接自在に配設されたサーマルプリンタヘッドと、を備えるサーマルラインプリンタにおいて、
    前記サーマルラインプリンタは、前記サーマルプリンタヘッドが前記プラテンローラからリリースされたかどうかを検出する検出手段を有し、
    前記検出手段は、前記サーマルプリンタヘッドが備える導電性を有する第1の導電部材と、
    前記ハウジング内部に備えられる導電性を有する第2の導電部材と、から構成され、
    前記サーマルプリンタヘッドが前記プラテンローラからリリースされると、第1の導電部材と、第2の導電部材と、が接触すること、を特徴とするサーマルラインプリンタ。
  2. 前記サーマルラインプリンタは、前記ハウジング内部を露出させる開閉可能なカバー部材と、
    前記カバー部材の開閉に連動して前記サーマルプリンタヘッドを前記プラテンローラからリリースさせるリリース手段と、を有すること、を特徴とする請求項1に記載のサーマルラインプリンタ。
  3. 前記サーマルラインプリンタは、制御部を有し、
    前記制御部は、第1の導電部材と、第2の導電部材と、が接触すると、前記サーマルプリンタヘッドが前記プラテンローラからリリースされたと判定すること、を特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載のサーマルラインプリンタ。
  4. 前記制御部は、前記第2の導電部材の電圧レベルにより、前記サーマルプリンタヘッドが前記プラテンローラからリリースされたかどうかを検出すること、を特徴とする請求項3に記載のサーマルラインプリンタ。
  5. 前記第1の導電部材は、前記サーマルプリンタヘッドの放熱を行う放熱板であること、を特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載のサーマルラインプリンタ。
  6. 前記サーマルラインプリンタは、回路基板を有し、
    前記第2の導電部材は、一端は前記回路基板上に固定され、他端は前記回路基板上から所定量離隔して配設されること、を特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載のサーマルラインプリンタ。
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