JP2004004731A - 現像装置、該現像装置を有するプロセスカートリッジ、及び、これらを用いる画像形成装置 - Google Patents

現像装置、該現像装置を有するプロセスカートリッジ、及び、これらを用いる画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】過剰なトナーを供給ローラに付着することなく、かつ上面部よりトナーの流出を防ぐことのできる現像カートリッジを提供する。
【解決手段】現像カートリッジが作像時に感光体1にトナーを供給する現像ローラ11を具えた画像形成装置において、現像カートリッジ10は、現像ローラに接触して、現像ローラの回転方向に対して、順方向に線速差を設けながら回転して一成分トナーを供給する供給ローラ12を有する。該供給ローラへトナーを送り込むアジテータ17Cと、現像ローラに接触して供給ローラから供給された現像ローラ上のトナーを一定量の薄層とするドクタローラ14も有する。供給ローラには現像ローラの接触部に対する上流側に規制部材20を設けた。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術の分野】
本発明は、複写機、プリンター、ファクシミリ等の電子写真法、静電記録法、静電印刷法等の静電潜像を現像するときに用いられる画像形成装置における現像カートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の画像形成装置は、その大部分が図1に示す本発明の画像形成装置と同様のものであるので、従来の画像形成装置については図1を参照し、現像カートリッジ2については図8を参照して説明する。
【0003】
図1において、この画像形成装置は、複数の支持ローラに掛け回された潜像担持体としての感光体ベルト1を具えていて、感光体ベルト1の表面には有機感光層が形成されている。感光体ベルト1は図中の矢印Aで示した時計方向に回転駆動され、その周りには帯電器3、光書き込みユニット4、4組の現像手段5BK,5C,5M,5Y、中間転写体としての中間転写ベルト6、感光体クリーニング手段7、反射ミラー13等が配置されている。
【0004】
次に、本従来例の各現像手段5BK,5C,5M,5Yについて図8を参照して説明する。これらの現像手段5BK,5C,5M,5Yは、非磁性一成分トナーを用いた一成分現像方式の現像装置である。それぞれ感光体ベルト1に向けた開口を有する現像カートリッジ2BK,2C,2M,2Y、現像剤担持体としての現像ローラ11、該現像ローラ11上にトナーの供給を行うトナー供給用回転体としての供給ローラ12、現像容器10内のトナー収容部18a,18b,18cに収容されているトナーを供給ローラ12側に送り出すアジテータ17a,17b,17c、現像ローラ11上に当接して供給ローラ12から供給された現像ローラに担持されたトナーの層厚を規制して、所定の層厚のトナー層を形成する付着量規制部材としての規制ローラ14等を有している。規制ローラ14は、その端部に図示を省略したワンウェイクラッチを有するハウジングを設けている。このワンウェイクラッチは、現像ローラ11の作像時の正回転に対しては、規制ローラ14が回転しないように静止する。一方、現像ローラ11を作像時とは逆に回転させることによって規制ローラ14が現像ローラ11表面につれ回る方向のフリー回転を可能にする。
【0005】
現像ローラ11は、現像カートリッジ2BK,2C,2M,2Yの開口から一部が露出して、現像時には所定の線速で矢印反時計方向に回転可能に設置されている。トナーをローラ面に担持して感光体ベルト1との当接部である現像位置に搬送し、感光体ベルト1上に形成された潜像を現像する。
【0006】
アジテータ17a,17b,17cは、矢印反時計方向に回転可能に設置されており、この回転によりトナーを供給ローラ12側へ送り出す。各アジテータ17a,17b,17cの材質としては、例えばポリプロピレン等の柔らかくて弾性を有するものを用いることができる。弾性を有するものを用いてれば、その弾性を利用して現像カートリッジ2BK,2C,2M,2Yの内壁と密着させた状態で回転し、より確実にトナーを搬送できる。
【0007】
そして規制ローラ14は、作像時、上述のように回転停止状態で現像ローラ11上のトナーを所定の層厚に規制するとともに、トナーに対して摺接することにより、トナーを摩擦帯電する。現像ローラ11上に帯電されたトナーは、感光体ベルト1上の静電潜像を現像する。また、規制ローラ14にはクリーニングブレード16が当接しており、これによって、現像ローラ11との当接部を通過した規制ローラ14の表面がクリーニングされるようになっている。
【0008】
また、現像ローラ11及び規制ローラ14の付勢手段としてスプリング19を設け、規制ローラ14を現像ローラ11に対して加圧している。さらに現像ローラ11と現像カートリッジ2BK,2C,2M,2Yとの隙間からトナーが漏れ出すのを防止するために、現像カートリッジ2BK,2C,2M,2Yの内面には、現像ローラ11の表面に先端が当接するように延在した入口シール部材としての入口シール15が設けられている。
【0009】
各現像手段5BK,5C,5M,5Yの側端部(図中左側)には、それぞれ独立して回転可能なカム50が当接しており、非現像時には感光体ベルト1から離間し、現像に先立って現像ローラ11が感光体ベルト1に対する所定の位置関係としての接触する現像位置まで移動するような接離動作を行うように構成されている。
【0010】
このような画像形成装置において、感光体ベルト1に接触する部分の現像ローラ11の回転方向が、現像手段5の下面から上面部へと回転するー成分現像装置では、トナーの供給ローラ12は、現像手段5の上面側となってしまう。ここで通常のー成分現像装置のように供給ローラ12を現像ローラ11との対向部で互いの表面が逆向きに移動するように回転させた場合、現像ローラ11の表面に残留していたトナーを供給ローラ12が掻き上げる方向となる。供給ローラ12が現像手段ケーシングの上面部側に配置されるため、掻き上げられたトナーが一定以上滞留してしまうと、供給ローラ12が邪魔をして入口シール側にトナー圧が掛かかる。この結果、現像ローラ11との間に隙間が発生してトナーを噴出するという問題がある。
【0011】
そこで、このような問題を解消するため供給ローラ12の回転方向を現像ローラ11との対向部の互いの表面が同じ向きに移動する方向にし、現像ローラ11に残留していたトナーを下側に掻き落して、トナーの噴出を防止する方式が採用されるようになった。
【0012】
そして、感光体ベルト1上の静電潜像を現像するときは、例えば、Black(BK)の静電潜像が感光体ベルト1に形成された時、現像手段5BKの後部に位置しているカムが図示しない駆動制御部で180度回転駆動され、現像手段5BKが感光体ベルト1側に押し出され、現像ローラ11BKが感光体ベルト1に接触する現像位置まで移動する。他の色の現像手段5C,5M,5Yについても同様である。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような方式ではトナーを現像ローラ11に摺り付ける力が弱いため、過剰のトナーを供給ローラ12から現像ローラ11に移送してしまうと、現像ローラ11でトナーを摺り付け、トナーに帯電させる能力が弱まってベタ画像等で追従不良が発生することが確認された。
【0014】
また過剰のトナーは供給ローラ12と現像ローラ11の接触部分で停滞し、前記の現象と同様に入口シールがトナー圧の加圧でたわみ、現像ローラ11との間に隙間が発生して、トナーを流出させるという問題があることも確認された。
【0015】
そこで本発明の目的は、過剰なトナーを供給ローラに付着することなく、かつ上面部よりトナーの流出を防ぐことのできる現像カートリッジを提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記のような目的を達成するために、請求項1の発明は、静電潜像が形成された像担持体にトナーを付着させて前記静電潜像を可視可させるための現像剤担持体と、該現像剤担持体に接触して回転し前記トナーを該現像剤担持体に供給するトナー供給用回転体と、該トナー供給用回転体へ前記トナーを送り込むトナー送り込み手段と、前記トナー供給用回転体から前記現像剤担持体に与えられた前記トナーの付着量を規制すべく関現像剤担持体に接触する付着量規制部材とを備える現像装置において、現像動作時に、現像剤担持体は、その表面が像担持体との対向部で鉛直上方へ移動するように、かつ、前記トナー供給用回転体は、その表面が現像剤担持体との対向部で現像剤担持体表面と同じ向きに移動するように、それぞれ回転駆動し得るように構成し、前記トナー供給用回転体の表面に付着する前記トナーの付着量を規制する規制部材を設けたことを特徴とするものである。
また、請求項2の発明は、請求項1の現像装置において、上記規制部材が可撓性シート部材からなることを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項2の現像装置において、上記トナー供給用回転体が弾性層を有しており、上記可撓性シート部材が、上記トナー供給用回転体の表面から半径方向へ0.1〜1mmの範囲内で食い込むように配置されていることを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項2又は3の現像装置において、上記トナー供給用回転体の中心から上記可撓性シート部材の接線方向の突出し量を、0.1〜2mmの範囲内としたことを特徴とするものである。
請求項5の発明は、請求項1、2,3又は4の現像装置において、構成部品がケーシングに収納され一体に構成されていることを特徴とするものである。
請求項6の発明は、請求項5の現像装置において、画像形成装置本体に対し着脱可能なカートリッジとして構成されていることを特徴とするものである。
請求項7の発明は、プロセスカートリッジであって、請求項5又は6の現像装置と、少なくとも像担持体とを一体にケーシングに収納し、画像形成装置本体に着脱可能としたことを特徴とするものである。
請求項8の発明は、請求項7のプロセスカートリッジにおいて、現像装置の少なくとも現像剤担持体が、像担持体に対して接離可能になるように支持されていることを特徴とするものである。
請求項9の発明は、画像形成装置であって、請求項1から6の何れかの現像装置あるいは請求項7又は8のプロセスカートリッジを用い、非作像時に現像剤担持体を作像時と逆に回転するモードを実行可能とすることを特徴とするものである。
請求項10の発明は、画像形成装置であって、請求項1から6の何れかの現像装置あるいは請求項7又は8のプロセスカートリッジを装着可能とし、非作像時に現像剤担持体を作像時と逆に回転するときに、像担持体と現像剤担持体とを離間させることを特徴とするものである。
請求項11の発明は、請求項10に記載の画像形成装置において、請求項1から7の何れかの現像装置あるいは請求項7又は8のプロセスカートリッジを複数個備え、おのおのの現像装置は異なる色のトナーにより潜像を現像し、被転写部材に各色のトナーを重ねてカラー画像を形成することを特徴とするものである。
【0017】
【発明の実施形態】
図1,2,3を参照して本発明の実施形態について説明する。この説明において前記の従来画像形成装置の説明の際に述べた部分と同様の部分であって、説明が重複と認められ部分については省略し、そのため各部材において同様に構成されて同一作動を行う箇所については、同一符号を付して説明することとする。
【0018】
図面中感光体ベルト1は、複数の支持ローラに掛け渡されて矢印Aに示す時計方向に回転駆動され、その周囲には帯電器3、光書き込みユニット4、4組の現像手段5BK,5C,5M,5Y、中間転写体としての中間転写ベルト6、感光体クリーニング装置7等が配置されている。そして感光体ベルト1の表面には有機感光層が形成されている。
【0019】
この実施形態で画像形成動作(プリント動作)を実行するときは、帯電器3に高電圧が印加されることにより、感光体ベルト1が一様に帯電される。そして、図示しない画像信号処理部では、カラー画像情報、例えば外部のコンピュータから送られてきたカラー4画像信号が光書き込み信号に変換されて光書き込みユニット4に送られる。光書き込みユニット4では、上記光書き込み信号に基づいて図示しない光源としてのレーザーが制御され、ポリゴンミラー、f_θレンズ、及び反射ミラー13を介してBlack(BK)、Cyan(C)、Magenta(M)、Yellow(Y)の画像信号に対応した光書き込みが行われ、感光体ベルト1上に静電潜像が形成される。
【0020】
感光体ベルト1上の静電潜像は、該潜像とは逆極性の電荷にて帯電された現像剤としての各色トナーをそれぞれ有する各現像手段5BK,5C,5M,5Yによって各色毎に現像される。これにより、感光体ベルト1上には、各色毎にトナー像が形成される。
【0021】
感光体ベルト1と中間転写ベルト6との接触部においては、中間転写ベルト6にトナーと逆極性の電荷を印加することにより、感光体ベルト1上のトナー像が中間転写ベルト6上に転写される。このトナー像の形成及び転写動作を4回繰り返すことにより、中間転写ベルト6上に4色重ねのカラートナー像が形成される。
この中間転写ベルト6上のカラートナー像は、給紙カセット40または手差しトレイ41から搬送ローラ対42によって送られてきた記録材としての転写紙に、二次転写部材としての紙転写ローラ43によって転写される。カラートナー像が転写された転写紙は、定着ローラ対44からなる定着部に搬送され、該トナー像が溶融定着される。
【0022】
さらに、トナー供給用回転体としての供給ローラ12には、現像ローラ11に所定の圧力で当接されており、その表面部はローラ硬度:アスカーFP測定にて75±10°の硬度を持ち、発泡数:70個以上/25mmのセル数となる発泡ポリウレタンで構成されている。また電気特性としてはローラ抵抗値:109.2±1Ωの電気特性で、形状特性としては、現像ローラ11の長手方向に均一に加圧する為に太鼓形状となっている。そして、現像ローラ11の接触部に対する上流側の位置に、前記従来の現像カートリッジ2BK,2C,2M,2Yには設けられていない規制部材20を設ける。この規制部材20は、供給ローラ12の上面部からトナーの流出を防止するためのものであって、可撓性シート部材によって構成されている。
【0023】
そしてこの規制部材20は、前記の他に、供給ローラ12と接して過剰なトナーを規制し、また接触圧を低減することに効果があるものからなることが肝要であり、そのためバネ性のある板材、又は可撓性シート部材であって、請求項3に記載したように供給ローラ12の表面から半径方向への可撓性シート部材20の食込み量を、0.1〜1mmとする。これによってトナーを掻き落す効果が得られる。
【0024】
ところで、このように作用するためには規制部材20と供給ローラ12との接触が必要であるが、過剰な接触はトルク負荷の増大や、過度の掻き落しをすることになるのを防止するため、次のように配置することが望ましい。つまり、供給ローラ12の中心から可撓性シート部材20の接線方向の突き出し量を、0.1〜1mmとすることが望ましい。
【0025】
また、供給ローラ12の中心から半径方向への規制部材20の突出量が、供給ローラ12
の中心より短い場合、供給ローラ12の回転方向で食込みが発生して破損する場合がある。また、長すぎた場合にはアジテータ17の回転部分に掛かることが考えられるが、この突出量を請求項4に記載したように0.1〜2mmとすることによってこれを防止することができる。このように過剰な接触はトルク負荷の増大や、過度の掻き落しが発生するために、適正値としてこの範囲を提示している。
【0026】
本実施形態における規制ローラ14は、その表面部の材質として、樹脂コーティングを施したウレタンゴムを用いている。その表面部はローラ硬度:JIS−K6253にて72±4°の硬度を持ち、表面粗さRz:4μmで摩擦係数:0.26±0.05の表層面となっている。電気特性としてはローラ抵抗値:104.9〜6.4の電気特性で、形状特性としては、現像ローラ11の長手方向に均一に加圧する為にクラウン形状(円弧形状)となっている。
そして、この規制ローラ14は、上述の従来例と同様に、軸部にワンウェイクラッチを有しており、作像時(現像動作時)は非回転で、トナー付着量規制及びトナー摩擦帯電を行う。そして、本実施形態では、現像動作を終了した現像器を対比させるのためにカム50を回転させるとともに、現像ローラ11の軸に固定されたギヤに噛み合う図示しない現像駆動ギヤの回転を停止する。この回転停止により、例えば、図4に示すように現像駆動ギヤ50から現像ローラ軸のギヤ52に対する噛み合いによる力が解除され、現像容器10全体が感光体ベルト1から遠ざかる方向に移動する。この移動の間に上記現像駆動ギヤと現像ローラギヤ52の噛み合いで現像ローラ11が逆転する。それにともない、現像ローラ表面につれまわって規制ローラ14が回転する。この結果、現像ローラと規制ローラとの接触部につまっていた異物を除去できる。このように、現像駆動ギヤと現像ローラ軸ギヤとの噛み合い力の解除で現像容器10を感光体ベルト1から退避させるのに代え、あるいは、加え、退避させる向きの付勢力を例えばバネなどで発生させておくようにしてもよい。また、作像時以外に現像ローラを積極的に逆回転駆動し、それに規制ローラをつれ回らせたり、つれまわりではなく、規制ローラを積極的に駆動するようにしてもよい。
【0027】
なお、上記規制ローラ14は、前述の従来例とは異なり、現像時に、現像ローラ11と同方向、すなわち、互いの対向部で互いの表面が逆向きに移動するするように回転駆動するよう構成してもよい。この場合、規制ローラ14の回転数は、耐久の面等から現像ローラ11の回転数に対して大きく減速する必要がある。図4にギヤ輪列を記載する。本体からの入力ギヤとなる現像駆動ギヤ50から現像ギヤ52にて駆動が伝達される。その時の回転数は、200〜300rpmであり、その回転数を落す為に、アイドルギヤ54〜62で約1/30〜1/50まで減速し規制ローラギヤ64へ伝達する。また、規制ローラ14は後述するように現像ローラ11に対して離接する方向に変位可能に支持され、かつ現像ローラに向けて加圧されているため、規制ローラ14と規制ローラギヤ64はオルダムカップリング等の軸心が変動しても駆動を伝達できる機構を介して連結されている。この図4の例でも、作像時以外に、現像駆動ギヤを逆転駆動すれば、現像ローラや規制ローラを逆転させることができる。
【0028】
次に、図5乃至図7を用いて、本発明の他の実施形態について説明する。
図5はプロセスカートリッジ100を採用した、タンデム式のカラー画像形成装置の略中央断面図である。図6は作像のための手段、部部材を一体化したプロセスカートリッジ100の概略説明図、図7は、図6に示したプロセスカートリッジ100の構成装置を一体化する方法の説明図である。
図5、6において、上記説明してきた現像装置(現像カートリッジ)2は、潜像担持体である感光体ドラム1、帯電ローラ3、感光体用クリーニング装置7をフレーム91に収納して備える像担持体ユニット90の空間91aに、位置決めされ、挿抜可能に組みつけられる。(矢印に示すように入れる)クリーニングブレード7aでかきとられたトナーや紙粉等の異物は、回収オーガ7bにより、不図示の搬送機構でスペース91bに収納される。
【0029】
プロセスカートリッジ100は画像形成装置本体に対し着脱が可能で、さらに現像装置2だけを前記フレーム91に対し着脱できる。また、感光体ドラム1に対する接離と、回転方向を現像時とは逆に回転させることが可能である。この逆転はすでに説明したとおり、不要なトナーが現像ローラに溜まることを防止するものである。図2では、カム50により上記接離をさせていたが、図5の例では、レバーBが回動することで行なう。このレバーは画像形成装置本体に設けてあり、上述した現像装置2の着脱とプロセスカートリッジ100の着脱時に邪魔にならないようにしてある。その他の点は前述の実施形態装置おける現像容器10と同様である。
【0030】
図5で、動作の概略を説明する。
各色ごとの光情報を発するレーザ書き込み装置4Y,4M,4C,4BKにより、一様に帯電された感光体ドラム1の表面に各色ごとの潜像が形成される。100Y,100M,100C,100BKは、それぞれY,M,C,BKの色のトナーで現像することが可能のプロセスカートリッジである。矢印方向に移動するエンドレスベルト状の中間転写体6は、ローラ部材6a,6b,6c,6d,6e,6fで支持されている。転写ローラ6fにバイアスが印加され、感光体ドラム1の表面に形成された各色の顕像が中間転写体6に重ねて転写される。それにさきだち、あるタイミングで給紙手段30で取り出された記録材(記録紙)Pは搬送ローラーにより搬送される。記録材(記録紙)Pは、給紙カセット40a,40b,或いは手差しトレイ41に収納されている。給紙カセット40a,40bは紙面に直角、手前方向に画像形成装置本体から引き出すことが可能になっている。レジストローラ対42でタイミングがとられ、転写ローラ43により、上記顕像が一括して記録材(記録紙)Pに転写される。その後定着装置44でトナーが溶融、定着され排紙ローラ対45を経て、排紙トレイ46に排出される。この転写工程で、中間転写体6表面に残存するトナーは、クリーニング装置61で清掃される。中間転写体6をユニット化し、プロセスカートリッジの収納部とを作像フレーム60に組み込んである。作像フレーム60は、引出しガイドG1,G2により紙面に直角、手前方向に画像形成装置本体から引き出すことが可能になっている。引き出した後、図で左方にプロセスカートリッジ100を、或いは現像装置(現像カートリッジ)2を取り出すことができ、適宜交換や保守ができる。
【0031】
【発明の効果】
本発明の請求項1に記載の発明は、トナー供給用回転体の回転方向を所定方向に設定し、かつトナー供給用回転体に規制部材を設けることにより、トナー供給用回転体によって送られて現像剤担持体表面の現像装置ケース入り口側の部分からトナーが外部に流出するのを防止することができ、また、トナー供給用回転体に付着する過剰なトナーを掻き落すことにより、適正なトナー量にてトナーの帯電特性を高め、トナー薄層を均一にしベタ画像等のトナー追従不足を防止することができるという効果がある。
請求項2に記載の発明は、規制部材を可撓性シート部材にすることにより、過度の供給ローラへの食込みを防止し、ユニットトルク負荷を低減することができるという効果がある。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明の可撓性シート部材の食込み量を規制することにより、適正に過剰なトナーを掻き落し、またユニットトルク負荷の増大を防止することができるという効果がある。
請求項4に記載の発明は、請求項2,3に記載の可撓性シート部材の長さ方向を規制することにより、可撓性シート部材の食込みを防止し、またアジテータの位置関係を適正としたという効果がある。
請求項5〜8に於いて、請求項1〜4で記載された現像装置、あるいはカートリッジを画像形成装置に対して着脱可能にした事により適宜交換や保守等を行ない易くする効果がある。
請求項9の発明は、非画像時に現像ローラを逆回転させるモードにより、現像ローラと規制ローラとのニップ部に挟まってしまった異物等を現像ユニット内に戻し、異物による筋状の白筋の異常画像問題を解決する事が可能となる。
請求項10の発明は、非画像時に現像ローラが感光体より退避する動作にて逆回転させ、上記問題点を解決することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態が含まれる画像形成装置の概略正面図である。
【図2】本発明による現像カートリッジの実施形態の断面図である。
【図3】同実施形態の一部の拡大図である。
【図4】変形例に係る現像装置の駆動伝達系の説明図。
【図5】上記プロセスカートリッジ100を採用した、タンデム式のカラー画像形成装置の略中央断面図。
【図6】図5の装置に適用できる作像のための手段、部材を一体化したプロセスカートリッジ100。
【図7】図6に示したプロセスカートリッジ100の構成装置を一体化する方法の説明図。
【図8】従来の現像カートリッジの図2と同様の断面図である。
【符号の説明】
1 感光体ベルト
2 BK,2C,2M,2Y現像カートリッジ
3 帯電器
4 光書き込みユニット
5BK,5C,5M,5Y 現像手段
6 中間転写ベルト
7 感光体クリーニング手段
10 現像容器
11 現像ローラ
12 供給ローラ
13 反射ミラー
14 規制ローラ
15 入口シール
16 クリーニングブレード
17a,17b,17c アジテータ
18a,18b,18c トナー収容部
19 スプリング
20 規制部材
40 給紙カセット
41 手差しトレイ
42 搬送ローラ対
43 紙転写ローラ
44 定着ローラ対
50 カム

Claims (11)

  1. 静電潜像が形成された像担持体にトナーを付着させて前記静電潜像を可視可させるための現像剤担持体と、該現像剤担持体に接触して回転し前記トナーを該現像剤担持体に供給するトナー供給用回転体と、該トナー供給用回転体へ前記トナーを送り込むトナー送り込み手段と、前記トナー供給用回転体から前記現像剤担持体に与えられた前記トナーの付着量を規制すべく関現像剤担持体に接触する付着量規制部材とを備える現像装置において、
    現像動作時に、
    現像剤担持体は、その表面が像担持体との対向部で鉛直上方へ移動するように、かつ、前記トナー供給用回転体は、その表面が現像剤担持体との対向部で現像剤担持体表面と同じ向きに移動するように、それぞれ回転駆動し得るように構成し、
    前記トナー供給用回転体の表面に付着する前記トナーの付着量を規制する規制部材を設けたことを特徴とする現像装置。
  2. 請求項1の現像装置において、上記規制部材が可撓性シート部材からなることを特徴とする現像装置。
  3. 請求項2の現像装置において、上記トナー供給用回転体が弾性層を有しており、上記可撓性シート部材が、上記トナー供給用回転体の表面から半径方向へ0.1〜1mmの範囲内で食い込むように配置されていることを特徴とする現像装置。
  4. 請求項2又は3の現像装置において、上記トナー供給用回転体の中心から上記可撓性シート部材の接線方向の突出し量を、0.1〜2mmの範囲内としたことを特徴とする現像装置。
  5. 請求項1、2,3又は4の現像装置において、構成部品がケーシングに収納され一体に構成されていることを特徴とする現像装置。
  6. 請求項5の現像装置において、画像形成装置本体に対し着脱可能なカートリッジとして構成されていることを特徴とする現像装置。
  7. 請求項5又は6の現像装置と、少なくとも像担持体とを一体にケーシングに収納し、画像形成装置本体に着脱可能としたことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  8. 請求項7のプロセスカートリッジにおいて、現像装置の少なくとも現像剤担持体が、像担持体に対して接離可能になるように支持されていることを特徴とする現像装置。
  9. 請求項1から6の何れかの現像装置あるいは請求項7又は8のプロセスカートリッジを用い、非作像時に現像剤担持体を作像時と逆に回転するモードを実行可能とすることを特徴とする画像形成装置。
  10. 請求項1から6の何れかの現像装置あるいは請求項7又は8のプロセスカートリッジを装着可能とし、非作像時に現像剤担持体を作像時と逆に回転するときに、像担持体と現像剤担持体とを離間させることを特徴とする画像形成装置。
  11. 請求項10に記載の画像形成装置において、請求項1から7の何れかの現像装置あるいは請求項7又は8のプロセスカートリッジを複数個備え、おのおのの現像装置は異なる色のトナーにより潜像を現像し、被転写部材に各色のトナーを重ねてカラー画像を形成することを特徴とする画像形成装置。
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