JP2004003124A - 回転埋設用鋼管杭 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は中空鋼管1を排土することなく地中に容易に回転推進し、埋設深度を深く、かつ安定した埋設鋼管杭を得ることを目的とする。
【解決手段】鋼管1の下端に該鋼管1の外径よりも大径の閉鎖円板2を設けて、下端外周にフランジ2’を形成し、上記円板2の下面中央部に板状切削刃3を下向に設け、該中央部から上記フランジ2’の外周に至る弯曲スポーク状切削刃4を対称位置に設けてなり、弯曲スポーク状切削刃4の外端が上記フランジ2’の外周から若干外側に突出しているものである。
【選択図】 図3
【解決手段】鋼管1の下端に該鋼管1の外径よりも大径の閉鎖円板2を設けて、下端外周にフランジ2’を形成し、上記円板2の下面中央部に板状切削刃3を下向に設け、該中央部から上記フランジ2’の外周に至る弯曲スポーク状切削刃4を対称位置に設けてなり、弯曲スポーク状切削刃4の外端が上記フランジ2’の外周から若干外側に突出しているものである。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は埋設耐力が強く、かつ埋設残土を発生することのない鋼管杭の分野に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の無排土コンクリートパイルは下端に有底短円筒を嵌合し、該円筒の底板下面に下向切削刃を設け、該切削刃で直下の地盤の切削を行うもので、該円筒外周に設けた1条螺旋板で下方推進力を附与し、パイル内に挿入した回転軸で上記短円筒を回転させる工法であった。
【0003】
上記工法では、下向切削刃によって切削された切削屑をラジアル方向に排出することができないため埋設深度が浅く制限されたし、傾斜岩盤に沿って変向推進し易いという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は軽量安価な鋼管杭を回転させ、埋設深度の深い無排土鋼管杭を得ると共に埋設耐力(横方向荷重及び杭引抜荷重)の大きい回転埋設用鋼管杭を得ること、及び傾斜岩盤と地盤との境界部を変向することなく垂直に推進し易い鋼管杭を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため本発明は
第1に鋼管の下端に該鋼管の外径よりも大径の閉鎖円板を設けて、下端外周にフランジを形成し、上記円板の下面中央部に板状切削刃を下向に設け、該中央部から上記フランジの外周に至る弯曲スポーク状切削刃を対称位置に設けてなる回転埋設用鋼管杭、
第2に弯曲スポーク状切削刃の外端が上記フランジの外周から若干外側に突出している上記第1発明記載の回転埋設用鋼管杭、
第3に上記板状切削刃を上記スポーク状切削刃よりも高く形成した上記第1又は第2発明のいずれかに記載した回転埋設用鋼管杭、
第4に弯曲スポーク状切削刃の外端に下向切刃を設けた上記第1〜第3発明のいずれかに記載の回転埋設用鋼管杭、
によって構成される。
【0006】
【発明の実施の形態】
形鋼管1の下端に該鋼管1の外径よりも大径の閉鎖円板2を同心に溶接固定して上記下端の外周に上記鋼管1の直径の約1/2幅のフランジ2’を形成する。
【0007】
上記円板2の下面中央部には図5(イ)図に示す板状切削刃3(平刃)又は(ロ)図に示す山形歯状の板状切削刃3を下向に設ける。該板状切削刃3の両端3’,3’は図5(ホ)図に示すように矢印a方向(回転方向)と反対方向に屈曲させることができる。
【0008】
上記中央部から上記フランジ2’の外周に至る弯曲スポーク状切削刃4,4を対称位置に設ける。該スポーク状切削刃4,4の高さhは中央部の上記板状切削刃3の高さHより低くし、該板状切削刃3が地盤6又は岩盤8或はその水平境界又は傾斜境界(図1(イ)図)を先ず上記円板2の中央部で切削し、又外端の下向切刃4bでフランジ2’の外周を下向に切込み、中間部をスポーク状切削刃4,4で切削するものである。
【0009】
上記スポーク状切削刃4,4は凸弯曲側に図5(ハ)(ニ)図に示す縦断面の片刃面4’及び凹弯曲側に傾斜面4”を有し、下端面4bは同図(ハ)図では平面であり(ニ)図では凹弯曲側に下向に傾斜させてシャープに形成することができる。そして凸弯曲側の片刃面4’と上記円板2及びフランジ2’とは横向V形溝vを形成し、このV形溝vに沿って切削屑をフランジ2の外側に案内摺動させる。
【0010】
又上記スポーク状切削刃4の外端4aは上記フランジ2’の外周から若干外側に突出させて切削屑の外側への排出を容易にすることができる。該切削刃4の位置は図12に示すように3個を点対称位置に設けることができ、図13(イ)(ロ)図に示すように上下2層4’,4”とし、下層4’を硬質金属によって形成し、小ボルトbによって上下2層4’,4”を固定するものである。
【0011】
従ってリードフレーム9のリーダー10に係合摺動して地面5に向ってワイヤロープ11及びその巻機12で直立に鋼管1を懸垂し、該鋼管1を原動機7で矢印a方向に回転させながら設立した上記リードフレーム9に沿って該鋼管1を地面5にワイヤロープ11及びその巻機12で下方に牽引し、板状切削刃3及び弯曲スポーク状切削刃4,4で地盤6を切削して鋼管1を地盤6に打設し、所定深度に埋設することができる。
【0012】
掘削は板状切削刃3及び弯曲スポーク状切削刃4,4によって地盤6又は岩盤8を切削し、図4に示すように切削屑をフランジ2’の外周にスポーク状切削刃4,4の片刃面4に沿って搬送し、フランジ2’の上方に切削屑堆積部6’を形成して設計深度まで推進させる。
その後a方向の回転を停止して中空の鋼管杭とすることができる。
【0013】
上記鋼管1は下端のフランジ2’に上記堆積部6’による垂直荷重pが掛るため土圧による水平荷重に対する耐力が大であり、上方への引抜荷重に対する耐力が大である。
【0014】
上記形鋼管1の上端には図6〜図8に示すように駆動金具13の下部の4枚の十字形嵌込板14を嵌合し、各嵌込板14,14,14,14にそれぞれ対応する縦ピン15を鋼管1の上端内面に溶接固定する。
【0015】
上記十字形嵌込板14の上端には上記鋼管1の外径と同一径の円板16を溶接固定し、その上面中央部に6角ナット17を溶接固定してなり、
【0016】
図6に示すように6角ナット17に原動機7の出力6角管軸18を嵌合し、ハブボルト19で着脱自在に接続し、該原動機7の上記管軸18を介して矢印a方向に鋼管1を回転させる。
【0017】
上記十字形嵌込板14の中程又は下部には図7に示すようにピン15押圧側と反対側にピン受溝金具20を設け、十字形嵌込14を矢印aと反対に回転させることによって上記ピン15の下端をピン受溝金具20で支持し、その状態で原動機7をクレーンで上昇させ、埋設事故に際し鋼管1を上昇させて地上に回収することができる。
【0018】
尤も、十字形嵌合板14と鋼管1とを分離する際は図7実線で示すようにピン15を十字形嵌合板14で押圧又は接した状態のまま原動機7を上昇させればよい。
【0019】
【発明の効果】
本発明は上述のように構成したので、中空鋼管による地盤又は岩盤の掘削及び埋設作業が迅速容易で、埋設深度を深く設定し得て、埋設残土を発生することなく安定した鋼管杭を簡便に埋設し得る効果がある。
【0020】
又地盤と岩盤との傾斜境界部においてスピンによる推進方向の変向を軽減し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(イ)(ロ)(ハ)(ニ)図は本発明の鋼管杭埋設状態図である。
【図2】回転埋設用鋼管杭の斜視図である。
【図3】推進状態の切欠正面図である。
【図4】フランジの底面図である。
【図5】(イ)図は平刃状の板状切削刃である。
(ロ)図は山形状の板状切削刃である。
(ハ)図は図4A−A線による弯曲スポーク状切削刃の縦断面図である。
(ニ)図は(ハ)図の他の実施例の縦断面図である。
(ホ)図は両端を屈曲させた板状切削刃であって(イ)図C−C線による横断面図である。
【図6】下向切刃を備えた底面図である。
【図7】図6の斜視図である。
【図8】(イ)図は下向切刃の側面図である。
(ロ)図は(イ)図の平面図である。
【図9】鋼管上端駆動部の拡大切欠正面図である。
【図10】図6B−B線による横断面図である。
【図11】駆動金具の切欠斜視図である。
【図12】弯曲スポーク状切削刃を3個設けた状態の底面図である。
【図13】(イ)図は図12の一部斜視図である。
(ロ)図は(イ)図D−D線による縦断面図である。
【符号の説明】
1 鋼管
2 閉鎖円板
2’ フランジ
3 板状切削刃
4 弯曲スポーク状切削刃
4b 下向切刃
H,h 切削刃3,4の高さ
【発明の属する技術分野】
本発明は埋設耐力が強く、かつ埋設残土を発生することのない鋼管杭の分野に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の無排土コンクリートパイルは下端に有底短円筒を嵌合し、該円筒の底板下面に下向切削刃を設け、該切削刃で直下の地盤の切削を行うもので、該円筒外周に設けた1条螺旋板で下方推進力を附与し、パイル内に挿入した回転軸で上記短円筒を回転させる工法であった。
【0003】
上記工法では、下向切削刃によって切削された切削屑をラジアル方向に排出することができないため埋設深度が浅く制限されたし、傾斜岩盤に沿って変向推進し易いという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は軽量安価な鋼管杭を回転させ、埋設深度の深い無排土鋼管杭を得ると共に埋設耐力(横方向荷重及び杭引抜荷重)の大きい回転埋設用鋼管杭を得ること、及び傾斜岩盤と地盤との境界部を変向することなく垂直に推進し易い鋼管杭を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため本発明は
第1に鋼管の下端に該鋼管の外径よりも大径の閉鎖円板を設けて、下端外周にフランジを形成し、上記円板の下面中央部に板状切削刃を下向に設け、該中央部から上記フランジの外周に至る弯曲スポーク状切削刃を対称位置に設けてなる回転埋設用鋼管杭、
第2に弯曲スポーク状切削刃の外端が上記フランジの外周から若干外側に突出している上記第1発明記載の回転埋設用鋼管杭、
第3に上記板状切削刃を上記スポーク状切削刃よりも高く形成した上記第1又は第2発明のいずれかに記載した回転埋設用鋼管杭、
第4に弯曲スポーク状切削刃の外端に下向切刃を設けた上記第1〜第3発明のいずれかに記載の回転埋設用鋼管杭、
によって構成される。
【0006】
【発明の実施の形態】
形鋼管1の下端に該鋼管1の外径よりも大径の閉鎖円板2を同心に溶接固定して上記下端の外周に上記鋼管1の直径の約1/2幅のフランジ2’を形成する。
【0007】
上記円板2の下面中央部には図5(イ)図に示す板状切削刃3(平刃)又は(ロ)図に示す山形歯状の板状切削刃3を下向に設ける。該板状切削刃3の両端3’,3’は図5(ホ)図に示すように矢印a方向(回転方向)と反対方向に屈曲させることができる。
【0008】
上記中央部から上記フランジ2’の外周に至る弯曲スポーク状切削刃4,4を対称位置に設ける。該スポーク状切削刃4,4の高さhは中央部の上記板状切削刃3の高さHより低くし、該板状切削刃3が地盤6又は岩盤8或はその水平境界又は傾斜境界(図1(イ)図)を先ず上記円板2の中央部で切削し、又外端の下向切刃4bでフランジ2’の外周を下向に切込み、中間部をスポーク状切削刃4,4で切削するものである。
【0009】
上記スポーク状切削刃4,4は凸弯曲側に図5(ハ)(ニ)図に示す縦断面の片刃面4’及び凹弯曲側に傾斜面4”を有し、下端面4bは同図(ハ)図では平面であり(ニ)図では凹弯曲側に下向に傾斜させてシャープに形成することができる。そして凸弯曲側の片刃面4’と上記円板2及びフランジ2’とは横向V形溝vを形成し、このV形溝vに沿って切削屑をフランジ2の外側に案内摺動させる。
【0010】
又上記スポーク状切削刃4の外端4aは上記フランジ2’の外周から若干外側に突出させて切削屑の外側への排出を容易にすることができる。該切削刃4の位置は図12に示すように3個を点対称位置に設けることができ、図13(イ)(ロ)図に示すように上下2層4’,4”とし、下層4’を硬質金属によって形成し、小ボルトbによって上下2層4’,4”を固定するものである。
【0011】
従ってリードフレーム9のリーダー10に係合摺動して地面5に向ってワイヤロープ11及びその巻機12で直立に鋼管1を懸垂し、該鋼管1を原動機7で矢印a方向に回転させながら設立した上記リードフレーム9に沿って該鋼管1を地面5にワイヤロープ11及びその巻機12で下方に牽引し、板状切削刃3及び弯曲スポーク状切削刃4,4で地盤6を切削して鋼管1を地盤6に打設し、所定深度に埋設することができる。
【0012】
掘削は板状切削刃3及び弯曲スポーク状切削刃4,4によって地盤6又は岩盤8を切削し、図4に示すように切削屑をフランジ2’の外周にスポーク状切削刃4,4の片刃面4に沿って搬送し、フランジ2’の上方に切削屑堆積部6’を形成して設計深度まで推進させる。
その後a方向の回転を停止して中空の鋼管杭とすることができる。
【0013】
上記鋼管1は下端のフランジ2’に上記堆積部6’による垂直荷重pが掛るため土圧による水平荷重に対する耐力が大であり、上方への引抜荷重に対する耐力が大である。
【0014】
上記形鋼管1の上端には図6〜図8に示すように駆動金具13の下部の4枚の十字形嵌込板14を嵌合し、各嵌込板14,14,14,14にそれぞれ対応する縦ピン15を鋼管1の上端内面に溶接固定する。
【0015】
上記十字形嵌込板14の上端には上記鋼管1の外径と同一径の円板16を溶接固定し、その上面中央部に6角ナット17を溶接固定してなり、
【0016】
図6に示すように6角ナット17に原動機7の出力6角管軸18を嵌合し、ハブボルト19で着脱自在に接続し、該原動機7の上記管軸18を介して矢印a方向に鋼管1を回転させる。
【0017】
上記十字形嵌込板14の中程又は下部には図7に示すようにピン15押圧側と反対側にピン受溝金具20を設け、十字形嵌込14を矢印aと反対に回転させることによって上記ピン15の下端をピン受溝金具20で支持し、その状態で原動機7をクレーンで上昇させ、埋設事故に際し鋼管1を上昇させて地上に回収することができる。
【0018】
尤も、十字形嵌合板14と鋼管1とを分離する際は図7実線で示すようにピン15を十字形嵌合板14で押圧又は接した状態のまま原動機7を上昇させればよい。
【0019】
【発明の効果】
本発明は上述のように構成したので、中空鋼管による地盤又は岩盤の掘削及び埋設作業が迅速容易で、埋設深度を深く設定し得て、埋設残土を発生することなく安定した鋼管杭を簡便に埋設し得る効果がある。
【0020】
又地盤と岩盤との傾斜境界部においてスピンによる推進方向の変向を軽減し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(イ)(ロ)(ハ)(ニ)図は本発明の鋼管杭埋設状態図である。
【図2】回転埋設用鋼管杭の斜視図である。
【図3】推進状態の切欠正面図である。
【図4】フランジの底面図である。
【図5】(イ)図は平刃状の板状切削刃である。
(ロ)図は山形状の板状切削刃である。
(ハ)図は図4A−A線による弯曲スポーク状切削刃の縦断面図である。
(ニ)図は(ハ)図の他の実施例の縦断面図である。
(ホ)図は両端を屈曲させた板状切削刃であって(イ)図C−C線による横断面図である。
【図6】下向切刃を備えた底面図である。
【図7】図6の斜視図である。
【図8】(イ)図は下向切刃の側面図である。
(ロ)図は(イ)図の平面図である。
【図9】鋼管上端駆動部の拡大切欠正面図である。
【図10】図6B−B線による横断面図である。
【図11】駆動金具の切欠斜視図である。
【図12】弯曲スポーク状切削刃を3個設けた状態の底面図である。
【図13】(イ)図は図12の一部斜視図である。
(ロ)図は(イ)図D−D線による縦断面図である。
【符号の説明】
1 鋼管
2 閉鎖円板
2’ フランジ
3 板状切削刃
4 弯曲スポーク状切削刃
4b 下向切刃
H,h 切削刃3,4の高さ
Claims (4)
- 鋼管の下端に該鋼管の外径よりも大径の閉鎖円板を設けて、下端外周にフランジを形成し、
上記円板の下面中央部に板状切削刃を下向に設け、該中央部から上記フランジの外周に至る弯曲スポーク状切削刃を対称位置に設けてなる回転埋設用鋼管杭。 - 弯曲スポーク状切削刃の外端が上記フランジの外周から若干外側に突出している請求項1記載の回転埋設用鋼管杭。
- 上記板状切削刃を上記スポーク状切削刃よりも高く形成した請求項1又は2のいずれかに記載した回転埋設用鋼管杭。
- 弯曲スポーク状切削刃の外端に下向切刃を設けた請求項1〜3のいずれかに記載の回転埋設用鋼管杭。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002131622A JP2004003124A (ja) | 2002-03-25 | 2002-05-07 | 回転埋設用鋼管杭 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002082294 | 2002-03-25 | ||
JP2002094697 | 2002-03-29 | ||
JP2002131622A JP2004003124A (ja) | 2002-03-25 | 2002-05-07 | 回転埋設用鋼管杭 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004003124A true JP2004003124A (ja) | 2004-01-08 |
Family
ID=30449141
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002131622A Pending JP2004003124A (ja) | 2002-03-25 | 2002-05-07 | 回転埋設用鋼管杭 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004003124A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009001966A (ja) * | 2007-06-19 | 2009-01-08 | Jfe Steel Kk | 翼付き鋼管杭 |
JP2013217153A (ja) * | 2012-04-12 | 2013-10-24 | Daiwa Lantec Co Ltd | 鋼管杭および鋼管杭を用いた施工方法 |
JP2016173028A (ja) * | 2013-05-31 | 2016-09-29 | 株式会社新生工務 | 杭および杭の設置方法 |
CN109183602A (zh) * | 2018-08-09 | 2019-01-11 | 山东黄河河务局黄河河口管理局 | 一种用于决口抢险的限深式便桥 |
-
2002
- 2002-05-07 JP JP2002131622A patent/JP2004003124A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009001966A (ja) * | 2007-06-19 | 2009-01-08 | Jfe Steel Kk | 翼付き鋼管杭 |
JP2013217153A (ja) * | 2012-04-12 | 2013-10-24 | Daiwa Lantec Co Ltd | 鋼管杭および鋼管杭を用いた施工方法 |
JP2016173028A (ja) * | 2013-05-31 | 2016-09-29 | 株式会社新生工務 | 杭および杭の設置方法 |
CN109183602A (zh) * | 2018-08-09 | 2019-01-11 | 山东黄河河务局黄河河口管理局 | 一种用于决口抢险的限深式便桥 |
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