JP2003536301A - 無電力供給状態での集積回路のバス動作 - Google Patents
無電力供給状態での集積回路のバス動作Info
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Abstract
Description
は、集積回路のうち1つまたは複数の電源が投入されていない場合に、この複数
の集積回路に接続されたバスを介して通信するための装置および方法に関する。
を送受信できるようにするための、1つまたは複数のバスを含むことが多い。消
費者の電子アプリケーションでしばしば使用されるよく知られたバスが、集積回
路間バス(「IICバス」または「I2Cバス」)である。IICバスは、2つのICをバス経
路上で同時に通信可能にする2伝送媒体、双方向デジタルバスである。「マスタ
」モードオペレーションで働くICは、バス上でデータ転送動作を開始し、データ
転送を可能にするクロック信号を生成する。「スレーブ」モードオペレーション
で働くICは、マスタICによって動作するかまたは通信するICであり、それによっ
てスレーブICはデータの送信または受信のいずれかを命令される。各ICにはバス
上の一意のアドレスが割り当てられる。
、システムをOFFにするときに信号を伝送する、一般にスタンバイ(「STBY」)バ
スと呼ばれる1つのIICバスが使用される。たとえばSTBYバスを使用して、マイク
ロプロセッサとシステム内の様々な電源を制御するICとの間の信号などの、シス
テムをONにするための信号を伝送することが可能である。STBYバスの他の使用法
は、マイクロプロセッサと電気的に消去できるプログラム可能読取り専用メモリ
(EEPROM)との間に通信を提供することであってよい。システムは、一般に起動(
「RUN」)バスと呼ばれる他のIICバスを含むことも可能であり、これはシステム
をONにするときに信号を伝送するのに使用される。「RUN」および「STBY」とい
う用語は、異なるシステム電源を言い表すのにも使用できる。具体的に言えば、
RUN電源はシステムをONにするときに使用される電源を表し、STBY電源はシステ
ムをOFFにするときに使用される電源を表す。ただし、STBY電源はシステムをON
にするときに電力を供給することもできる。
供給しないものや、システムをOFFにするときにICを選択するものがある。こう
したシステムをONにする場合、マイクロコントローラは典型的には、第1にRUN電
源をONにしてから他のシステム機能を行わなければならない。すべてのシステム
電源がいったん作動すると、次にマイクロコントローラはRUNバス上のICと通信
することができる。ただし、システム電源が動作する前に、RUNバスを介して通
信する必要が生じる場合がある。
構成に関する場合である。システム内に障害状態が発生し、これによってRUN電
源が失われた場合、ICはSTBY電源からの電力を引き続き受け取ることが可能であ
り、障害状態には気付かない。障害が修正されRUN電源が復元されると、ICは状
態の変化には気付かずに、以前の動作状態に即時に復帰する。これによって、電
源が復元された直後にICが過度のローディングを発生させた場合、電源にディッ
プ(dip)を生じさせる可能性がある望ましくないローディング状態を作り出
してしまうことがある。通常の条件下では、ブースト回路または規則正しい電力
供給手順を使用するなどの方法を利用して、起動時のこうした電圧のディップを
防止し、動作条件の規則正しい再開を保証することができる。ただしこれは、バ
ス上の1つまたは複数のICが障害状態にあることに気付かずに、マイクロコント
ローラがRUNバスを介してICと通信できない場合には、不可能なことがある。
UNバスに結合された様々なICと通信することが望ましい。ただし、RUN電源が復
元される前に、RUNバスを介した通信が様々な条件によって妨げられる可能性が
ある。第1に、ICの入力ピンで静電気放電(ESD)保護に使用される真性基板ダイオ
ードが原因で、RUNバス上の他のICの電源が入っていない場合に1つのICと通信で
きないことが多い。さらに、論理レベル3.3ボルトを論理レベル5ボルトに変換す
るためのバスインターフェース回路があり、これはRUN電源がOFFの場合にRUNバ
ス上の特定のICとの通信を抑制する。これらの条件は、必要なバス通信を提供す
る機能を著しく妨げるものである。したがって、前述の障害を克服し、バスに接
続された1つまたは複数のICに電力が供給されていない状態であってもバスを介
した通信を可能にすることが求められている。
。具体的に言えば、本発明は、バス上の他方の集積回路に電力が供給されていな
い状態のときに、集積回路がバス上の他の集積回路と通信できることを保証する
装置および方法を提供するものである。
の集積回路と、バスに結合された第2の集積回路と、インターフェース回路を介
してバスに結合された第3の集積回路とを含む回路構成であって、第3の集積回路
とインターフェース回路とがそれぞれ第1および第2のRUN電源に結合され、RUN電
源の損失を生じさせる障害状態が発生した場合に、インターフェース回路が、第
1の集積回路と第2の集積回路とがバスを介して相互に通信を継続できるような方
式で、インターフェース回路および第3の集積回路によってバスにかかるローデ
ィングを制御するものである。
を受信するための入力と、偏向回路を含むディスプレイと、バスに結合されたマ
イクロコントローラと、バス、入力、およびディスプレイに結合された第1の処
理回路と、インターフェース回路を介してバスに結合された第2の処理回路とを
含むテレビジョン装置であって、第1の処理回路はテレビジョン信号を受信し、
ディスプレイを駆動させるための出力信号を生成するものであり、第2の処理回
路およびインターフェース回路はそれぞれ第1および第2のRUN電源に結合され、R
UN電源の損失を生じさせる障害状態が発生した場合に、インターフェース回路が
、マイクロコントローラと第1の処理回路とがバスを介して相互に通信を継続で
きるような方式で、インターフェース回路および第2の処理回路によってバスに
かかるローディングを制御し、これによってマイクロコントローラがRUN電源を
再活動化させる前に第1の処理回路をOFFにできるものである。
発明の上記および他の特徴および利点、ならびにこれらを達成するための方法が
より明らかになり、本発明についてよりよく理解されよう。
した例はいかなる方法でも本明細書の範囲を限定するものとして解釈されるもの
ではない。
装置100を示す構成図である。テレビジョン装置100の様々な要素の構造およびオ
ペレーションは、テレビジョン信号の処理に関する場合に当分野の技術者に知ら
れたものであるため、本明細書では詳細に説明しない。テレビジョン装置100は
入力102を含み、これがたとえばアンテナまたはケーブルからRFテレビジョン信
号を受信し、その信号をメインチューナ106および第2チューナ104のうち1つに印
加する。メインチューナ106の出力はワンチップカラーTV IC 120に送られ、これ
が入力ビデオ信号の処理に関連付けられたいくつかの機能を実行する。ワンチッ
プIC 120は、サウンドIFおよびFM復調、オーディオ音量制御、選択可能オンチッ
プ低域フィルタによるビデオ処理、選択可能帯域フィルタによるビデオ処理、水
平および垂直偏向制御、外部RGBスイッチング、ならびにAKB機能を含むがこれら
に限定されることのない、カラーTVシステムに関連付けられた様々な機能を実行
することができる。ワンチップICは当分野で知られており、たとえばSanyo Corp
orationによって製造されるLA7612Nを含む。
される。ビデオスイッチ108は、第2チューナ104およびAUX入力からのビデオ入力
も受信し、ユーザ入力に応答して所望のビデオ信号を選択する。メインピクチャ
および差込みピクチャに関連付けられたビデオ信号がFPIP IC 110に送られ、こ
れがビデオ信号を組み合わせて所望のビデオ表示を提供する。組み合わせられた
ビデオ信号はワンチップIC 120に送られ、これが出力回路126を駆動するのに必
要なR、G、B信号を生成するために他の処理を提供する。ワンチップIC 120は、
垂直ドライブ回路154およびフライバック回路155を制御することによって、偏向
回路用の制御も提供する。ワンチップIC 120は、オーディオ処理装置130に別の
オーディオ信号も提供し、これがスピーカ132を駆動するための信号を生成する
。こうした構造を使用するテレビジョン装置には、たとえばインディアナ州イン
ディアナポリスのThomson multimedia Inc.によって製造されるCTC 195が含まれ
る。
御し、バスを介して様々な集積回路のオペレーションを調整する。さらにマイク
ロコントローラは、電源制御回路156を介してテレビジョン装置100全体のON/OFF
状態も制御する。好適なマイクロコントローラには、SGS Thomsonによって製造
されるST92196が含まれるが、これに限定されるものではない。
およびSTBY IICバス180によって相互に接続される。前述のようにIICバスは、効
率的なIC間制御を提供する単純な双方向2ワイヤバスである。2本のワイヤ、すな
わちシリアルデータ(SDA)線およびシリアルクロック(SCL)線が、バスによって接
続されたデバイス間で情報を搬送する。SDAおよびSCLはどちらも、通常はプルア
ップ抵抗を介して正の供給電圧に接続される。バスが自由な状態にある場合、SD
AおよびSCLはどちらもHIGH状態にある。データ転送時には、指定されたマスタデ
バイスがSCL線上にクロック信号を生成し、指定されたスレーブデバイスとの間
でデータ転送を開始するために指定されたスレーブデバイスをアドレス指定する
。SDA線上のデータは、クロックがHIGH状態の間は安定していなければならず、
データ線のHIGHおよびLOW状態はSCL線上のクロック信号がLOWのときにのみ変更
可能である。
IP IC 110、ビデオスイッチ108、メインチューナ106、ワンチップIC 120、第2チ
ューナ104、およびサービスコネクタ172に結合される。マイクロコントローラ15
0は、IIC STBYバス180を介してサービスコネクタ172およびEEPROM 174にも結合
される。本実施形態では、マイクロコントローラ150は、電源制御回路156を介し
てテレビジョン装置100をONにする。起動時に、マイクロコントローラ150は第1
にRUN電源をONにした後、テレビジョン装置100の水平偏向および様々な構成要素
をONにすることができる。テレビジョン装置100がいったんONになり、様々な電
源が作動すると、マイクロコントローラ150はIIC RUNバス170上で様々な構成要
素と通信できるようになる。ただし以下でより詳細に論じるように、マイクロコ
ントローラ150は、RUN電源が非活動状態のときに様々なICと通信する必要が生じ
ることがある。本発明は、こうした通信を確実に可能にするものである。
の配置構成が、図3および図4に示されている。図3に示されるように、様々なレ
ギュレータ用のメイン16V電源が、140V Reg B+を発生させる変圧器上のタップか
ら導出される。SMT 160の1次側は、SMT制御装置159によってスイッチQ2を介して
制御される。16V電源は、7.5V STBYレギュレータ162、7.5V RUNレギュレータ164
、5V STBYレギュレータ166、および12V RUNレギュレータ168の入力に送られる。
STBYレギュレータ162およびRUNレギュレータ164の出力はワンチップIC 120に印
加される。STBYレギュレータ166の出力はRUNバス170(「V1」)およびマイクロコ
ントローラ150に印加される。RUNレギュレータ168の出力は、インターフェース
回路160および161(「V2」)ならびにRUNレギュレータ169に印加され、次にこれが
FPIP IC 110を含む装置内の3.3Vデバイスに必要な動作電圧を供給する。マイク
ロコントローラ150は、電源制御回路156を介してRUNレギュレータ164および168
のON/OFF状態を制御する。最終的にワンチップIC 120が、スイッチQ1を介して偏
向回路を部分的に制御する。
タ164の両方から電力を供給される。より具体的に言えば、ワンチップIC 120の
バス部分は、STBYレギュレータ162から電力を供給され、ICの残りの部分はRUNレ
ギュレータ164から電力を供給される。5Vスタンバイ電圧は、抵抗器R1を介してI
IC RUNバスに印加される。
線200およびクロック線202を含む。FPIP IC 110は、インターフェース回路160を
介してクロック線202に結合された入力CLK_INおよびインターフェース回路161を
介してデータ線200に結合された入力DATA_INを含む。FPIP IC 110は、スイッチQ
5を介してデータ線200に結合された出力DATA_OUTも含む。FPIP IC 110は、RUNレ
ギュレータ169からの3.3V動作電源を受け取る。インターフェース回路は、FPIP
ICとIIC RUNバスとの間の相互運用性(interoperability)を
可能にするために、FPIP IC 110をIIC RUNバス170に結合するのに必要である。
具体的に言えば、バス170、マイクロコントローラ150、チューナ106、ビデオス
イッチ108、およびワンチップIC 120が5Vデバイスである。すなわち、それぞれ
が論理HIGH状態を表すのに5ボルトを使用する。これに対して、FPIP IC 110は3.
3Vデバイスである。したがって、5V論理を3.3V論理に変換するためにインターフ
ェース回路が必要である。図4では、要素150、106、108、120、および160のみが
IIC RUNバス170に結合されるように示されているが、IIC RUNバス170には追加の
ICも結合されることを理解されよう。
7が含まれる。C2およびR3-7に好ましい値は、それぞれ100pf、100オーム、6.8K
オーム、180オーム、1Kオーム、および4.7Kオームである。インターフェース回
路160の要素の値は、RUN電源が失われたときにIIC RUNバス170上での所望のロー
ディングを保証するように選択される。
通信するためのマイクロコントローラ150の機能に関して上記で述べた配置構成
では問題が発生することがわかる。「ウォッチドッグ」イベントなどの障害状態
が発生すると、RUN電源はOFFになり、したがってワンチップIC 120のRUN部分もO
FFになる。ただし、ワンチップIC 120のバス部分がSTBYレギュレータ162を介し
て電力を供給されることから、ワンチップIC 120はあたかもON状態であるかのよ
うに動作し続ける。RUN電源がマイクロコントローラ150によって復元されると、
ワンチップIC 120が以前の障害状態に気付かないために、IC 120は偏向回路内の
フライバック用ドライブを即時に復元する。その結果、メインスイッチモード電
源の初期のローディングが予測より大きくなり、スイッチモード変圧器SMTの出
力にディップを発生させ、これによってテレビジョン装置100内に障害状態を発
生させる。変圧器SMTの出力におけるディップは、フライバックが起動するとき
にブースト回路を使用することで防ぐことができる。ただし、ワンチップIC 120
は障害状態が発生していることに気付かず、以前の動作状態に即時に戻ることか
ら、この状態を補償するための備えは何もない。
インスイッチモード変圧器160の出力から導出される。16Vスタンバイ電源は、14
0V「調節B+」と同じ変圧器上にあることによって間接的に調節される。140電源
がロードされている限り、この調節でよい。テレビジョン装置100がOFFになると
、140Vロードは除去され、レギュレータへの電力は約12Vに落ちる。このレベル
は、許容差に応じて、マイクロコントローラ150が適切な電力低下シーケンスを
開始できるようにする場合としない場合がある。この問題を回避するために、ブ
ースト回路163を追加することができる。ブースト回路163は、抵抗器ディバイダ
を、140V電源から、SMT 160の1次側を制御する光アイソレータ158を駆動させる
コンパレータ157に変更する。23V RUN電源フライバックオフが活動状態になると
、ブースト回路163は非活動状態になり、140V電源が140Vに調節される。テレビ
ジョン装置100がOFFになると、23V RUN電源がOFFになり、ブースト回路163は140
V電源を約160Vまで押し上げる。通常のON時には、ブースト回路163は140V電源の
ロードが存在し安定するまで、活動状態のままである。ただし、ワンチップIC 1
20からのHDRIVE信号が「ウォッチドッグリセット」、kine-arcまたはESD状態に
よりOFFにならない場合、ブースト回路163は使用不能のままである。マイクロコ
ントローラ150がリセットを抜け出し、ブースト回路163が使用不能である場合、
SMT 160からの16V電源は約12Vまで降下することになる。これによって、マイク
ロコントローラはテレビジョン装置100を適切にONにすることができない。
てのICは、RUN電源を再活動化する前にOFFにしなければならない。したがって、
マイクロコントローラ150は、障害状態が発生したときにRUN IICバス170を介し
てワンチップIC 120をOFFにできなければならない。ただし、インターフェース
回路160および161用の電源がRUNレギュレータ168によって提供されるという事実
によって問題が発生する。RUN電源が除去されると、RUNレギュレータ168とスイ
ッチQ3およびQ4のコレクタとの接続により、それぞれバス線200および202上の電
圧が低下する傾向にあり、それによってRUN IICバス170を介した通信が妨げられ
る。
ラ150がIIC RUNバス170ならびにインターフェース回路160および161を介してワ
ンチップIC 120との通信を確実に継続できるようにするための装置および方法を
提供することにより、上記の問題を克服するものである。具体的に言えば、例示
的なインターフェース回路は、RUN電源が除去された場合に、マイクロコントロ
ーラ150がワンチップIC 120と通信できるだけの十分な電圧をIIC RUNバス170上
に確立しそれを維持する。例示的なインターフェース回路には、インターフェー
ス回路およびFPIP IC 110によって発生するIIC RUNバス170上のローディングをR
UN電源の損失時に所定のレベルまで制御するための手段が含まれ、この所定のレ
ベルは、マイクロコントローラ150がワンチップIC 120と確実に通信できるよう
にするのに十分である。したがって、マイクロコントローラ150は、たとえ障害
状態の間およびRUN電源を復元する前であっても、ワンチップIC 120をOFFにする
ことができる。
について説明する。この回路について、インターフェース回路160を参照しなが
ら説明するが、同様の説明がインターフェース回路161のオペレーションにも適
用可能であることを理解されよう。
言えば、インターフェース回路160への12V電源(「V2」)、ワンチップIC 120への
RUN電源(「V4」)、およびFPIP IC 110への3.3V RUN電源が非活動状態になる。マ
イクロコントローラ150およびワンチップIC 120のバス部分は、それぞれSTBYレ
ギュレータ166および162を介して電力の受取りを継続する。
される。以前に示したように、バス線202上の電圧はバス170が活動状態の場合は
およそ5Vであり、システムは5Vを使用して論理HIGH状態を表す。したがって、テ
レビジョン装置100がONである状態をバス線202が模倣するためには、バス線202
上の電圧は論理HIGH状態を表さなければならない。バス線202上の電圧を確立す
る場合、ベースからトランジスタQ3のコレクタまでの真性ダイオードは、ベース
の電圧を0.7ボルトに制限する(100オーム抵抗器R3の電流が低いと想定)。トラン
ジスタQ3のベース用プルアップは抵抗器R1であり、これが5V STBYレギュレータ1
66に接続される。バス線202上の電圧は、10Kオーム抵抗器R1の5Vへのプルアップ
、6.8Kオーム抵抗器R4両端のドロップ、およびトランジスタQ3のベースコレクタ
電圧(およそ0.7ボルト)によって決定される。したがって、RUN電源が非活動状態
である場合に、クロック線202上の電圧はおよそ2.5ボルトである。ワンチップIC
120の論理HIGH状態の電圧しきい値が2.4ボルトであるため、バス線電圧が2.5ボ
ルトであれば、ワンチップIC 120がクロック線202上の論理HIGH状態を確実に検
出できるようにするのに十分である。この実施形態では抵抗器R4の値は6.8Kであ
るが、抵抗器R4の値は、RUNバス170上のローディングが、ワンチップIC 120が論
理HIGHレベルを認識するのに必要なしきい値より上で確実に維持されるように必
要に応じて選択することができる。抵抗器R4の値は、障害状態時にインターフェ
ース回路160およびFPIP IC 110のローディングを制御するように、所望に応じて
選択できることがわかる。所望のローディングは、HIGH状態を検出するためにバ
ス上のICに必要なしきい値電圧によって決定することができる。
用することができる。このモードでは、マイクロコントローラ150の出力電圧は3
.3Vに制限されるが、これで駆動インピーダンスはR4+R3プラスQ3のベースコレク
タ接合点からの0.7Vに対抗して、10Kオームではなく約2Kオームになる。プッシ
ュプルモードを使用すると、追加のドライブ機能が提供される。プッシュプルモ
ードについては、2000年9月11日出願の米国特許出願第09/581780号により詳細に
記載されており、これは本発明の譲受人に譲渡され本明細書に組み込まれている
。クロック線202上ならびにデータ線200の電圧が前述の方法でいったん確立され
ると、マイクロコントローラ150はRUNバス170を介してワンチップIC 120に、ワ
ンチップIC 120をOFFにするようにコマンドを発行することができる。RUN電源が
ONに戻る前にワンチップIC 120をOFFにすることによって、障害状態が回避され
る。
確実に実行できるようにOFF状態に置かれる、テレビジョン装置100に関する障害
および再始動状態中のシーケンスを示す流れ図である。ステップ200で障害状態
が検出され、これに応答してステップ202でRUN電源がOFFにされる。RUN電源がOF
Fになると、ステップ204でインターフェース回路がバス170上に新しい電圧を確
立する。前述のように新しい電圧は、マイクロコントローラ150がステップ206で
ワンチップIC 120と確実に通信できるようにするのに十分である。ワンチップIC
120を含む様々なICがいったんOFFにされると、マイクロコントローラは起動プ
ロセス中にステップ208でRUN電源を復元する。
法について説明しているが、本発明は、ICがインターフェース回路を介してバス
に結合され、障害状態がバスを介した通信を妨げるような方式でバスをローディ
ングする結果を生じさせる可能性がある、どんな回路配置構成にも適用可能であ
る。さらに、例示的なテレビジョン装置に関して説明したが、本発明は、バスを
介した通信が前述のように保証されることが望ましい、ビデオカセットレコーダ
(VCR)、デジタル衛星受信機、デジタルビデオディスク(DVD)プレーヤ、コンパク
トディスクプレーヤ、コンピュータ、または同様のシステムなどの、どんなオー
ディオ、ビデオ、または他の消費者電子デバイスにも適用可能である。さらに本
発明は、特定のバスを介してネットワーク化されたデバイス情況で適用すること
ができる。こうしたネットワーク化環境では、1デバイスへの電源損失がバスを
介した通信機能の損失につながる可能性がある。本発明のインターフェース回路
によって提供されるローディング制御と同様に、デバイスのメインインターフェ
ース回路を、バス上のデバイスまたは選択されたデバイスが相互に通信できる所
定のレベルにローディングを制限するように設計することができる。
は本開示の精神および範囲内でさらに修正可能である。したがって本明細書は、
その一般的な原理を使用する発明のどんな変形形態、使用法、または適応もカバ
ーするように意図されている。さらに本明細書は、本発明が関係し、添付の特許
請求の範囲の制限内にある、当技術分野で知られたかまたは一般的に実施される
ような、本開示からのこうした逸脱をカバーするように意図されている。
である。
概略図である。
UNバスに結合された様々なICと通信することが望ましい。ただし、RUN電源が復
元される前に、RUNバスを介した通信が様々な条件によって妨げられる可能性が
ある。第1に、ICの入力ピンで静電気放電(ESD)保護に使用される真性基板ダイオ
ードが原因で、RUNバス上の他のICの電源が入っていない場合に1つのICと通信で
きないことが多い。さらに、論理レベル3.3ボルトを論理レベル5ボルトに変換す
るためのバスインターフェース回路があり、これはRUN電源がOFFの場合にRUNバ
ス上の特定のICとの通信を抑制する。これらの条件は、必要なバス通信を提供す
る機能を著しく妨げるものである。したがって、前述の障害を克服し、バスに接
続された1つまたは複数のICに電力が供給されていない状態であってもバスを介
した通信を可能にすることが求められている。 米国特許第5946495号は、I2Cバスに接続された冗長電源および複数の周辺デバ
イスを有し、電力供給状態時に電源が相互に通信することが望ましい、データ通
信回路を開示するものである。この点に関して、第’495号特許は、複数の周辺
デバイスがスイッチによって電源と分離されることを教示している。電力供給時
には、周辺デバイスが電源から隔離されるようにスイッチが開くが、電源は相互
に通信できる。スイッチが閉じると、電源および周辺デバイスはI2Cバスを介し
て相互に接続される。
Claims (18)
- 【請求項1】 第1の電源に結合されたバスと、 前記バスに結合された第1の集積回路と、 前記バスに結合された第2の集積回路と、 インターフェース回路を介して前記バスに結合された第3の集積回路とを含む
回路構成であって、前記第3の集積回路および前記インターフェース回路とがそ
れぞれ第1および第2のRUN電源に結合され、RUN電源の損失時には、前記インター
フェース回路が、前記第1の集積回路と前記第2の集積回路とが前記バスを介して
相互に通信を継続できるような方式で、前記インターフェース回路および前記第
3の集積回路によって前記バスにかかるローディングを制御することを特徴とす
る回路構成。 - 【請求項2】 前記第1の集積回路が前記第1の電源に結合されて第1の論理H
IGHレベルを認識し、前記第3の集積回路が前記第1の論理HIGHレベルよりも低い
第2の論理HIGHレベルを認識し、前記インターフェース回路が前記第1と第3の集
積回路間での通信を可能にするために双方向レベルシフティングを実行すること
を特徴とする、請求項1に記載の回路構成。 - 【請求項3】 前記第2の集積回路が第2の電源および第3のRUN電源に結合さ
れ、障害状態時に前記第1、第2、および第3のRUN電源が失われることを特徴とす
る、請求項2に記載の回路構成。 - 【請求項4】 前記インターフェース回路が、第1の抵抗器を介して前記バ
スに結合されたベースを有するバイポーラトランジスタと、前記第2のRUN電源に
結合されたコレクタと、前記第3の集積回路の出力に結合されたエミッタとを含
み、障害状態時の前記バス上の前記インターフェース回路および前記第3の集積
回路の前記ローディングが、前記第1の抵抗器の値に応答して決定されることを
特徴とする、請求項1に記載の回路構成。 - 【請求項5】 前記バスがIICバスであり、前記第1の集積回路が5Vデバイス
であり、前記第3の集積回路が3.3Vデバイスであることを特徴とする、請求項4に
記載の回路構成。 - 【請求項6】 前記インターフェース回路が、RUN電源が失われた場合、障
害状態時に前記バス上で少なくとも2.5Vを維持するように前記バスの前記ローデ
ィングを制御することを特徴とする、請求項5に記載の回路構成。 - 【請求項7】 第1の電源に結合されたバスと、 テレビジョン信号を受信するための入力と、 偏向回路を含むディスプレイと、 前記バスに結合されたマイクロコントローラと、 前記バス、前記入力、および前記ディスプレイに結合され、前記テレビジョン
信号を受信して前記ディスプレイを駆動するための出力信号を生成する第1の処
理回路と、 インターフェース回路を介して前記バスに結合された第2の処理回路とを含む
テレビジョン装置であって、前記第2の処理回路と前記インターフェース回路が
それぞれ第1および第2のRUN電源に結合され、前記RUN電源の損失が発生した場合
に、前記インターフェース回路が、前記マイクロコントローラと前記第1の処理
回路とが前記バスを介して相互に通信を継続できるような方式で、前記インター
フェース回路および前記第2の処理回路によって前記バスにかかる前記ローディ
ングを制御し、これによって前記マイクロコントローラが前記RUN電源を再活動
化させる前に前記第1の処理回路をOFFにできることを特徴とするテレビジョン装
置。 - 【請求項8】 前記マイクロコントローラが前記第1の電源に結合されて第1
の論理HIGHレベルを認識し、前記第2の処理回路が前記第1の論理HIGHレベルより
も低い第2の論理HIGHレベルを認識し、前記インターフェース回路が前記マイク
ロコントローラと前記第2の処理回路間での通信を可能にするために双方向レベ
ルシフティングを実行することを特徴とする、請求項7に記載のテレビジョン装
置。 - 【請求項9】 前記インターフェース回路が、第1の抵抗器を介して前記バ
スに結合されたベースを有するバイポーラトランジスタと、前記第2のRUN電源に
結合されたコレクタと、前記第2の処理回路の出力に結合されたエミッタとを含
み、障害状態時の前記バス上の前記インターフェース回路および前記第2の処理
回路の前記ローディングが、前記第1の抵抗器の値に応答して決定されることを
特徴とする、請求項7に記載のテレビジョン装置。 - 【請求項10】 前記第1の処理回路が、偏向回路制御を含む組み込まれた
複数のカラーTV機能を有するワンチップ集積回路であることを特徴とする、請求
項9に記載のテレビジョン装置。 - 【請求項11】 前記第1の処理回路が、第2の電源に結合されたバス部分と
、第3のRUN電源に結合された前記偏向回路を制御するための制御部分とを含むこ
とを特徴とする、請求項10に記載のテレビジョン装置。 - 【請求項12】 前記第1の処理回路が、障害状態に応答して起動手順を開
始する前に前記バスを介してOFFにされ、これによって前記第1の処理回路から前
記偏向回路へのHDRIVE信号が除去されることを特徴とする、請求項11に記載のテ
レビジョン装置。 - 【請求項13】 前記バスがIICバスであり、前記マイクロコントローラが5
Vデバイスであり、前記第2の処理回路が3.3Vデバイスであることを特徴とする、
請求項12に記載のテレビジョン装置。 - 【請求項14】 前記マイクロコントローラが、RUN電源のON/OFF状態を制
御する電源制御回路に結合されることを特徴とする、請求項12に記載のテレビジ
ョン装置。 - 【請求項15】 前記第1の処理回路が、RUN電源が失われたときに障害状態
時の前記バス上の電圧を増加させるようにプッシュプルモードのオペレーション
で動作することができることを特徴とする、請求項12に記載のテレビジョン装置
。 - 【請求項16】 前記第1および第2の電源用のソースに動作可能なように結
合されたブースト回路をさらに含み、前記HDRIVE信号がない場合に前記ブースト
回路が実行可能になる機能を有することを特徴とする、請求項12に記載のテレビ
ジョン装置。 - 【請求項17】 第1の電源に結合されたバスと、 前記バスに結合された第1の電子デバイスと、 前記バスに結合された第2の電子デバイスと、 インターフェース回路を介して前記バスに結合された第3の電子デバイスとを
含むネットワークであって、前記第3の電子デバイスおよび前記インターフェー
ス回路とがそれぞれRUN電源に結合され、RUN電源の損失時には、前記インターフ
ェース回路が、前記第1の電子デバイスと前記第2の電子デバイスとが相互に通信
できるような方式で、前記インターフェース回路および前記第3の電子デバイス
によって前記バスにかかるローディングを制御することを特徴とするネットワー
ク。 - 【請求項18】 前記バスが第1の電圧レベルで動作し、前記第2の電子デバ
イスが前記第1の電圧レベルよりも低い第1の論理HIGHレベルを認識し、前記RUN
電源の損失時には、前記インターフェース回路が前記バスを前記第1の電圧レベ
ルと前記第1の論理HIGHレベルとの間の所定の電圧レベルにロードすることを特
徴とする、請求項17に記載のネットワーク。
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