JP2003536083A - チップ設計検証及びテスト装置及び方法 - Google Patents

チップ設計検証及びテスト装置及び方法

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JP2003536083A JP2002502703A JP2002502703A JP2003536083A JP 2003536083 A JP2003536083 A JP 2003536083A JP 2002502703 A JP2002502703 A JP 2002502703A JP 2002502703 A JP2002502703 A JP 2002502703A JP 2003536083 A JP2003536083 A JP 2003536083A
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Abstract

(57)【要約】 本発明はチップ設計検証及びテスト装置及び方法を開示する。その装置は複数個の機能ブロックを備えて設計されたチップ及び製作されたチップの作動を検証してテストするための応用プログラム、入出力ファイル、及びテストベクトルを貯蔵するための貯蔵部、貯蔵部とチップ間のデータ伝送を制御するためのインタフェース部、及び応用プログラムを遂行して制御するための中央処理装置を備えたコンピュータを備えて、インタフェース部は貯蔵部から出力される入力ファイルまたはテストベクトルを貯蔵してチップに印加するためのデータ印加部、及びチップから出力されるデータを貯蔵するためのデータ貯蔵部で構成されている。したがって、PCを基盤にしてチップ設計時には設計されたチップの作動を検証してエラーをデバギングできる検証器で使用が可能であって、チップ製作以後には製作されたチップの作動をテストできるテスタで使用が可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、チップ設計検証及びテスト装置に係り、特にチップ設計時には設計
者が設計したチップの作動を確認するための検証器を用い、チップ製作以後には
製作されたチップの作動をテストするためのテスタを用いることができるチップ
設計検証及びテスト装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
半導体設計自動化と関連した各種EDA(Electronic Desig
n Automation)ツール(tool)の普及が拡大されてHDL(H
ardware Description Language)を利用した設計
方法が普遍化されながらASIC(application specific IC)の設計環境は大きく改善された。したがって、設計される回路の大きさ
も既存の数万〜数十万ゲート水準から近来には数百萬ゲートに至る程度の容量を
設計するのに至り、ASICは一つのチップにシステムを具現することが可能な
程度に至った。このように構成されたシステムをSOC(system on
a chip)という。
【0003】 このような巨大容量の回路を一つのASIC素子で具現することが可能になっ
たことはサブ−ミクロン(Sub−micron)化された半導体工程技術が後
押しされたものということができ、半導体工程技術のサブ−ミクロン化が進めら
れるほど設計されるASIC素子は、より一層高集積化及び高速化傾向を示すよ
うになる。 したがって、大容量の複雑な回路を正しく作動するASIC素子として作り出
すことにおいて最大の障害要因で浮び上がることが回路のシミュレーション(s
imulation)とシステム水準で設計された回路が正しく作動を遂行して
いるか否かを検証することである。
【0004】 回路を設計する人間は、大体その回路にいかなる入力を加える時いかなる出力
が出るという事実を分かって設計をするために、シミュレーションということも
単にこのような機能を確認することにとどまる傾向がある。 しかし、その回路がASICになってシステムボード上に装着されたとき、シ
ステム上の回路は必ず設計者が回路の機能検証のために用いた入力と同一な形態
の入力のみを発生はしない。 これはASIC不良の最も大きい要因ということができ、シミュレーション遂
行が十分でないためということができる。
【0005】 設計しようとする回路の複雑度と大きさが大きくなるほど、再活用しようとす
るIP(Intellectual Property)ブロックの数が多いほ
ど、システムボード上の作動を完壁に再現するシミュレーション遂行パターンを
作成することとは非常に難しいことであり、特に、数百萬ゲートに至る回路をマ
イクロプロセッサの命令語を基盤で作動するシミュレーションの遂行には多くの
時間が所要される。
【0006】 シミュレーション遂行時のこのような問題をハードウェア的な方法で解決する
ために再プログラム可能なFPGA(field programmable
gate array)が回路検証の手段で広く用いられており、このようなF
PGAを基盤にしてさらに効果的なデバギング手段を備えたASIC検証器が活
用されることもある。 FPGAは、ユーザーが現場で直接自身が設計した回路をFPGA用コンパイ
ラの入力にしてコンパイルを遂行して、結果として生成したビットストリーム(
bit stream)ファイルをFPGAに記録して入れることによって、自
身の回路がハードウェア的にFPGAに形成されるようにすることができる素子
として大体小さい規模の回路をシステム環境下で検証する時用いられ、比較的大
規模の回路を効果的に検証するためには本格的なASIC検証器が必要である。
【0007】 従来のチップ設計検証装置としては、米国特許番号第6,009,256号に
公開されたコンピュータ内蔵型チップ設計検証器と、米国特許番号第5,963
,735号に公開されたコンピュータ独立型チップ設計検証器がある。もちろん
、他の検証器もあるが、ここでは代表的な2種の場合の検証器を従来技術の例に
挙げて説明する。
【0008】 まず、米国特許番号第6,009,256号で公開された装置は、コンピュー
タ内部に設計しようとするチップのソフトウェアモデルに対する処理を遂行する
プロセッサとハードウェアモデルを具現した再構成可能なハードウェアボードを
備えてチップを具現して、具現されたチップの作動を検証した。また、この装置
は設計されたチップが適用されるターゲットシステムがコンピュータの外部に連
結されて相互有機的に作動することが可能である。
【0009】 ところで、この装置は設計されたチップのハードウェアモデルを具現するため
のプログラム可能なゲートアレーで構成されたハードウェアボードが備わるよう
になるが、コンピュータのメーンメモリと備わったハードウェアボード間のデー
タ伝送を遂行することにおいて、データ圧縮による伝送を行わないために性能の
向上に制限が伴い、注文者が注文した回路のハードウェア構成が複雑になれば多
数のハードウェアボードが備わらなければならない。 また、この装置はチップ設計段階でチップを設計して設計されたチップの作動
を検証することはできるが、設計されたチップが製作された後に製作されたチッ
プの作動をテストできる環境は提供しないという短所があった。
【0010】 次に、米国特許番号第5,963,735号で公開された装置は、コンピュー
タの外部にハードウェアエミュレータ(emulator)、及びユーザーの外
部システム、VLSI装置、及びメモリで構成されている。ハードウェアエミュ
レータは構成(configuraion)回路、ロジック分析器/パターン発
生器、プログラム可能なゲートアレー、及びインタフェース回路で構成されてい
る。
【0011】 コンピュータにはユーザーが検証しようとする設計回路と応用(applic
ation)プログラムが常駐し、これによって検証しようとする設計回路を応
用プログラムを通した一連の処理過程とコンパイル(compile)を遂行し
て、検証しようとする設計回路の機能を具現するために各々のプログラム可能な
ゲートアレー別にビットストリームファイル(bit stream file
)を生成し、これをプログラム可能なゲートアレーに各々記録して入れる。そし
て、装置使用者は応用プログラムのソフトウェア環境を通してハードウェアエミ
ュレータの作動に関する制御を遂行することができる。 この装置も、上述した装置と同様に検証しようとする設計のハードウェアモデ
ルを具現するためにプログラム可能なゲートアレーを備える。
【0012】 また、グラフィックと関連した活用例としてこの装置は、ハードウェアエミュ
レータに具現されたチップの入力を印加するためのインタフェース回路、及びハ
ードウェアエミュレータと画面出力用のモニター間のインタフェースのための別
途のインタフェース回路をユーザーが備えていなければならない。すなわち、ハ
ードウェアエミュレータから出力される信号は遅い速度の信号であるので、これ
を直接的にモニター上にディスプレーする場合には正常的な画面が出力されない
。したがって、ハードウェアエミュレータとモニター間にインタフェース回路を
備えてモニター上に正常的な画面が出力されることができるようにする。
【0013】 したがって、従来の装置は、チップ設計を検証するために適用例によって附加
的な適切なハードウェア検証環境が備わるべきであり、グラフィック関連設計の
場合には別途の画面出力用グラフィックデータバッファリング装置とモニターを
備えてこそ出力画面をモニターできるという問題点があった。 そして、上述した装置と同様にチップ設計段階でチップを設計して設計された
チップの作動を検証できたとしても、チップが製作された後に製作されたチップ
の作動をテストできないという問題点があった。
【0014】 また、上述した従来の装置はユーザーの検証対象設計を受け入れることができ
る各々の定形化された手段を備え、どのようにすれば検証対象の設計を作動がよ
くできる形態に定形化された手段に具現することかに焦点が合わせられてある反
面、多様な機能ブロックで構成されている検証対象の設計をどのようにすれば各
々の機能ブロック別に効果的な検証することができて、エラーを発見するのに適
合であり、効果的にデバギングを遂行することができるのかという問題に対して
はこれに相応しい多様でかつ統合された検証用ウィンドウ環境を提供することが
できないという問題点があった。
【0015】 本発明の目的は、チップ設計時には設計されたチップの作動を検証できる検証
器を用い、チップ製作以後には製作されたチップの作動をテストできるテスタを
用いることができるチップ設計検証及びテスト装置を提供することにある。 本発明の他の目的は、設計されたチップ及び製作されたチップを構成する多様
な機能ブロックの誤謬を発見するのに適合なウィンドウを、グラフィックユーザ
ーインタフェースを利用してディスプレーすることによってエラーを容易に検出
できるチップ設計検証及びテスト装置を提供することにある。 本発明のさらに他の目的は、前記目的と他の目的を達成するためのチップ設計
検証及びテスト方法を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】
前記目的と他の目的を達成するためのチップ設計検証及びテスト装置は、複数
個の機能ブロックを備えた、設計されたチップ及び製作されたチップの作動を検
証してテストするための応用プログラム及びテストベクトルを貯蔵するための貯
蔵手段、前記貯蔵手段と前記チップ間のデータ伝送を制御するためのインタフェ
ース手段、及び前記応用プログラムを遂行して制御するための中央処理装置を備
えたコンピュータを備え、前記インタフェース手段は、前記貯蔵手段から出力さ
れるテストベクトルを貯蔵して前記チップに印加するためのデータ印加手段、及
び前記チップから出力されるデータを貯蔵するためのデータ貯蔵手段を備えたこ
とを特徴とする。
【0017】 前記応用プログラムが遂行されれば、前記コンピュータのモニター上にグラフ
ィックユーザーインタフェースをディスプレーして、前記グラフィックユーザー
インタフェースを利用して検証モード及びテストモードを設定して、前記複数個
の機能ブロック各々に該当するテスト結果を複数個のウィンドウの該ウィンドウ
を通してディスプレーして、ウィンドウ相互間に検証のための有機的な制御をす
ることを特徴とする。
【0018】 前記また他の目的を達成するための本発明のチップ設計検証及びテスト方法は
、複数個の機能ブロックを備えて設計されたチップ及び製作されたチップの作動
を検証してテストするための応用プログラム、入出力データ、及びテストベクト
ルを貯蔵するための貯蔵手段を備えたコンピュータを備えたチップ設計検証及び
テスト方法において、前記応用プログラムを遂行するによりグラフィックユーザ
ーインタフェースをモニター上にディスプレーする段階、前記グラフィックユー
ザーインタフェースにより作動モードが前記設計されたチップの作動を検証する
検証モードに設定された場合には前記貯蔵手段に貯蔵されたターゲット用入力デ
ータまたはテストベクトルをなすデータを交代でデータ印加手段に貯蔵する段階
、及び前記チップから出力される出力データを交代でデータ貯蔵手段に貯蔵する
段階を備えて、前記グラフィックユーザーインタフェースにより作動モードが前
記製作されたチップをテストするテストモードに設定された場合には前記貯蔵手
段に貯蔵されたテストベクトルをなすデータを交代でデータ印加手段に貯蔵する
段階、及び前記データ印加手段に貯蔵された前記テストベクトルをなすデータを
交代で前記チップに印加しながら前記チップから出力されるデータを交代で前記
データ貯蔵手段に貯蔵する段階を備えたことを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図面を参考しながら本発明のチップ設計検証及びテスト装置及
び方法を説明する。 図1は、一般的なコンピューターシステムのブロック図であって、モニター1
と本体2で構成され、本体2は中央処理装置CPU10、グラフィック信号処理
装置12、グラフィックメモリ14、ホストブリッジ16、メーンメモリ18、
PCI/ISAブリッジ20、ハードディスク22、PCI装置が具備されるス
ロット24、及びISA装置が具備されるスロット26で構成されている。
【0020】 図1に示したブロック各々の構成を説明すれば次のとおりである。 CPU10は、応用プログラムを遂行して全般的な制御を遂行する。ホストブ
リッジ16は、CPU10、メーンメモリ18、グラフィック信号処理装置12
、PCIスロット24、及びPCI/ISAブリッジ20間のインタフェースを
遂行する。メーンメモリ18は、CPU10により持ってきたハードディスク2
2に貯蔵された応用プログラムと各種入出力データなどを貯蔵する。グラフィッ
ク信号処理装置12は、グラフィックメモリ14と連結されてメーンメモリ18
から伝送されるグラフィック信号をグラフィックメモリ14に貯蔵して、信号処
理してモニター1上にディスプレーする。
【0021】 PCIスロット24は、PCIバスに連結されてデータを伝送する。PCIス
ロット24にはLANカード、ファックスモデムカード等のようなPCI装置が
挿設されるようになる。PCI/ISAブリッジ20は、ハードディスク22、
メーンメモリ18、ホストブリッジ、PCIスロット24、及びISAスロット
26間のインタフェースを遂行する。ハードディスク22は、応用プログラム及
び多種のデータを貯蔵する。ISA(industry standard a
rchitecture)スロット26は、ISAバスに連結されてデータを伝
送する。ISAスロット26にはPCIスロット24と同様にISAバス規格を
支援する装置が挿設されるようになる。 図1のブロック図で、PCIスロット24とISAスロット26を便宜上各々
四個と一個で図示したが、必要に応じてはさらに多く備える場合もある。
【0022】 図2は、本発明のチップ設計検証及びテスト装置の構成を図式化したブロック
図であって、チップ設計検証及びテストプログラム30とインタフェース手段3
2を備えた本体2、及びターゲット34で構成されている。 すなわち、本発明のチップ設計検証及びテスト装置は、図1に示したように構
成されたコンピューターシステムの本体2のハードディスク22にチップ設計検
証及びテストプログラム30を設置して、PCIバスに連結されたPCIスロッ
ト24にインタフェース手段32を備えて構成されている。
【0023】 図3Aは、本発明の一実施例のターゲット34を示すものであって、ソフトウ
ェアIP(Intellectual Property)、プログラム可能な
ゲートアレー(FPGA)、メモリ、及びマイクロコントローラユニット(MC
U;micro controller unit)で構成される。 図3Aで、ソフトウェアIPは、メモリとマイクロコントローラユニットを利
用して具現され、またはこれに相応するハードウェアIPを利用して具現され、
FPGAはプログラム可能なゲートアレーをいうものであり、設計者が設計した
回路のハードウェア部分が具現される。メモリ、及びマイクロコントローラユニ
ットは汎用のチップを用いて具現される。すなわち、図3Aに示したターゲット
34は、ソフトウェアIP、汎用のチップであるハードウェアIP、メモリ、マ
イクロコントロールユニット及び汎用のチップにより具現が不可能なハードウェ
ア部分をFPGAを利用して具現したものである。
【0024】 図3Bは、本発明の他の実施例のターゲット34を示すものであって、オーデ
ィオ、ビデオ、テレコミュニケーション、周辺回路、MCU、ROM、RAM、
及びハードウェアIPで構成される。 すなわち、図3Bに示したターゲット34は、注文者の注文によって製作され
たチップを示すものであり、一般的に図3Bに示したようなブロックでなされる
。 図3Bに示したオーディオ、ビデオ、テレコミュニケーション、周辺回路ブロ
ックが図3AのFPGAで具現される部分に該当し、ROMとRAMは図3Aの
メモリに該当し、ハードウェアIP部分はソフトウェアIPに該当する。 そして、図示しなかったが、ハードウェアエミュレータ(emulator)
のようなものがターゲット20になることができる。 すなわち、本発明のチップ設計検証及びテスト装置は、ターゲット34の対象
に特別な制限がない。
【0025】 図3A、図3Bから分かるように、本発明のターゲット20は、チップ設計時
には図3Aに示したような汎用のチップとプログラム可能なゲートアレーで構成
されて設計されたチップになる場合もあって、またハードウェアエミュレータに
なる場合もある。そして、チップ製作以後には図3Bに示したような製作された
チップになる。
【0026】 図4は、本発明のチップ設計検証及びテスト装置のインタフェース手段の実施
例のブロック図であって、コネクター1、2、3、4、5(C1、C2、C3、
C4、C5)、メモリ1、2、3、4(M1、M2、M3、M4)で構成された
メモリ40、制御部42、バス終端回路44、リセット回路46、及びスイッチ
SWで構成されている。 図4に示したインタフェース手段は、インタフェースボードの構成を示すもの
であって、図1に示した本体2のPCIスロット24に図4の48で表示された
部分が挿設されるようになる。
【0027】 図4に示したブロック各々の機能を説明すれば次のとおりである。 コネクター1(C1)は、メモリ容量の拡張のためのコネクターであって、メ
モリ40で連結されたすべての信号を入出力するために用いられる。コネクター
1(C1)はメモリ容量を拡張するためにメモリボードを連結し、隣接するイン
タフェース手段32のメモリを用いるために用いられる。コネクター2(C2)
は本体2内のPCIスロット24に多数枚のインタフェース手段32を用いよう
とする時、各々のインタフェース手段32を連結するために用いられる。コネク
ター3(C3)は応用プログラムによるピン対信号(pin to signa
l)割り当てによってターゲット34と連結される信号用で用いられるコネクタ
ーであって、外部のターゲット連結ケーブルを通してターゲットと連結される。
コネクター3(C3)は、本体2の前面部が後面に比べてさらに多くの空間があ
るので、本体2の前面部に配置される。
【0028】 コネクター4、5(C4、C5)は外部のクロック発生器またはターゲット3
4から入力される基準信号を連結するために用いられ、インタフェース手段32
からターゲット34に連結されるクロック信号またはインタフェース手段32か
ら外部のパルス発生器(図示せず)に伝送される制御信号を連結するために用い
られる。コネクター4(C4)は、本体2の前面部に配置するための前面配置用
であって、コネクター5(C5)は、本体2の後面部に配置するための後面配置
用である。また、インタフェース手段32の制御部42とターゲット34間、ま
たは制御部42と周波数発生器(function generator)のよ
うな外部の計測器(図示せず)間に連結される各種信号を連結するための用途で
ある。
【0029】 メモリ40は、メモリM1、M2、M3、M4中2個のメモリはメーンメモリ
18から受けたデータを貯蔵して、貯蔵されたデータをターゲットに出力して、
残り2個のメモリはターゲット34から出力されるデータを貯蔵して、貯蔵され
たデータをメーンメモリ18に出力する。リセット回路46は外部のリセットス
イッチ(図示せず)によりリセット信号を発生する。バス終端回路44はデータ
出力時には制御部42から出力されるデータをバッファしてコネクター3(C3
)に印加して、データ入力時にはコネクター3(C3)から印加される信号をバ
ッファして制御部42に印加する。
【0030】 スイッチSWは、複数個のインタフェース手段32がPCIスロット24に装
着される場合に該インタフェース手段32の識別番号を設定するためのディープ
スイッチで構成されている。制御部42はメーンメモリ18とメモリ40間、メ
モリ40とターゲット34間、ターゲット34とメモリ40間、及びメモリ40
とメーンメモリ18間のデータ伝送を制御する。
【0031】 図5は、図4に示した制御部の実施例のブロック図であって、リセット処理部
50、プラグ&プレー制御部52、PCIローカルバスインタフェース制御部5
4、アドレス発生部56、メモリ制御部58、汎用状態レジスタ制御部60、イ
ンタラプト制御部62、トリガ条件制御部64、クロック制御部66、リード−
バック/JTAG制御部68、並/直列変換部70、データ圧縮/復元制御部7
2、ターゲットインタフェース制御部74、バス終端回路制御部76、及びグリ
ッチ(glitch)検出部78で構成されている。
【0032】 図5に示したブロック各々の機能を説明すれば次のとおりである。 リセット処理部50は、制御部42の内部レジスタに対する初期化作動を遂行
する目的で用いられる信号である。リセット信号は外部のリセットスイッチによ
り強制的にリセットされたり、チップ設計検証及びテストプログラムによりリセ
ットされたり、PCIバスシステムによりリセットされたり、正常的な作動完了
により最後フレーム伝送完了時に発生する。プラグ&プレー制御部52はプラグ
&プレー作動のための各種PCI構成レジスタ(図示せず)に対する制御を遂行
する。PCIローカルバスインタフェース制御部54は各種PCI関連信号と直
接的に連結されている部分であって、PCIバスを通したメーンメモリ18とイ
ンタフェース手段32のメモリ40間のインタフェース制御を遂行する。アドレ
ス発生部56はメーンメモリ18とインタフェース手段32のメモリ40間のデ
ータ伝送時またはインタフェース手段32のメモリ40とターゲット34間のデ
ータ伝送時にインタフェース手段32のメモリ40に対するアドレスを発生する
【0033】 メモリ制御部58は、PCIローカルバスインタフェース制御部54及びター
ゲットインタフェース制御部74の制御信号によってインタフェース手段32の
メモリ40を直接的にアクセスしてデータ伝送作動を遂行する。汎用状態レジス
タ制御部60はデータ伝送作動によるインタフェース手段32の各種状態を点検
して、その結果を内部の汎用状態レジスタに貯蔵する。インタラプト制御部62
はメーンメモリ18とインタフェース手段32のメモリ40間のデータ伝送を要
請するためのインタラプト発生を制御する。トリガ条件制御部64はロジック分
析器の具現のために高いサンプリング周波数により作動し、チップ設計検証及び
テストプログラムを遂行するにより画面上にディスプレーされる各種グラフィッ
クユーザーインタフェース(GUI;graphic user interf
ace)によりユーザーがデータ圧縮/復元制御部72を通して入/出力される
任意のI/Oに対して設定したトリガ条件を伝送受けた状態でターゲット34に
対する入力信号と出力信号をリアルタイムでモニターリングしながらトリガ条件
に一致する位置を検出する。
【0034】 また、トリガ条件制御部64はユーザーがGUIを通して設定した入力または
出力フレームステップ数またはクロックステップ数をトリガ条件で設定する場合
もある。入力または出力フレームステップ数がトリガ条件制御部64にトリガ条
件で設定された場合にはデータ圧縮/復元制御部72の入/出力処理過程でカウ
ントされる入力または出力フレーム数がトリガ条件で設定された入力または出力
フレームステップ数と一致する地点でトリガ作動を遂行するようになる。同一な
方法で、クロックステップ数がトリガ条件で設定された場合にはクロック制御部
68から発生するクロック信号中トリガ条件で設定されたクロック信号のカウン
ト結果がトリガ条件で設定されたクロックステップ数と一致する地点でトリガ作
動を遂行する。トリガ条件は上述したような方法で個別的に適用したり優先順位
を置いて混用して適用する場合もある。
【0035】 上述した方法によりトリガ位置が検出されれば、トリガ条件制御部64は、装
置使用者により設定されたGUI上のディスプレー基準位置を考慮してアドレス
発生部56とメモリ制御部58から入力されるトリガ地点におけるアドレスとメ
モリ領域情報から画面ディスプレーのための開始アドレスと開始アドレスのメモ
リ領域、終了アドレスと終了アドレスのメモリ領域に関する情報を汎用状態レジ
スタ制御部60に貯蔵して、インタラプト制御部62にディスプレー該メモリ区
間のデータ伝送を知らせるインタラプト要請信号を伝達する。
【0036】 また、装置使用者により指定されたGUI上の表示位置を考慮してアドレス発
生部56とメモリ制御部58に対する基準信号を発生する。クロック制御部66
はPCIバス、外部クロック発生器、及びターゲット等からクロック信号を供給
を受けてインタフェース手段32の内部クロック信号と外部クロック信号を発生
する。また、クロック分周回路とロジック分析器(logic analyze
r)で用いられる高速サンプリングクロック信号を発生させるための位相同期ル
ープ(PLL;phase locked loop)回路を内蔵している。リ
ード−バック/JTAG制御部68はターゲット34を構成するFPGA、MC
U、その他リード−バック/JTAGを支援する素子の任意の内部ノードまたは
レジスタに対する値を読出す。JTAGに関する事項はIEEE1149.1に
従う。
【0037】 GUIのリード−バック/JTAG関連メニュー項目を利用してユーザーが設
定したリード−バック/JTAG遂行対象素子の内部ノードまたはレジスタの位
置情報、連続的な作動の遂行のためのクロックステップの数等のような情報を伝
達された後に、これを基礎としてターゲット34を構成する該素子に対するリー
ド−バック/JTAG入力信号と出力信号に対する発生と貯蔵を制御する。並/
直列変換部70は直列データを並列に変換したり、並列データを直列データに変
換する。
【0038】 データ圧縮/復元制御部72はインタフェース手段32のメモリ40に圧縮さ
れた形態で貯蔵されているデータをターゲット34に印加する時復元する作動を
遂行して、ターゲット34から印加されるデータを貯蔵する時圧縮する作動を遂
行する。ターゲットインタフェース制御部74はターゲット34に対するデータ
入出力作動の遂行のためのインタフェース制御をする。バス終端回路制御部76
は、チップ設計検証及びテストプログラムのピン対信号割り当て結果を伝達され
てターゲット34に対する連結作動に対する制御を遂行し、リセット信号が入力
された場合にはバス終端回路44がコネクター3(C3)とバス終端回路44間
にデータが伝送できないようにする。
【0039】 グリッチ検出部78は、ターゲット34から流入するデータに含まれたグリッ
チ成分を検出して、グリッチ成分の位置をウィンドウ上に表示するためにグリッ
チが検出された地点におけるクロック数またはインタフェース手段32のメモリ
40のアドレスを別途のレジスタ(図示せず)やメモリ40に貯蔵する。
【0040】 上述した実施例のインタフェース手段32は、ターゲット34に信号を印加す
る場合及びターゲット34から出力される信号を貯蔵する場合の2種の機能をす
べて遂行することを示した。しかし、インタフェース手段32はターゲット34
に信号を印加する用途のみで用いられる場合もあって、ターゲット34から印加
される信号を貯蔵する用途のみで用いられる場合もある。
【0041】 インタフェース手段32の用途を設定することはチップ設計検証及びテストプ
ログラムを遂行するによりモニター1上にディスプレーされるグラフィックユー
ザーインタフェースを用いて設定することが可能である。 例えば、PCIスロット24に複数個のインタフェース手段32が挿設されて
ある場合に、最初インタフェース手段32は信号印加用(または、パターン発生
器)で用いて、二番目インタフェース手段32は信号貯蔵用(または、ロジック
分析器)で用いて、3番目インタフェース手段32は信号印加及び貯蔵用(また
は、パターン発生器及びロジック分析器)で設定する式で各々のインタフェース
手段32の用途を設定することができる。このとき、インタフェース手段32の
ディープスイッチSWを利用して識別番号を異なるようにして、この識別番号を
利用してGUI上でインタフェース手段32の用途を異なるように設定すること
が可能である。
【0042】 また、図4のインタフェース手段32の制御部42をFPGAで構成して、F
PGAに図3Aまたは図3Bに図示されたようなターゲットの一部を構成するよ
うになればインタフェース手段32の本来の用途以外にターゲットでも活用でき
る。 すなわち、制御部42をFPGAで構成するによりインタフェース手段32を
ターゲットで使用時には、図3Aまたは図3Bの構成ブロック中FPGAに具現
可能なブロックはFPGAに構成して、図3Aまたは図3Bの構成ブロック中メ
モリブロックはインタフェース手段32の比較的大容量のメモリ40を利用して
具現できる。
【0043】 図6Aは、本発明のインタフェース手段とターゲットとの連結のためのモジュ
ールの一実施例の構成を示すものであって、モジュール94は本体2のCD R
OMドライブ、及びハードディスクが装着される部分82に装着される。 コンピュータ本体20は、カバー6と前面部のCD ROMドライブ、ハード
ディスクが装着される部分82、フロッピー(登録商標)ディスクドライブが装
着される部分84、パワーボタン86、リセットボタン88でなされて、後面部
のスロットポート80でなされる。そして、メーンボード4はCPUスロット9
2、メモリスロット90、PCIスロット24、及びISAスロット24を備え
てなされる。
【0044】 モジュール94は、ハウジングHG1、ボードBD1、コネクターCB1、C
B2、CB3、CB4、リセットスイッチRSW、及びLED指示器LEDで構
成されている。 インタフェース手段32のコネクター3、4(C3、C4)は、モジュール9
4のボードBD1上のコネクターCB1、CB2にケーブル(図示せず)により
各々連結される。そして、コネクターCB1はボードBD1の信号ラインを通し
てコネクターCB3に連結されて、コネクターCB3はケーブル(図示せず)に
よりターゲット34と連結される。リセットスイッチRSWはボードBD1の信
号ラインを通してコネクターCB2に連結される。LED指示器LEDはモジュ
ールの各種状態を点検できる指示器(indicator)である。 図6Aに示したようなモジュールを利用して本体2とターゲット34との連結
が容易になる。
【0045】 図6Bは、本発明のインタフェース手段とターゲットとの連結のためのモジュ
ールの他の実施例の構成を示すものであって、モジュール94は本体2のCD
ROMドライブ、及びハードディスクが装着される部分82に装着される。 図6Bに示した実施例のモジュール96は、2個のCD ROMドライブが装
着される空間に装着されることを示したものである。しかし、3個または4個の
CD ROMドライブが装着される空間に装着されるように構成する場合もある
【0046】 モジュール96は、ハウジングHG2、バックプレーンBD4、上、下部ボー
ドBD2、BD3、上、下部ボードBD2、BD3に対称で装着されたガイドG
D1、GD2、モジュールの内側方向にバックプレーンBD4に配置されたコネ
クターCB5、及びモジュールの外側の方の方向にバックプレーンBD4に配置
されたコネクターCB6で構成されている。そして、コネクターCB5とコネク
ターCB6はバックプレーンBD4の信号ラインを通して相互連結されている。
【0047】 図6Bに示したモジュール96は、7個のインタフェース手段を装着できるよ
うに構成されている。 したがって、図6Aに示した実施例のモジュールよりさらに多数のインタフェ
ース手段を装着できるので、ターゲット34の入出力端子の数が多い場合にも対
応することができる。 ところで、図6Bに示したようにインタフェース手段32をモジュール96に
装着する場合にはメーンボード4のPCIスロット24にインタフェース手段3
2とPCIスロット24との連結のための連結ボードが追加されなければならな
い。
【0048】 図6Cは、インタフェース手段が図6Bに示したモジュールに装着される時P
CIスロット24に装着される連結ボードの実施例の構成を示すものであって、
連結ボードPCB1はコネクターCB7、CB8を備えて構成される。 連結ボードPCB1上にはメーンボード4上のPCIスロットに装着される部
分P1とコネクターCB7間の連結のための信号ライン等と外部信号連結のため
のコネクターCB8が配置されている。ここで、コネクターCB8は図4のコネ
クター5(C5)に相応する。
【0049】 図6Cに示したコネクターCB7は、モジュール96のコネクターCB6とケ
ーブル(図示せず)を通して連結されるようになる。 図6Bに示した他の実施例のモジュール96の構成で、バックプレーンBD4
の外側の方に装着されるコネクターCB6を一つのみ連結して、メーンボード4
のPCIスロットに装着される図6Cに示した連結ボードをPCIスロット等の
中の一つのスロットにのみ装着するように構成する場合もある。 すなわち、この場合にはバックプレーンBD4の内側に装着されるコネクター
CB5がコネクターCB6にバックプレーンBD4の信号ラインを通して共通連
結される。
【0050】 図6Dは、図6Bに示したモジュールに装着のためのインタフェース手段32
の実施例のボード形態を示すものであって、ボードPCB2、コネクターCB9
、CB10、及び板P2で構成されている。図6Dで、ボードPCB2上の構成
部品と信号ラインは示さなかった。 図6Dに示したボードPCB2上にインタフェース手段32を構成して、コネ
クターCB9が図6BのコネクターCB5に挿設されるようになる。図面ではコ
ネクターCB9とコネクターCB5が挿設されることを示したが、コネクターC
B5をスロット形態として、ボードPCB2がスロットに装着される形態で構成
しても関係がない。この場合には、ボードPCB2のコネクターCB9が要らな
くなる。
【0051】 図6Eは、本発明のインタフェース手段とターゲットとの連結のためのモジュ
ールのまた他の実施例の構成を示すものであって、図6Bに示したことと同様に
モジュール98は本体2のCD ROMドライブ及びハードディスクが装着され
る部分82に装着される。
【0052】 モジュール98は、ハウジングHG3、バックプレーンBD7、上、下部ボー
ドBD5、BD6、上、下部ボードBD5、BD6に対称で装着されて分離され
たガイドGD3−1、GD3−2とGD4−1、GD4−2、モジュールの内側
方向にバックプレーンBD7に配置されたコネクターCB5、及びモジュールの
外側の方向にバックプレーンBD7に配置されたコネクターCB6、上、下のガ
イドGD3−1、GD4−1に装着されるインタフェース手段32を固定するた
めの固定片FS1、FS2、固定片FS1、FS2により固定されてインタフェ
ース手段32を固定するための固定台F1、及び支持台F2を固定するための固
定片FS3、FS4で構成されている。ただし、上部ボードBD5と下部ボード
BD6に配置されたガイドGD3−1、GD3−2、GD4−1、GD4−2は
上、下部ボードBD5、BD6を通さないで直接ハウジングHG3の上、下部に
固定される場合もある。そして、コネクターCB5とコネクターCB6はバック
プレーンBD7の信号ラインを通して共通連結されている。 図6Eに示したモジュールの各々の機能を説明すれば次のとおりである。
【0053】 上、下のガイドGD3−1、GD4−1を通してインタフェース手段32が装
着されて、上、下のガイドGD3−2、GD4−2を通してターゲット34ボー
ドまたはインタフェース手段32とターゲット34との連結のための連結ボード
が装着される。固定台F1は弾性を有した針金のようなもので構成されて上、下
のガイドGD3−1、GD4−1を通してインタフェース手段32が装着されれ
ばインタフェース手段32を固定する。すなわち、固定台F1が溝Hの上側に位
置して、固定台F1の外部連結レバーを溝Hの下方に押してインタフェース手段
32を装着する。インタフェース手段32を装着した後固定台F1の外部連結レ
バーを解除すれば固定台F1は溝Hの上側に移動するようになる。
【0054】 それで、インタフェース手段32にターゲット34ボードまたはインタフェー
ス手段32とターゲット34との連結のための連結ボードが着脱される時固定台
F1によりインタフェース手段32が動かないようにになる。もしもターゲット
34に対する検証を遂行した後にターゲット34にエラーが発生すればターゲッ
ト34の任意のノードに対する検針をしてデバギングを遂行しなければならない
。このとき、ターゲット34がモジュール98の内部に装着されていれば検針を
遂行することができないので検針を容易にするためにターゲット34ボードをモ
ジュール98の外側に抜き出さなければならない。すなわち、支持台F2を前に
抜き出した後にインタフェース手段32とターゲット34との連結のための連結
ボードを上、下のガイドGD3−2、GD4−2に装着して、連結ボードにター
ゲット34ボードを連結する。 上述したような方法でインタフェース手段32とターゲット34を連結するこ
とによってインタフェース手段32とターゲット34をコンピュータ本体のカバ
ーをオープンしなくて容易に連結することができる。
【0055】 図6Fは、本発明のモジュールのバックプレーンの望ましい実施例の構成を示
すものであって、バックプレーンBD7は内側に付着されたコネクターCB5、
外側の方に付着されたコネクターCB6、CB11、CB12、及び電源遮断ス
イッチPSWで構成されている。
【0056】 そして、コネクターCB5とコネクターCB6は、図4に例示されたPCI信
号ライン48、メモリ拡張用で用いられるコネクター1(C1)の信号ライン、
インタフェース手段32を相互間連結するための用途で用いられるコネクター2
(C2)の信号ライン、PCIの後面部を通して外部と連結する用途のコネクタ
ー5(C5)の信号ラインで構成される信号ラインSL及び制御信号ラインCS
L、及び電源ラインPLにより共通連結されて、コネクターCB11はPC用電
源を供給するためのものであって、コネクターCB12はテスト用電源を供給す
るためのものである。電源遮断スイッチPSWはテスト時にインタフェース手段
32とターゲット34とのデータ入出力時にインタフェース手段32の制御の下
にコネクターCB11から印加されるPC用電源を遮断するためのものである。
【0057】 図6Fに示したようにテスト用電源を別途に備えなければならない理由は、P
C用電源にはリップル(ripple)ノイズ及びグラウンド(ground)
ノイズなどのノイズが含まれているためにテストのための電源で用いることには
不適合である。
【0058】 それで、インタフェース手段32がパターン発生器及び/またはロジック分析
器で用いられる場合にメーンメモリからインタフェース手段32のメモリにデー
タを貯蔵する時まではコネクターCB11を通して印加されるPC用電源を用い
る。しかし、インタフェース手段32のメモリにデータが貯蔵された後にはイン
タフェース手段32が制御信号ラインCSLに制御信号を発生して電源遮断スイ
ッチPSWをオフすることによりPC用電源は遮断されて、コネクターCB12
を通して安定したテスト用電源のみ電源ラインPLに印加される。そして、イン
タフェース手段32とターゲット34とのデータ入出力作動が完了された後には
インタフェース手段32が制御信号ラインCSLに制御信号を発生して電源遮断
スイッチPSWをオンすることによってコネクターCB11を通して供給される
PC用電源が再び電源ラインPLに連結される。 図6Fに示したようにバックプレーンBD7を構成してテスト時にテストのた
めのテスト用電源を印加することによって安定した作動を遂行できるようになる
【0059】 図7は、本発明のチップ設計検証及びテスト装置のチップ設計検証及びテスト
プログラムを遂行するによる本体2内部の作動を説明するための作動流れ図であ
る。 まず、装置使用者がチップ設計検証及びテストプログラムを実行すれば、CP
U 10はハードディスク22に貯蔵された応用プログラムを図8に示したメー
ンメモリ18のチップ設計検証及びテストプログラム領域に持ってきて、グラフ
ィック信号処理装置12を通して図9に示したような実施例のGUIをディスプ
レーする(第100段階)。 装置使用者がGUIのメニュー項目を利用して各種変数に対する初期値設定、
ユーザー指定変数、及び関連変数の内容を指定する(第110段階)。
【0060】 第110段階で、図4に示したインタフェース手段32のコネクター3、4(
C3、C4)の各ピンに対する信号を割り当てる。インタフェース手段32の各
々のフレームバッファ大きさを決定して、ディスプレーのためのチャンクメモリ
(chunk memory)の大きさを決定する。ターゲットに入力するため
の入力データファイルまたはテストベクトルを貯蔵したハードディスク22のフ
ァイルを指定して、ターゲットから出力されるデータを貯蔵するためのハードデ
ィスク22のファイルを指定する。そして、オン−ライン(on−line)ま
たはオフ−ライン(off−line)モードを指定する。オン−ラインとはタ
ーゲット34からインタフェース手段32に伝送されるデータをモニター1上に
すぐディスプレーすることをいって、オフ−ラインとはターゲット34からイン
タフェース手段32に伝送されるデータをモニター1上にディスプレーしないで
ハードディスク22の指定されたファイルに貯蔵することをいう。同時にオン−
ラインモードとオフ−ラインモードを指定して作動の結果をモニター1にディス
プレーしてハードディスク22に貯蔵する作動も可能である。
【0061】 そして、装置使用者がGUIのメニュー項目を利用してインタフェース手段3
2の作動モードを設定する(第120段階)。作動モードには検証モード、及び
テストモードがある。検証モードではインタフェース手段32を信号印加用、信
号貯蔵用、または信号印加及び貯蔵用で用いることかを設定するようになって指
定された入出力ファイルまたはテストベクトルファイルをターゲットに/から絶
えることがなく連続的に印加/貯蔵作動を遂行することを示して、テストモード
ではインタフェース手段32をパターン発生器、ロジック分析器、またはパター
ン発生器及びロジック分析器で用いることかを設定するようになってターゲット
34に対する1フレーム単位のデータを高速で入出力する作動を遂行することを
示す。
【0062】 GUIのメニュー項目により設定された初期化値にしたがって初期化作動を遂
行する(第130段階)。すなわち、インタフェース手段32に初期化値を伝送
して、作動の開始を知らせる。 GUIのメニュー項目により設定された初期化値及び作動モードによって汎用
状態レジスタ制御部60の内部レジスタの値を設定する(第140段階)。汎用
状態レジスタ制御部60の内部レジスタにはインタフェース手段32のスイッチ
SWにより設定された識別番号、PCIバスを占有しているかに対する情報、メ
ーンメモリ18とインタフェース手段32間の信号伝送方向、アクセスされるメ
モリ、伝送要求のためのインタラプト、伝送完了のためのインタラプト、速度モ
ニターリング値、フレーム大きさ変更、最後フレーム伝送に対する情報、及びリ
セット情報などが貯蔵される。
【0063】 インタフェース手段32は、PCIバスを通してCPU10にインタラプトを
発生する(第150段階)。 CPU10は、インタフェース手段32からインタラプトが入っているかを判
断する(第160段階)。もしもインタラプトが発生していなければインタラプ
トが発生したのかを継続的に監視して、インタラプトが発生したならばインタフ
ェース手段32の制御部42の汎用状態レジスタ制御部60の内部レジスタの値
を読んで図7に示したメーンメモリ18の汎用状態レジスタ領域に貯蔵する(第
170段階)。
【0064】 CPU10は、メーンメモリ18の汎用状態レジスタ領域に設定された値にし
たがって作動遂行のための項目をチェックする(第180段階)。 CPU10は、インタフェース手段32に汎用状態レジスタ領域の値を読んだ
という認識(acknowledge)信号を送る(第190段階)。 CPU10は、メーンメモリ18の汎用状態レジスタ領域に設定された値がメ
ーンメモリ18からインタフェース手段32に設定されているかを判断する(第
200段階)。
【0065】 もしも第200段階を満足すれば、CPU10はメーンメモリ18の汎用状態
レジスタ領域に貯蔵された値が指定するインタフェース手段32のメモリ40の
メモリM1、M2、M3、M4中の一つでメーンメモリ18のフレームバッファ
領域に貯蔵されたデータを伝送する(第210段階)。 もしも第210段階を満足しないと、CPU10はメーンメモリ18の汎用状
態レジスタ60が指定するインタフェース手段32のメモリ40のメモリM1、
M2、M3、M4中の一つに貯蔵されたデータをメーンメモリ18のフレームバ
ッファ領域に伝送する(第220段階)。
【0066】 1フレーム伝送完了によってインタフェース手段32の制御部42の汎用状態
レジスタ制御部60の内部レジスタの値をアップデートする(第230段階)。 CPU10は、メーンメモリ18のフレームバッファ領域の内容をウィンドウ
上にディスプレーするためにメーンメモリ18のチャンクメモリ領域に移動する
(第240段階)。 CPU10は、メーンメモリ18のチャンクメモリの内容をグラフィック信号
処理装置12により信号処理してGUIの指定されたウィンドウにディスプレー
する(第250段階)。
【0067】 CPU10は、メーンメモリ18の汎用状態レジスタ領域及びインタフェース
手段32の制御部42の汎用状態レジスタ60に最後フレームが設定されている
かを判断する(第260段階)。 もしも第260段階を満足すれば作動を終了して、もしも第260段階を満足
しないと第150段階に進める。
【0068】 図8は、本発明のチップ設計検証及びテストプログラムを遂行するによる本体
2内部のメモリ領域の割り当てを示すものであって、本発明のメーンメモリ18
はチップ設計検証及びテストプログラム領域、フレームバッファ領域、チャンク
メモリ領域、及び汎用状態レジスタ領域に区分されて用いられる。
【0069】 図9は、本発明のチップ設計検証及びテストプログラムを遂行することによっ
て図1のモニター1上にディスプレーされる実施例のGUIを示すものであって
、本発明のGUIはチップ設計検証及びテストを遂行するために必要なメニュー
項目を備えて、多様なウィンドウを提供する。
【0070】 図9に示した実施例のGUI環境には一般的な用途で広く活用されうる波形(
waveform)ウィンドウ、ディストリビューション(distribut
ion)ウィンドウのみを提供しているが、本発明のGUI環境はオーディオブ
ロックのための波形ウィンドウ、ビデオブロックのための実際のイメージディス
プレーウィンドウ、テレコミュニケーションブロックのためのスペクトラムウィ
ンドウ、MCUブロックのためのMDS(microprocessor de
velopment system)環境を提供するためのウィンドウ、任意の
バス信号間の作動関係分析のための2次元または3次元座標上の配置を示すウィ
ンドウ、周辺計測器の状態(例えば、出力設定電圧、オフセット電圧、出力設定
周波数、デューティー比率(duty ratio)などを表示するためのウィ
ンドウ、任意の波形発生を表示するためのウィンドウ、及びデジタルロジックの
作動分析及びデバギング時に普遍的に用いられるロジック分析器の環境を提供す
る。
【0071】 すなわち、本発明のGUIは、ターゲット34を構成する各ブロックのエラー
を捜し出すのに適合なウィンドウ環境を提供して、検証のための目的で用いられ
る外部電源供給装置及び周波数発生装置(function generato
r)などを同一なPCモニター上で制御できるウィンドウ環境を提供する。
【0072】 本発明はチップ設計検証器としてのみならずチップテスト装置としても用いら
れるためにインタフェース手段32がパターン発生器及びロジック分析器で作動
することができなければならない。チップテスト装置で作動するためにはインタ
フェース手段32のメモリ40にテストベクトルを予め貯蔵しておかなければな
らない。ところで、テストベクトルの容量が小さい場合には問題がないが、テス
トベクトルの容量が大きい場合にはこれによるインタフェース手段32のメモリ
40の容量も大きくならなければならない。もちろん、上述したような方法によ
りインタフェース手段32のメモリの容量を拡張できる。
【0073】 しかし、メモリの容量の拡張するのに限界があるので、本発明ではインタフェ
ース手段32のメモリに圧縮されたデータを貯蔵する方法を用いる。 すなわち、ハードディスク22に貯蔵されたテストベクトルをソフトウェア的
に圧縮してメーンメモリ18のフレームバッファ領域に貯蔵して、この圧縮され
たデータをインタフェース手段32のメモリ40に貯蔵する。そして、インタフ
ェース手段32は制御部42のデータ圧縮/復元制御部72により圧縮されたデ
ータを復元してターゲット34に伝送する。逆に、ターゲット34から入力され
るデータはインタフェース手段32の制御部42のデータ圧縮/復元制御部72
により圧縮されてメモリ40に貯蔵されて、この圧縮されたデータがメーンメモ
リ18のフレームバッファ領域に貯蔵されて、フレームバッファ領域に貯蔵され
た圧縮データがソフトウェア的に復元されてGUI上にディスプレーされる。
【0074】 これから、本発明の実施例のデータ圧縮及び復元方法を図面を利用して説明す
れば次のとおりである。 図10は、本発明のハードディスクに貯蔵された実施例のテストベクトルを構
成するデータロジック状態を示すシンボル(コード)及びシンボルの意味を示す
テーブルである。
【0075】 図10のテーブルで、シンボル0はコード000を示して入力ロー(inpu
t low)を意味して、シンボル1はコード001を示して入力ハイ(inp
ut high)を意味して、シンボルLはコード010を示して出力ロー(ou
tput low)を意味する。そして、シンボルHはコード011を示して出
力ハイ(output high)を意味して、シンボルSはコード100を示し
て弱いロー(week low)を意味して、シンボルTはコード101を示し
て弱いハイ(week high)を意味して、シンボルZはコード110を示し
てハイインピーダンス(high impedance)を意味して、シンボルX
はコード111を示して未知(unknown)を意味する。 すなわち、本体2のハードディスク22には図10に示したような形態のテス
トベクトルが貯蔵されるようになる。
【0076】 図11は、本発明のチップ設計検証及びテストプログラムにより選択された入
力ファイルがソフトウェア的に圧縮されて伝送される場合のデータフォーマット
を示すものであって、1ビットのフラグ(FLAG)、3ビットまたは4ビット
のランレングス(RUN LENGTH)、コード(CODE)、及びラン(R
UN)データで構成される。 図11で、フラグ(flag)は、状態の変化がない場合であるか予め定義さ
れた最も頻度が高い状態の変化に該当する場合には0を、そうでない場合には1
で表記する。ここで、定義された最も頻度が高い状態の変化に該当する場合とは
図10のテーブルで、0から1に、1から0に、LからHに、HからLに変化す
る場合をいう。
【0077】 ランレングスは、データフォーマットの最後に構成されるランの長さを決定す
る値で、ベクトルを構成するIO信号の個数が128個を越えない場合には3ビ
ットが割り当てられて、128個を越える場合には4ビットが割り当てられる。 コードは、図10に示したロジック状態のコードであって、フラグによりコー
ドの長さが決定される。フラグが0である場合にはコードの長さが1ビットにな
り、このとき、コードが0である場合には状態の変化がないことを意味して、コ
ードが1である場合にはロジック状態の変化があることを意味する。フラグが1
である場合にはコードの長さが3ビットであって、図10のテーブルに示した8
個のコード中の一つを表記する。
【0078】 ランは、指定されたロジック状態の反復回数を表記する。 一般的に、入力データは図10に示したような8個の状態のデータでなされて
本体2のハードディスク22のような記録媒体に貯蔵されている。それで、検証
またはテストを遂行するために入力ファイルが選択されると、ソフトウェア的に
データが圧縮されてメーンメモリ18のフレームバッファ領域に貯蔵されて、フ
レームバッファ領域に貯蔵された圧縮データがインタフェース手段32のメモリ
40に貯蔵される。
【0079】 図12と図13を利用して本発明のチップ設計検証及びテストプログラムによ
ってソフトウェア的にデータを圧縮する方法を例に挙げて説明すれば次のとおり
である。 図12は、ハードディスクに貯蔵された実施例のテストベクトルを示すもので
あって、AからTまでの20個の入力データが時間(t)の変化によって各信号
のロジック状態を示しているが、これは図13に示したような形態のデータに圧
縮されて図11のデータフォーマットにより伝送される。
【0080】 図13は、図12に示した入力データのロジック状態及びランと図11に示し
たデータフォーマットにテストベクトルの圧縮された入出力データを示すもので
ある。 図12のテーブルの最初行のデータのロジック状態及びランは、図13に示し
たようにH(5)L(2)0(3)1(2)0(1)1(5)X(2)で示すこ
とができ、H(5)は図11のデータフォーマットによって1_011_011
_101に符号化されて、L(2)は1_010_010_10に符号化されて
、0(3)は1_010_000_11に符号化されて伝送される。このような
方式で符号化すれば図13のテーブルに示した最初圧縮された入力データのよう
に符号化されて伝送される。
【0081】 そして、図13のテーブルの二番目データのロジック状態及びランは、図12
に示したようにo(2)0(2)1(3)o(8)0(1)o(4)で示すこと
ができ、このデータは最初データから二番目データへの変化を示す。 すなわち、最初入力データ以後のデータは、下記の3種の場合に示すことがで
きる。 o;フラグ0に該当する場合であってロジック状態の変化がないコードが0で
ある場合、0;フラグ0に該当する場合であってロジック状態の変化があるコー
ドが1である場合、1;フラグ1に該当する場合であってコードが図9に示した
8個の状態中の一つの値を有する場合
【0082】 したがって、図12のテーブルで、最初と二番目データ中データA、BはHH
からHHに維持されたのでo(2)で示され、データC、DはHHからLLに変
化されたので0(2)で示される。このような方法で二番目入力データのロジッ
ク状態及びランを表示すれば図13のテーブルに示したように示され、また、こ
のデータを図11に示したデータフォーマットに変換すれば図13のテーブルに
示したような圧縮された入力データで示される。 3番目、4番目入力データは、上述したような方法により図13のテーブルに
示したロジック状態及びランと圧縮された入力データで示すことができる。
【0083】 本発明のチップ設計検証及びテストプログラムを遂行するによりGUI上のメ
ニュー項目を利用してハードディスク22に貯蔵された入力ファイルが選択され
てデータ圧縮モードが指定されれば、入力ファイルに貯蔵されたテストベクトル
をなす入力データが上述したようなデータ圧縮方法によりソフトウェア的に圧縮
されてインタフェース手段32に伝送される。 データを復元する方法は、圧縮方法を逆に遂行すればいいので説明は省略する
【0084】 上述したテストベクトルの圧縮方法は、テストベクトルの入力データと出力デ
ータを分離しなくて入力データと出力データ全体を一つのファイルで圧縮する方
法を説明したものである。しかし、図7の110段階でコネクター3を通して連
結される入出力I/O各々に対する入力データと出力データの指定が各ピンの信
号名と一緒に定義された状態では圧縮されたテストベクトルを入力データと出力
データに分離して別途のファイルで処理することが可能である。
【0085】 前者に対するターゲットの誤作動検証方法で、インタフェース手段32の制御
部42のデータ圧縮/復元制御部72は、メモリ40に貯蔵されたデータをデー
タ復元方法によってハードウェアー的に復元して入力データはターゲット34に
印加して、出力データはトリガ条件制御部64を通してターゲット34から出力
されるデータとリアルタイムで比較作動を遂行して比較結果がミスマッチにあら
われ始める地点の該アドレスをメモリに貯蔵して、連続されるミスマッチをカウ
ントしてメモリに貯蔵する。この方法はミスマッチ結果を示す該アドレスとミス
マッチカウントがユーザーが指定したカウントに至ればこれ以上の比較作動は遂
行しない。
【0086】 後者に対するターゲットの誤作動検証方法で、ハードディスク22上の圧縮さ
れた入力テストベクトルはメーンメモリ18を通してインタフェース手段32の
メモリ40に伝送されて、インタフェース手段32の制御部42のデータ圧縮/
復元制御部72はメモリ40に貯蔵されたデータをデータ復元方法によってハー
ドウェア的に復元してターゲット34に印加して、ターゲット34から出力され
るデータは上述したデータ圧縮方法によってハードウェア的に圧縮されてメモリ
40に貯蔵される。メモリ40に貯蔵された圧縮された出力データは再びメーン
メモリ18に伝送されて、予めメーンメモリ18に貯蔵されていた出力テストベ
クトルと比較される。
【0087】 テストベクトルを圧縮する他の実施例として、メーンメモリ18のデータを圧
縮してインタフェース手段32に伝送する時、ソフトウェア的にデータを圧縮し
て伝送しないで、インタフェース手段32の制御部42のデータ圧縮/復元制御
部72を利用してデータを圧縮する方法がある。
【0088】 この方法は、ハードディスク22に貯蔵されたテストベクトルをなす入力デー
タをインタフェース手段32のメモリ40のメモリM1、M2に貯蔵して、イン
タフェース手段32のメモリM1、M2に貯蔵された入力データをデータ圧縮/
復元制御部72により圧縮してメモリM3、M4に貯蔵して、メモリM3、M4
に貯蔵されたデータをメーンメモリ18、及びハードディスク22に貯蔵する方
法である。ターゲット34の入力データファイルまたはテストベクトルファイル
が前記のような方法によって予めハードディスク22上に圧縮されて貯蔵されて
ある状態では同一な大きさのファイルを読んで貯蔵することにおいてハードディ
スク22のアクセスタイムをデータ圧縮比ほど減らすことができる。このとき、
ターゲット34との連結は切れるようになる。
【0089】 また、本発明のチップ設計検証及びテスト装置は、メーンメモリ18とインタ
フェース手段32間のデータ伝送時にデータを圧縮して伝送するようになること
によってデータ伝送速度が速くなって、インタフェース手段32のメモリ40に
大きさが大きいテストベクトルが圧縮されて貯蔵されることができるために小さ
い大きさのメモリ40に大きい大きさのテストベクトルを貯蔵することができる
。 したがって、インタフェース手段32をパターン発生器及びロジック分析器で
活用することにおいて制限された大きさを有するメーンメモリ18とインタフェ
ース手段32のメモリ40をさらに効率的に活用できるようにする。
【0090】 図14は、本発明のチップ設計検証及びテスト装置のチップ設計検証方法を説
明するための作動流れ図であって、ターゲット34の本格的な検証段階を遂行す
るのに前もってシミュレーション遂行結果から一定な時間間隔を有する形態で準
備されたテストベクトルを利用してターゲット34のハードウェア及びソフトウ
ェアモデルがシミュレーション結果と同一な結果を示すことができるようにする
ターゲット一致化(tune up)過程に対する流れ図である。圧縮されたテ
ストベクトルを準備する方法と検証方法としては上述した後者の方法によってそ
の作動は次のとおりである。
【0091】 まず、チップ設計検証及びテストプログラムを実行してモニター1上にGUI
環境をディスプレーする(第300段階)。 GUI環境のメニュー項目を利用して各種変数に対する初期値設定、ユーザー
指定変数、及び関連変数の内容を指定する(第310段階)。 GUI環境のメニュー項目を利用して作動モードを検証モードで設定する(第
320段階)。すなわち、インタフェース手段32を信号印加用で用いることか
、信号貯蔵用で用いることか、または信号印加及び貯蔵用で用いることかを設定
する。
【0092】 第300段階から第320段階までの過程は、図7に示した第100段階から
第120段階までの過程と同一な方法で遂行されるので詳細な説明は図7の説明
を参考とすれば良い。 GUIのメニュー項目を利用してテストベクトルファイルを指定する(第33
0段階)。すなわち、テストベクトルファイルが選択されるとウィンドウ上にベ
クトルファイルがディスプレーされる。
【0093】 GUIを利用してウィンドウ上にロードされたベクトルファイルに対して比較
開始位置または条件を指定する(第340段階)。すなわち、比較を遂行するた
めの条件を指定したり比較を始めるための特定信号の位置の値、または一致させ
ようとするパターンを指定する。 テストベクトルをインタフェース手段32のメモリ40を通してターゲット3
4にフレーム単位で印加して、ターゲット34からインタフェース手段32のメ
モリ40を通して入力されるデータと期待値データとを比較する(第350段階
)。
【0094】 CPU 10は、ターゲット34から入力されるデータと期待値データを比較
して比較結果が一致しているかを判断する(第360段階)。 もしも比較結果が一致すれば、最後フレームであるのかを判断する(第370
段階)。 第370段階の判断結果を満足すれば作動を終了して、第370段階の判断結
果を満足しないと第350段階に進める。
【0095】 第360段階の判断結果、比較結果が一致しなければ、CPU 10は比較開
始位置/条件から初めてあらわれるミスマッチ位置を探して該位置に移動する(
第380段階)。すなわち、GUIのウィンドウ上の該位置に移動する。 GUIを利用してミスマッチが発生する直前の近接位置に接近するための条件
をトリガ条件で設定する(第390段階)。この段階で、設計されたチップがM
CU及びROMを備えており、ROMの命令語遂行過程を細密にモニターリング
しながらデバギングを遂行するためにはROMコードを生成した同一なアセンブ
リコードをGUIにロードして疑問になる部分のアドレスに対してブレイクポイ
ント(brake−point)を設定する。このとき、ブレイクポイントで設
定されたアドレスを前記インタフェース手段32のトリガ条件制御部64に貯蔵
する。
【0096】 テストベクトルをインタフェース手段32のメモリ40を通してターゲット3
4にフレーム単位で印加して、インタフェース手段32のトリガ条件制御部64
はターゲット34から出力されるデータとトリガ条件を比較する(第400段階
)。 インタフェース手段32のトリガ条件制御部64は、トリガ条件が一致したか
を判断する(第410段階)。
【0097】 また、第410段階で、インタフェース手段32のトリガ条件制御部64は、
ターゲット34からインタフェース手段32に印加されるROMのアドレスがブ
レイクポイントで設定されたアドレスと一致しているかを判断する。 第410段階の判断結果トリガ条件が一致すればインタフェース手段32はク
ロック制御部66からターゲット34に印加されるクロック信号の入力を中止す
る(第420段階)。 また、第410段階の判断結果ブレイクポイントで設定されたアドレスと一致
すれば、インタフェース手段32のクロック制御部66からターゲット34に印
加されるクロック信号の入力を中止する。
【0098】 GUIを利用してデバギング(debugging)のために見守るべきリー
ド−バック/JTAGノード、内部検針ノード、及び外部検針ノードに関連した
信号に対する指定を遂行する(第430段階)。 GUIを利用して入出力と検針ノードの信号を利用してエラーが発生する直前
の位置に対するトリガ条件を設定する(第440段階)。
【0099】 設定されたトリガ条件に該当するほどのクロック信号に応答してターゲットか
ら出力されるデータをモニター上にディスプレーする(第450段階)。 例えば、トリガ条件としてGUIでクロックステップ数を5に設定したならば
、インタフェース手段32のクロック制御部66から出力される5回のクロック
信号に応答してターゲット34から印加されるデータがインタフェース手段32
のメモリ40にすべて貯蔵されればメモリ40に貯蔵されたデータがGUIにデ
ィスプレーされる。
【0100】 エラー位置に到達したかを判断してもしもエラー位置に到達していなければ第
440段階及び第450段階の作動を繰り返して遂行して、エラー位置に到達す
れば次の段階に進める(第460段階)。 エラー位置に到達するようになればミスマッチ位置に到達するまでの過程にお
けるエラーの原因を分析する(第470段階)。
【0101】 エラーの原因が発見されたのかを判断する(第480段階)。 第480段階の判断結果のエラーの原因が発見されたならばターゲット34の
ハードウェアまたはソフトウェアモデルを修正する(第490段階)。 すなわち、エラーの原因を含んでいる部分がハードウェアモデルであるプログ
ラム可能なゲートアレーにあったとすれば該原因を含んでいるブロックを修正し
てプログラム可能なゲートアレーのためのビットストリームファイルを再び生成
してプログラム可能なゲートアレーを再プログラムする。そして、もしもエラー
の原因を含んでいる部分がソフトウェアモデルであるROMコードに問題がある
場合ならば該部分のアセンブリコードを修正してROMコードをアップデートす
る。
【0102】 もしも第480段階の判断結果エラーの原因が発見していなければ、リード−
バック/JTAGノード、内部検針ノード、外部検針ノードに関連した信号に対
する追加指定を遂行して、第350段階に進める(第500段階)。
【0103】 図15は、本発明のチップ設計検証及びテスト装置を利用してターゲットを本
格的に検証するための作動を説明するための作動流れ図であって、図14に示し
たターゲット一致化過程を経た後に遂行する場合もあって、そうでなければ直ち
に本過程の遂行を通してターゲットの作動したか否かを取り調べた後にデバギン
グを遂行する場合もある。
【0104】 第600段階から第620段階までの過程は、図14に示した第300段階か
ら第320段階までの過程と同一である。 第620段階遂行後にGUIを利用して入力ファイル(すなわち、ターゲット
34の入力ピンに入力するファイル)と出力ファイル(すなわち、ターゲット3
4の出力ピンから得られるファイル)を指定する(第630段階)。
【0105】 GUIを利用して出力ファイルの貯蔵またはディスプレー開始条件を指定する
(第640段階)。 インタフェース手段32を通して入力ファイルをフレーム単位で印加して、タ
ーゲット34の出力は多様な指定された条件にしたがってターゲット34の各構
成要素別作動検証のためのウィンドウ上に結果をディスプレーする(第650段
階)。 トリガ条件が一致しているかを判断する(第660段階)。
【0106】 もしも第660段階を満足しないとターゲット34の構成要素別作動結果が良
好であるかを判断する(第670段階)。 もしも第670段階を満足すれば最後フレームであるのかを判断する(第68
0段階)。もしも最後フレームならば作動を終了して、最後フレームでなければ
第650段階に進める。 もしも第660段階を満足すればトリガ位置でターゲット34の作動を止めて
トリガ位置を該ウィンドウの画面上に表示する(第700段階)。
【0107】 もしも第670段階を満足しないと作動が良好でないウィンドウや相互関連が
あると判断されるウィンドウ上で誤作動近接位置にソフトウェア的なトリガ条件
を設定したりまたは隣接したインタフェースボードの作動モードをロジック分析
器モードに転換してハードウェア的なトリガ条件を設定する(第690段階)。 第710段階から第780段階までの過程は、図14に示した第430段階か
ら第500段階までの過程と作動が同一である。
【0108】 図14、15に示した作動流れ図でGUI環境とインタフェース手段32間の
作動は上述した図7の作動を参考とすれば良い。 本発明のチップ設計検証及びテスト装置は、チップ設計検証モード時にメーン
メモリ18、インタフェース手段32、及びターゲット34間のデータ伝送時に
データが連続的に入出力される。
【0109】 図16A、図16B、図16Cは、本発明のチップ設計検証及びテスト装置の
メーンメモリ18、インタフェース手段32、及びターゲット34間の実施例の
データ伝送方法を説明するためのものであって、インタフェース手段32が信号
印加及び貯蔵用で指定された場合のデータ伝送方法を説明するためのものである
。 そして、インタフェース手段32の4個のメモリM1、M2、M3、M4中2
個のメモリM1、M2はメーンメモリ18からインタフェース手段32に印加さ
れるデータを貯蔵するための用途で指定されて、2個のメモリM3、M4はター
ゲット34からインタフェース手段32に印加されるデータを貯蔵するための用
途で指定された場合のデータ伝送方法を説明するためのものである。
【0110】 図16A、図16B、図16Cに示したデータ伝送方法は、GUIのメニュー
項目を用いてハードディスク22に貯蔵されたテストベクトルが選択されてデー
タ圧縮項目が指定されればハードディスク22に貯蔵されたテストベクトルがソ
フトウェア的に圧縮されてメーンメモリ18のフレームバッファに貯蔵される。
そして、メーンメモリ18のフレームバッファに貯蔵された圧縮データはインタ
フェース手段32のメモリM1、M2に交代で貯蔵される。
【0111】 インタフェース手段32からターゲット34にデータが伝送される場合にはイ
ンタフェース手段32の制御部42のデータ圧縮/復元制御部72によりメモリ
M1、M2に貯蔵された圧縮データを交代で復元して伝送して、ターゲット34
からインタフェース手段32にデータが伝送される場合にはインタフェース手段
32内のデータ圧縮/復元制御部72によりデータを圧縮してメモリM3、M4
に圧縮されたデータを交代で貯蔵する。そして、インタフェース手段32からメ
ーンメモリ18にデータが伝送される場合にはメモリM3、M4に貯蔵されたデ
ータが交代でメーンメモリ18のフレームバッファ領域に貯蔵されて、フレーム
バッファ領域に貯蔵された圧縮データはソフトウェア的に復元されてメーンメモ
リ18のチャンクメモリ領域に貯蔵される。
【0112】 図16Aは、インタフェース手段32からターゲット34へのデータ伝送速度
とターゲット34からインタフェース手段32へのデータ伝送速度が同一な場合
のデータ伝送方法を説明するためのものである。 図16Aで、横及び縦で斜線付けたデータは、各々圧縮されたデータであって
メーンメモリ18からインタフェース手段32に伝送されるデータP2S、及び
インタフェース手段32からメーンメモリ18に伝送されるデータS2Pを示す
。そして、点またはハッチングをしないデータは各々復元されたデータであって
インタフェース手段32からターゲット34に伝送されるデータS2T、及びタ
ーゲット34からインタフェース手段32に伝送されるデータT2Sを示す。
【0113】 最初区間で、メーンメモリ18からインタフェース手段32に伝送される圧
縮されたデータがメモリM1に貯蔵される。二番目区間で、インタフェース手
段32のメモリM1に貯蔵された圧縮データが図4に示したインタフェース手段
32の制御部42のデータ圧縮/復元制御部72により復元されてターゲット3
4に伝送されると同時にターゲット34からのデータがインタフェース手段32
に伝送されて、メーンメモリ18からインタフェース手段32に伝送される圧縮
されたデータがメモリM2に貯蔵される。
【0114】 ターゲット34から伝送されるデータはインタフェース手段32の制御部40
のデータ圧縮/復元制御部72により圧縮されてメモリM3に貯蔵される。3番
目区間で、メモリM3に貯蔵された圧縮データがメーンメモリ18に伝送され
て、メモリM2に貯蔵された圧縮データがインタフェース手段32の制御部40
のデータ圧縮/復元制御部72により復元されてターゲット34に伝送されると
同時にターゲット34からのデータがインタフェース手段32に伝送されて、こ
のデータはインタフェース手段32の制御部40のデータ圧縮/復元制御部72
により圧縮されてメモリM4に貯蔵される。
【0115】 そして、インタフェース手段32からメーンメモリ18に圧縮されたデータが
伝送された後、インタフェース手段32のメモリM1にメーンメモリ18から伝
送される圧縮されたデータが伝送される。上述したような方法で4番目、五番目
、六番目区間、、でもインタフェース手段32からターゲット34に、タ
ーゲット34からインタフェース手段32にデータが絶えることがなく連続的に
伝送される。
【0116】 図16Bは、ターゲット34からインタフェース手段32へのデータ伝送速度
がインタフェース手段32からターゲット34へのデータ伝送速度より速い場合
のデータ伝送方法を説明するためのものである。
【0117】 最初区間で、メーンメモリ18からインタフェース手段32に伝送される圧
縮されたデータがメモリM1に貯蔵される。二番目区間で、インタフェース手
段32のメモリM1に貯蔵された圧縮データが図4に示したインタフェース手段
32の制御部42のデータ圧縮/復元制御部72により復元されてターゲット3
4に伝送されると同時にターゲット34からのデータがインタフェース手段32
に伝送される。このとき、ターゲット34からインタフェース手段32に伝送さ
れたデータはデータ圧縮/復元制御部72により圧縮されてメモリM3に貯蔵さ
れ始める。
【0118】 メーンメモリ18からインタフェース手段32に伝送される圧縮されたデータ
がメモリM2に貯蔵される。メモリM3の貯蔵作動が完了されると同時に圧縮さ
れたデータはメモリM4に貯蔵され始めて、メモリM3に貯蔵された圧縮された
データはメーンメモリ18に伝送される。このとき、インタフェース手段32に
伝送されたデータがデータ圧縮/復元制御部72により圧縮されてメモリM4に
貯蔵完了されると同時にインタフェース手段32に伝送されたデータはデータ圧
縮/復元制御部72により圧縮されてメモリM3に貯蔵され始める。
【0119】 このとき、メモリM4に貯蔵された圧縮データがメーンメモリ18に伝送され
る。もしもメモリM3のデータ貯蔵作動が遂行される途中にメモリM1の圧縮デ
ータがデータ圧縮/復元制御部72により復元されてターゲット34に伝送され
る作動が完了されれば、メモリM2のデータがデータ圧縮/復元制御部72によ
り復元されてターゲット34に印加され始めて、メモリM1はメーンメモリ18
から伝送される圧縮データを貯蔵する。 3番目、4番目区間、でも上述したような作動を遂行するによりデータが
伝送される。
【0120】 図16Cは、ターゲット34からインタフェース手段32へのデータ伝送速度
がインタフェース手段32からターゲット34へのデータ伝送速度より遅い場合
のデータ伝送方法を説明するためのものであって、図16A、図16Bの説明を
参考とすれば容易に理解されることである。 インタフェース手段32は、上述したような方法でインタフェース手段32か
らターゲット34へのデータ伝送速度とターゲット34からインタフェース手段
32へのデータ伝送速度が異なる場合にもデータを連続的に伝送することができ
る。
【0121】 図16A、図16B、図16CにT1、T2、T3で表示した時間は、速度マ
ージン(speed margin)を示すものであって、メーンメモリ18か
らインタフェース手段32にデータ伝送が完了された時点であるかインタフェー
ス手段32からメーンメモリ18にデータ伝送が完了された時点で対応するメモ
リの現在アドレスを検出するにより作動が遂行されるが、CPU 10が速度マ
ージンT1、T2、T3をモニターリングするによりインタフェース手段32と
ターゲット34間に最適で作動可能な速度を自動で調節する場合もある。すなわ
ち、CPU 10がインタフェース手段32内の制御部42のクロック制御部6
6を制御するにより作動速度を調節することが可能である。
【0122】 図17は、本発明のチップ設計検証及びテスト装置のチップテスト方法を説明
するための作動流れ図であって、図14に示した方法と同様にターゲット34に
ハードウェア及びソフトウェアモデルが具現されている場合の作動流れ図である
【0123】 第800段階から第840段階までの作動は、図14に示した第300段階か
ら第340段階までの作動と同一である。しかし、第810段階で、初期値でフ
レームバッファの大きさを指定する時、テストベクトルの大きさによってメーン
メモリ18のフレームバッファ領域の大きさとインタフェース手段32のメモリ
40のフレームバッファ領域の大きさを異なるように指定する。そして、インタ
フェース手段32のメモリ40の大きさが不足する場合にはコネクター1にイン
タフェース手段32のメモリ40と同一なメモリM1、M2、M3、M4を備え
たメモリボードを連結して用いたり、用いない隣接するインタフェース手段32
のメモリ40を連結して用いる。
【0124】 また、第820段階で、インタフェース手段32の作動モードを設定する時パ
ターン発生器、ロジック分析器、またはパターン発生器及びロジック分析器で設
定する。 インタフェース手段32のメモリ40にテストベクトルファイルをなす入力デ
ータをすべて貯蔵した後、インタフェース手段32のメモリ40に貯蔵されたデ
ータをターゲット34に印加して、ターゲット34から出力されるデータと期待
値データを比較する(第850段階)。
【0125】 すなわち、チップテスト装置で用いる場合にはインタフェース手段32のメモ
リにテストベクトルファイルをなす入力データをすべて貯蔵した後、ターゲット
34であるチップの作動速度に合わせてインタフェース手段32とターゲット3
4間にデータが伝送される。したがって、チップの作動速度が高速の場合にもテ
ストが可能になる。
【0126】 比較結果が一致したかを判断する(第860段階)。 もしも比較結果が一致すれば最後テストベクトルであるのかを判断して最後テ
ストベクトルならば作動を終了する(第870段階)。 しかし、もしも最後テストベクトルでなければ第830段階に進める。
【0127】 第860段階の判断結果比較結果が一致しなければミスマッチ部分に対するサ
ンプリング位置変更が必要であるかを判断する(第880段階)。 もしも第880段階を満足すれば比較開始位置/条件以後の最初ミスマッチエ
ラーを探す(第890段階)。 そして、装置使用者は、テストベクトル準備過程で問題がある信号に対するサ
ンプリング位置を変更してテストベクトルをアップデートして第830段階に進
める(第900段階)。 もしも第880段階を満足しないとエラーチップに分類して作動を終了する(
第910段階)。
【0128】 本発明のチップ設計検証及びテスト装置は、チップ設計検証時にはインタフェ
ース手段を信号印加及び貯蔵用で設定してテストベクトルファイルまたは入力デ
ータをインタフェース手段を通してターゲットに連続的に入力して、ターゲット
から入力されるデータをインタフェース手段を通して連続的に受け入れることが
可能である。そして、チップテスト時にはインタフェース手段をパターン発生器
及びロジック分析器で設定してテストベクトルファイルをインタフェース手段に
貯蔵しておいてインタフェース手段とターゲット間に高速でデータを伝送するこ
とができる。
【0129】 前記では本発明の望ましい実施例を参照して説明したが、該技術分野の熟練し
た当業者は特許請求の範囲に記載された本発明の思想及び領域から外れない範囲
内で本発明を多様に修正及び変更させることができることを理解できることであ
る。 したがって、本発明のチップ設計検証及びテスト装置及び方法は、第一、コン
ピュータを基盤にしてチップ設計時には設計されたチップの作動を検証してエラ
ーをデバギングできる検証器で使用が可能であって、チップ製作以後には製作さ
れたチップの作動をテストできるテスタで使用が可能である。
【0130】 第二、本発明のチップ設計検証及びテスト装置及び方法は、インタフェース手
段のメモリに貯蔵されるデータを圧縮して伝送して貯蔵するのでデータ伝送速度
及び装置の性能が向上されうる。 第三、本発明のチップ設計検証及びテスト装置及び方法は、GUIを利用して
設計されたチップ及び製作されたチップを構成する多様な機能ブロックのエラー
を発見するのに適合なウィンドウをディスプレーすることによって装置使用者が
該機能ブロックのエラーを容易に発見できる。
【0131】 第四、本発明は既存のコンピュータに応用プログラムを設置して、PCIスロ
ットにインタフェースボードを装着することによってチップ設計検証及びテスト
装置への活用が可能である。 第五、本発明のチップ設計検証及びテスト装置及び方法は、エラーをデバギン
グ時にインタフェース手段をロジック分析器で設定してチップから出力されるデ
ータをクロックステップ数によってモニター上にディスプレーすることができる
のでさらに精密なデバギングを遂行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一般的なコンピューターシステムのブロック図である。
【図2】 本発明のチップ設計検証及びテスト装置の構成を図式化したブロ
ック図である。
【図3A】 本発明の実施例のターゲットを示すものである。
【図3B】 本発明の実施例のターゲットを示すものである。
【図4】 本発明のチップ設計検証及びテスト装置のインタフェース手段の
実施例のブロック図である。
【図5】 図4に示した制御部の実施例のブロック図である。
【図6A】 本発明のインタフェース手段とターゲットとの連結のためのモ
ジュールの一実施例の構成を示すものである。
【図6B】 本発明のインタフェース手段とターゲットとの連結のためのモ
ジュールの他の実施例の構成を示すものである。
【図6C】 図6Bに示したモジュールを用いる場合にメーンボード上のP
CIスロットに装着されるボードの実施例の構成を示すものである。
【図6D】 図6Bに示したモジュールに装着のためのインタフェース手段
32の実施例のボード形態を示すものである。
【図6E】 本発明のインタフェース手段とターゲットとの連結のためのモ
ジュールのまた他の実施例の構成を示すものである。
【図6F】 本発明のモジュールのバックプレーンの望ましい実施例の構成
を示すものである。
【図7A】 本発明のチップ設計検証及びテスト装置のチップ設計検証及び
テストプログラムを遂行するによる本体内部の作動を説明するための作動流れ図
である。
【図7B】 本発明のチップ設計検証及びテスト装置のチップ設計検証及び
テストプログラムを遂行するによる本体内部の作動を説明するための作動流れ図
である。
【図7C】 本発明のチップ設計検証及びテスト装置のチップ設計検証及び
テストプログラムを遂行するによる本体内部の作動を説明するための作動流れ図
である。
【図8】 本発明のチップ設計検証及びテストプログラムを遂行するによる
本体内部のメモリ領域の割り当てを示すものである。
【図9】 本発明のチップ設計検証及びテストプログラムを遂行するによっ
て図1のモニター上にディスプレーされる実施例のGUIを示すものである。
【図10】 本発明のハードディスクに貯蔵された実施例のテストベクトル
を構成するデータのロジック状態を示すシンボル(コード)及びシンボルの意味
を示すテーブルである。
【図11】 本発明のチップ設計検証及びテストプログラムにより用いられ
る圧縮データフォーマットを示すものである。
【図12】 ハードディスクに貯蔵された実施例の非圧縮状態であるテスト
ベクトルを示すものである。
【図13】 図12に示したテストベクトルのロジック状態及びランと図1
1に示したデータフォーマットで圧縮されたデータを示すものである。
【図14A】 本発明のチップ設計検証及びテスト装置のチップ設計検証方
法を説明するための作動流れ図である。
【図14B】 本発明のチップ設計検証及びテスト装置のチップ設計検証方
法を説明するための作動流れ図である。
【図14C】 本発明のチップ設計検証及びテスト装置のチップ設計検証方
法を説明するための作動流れ図である。
【図15A】 本発明のチップ設計検証及びテスト装置のチップ設計検証方
法を説明するための作動流れ図である。
【図15B】 本発明のチップ設計検証及びテスト装置のチップ設計検証方
法を説明するための作動流れ図である。
【図15C】 本発明のチップ設計検証及びテスト装置のチップ設計検証方
法を説明するための作動流れ図である。
【図16A】 チップ設計検証及びテスト装置のメーンメモリ、インタフェ
ース手段、及びターゲット間の実施例のデータ伝送方法を説明するためのもので
ある。
【図16B】 チップ設計検証及びテスト装置のメーンメモリ、インタフェ
ース手段、及びターゲット間の実施例のデータ伝送方法を説明するためのもので
ある。
【図16C】 チップ設計検証及びテスト装置のメーンメモリ、インタフェ
ース手段、及びターゲット間の実施例のデータ伝送方法を説明するためのもので
ある。
【図17A】 本発明のチップ設計検証及びテスト装置のチップテスト方法
を説明するための作動流れ図である。
【図17B】 本発明のチップ設計検証及びテスト装置のチップテスト方法
を説明するための作動流れ図である。
【符号の説明】
1 モニター 2 本体 10 CPU 12 グラフィック信号処理装置 14 グラフィックメモリ 16 ホストブリッジ 18 メーンメモリ 20 PCI/ISAブリッジ 22 ハードディスク 24、26 スロット 30 チップ設計検証およびテストプログラム 32 インタフェース手段 34 ターゲット 40 メモリ 42 制御部 44 バス終端回路 46 リセット回路 50 リセット処理部 52 プラグ&プレー制御部 54 PCIローカルバスインタフェース制御部 56 アドレス発生部 58 メモリ制御部 60 汎用状態レジスタ制御部 62 インタラプト制御部 64 トリガ条件制御部 66 クロック制御部 68 リード−バック/JTAG制御部 70 並/直列変換部 72 データ圧縮/復元制御部 74 ターゲットインタフェース制御部 76 バス終端回路制御部 78 グリッチ検出部

Claims (58)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個の機能ブロックを備えて設計されたチップ及び製作さ
    れたチップの作動を検証してテストするための応用プログラム、入出力ファイル
    、及びテストベクトルを貯蔵するための貯蔵手段と、 前記貯蔵手段と前記チップ間のデータ伝送を制御するためのインタフェース手
    段及び 前記応用プログラムを遂行して制御するための中央処理装置を備えたコンピュ
    ータを備え、 前記インタフェース手段は、 前記貯蔵手段から出力される前記入力ファイルまたは前記テストベクトルを貯
    蔵して前記チップに印加するためのデータ印加手段及び 前記チップから出力されるデータを貯蔵するためのデータ貯蔵手段を備えたこ
    とを特徴とするチップ設計検証及びテスト装置。
  2. 【請求項2】 前記応用プログラムが遂行されれば、 前記コンピュータのモニター上にグラフィックユーザーインタフェースをディ
    スプレーして、 前記グラフィックユーザーインタフェースを利用して検証モードまたはテスト
    モードを設定して、 前記モードを遂行することにより得られる結果データを前記複数個の機能ブロ
    ック各々に該当するウィンドウを通してディスプレーすることを特徴とする請求
    項1に記載のチップ設計検証及びテスト装置。
  3. 【請求項3】 前記インタフェース手段は、 複数個のインタフェースブロックを備え、 前記グラフィックユーザーインタフェースを利用して前記複数個のインタフェ
    ースブロック各々を前記データ印加手段、前記データ貯蔵手段、またはデータ印
    加及び貯蔵手段で指定することを特徴とする請求項2に記載のチップ設計検証及
    びテスト装置。
  4. 【請求項4】 前記グラフィックユーザーインタフェースを利用して、 前記入力ファイルまたはテストベクトルに対して比較を所望する部分に対する
    条件を指定することを特徴とする請求項1記載のチップ設計検証及びテスト装置
  5. 【請求項5】 前記インタフェース手段は、 前記貯蔵手段と前記データ印加手段、前記データ印加手段と前記チップ、前記
    チップと前記データ貯蔵手段、及び前記データ貯蔵手段と前記貯蔵手段間のデー
    タ伝送を制御するための制御手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載のチ
    ップ設計検証及びテスト装置。
  6. 【請求項6】 前記データ印加手段は、 前記貯蔵手段に貯蔵された前記入力ファイルまたは前記テストベクトルをなす
    データを貯蔵するための第1、2メモリを備えたことを特徴とするチップ請求項
    1に記載の設計検証及びテスト装置。
  7. 【請求項7】 前記データ貯蔵手段は、 前記チップから出力されるデータを貯蔵するための第3、4メモリを備えたこ
    とを特徴とする請求項1に記載のチップ設計及び検証テスト装置。
  8. 【請求項8】 前記データ印加手段は、 前記検証モードには、 前記貯蔵手段に貯蔵された前記入力ファイルまたはテストベクトルをなすデー
    タを所定単位で分けて前記第1、2メモリに交代で貯蔵しながら、前記第1、2
    メモリに貯蔵されたデータを前記チップに交代で印加して、 前記テストモードには、 前記貯蔵手段に貯蔵されたテストベクトルをなすデータを前記第1、2メモリ
    にすべて貯蔵した後、前記第1、2メモリに貯蔵されたデータを前記チップに印
    加することを特徴とする請求項6に記載のチップ設計検証及びテスト装置。
  9. 【請求項9】 前記データ貯蔵手段は、 前記検証モードには、 前記チップから印加されるデータを前記第3、4メモリに交代で貯蔵しながら
    前記第3、4メモリに貯蔵されたデータを前記グラフィックユーザーインタフェ
    ースに交代で出力して、 前記テストモードには、 前記チップから印加されるデータを前記第3、4メモリに貯蔵しながら前記第
    3、4メモリに貯蔵されたデータを前記グラフィックユーザーインタフェースに
    出力することを特徴とする請求項7に記載のチップ設計検証及びテスト装置。
  10. 【請求項10】 前記応用プログラムは、 前記入力ファイルまたは前記テストベクトルをなすデータを前記データ印加手
    段に貯蔵する時圧縮/復元プログラムにより圧縮貯蔵して、 前記データ貯蔵手段に貯蔵されたデータを前記グラフィックユーザーインタフ
    ェースに伝送する時前記圧縮/復元プログラムにより復元することを特徴とする
    請求項2に記載のチップ設計検証及びテスト装置。
  11. 【請求項11】 前記制御手段は、 前記データ印加手段に貯蔵された圧縮データを復元して前記チップに印加して
    、前記チップから出力されるデータを圧縮して前記データ貯蔵手段に貯蔵するた
    めのデータ圧縮/復元手段を備えたことを特徴とする請求項5に記載のチップ設
    計検証及びテスト装置。
  12. 【請求項12】 前記応用プログラムは、 前記入力ファイルまたは前記テストベクトルをなすデータを前記データ印加手
    段に貯蔵して、前記インタフェース手段のデータ圧縮/復元手段により前記デー
    タ印加手段に貯蔵されたデータを圧縮して前記データ貯蔵手段に貯蔵して、前記
    データ貯蔵手段に貯蔵された圧縮データを前記貯蔵手段に貯蔵することを特徴と
    する請求項11に記載のチップ設計検証及びテスト装置。
  13. 【請求項13】 前記制御手段は、 前記検証モード時に、 前記中央処理装置の制御の下に前記データ印加手段から前記チップへのデータ
    伝送と前記チップから前記データ貯蔵手段へのデータ伝送が連続的に遂行されう
    るようにすることを特徴とする請求項5に記載のチップ設計検証及びテスト装置
  14. 【請求項14】 前記制御手段は、 前記検証モード時に、 前記中央処理装置が前記貯蔵手段と前記インタフェース手段、前記データ印加
    手段と前記チップ、前記チップと前記データ貯蔵手段、及び前記データ貯蔵手段
    と前記貯蔵手段間のデータ伝送速度をモニターリングするにより前記インタフェ
    ース手段と前記チップ間の作動速度を最適に調節することを特徴とする請求項5
    に記載のチップ設計検証及びテスト装置。
  15. 【請求項15】 前記検証モードまたはテストモード時に、 前記チップにエラーがあると判断されれば、 前記チップの作動を中止して前記グラフィックユーザーインタフェースを利用
    して初めてあらわれたミスマッチまたはエラーが発生する前の近接位置に該当す
    る入/出力フレームステップ数、クリックステップ数、及び/または前記チップ
    の入出力に対して前記近接位置に該当する条件をトリガ条件で設定して、 前記チップに前記入力ファイルをなすデータを印加して前記チップから出力さ
    れるデータを貯蔵しながら前記ミスマッチまたはエラーが発生する前の近接位置
    に該当する条件と比較して一致しているかを判断することによって前記ミスマッ
    チまたはエラーが発生する前の近接位置を追跡することを特徴とする請求項4に
    記載のチップ設計検証及びテスト装置。
  16. 【請求項16】 前記検証モードまたはテストモード時に、 前記チップに対する前記ミスマッチまたはエラーが発生する前の近接位置を探
    す条件が一致すれば、 前記グラフィックユーザーインタフェースを利用して前記ミスマッチまたはエ
    ラーが発生する前の近接位置に到達するための条件をトリガ条件で設定して、 前記設定されたトリガ条件に該当するほどのクロック信号に応答して前記チッ
    プから出力されるデータを前記データ貯蔵手段に貯蔵して前記グラフィックユー
    ザーインタフェースにディスプレーすることを特徴とする請求項15に記載のチ
    ップ設計検証及びテスト装置。
  17. 【請求項17】 複数個の機能ブロックを備えて設計されたチップ及び製作
    されたチップの作動を検証してテストするための応用プログラム、入出力ファイ
    ル、及びテストベクトルを貯蔵するための貯蔵手段と、 前記応用プログラムを遂行して制御するための中央処理装置と、 前記中央処理装置の制御の下に前記貯蔵手段に貯蔵された前記応用プログラム
    及び前記入出力ファイルまたは前記テストベクトルをロードするためのメーンメ
    モリ及び 前記メーンメモリと前記チップ間のデータ伝送を制御するためのインタフェー
    ス手段を備えたコンピュータを備え、 前記応用プログラムが遂行されれば、 前記コンピュータのモニター上にグラフィックユーザーインタフェースをディ
    スプレーして、前記インタフェース手段に対する作動モードを設定して、前記モ
    ードによる作動を遂行するにより得られる結果を前記複数個の機能ブロック各々
    に該当する結果を複数個のウィンドウの該ウィンドウを通してディスプレーして
    、 前記インタフェース手段が、 前記メーンメモリから出力される前記入力ファイルまたは前記テストベクトル
    を貯蔵して前記チップに印加するためのデータ印加手段及び 前記チップから出力されるデータを貯蔵するためのデータ貯蔵手段を備えたこ
    とを特徴とするチップ設計検証及びテスト装置。
  18. 【請求項18】 前記インタフェース手段は、 所定個数のインタフェースブロックを備え、 前記グラフィックユーザーインタフェースを利用して前記所定個数のインタフ
    ェースブロック各々を前記データ印加手段、前記データ貯蔵手段、またはデータ
    印加及び貯蔵手段で指定することを特徴とする請求項17に記載のチップ設計検
    証及びテスト装置。
  19. 【請求項19】 前記グラフィックユーザーインタフェースを利用して、 前記入力ファイルまたはテストベクトルに対して比較を所望する部分に対する
    条件を指定することを特徴とする請求項17に記載のチップ設計検証及びテスト
    装置。
  20. 【請求項20】 前記インタフェース手段は、 前記メーンメモリと前記データ印加手段、前記データ印加手段と前記チップ、
    前記チップと前記データ貯蔵手段、及び前記データ貯蔵手段と前記貯蔵手段間の
    データ伝送を制御するための制御手段を備えたことを特徴とする請求項17に記
    載のチップ設計検証及びテスト装置。
  21. 【請求項21】 前記データ印加手段は、 前記メーンメモリから印加されるデータを貯蔵するための第1、2メモリを備
    えたことを特徴とする請求項17に記載のチップ設計検証及びテスト装置。
  22. 【請求項22】 前記データ貯蔵手段は、 前記チップから出力されるデータを貯蔵するための第3、4メモリを備えたこ
    とを特徴とする請求項17に記載のチップ設計検証及びテスト装置。
  23. 【請求項23】 前記データ印加手段は、 前記検証モードには、 前記貯蔵手段に貯蔵された前記入力ファイルまたはテストベクトルをなすデー
    タを所定単位で分けて前記第1、2メモリに交代で貯蔵しながら、前記第1、2
    メモリに貯蔵されたデータを前記チップに交代で印加して、 前記テストモードには、 前記貯蔵手段に貯蔵された前記テストベクトルをなすデータを前記第1、2メ
    モリにすべて貯蔵した後、前記第1、2メモリに貯蔵されたデータを前記チップ
    に印加することを特徴とする請求項21に記載のチップ設計検証及びテスト装置
  24. 【請求項24】 前記データ貯蔵手段は、 前記検証ボードには、 前記チップから印加されるデータを前記第3、4メモリに交代で貯蔵しながら
    前記第3、4メモリに貯蔵されたデータを前記グラフィックユーザーインタフェ
    ースに交代で出力して、 前記テストモードには、 前記チップから印加されるデータを前記第3、4メモリに貯蔵した後、前記第
    3、4メモリに貯蔵されたデータを前記グラフィックユーザーインタフェースに
    出力することを特徴とする請求項22に記載のチップ設計検証及びテスト装置。
  25. 【請求項25】 前記応用プログラムは、 前記入力ファイルまたは前記テストベクトルをなすデータを前記データ印加手
    段に貯蔵する時圧縮/復元プログラムにより圧縮貯蔵して、 前記データ貯蔵手段に貯蔵されたデータを伝送する時前記圧縮/復元プログラ
    ムにより復元することを特徴とする請求項17に記載のチップ設計検証及びテス
    ト装置。
  26. 【請求項26】 前記制御手段は、 前記データ印加手段に貯蔵された圧縮データを復元して前記チップに印加して
    、前記チップから出力されるデータを圧縮して前記データ貯蔵手段に貯蔵するた
    めのデータ圧縮/復元手段を備えたことを特徴とする請求項20に記載のチップ
    設計検証及びテスト装置。
  27. 【請求項27】 前記応用プログラムは、 前記入力ファイルまたは前記テストベクトルをなすデータを前記データ印加手
    段に貯蔵して、前記インタフェース手段のデータ圧縮/復元手段により前記デー
    タ印加手段に貯蔵されたデータを圧縮して前記データ貯蔵手段に貯蔵して、前記
    データ貯蔵手段に貯蔵された圧縮データを前記貯蔵手段に貯蔵することを特徴と
    する請求項25に記載のチップ設計検証及びテスト装置。
  28. 【請求項28】 前記制御手段は、 前記検証モード時に、 前記中央処理装置の制御の下に前記データ印加手段から前記チップへのデータ
    伝送と前記チップから前記データ貯蔵手段へのデータ伝送が連続的に遂行されう
    るようにすることを特徴とする請求項20に記載のチップ設計検証及びテスト装
    置。
  29. 【請求項29】 前記制御手段は、 前記検証モード時に、 前記中央処理装置が前記貯蔵手段と前記インタフェース手段、前記データ印加
    手段と前記チップ、前記チップと前記データ貯蔵手段、及び前記データ貯蔵手段
    と前記貯蔵手段間のデータ伝送速度をモニターリングするにより前記インタフェ
    ース手段と前記チップ間の作動速度を最適に調節することを特徴とする請求項2
    0に記載のチップ設計検証及びテスト装置。
  30. 【請求項30】 前記検証モードまたはテストモード時に、 前記チップにエラーがあることと判断される場合に、 前記チップの作動を中止して、前記グラフィックユーザーインタフェースを利
    用して初めてあらわれたミスマッチまたはエラーが発生する前の近接位置に該当
    する入/出力フレームステップ数、クロックステップ数、及び/または前記チッ
    プの入出力に対して前記近接位置に該当する条件をトリガ条件で設定して、 前記チップに前記入力ファイルをなすデータを印加して前記チップから出力さ
    れるデータを貯蔵しながら前記ミスマッチまたはエラーが発生する前の近接位置
    に該当する条件と比較して一致しているかを判断することによって前記ミスマッ
    チまたはエラーが発生する前の近接位置を追跡することを特徴とする請求項17
    に記載のチップ設計検証及びテスト装置。
  31. 【請求項31】 前記検証モードまたはテストモード時に、 前記チップに対する前記ミスマッチまたはエラーが発生する前の近接位置を探
    す条件が一致すれば、 前記グラフィックユーザーインタフェースを利用して前記ミスマッチまたはエ
    ラーが発生する前の近接位置に到達するための条件をトリガ条件で設定して、 前記設定されたトリガ条件に該当するほどのクロック信号に応答して前記チッ
    プから出力されるデータを前記データ貯蔵手段に貯蔵して前記グラフィックユー
    ザーインタフェースにディスプレーすることを特徴とする請求項30に記載のチ
    ップ設計検証及びテスト装置。
  32. 【請求項32】 前記所定個数のインタフェースブロック各々は、 ボード状で構成されて前記コンピュータ内のスロットに挿設されることを特徴
    とする請求項18に記載のチップ設計検証及びテスト装置。
  33. 【請求項33】 前記所定個数のインタフェースブロック各々と前記チップ
    を連結するための連結モジュールを備え、前記連結モジュールを前記コンピュー
    タの本体の前面部に装着することを特徴とする請求項32に記載のチップ設計検
    証及びテスト装置。
  34. 【請求項34】 前記コンピュータは、 所定個数のスロットを備えたメーンボード、 前記スロットに連結されて第1コネクターを備えた連結ボード及び 前記連結ボードの第1コネクターに連結される第2コネクターと前記第2コネ
    クターに連結される所定個数の第3コネクターを備えたバックプレーン及び 前記バックプレーンに連結された所定個数の第3コネクターに連結される前記
    所定個数のインタフェースブロックの装着を容易にするための所定個数の第1ガ
    イドと前記所定個数のインタフェースブロックに連結される所定個数の第2ブロ
    ックの装着を容易にするための所定個数の第2ガイドを備えたハウジングを備え
    た連結モジュールを備えることを特徴とする請求項18に記載のチップ設計検証
    及びテスト装置。
  35. 【請求項35】 前記バックプレーンは 前記第2コネクターと第3コネクターにコンピュータ用電源を印加するための
    コンピュータ電源印加コネクターと、 前記検証及びテスト時に前記第2コネクターと第3コネクターに検証及びテス
    ト用電源を印加するための検証及びテスト電源印加コネクター及び 前記インタフェース手段から印加される制御信号に応答して前記コンピュータ
    電源印加コネクターまたは前記検証及びテスト電源印加コネクターを連結するた
    めのスイッチング手段を備えることを特徴とする請求項34に記載のチップ設計
    検証及びテスト装置。
  36. 【請求項36】 複数個の機能ブロックを備えて設計されたチップ及び製作
    されたチップの作動を検証してテストするための応用プログラム、入出力ファイ
    ル、及びテストベクトルを貯蔵するための貯蔵手段を備えたコンピュータを備え
    たチップ設計検証及びテスト方法において、 前記アプリケーションを遂行するによりグラフィックユーザーインタフェース
    をモニター上にディスプレーする段階と、 前記グラフィックユーザーインタフェースにより作動モードが前記設計された
    チップの作動を検証する検証ボードで設定された場合には前記貯蔵手段に貯蔵さ
    れた前記入出力ファイルまたはテストベクトルをなすデータを交代でデータ印加
    手段に貯蔵する段階及び 前記チップから出力されるデータを交代でデータ貯蔵手段に貯蔵する段階を備
    え、 前記グラフィックユーザーインタフェースにより作動ボードが前記製作された
    チップをテストするテストモードに設定された場合には前記貯蔵手段に貯蔵され
    た前記入出力ファイルまたは前記テストベクトルをなすデータを交代でデータ印
    加手段に貯蔵する段階及び 前記データ印加手段に貯蔵された前記入力ファイルまたは前記テストベクトル
    をなすデータを前記チップに印加しながら前記チップから出力されるデータを前
    記データ貯蔵手段に貯蔵する段階を備えたことを特徴とするチップ設計検証及び
    テスト方法。
  37. 【請求項37】 前記応用プログラムが遂行されれば、 前記コンピュータのモニター上にグラフィックユーザーインタフェースをディ
    スプレーする段階と、 前記グラフィックユーザーインタフェースにより前記検証モード及びテストモ
    ードを設定する段階と、 前記検証モード及びテストモードを遂行するにより前記複数個の機能ブロック
    各々に該当する結果を複数個のウィンドウの該ウィンドウにディスプレーする段
    階を備えたことを特徴とする請求項36に記載のチップ設計検証及びテスト方法
  38. 【請求項38】 前記グラフィックユーザーインタフェースを利用して、 前記入力ファイルまたはテストベクトルに対して比較を所望する部分に対する
    条件を指定することを特徴とする請求項38に記載のチップ設計検証及びテスト
    方法。
  39. 【請求項39】 前記貯蔵手段に貯蔵された前記入力ファイルまたは前記テ
    ストベクトルを前記チップに印加する場合に前記入力ファイルまたは前記テスト
    ベクトルをなすデータを圧縮して前記データ印加手段に貯蔵して、前記データ印
    加手段に貯蔵されたデータを復元して前記チップに印加する段階及び 前記チップから出力されるデータを前記データ貯蔵手段に貯蔵する場合に前記
    チップから出力されるデータを圧縮して前記データ貯蔵手段に貯蔵する段階を備
    えたことを特徴とする請求項37に記載のチップ設計検証及びテスト方法。
  40. 【請求項40】 前記検証モード時に、 前記データ印加手段から前記チップへのデータ伝送と前記チップから前記デー
    タ貯蔵手段へのデータ伝送が連続的に遂行されることができるようにすることを
    特徴とする請求項36に記載のチップ設計検証及びテスト方法。
  41. 【請求項41】 前記検証モード時に、 前記データ印加手段と前記チップ、前記チップと前記データ貯蔵手段、及び前
    記データ貯蔵手段と前記貯蔵手段間のデータ伝送速度をモニターリングするによ
    り前記貯蔵手段と前記チップ間の作動速度を最的に調節することを特徴とする請
    求項36に記載のチップ設計検証及びテスト方法。
  42. 【請求項42】 前記検証モードまたはテストモード時に、 前記チップにエラーがあることと判断される場合に、 前記チップの作動を中止して、前記グラフィックユーザーインタフェースを利
    用して初めてあらわれたミスマッチまたはエラーが発生する前の近接位置に該当
    する入/出力フレームステップ数、クロックステップ数、及び/または前記チッ
    プの入出力に対して前記近接位置に該当する条件をトリガ条件で設定して、 前記チップに前記入力ファイルをなすデータを印加して前記チップから出力さ
    れるデータを貯蔵しながら前記ミスマッチまたはエラーが発生する前の近接位置
    に該当する条件と比較して一致しているかを判断することによって前記ミスマッ
    チまたはエラーが発生する前の近接位置を追跡することを特徴とする請求項37
    に記載のチップ設計検証及びテスト方法。
  43. 【請求項43】 前記検証モードまたはテストモード時に、 前記チップに対する前記ミスマッチまたはエラーが発生する前の近接位置を探
    す条件が一致すれば、 前記グラフィックユーザーインタフェースを利用して前記ミスマッチまたはエ
    ラーが発生する前の近接位置に到達するための条件をトリガ条件で設定して、 前記設定されたトリガ条件に該当するほどのクロック信号に応答して前記チッ
    プから出力されるデータを前記データ貯蔵手段に貯蔵して前記グラフィックユー
    ザーインタフェースにディスプレーすることを特徴とする請求項42に記載のチ
    ップ設計検証及びテスト方法。
  44. 【請求項44】 複数個の機能ブロックを備えた、設計されたチップ及び製
    作されたチップの作動を検証してテストするための応用プログラム、及び入出力
    ファイルまたはテストベクトルを貯蔵するための貯蔵手段と、 前記貯蔵手段と前記チップ間のデータ伝送を制御するためのインタフェース手
    段及び 前記応用プログラムを遂行して制御するための中央処理装置を備えたコンピュ
    ータを備え、 前記インタフェース手段は、 前記貯蔵手段から出力される前記入出力ファイルの圧縮されたデータを貯蔵す
    るためのデータ印加手段及び 前記チップから出力されるデータの圧縮されたデータを貯蔵するためのデータ
    貯蔵手段を備えたことを特徴とするチップ設計検証装置。
  45. 【請求項45】 前記応用プログラムが遂行されれば、 前記コンピュータのモニター上にグラフィックユーザーインタフェースをディ
    スプレーして、 前記グラフィックユーザーインタフェースを利用して検証モードを設定して、 前記複数個の機能ブロック各々に該当する検証結果を複数個のウィンドウの該
    ウィンドウを通してディスプレーすることを特徴とする請求項44に記載のチッ
    プ設計検証装置。
  46. 【請求項46】 前記インタフェース手段は、 複数個のインタフェースブロックを備え、 前記グラフィックユーザーインタフェースを利用して前記複数個のインタフェ
    ースブロック各々を前記データ印加手段、前記データ貯蔵手段、またはデータ印
    加及び貯蔵手段で指定することを特徴とする請求項45に記載のチップ設計検証
    装置。
  47. 【請求項47】 前記グラフィックユーザーインタフェースを利用して、 前記入力ファイルまたはテストベクトルに対して比較を所望する部分に対した
    条件を指定することを特徴とする請求項45に記載のチップ設計検証装置。
  48. 【請求項48】 前記インタフェース手段は、 前記貯蔵手段と前記データ印加手段、前記データ印加手段と前記チップ、前記
    チップと前記データ貯蔵手段、及び前記データ貯蔵手段と前記貯蔵手段間のデー
    タ伝送を制御するための制御手段を備えたことを特徴とする請求項44に記載の
    チップ設計検証装置。
  49. 【請求項49】 前記データ印加手段は、 前記貯蔵手段に貯蔵されたデータの圧縮されたデータを貯蔵するための第1、
    2メモリを備えたことを特徴とする請求項45に記載のチップ設計検証装置。
  50. 【請求項50】 前記データ貯蔵手段は、 前記チップから出力されるデータの圧縮されたデータを貯蔵するための第3、
    4メモリを備えたことを特徴とする請求項45に記載のチップ設計検証装置。
  51. 【請求項51】 前記データ印加手段は、 前記貯蔵手段に貯蔵されたテストベクトルをなすデータを圧縮して所定単位で
    分けて前記第1、2メモリに交代で貯蔵しながら、前記第1、2メモリに貯蔵さ
    れたデータを復元して前記チップに交代で印加することを特徴とする請求項49
    に記載のチップ設計検証装置。
  52. 【請求項52】 前記データ貯蔵手段は、 前記チップから印加されるデータを圧縮して前記第3、4メモリに交代で貯蔵
    しながら前記第3、4メモリに貯蔵されたデータを貯蔵手段に交代で貯蔵するこ
    とを特徴とする請求項50に記載のチップ設計検証装置。
  53. 【請求項53】 前記応用プログラムは、 前記入力ファイルをなすデータを前記データ印加手段に貯蔵する時圧縮/復元
    プログラムにより圧縮貯蔵して、 前記データ貯蔵手段に貯蔵されたデータを前記グラフィックユーザーインタフ
    ェースに伝送する時前記圧縮/復元プログラムにより復元することを特徴とする
    請求項45に記載のチップ設計検証装置。
  54. 【請求項54】 前記制御手段は、 前記データ印加手段に貯蔵された圧縮データを復元して前記チップに印加して
    、前記チップから出力されるデータを圧縮して前記データ貯蔵手段に貯蔵するた
    めのデータ圧縮/復元手段を備えたことを特徴とする請求項48に記載のチップ
    設計検証装置。
  55. 【請求項55】 前記制御手段は、 前記中央処理装置の制御の下に前記データ印加手段から前記チップへのデータ
    伝送と前記チップから前記データ貯蔵手段へのデータ伝送が連続的に遂行されう
    るようにすることを特徴とする請求項45に記載のチップ設計検証装置。
  56. 【請求項56】 前記制御手段は、 前記中央処理装置が前記貯蔵手段と前記インタフェース手段、前記データ印加
    手段と前記チップ、前記チップと前記データ貯蔵手段、及び前記データ貯蔵手段
    と前記貯蔵手段間のデータ伝送速度をモニターリングするにより前記インタフェ
    ース手段と前記チップ間の作動速度を最適に調節することを特徴とする請求項4
    8に記載のチップ設計検証装置。
  57. 【請求項57】 前記検証モード時に、 前記チップにエラーがあることと判断される場合に、 前記チップの作動を中止して、前記グラフィックユーザーインタフェースを利
    用して初めてあらわれたミスマッチまたはエラーが発生する前の近接位置に該当
    する入/出力フレームステップ数、クロックステップ数、及び/または前記チッ
    プの入出力に対して前記近接位置に該当する条件をトリガ条件で設定して、 前記チップに前記入力ファイルをなすデータを印加して前記チップから出力さ
    れるデータを貯蔵しながら前記ミスマッチまたはエラーが発生する前の近接位置
    に該当する条件と比較して一致しているかを判断することによって前記ミスマッ
    チまたはエラーが発生する前の近接位置を追跡することを特徴とする請求項45
    に記載のチップ設計検証装置。
  58. 【請求項58】 前記検証モード時に、 前記チップに対する前記ミスマッチまたはエラーが発生する前の近接位置を探
    す条件が一致すれば、 前記グラフィックユーザーインタフェースを利用して前記ミスマッチまたはエ
    ラーが発生する前の近接位置に到達するための条件をトリガ条件で設定して、 前記設定されたトリガ条件に該当するほどのクロック信号に応答して前記チッ
    プから出力されるデータを前記データ貯蔵手段に貯蔵して前記グラフィックユー
    ザーインタフェースにディスプレーすることを特徴とする請求項57に記載のチ
    ップ設計検証装置。
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