JP2003535945A - エポキシ樹脂、カルボン酸末端ポリエステル、スチレン−マレイン酸の粉末被覆 - Google Patents

エポキシ樹脂、カルボン酸末端ポリエステル、スチレン−マレイン酸の粉末被覆

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JP2003535945A
JP2003535945A JP2002502008A JP2002502008A JP2003535945A JP 2003535945 A JP2003535945 A JP 2003535945A JP 2002502008 A JP2002502008 A JP 2002502008A JP 2002502008 A JP2002502008 A JP 2002502008A JP 2003535945 A JP2003535945 A JP 2003535945A
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polyester
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ジェニファー・ハバード
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Sartomer Technology Co Inc
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    • C09D163/00Coating compositions based on epoxy resins; Coating compositions based on derivatives of epoxy resins

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Abstract

(57)【要約】 エポキシ樹脂、カルボン酸末端ポリエステルおよびスチレン無水マレイン酸樹脂を含んでなる粉末被覆の低光沢が、硬化触媒、例えばオニオム化合物を含有することによって得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は、低光沢のエポキシ−ポリエステルハイブリッド粉末被覆塗料、特に
、スチレン無水マレイン酸(ASMA)樹脂および硬化触媒を、粉末被覆塗料配
合物に組み込むことによる、光沢の少ない塗料を供給する方法に関する。
【0002】 (背景技術) SMA樹脂は、エポキシ−ポリエステルハイブリッド粉末被覆における添加剤
として使用されてきたが、低光沢にするための硬化触媒の添加の必要性は、以前
から認識されていなかった。実際に、Water-Borne, High Solids, and Powder C
oatings Symposium (1994年2月9〜11日)の雑誌において、A.Tedoldi著の「新
規な低分子量スチレン無水マレイン酸共重合体による熱硬化性粉末被覆の光沢お
よび構造変性(Gloss and Texture Modification of Thermoset Powder Coating
s with new Low Molecular Weight Styrene Maleic Anhydride Copolymers)」に
おいて、エポキシ/ポリエステルハイブリッドに基づく粉末被覆(SMA樹脂添
加剤含有)は、「いかなるタイプの硬化剤も必要とせず、樹脂は互いに反応して
、バインダーを形成する。」と述べている。
【0003】 「低光沢」仕上げは、しばしば、マット仕上げと言われ、一般に、通常の試験
装置を使用して、60°の角度で50%未満の光沢(例えば、BYKミクロ光沢
60°測定計を使用して得られるもの)を有する仕上げとして定義される。
【0004】 (発明の開示) 塗料配合物において別々の成分(その場合、好ましくはオニオム塩である)と
して、またはポリエステル、エポキシまたはSMA樹脂との混合物の一部として
添加する硬化触媒およびスチレン無水マレイン酸樹脂を含有する低光沢のエポキ
シポリエステルハイブリッド粉末被覆塗配合物、ならびにスチレン無水マレイン
酸樹脂および硬化触媒を塗料配合物に組み込むことを含んでなる低光沢塗料を製
造する方法を提供する。
【0005】 SMA樹脂と一緒にエポキシポリエステルハイブリッド粉末被覆塗料配合物に
触媒剤を組み込むことによって、低光沢塗料を得ることを見出した。触媒を組み
込まない場合、高光沢が観察される。本出願人は、どうしてこの予想外の結果が
生じるのかを理論的に結びつけるつもりはないが、硬化触媒が存在する場合に、
SMA樹脂が被覆の硬化に加わるようである。
【0006】 本発明に有用であるスチレン無水マレイン酸樹脂は、スチレン−無水マレイン
酸共重合体およびそれらの部分エステルを含む。これらの樹脂は、スチレンおよ
び無水マレイン酸の低分子量共重合体であり、場合により、アルコールで官能化
され、部分エステル樹脂を与える。これらの樹脂中に存在する無水物基およびカ
ルボン酸基は、触媒剤が塗料配合物に組み込まれるときに、エポキシ基と反応す
る。これらの樹脂において、スチレンと無水マレイン酸のモル比は、典型的に1
:1〜10:1(好ましくは1:1〜4:1)、重量平均分子量(Mw)は約5
00〜20,000、好ましくは4,000〜10,000ダルトンの範囲であ
る。部分エステルは、C1〜C30アルコールから、10〜120%のエステル
化によって調製される。有用なSMA樹脂の例は、SMA3000(Mw9,5
00および約3:1のスチレン:無水マレイン酸の比を有するElf Atochemから
の市販のスチレン/無水マレイン酸樹脂)である。
【0007】 触媒は、塗料配合物に、別々に、またはポリエステル、エポキシまたはSMA
樹脂との混合物として、組み込まれ得る。これらの混合物は、市販され、例えば
Crylcoat(登録商標)7401(UCB Chemicalから市販の触媒含有ポリエステル樹脂
);Albester 2240(McWhorter Technologiesから市販の触媒含有カルボキシル
末端ポリエステル樹脂);ならびにUrelac P2450およびUrelac P5070(DSM Resi
nsから市販の触媒含有飽和、カルボキシル化ポリエステル樹脂)が挙げられる。
触媒を配合物に別々に添加する場合、カルボン酸または無水物基とエポキシド基
との間の反応を触媒する既知の化合物を使用することができる。有用な硬化触媒
の例としては、オニオム化合物、例えば酢酸エチルトリフェニルホスホニウム、
ヨウ化テトラフェニルホスホニウム、テトラフェニルホスホニウムアセテート−
酢酸複合体、臭化フェニルトリエチルホスホニウム、酢酸テトラブチルアンモニ
ウムおよび、好ましくは臭化テトラブチルホスホニウム、ならびにトリフェニル
ホスフィンおよび金属錯体、例えばアセチルアセトン酸亜鉛およびステアリン酸
亜鉛、1級、2級、3級脂肪族、脂環式、芳香族およびヘテロ環のアミンを含む
アミン化合物およびその塩、およびそれらの混合物が挙げられる。
【0008】 塗料配合物は、典型的には、(a)約25〜50重量%(好ましくは30〜3
5%)のエポキシ樹脂、約25〜50重量%(好ましくは30〜35%)のカル
ボン酸末端ポリエステル樹脂、約1〜20重量%(好ましくは3〜7%)のスチ
レン無水マレイン酸樹脂、約0.5〜1重量%の流動調整剤、約0.1〜50重
量%の顔料、約0.01〜5重量%(好ましくは0.1〜1%)の触媒を、別々
の成分として、またはエポキシ、ポリエステルまたはSMA樹脂との混合物とし
て、場合により約0〜40重量%(好ましくは20〜30重量%)の充填剤およ
び約0〜1重量%のベンゾインと共に混合すること、(b)よく混合された物質
を製造するために混合物を押し出すこと、および(c)粉末塗料を製造するため
に混合された物質を、粉砕し、メッシュを使用して濾過することによって、調製
される。
【0009】 有用なエポキシ樹脂としては、多価フェノールのエポキシポリエーテル、脂環
式エポキシド樹脂、エポキシド化ノボラック樹脂、エポキシド化油、例えばエポ
キシド化大豆、綿実または亜麻仁油およびエポキシド化フェノールホルムアルデ
ヒド樹脂が挙げられる。特に適しているエポキシ樹脂は、400〜1000、好
ましくは600〜750のエポキシ当量(EEW)を有するビスフェノールAと
エピクロロヒドリンとのコポリマーである。市販されているそのような樹脂の例
としては、Epon resin 2002(Shellから市販の固形ビスフェノールA/エピクロ
ロヒドリンエポキシ樹脂)およびD.E.R.662UHおよびD.E.R.663UH(The Dow Chem
ical Companyから市販の固形エポキシ/ビスフェノールA樹脂)が挙げられる。
【0010】 使用されるポリエステル樹脂は、カルボン酸基で官能化され、通常、二酸およ
び多酸、ならびにジオールおよびポリオールからなる。酸成分の典型的な例とし
ては、イソフタル酸、テレフタル酸、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸、フ
タル酸、メチルテレフタル酸、トリメリット酸、テトラヒドロフタル酸、メチル
テトラヒドロフタル酸、ヘキサヒドロフタル酸、メチルヘキサヒドロフタル酸、
アゼライン酸、セバシン酸、デカンジカルボン酸、二量体脂肪酸、アジピン酸、
コハク酸、マレイン酸、フマル酸、ベンゼン−1,2,4−トリカルボン酸、ピ
ロメリット酸、トリメシン酸またはその無水物、またはヒドロキシカルボン酸、
例えば12−ヒドロキシステアリン酸および−カプロラクトンが挙げられる。ア
ルコール成分の典型的な例は、エチレングリコール、プロピレングリコール、プ
ロパン−1,3−ジオール、1,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオール
、1,6−ヘキサンジオール、ヘキサン−2,5−ジオール、ネオペンチルグリ
コール、イソペンチルグリコール、ビスヒドロキシエチルテレフタレート、水素
化ビスフェノールA、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン、グリセ
ロール、2,2,4−トリメチルペンタン−1,3−ジオール、ヘキサントリオ
ール、ペンタエリスリトール、ソルビトール、トリメチロールエタン、トリメチ
ロールプロパンおよびトリス−(2−ヒドロキシエチル)−イソシアヌレートで
ある。
【0011】 SMAおよびポリエステル樹脂の酸性カルボキシル酸基と無水物基とエポキシ
官能基の量とのバランスをとることに注意すべきである。このバランスは、多く
のポリエステルカルボン酸基に対して過剰のエポキシ基を組み込むことによって
、通常、達成される。このことは、いわゆる60/40または70/30タイプ
のポリエステル樹脂を使用することによって、最も容易に達成される。これらの
樹脂は、通常、エポキシ樹脂と60/40または70/30重量比で利用される
ところで、高光沢ハイブリッド粉末被覆での使用のために開発された。しかしな
がら、本発明において、ポリエステル樹脂と約700のエポキシ当量(EEW)
のエポキシ樹脂との当量比60/40または70/30で、使用することが好ま
しいが、これらの値に限定されない。このことは、過剰のエポキシ基を、SMA
樹脂と反応させることになる。過剰のエポキシ基は、当量でない量のエポキシと
ポリエステル樹脂を使用して、50%を超えるエポキシおよび50%未満のポリ
エステル樹脂を組み込むことによって、50/50タイプポリエステル樹脂を使
用しても達成されうる。
【0012】 通常の流動調整剤、顔料および充填剤を使用することができる。典型的な流動
調整剤としては、ポリアクリレート、例えばポリ−2−エチルヘキシルアクリレ
ート、細かく分割したエチルセルロース、シロキサン、例えばジメチルポリシロ
キサン、フルオロカーボン、または上記の混合物が挙げられる。市販の流動調整
剤は、シリカタイプ充填剤上への吸着により粉末に転化される液状オリゴマーか
らなるさらさらした非シリコーン粉末としてのResiflow P67(Estron Chemical
社で製造)である。適した顔料としては、カーボンブラック、他の有機染料、二
酸化チタン、酸化鉄、酸化亜鉛、水酸化金属、硫化物、硫酸塩、炭酸塩、ケイ酸
塩、タルク、カオリン、バライトまたは金属顔料、例えばアルミニウムが挙げら
れる。適した充填剤としては、鉱物充填剤、例えば元素の周期律表のIA、II
A、IIIA、IIBまたはVIII族の金属の無機酸化物炭酸塩、硫酸塩また
はケイ酸塩が挙げられる。好ましい充填剤は、酸化チタン、炭酸カルシウム、硫
酸バリウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸ストロンチウムま
たは上記の組合せである。
【0013】 (実施例) 以下の実施例において、使用したエポキシ樹脂は、3種の低粘度のエポキシ樹
脂であった。特に、エポキシ樹脂は、約600〜750のEEWを有するエピク
ロロヒドリンビスフェノールAタイプのエポキシであった。ポリエステル樹脂は
、15〜70mgKOH/g、好ましくは30〜40mgKOH/gの酸価を有
するカルボン酸末端樹脂であった。すべての光沢の記録は、BYKミクロ光沢6
0°測定計を用いて、1パネルにつき10回の記録を平均して行った。
【0014】 実施例1 少量のSMA樹脂と共に市販の触媒ポリエステル樹脂を使用する低光 沢ハイブリット粉末被覆の調製 配合物成分は、50重量部のEpon 2002、50重量部のCrylcoat 7401、5重量
部のSMA 3000、40重量部の硫酸バリウム、1.2重量部のResiflow P67、カー
ボンブラック2重量部およびベンゾイン0.5重量部であった。これらの成分を
、振動により混合し、研究室規模の2枚羽押出機(50mm)に通した。押出機
の前面は、79℃に保ち、後面は38℃に保ち、400rpmのスクリュー速度
を使用した。押出後、材料を、ハンマーミルで粉砕し、140メッシュスクリー
ンに通し、2.0〜0.2ミルのフィルムの厚さで金属パネルに噴霧被覆した。
被覆し、204℃で、10分間焼きつけた際に、低い光沢被覆を示す、22%の
60°光沢を得た。
【0015】 実施例2および3 より高いレベルでSMA樹脂を使用する低光沢ハイブリッド 粉末被覆の調製 SMA 3000を10重量部および20重量部で使用して、それぞれ実施例1を繰り
返した。それぞれの被覆は、11%および16%の60°光沢を有していた。
【0016】 実施例4 低いレベルで別々の添加触媒を含有するハイブリッド粉末被覆の調製 配合物が、Crylcoat 7401のかわりに、触媒を含有しないカルボキシル末端ポ
リエステル樹脂Albester 2250および0.25重量部の臭化テトラブチルホスホ
ニウム(硬化触媒として)を含有する以外は、実施例2を繰り返した。被覆は、
44%の60°光沢を有していた。
【0017】 実施例5 より高いレベルの添加触媒および非触媒ポリエステル樹脂を含有する ハイブリッド粉末被覆の調製 臭化テトラブチルホスホニウム触媒の量を0.75重量に増加する以外は、実
施例4を繰り返した。被覆は、19%の60°光沢を有していた。
【0018】 比較例 添加触媒を用いず、非触媒ポリエステル樹脂を使用するハイブリッド粉 末被覆の調製 触媒を添加しない以外は、実施例4を繰り返した。被覆は、92%の60°光
沢を有し、触媒が存在しない場合に高い光沢であることを示した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ, VN,YU,ZA,ZW Fターム(参考) 4J038 CC021 CG081 DB021 DB041 DB051 DB071 DB241 DB471 DD041 JC29 KA04 KA08 MA02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スチレン無水マレイン酸樹脂および硬化触媒を含有する低光
    沢のエポキシポリエステルハイブリッド粉末被覆塗料配合物。
  2. 【請求項2】 触媒が、予め触媒されたポリエステル、エポキシまたはスチ
    レン無水マレイン酸樹脂の一部である請求項1に記載の配合物。
  3. 【請求項3】 触媒が、臭化テトラブチルホスホニウムである請求項1に記
    載の配合物。
  4. 【請求項4】 塗料配合物に、スチレン無水マレイン酸樹脂および硬化触媒
    を組み込むことを含んでなる低光沢のエポキシポリエステルハイブリッド粉末被
    覆塗料を製造する方法。
  5. 【請求項5】 触媒を、ポリエステル、エポキシまたはスチレン無水マレイ
    ン酸樹脂との混合物として組み込む請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 触媒が、臭化テトラブチルホスホニウムである請求項4に記
    載の方法。
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