JP2003534254A - 改善された色を有するアンヒドログリシトールエステルの改良合成法 - Google Patents

改善された色を有するアンヒドログリシトールエステルの改良合成法

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Abstract

(57)【要約】 酸触媒の存在下においてジアンヒドログリシトール、アンヒドログリシトール、および/またはグリシトールをアルキルカルボン酸またはアリールカルボン酸でエステル化する。ここで該酸触媒はマクロ多孔性をもつ酸性イオン交換樹脂である。原料としてグリシトールまたはモノグリシトールを使用する場合、最初反応温度を120℃程度にし、脱水後に反応温度を約140℃にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明はアンヒドログリシトール誘導体のアルキルおよびアリールエステルの
改善された合成法に関する。これらの化合物は粗製ソルビトールまたは他のグリ
シトールの工業的に興味のある誘導体である。モノアンヒドロソルビトール(ソ
ルビタン)は乳化剤として広く使用されている(Span,Tween)1,2
またジアンヒドロソルビトール(イソソルビド)のエステルは防腐剤3,5、潤滑
6、重合体安定剤7、化粧品の乳化剤8,9、顔料の分散剤10、またはビニル樹脂
の可塑剤11〜15として多くの潜在的用途をもっている。
【0002】 グリシトールの脱水の一例としてソルビトールの脱水は下記の図のように示さ
れる。
【0003】
【化1】
【0004】 現在の合成法は通常酸を触媒とした直接エステル化に基づいており、硫酸また
はp−トルエンスルフォン酸が触媒として用いられる1314。塩基を触媒とした
反応も知られているが、この場合の反応は通常高温(200℃以上)におけるエ
ステル交換反応である16〜18。さらにゲル型の酸性イオン交換樹脂を触媒として
用いることも報告されている1920。この点に関連してイソソルビドを原料とし
てイソソルビドジブチレートおよびイソソルビドジプロピオネートに対しそれぞ
れ61%および63%の収率が報告されている。
【0005】 直接エステル化の場合、反応水を除去すると反応の平衡が移動する。このこと
はトルエンまたはキシレンを用いる共沸蒸溜によって131420、或いは真空を
用いることによって21達成することができる。イソソルビドを原料とした場合上
記の方法のいずれを用いてもジエステルの収率は70%より高くならない。
【0006】 イソソルビドのエステル化は下記の反応式で示される。
【0007】
【化2】
【0008】 本発明は、高い変化率(98〜100%)をもち、実質的に色が改善され、そ
の結果として生成物の蒸溜をしないで済ますことができるジアンヒドロソルビト
ールおよび他のジアンヒドログリシトールの合成法に関する。本発明に従えば、
触媒としてマクロ多孔性をもった酸性イオン交換樹脂を使用する。また窒素のよ
うな不活性ガスを反応混合物中に分散させ反応水の除去を促進することが好まし
い。反応混合物の撹乱を増加させ、反応水の除去をさらに促進することによって
一層の改善が得られる。例えば10〜50ミリバールの減圧を用いることも有利
である。反応温度を150℃よりも低く保つことができるから、反応混合物の色
は実質的に改善される。また反応混合物に活性炭を添加するとさらに色が減少す
る。
【0009】 原料としてジアンヒドロソルビトール(イソソルビド)の他に、アンヒドロソ
ルビトール(ソルビタン)およびソルビ−ルさえも原料として使用できることが
分かった。反応の初期段階において反応温度を低く(120〜125℃)保つと
選択的な脱水が起こり、次いで反応温度を140〜150℃に上げた後にエステ
ル化が起こる。Giacometti等2223はp−トルエンスルフォン酸を用
いるソルビトールのエステル化の際その場でアンヒドロソルビトール誘導体が生
じることを報告しているに過ぎず、これに対する実験的な詳細は規定していない
【0010】 従来ソルビトールの脱水反応の触媒としてイオン交換樹脂192124が使用さ
れてきたが、その変化率は低すぎ(39〜57%)、通常反応時間は長すぎる(
2〜24時間)。Feldmann等(ドイツ特許3 041 673号)はマ
クロ多孔性のイオン交換樹脂を用いてソルビトールの脱水を行い、窒素流を用い
て反応水を除去する方法を報告している。イソソルビドの収率が高い(93%)
にも拘わらず、反応混合物は着色がひどく、また反応時間は長い(5時間)。
【0011】 Matyschok等21もゲル型の酸性イオン交換樹脂(Wofatit K
PS)を用いてイソソルビドエステルを合成する方法を報告しているが、この点
に関し彼らによって使用されたアルカン酸は短鎖であり、固有の酸性度は高い(
酢酸、プロピオン酸、酪酸)ことを指摘しておかねばならない。しかし報告され
た収率は工業的に使用できるには低すぎる(60〜70%)。
【0012】 本発明方法は好ましくは下記の反応式に従ったジエステルの合成に関する。
【0013】
【化3】
【0014】 驚くべきことには、それ自身は公知の方法を組み合わせることによってジアン
ヒドロソルビトールの実質的に改善された製造法を開発できることが見出だされ
た。ジアンヒドロソルビトールジエステルの工業的に適用される可能性が増加す
るという観点からすれば、このことは重要な要求に合致している。
【0015】 本発明方法はグリシトール並びにそのモノアンヒドロおよびジアンヒドロ誘導
体のエステル化に使用することができる。グリシトールは少なくとも6個の炭素
原子を有する糖アルコールと考えられる。その中には先ずソルビトール、マンニ
トール、イジトールおよび他のヘキシトールが含まれるが、またその高級類似体
、例えばヘプチトール、およびジ−およびオリゴサッカリドから誘導されるグリ
シトール、例えばラクチトール、マルチトール等も含まれる。本発明方法はまた
ジヒドロ類似体へ変換できないグリシトール、例えばペンチトール(キシリトー
ル等)にも使用することができる。この場合モノアンヒドロ類似体のジエステル
および高級エステル(キシリタン等)がつくられる。
【0016】 エステル化は任意のカルボン酸、例えばアルカン酸、アルケン酸、アルカジエ
ン酸、シクロアルカンカルボン酸およびアレンカルボン酸を用いて行うことがで
きる。カルボン酸は直鎖または分岐していることができる。例としてはプロピオ
ン酸、ヘキサン酸、オクタン酸、ノナン酸、デカン酸、ラウリン酸、ステアリン
酸、シクロヘキサンジカルボン酸、随時置換基をもった安息香酸、フェニル酢酸
、ナフタレンカルボン酸等がある。C3〜C20−カルボン酸酸のジエステルが特
に有利である。酸の混合物、特に種々の鎖長をもった脂肪酸の混合物も使用する
こともできる。
【0017】 短い炭素鎖をもつカルボン酸、例えばC3〜C6−カルボン酸のエステルは主と
して溶媒として使用することができ、中程度の鎖長をもつアルカン酸のエステル
、特にC6〜C12−カルボン酸のエステルは可塑剤として極めて適しており、そ
れよりも鎖腸が長い、例えばC12〜C18−カルボン酸は主として潤滑剤として使
用できる。必要に応じ少量の、例えば(アンヒドロ)グリシトール1モル当り1
〜2モルの脂肪酸を用いることによりジアンヒドログリシトールのモノエステル
を得ることもできる。この場合には主として乳化剤、例えばC12〜C20−アルカ
ン酸またはアルケン酸のモノエステルおよびモノアリールおよびモノアラルキル
エステルが製造される。
【0018】 触媒樹脂の選択は重要である。触媒はマクロ多孔性(macroporous)をもった或
いは大きな網状構造をもった種類の酸性触媒樹脂である。ゲル型の樹脂とは対照
的に、これらの樹脂は比較的高度に交叉結合しており従って高い多孔度をもって
いる。適切な樹脂についての説明は触媒樹脂に関する標準的な論文、例えば ベ
ルリンのDe Onryter社1991年発行、Konrad Dormer
著、”Ion Exchangers”、特にその22〜23頁に記載されてい
る。適切な樹脂の例は市販の樹脂、例えばRohm and Haas社製のA
mberlyst−15−wet、Amberlyst−15−dry,Amb
erlyst−16−wetおよびAmberlyst−36−dry、および
他社の同等な製品である。
【0019】 (実施例) 一般的方法 反応は、ガス入り口管(ガラスのフリット付き)、Pt−100温度センサー
、Dean−Starck凝縮器および機械的撹拌機を備えた2.0リットルの
四つ口フラスコの中で行った。機械的撹拌機はステンレス鋼製の遠心撹拌機(直
径60mm)を備えている。撹拌は毎分900回転の速度で行った。温度コント
ロール装置を取り付けたIsopadの2.0リットル加熱ジャケットを用いて
反応器の加熱を行った。反応中窒素を毎分400mlの流速でガス入り口管を通
して反応混合物の中に放出した。反応の進行は時間が経過するにつれて生じる水
の量を測定し、且つ反応混合物をガスクロマトグラフ(GCL)によって決定す
ることにより追跡した。変化が完全に起こった後反応混合物を約60〜80℃に
冷却し、その後篩にかけて触媒を除去した。次いで反応混合物を80〜100℃
において活性炭と共に若干時間(0.5〜1.5時間)撹拌した。濾過助剤を用
いこの混合物をガラス濾斗で濾過してイソソルビドジエステルおよびアルカン酸
の淡黄色の粘稠な混合物を得た。次ぎに真空蒸溜により過剰のアルカン酸を除去
した。このようにして得られた生成物のGCLおよび13CNMR(生成物および
加水分解生成物の両方)は所望のイソソルビドジエステルだけが存在することを
示した。分離された平均収率は95〜99%であった。
【0020】 実施例1: 原料としてイソソルビドを使用する2,5−ジ−n−オクタ
ン酸イソソルビドの合成 イソソルビド(292.3g、2.00モル)、n−オクタン酸(865.3
g、6.00モル、3当量)および40gのAmberlyst 15(dry
)樹脂の混合物を一定温度で撹拌する(表1参照)。変化が完了した後、黄色の
透明な反応混合物を活性炭を用いて脱色する。次いで活性炭を加えて真空蒸溜し
て過剰のn−オクタン酸を除去した。生成物は透明な淡黄色の粘稠な液体であっ
た(95〜98%)。
【0021】
【表1】
【0022】 実施例2:原料としてイソソルビドを使用する2,5−ジ−2−エチルヘ
キサン酸イソソルビドの合成 イソソルビド(292.3g、2.00モル)、2−エチルヘキサン酸(86
5.3g、6.00モル、3当量)および40gのAmberlyst 15(
dry)樹脂の混合物を一定温度で撹拌する(表2参照)。変化が完了した後、
黄色の透明な反応混合物を活性炭を用いて脱色する。次いで活性炭を加えて真空
蒸溜して過剰の2−エチルヘキサン酸を除去した。生成物は透明な淡黄色の粘稠
な液体であった(95〜98%)。
【0023】
【表2】
【0024】 実施例3: 原料として1,4−ソルビタンを使用する2,5−ジ−n−
オクタン酸イソソルビドの合成 1,4−ソルビタン(164.5g、1.00モル)、n−オクタン酸(43
2.7g、3.00モル、3当量)および20gのAmberlyst 15(
dry)樹脂の混合物を145℃で撹拌する。8時間後に変化が完了する。触媒
を除去した後、黄色の透明な反応混合物を活性炭を用いて脱色する。反応混合物
の加水分解生成物を13CNMRで分析し、ジオクタン酸イソソルビドだけが生じ
ていることが示された。蒸溜して過剰のn−オクタン酸を除去した後、2回目の
脱色を行い、80%の収率で淡黄色の生成物を得た。
【0025】 実施例4: 原料としてソルビトールを使用する2,5−ジ−n−オクタ
ン酸イソソルビドの合成 ソルビトール(364.34g、2.00モル)、n−オクタン酸(865.
3g、6.00モル、3当量)および40gのAmberlyst 15(dr
y)樹脂の混合物を125℃で撹拌する。約4モルの水を捕集した後(定量的な
脱水を示す)、温度を145℃に上げた。8時間後に変化が完了する。触媒を除
去した後、黄褐色の透明な反応混合物を活性炭を用いて脱色する。反応混合物の
加水分解生成物を13CNMRで分析し、ジオクタン酸イソソルビドだけが生じて
いることが示された。
【0026】 実施例5: 原料としてイソソルビドおよび活性炭を使用する2,5−ジ
−n−オクタン酸イソソルビドの合成 イソソルビド(292.3g、2.00モル)、n−オクタン酸(865.3
g、6.00モル、3当量)、40gのAmberlyst 15(dry)樹
脂および20gの活性炭の混合物を145℃で撹拌する。変化が完了した後反応
混合物を濾過する。次いで得られた淡黄色の反応混合物から蒸溜により過剰のn
−オクタン酸を触媒を除去した。n−ヘキサンを加え、さらに活性炭(10g)
を加えた後、この生成物をさらに1時間80℃で撹拌した。濾過して活性炭を除
去した後n−ヘキサンを除去し(真空下で)、実質的に「無色透明」な生成物が
得られた。
【0027】 (参考文献) 1)Kobayashi,T.;Mori,N.;Nishida,M.;I
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;ActaChem.Scand.誌,1981年,B 35巻,441〜44
9頁.
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CO,CR,CU,CZ,DE ,DK,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD, GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG, MK,MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,P T,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL ,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US, UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 ルイトイエス,ヘンドリクス オランダ・エヌエル−3881エツクスエイチ プツテン・カルカリアベーク68 Fターム(参考) 4C037 DA07 4C071 AA01 BB01 CC12 DD04 EE05 FF15 HH05 KK01 4H039 CA42 CA66 CD30 CH10

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 酸触媒の存在下においてジアンヒドログリシトール、アンヒ
    ドログリシトール、および/またはグリシトールをアルキルカルボン酸またはア
    リールカルボン酸でエステル化することにより(ジ)アンヒドログリシトールの
    エステルを製造する方法において、該酸触媒はマクロ多孔性をもった酸性イオン
    交換樹脂であることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 カルボン酸対((ジ)アンヒドロ)グリシトール)のモル比
    は2〜5、特に2〜3に選ばれる、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 反応混合物中に不活性ガスを通すことにより反応水を除去す
    る、請求項1または2記載の方法。
  4. 【請求項4】 反応温度は120〜180℃、特に120〜150℃である
    、請求項1〜3記載の方法。
  5. 【請求項5】 スチレン−ジビニルベンゼン共重合体型のスルフォン酸イオ
    ン交換樹脂を使用する、請求項1〜4記載の方法。
  6. 【請求項6】 Amberlyst型のマクロ多孔性イオン交換樹脂を使用
    する、請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 カルボン酸は3〜18個、特に5〜14個の炭素原子を含ん
    でいる、請求項1〜6記載の方法。
  8. 【請求項8】 ジアンヒドログリシトールはイソソルビドである、請求項1
    〜7項記載の方法。
  9. 【請求項9】 アンヒドログリシトールは1,4−ソルビタン、2,5−ソ
    ルビタンまたは3,6−ソルビタン、或いはソルビタン異性体の混合物である、
    請求項1〜8記載の方法。
  10. 【請求項10】 ソルビトールをエステル化する、請求項1〜9項記載の方
    法。
  11. 【請求項11】 グリシトールまたはモノアンヒドログリシトールをエステ
    ル化し、グリシトールの脱水反応中(第1段階)反応温度を120〜130℃に
    保ち、そして脱水反応後反応温度を130〜160℃に上昇させる、請求項1〜
    10記載の方法。
  12. 【請求項12】 反応混合物中に活性炭を加えて反応を行う、請求項1〜1
    1記載の方法。
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