JP2003530634A - 調節可能ペダル機構 - Google Patents

調節可能ペダル機構

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JP2003530634A JP2001574562A JP2001574562A JP2003530634A JP 2003530634 A JP2003530634 A JP 2003530634A JP 2001574562 A JP2001574562 A JP 2001574562A JP 2001574562 A JP2001574562 A JP 2001574562A JP 2003530634 A JP2003530634 A JP 2003530634A
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キーツァーク,ウルリヒ
ハイネマン,ハインツ−バルター
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    • G05G1/40Controlling members actuated by foot adjustable
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Abstract

(57)【要約】 この発明は、四つ棒平行四辺形を含むペダルユニットに関する。ペダルユニットは、上部保持部材(8)と、足板(12)が取付けられた下部保持ブラケット(11)と、各々一方端が上部保持部材(8)上にかつ他方端が下部保持ブラケット(12)上に回転可能に装着される、2つのほぼ平行なアーム(9,10)とからなる。ペダルユニットは、主軸受(B)について回転し得る。主にX方向の足板(11)の調節のための調節装置が設けられる。上部保持部材(8)および摺動ブロック(5)が、変位可能かつ調節可能な態様でガイドピニオン(6)上に装着される。ロッド軸受(A)がガイドピニオン(6)上に配置され、主軸受(B)が摺動ブロック(5)上に配置され、主軸受タイ(3)およびロッド軸受タイ(4)が設けられ、その各々の一方端は一体化軸受ブロック(1)に回転可能に接続され、他方の自由端は、主軸受(B)またはロッド軸受(A)に回転可能に装着される。長手方向に調節可能な支柱(13)がアーム(9,10)間に装着され、その両端が上記アームに回転可能に接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 この発明は、特許請求項1の前文に従うペダル機構に関する。 たとえば自動車両のペダルの操作を、運転者の異なった背格好および運転者に
対する最適な力の導入点の異なった位置に適合させることができるように、ペダ
ル機構は、進行方向(X)および/または高さ(Z)において調節可能でなけれ
ばならない。運転者の異なった大きさおよび座り癖に対するペダルの適合も行な
うことがある。
【0002】 調節可能ペダル機構のための先行技術に公知の解決策は、規定された、通常カ
ーブした経路に沿って実質的に無段階でペダルの調節を可能にする。
【0003】 この導入部に記載されるペダル機構は、JP 71 91 773から公知で
ある。しかしながら、この機構では、X方向の調節が、力の導入点から主軸受ま
での距離の半径によって形成される円形経路において行なわれ、そのうえ、主軸
受が、本体に対して固定しているサポート上に配置されることによりその位置が
固定される、という不利益がある。調節は、レバー30の延在端を押圧するウェ
ブ36に取付けられた駆動モータ66によって駆動される主軸64により行なわ
れ、その結果、四つ棒リンク機構がピボット軸受40まわりを反時計回りに回転
する。これにより、プッシュロッド軸受56も同様にピボット軸受40まわりを
時計回りに旋回する。軸受軸16が固定アングルブロック14上に連接されるの
で、主軸受16は固定される。さらなる不利益は、ねじ付ロッド64とレバー端
58との間に非確実接続が存在しないということにある。その上、この接続にお
いては、主にX方向の調節のみが行なわれるので、調節によって設定可能である
圧力点Cの点が、半径L2aで主軸受16について行なわれる旋回運動に沿って
存在する。調節の際プッシュロッドの角度位置は非常に狭く寸法決めされた角度
範囲分だけ変化してよいという自動車産業の要求は、この構成によっては満足さ
せることができない。
【0004】 EP 0 936 527 A2から、自動車のための調節可能ペダル構成が
公知であり、補助レバーが前軸に旋回可能に装着されておりペダルレバーによっ
て動かされ、ペダルレバーは前軸の後側下方に配置された後軸に旋回可能に装着
されている。補助レバーおよびペダルレバーは、前軸および後軸が延びる面に対
して本質的に平行に配置される調節可能ロッドによって接続される。補助レバー
およびペダルレバーは、調節可能ロッドとともに平行四辺形を形成し、ペダルレ
バーの下側端に取付けられる足板の初期角度位置を変更することができるように
、平行四辺形のロッドによって形成される方の側は長さ調節が可能である。補助
レバーに接続されるのは、足板の前方移動により動かされるブレーキまたはクラ
ッチのための操作ロッドである。このように操作ロッド(プッシュロッド)を動
かす補助レバーは、ペダルレバーおよび調節可能ロッドにより動かされる。足板
の設定角の変更により、足板の高さを過度に持上げる必要なしに足板位置をより
大きく変化させることができる、というのも平行四辺形の配置はペダルの道程を
本質的に変化させないものであるからである。
【0005】 この導入部に記載されるペダル機構はUS−A 3,151,499から公知
である。このペダル機構において、上部保持部が、一体化されたプッシュロッド
軸受とともに、主軸受のまわりをばねにより反時計回りに旋回し、車体に固定さ
れたストップに当る。レバーのうち、主軸受の上に一方端が連接されるものは、
車体に関して支持される長さ調節可能スピンドルにより反時計回りに旋回するこ
とができる。このように、下側保持リンクと、これとともに足板とが、円経路上
を、後方へ主にはX方向に調節され、かつ同時に下方にわずかにZ方向に調節さ
れる。このペダル機構では、Z方向の足板の独立した高さ調節が出来ない。
【0006】 この発明の根底にある技術的課題は、ペダル機構であって、足板が水平および
垂直範囲における任意の点を含む範囲内で調節可能であり、かつ、力の導入角に
適合可能である足板設定の場合には、操作時の足板の移動経路をできるだけ水平
方向にすることのできる、ペダル機構を提案することにある。この課題は、特許
請求項1に従うペダル機構によって解決される。
【0007】 足板のための調節装置がねじ付ロッドによって形成され、ねじ付ロッドが、両
脚部上にカルダン手段により装着されたナットを貫通し、それぞれ2つのナット
と係合する領域において反対方向のねじを有する、例示の実施例は、支柱をかう
ことにより四つ棒平行四辺形を簡単な態様で変形することを可能にするという利
点を有する。このように、進行方向のまたはその反対方向の(正または負のX方
向)足板の調節可能性が可能である。
【0008】 ガイドロッカに一体化されたねじ付ロッドを備え、そのロッドが反対方向のね
じにより上部保持部および摺動ブロックと係合する、例示の実施例は、垂直方向
(Z方向)に変位される部品、すなわち保持部品または摺動ブロックの調節が簡
単な態様で可能であるという利点を有する。
【0009】 右ねじのピッチと左ねじのピッチとの互いに対する比が速度伝達比である、例
示の実施例は、異なるピッチのために、圧力点と主軸受との間の距離の変更が、
主軸受とプッシュロッド軸受との間の距離の対応する変更に変換できるという利
点を有し、そのため速度伝達比は足板の調節の際にも維持される。このように、
有利には、足板に対する同じ力の作用では、同じ出力がプッシュロッド軸受に作
用するということが保証される。さらに、プッシュロッド軸受の高さ位置の維持
は、プッシュロッド軸受の角度位置が有利には実質的に変化しないで維持される
ことを可能にする。
【0010】 上部保持部と摺動ブロックとがケーブル引き手および撓み機構により相互接続
される例示の実施例は、速度伝達比に対応するレバーアーム長さの補償のための
代替例を構成する。滑車装置の態様の撓み機構の設計は、速度伝達比を考慮する
簡単な適合可能性を構成する。
【0011】 X方向における後脚部が前脚部よりわずかに長ければ、保持リンクおよびこれ
に取付けられる足板は、−X方向のペダルの調節の際にわずかに反時計回りに旋
回し、+Z方向を向く運動座標が補償され、足板は実質的に水平方向の経路上で
調節される。
【0012】 2つの接続ロッドの長さが対応する寸法からなる例示の実施例では、操作時に
圧力点Cの作用の線が延びる略水平方向の経路の高さ位置が必要に応じて低くさ
れ得る。
【0013】 X方向およびZ方向の調節のためのねじ付ロッドの少なくとも1つがモータで
駆動される実施例は、対応する制御信号により制御パネルから簡単な態様で調節
を導くことができるという利点を有する。
【0014】 この発明に従う、ペダル機構の調節可能性により、有利には、ペダル機構の取
付けを、衝突の場合に変形のおそれのあるスプラッシュボードから取外すことが
でき、かつその代わりに衝突と無関係である交差支柱に取付けを行なうことがで
きる。
【0015】 調節可能なフットレストがペダル機構に対して設けられ、その調節可能性が足
板の位置に適切に適合する例示の実施例は、運転者が足板の調節に従って足のた
めに人間工学的に好ましい支持を見出すことが出来るという利点を有し、そのた
め足板が調節されると好ましくない疲労または窮屈さが回避される。
【0016】 述べた利点および他の利点は、添付の図面に示される例示の実施例の説明にお
いて説明される。
【0017】 図1において、例示の実施例として示すペダル機構の個々の部品はそれらの機
能的な相互作用においてもはっきりとわかる。主軸受接続ロッドとプッシュロッ
ド軸受接続ロッドとの固定軸受を備える固定軸受ブロック1と、一方端が前記ブ
ロック内に回転可能に装着される主軸受接続ロッド3と、プッシュロッド軸受接
続ロッド4とがはっきりと見えており、主軸受接続ロッド3の他方端は、摺動ブ
ロック5に設計される主軸受Bに回転可能に装着され、プッシュロッド軸受接続
ロッド4の他方の自由端は、ガイドロッカ6上に設計されるプッシュロッド軸受
Aに回転可能に装着される。摺動ブロック5および保持キャリッジ8は、ガイド
ロッカ6上にZ方向に変位可能に装着される。ガイドロッカ6に配置されるのは
、ねじ付主軸7であり、ねじ付主軸は、保持キャリッジ8および摺動ブロック5
の歯と係合する。
【0018】 ガイドロッカ6上に変位可能に装着される保持キャリッジ8から、互いにほぼ
平行に連接されるのは、2つの脚部9,10であって、これらの脚部は他方端が
保持リンク11に連接される。保持キャリッジ8と2つの脚部9,10と保持リ
ンク11とは、四つ棒平行四辺形を形成する。足板12が保持リンク11に取付
けられる。ナットが2つの脚部9,10にそれぞれカルダン手段により装着され
、ナットにはねじ付ロッド13が貫通する。プッシュロッド14、たとえばブー
スタブレーキが、ペダル機構の出力点を形成するプッシュロッド軸受Aに回転可
能に装着される。
【0019】 基本位置にあるペダル機構の側面図が概略的に示される図2において、主軸受
B、力導入点または圧力点C、およびプッシュロッド軸受に位置する出力点Aが
それぞれ表示されている。操作力Fが、水平に対して力導入角αを形成する。足
板は、水平に対して設定角βを有する。圧力点Cから始まる矩形領域が斜線によ
り示され、この矩形領域は、−Zおよび−X方向のペダル機構の予想される調節
可能性の座標軸の輪郭を表わす。水平方向の経路a,bおよびcも描かれており
、これらは、圧力点Cの移動経路(a)と、プッシュロッド軸受の移動経路(b
)と、異なる接続ロッドジオメトリでの足板の移動経路(c)とを示す。
【0020】 図3において、破線は基本位置にあるペダル機構を示し、実線はX方向におけ
る操作後のペダル機構を示す。操作時に、足板12はほぼ水平経路上を動き、保
持リンクが、これに取付けられた足板とともにわずかに反時計回りに旋回したこ
とがはっきりと見える。主軸受が、−Zの軸受ブロックに対する主軸受接続ロッ
ドの連接について、旋回経路上をわずかに−Z方向に変位したことがさらにわか
る。プッシュロッド軸受Aは、X方向の軸受ブロックに対するプッシュロッド軸
受接続ロッドの連接について、旋回経路上をX方向に実質的に水平方向経路上を
旋回した。
【0021】 図4は、CからC′への−Xに調節された位置にあるペダル軸受を示し、図5
は、−Z方向における調節後のCからC′に調節された位置にあるペダル軸受を
示す。図6は、CからC′への−Xおよび−Zの調節後のペダル機構の位置を示
す。図4から図6におけるすべての3つの図において、調節後の位置は、レバー
速度伝達比の補償なしに示されている。レバー速度伝達比uは、レバー長さの比
CB/BAによって規定される。レバー速度伝達比uの補償の結果、このレバー
速度伝達比は、調節後も維持される。
【0022】 レバー速度伝達比の補償のための動作上の相互関係が、図7から図9の図を参
照して説明される。
【0023】 図7において、−Xへの足板の調節の際、主軸受Bはわずかに上方に変位され
る。−Zの調節後、図8に示すように、主軸受Bはさらにより明白に上方に変位
される。−Xおよび−Zの足板の調節の際のレバー速度伝達比uを補償するため
の、主軸受のBからB′のこの変位は、図9に二重になった図解から明白である
。CがC′に調節される際レバーCBが長くなるので、レバー長さ比C′B′/
B′AをCB/BAと同じものとするために、レバー長さABも長くしなければ
ならない。プッシュロッド軸受における出力点Aの高さは変えられないので、主
軸受BをB′に変位してレバー速度伝達比を補償しなければならない。この結果
、CBと比べたC′からB′のレバーアーム長の差が、レバー速度伝達比CB/
BAに比例して、ABと比べたAB′の差に関連して変化する必要がある。
【0024】 ペダル機構の操作中に調節ができないような態様で調節装置が設計される。調
節後、足板から摺動ブロックまでの、すなわちCからBまでの構造は固定的なも
のと見なされる。
【0025】 図10は、大部分図1と類似している図解のペダル機構の概略図を示す。図1
と図10の差の1つは、Z方向の調節の際の速度伝達比の補償に関し、この調節
は、図1においては、異なったピッチの、反対方向にねじ切られた部分を有する
ねじ付ロッド7により行なわれ、図10においては、撓みを有するケーブル引き
手2およびたとえば滑車装置などの機構(図示せず)によって行なわれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 基本位置にあるペダル機構の斜視図である。
【図2】 ペダル機構の概略的側面図である。
【図3】 基本位置および操作後のペダル機構の側面図である。
【図4】 負のX方向(−X)の調節後のペダル機構の図である。
【図5】 基本位置に対して負のZ方向(−Z)に調節された位置にあるペ
ダル機構の側面図である。
【図6】 基本位置に対して−Xおよび−Zに調節された位置にあるペダル
機構の側面図である。
【図7】 速度伝達比の補償を伴う−Xに調節されたペダル機構の図である
【図8】 レバー速度伝達比の補償を伴う−Zに調節されたペダル機構の図
である。
【図9】 速度伝達比の補償を伴う−Xおよび−Zに調節されたペダル機構
の図である。
【図10】 ペダル装着の概略図である。
【符号の説明】
1 固定サポート、軸受ブロック 2 ケーブル引き手 3 主軸受接続ロッド 4 プッシュロッド軸受接続ロッド 5 摺動ブロック 6 ガイドロッカ 7 ねじ付ロッド、Z調節 8 保持キャリッジ 9 脚部 10 脚部 11 保持リンク 12 足板 13 ねじ付ロッド、X調節 14 プッシュロッド A 出力点、プッシュロッド軸受 B 主軸受 C 圧力点、力導入点 F 操作力 α 足板上の力導入角 β 足板の設定角
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CO,CR,CU,CZ,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ, VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 ハイネマン,ハインツ−バルター ドイツ、42369 ブッパータール、ケラー スフェルト、16 (72)発明者 バイロイター,ユルゲン ドイツ、94491 ヘンガースベルク、ラッ ヘルシュトラーセ、9・アー Fターム(参考) 3J070 AA32 BA24 CB03 CC04 CC07 CE04 DA02

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部保持部(8)と、足板(12)が取付けられた下部保持
    リンク(11)と、ほぼ平行に配置され一方端が上部保持部(8)上にかつ他方
    端が下部保持リンク(11)上にそれぞれ回転可能に装着された2つの脚部(9
    ,10)とから形成される四つ棒平行四辺形を有するペダル機構であって、前記
    ペダル機構は、主軸受(B)について旋回可能であり、主にX方向の足板(11
    )の調節のための調節装置が設けられるペダル機構において、上部保持部(8)
    と主軸受(B)が設計されている摺動ブロック(5)とがZ方向に変位可能かつ
    調節可能に装着され、長さ調節可能な支柱(13)が脚部(9,10)間に設け
    られ、前記支柱は両端がこれらに回転可能に装着されることを特徴とする、ペダ
    ル機構。
  2. 【請求項2】 上部保持部(8)および摺動ブロック(5)はガイドロッカ
    (6)上に装着され、主軸受接続ロッド(3)およびプッシュロッド軸受接続ロ
    ッド(4)が設けられ、その一方端はそれぞれ固定軸受ブロック(1)上に回転
    可能に装着され、その他方の自由端は主軸受(B)またはプッシュロッド軸受(
    A)に回転可能に装着され、プッシュロッド軸受(A)がガイドロッカ(6)上
    に設計されることを特徴とする、請求項1に記載のペダル機構。
  3. 【請求項3】 足板(12)のための調節装置は、2つの脚部(9,10)
    の各々上にカルダン手段によって装着されるナットと、この2つのナットを貫通
    するねじ付ロッド(13)とによって形成され、ねじ付ロッド(13)は、それ
    ぞれ2つのナットとの係合領域において反対方向のねじを有することを特徴とす
    る、請求項1または2に記載のペダル機構。
  4. 【請求項4】 ガイドロッカ(6)に一体化されたねじ付ロッド(7)が、
    上部保持部(8)および摺動ブロック(5)の歯と係合するような態様で配置さ
    れ、ねじ付ロッド(7)は、それぞれその2つの部分との係合領域において反対
    方向のねじを有することを特徴とする、請求項2または3に記載のペダル機構。
  5. 【請求項5】 右ねじのピッチと左ねじのピッチとが異なり、それらの互い
    に対する比は、足板(12)上の圧力点(C)と主軸受(B)との間のレバーア
    ームと、主軸受(B)とプッシュロッド軸受(A)との間のレバーアームとの速
    度伝達比uであることを特徴とする、請求項3または4に記載のペダル機構。
  6. 【請求項6】 上部保持部(8)と摺動ブロック(5)とがケーブル引き手
    (2)および撓み機構により接続されることを特徴する、請求項1に記載のペダ
    ル機構。
  7. 【請求項7】 四つ棒平行四辺形の部分は、X方向のペダルの調節が水平経
    路に沿って進むような態様で構成されることを特徴する、請求項1に記載のペダ
    ル機構。
  8. 【請求項8】 X方向の後脚部(10)は脚部(9)よりもわずかに長く、
    両脚部ともが上部保持部(8)上に同じ高さで連接されることを特徴とする、請
    求項1に記載のペダル機構。
  9. 【請求項9】 運動リンク機構の2つの接続ロッド(3,4)の長さは、圧
    力点Cの作用の線が予め定められた高さ位置に延び作動時に主として水平経路に
    延びるような態様で軸受ブロック(1)と協調して構成されることを特徴とする
    、請求項2に記載のペダル機構。
  10. 【請求項10】 X方向およびZ方向の調節のためのねじ付ロッド(7,1
    3)の少なくとも1つがモータ駆動されることを特徴とする、請求項3に記載の
    のペダル機構。
  11. 【請求項11】 足板の調節に対応して調節可能であるフットレストが設け
    られることを特徴とする、請求項1に記載のペダル機構。
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